「競馬新聞とサヨナラ!通信」「阪神牝馬ステークス(GⅡ)2023」「ニュージーランドトロフィー(GⅡ)2023」馬券予想

2023年4月

今週も「出走馬診断」を基に

「超個人的な独断と偏見での」

馬券予想を行いたいと思います。

大前提として、

このブログを読んでくださっている方たちには、

「自分がなぜこの馬券を買いたいのか」という

理由を持てるようになってもらいたい。

競馬新聞を始めとした

「誰かが考えた買い目」に

丸乗りするのではなく、

「自分で考え、自分の意志で決めた馬券」

的中した時の喜びを

1レースでも多く味わってもらいたい

という想いがあります。

 

ですので、出来れば

「自分の考えた馬券の購入を終えてから」

覗きに来ていただけたらと思います。

 

それでは予想の方へ

「阪神牝馬ステークス2023 馬券候補に残した馬」

アンドヴァラナウト

イズジョーノキセキ

ウインシャーロット

サブライムアンセム

ピンハイ

フラーズダルム

ママコチャ

・ルージュスティリア

同週の「G1桜花賞2023」出走馬診断はこちら

同週の「G2ニュージーランドトロフィー2023」の出走馬診断はこちら

同週の「G1桜花賞2023」の馬券予想はこちら

 

阪神牝馬ステークス自体の考え方→

データ的には近10年

「勝ちタイムが1分33.6よりも遅かった」のは

2017~2019年の3年(2017年は重馬場)で

今年は木曜日から金曜日にかけて降雨があった影響で

「稍重よりの良馬場」で施行され、

 

高速決着よりではなく、

「勝ちタイムが1分33.6よりも遅くなる」年になると

決め打ちして予想してみたいと思います。



阪神牝馬ステークス自体の気になるデータ①→

データ的には

「G2阪神牝馬ステークス」は近10年では

2015年以前は「阪神競馬場芝1400m」で施行されていたが、

2016年以降は「阪神芝1600m」で施行されている。

阪神牝馬ステークス自体の気になるデータ②→

データ的には近10年で

「勝ちタイムが1分33.6よりも遅かった」のは

2017~2019年の3年(2017年は重馬場)で

「3着馬から0.1秒差圏内に好走していた馬」まで

馬券圏内の可能性があった馬として考えると

該当馬は15頭。

 

「勝ちタイムが1分33.6よりも遅かった」年の好走馬のキャリアパターン「1つ目」→

前年度から同年の「G2阪神牝馬ステークス」までの期間に

「芝1800~2000mの3歳牝馬限定戦」か

「古馬混合芝1400~2200m」の重賞馬券内実績を持っていたこと。

 

「今年の該当馬」
3番「ウインシャーロット」(予想段階で2番人気)
8番「ピンハイ」(予想段階で5番人気)
9番「サウンドビバーチェ」(予想段階で3番人気)
10番「アンドヴァラナウト」(予想段階で10番人気)
11番「イズジョーノキセキ」(予想段階で6番人気)


「勝ちタイムが1分33.6よりも遅かった」年の好走馬のキャリアパターン「2つ目」→

「馬齢4歳」で「重賞初挑戦」が今回、

もしくは「G1桜花賞」で「勝ち馬から0.5差以内」に好走した実績を持ち、

「G2阪神牝馬ステークス」で

「当日4番人気以内」に推されていたこと。

 

「今年の該当馬」
8番「ピンハイ」(予想段階で5番人気)

 

阪神牝馬ステークス自体の気になるデータ③→

データ的には近10年で

「勝ちタイムが1分33.6よりも遅かった」のは

2017~2019年の3年(2017年は重馬場)で

「3着馬から0.1秒差圏内に好走していた馬」

15頭の「当日人気」は以下の通り。

 

1番人気:3頭(1着、3着、8着)
2番人気:1頭(6着)
3番人気:3頭(2着、4着、7着)
4番人気:3頭(1着、1着、3着)
6番人気:1頭(5着)
8番人気:1頭(4着)
9番人気:1頭(3着)
11番人気:1頭(2着)
12番人気:1頭(2着)

阪神牝馬ステークス自体の「枠順」データ①→

データ的には近10年で

「勝ちタイムが1分33.6よりも遅かった」のは

2017~2019年の3年(2017年は重馬場)で

「3着馬から0.1秒差圏内に好走していた馬」

15頭の「馬番」は以下の通り。

 

2番:1頭(4着)
3番:1頭(3着)
4番:1頭(8着)
5番:1頭(5着)
6番:2頭(1着、6着)
8番:2頭(1着、3着)
10番:2頭(2着、7着)
11番:2頭(1着.4着)
12番:1頭(3着)
14番:1頭(2着)
16番:1頭(2着)

