「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol.174「皐月賞(GⅠ)2023」出走馬診断

2023年4月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

 

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

 

全重賞レースでです。

 

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「かれ~屋さん」です。

 

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

 

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「GⅠ皐月賞2023」の

ヒントを探していきたいと思います。


  1. 「G1皐月賞」自体の気になるデータ①→
  2. 「G1皐月賞」自体の気になるデータ②→
  3. 「G1皐月賞」自体の気になるデータ③→
  4. 「4番人気以下」で馬券内叶った馬のキャリアパターン「1つ目」→
  5. 「4番人気以下」で馬券内叶った馬のキャリアパターン「2つ目」→
  6. 「4番人気以下」で馬券内叶った馬のキャリアパターン「3つ目」→
  7. 「4番人気以下」で馬券内叶った馬のキャリアパターン「4つ目」→
  8. 「4番人気以下」で馬券内叶った馬のキャリアパターン「5つ目」→
  9. 「4番人気以下」で馬券内叶った馬のキャリアパターン「6つ目」→
  10. 「4番人気以下」で馬券内叶った馬のキャリアパターン「7つ目」→
  11. 「4番人気以下」で馬券内叶った馬のキャリアパターン「8つ目」→
  12. 「4番人気以下」で馬券内叶った馬のキャリアパターン「9つ目」→
  13. 「4番人気以下」で馬券内叶った馬のキャリアパターン「10つ目」→
  14. 「4番人気以下」で馬券内叶った馬のキャリアパターン「11つ目」→
  15. 「4番人気以下」で馬券内叶った馬のキャリアパターン「12つ目」→
  16. 「G1皐月賞」自体の気になるデータ④→
  17. 「G1皐月賞」自体の「枠順」データ①→
  18. 特殊データ保持馬①→
  19. 特殊データ保持馬②→
  20. 特殊データ保持馬③→
  21. 予想段階での「4番人気以下」の注目馬4頭→

「G1皐月賞」自体の気になるデータ①→

データ的には近10年で

「稍重以上馬場悪化」時と「良馬場」開催時で

「勝ちタイム」に明確な差が出るレース。

 

「稍重以上馬場悪化」時は

「勝ちタイム」は2分を切った事がない。

 

「良馬場」開催時は

「1分57秒8~1分59秒7以内」で決着していた。

 

今年2023年は水曜日段階の週間天気予報は

「土曜日」の「雨マーク」が気になるものの、

「木、金、日曜日」は

「曇りマーク」か「晴れマーク」が並んでいるので、

「良馬場」で施行されると決め打ちして

予想に入りたいと思います。

 

「G1皐月賞」自体の気になるデータ②→

データ的には近10年中7年の

「良馬場」で施行されていた年で、

「3着以内馬」

「3着馬から0.1秒差以内且つ、走破タイム2分未満だった馬」と、

「3着馬とタイム差無しだった馬」は「28頭」。

 

その内、

「4番人気以下」だった馬は12頭だった。

 

「G1皐月賞」自体の気になるデータ③→

データ的には近10年中7年の

「良馬場」で施行されていた年で、

レコード決着だった2013年を除く6年で

「4番人気」以下の馬が1頭以上馬券圏内叶っていた。

また、近10年中7年の

「良馬場」で施行されていた年で、

2017年の1年のみ

「4番人気以下」の馬が馬券圏内独占していた。

 

よって、近10年中7年の

「良馬場」で施行されていた年で、

「4番人気以下の馬」が複数頭馬券圏内叶ったのは

2017年の一度のみ。

 

「4番人気以下」で馬券内叶った馬のキャリアパターン「1つ目」→

前走「G3共同通信杯」に出走し、

「他馬よりも1kg重い斤量」(既に重賞1着の実績あり)を背負い、

2着以内に好走していた。

 

 

 「今年の該当馬」
該当なし

 

「4番人気以下」で馬券内叶った馬のキャリアパターン「2つ目」→

近2走で「OP若駒ステークス」「OP若葉ステークス」を

「上がり1位の末脚」で

2着馬に「0.3秒差以上差を付けて」2連勝していた。
(近10年の該当馬は3走前に「G3東京スポーツ杯2歳ステークス」で

勝ち馬とタイム差無しの4着に好走していた実績も合わせて持っていた。)

「今年の該当馬」
該当なし

 

