「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol.87「大阪杯2022」出走馬診断

2022年4月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

 

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

 

全重賞レースでです。

 

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「カレー屋さん」です。

 

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

 

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「大阪杯2022」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。


いつも使用している

「過去の馬達が残していってくれた、

近10年のデータ」ですが、

「大阪杯」が「G2」から「G1」に昇格されたのは

2017年からで、

「G2」と「G1」では

レースの質が違うものだと思っているので、

今回は対象レースが少ないですが、

参考程度に2017年以降の

「近5年のデータ」を見ていこうと思います。

それでは「レース登録馬」を

順にみていきたいと思います。



アカイイト→

4走前のG2府中牝馬ステークスは

不利な大外枠発走から

出遅れてしまい、

直線でも大外から

追い込んでのものではあり、

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

3走前のG1エリザベス女王杯は

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

前潰れの展開利が

あった感はあるとはいえ、

早めに自ら勝ちに行く

横綱競馬で押し切っており、

力の違いを見せつけた。

 

3走前の垂水ステークスは、

G3マーメイドステークスの

抽選に漏れたため

仕方なく出走しており、

G3マーメイドステークスは

予想段階では「1番人気」に推されており

真価が見えづらかっただけで、

3走前から本格化の兆しを見せており

フロックの可能性は低い。

2走前のG1有馬記念は

立ち回り力が問われる度合いが強い、

コーナー6回を誇る難コース「中山2500m」で

不利な外枠13番枠発走から、

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

最終コーナーから大外を回しての

真っ向勝負での敗戦で、

力負けの内容も、

見た目ほど悲観すべき内容ではなく、

先着を許した5着「タイトルホルダー」

6着「アリストテレス」らとは

内容に大差はない。

前走G2金鯱賞は

開幕集直後のインの前有利な一日の

レコード決着の立ち回り戦を

直線までは埒沿いで脚を溜められた

展開利があった感はあり、

直線では外を回したとはいえ

1着「ジャックドール」には突き放され、

2着「レイパパレ」にも

並びかける事も叶わず、完敗。

が、今回へ向けての叩き台の1戦ではあった。

示してきた内容からは内容は維持しているものの、

今の所古馬牡牝混合G1で

好走を期待させる程の

明確な内容は示せていない。

データ的には近5年、

「負けたことがある牝馬」は

「前走G2以上のレースで2番人気以内、

且つ2着以内」からの臨戦馬以外は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



アドマイヤハダル→

7走前のエリカ賞は

2着以下はその後古馬混合OP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあるが、

3歳クラシック競争完走を果たした

2着の「ディープモンスター」を

横綱競馬で下しており悪くはない。

6走前の若葉ステークスは

その後古馬混合オープン好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあるが、

横綱競馬で2着以下を3馬身以上千切っており

力の違いを見せつけた。

5走前のG1皐月賞は

絶好枠から直線まで経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

真っ向勝負で2着の「タイトルホルダー」から

0.1秒差ならば好内容。

4走前のG1日本ダービーは

不利な外枠15番枠発走から

15番手追走から向上面で

埒から4頭分以上外並走覚悟で

捲っていく競馬での敗戦も力負けの内容。

3走前のディセンバーステークスは

約半年半振りの復帰戦

インの前有利な展開を

楽に先行できた展開利があった感はあるが

見所なく完敗。

2走前の白富士ステークスは

開幕週のインの前有利一日を、

好枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はあり、

外枠発走から外を走らされながら追い込んできた

3着「グラティアス」5着「ディープモンスター」とは

内容に大差はない。

ハイペースで1馬身以上差を付けられた

勝ち馬「ジャックドール」には力負けの内容。

前走G2中山記念は

初の古馬混合重賞挑戦が別定戦のG2と

ハードルは高めではあったが、

勝ち馬「パンサラッサ」の生み出した

「超ハイペースの特殊な消耗戦」ではあったが、

「パンサラッサ」には完敗。

が、重賞好走馬複数頭に先着しており悪くはない。

内容良化継続中で引き続き要注意も、

今の所G1で好走を期待させる程の

明確な内容は示せていない。

データ的には近5年

「G2金鯱賞からの臨戦馬は、

G2金鯱賞が年明け初戦」だった臨戦馬以外は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近5年

4歳馬で馬券圏内叶った馬は

「2つのポイント」のいずれかを

必ず満たしていた。

 

1つ目のポイントは、

「近5走5連勝で直近のレースで古馬混合重賞勝ち」の実績がある事。

 

2つ目のポイントは、

「2000m以上のG1で連対以上」の実績がある事。

 

