「競馬新聞とサヨナラ!通信!」特別編 「G1凱旋門賞2022」馬券予想

2022年10月

今週も「出走馬診断」を基に

「超個人的な独断と偏見での」

馬券予想を行いたいと思いはます。

大前提として、

このブログを読んでくださっている方たちには、

「自分がなぜこの馬券を買いたいのか」という

理由を持てるようになってもらいたい。
 

競馬新聞を始めとした

「誰かが考えた買い目」に

丸乗りするのではなく、

「自分で考え、自分の意志で決めた馬券」

的中した時の喜びを

1レースでも多く味わってもらいたい

という想いがあります。
 

ですので、出来れば

「自分の考えた馬券の購入を終えてから」

覗きに来ていただけたらと思います。

それでは予想の方へ

レース情報→

「パリロンシャン競馬場」(フランス)2400m(芝・右)

4R 第101回 凱旋門賞(GⅠ)

3歳以上 牡・牝 定量

総賞金:5,000,000ユーロ(約6億5,000万円)

1着:2,857,000ユーロ(約3億8,000万円)
2着:1,143,000ユーロ 3着:571,500ユーロ
4着:285,500ユーロ 5着:143,000ユーロ

発走:2022年10月2日(日)23時05分(日本時間)
(現地時間 10月2日 16時05分)

まずは...

「馬番の確認」→

1.「ミシュリフ」(愛)

2.「トルカータータッソ」(独)

3.「マレオーストラリス」(仏)

4.「シリウェイ」(仏)

5.「アレンカー」(仏)

6.「ディープボンド」(日)

7.「ブルーム」(愛)

8.「ステイフーリッシュ」(日)

9.「モスターダフ」(愛)

10.「メンドシーノ」(独)

11.「タイトルホルダー」(日)

12.「バブルギフト」(仏)

13.「グランドグローリー」(仏)

14.「アルピニスタ」(英)

15.「ヴァデニ」(仏)

16.「アルハキーム」(仏)

17.「オネスト」(仏)

18.「ウエストオーバー」(英)

19.「ドウデュース」(日)

20.「ルクセンブルク」(愛)



「ゲート番・馬名・生産国」の順で表記。

情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。

続いて...

「ゲート番(日本でいう枠順)と現地予想オッズの確認」→

1.「メンドシーノ」(独)(予想段階で12番人気)

2.「ヴァデニ」(仏)(3歳・牡)(予想段階で4番人気)

3.「ドウデュース」(日)(3歳・牡)(予想段階で11番人気)

4.「アルハキーム」(仏)(3歳・牡)(予想段階で8番人気)

5.「ディープボンド」(日)(5歳・牡)(予想段階で19番人気)

6.「アルピニスタ」(英)(5歳・牝)(予想段階で2番人気)

7.「ウエストオーバー」(英)(3歳・牡)(予想段階で6番人気)

8.「ルクセンブルク」(愛)(3歳・牡)(予想段階で1番人気)

9.「グランドグローリー」(仏)(6歳・牝)(予想段階で16番人気)

10.「タイトルホルダー」(日)(4歳・牡)(予想段階で5番人気)

11.「オネスト」(仏)(3歳・牡)(予想段階で7番人気)

12.「アレンカー」(仏)(4歳・牡)(予想段階で20番人気)

13.「バブルギフト」(仏)(4歳・牡)(予想段階で15番人気)

14.「ブルーム」(愛)(6歳・牡)(予想段階で18番人気)

15.「シリウェイ」(仏)(4歳・牡)(予想段階で14番人気)

16.「モスターダフ」(愛)(予想段階で13番人気)

17.「ミシュリフ」(愛)(5歳・牡)(予想段階で9番人気)

18.「トルカータータッソ」(独)(5歳・牡)(予想段階で3番人気)

19.「マレオーストラリス」(仏)(5歳・牡)(予想段階で10番人気)

20.「ステイフーリッシュ」(日)(7歳・牡)(予想段階で17番人気)


「馬番・馬名・生産国」の順で表記。

情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。

G1凱旋門賞自体のデータ①→

データ的には近10年

「ゲート番6番」以内の馬が

10年中8年で馬券圏内叶っている。



「今年の該当馬」
1番:「メンドシーノ」(独)(予想段階で12番人気)

2番:「ヴァデニ」(仏)(予想段階で4番人気)

3番:「ドウデュース」(日)(予想段階で11番人気)

4番:「アルハキーム」(仏)(予想段階で8番人気)

5番:「ディープボンド」(日)(予想段階で19番人気)

6番:「アルピニスタ」(英)(予想段階で2番人気)

G1凱旋門賞自体のデータ②→

データ的には近10年

「イギリス調教馬」「フランス調教馬」

「日本調教馬」以外は

複数年馬券圏内かなった馬は1頭もいない。


「マイナスデータ該当馬」
・「トルカータータッソ」(独)(予想段階で3番人気)