「4番人気以下」で馬券内叶った馬のキャリアパターン「3つ目」→

「重馬場」で施行された重賞1レース以外負け無しで

前走「G3毎日杯」1着からのローテーションだった。

 

「今年の該当馬」
該当なし



「4番人気以下」で馬券内叶った馬のキャリアパターン「4つ目」→

「後のG1馬(G1皐月賞までに施行されたレース)が勝ち馬のレース」か、

「重馬場で施行された重賞」以外負け無しで、

前走「G3アーリントンカップ」1着からのローテーションだった。

 

「今年のデータ該当馬」
該当なし



「4番人気以下」で馬券内叶った馬のキャリアパターン「5つ目」→

「G1朝日杯フューチュリティステークス」以外馬券圏内外しておらず、

「G3サウジアラビアロイヤルカップ(稍重)」(東京芝1600m)2着、

「G3きさらぎ賞(重)」(京都芝1800m)3着、

「G2弥生賞(良)」(中山芝2000m)3着の実績を持っていた。

 

 

 

「今年の該当馬」
該当なし



「4番人気以下」で馬券内叶った馬のキャリアパターン「6つ目」→

「4大競馬場(東京、京都、阪神、中山)の新馬戦」で

「3番人気以内」の支持を受け「1着」の実績を持ち、

「無敗」で前走「重賞で1着」からのローテーションだった。

近10年の該当馬は前走「G3共同通信杯」

「G2スプリングステークス」からのローテーションだった。

 

「今年のデータ該当馬」
「べラジオオペラ」(予想段階で6番人気)

 

「今年の類似データ?該当馬」
「ソールオリエンス」(予想段階で2番人気)
注:「無敗」で「G3京成杯」1着からのローテーション。



「4番人気以下」で馬券内叶った馬のキャリアパターン「7つ目」→

「G1朝日杯フューチュリティステークス」で「3着以内」

の実績を持ち、

「前走若葉ステークス(OP)で1番人気に推され、且つ、2着以内」

もしくは、

「G2弥生賞」で5番人気以内、

且つ、勝馬から0.6秒差圏内

からのローテーションだったこと。

 

「今年の類似データ?該当馬」
「ダノンタッチダウン」(予想段階で8番人気)
注:「G1朝日杯フューチュリティステークス」2着と、

「G2デイリー杯2歳ステークス」2着のマイル重賞連対実績2度有り、

デビュー以来連対率100%継続中。



「4番人気以下」で馬券内叶った馬のキャリアパターン「8つ目」→

デビュー以来「OP未満のレースでは無敗」で

「馬券内率100%継続中」で、

前走「G2弥生賞」1着からのローテーションだったこと。

 

「今年の類似データ?該当馬」
「タスティエーラ」(予想段階で7番人気)
注:唯一の敗戦は「G3共同通信杯」で「2番人気」に推され、

勝ち馬と0.2秒差、2着馬とタイム差なしでの4着。



「4番人気以下」で馬券内叶った馬のキャリアパターン「9つ目」→

2走前に「G3ラジオNIKKEI杯」(阪神芝2000m)1着の実績があり、

前走「G2弥生賞」で「上がり最速の末脚」で

「勝ち馬とタイム差無し」の

2着からのローテーションだったこと。

 

「今年の類似データ?該当馬」
「トップナイフ」(予想段階で4番人気)
注:3走前に「G3ラジオNIKKEI杯」で

最終コーナーで不利を受けていた中

「勝ち馬とタイム差無しの2着」

2走前「G1ホープフルステークス」で

真っ向勝負で「勝ち馬とタイム差無しで2着」

前走「G2弥生賞」で直線で最内を選択し、

進路が狭くなるシーンがあった中

勝ち馬と0.2秒差の2着の実績がある。



「4番人気以下」で馬券内叶った馬のキャリアパターン「10つ目」→

「G3シンザン記念」3着

「G3きさらぎ賞」1着

「G2スプリングステークス」2着と

重賞で3連続馬券内好走からのローテーションだったこと。

 

 

「今年の該当馬」
「トップナイフ」(予想段階で4番人気)



「4番人気以下」で馬券内叶った馬のキャリアパターン「11つ目」→

「G3札幌2歳ステークス」1着の実績があり、

「G1朝日杯フューチュリティステークス」で「2番人気以内」

且つ、勝ち馬から0.5秒差圏内に好走し、

前走「G2弥生賞」で

「上がり最速の末脚」で

勝ち馬から0.2秒差以内且つ、

2着以内からのローテーションだったこと。

 