同馬はどちらも満たしていないが…

果たして…



アフリカンゴールド→

9走前の白富士ステークスは

スローの前有利な展開を

道中11番手から、

直線でも前が壁になり

外に持ち出し少しだけ踏み遅れながら

大外から追い込み、

勝ち馬「ポタジェ」から

0.2秒差まで差を詰めており、

内容は着順を上回る。

また、重賞複数回好走馬

「サンレイポケット」と同じような競馬で、

「サンレイポケット」から

0.1秒差で好走してもおり、

悲観すべき内容ではない。

8走前の大阪城ステークスは

見所なく完敗。

7走前の都大路ステークスは

見所なく完敗。

6走前のG3鳴尾記念は

見所なく完敗。

5走前のケフェウスステークスは

見所なく完敗。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

4走前のオクトーバーステークスは

見所なく完敗。

3走前のG3中日新聞杯は

軽ハンデとインの前有利な展開を

楽に先行できた

展開利があった感はあるが、

ゴール前でも周りの馬達と比べて

明らかに脚色が悪かった訳でもなく、

この時点ではキャリアを通じても

2番目に良い内容な感はある。

2走前のG2日経新春杯は

上位2頭「ヨーホーレイク」と

「ステラヴェローチェ」は

G1でも複数回好内容で走っている実力馬で、

早め先頭の真っ向勝負で

3着「ヤシャマル」から0.3秒差の5着ならば

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

前走G京都記念は

重賞好走馬が複数頭いたメンバー構成を

開幕週のインの前有利な一日の

インの前有利な展開を、

楽に逃げられた展開利があった感はあるが、

2着以下の馬たちに

1馬身以上差を付けて押し切っており好内容。

内容良化継続中で引き続き要注意も、

今回は「ジャックドール」「レイパパレ」ら

「強力な先行馬」も複数頭おり、

楽に先行させてもらえる可能性は低く、

展開に恵まれる可能性は低そうな感はある。

今回は楽な戦いにはならないか。

データ的には近5年

「前走6番人気以下」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近5年

「馬齢7歳以上」の臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



アリーヴォ→

5走前の国東特別は

2走後にG2セントライト記念で4着に好走する

「カレンルシェルブル」を相手に

横綱競馬で押し切っており

1勝クラスとしては好内容。

4走前の柳川特別は

OP好走馬ゼロのメンバー構成に恵まれた感はあり、

最終コーナーで周りを囲まれ前が壁になり

少し踏み遅れてはいたが、

着差を考慮すれば目立った内容ではない。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「不良馬場」で別枠。

3走前のG1菊花賞は見所なく力負けの内容。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「3000m以上のマラソンレース」で別枠。

2走前の壇ノ浦ステークスは

古馬混合OP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり、

メンバーレベルを考慮すれば

目立った内容ではない。

前走G3小倉大賞典は

終日ジョッキーが傷んだ内目を空けて回る

特殊な立ち回り戦の

極端な外伸び馬場で、

着順を額面通り受け取るのは危険なレース。

大外枠発走と、軽ハンデに恵まれた感はあり

初の古馬混合重賞を勝ち切っており好内容も

価値は微妙。

内容良化継続中で引き続き要注意も、

今の所G1で好走を期待させる程の

明確な内容は示せていない。

データ的には近5年

前走ハンデG3からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近5年

4歳馬で馬券圏内叶った馬は

「2つのポイント」のいずれかを

必ず満たしていた。

 

1つ目のポイントは、

「近5走5連勝で直近のレースで古馬混合重賞勝ち」の実績がある事。

 

2つ目のポイントは、

「2000m以上のG1で連対以上」の実績がある事。

 

同馬はどちらも満たしていないが…

果たして…



ウインマリリン→

9走前のG2フローラステークスは

その後重賞好走馬ゼロのメンバー構成

楽に先行して、経済コースを

活かし切れた感はあるが

横綱競馬で押し切っており悪くはない。

が、終日直線で

歴史的な強い向かい風が

吹き続けており

差し馬受難の一日で

内容を額面通り受け取るのは

危険なレース。

8走前のG1オークスは

不利な大外枠発走から

横山ジョッキーの神騎乗により

最大級に距離ロス抑えれたが、

切れ味で勝負するタイプでもなく、

このタイミングでは

まだ勝ち馬「デアリングタクト」とも

完全に勝負付けは済んでいない。

7走前のG1秋華賞は

約5ヶ月ぶりの休み明けで

不利な大外枠発走から

前潰れの展開を

番手からの競馬でのもので

多少は同情の余地はあるが

見所なく完敗。

6走前のG1エリザベス女王杯は

前潰れの展開を先行して、

「ラッキーライラック」、「サラキア」の

牡牝混合G1好走馬2頭と0.4秒差で、

先行勢では唯一掲示板に残しており

悲観すべき内容ではない。

5走前のG2アメリカジョッキークラブカップは

初の古馬牡牝混合重賞挑戦で、

不利な大外15番枠発走から

2番手追走からの真っ向勝負で

勝ち馬「アリストテレス」から

0.4秒差で残しており、

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「不良馬場」で別枠。

4走前のG2日経賞は

経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが、

G1好走馬2頭相手に

横綱競馬で押し切っており好内容。

 