G1凱旋門賞自体のデータ③→

データ的には近10年中9回

「イギリス(英)」か

「フランス(仏)」の調教馬が

1頭以上馬券内叶っている。



近10年で「イギリス調教馬」は

1着が3頭、2着が2頭、3着が3頭で

10年中6年馬券圏内、

計8頭好走している。



近10年で「フランス調教馬」は

1着が4頭、2着が4頭、3着が6頭で

10年中8年馬券圏内、

計14頭好走している。



唯一両国の調教馬が馬券圏内叶わなかったのは

良馬場開催で施行された2016年で

馬券圏内3頭全て

「アイルランド調教馬」だった。


「今年の該当馬」
・「ルクセンブルク」(仏)(予想段階で1番人気)

・「アルハキーム」(仏)(予想段階で8番人気)


・「アルピニスタ」(英)(予想段階で2番人気)

・「アレンカー」(仏)(予想段階で20番人気)

・「ヴァデニ」(仏)(予想段階で4番人気)

・「オネスト」(仏)(予想段階で7番人気)

・「ウエストオーバー」(英)(予想段階で6番人気)

・「グランドグローリー」(仏)(予想段階で16番人気)

・「シリウェイ」(仏)(予想段階で14番人気)

「バブルギフト」(仏)(予想段階で15番人気)

・「マレオーストラリス」(仏)(予想段階で10番人気)

G1凱旋門賞自体のデータ④→

データ的には近10年

「馬券圏内叶えた日本馬を除く出走馬」は

同年の「フランス」か

「アイルランド」か「イギリス」の

「 芝2100m以上のG1」で連対実績があった。

(注:「フランス」のみ3着も可)


唯一の例外は2021年13番人気で1着だった

「トルカータータッソ(独)」のみ。



データ突破馬
・「アルピニスタ」(伊)(5歳・牝)(予想段階で2番人気)

・「ヴァデニ」(仏)(3歳・牡)(予想段階で4番人気)

・「ウエストオーバー」(英)(3歳・牡)(予想段階で6番人気)

・「オネスト」(仏)(3歳・牡)(予想段階で7番人気)

・「トルカータータッソ」(5歳・牡)(独)(予想段階で3番人気)

・「バブルギフト」(仏)(4歳・牡)(予想段階で15番人気)

・「ミシュリフ」(愛)(5歳・牡)(予想段階で9番人気)

G1凱旋門賞自体のデータ⑤→

データ的には近10年

前走「条件戦」、

「G2フォワ賞以外のG2以下のレースで2着以下」、

「前年凱旋門賞勝ち馬以外で馬券外」、

「G1アイリッシュチャンピオンステークス以外で馬券外(好走は4着と7着の2頭)」

「G1ヴェルメイユ賞と

上記のG1アイリッシュチャンピオンステークスと

G2フォワ賞以外で3着以下」


からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。



 データ突破馬
・「ルクセンブルク」(仏)(3歳・牡)(予想段階で1番人気)

・「アルピニスタ」(英)(5歳・牝)(予想段階で2番人気)

・「トルカータータッソ」(独)(5歳・牡)(予想段階で3番人気)

・「ヴァデニ」(仏)(3歳・牡)(予想段階で4番人気)

・「タイトルホルダー」(日)(4歳・牡)(予想段階で5番人気)

・「オネスト」(仏)(3歳・牡)(予想段階で7番人気)

・「アルハキーム」(仏)(予想段階で8番人気)

・「ミシュリフ」(愛)(5歳・牡)(予想段階で9番人気)

・「バブルギフト」(仏)(4歳・牡)(予想段階で15番人気)

 

「凱旋門賞2021馬券候補に残した馬」→

・「ルクセンブルク」(仏)(3歳・牡)(予想段階で1番人気)

・「アルピニスタ」(英)(5歳・牝)(予想段階で2番人気)

・「ヴァデニ」(仏)(3歳・牡)(予想段階で4番人気)

・「タイトルホルダー」(日)(4歳・牡)(予想段階で5番人気)

・「オネスト」(仏)(3歳・牡)(予想段階で7番人気)

・「ミシュリフ」(愛)(5歳・牡)(予想段階で9番人気)


・「バブルギフト」(仏)(4歳・牡)(予想段階で15番人気)