「今年の該当馬」
該当なし


「4番人気以下」で馬券内叶った馬のキャリアパターン「12つ目」→

「G2デイリー杯」1着

「G1朝日杯フューチュリティステークス」1着の実績があり、

前走「G2弥生賞」で「上がり3位以内の末脚」で

3着以内からのローテーションだったこと。

 

「今年の該当馬」
該当なし

 

「G1皐月賞」自体の気になるデータ④→

データ的には近10年中7年の

「良馬場」で施行されていた年で、

「芝の1800m以下を未経験馬」は1頭も馬券圏内叶っていない。

「今年の該当馬」
「フリームファクシ」(予想段階で3番人気)
「マイネルラウレア」(予想段階で10番人気)
「メイテソーロ」(予想段階で20番人気)
「ワンダイレクト」(予想段階で16番人気)

 

「G1皐月賞」自体の「枠順」データ①→

データ的には近10年中7年の

「良馬場」で施行されていた年で、

「3着以内馬」

「3着馬から0.1秒差以内且つ、走破タイム2分未満だった馬」と、

「3着馬とタイム差無しだった馬」は28頭。

28頭の「馬番」は以下の通り。

1番:2頭(4着、6着)
7番:3頭(2着、2着、3着)
10番:1頭(3着)
11番:1頭(1着)

14番:2頭(1着、5着)
15番:1頭(4着)
18番:2頭(1着、3着)

よって、

「当日4番人気以下の馬」で

「馬番6番より内に入った馬」は

近10年1頭も馬券圏内叶っていない。


特殊データ保持馬①→

データ的には近10年

「2歳馬」で「上がり3ハロン33.5以内」で

「芝レースを勝ち切った馬」は

その後の「馬齢3歳」中は

「G1以外の重賞では馬券圏内率100%」。

且つ、「馬齢3歳」中に

最低1度は「G1馬券圏内」に好走。

且つ、「馬齢4歳」までに最低1度は

「G1」を制していた馬が並ぶ。

 

「過去の該当馬」
「クロノジェネシス」
「ジオグリフ」
「ブラストワンピース」

「今年の該当馬」
「ソールオリエンス」(予想段階で2番人気)
「新馬戦」11.5-11.0-11.0の「加速ラップ」で「上がり3ハロン33.5」

特殊データ保持馬②→

データ的には近代競馬と謳われるようになった2000年以降

「2歳戦」の「阪神競馬場芝2000m新馬戦」で

「最終コーナー2番手以内」から

「上り34.0より速い末脚」を繰り出して勝利した馬は

「馬齢3歳中」は「G2以下の格の重賞」では無敗馬が多数。

 

「例」
「アグネスタキオン」(無敗でG1皐月賞制覇)
「ファインルージュ」(無敗でG1エリザベス女王杯制覇)
「アートハウス」(G2ローズステークス1着)

 

「今年の該当馬」
「タッチウッド」(予想段階で6番人気)


特殊データ保持馬③→

データ的には近代競馬と謳われるようになった2000年以降

「1000m通過60秒1以内のG2スプリングステークスを最終コーナー2番手以内で連対(2着以内)」

の実績を持っていた馬は以下の4頭。

「ネオユニヴァース」
「マイネルシーガル」
「ロゴタイプ」
「エポカドーロ」

4頭中3頭が次走「G1皐月賞で1着」の実績を持っていた。

 

 

「今年の該当馬」
「ホウオウビスケッツ」(予想段階で11番人気)

 

予想段階での「4番人気以下」の注目馬4頭→

「トップナイフ」(予想段階で4番人気)
「ベラジオオペラ」(予想段階で5番人気)
「タスティエーラ」(予想段階で7番人気)
「ホウオウビスケッツ」(予想段階で11番人気)

 

出走馬診断を終えてみると…

 

結果はどうあれ、

 

「競馬新聞とサヨナラ!通信」的には

近10年の「4番人気以下」で馬券内叶った馬達のキャリア実績に似た馬から

「枠順」も考慮しながら

「主軸候補」を探してみたいと思います。

 

 

引き続き仲間と熱く語り合い、

楽しみながら予想を続けていけたらと思います!

 
本日と明日の中山競馬場近隣天気予報

今週も年間回収率を高められるような
馬券を考えていきたいですね!
仲間と熱く語り合い
今週も競馬ライフを
楽しんでいきましょう!

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