「競馬新聞とサヨナラ!通信」特別篇 凱旋門賞2021

GⅠ・JpnⅠ
競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても

自分がどの馬から買えばよいのか

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?

恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが残していってくれたデータなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

全重賞レースでです。

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「かれ~屋さん」です。

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「凱旋門賞2021」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。

海外競馬は

様々な国の競走馬が集まることもあり、

「凱旋門賞」というレースとして考えた際に、

「押さえておくべきポイント」は

どういった事があるのかという事と、

日本のレース同様

「近10年で使えそうなデータ」も交えながら考える事で

「5つのポイント」から

的中を目指していきたいと思います。

ポイント1つ目

「凱旋門賞」が行われる「ロンシャン競馬場」では

春開催を終えてから(今年は7月14日から)

「凱旋門賞」が行われる直前まで

コース全体の内側から6メートルに仮柵を設置し、

更に直線600メートルについては、

凱旋門賞で使用される

「オープンストレッチ」のスペースも合わせて

内側から12メートルに仮柵を設置し、

「芝状態を可能な限り良好な状態を保つ為の施策」が行われています。

つまり、凱旋門賞は、

天候に関わらず、

埒沿いを走れた馬は

「全く荒れていない特別なコース」を走れるという事になります。

よって「内枠先行有利の傾向が非常に強い」という事になります。

ポイント2つ目
凱旋門賞に出走してくる競走馬が多い地域では

賞金が安い事が多いため、

「レースに出走して賞金を稼ぐ事」よりも

「馬の流通マーケットで稼ぐ」事に

重きを置く傾向があります。

こういった競馬文化の影響もあり、

「凱旋門賞」で好走できるクラスの馬は

引退も早いことも多く、

データ的には

過去6歳以上の臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

(今年は6歳以上の馬の出走はありません。)
もう一つ、データ的には

過去「既に凱旋門賞に出走し、4着以内に好走した」実績が無かった5歳馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

マイナスデータ該当馬
・クロノジェネシス
・タルワナ
・ブルーム
「ポイント3つ目」
「凱旋門賞の勝ち馬」に限定すれば、

データ的には


過去それまでの「凱旋門賞」を除く出走レースで

最低着順は5着以内。

データ突破馬
・アダイヤー
・アレンカー
・クロノジェネシス
・セントマークスバシリカ
・ハリケーンレーン
・ラブ
・ラーピアー

「ポイント4つ目」
「凱旋門賞の勝ち馬」に限定すれば、

データ的には過去9月に1戦必ず使っている。

例外として、

3歳馬で「凱旋門賞を連覇できるクラスの馬」ならば

8月後半のレースでも可能。

(近10年では2017年、2018年を連覇し、2019年2着の実績あるエネイブルのみ)

マイナスデータ該当馬
・アダイヤー
・アレンカー
・クロノジェネシス
・サーペンタイン
・シリウェイ
・ジャパン
・パイルドライバー
・モハーフェス
・モーグル
・ラービアー

「ポイント5つ目」
データ的には過去馬券圏内叶えた日本馬を除く出走馬は

同年の「フランス」か

「アイルランド」か「イギリス」の

芝2100m以上のG1で連対実績がある。(フランスのみ3着も可)

近10年で例外は2011年勝ち馬のデインドリーム1頭のみ

データ突破馬
・アダイヤー
・アレンカー
・シリウェイ
・ジャパン
・スノーフォール
・セントマークスバシリカ
・ティオーナ
・パイルドライバー
・ハリケーンレーン
・ブルーム
・ラブ
「マイナスデータからの復活枠」
「該当馬1頭目」
アダイヤー

「理由」
今回の「凱旋門賞」を制することができれば

「欧州3冠」達成となり

「歴史的な名馬」への仲間入りとなるから。

※「欧州3冠」とは同一年度に

「英ダービー」

「キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS]

「凱旋門賞」を制すること。

欧州の世界最高峰のレースを

同年度に3つ勝たなければならない最高難度で

過去達成できたのは2頭のみ。

1頭目は1971年の「ミルリーフ」

2頭目は1995年の「ラムタラ」

「該当馬2頭目」
クロノジェネシス

「理由」
現在の日本の競馬界現役最強馬。

誰も達成できたことが無い険しい道でも

可能性を信じて挑戦し続けたものだけに道はきっと開かれる!
以上のポイントから馬券の組み立てを考えると・・・
 

「馬券候補に残した馬」
・アダイヤー(想定3番人気)
・クロノジェネシス(想定1番人気)
・スノーフォール(想定2番人気)
・セントマークスバシリカ(回避)
・ティオーナ(回避)
・ディープボンド(想定4番人気)
・ハリケーンレーン(想定6番人気)
・ラブ(想定8番人気)
馬券の配当妙味を考えると、

日本馬に期待値以上に
 
人気が被るのは分かり切っていますが、

「凱旋門賞」に関しては

日本人として「夢」や「ロマン」を見せて欲しい!!

という思いがあるので

日本馬2頭は外せません!
「枠順が非常に大事なレース」となりますので、

「最終的な買い目」は枠順が出てから考えていきたいと思います!

 
同週の「スプリンターズステークス2021」の出走馬診断はこちら

同週の「シリウスステークス2021」の出走馬診断はこちら

今週も「年間回収率」を高められるような馬券を考えていきたいですね!

仲間と熱く語り合い

今週も競馬ライフを楽しんでいきましょう!

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