「競馬新聞とサヨナラ！通信」Ｖol.168「高松宮記念（GⅠ）2023」出走馬診断

前年の「G1スプリンターズステークス」で

「２着以内」の実績を持っていた。

 「今年の該当馬」
「ウインマーベル」（予想段階で番人気）

「1200ｍ重賞初挑戦」で「１番人気」に推され、

「勝ち馬からタイム差無しの２着以内」の実績があり、

重賞初挑戦以降「1200ｍ戦」無敗、且つ、

「G3で2番人気以内1着」の実績があり

「G1高松宮記念」で「1番人気」に推されていた事。

 「今年の類似データ？該当馬」
「ナムラクレア」（予想段階で1番人気）
注：「1200ｍ」重賞初挑戦で「1番人気」に推され1着、
以降「Ｇ３で1番人気3着」、「Ｇ１で2番人気5着」、
「Ｇ３で2番人気1着」と続いており、
予想段階で「Ｇ１高松宮記念」で「1番人気」に推されている。

前走「Ｇ１高松宮記念」の「トライアル1200ｍ重賞」に出走し、

「勝ち馬から0.4秒差」以内に好走した実績を持っており、

「重馬場以上馬場悪化の芝1200ｍ戦」

「中京競馬場芝1200ｍ戦」

共に「無敗」の実績を持っていた事。

「今年の類似データ？該当馬」
「ヴェントヴォーチェ」（予想段階で9番人気）
注：前走トライアルスプリント重賞で1着からのローテーションで
「重馬場以上馬場悪化の芝1200ｍ戦」は「無敗」で
「中京競馬場」は初挑戦。

「ロータスランド」（予想段階で8番人気）
注：「中京競馬場」は昨年の「G1高松宮記念」1走のみで、
2着ながら勝ち馬とタイム差無しでの内容ナンバーワンタイ。

「重馬場以上馬場悪化の芝レース」で連対率１００％で、
先着を許したのは、
2歳時の1400ｍで後のG1馬「ラウダシオン」と、
昨年2022年の「G1高松宮記念」。

前走「Ｇ１高松宮記念」の「トライアル重賞」

（「G3シルクロードステークス」「G2オーシャンステークス」「G3阪急杯」）に出走し、

「上がり1位の末脚」を繰り出し

「勝ち馬から0.2秒差」以内

且つ、「3着以内」に好走した実績を持っていた事。

「今年の該当馬」
「ナムラクレア」（予想段階で1番人気）

２走前に「中京競馬場芝1200ｍ淀短距離ステークス（Ｌ）」で

「２着馬に0.2秒差以上付けての１着」から、

「Ｇ１高松宮記念」の間のレースでは、

トラブルがあったレース以外負けていなかった事。

「今年の該当馬」
該当なし

データ的には近10年

「重馬場以上馬場悪化」で施行されたのは４年で

過去の「Ｇ１高松宮記念」で馬券内に好走した実績を持っていた馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

「今年のマイナスデータ該当馬」
「キルロード」（予想段階で15番人気）
「ナランフレグ」（予想段階で7番人気）
「ロータスランド」（予想段階で8番人気）

データ的には近10年

「重馬場以上馬場悪化」で施行されたのは４年で

「Ｇ3オーシャンステークス」で「1着」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

「今年の該当馬」
「ヴェントヴォ―チェ」（予想段階で9番人気）

データ的には近10年

「重馬場以上馬場悪化」で施行されたのは４年で

「前年のマイル重賞馬券内実績が無かった馬」と

「前年のG1香港スプリント」以外のローテーションで、

「前走マイナス馬体重」だった臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

「今年の該当馬」
「ヴェントヴォ―チェ」（予想段階で9番人気）
「ダディーズビビッド」（予想段階で12番人気）
「ファストフォース」（予想段階で11番人気）
「レディバランタイン」（予想段階で17番人気）
「ロータスランド」（予想段階で8番人気）