「牝馬」が「日経賞」を制したのは

33年ぶりで、

74回行われた日経賞で

牝馬が制したのは

史上4頭目の快挙。

3走前のG1天皇賞春は

不利な外枠14番枠発走から

1週目は終始埒から

3頭分以上外並走強いられ続け、

2週目は残り1600m付近から

終始埒から4頭分以上外並走強いられ続け、

最終コーナーから更に外を回しての

真っ向勝負での敗戦で、

枠順、展開、コース取りを考慮すれば

3着「カレンブーケドール」

4着「アリストテレス」とは

着差ほどの内容差はなく、

6着「ディアスティマ」以下の馬達を

着差以上に内容では上回り、

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「3000m以上のマラソンレース」で別枠。

2走前のG2オールカマーは

絶好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが、

直線で前が壁になり減速し、

踏み直す不利を受けながらも、

余裕を持って差し切っており好内容。

前走G1エリザベス女王杯は

前走の天皇賞(春)直後に

右肘に「ハイグローマ(肘腫)」を発症してしまい

手術しており、

レース前に手術した右肘が腫れ、

発熱が続発してしまい、

乗り出しが遅れてしまったという事情もあり、

同馬の能力を発揮できる状態ではなかった

可能性が残るタイミングではあった。

が、ハイペースの前潰れの展開を

3番手追走からの競馬だったとはいえ、

見所なく完敗。

示してきた内容からは

前走はG1で好走するには難しい要因もあり、

休養期間に心身ともに立て直せており、

再度成長曲線に乗せてこれるようであれば、

4走前のG2日経賞、

2走前のG2オールカマーの内容からは

展開利があれば3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

データ的には近5年、

「負けたことがある牝馬」は

「前走G2以上のレースで2番人気以内、

且つ2着以内」からの臨戦馬以外は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近5年

「ダービー馬」と「無敗馬」以外は、

前年の「G1有馬記念」より

前のレースからの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近5年

「前走1秒以上負け」ての臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



エフフォーリア→

5走前のG3共同通信杯は

他馬よりも1kg重い斤量を

背負っていた「ステラヴェローチェ」に

不利があった展開利と、

前有利な展開を楽に先行出来た

展開利があった感はあるが、

早め先頭の横綱競馬で

2着以下を2馬身半千切っており、

力の違いを見せつけた。

また、2着の「ヴィクティファルス」が

次走で「スプリングステークス」を制し、

3着の「シャフリヤール」が

「ダービー」を制し、

4着の「キングストンボーイ」が

次走で「青葉賞」で2着に好走し、

5着の「ステラヴェローチェ」が

「ダービー」で3着など

常に重賞で上位争いを続けている

事を考慮すれば

メンバーレベルを考慮しても

価値は高い。

4走前のG1皐月賞は

経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

早め先頭の横綱競馬で

その後の重賞勝ち馬複数頭を含むメンバー相手に

2着以下を3馬身千切っており、

力の違いを見せつけた。

3走前のG1ダービーは

絶好枠から経済コースを活かし切り、

直線まで埒沿いで脚を溜められた

展開利があった感はあるが、

早め先頭の横綱競馬で

勝ち馬「シャフリヤール」と

タイム差無しで走っており、

悲観すべき内容ではなく、

勝ち馬ともまだ勝負付けは済んでいない。

2走前のG1天皇賞(秋)は

この時点では「古馬中距離G1連対馬ゼロ」の

3冠馬「コントレイル」以外

古馬中距離では弱いメンバー構成

恵まれた感はあるが、

早め先頭の横綱競馬で

「コントレイル」に

並びかける事も許さず押し切っており、

まだ「子供対大人」のタイミングで

斤量56kを背負っていたことを

考慮すれば強い内容。

前走G1有馬記念は

同年の古馬牡牝混合G1好走馬は

2着の「ディープボンド」

特殊な適性が問われる度合いが強い

「3000m以上のマラソンレース」の

G1天皇賞(春)ではあった。)と、

3着「クロノジェネシス」のみの、

グランプリレースにしては実績的には

寂しいメンバー構成だった感はあるが、

残り1500mを切った辺りからは

外並走覚悟で、終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続ける覚悟で外に出し、

残り600m辺りから早めに自ら勝ちに行く

横綱競馬で押し切っており、

枠順、展開、コース取りなどを考慮すれば、

軽斤量に恵まれた感はあるものの、

力でねじ伏せた感はある。

内容良化継続中で引き続き要注意。

果たして…



キングオブコージ→

5走前のG2目黒記念は

軽ハンデに恵まれた感はあるが

直線入り口では14番手から、

残り250m付近では

早くも先頭にたち、

そのまま押し切っており好内容。

4走前のG2京都大賞典は

前潰れの展開利があった感はあるが、

不利な大外枠発走から、

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続けながら

勝ち馬から0.3秒差まで

差を詰めており好内容で、

過去京都大賞典の

「17番枠と18番枠」発走から

馬券圏内叶えた馬は

キャリアを通じて

全馬G2を制しているか

G1で馬券内叶えており価値は高い。