阪神牝馬ステークス自体の「枠順」データ②→

データ的には近10年で

「勝ちタイムが1分33.6よりも遅かった」のは

2017~2019年の3年(2017年は重馬場)で

「馬番8~12番」の馬が

例外なく1頭以上馬券圏内叶っている。

 

また、近10年で

「勝ちタイムが1分33.6よりも遅かった」のは

2017~2019年の3年中2年で

「馬番8~12番」の馬が

2頭以上馬券圏内叶っている。

 

 

「今年の該当馬」
8番:「ピンハイ」(予想段階で5番人気)
9番:「サウンドビバーチェ」(予想段階で3番人気)
10番:「アンドヴァラナウト」(予想段階で9番人気)
11番:「イズジョーノキセキ」(予想段階で6番人気)
12番:「ディヴィーナ」(予想段階で8番人気)

 

特殊データ保持馬→

「ピンハイ」(予想段階で5番人気)

 

データ的には近10年

「G2チューリップ賞で

前走から距離延長で馬券内叶った馬」は3頭。

 

その3頭は、その後例外なく

「国内外のG3以上のレースを2レース以上」制している。

 

馬券内叶った3頭を見ていくと…

 

1頭目は2012年4番人気で1着だった

「ハナズゴール」

前走東京1勝クラス1400mで

5番人気1着からのローテーションだった。

同馬は4歳時にG3京都牝馬ステークス1着

G3朝日チャレンジカップ3着、

5歳時にオーストラリアの

G1オールエイジドステークス1着の実績があった。

 

2頭目は2016年2番人気で1着だった

「シンハライト」

前走紅梅ステークス(OP京都1400)で

1番人気1着からのローテーションだった。

同馬は3歳時にG1桜花賞2着、G1オークス1着

G2ローズステークス1着の実績があった。

 

3頭目は2016年7番人気で

2着だった「ミスパンテール」

前走札幌新馬戦1500m3番人気で

1着からのローテーションだった。

同馬は3歳時にG3ターコイズステークス1着

4歳時にG3京都牝馬ステークス1着

G2阪神牝馬ステークス1着

G3ターコイズステークスで再度の1着

実績があった。

 

 

 

 

過去の該当馬は、

国内では「牝馬限定重賞」を制しており、

今回は「牝馬限定重賞」ではあるが…?

 

「阪神牝馬ステークス2023 馬券を組み立てる際の考え方 」

「1着まで可能性を感じる馬」
「ピンハイ」

「2着まで可能性を感じる馬」
「アンドヴァラナウト」
「ウインシャーロット」
「サブライムアンセム」

「3着までなら可能性を感じる馬」
「イズジョーノキセキ」
「フラーズダルム」
「ママコチャ」
「ルージュスティリア」

 

情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。

  

「阪神牝馬ステークス2023 推奨買い目 」

「2頭軸3連複」で
軸     1-8
サブライムアンセム
ピンハイ

相手候補  3.4.5.7.10.11
「ウインシャーロット」
「フラーズダルム」
「ママコチャ」
「ルージュスティリア」
「アンドヴァラナウト」
「イズジョーノキセキ」

軸     8-10
ピンハイ
アンドヴァラナウト

相手候補  3.4.5.7.11
「ウインシャーロット」
「フラーズダルム」
「ママコチャ」
「ルージュスティリア」
「イズジョーノキセキ」

 

軸     3-8
「ウインシャーロット」
ピンハイ

相手候補  4.5.7.11
「フラーズダルム」
「ママコチャ」
「ルージュスティリア」
「イズジョーノキセキ」

 

の合計15点です。

 

情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。

 

3着以内で良いのであればと考えれば、

「阪神競馬場芝1600m」がベスト舞台の可能性高く、

2走前の「G1エリザベス女王杯」で「重馬場」且つ、

「外伸び馬場の内枠」での敗戦、

 

前走苦手な「輸送」

且つ、初の「古馬牡牝混合重賞」挑戦での

真っ向勝負で僅差の敗戦で

示してきた内容に対して

明らかに人気の落ちるタイミングで

 

このレースに出てきてくれたら

「本命」として応援してみたいと1年以上前から待っていた

「ピンハイ」(予想段階で5番人気)を

「不動の本命候補」として応援してみたいと思います!

