今週も「出走馬診断」を基に
「超個人的な独断と偏見での」
馬券予想を行いたいと思いはます。
大前提として、
「自分がなぜこの馬券を買いたいのか」という
理由を持てるようになってもらいたい。
競馬新聞を始めとした
「誰かが考えた買い目」に
丸乗りするのではなく、
的中した時の喜びを
1レースでも多く味わってもらいたい
という想いがあります。
ですので、出来れば
「自分の考えた馬券の購入を終えてから」
覗きに来ていただけたらと思います。
それでは予想の方へ
レース情報→
4R 第101回 凱旋門賞(GⅠ)
3歳以上 牡・牝 定量
総賞金:5,000,000ユーロ(約6億5,000万円)
1着:2,857,000ユーロ(約3億8,000万円)
2着:1,143,000ユーロ 3着:571,500ユーロ
4着:285,500ユーロ 5着:143,000ユーロ
発走:2022年10月2日(日)23時05分(日本時間)
(現地時間 10月2日 16時05分)
まずは...
「馬番の確認」→
2.「トルカータータッソ」(独)
3.「マレオーストラリス」(仏)
4.「シリウェイ」(仏)
5.「アレンカー」(仏)
6.「ディープボンド」(日)
7.「ブルーム」(愛)
8.「ステイフーリッシュ」(日)
9.「モスターダフ」(愛)
10.「メンドシーノ」(独)
11.「タイトルホルダー」(日)
12.「バブルギフト」(仏)
13.「グランドグローリー」(仏)
14.「アルピニスタ」(英)
15.「ヴァデニ」(仏)
16.「アルハキーム」(仏)
17.「オネスト」(仏)
18.「ウエストオーバー」(英)
19.「ドウデュース」(日)
20.「ルクセンブルク」(愛)
「ゲート番・馬名・生産国」の順で表記。
情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。
「ゲート番(日本でいう枠順)と現地予想オッズの確認」→
2.「ヴァデニ」(仏)(3歳・牡)(予想段階で4番人気)
3.「ドウデュース」(日)(3歳・牡)(予想段階で11番人気)
4.「アルハキーム」(仏)(3歳・牡)(予想段階で8番人気)
5.「ディープボンド」(日)(5歳・牡)(予想段階で19番人気)
6.「アルピニスタ」(英)(5歳・牝)(予想段階で2番人気)
7.「ウエストオーバー」(英)(3歳・牡)(予想段階で6番人気)
8.「ルクセンブルク」(愛)(3歳・牡)(予想段階で1番人気)
9.「グランドグローリー」(仏)(6歳・牝)(予想段階で16番人気)
10.「タイトルホルダー」(日)(4歳・牡)(予想段階で5番人気)
11.「オネスト」(仏)(3歳・牡)(予想段階で7番人気)
12.「アレンカー」(仏)(4歳・牡)(予想段階で20番人気)
13.「バブルギフト」(仏)(4歳・牡)(予想段階で15番人気)
14.「ブルーム」(愛)(6歳・牡)(予想段階で18番人気)
15.「シリウェイ」(仏)(4歳・牡)(予想段階で14番人気)
16.「モスターダフ」(愛)(予想段階で13番人気)
17.「ミシュリフ」(愛)(5歳・牡)(予想段階で9番人気)
18.「トルカータータッソ」(独)(5歳・牡)(予想段階で3番人気)
19.「マレオーストラリス」(仏)(5歳・牡)(予想段階で10番人気)
20.「ステイフーリッシュ」(日)(7歳・牡)(予想段階で17番人気)
「馬番・馬名・生産国」の順で表記。
情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。
G1凱旋門賞自体のデータ①→
「ゲート番6番」以内の馬が
10年中8年で馬券圏内叶っている。
「今年の該当馬」
1番:「メンドシーノ」(独)(予想段階で12番人気)
2番:「ヴァデニ」(仏)(予想段階で4番人気)
3番:「ドウデュース」(日)(予想段階で11番人気)
4番:「アルハキーム」(仏)(予想段階で8番人気)
5番:「ディープボンド」(日)(予想段階で19番人気)
6番:「アルピニスタ」(英)(予想段階で2番人気)
G1凱旋門賞自体のデータ②→
「イギリス調教馬」「フランス調教馬」
「日本調教馬」以外は
複数年馬券圏内かなった馬は1頭もいない。
「マイナスデータ該当馬」
・「トルカータータッソ」(独)(予想段階で3番人気)
G1凱旋門賞自体のデータ③→
「イギリス(英)」か
「フランス(仏)」の調教馬が
1頭以上馬券内叶っている。
近10年で「イギリス調教馬」は
1着が3頭、2着が2頭、3着が3頭で
10年中6年馬券圏内、
計8頭好走している。
近10年で「フランス調教馬」は
1着が4頭、2着が4頭、3着が6頭で
10年中8年馬券圏内、
計14頭好走している。
唯一両国の調教馬が馬券圏内叶わなかったのは
良馬場開催で施行された2016年で
馬券圏内3頭全て
「アイルランド調教馬」だった。
「今年の該当馬」