3走前のG2オールカマーは

「右第1趾節種子骨」を

骨折してしまい、

約11か月半ぶりの復帰戦で

多少は同乗の余地はあるが、

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続けたとはいえ、

目立った内容ではない。

2走前のG3中日新聞杯は

2021年のG2好走馬は

特殊な適性が問われる度合いが強い

「不良馬場」で行われた

G2アメリカジョッキークラブカップ3着の

「ラストドラフト」のみの

メンバー構成に恵まれた感はあるが、

不利な大外枠発走から

終始前に壁が作れない形で

埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

真っ向勝負での敗戦ではあり、

見た目ほど悲観すべき内容では無いが、

全盛期には及ばない内容。

前走G2アメリカジョッキークラブカップは

スタートで立ち上がり出遅れてしまい、

後方に置かれてしまうアクシデントはあったが、

残り800m付近からの捲り合戦に便乗し、

真っ向勝負で上がり最速の末脚で差し切り

2着以下の馬たちに

1馬身半以上の差を付けており完勝。

示してきた内容からは、

「阪神競馬場」では今の所目立った内容は示せていないが、

本格化する前の話で、

それ程気にする必要はなさそうではある。

前走復調気配を示し、

再度成長曲線に乗せてきた感はあり、

怪我をする前の4走前のG2京都大賞典で

G1挑戦権持てる内容を示しており、

通用するかどうかは別問題も、

展開利があれば3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

データ的には近5年

前走G2アメリカジョッキークラブカップからの

臨戦馬は1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近5年

「馬齢6歳以上」で馬券圏内叶ったのは

2017年7番人気で2着だった

「ステファノス」1頭のみ。

 

同馬はこの時点で既に、

G1天皇賞(秋)で

4歳時に10番人気で2着、

5歳時に6番人気で3着、

4歳時にクイーンエリザベス2世カップ(香港)で2着

5歳時に香港カップで3着と、

「G1大阪杯と同じ、2000mの国内外のG1」で

4度の馬券内実績を持っていた。

 

同馬はG1初挑戦ではあるが…

果たして…



ジェラルディーナ→

3走前の西宮特別は

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続ける展開を、

直線でも大外から差し切っており快勝。

2着の「イズジョーノキセキ」が

次走G1エリザベス女王杯で

不利を受けながらも

5着に好走している事を

考慮すれば好内容。

2走前のG3チャレンジカップは

勝ち馬「ソーヴァリアント」には完敗も、

ジョッキーが傷んだ内目を空けて回る日を、

最内枠発走から

ゴールまで内目を通り続けていたことを考慮すれば、

2着の「ヒートオンビート」

3着の「ペルシアンナイト

5着の「スカーフェイス」

6着の「マイネルウィルトス」が

前後の重賞で好走していたことを考慮すれば

「ソーヴァリアント」が強すぎただけで、

見た目ほど悲観すべき内容ではない可能性は残る。

前走G2京都記念は

軽斤量に恵まれた感はあるが、

開幕週のインの前有利な一日の

インの前有利な展開を、

後方2番手追走から

直線入り口から大外を回して

上がり最速の末脚を繰り出し、

勝ち馬「アフリカンゴールド」から

0.3秒差まで差を詰めており、

内容は5着以下の馬たちを着差以上に上回り、

先着を許した組とも

この時点では勝負付けは済んでおらず、

見た目程悲観すべき内容ではない。

内容良化継続中で引き続き要注意も、

今の所「古馬牡牝混合中距離G1」で

好走を期待させる程の

明確な内容は示せていない。

データ的には近5年、

「負けたことがある牝馬」は

「前走G2以上のレースで2番人気以内、

且つ2着以内」からの臨戦馬以外は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ジャックドール→

4走前の浜名湖特別は

2着以下は3勝クラス好走馬ゼロの

メンバー構成を、

超スローで楽に逃げられた

展開利があった感はあり

見た目のインパクト程の価値はない。

3走前のウェルカムステークスは

2着以下は古馬混合OP好走馬ゼロの

メンバー構成を、

直線まで並びかけられることもなく

楽に逃げられた展開利があった感はある

2着以下に3馬身半差を付けており快勝。

2走前の白富士ステークスは

2着以下は2021年の

古馬混合重賞好走馬ゼロのメンバー構成を、

開幕週のインの前有利な一日を、

好枠から経済コースを活かし切り、

直線まで並びかけられることもなく

楽に逃げられた展開利があった感はある

2着以下を1馬身半以上離して

押し切っており好内容。

前走G2金鯱賞は

開幕週直後のインの前有利な一日の

「レコード決着の立ち回り戦」を、

好枠から経済コースを活かし切り、

直線まで並びかけられることなく逃げられたとはいえ、

決して楽なペースでは逃げておらず快勝。

が、複数頭今回へ向けての

「前哨戦仕上げ」だった可能性は高く、

前年の2021年の

「古馬牡牝混合中距離G1馬券内好走実績馬」は

特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」のG1大阪杯2021を制していた

「レイパパレ」のみのメンバー構成ではあった。

内容良化継続中で引き続き要注意も、

5走前の昨年9月の中京1勝クラスから

しっかりとした休養を挟むことなく今回が6連戦目で、

タイトなローテーションではあり、

中2週の今回は余力も心配なタイミングではある。

 