近10年馬券内馬の馬齢別頭数→

    1着-2着-3着

「3歳牡馬」1-1-6  馬券内8頭

「3歳牝馬」2-1-0  馬券内3頭

「4歳牡馬」2-4-3  馬券内9頭

「4歳牝馬」4-0-0  馬券内4頭

「5歳牡馬」1-2-1  馬券内4頭

「5歳牝馬」0-2-0  馬券内2頭

「6歳以上」0-0-0  馬券内0頭


近10年の特徴的には

「馬券内好走頭数」ならば

牡馬21頭に対して牝馬9頭。


「牝馬」は好走するならば

2着以内で3着はゼロ。

ジョッキー(騎手)に関して→

結論から言ってしまうと、

基本的には過去「一流ジョッキー」しか

勝利実績がありません。


考えられる理由としては、

ヨーロッパでは日本よりも

厳格な「ジョッキー(騎手)」と

「馬主」の契約があることもあり、


「有力騎手」が序列通りに

「馬」を選ぶのが普通です。


よって、それぞれの陣営の有力馬に

有力騎手が騎乗することになるので、

「馬券が紛れる」ことはあっても

「勝利ジョッキー」が紛れたことは非常に少ないです。




「今年の2頭だし厩舎の主戦ジョッキー以外が騎乗する馬」
・「アルハキーム」(仏)(予想段階で8番人気)
・「ブルーム」(愛)(予想段階で18番人気)
・「モスターダフ」(愛)(予想段階で13番人気)
 
 

「G1凱旋門賞2022 馬券を組み立てる際の考え方 」

「1着まで可能性を感じる馬」
「ルクセンブルク」
「タイトルホルダー」
「ヴァデニ」
「オネスト」


「2着まで可能性を感じる馬」
「アルピニスタ」
「バブルギフト」
「ミシュリフ」

「3着までなら可能性を感じる馬」
該当なし



情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。

「凱旋門賞2022」の馬券は

「馬番」で馬券を購入することになります。




「ゲート番」と間違えないように

しっかりと確認しましょう!

同週の「G1スプリンターズステークス2022」出走馬診断はこちら

同週の「G1スプリンターズステークス2022」馬券予想はこちら

同週の「G3シリウスステークス2022」馬券予想記事はこちら

2022年G1凱旋門賞予習記事はこちら

  「凱旋門賞2021 推奨買い目 」→

「2頭軸3連複」で
     12ー20
バブルギフト
ルクセンブルク



相手候補  1.11.14.15.17
「ミシュリフ」
「アルピニスタ」
「ヴァデニ」
「タイトルホルダー」

「オネスト」


軸     12-17
バブルギフト
オネスト

相手候補  1.11.14.15
「ミシュリフ」
「アルピニスタ」
「ヴァデニ」
「タイトルホルダー」


軸     12-15
バブルギフト
ヴァデニ

相手候補  1.11.14
「ミシュリフ」
「アルピニスタ」
「タイトルホルダー」




軸     1-15
ミシュリフ
ヴァデニ

相手候補  11.14
「アルピニスタ」
「タイトルホルダー」



軸     1-17
ミシュリフ
オネスト

相手候補  11.14
「アルピニスタ」
「タイトルホルダー」


軸     1-20
ミシュリフ
ルクセンブルク

相手候補  11.14
「アルピニスタ」
「タイトルホルダー」



の合計18点です。


情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。


大前提として、
「競馬新聞とサヨナラ!通信」的には
結果はどうあれ、
予習記事でも挙げさせていただいたように、


今年の「G1凱旋門賞」は
絶対的な欧州馬不在で、
ニュースター発掘戦だと決め打って
馬券を考えたいと思いました。


よって、内枠にこだわり過ぎず、
主要なレベルの高い事の多い、
凱旋門賞につながりやすい傾向のあるG1からの臨戦馬と、
馬券内に残した穴候補2頭を中心に組み立てたいと考えました。

「実質的な欧州最強馬決定戦」ともいわれることも多い
「G1アイリッシュチャンピオンステークス」の上位3頭と、

「愛」調教馬牡馬は4歳か5歳しか
好走していないデータもクリアしている
その「G1アイリッシュチャンピオンステークス」4着の
「2100m以上の芝G1」では2-1-1-0と

馬券内率100%の「ミシュリフ」(予想段階で9番人気)



海外馬は2着馬からしか
近10年で馬券圏内叶っていない
「G2フォア賞」で1番人気2着で
激熱好走馬齢牡馬4歳の
「バブルギフト」(予想段階で15番人気)の激走に期待したいと思います!


「タイトルホルダー」も応援できる形で、
配当の期待値を広く持つ形で
応援してみたいと思います!
頑張れ!日本!
 
 
 
 

基本的には「2頭軸3連複」がメインで

「毎週的中を目指す」よりも

「年間回収率を高める」

を大事にしていきたいと思っています。

(毎週的中は全力で狙ってはいます!)



基本的には

「1番人気、2番人気、3番人気の組み合わせ」は購入しません。


何事もなかったかのように

普通に楽勝で外れるので

実際の馬券の購入は自己責任でお願いします!



「競馬新聞とサヨナラ!通信」を

読んでくださっている人たちの

「年間回収率を1%でも高める」

一助になれば嬉しいです。

今週も仲間と熱く語り合い週末を楽しみましょう!

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