・「ルクセンブルク」(仏)(予想段階で1番人気)
・「アルハキーム」(仏)(予想段階で8番人気)
・「アルピニスタ」(英)(予想段階で2番人気)
・「アレンカー」(仏)(予想段階で20番人気)
・「ヴァデニ」(仏)(予想段階で4番人気)
・「オネスト」(仏)(予想段階で7番人気)
・「ウエストオーバー」(英)(予想段階で6番人気)
・「グランドグローリー」(仏)(予想段階で16番人気)
・「シリウェイ」(仏)(予想段階で14番人気)
・「バブルギフト」(仏)(予想段階で15番人気)
・「マレオーストラリス」(仏)(予想段階で10番人気)
G1凱旋門賞自体のデータ④→
「馬券圏内叶えた日本馬を除く出走馬」は
同年の「フランス」か
「アイルランド」か「イギリス」の
「 芝2100m以上のG1」で連対実績があった。
(注:「フランス」のみ3着も可)
唯一の例外は2021年13番人気で1着だった
「トルカータータッソ(独)」のみ。
「データ突破馬」
・「アルピニスタ」(伊)(5歳・牝)(予想段階で2番人気)
・「ヴァデニ」(仏)(3歳・牡)(予想段階で4番人気)
・「ウエストオーバー」(英)(3歳・牡)(予想段階で6番人気)
・「オネスト」(仏)(3歳・牡)(予想段階で7番人気)
・「トルカータータッソ」(5歳・牡)(独)(予想段階で3番人気)
・「バブルギフト」(仏)(4歳・牡)(予想段階で15番人気)
・「ミシュリフ」(愛)(5歳・牡)(予想段階で9番人気)
G1凱旋門賞自体のデータ⑤→
データ的には近10年
前走「条件戦」、
「G2フォワ賞以外のG2以下のレースで2着以下」、
「前年凱旋門賞勝ち馬以外で馬券外」、
「G1アイリッシュチャンピオンステークス以外で馬券外(好走は4着と7着の2頭)」
「G1ヴェルメイユ賞と
上記のG1アイリッシュチャンピオンステークスと
G2フォワ賞以外で3着以下」
からの臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
「データ突破馬」
・「ルクセンブルク」(仏)(3歳・牡)(予想段階で1番人気)
・「アルピニスタ」(英)(5歳・牝)(予想段階で2番人気)
・「トルカータータッソ」(独)(5歳・牡)(予想段階で3番人気)
・「ヴァデニ」(仏)(3歳・牡)(予想段階で4番人気)
・「タイトルホルダー」(日)(4歳・牡)(予想段階で5番人気)
・「オネスト」(仏)(3歳・牡)(予想段階で7番人気)
・「アルハキーム」(仏)(予想段階で8番人気)
・「ミシュリフ」(愛)(5歳・牡)(予想段階で9番人気)
・「バブルギフト」(仏)(4歳・牡)(予想段階で15番人気)
「凱旋門賞2021馬券候補に残した馬」→
・「アルピニスタ」(英)(5歳・牝)(予想段階で2番人気)
・「ヴァデニ」(仏)(3歳・牡)(予想段階で4番人気)
・「タイトルホルダー」(日)(4歳・牡)(予想段階で5番人気)
・「オネスト」(仏)(3歳・牡)(予想段階で7番人気)
・「ミシュリフ」(愛)(5歳・牡)(予想段階で9番人気)
・「バブルギフト」(仏)(4歳・牡)(予想段階で15番人気)

近10年馬券内馬の馬齢別頭数→
「3歳牡馬」1-1-6 馬券内8頭
「3歳牝馬」2-1-0 馬券内3頭
「4歳牡馬」2-4-3 馬券内9頭
「4歳牝馬」4-0-0 馬券内4頭
「5歳牡馬」1-2-1 馬券内4頭
「5歳牝馬」0-2-0 馬券内2頭
「6歳以上」0-0-0 馬券内0頭
近10年の特徴的には
「馬券内好走頭数」ならば
牡馬21頭に対して牝馬9頭。
「牝馬」は好走するならば
2着以内で3着はゼロ。
ジョッキー(騎手)に関して→
基本的には過去「一流ジョッキー」しか
勝利実績がありません。
考えられる理由としては、
ヨーロッパでは日本よりも
厳格な「ジョッキー(騎手)」と
「馬主」の契約があることもあり、
「有力騎手」が序列通りに
「馬」を選ぶのが普通です。
よって、それぞれの陣営の有力馬に
有力騎手が騎乗することになるので、
「馬券が紛れる」ことはあっても
「勝利ジョッキー」が紛れたことは非常に少ないです。
「今年の2頭だし厩舎の主戦ジョッキー以外が騎乗する馬」
・「アルハキーム」(仏)(予想段階で8番人気)
・「ブルーム」(愛)(予想段階で18番人気)
・「モスターダフ」(愛)(予想段階で13番人気)
「G1凱旋門賞2022 馬券を組み立てる際の考え方 」
「ルクセンブルク」
「タイトルホルダー」
「ヴァデニ」
「オネスト」
「2着まで可能性を感じる馬」
「アルピニスタ」
「バブルギフト」
「ミシュリフ」
「3着までなら可能性を感じる馬」
該当なし
情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。
「馬番」で馬券を購入することになります。
「ゲート番」と間違えないように
しっかりと確認しましょう!