初の古馬混合G1挑戦で、

初の現役最強クラスの馬との対戦でもあり、

絶対視出来るほどの

明確な内容は示せていない。

とはいえ、

国内の「古馬牡牝混合G1馬券内実績馬」は

「エフフォーリア」と「レイパパレ」

「マカヒキ」のみで、

海外を含めても「ヒシイグアス」の

合計4頭のみで、

G1にしては実績的には

少し寂しいメンバー構成な感あるので、

過剰な軽視は危険なタイミング。

データ的には近5年

「G2金鯱賞からの臨戦馬は、

G2金鯱賞が年明け初戦」だった臨戦馬以外は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近5年

4歳馬で馬券圏内叶った馬は

「2つのポイント」のいずれかを

必ず満たしていた。

 

1つ目のポイントは、

「近5走5連勝で直近のレースで古馬混合重賞勝ち」の実績がある事。

 

2つ目のポイントは、

「2000m以上のG1で連対以上」の実績がある事。

 

同馬は一つ目のポイントは満たしている。

果たして…



ショウナンバルディ→

示してきた内容からは

「中京競馬場」と「福島競馬場」と

それ以外の競馬場では

内容差が激しいタイプ。

今の所G1で期待させる程の

明確な内容は示せておらず、

「阪神競馬場」の今回は楽な戦いにはならないか。

データ的には近5年

「G2金鯱賞からの臨戦馬は、

G2金鯱賞が年明け初戦」だった臨戦馬以外は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近5年

「馬齢6歳以上」で馬券圏内叶ったのは

2017年7番人気で2着だった

「ステファノス」1頭のみ。

 

同馬はこの時点で既に、

G1天皇賞(秋)で

4歳時に10番人気で2着、

5歳時に6番人気で3着、

4歳時にクイーンエリザベス2世カップ(香港)で2着

5歳時に香港カップで3着と、

「G1大阪杯と同じ、2000mの国内外のG1」で

4度の馬券内実績を持っていた。

 

同馬はG1初挑戦ではあるが…

果たして…



スカーフェイス→

6走前のG3七夕賞は

前有利な展開を11番手追走からの

競馬ではあったが、見所なく完敗。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「洋芝」で別枠。

5走前の元町ステークスは

インの前有利な展開を

ほぼ殿追走から直線でも大外を回し、

上がり32.9の末脚を繰り出しての敗戦も、

条件戦馬複数頭が

同じような脚色の末脚を繰り出せる展開で

着差も詰められておらず、

上がり32.9秒のイメージ程の

内容は示せておらず、

目立った内容ではない。

4走前の岸和田ステークスは

今の所OP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた事、軽ハンデと

前潰れの展開利があった感はあるが、

不利な大外枠発走から、

残り600m付近から

埒から3頭分以上外並走強いられ続け

自ら勝ちに行く競馬で

差し切っており、内容は着差以上に

2着以下の馬達を上回る可能性はある。

が、メンバーレベルを考慮すれば

目立った内容ではない。

3走前のG3チャレンジカップは

スローの前有利な展開を、

直線では10番手から

大外に持ち出し、

上がり最速タイで差を詰めての敗戦で、

内容は着順を上回る4番手。

 

勝ち馬「ソーヴァリアント」は

通用するかは別問題だが

G1挑戦権持てる内容を示しており、

2着の「ヒートオンビート」も

次走G3中山金杯で3着、

2走後のG2日経賞で3着に好走しており、

3着の「ペルシアンナイト」は

加齢による衰えはあるものの、

同年のG2で馬券内に好走しており、

4着の「ジェラルディーナ」も

次走G2京都記念で2着馬と

0.1秒差の4着に好走していたと考えれば、

同馬もG3挑戦権を持てる内容は示したか。

2走前のG3中山金杯は

軽ハンデに恵まれた感はあるが、

インの前有利な展開を、

不利な大外枠17番枠発走から

10番手追走から、

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

最終コーナーから大外に持ち出し、

直線も一番外から追い込んで2着を確保しており、

この時点では勝ち馬「レッドガラン」とも

勝負付けは済んでおらず好内容。

前走G3小倉大賞典は

終日ジョッキーが傷んだ内目を空けて回る

特殊な立ち回り戦の極端な外伸び馬場で、

着順を額面通り受け取るのは危険なレース。

道中14番手からかなり外を回し続けながら

最終コーナーでも13番手からの競馬で

見た目ほど悲観すべき内容ではない

可能性も残る感はある。

示してきた内容からは

「ハンデG3」挑戦権を持てる内容は維持しているが、

今の所G1で好走を期待させる程の

明確な内容は示せていない。

データ的には近5年

前走ハンデG3からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近5年

「馬齢6歳以上」で馬券圏内叶ったのは

2017年7番人気で2着だった

「ステファノス」1頭のみ。

 

