「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol.173「アーリントンカップ(GⅢ)2023」出走馬診断

2023年4月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

 

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

 

全重賞レースでです。

 

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「かれ~屋さん」です。

 

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

 

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「GⅢアーリントンカップ2023」の

ヒントを探していきたいと思います。


「G3アーリントンカップ」自体の気になるデータ①→

「G3アーリントンカップ」は近10年

「阪神競馬場芝1600m」で施行されているものの、

2017年以前は「2月」に施行されており、

2018年以降は

「4月」に施行されるようになりました。

「春の大目標」となる

「G1NHKマイルカップ」とのレース間隔が狭まった為、

「出走馬の質」や「仕上がり具合」などが変わった可能性が高く、

今回は2018年以降のデータを参考に

「的中のヒント」を探していきたいと思います。

 

「G3アーリントンカップ」自体の気になるデータ②→

データ的には2018年以降近5年

「良~稍重」で施行されたのは2021年を除く4年。

 

木曜日の段階での週間天気予報で、

当日に「雨マーク」が付いているものの、

「木、金、日」は「晴れマーク」という事で、

「重馬場」までは馬場は悪化しないと決め打って

考えてみたいと思います。

 

「G3アーリントンカップ」自体の気になるデータ③→

2018年以降近5年

「良~稍重」で施行されたのは2021年を除く4年で

「馬券圏内叶った馬」

「3着馬から0.1秒差圏内」で好走していた馬を

馬券圏内の可能性があった馬と考えると、

該当馬は18頭。

その内「4番人気以下」だった馬は11頭。

 

「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「1つ目」→

重賞初挑戦のタイミングで、

「当日4番人気」に推されていた事。

過去の該当馬は前走「阪神芝1800m未勝利戦」で

「逃げて上がり最速の末脚を繰り出し」、

2着以下を0.8秒突き放し、

力の違いを見せつけての臨戦馬だった。

 

「今年の該当馬」
該当なし

 

「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「2つ目」→

前走「G2フィリーズレビュー」で

「勝ち馬から0.1秒差圏内」に好走していた実績を持っていた。

 

「今年の該当馬」
該当なし


「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「3つ目」→

「阪神芝1800mのOP」勝ち鞍があり、

2走前「G3東スポ杯2歳ステークス」で

「3番人気」に推され(結果は11着)、

前走「G3京成杯」で

「5番人気」に推された(結果は11着)実績を持っていた。

 

「今年の該当馬」
該当なし


「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「4つ目」→

デビュー以来「4大競馬場(東京、京都、阪神、中山)の芝1400m」を

3戦連続使われ続け、

「上がり1位の末脚」100%継続中で

前走「1勝クラス」を「1番人気」で

「1着」からのローテーションだった事。

 

「今年の該当馬」
該当なし

「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「5つ目」→

前走「G2スプリングステークス」で

「上がり3位以内の末脚」を繰り出し、

「勝ち馬から0.7秒差圏内」に好走していた実績を持っていた。

「今年の類似データ?該当馬」
「セッション」(予想段階で12番人気)
注:「G2スプリングステークス」と同様、

「G1皐月賞」の「トライアルG2」である「G2弥生賞」で

「2番手追走からの真っ向勝負で勝ち馬から0.7秒差」の

7着からのローテーション。


「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「6つ目」→

「芝2000mの重賞馬券内実績」を持っていた馬が勝ち馬の

「1勝クラス」のレースで

「勝ち馬から0.2秒差以内の2着」の実績を

「2走以内」に持っていた事。

 

「今年の類似データ?該当馬」
「オーシャントライブ」(予想段階で10番人気)
注:前走次走「G2チューリップ賞」を制する

「モズメイメイ」が勝ち馬の「1勝クラス」で

0.1秒差の2着からのローテーション。


「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「7つ目」→

次走「G1」で馬券圏内叶っていたが勝ち馬の

「1勝クラス」で「上がり3位以内の末脚」で

「勝ち馬から0.3秒差圏内」に好走していた実績を持っていたか、

「G1馬券内実績を持っていた馬」に

「上がり2位以内の末脚」を繰り出し、

「1勝クラス」で勝利しての臨戦馬だったこと。

 

「今年の該当馬」
「ユリーシャ」(予想段階で3番人気)
注:前走2走後に「G1桜花賞」で2着に好走する

「コナコースト」を破っての1着。


「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「8つ目」→

前走「G3ファルコンステークス」で

2着以内からのローテーションだった事。

 

「今年のデータ該当馬」
「カルロヴェローチェ」(予想段階で1番人気)

「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「9つ目」→

前走「G2京王杯2歳ステークス」で

「1着」からのローテーションだった事。

 

 

「今年の類似データ?該当馬」
「オオバンブルマイ」(予想段階で2番人気)
注:「G2京王杯2歳ステークス」1着からの

「直行ローテーション」ではなく、

前走「G1朝日杯フューチュリティーステークス」を挟んでの参戦。

 

 

 

「G3アーリントンカップ」自体の「枠順」データ①→

データ的には4月開催の近5年で

「馬番9~11番」の馬が

例外なく1頭以上馬券圏内叶っている。

 

また、

4月開催の近5年中3年で

「馬番9~11番」の馬が

2頭馬券圏内叶っている。

 

また、

4月開催の近5年中1年で

「馬番9~11番」の馬が

馬券圏内独占している。



「G3アーリントンカップ」自体の「枠順」データ②→

データ的には4月開催の近5年で

「馬番9~11番」以外の馬番から

馬券圏内叶ったのは

「当日3番人気以内」に推されていた馬か、

「重賞連対(2着以内)実績」を持っていた馬のみ。



予想段階での「4番人気以下」の注目馬2頭→

「セッション」(予想段階で12番人気)
「ドクタードリトル」(予想段階で14番人気)

同週の「G1皐月賞2023」の出走馬診断はこちら

出走馬診断を終えてみると…

 

結果はどうあれ、

 

「競馬新聞とサヨナラ!通信」的には

過去の「4番人気以下」での激走が叶った馬は

重賞好走実績馬達と戦ってきた経験を糧に成長を遂げてきていた傾向が読み取れるので、

「G1皐月賞」「G1日本ダービー」を目指していた

王道の「中距離路線の重賞」に挑戦していた馬が

「距離短縮」と「メンバー弱化」の今回は

逆襲の可能性を秘めていると信じて

応援してみたいと思っています!

 

応援してみたいタイミングの大穴2頭が

「馬番9~11番」を引き当ててくれた時には…

 

 

引き続き仲間と熱く語り合い、

楽しみながら予想を続けていけたらと思います!

同週の「G1皐月賞2023」の出走馬診断はこちら




本日と明日の阪神競馬場近隣天気予報

今週も年間回収率を高められるような
馬券を考えていきたいですね!
仲間と熱く語り合い
今週も競馬ライフを
楽しんでいきましょう!

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