同週の「G1スプリンターズステークス2022」出走馬診断はこちら
同週の「G1スプリンターズステークス2022」馬券予想はこちら
同週の「G3シリウスステークス2022」馬券予想記事はこちら
「凱旋門賞2021 推奨買い目 」→
軸 12ー20
「バブルギフト」
「ルクセンブルク」
相手候補 1.11.14.15.17
「ミシュリフ」
「アルピニスタ」
「ヴァデニ」
「タイトルホルダー」
「オネスト」
軸 12-17
「バブルギフト」
「オネスト」
相手候補 1.11.14.15
「ミシュリフ」
「アルピニスタ」
「ヴァデニ」
「タイトルホルダー」
軸 12-15
「バブルギフト」
「ヴァデニ」
相手候補 1.11.14
「ミシュリフ」
「アルピニスタ」
「タイトルホルダー」
軸 1-15
「ミシュリフ」
「ヴァデニ」
相手候補 11.14
「アルピニスタ」
「タイトルホルダー」
軸 1-17
「ミシュリフ」
「オネスト」
相手候補 11.14
「アルピニスタ」
「タイトルホルダー」
軸 1-20
「ミシュリフ」
「ルクセンブルク」
相手候補 11.14
「アルピニスタ」
「タイトルホルダー」
の合計18点です。
情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。
大前提として、
「競馬新聞とサヨナラ!通信」的には
結果はどうあれ、
予習記事でも挙げさせていただいたように、
今年の「G1凱旋門賞」は
絶対的な欧州馬不在で、
ニュースター発掘戦だと決め打って
馬券を考えたいと思いました。
よって、内枠にこだわり過ぎず、
主要なレベルの高い事の多い、
凱旋門賞につながりやすい傾向のあるG1からの臨戦馬と、
馬券内に残した穴候補2頭を中心に組み立てたいと考えました。
「実質的な欧州最強馬決定戦」ともいわれることも多い
「G1アイリッシュチャンピオンステークス」の上位3頭と、
「愛」調教馬牡馬は4歳か5歳しか
好走していないデータもクリアしている
その「G1アイリッシュチャンピオンステークス」4着の
「2100m以上の芝G1」では2-1-1-0と
馬券内率100%の「ミシュリフ」(予想段階で9番人気)
海外馬は2着馬からしか
近10年で馬券圏内叶っていない
「G2フォア賞」で1番人気2着で
激熱好走馬齢牡馬4歳の
「バブルギフト」(予想段階で15番人気)の激走に期待したいと思います!
「タイトルホルダー」も応援できる形で、
配当の期待値を広く持つ形で
応援してみたいと思います!
頑張れ!日本!
基本的には「2頭軸3連複」がメインで
「毎週的中を目指す」よりも
「年間回収率を高める」
を大事にしていきたいと思っています。
(毎週的中は全力で狙ってはいます!)
基本的には
「1番人気、2番人気、3番人気の組み合わせ」は購入しません。
何事もなかったかのように
普通に楽勝で外れるので
実際の馬券の購入は自己責任でお願いします!
「競馬新聞とサヨナラ!通信」を
読んでくださっている人たちの
「年間回収率を1%でも高める」
一助になれば嬉しいです。
今週も仲間と熱く語り合い週末を楽しみましょう!
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