 

夢を託した2頭軸の相手候補筆頭には

2走前の「G3ターコイズステークス」で

直線で前が壁になり、

踏み直す不利を受けての僅差の敗戦で

再度成長曲線に乗せてきた感があり、

前走牝馬限定戦で「斤量57kg」の酷量を背負い、

出遅れて、インの前有利な展開を

早めに大外を通ってポジション押上げ

外併走強いられ続ける無謀な競馬での敗戦で、

示してきて内容に対して

明らかに人気が落ちるタイミングの

「サブライムアンセム」(予想段階で10番人気)が

同じ舞台の「G1桜花賞」で

直線で不利がありながら

勝ち馬「スターズオンアース」から

0.2秒差で好走していた素質が

覚醒の時を迎えるのではと

信じて応援してみたいと思います!

 

本日と明日の阪神競馬場近隣天気予報

「ニュージーランドトロフィー2023 馬券候補に残した馬」

エエヤン

サンライズジーク

シャンパンカラー

シーウィザード

ドルチェモア

メイクアスナッチ

モリアーナ

 

「稍重以上馬場悪化」時の近10年の「枠順」データ→

データ的には近10年

「稍重以上馬場悪化時の2年」で

3着馬から0.1秒差圏内で好走していた9頭の馬番は以下の通り。

 

4番:1頭(2着)
6番:1頭(1着)
7番:2頭(4着が2頭)
8番:1頭(1着)
9番:1頭(2着)
12番:1頭(3着)
15番:1頭(5着)
16番:1頭(3着)

 

「馬番4~9番」で好走馬9頭中6頭を占めていた。

 

「今年の該当馬」
4番「サンライズジーク」(予想段階で14番人気)
5番「エエヤン」(予想段階で3番人気)
6番「シャンパンカラー」(予想段階で7番人気)
7番「エイシンエイト」(予想段階で16番人気)
8番「ドルチェモア」(予想段階で1番人気)
9番「オマツリオトコ」(予想段階で6番人気)

「ニュージーランドトロフィー2023 馬券を組み立てる際の考え方 」

「1着まで可能性を感じる馬」
「シャンパンカラー」
「ドルチェモア」
 

「2着まで可能性を感じる馬」
「シーウィザード」
「エエヤン」
 

「3着までなら可能性を感じる馬」
「サンライズジーク」
「メイクアスナッチ」
「モリアーナ」 

情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。

 

「ニュージーランドトロフィー2023 推奨買い目 」

「2頭軸3連複」で
軸    6-16
「シャンパンカラー」
「シーウィザード」

相手候補 4.5.8.13.14
「サンライズジーク」
「エエヤン」
「ドルチェモア」
「メイクアスナッチ」
「モリアーナ」

軸    5-6
「エエヤン」
「シャンパンカラー」

相手候補 4.8.13.14
「サンライズジーク」
「ドルチェモア」
「メイクアスナッチ」
「モリアーナ」

軸    6-8
「シャンパンカラー」
「ドルチェモア」

相手候補 4.13.14
「サンライズジーク」
「メイクアスナッチ」
「モリアーナ」

の合計12点です。

 

情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。

 

3着以内で良いのであればと考えれば、

 

「出走馬診断」でご紹介させていただいた「激熱データ」を保持し、

「好枠」を引き当てた

マイルでは無敗継続中の

「シャンパンカラー」(予想段階で7番人気)の

復活の激走に期待したいと思います!

 

夢を託した2頭軸の相手候補筆頭には

前走特殊な適性が問われる度合いが高い「重馬場」のレースで、

出遅れてしまい、

いつも先行競馬が叶わなかった

「シーウィザード」(予想段階で9番人気)を応援してみたいと思います!

 

不利な大外16番枠とはいえ、

マイルならば「G3新潟2歳ステークス」で

後の「G3共同通信杯」5着馬「ウインオーディン」と

互角の競馬で3着に好走した実績もあり、

前走の結果で、示してきた内容に対して

明らかに内容が落ちるタイミングの今回は

逆襲の一撃を見せて欲しいと思っています!

 

本日と明日の中山競馬場近隣天気予報

基本的には「2頭軸3連複」がメインで
「毎週的中を目指す」よりも
年間回収率を高める」を
大事にしていきたいと思っています。
(毎週的中は全力で狙ってはいます!)
  「1番人気、2番人気、
3番人気の組み合わせ」は
基本的にはお勧めしません。
何事もなかったかのように
普通に楽勝で外れるので
実際の馬券の購入は
自己責任でお願いします!
  「競馬新聞とサヨナラ!通信」を
読んでくださっている人たちの
「年間回収率を1%でも高める」
一助になれば嬉しいです!
今週も仲間と熱く語り合い
競馬ライフを楽しんでいきましょう!

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