同馬はこの時点で既に、

G1天皇賞(秋)で

4歳時に10番人気で2着、

5歳時に6番人気で3着、

4歳時にクイーンエリザベス2世カップ(香港)で2着

5歳時に香港カップで3着と、

「G1大阪杯と同じ、2000mの国内外のG1」で

4度の馬券内実績を持っていた。

 

同馬はG1初挑戦ではあるが…

果たして…



ステラリア→

7走前のベゴニア賞は

経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

先着を許したのは青葉賞2着の実績ある

「キングストンボーイ」で

悪くはない。

6走前のG3クイーンカップは

目立った内容ではない。

5走前の忘れな草賞は

2着の「エイシンヒテン」は

2走後にG2ローズステークスで2着、

3走後にG1秋華賞で4着に好走しており、

リステッドにしてはメンバーが

強かった感はある中で快勝。

4走前のG1オークスは

前潰れの展開を

2番手追走からの競馬とはいえ

見所なく完敗。

3走前のG1秋華賞は

終日直線で強い向かい風が吹く

差し馬受難の一日を、

スタートで躓き、11番手からの競馬と

ポジション下げてしまった感はあるが、

上位2頭と3着以下には

着差以上に内容差がある

可能性があるレース

展開とコース取りを考慮すれば

内容は着順を上回る5番手も、

目立った内容ではない。

2走前のG1エリザベス女王杯は

勝ち馬「アカイイト」には完敗で、

「イズジョーノキセキ」に不利があった

展開利があった感はあるが、

前潰れの展開利と、

2021年のG1有馬記念の「サラキア」を

2着に導いた好騎乗を思い起こさせるような、

松山ジョッキーが捲り合戦につられず、

直線入り口まで仕掛けを待っていた

好騎乗の後押しがあった感はあるが、

初の古馬混合G1で

上がり2位タイの末脚を繰り出し、

大外から追い込んで

2着を確保しており好内容。

前走G2金鯱賞は

見所なく完敗。

示してきた内容からは

「ムラ駆け」傾向と「叩き良化型」の傾向はある。

2走前のG1エリザベス女王杯で

「同じような競馬をして好走した馬たち」は

その後牡馬の一線級の馬達相手には

結果を残せておらず、

好走する為にはかなりの成長が必要な感はある。

データ的には近5年、

「負けたことがある牝馬」は

「前走G2以上のレースで2番人気以内、

且つ2着以内」からの臨戦馬以外は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ヒシイグアス→

4走前はG3中山金杯は

軽ハンデに恵まれた感はあるが、

インの前有利な展開を、

最終コーナーでは早めに外に出し、

大外から差し切っての戴冠で、

ゴール前では2着「ココロノトウダイ」を

突き放しており、

枠順、展開、コース取りなどを考慮すれば、

内容は着差以上に2着以下の馬たちを上回る。

3走前のG2中山記念は

重賞複数回好走馬の「ケイデンスコール」を

真っ向勝負で下しており好内容。

が、この時点ではG2馬券内実績の無かった

3着の「ウインイクシード」も

引き離せておらず、価値は微妙。

2走前のG1天皇賞(秋)は

約8か月ぶりの休み明けで

初の斤量58kg、

不利な大外15番枠発走で、

次走「G1香港カップへの叩き台」だった可能性もある。

内容的には終始埒から3~4頭分以上

外並走強いられ続けての敗戦ではあったが、

目立った内容ではない。

前走G1香港カップは

真っ向勝負で1着「ラブズオンリーユー」と

頭差で走っており好内容。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「海外競馬」で別枠。

内容良化継続中で引き続き要注意も、

今の所国内では、

G1で好走を期待させる程の

明確な内容は示せていない。

データ的には近5年

「馬齢6歳以上」で馬券圏内叶ったのは

2017年7番人気で2着だった

「ステファノス」1頭のみ。

 

同馬はこの時点で既に、

G1天皇賞(秋)で

4歳時に10番人気で2着、

5歳時に6番人気で3着、

4歳時にクイーンエリザベス2世カップ(香港)で2着

5歳時に香港カップで3着と、

「G1大阪杯と同じ、2000mの国内外のG1」で

4度の馬券内実績を持っていた。

 

同馬は海外G1での2着の実績はあるが…

 