データ的には近10年

「重馬場以上馬場悪化」で施行されたのは４年で

「前年～同年のＧ１高松宮記念までにマイル重賞馬券内実績が無かった馬」と

「前年のG1香港スプリント」

「前年のＧ２阪神カップ」以外のローテーションで、

「当日プラス馬体重」だった臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

「今年の該当馬」
？？？？？？？？？？？？？？

データ的には近10年

「重馬場以上馬場悪化」で施行されたのは４年で

「牡馬」で「当日馬体重472ｋｇ未満」だった馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

「今年の該当の可能性のありそうな馬」
「グレナディアガーズ」（予想段階で１０番人気）
前走キャリアハイの馬体重で474ｋｇ

「ディヴィナシオン」（予想段階で１6番人気）
前走馬体重で472ｋｇ

「トウシンマカオ」（予想段階で5番人気）
前走キャリアハイの馬体重で466ｋｇ

データ的には近10年

「重馬場以上馬場悪化」で施行されたのは４年で

「牝馬」で「当日馬体重476ｋｇ未満」だった馬は

「当日1番人気だった454ｋｇの馬」以外1頭も馬券圏内叶っていない。

「今年の該当の可能性のありそうな馬」
「ウォーターナビレラ」（予想段階で番人気）
前走プラス18ｋｇのキャリアハイの馬体重で２走前は468ｋｇ

「ナムラクレア」（予想段階で１番人気）
前走キャリアハイの馬体重で472ｋｇで当日１番人気でなければもしかして…

「ボンボヤージ」（予想段階で18番人気）
前走馬体重446ｋｇ

「メイケイエール」（予想段階で２番人気）
前走馬体重477ｋｇ

「レディバランタイン」（予想段階で17番人気）
キャリアハイの馬体重が476ｋｇで前走馬体重472ｋｇ

「ロータスランド」（予想段階で8番人気）
前走馬体重478ｋｇ

データ的には近10年

「重馬場以上馬場悪化」で施行されたのは４年で

「マイルG1勝ち鞍」もしくは

「G1桜花賞２着以内」の実績の無かった「４歳牝馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

「今年のデータクリア馬」
「ウォーターナビレラ」（予想段階で14番人気）

データ的には近10年

「重馬場以上馬場悪化」で施行されたのは４年で

「３歳マイル重賞勝ち鞍」と「古馬混合G２勝ち鞍」

共に持っていなかった「４歳牡馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

「今年のマイナスデータ該当馬」
「アグリ」（予想段階で３番人気）
注：「３歳マイル重賞勝ち鞍」と「古馬混合G2勝ち鞍」共にないが
「古馬混合１4００ｍＧ３勝ち鞍」はある。

「トウシンマカオ」（予想段階で5番人気）
注：「３歳マイル重賞勝ち鞍」と「古馬混合G2勝ち鞍」共にないが
「古馬混合１２００ｍＧ３勝ち鞍」はある。

「データクリア？？？？」
「ウインマーベル」（予想段階で6番人気）
注：「３歳マイル重賞勝ち鞍」と「古馬混合G2勝ち鞍」共にないが
「Ｇ１スプリンターズステークス２着」の実績がある。

データ的には近10年

「重馬場以上馬場悪化」で施行されたのは４年で

「前走古馬混合重賞１着の牝馬」が

例外なく1頭馬券圏内叶っている。

「今年の該当馬」
「ナムラクレア」（予想段階で１番人気）

データ的には近10年

「重馬場以上馬場悪化」で施行されたのは４年で

「馬番８～１０番」の馬が

例外なく１頭以上馬券圏内叶っている。

また、近10年

「重馬場以上馬場悪化」で施行された４年中１年で

「馬番８～１０番」の馬が

2頭馬券圏内叶っている。

データ的には近10年

「重馬場以上馬場悪化」で施行されたのは４年で

「２桁馬番」の馬が

例外なく１頭以上馬券圏内叶っている。

また、近10年

「重馬場以上馬場悪化」で施行された４年中１年で

「２桁馬番」の馬が

2頭馬券圏内叶っている。