もう一つ、近5年

「ダービー馬」と「無敗馬」以外は、

前年の「G1有馬記念」より

前のレースからの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ヒュミドール→

7走前のG2日経賞は

向正面で「カレンブーケドール」の

斜行の影響で、減速し

踏み直す大きな不利を受けながら

巻き返して4着まで差を詰めており

同情の余地はある。

6走前のG3新潟大賞典は

見所なく完敗。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

5走前のG3エプソムカップは

ジョッキーが終日

直線で極端に傷んだ内目を空ける

特殊な立ち回り戦の日のレース

勝ち味に遠い殿から直線だけに賭ける

騎乗での敗戦で多少は同情の余地はあるが

目立った内容ではない。

4走前のG3小倉記念は

前潰れの展開利と

外伸び馬場の展開利があった感はあるが、

ジョッキーが傷んだ内目を開けて回る

特殊な立ち回り戦で

着順を額面通り受け取るのは危険なレース。

1着「モズナガレボシ」は

その後重賞では好走できておらず、価値は微妙。

3走前のG2京都大賞典は

見所なく完敗。

2走前のG3福島記念は

終始埒から4頭分以上外並走強いられ続け、

真っ向勝負での敗戦も、

勝ち馬「パンサラッサ」の超ハイペースで

脚が上がってしまっていた馬が

複数頭いた感はあり

「パンサラッサ」には完敗で過信は禁物。

前走G2中山記念は

「パンサラッサ」が生み出した

「超ハイペースの消耗戦」という

特殊な性質のレースではあったが、

見所なく完敗。

示してきた内容からは、

「ハンデG3挑戦権」を持てる内容は維持しているが、

G1で好走を期待させる程の

明確な内容は示せていない。

データ的には、近5年

「馬齢6歳以上」で馬券圏内叶ったのは

2017年7番人気で2着だった

「ステファノス」1頭のみ。

 

同馬はこの時点で既に、

G1天皇賞(秋)で

4歳時に10番人気で2着、

5歳時に6番人気で3着、

4歳時にクイーンエリザベス2世カップ(香港)で2着

5歳時に香港カップで3着と、

「G1大阪杯と同じ、2000mの国内外のG1」で

4度の馬券内実績を持っていた。

 

同馬はG1初挑戦ではあるが…

果たして…



ポタジェ→

7走前の白富士ステークスは

展開やコース取りを考慮すれば

内容は2着の「サンレイポケット」が

上回る可能性が高い。

6走前のG2金鯱賞は

前有利な展開を先行出来た

展開利があった感はあり、

内容は着順を下回る。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

5走前のG3新潟大賞典は

真っ向勝負で勝ち馬「サンレイポケット」と

タイム差無しならば

悲観すべき内容ではないが、

「新潟競馬場」で別枠。

4走前のG2毎日王冠は

3着以下は、2021年の

「国内G1馬券内好走実績馬」ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり、

「サンレイポケット」に不利があった

展開利があった感はあり、

G1馬2頭の「シュネルマイスター」と

「ダノンキングリー」に次ぐ

3着のイメージ程の内容は示せていない。

3走前のG1天皇賞(秋)は

前有利な展開を先行出来た

展開利があった感はあるが、

「エフフォーリア」「コントレイル」

「グランアレグリア」の上位3頭と

真っ向勝負の形になってしまっており、

多少は同情の余地はある。

2走前のG2アメリカジョッキークラブカップは

捲くり合戦に無理に参加せず、

川田ジョッキーがワンテンポ

仕掛けを待って追い出しての敗戦で、

先着を許した組には力負けの内容で、

目立った内容ではない。

 

が、同馬の加齢による

能力低下を示すほどの内容でもない。

前走G2金鯱賞は

開幕週直後のインの前有利な一日の

レコード決着の立ち回り戦を、

後方2番手から直線でも大外を回して

上がり最速の末脚で追い込んでの敗戦で、

2着「レイパパレ」3着「アカイイト」とは

着差ほどの内容差は無く、

見た目程悲観すべき内容ではない。

示してきた内容からは

7走前の白富士ステークスから内容は平行線。

「競馬力」=「脚力」+「器用さ・操縦性」の

「器用さ・操縦性」に優れた内容を

複数回示してきているが、

近2走以前より道中のポジションが

下がってきてしまってはいる。

が、昨年は「先行競馬」で

G1の壁に跳ね返されていた事もあり、

前走極端に位置取りを下げていたことを考慮すると、

前走は捨てて、

「脚質転換」を試みていた可能性は残る。

 

今年のメンバーを見渡してみると

国内の「古馬牡牝混合G1馬券内実績馬」は

「エフフォーリア」と「レイパパレ」

「マカヒキ」のみで、

海外を含めても「ヒシイグアス」の

合計4頭のみで、

G1にしては実績的には

少し寂しいメンバー構成な感あるので、

過剰な軽視は危険なタイミング。

 

「脚質転換」がプラスに働き、

追い込み競馬で新味が出れば

展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

データ的には近5年

「G2金鯱賞からの臨戦馬は、

G2金鯱賞が年明け初戦」だった臨戦馬以外は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして… 



マカヒキ→

示してきた内容からは、近走G1では目立った内容は示せていない。

今回は楽な戦いにはならないか。

データ的には近5年

「馬齢7歳以上」の臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



レイパパレ→

7走前のG3チャレンジカップは

2着以下の馬は

同年のローカルのハンデG3以外の

重賞好走馬ゼロのメンバー構成

恵まれた感はあるが、

重賞初挑戦が古馬牡牝混合戦で、

横綱競馬で押し切っており好内容。

6走前のG1大阪杯は

「コントレイル」は、

この段階では古馬混合戦では

「グローリーヴェイズ」と

「カレンブーケドール」と

互角の内容がキャリアハイの内容で、

約4ヶ月ぶりの復帰戦で、

「グランアレグリア」も中距離では

明確な内容示せていなかったタイミングで

古馬混合中距離G1にしては

クロノジェネシスの不参戦や

2020年度末に

現役最上位組の引退が重なり、

2020年度の現役最強クラスの一線級

と比べたら弱いメンバー構成に

恵まれた可能性は高いが、

ハイペースを逃げて

後続を4馬身以上千切っており好内容。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

5走前のG1宝塚記念は

勝ち馬「クロノジェネシス」には完敗で、

2着以下は天皇賞春からの鬼門ローテだった

「カレンブーケドール」以外

グランプリレースにしては

寂しい実績の馬ばかりだった事を

考慮すればG1で3着のイメージ程の価値は無い。

4走前のG2オールカマーは

前走からプラス10kgの

キャリアハイとなる

太め残しの馬体重だった感はあるが、

前有利な展開を

楽に先行できた感はあり、

目立った内容ではなく、

内容は着順を下回る。

が、牡馬換算58kgとなる

斤量56kgを背負っての

真っ向勝負での敗戦ではある。

3走前のG1エリザベス女王杯は

好枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

前潰れの展開を早め先頭の真っ向勝負で

2着の「ステラリア」から0.2秒差の

6着に残しており、

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

2走前のG1香港カップは

見所なく完敗も、特殊な適性が

問われる度合いが強い

「海外競馬」で別枠。

前走G3金鯱賞は

開幕週直後のインの前有利な一日を、

先行出来た展開利があった感はあるが、

実質トップハンデとなる

牡馬換算58kgとなる斤量56kgを背負い、

最終コーナーから外を回しての真っ向勝負で

2着を確保しており、

今回へ向けた前哨戦仕上げだったことを考慮すれば

見た目程悲観すべき内容ではない。

示してきた内容からは

前走復調気配を示した感もあり、

小柄な同馬が

斤量55kgで出走できるG1というのは

プラスな感はあり、

前走を叩いた上積みがあれば、

展開利があれば

好走しても驚けない内容は示している。

果たして…



レッドジェネシス→

4走前のG2京都新聞杯は

今の所2着以下は

重賞好走馬ゼロのメンバー構成

恵まれた感はあるが快勝。

が、G2勝ちのイメージ程の価値は無い

3走前のG1日本ダービーは

殿追走から埒沿いで脚を溜め、

直線だけに賭ける

勝味に遠い競馬での敗戦で

目立った内容ではない。

が、極端な競馬だった事もあり

多少は同情の余地はある。

3走前のG2神戸新聞杯は

前走G1日本ダービー3着の

「ステラヴェローチェ」と

タイム差無しで走っているが、

特殊な適正が問われる度合いが強い

「不良馬場」で別枠。

2走前のG1菊花賞は見所なく完敗。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「3000m以上のマラソンレース」で別枠。

前走G2京都記念は見所なく完敗。

示してきた内容からは

5走前のG2京都新聞杯以降

明確な成長は示せておらず、

今の所古馬混合G1で

好走を期待させる程の

明確な内容は示せていない。

データ的には近5年

「前走1秒以上負け」ての臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近5年

4歳馬で馬券圏内叶った馬は

「2つのポイント」のいずれかを

必ず満たしていた。

 

1つ目のポイントは、

「近5走5連勝で直近のレースで古馬混合重賞勝ち」の実績がある事。

 

2つ目のポイントは、

「2000m以上のG1で連対以上」の実績がある事。

 

同馬はどちらも満たしていないが…

果たして…

同週の「ダービー卿チャレンジトロフィー2022」出走馬診断はこちら



出走馬診断を終えてみると・・・

今の所「主軸は一択」な感はあります。

枠順発表も待ちながら、

引き続き楽しみながら

予想を続けていきたいと思います!

同週の「ダービー卿チャレンジトロフィー2022」出走馬診断はこちら


本日と明日の阪神競馬場近隣天気予報

今週も年間回収率を高められるような
馬券を考えていきたいですね!
仲間と熱く語り合い
今週も競馬ライフを
楽しんでいきましょう!

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