「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol. 62「東京新聞杯2022」出走馬診断

2022年2月
競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」


そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、


「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。


全重賞レースでです。


いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「かれ~屋さん」です。


このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」


その理由を持てるようになる

一助になると思います。


競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「東京新聞杯2022」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。  

それでは「レース登録馬」を

順にみていきたいと思います。

 

アオイクレアトール→

2走前のもみじステークスは

古馬混合重賞好走馬ゼロの

弱いメンバー構成に恵まれた感はあるが

直線で前が壁になりやや踏み遅れ、

ゴール前では着差を広げており快勝。
前走キャピタルステークスは

今までキャリアを通じて

「道中4番手以内」からしか

好走実績がなかった所、

キャリアハイのメンバー相手に

道中8番手追走からの差す競馬で、

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

直線でも進路が狭くなり、

やや踏み遅れ、

外の「カリオストロ」を押しのけ

馬群を割って伸びてきており、

枠順、展開、コース取りを考慮すれば、

内容は着順を上回る2番手で、

新味と成長を見せた感はあり、

勝ち馬「プリンスリターン」が

重賞好走級の馬ならば

悲観すべき内容ではない。
示してきた内容からは

「東京1600m」は今まで9戦して

3-4-2-0と相手なりに走り続け

馬券内率100%継続中で

ベスト舞台の可能性が高い。

引き続きの成長と展開利があれば、

3着以内に引っかかっても

驚けない内容は示している。

ギャラクシー馬券の使者となるか?
データ的には近10年

「前走1600mで上がり4位以下、且つ3着以下」

だった臨戦馬は

2着が1頭で他は全滅。


唯一好走できたのは、

2021年10番人気で2着だった

「カテドラル」

前走リステッド競走の

キャピタルステークスで2番人気で

「13頭中上がり13位」で

9着からのローテーションだった。


同馬はこの時すでに

「東京1600m」で行われる

G1NHKマイルカップで3着の

「東京競馬場」での重賞実績があった。

果たして…

イルーシヴパンサー→

7走前のアスター賞は

直線で前が壁になり

踏み遅れる不利を受けており、

この時点では勝ち馬「ドゥラモンド」とは

まだ勝負付けは済んでいない。
6走前のフリージア賞は

インの前有利な展開を

経済コースを活かし切り、

楽に先行できた展開利があった感はあるが、

直線で埒と勝ち馬「レインフロムヘヴン」に

挟まれ進路が狭くなる不利を受けており、

スペースがあれば

差し切っていた可能性も

無くはない内容。
5走前のG2スプリングステークスは

終始前に壁が作れない形で

埒から3頭分以上

外並走強いられ続けた中

真っ向勝負での敗戦も

見所無く完敗。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。
4走前のG1皐月賞は見所無く完敗。
3走前の東京1勝クラスは

今の所重賞好走馬ゼロの

弱いメンバー構成

恵まれた感はあるが快勝。
2走前の鷹巣山特別は

今の所古馬混合重賞好走馬ゼロの

弱いメンバー構成

恵まれた感はあるが快勝。
前走ノベンバーステークスは

重賞好走馬ゼロの弱いメンバー構成

恵まれた感はあるが快勝。
示してきた内容からは

条件戦しか走っておらず、

3連勝のイメージ程の

内容は示せていない
ものの、

1600m以下のレースと、

「東京競馬場」では


共に4戦連続内容ナンバーワンタイ以上継続中で、

ベスト舞台、ベスト距離の

可能性も残すタイミング


内容良化継続中で

引き続きの成長と展開利があれば

好走しても

驚けないタイミング。

惑星候補の資格はある。
データ的には近10年

前走「東京1800m」からの

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…

ヴァンランディ、タイムトゥヘヴン、ダーリントンホール、トライン、ハーメティキスト→

除外対象?

 

ヴェロックス→

13走前のG1皐月賞は

横綱競馬で勝ち馬「サートゥルナーリア」から

タイム差無しと

勝ち馬と大差ない内容で

内容は2番手タイ。

12走前のG1日本ダービーは

インの前有利な展開を

後方外目からの競馬ではあったが、

「サートゥルナーリア」が

出遅れた展開利があった感はあり

内容は4番手。

11走前のG2神戸新聞杯は

超スローの特殊な競馬で

上位3頭は勝負付けは済んでいない内容で

度外視すべき

10走前のG1菊花賞は

特殊な適性が問われる度合いが強い

「3000m以上のマラソンレース」で別枠。

9走前のG1有馬記念は

見所なく完敗ではあるが、

歴史上「G1未勝利馬」は

「サラキア」しか馬券になっていない

不利な「7枠発走」

現役最強馬決定戦クラスの

メンバーレベルで

多少は同情の余地はある。

8走前のG3小倉大賞典は

同年のG2好走馬ゼロの

メンバー構成ではあったが

見所無く
完敗。

7走前のG3中日新聞杯は

同年のG2好走馬ゼロの

メンバー構成ではあったが

後脚部不安の怪我明け

約10ヶ月振りの復帰戦

トップハンデを背負っていた事を考慮すれば

同情の余地はある。

6走前のG2日経新春杯は

見所なく完敗。

5走前のG3エプソムカップは

ジョッキーが終日直線で

極端に傷んだ内目を空ける

特殊な立ち回り戦の日のレースで

着順を額面通りに

受け取るべきではないレース


内枠だったこともあり、

そんな中で、最も内側を走っての

勝ち馬から0.3秒差の4着ならば

内容は着順を上回る可能性は秘める。

4走前のG3小倉記念は

見所なく完敗。

3走前のG2毎日王冠は

ベスト舞台の可能性が高い

「東京競馬場」で

初の見せ場ないままの
完敗。

2走前のキャピタルステークスは

終始埒3頭分以上

外並走強いられ続け、

直線でも大外を回しての敗戦で、

勝ち馬「プリンスリターン」には完敗で、

条件戦馬複数頭と大差ない内容

前走G3京都金杯は

不利な外枠発走から

終始前に壁が作れない形で

埒から5頭分以上外並走強いられ続け、

直線でも大外から追い込む

非常に厳しい立ち回りでの敗戦で、

枠順、展開、コース取りを考慮すれば、

先着を許した組とは

着差ほどの内容差は無いが、

勝ち馬「ザダル」以外

2021年G3連対馬ゼロの

メンバー構成だったことを考慮すれば、

価値は微妙。
示してきた内容からは

怪我明け以降加齢もあってか

全盛期には及ばない内容が続いており、

得意条件の「東京競馬場」でも

内容落としてしまっており

ピークアウトしてしまっている感はある

今回は楽な戦いにはならないか。
データ的には近10年

「近3走で4着以内の実績が無かった」

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…

エイシンチラー→

3走前の三面川特別は

重賞好走馬ゼロの

弱いメンバー構成に恵まれた感はあり

目立った内容ではない。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。
2走前のG3紫苑ステークスは

見所無く完敗。
前走若潮ステークスは

軽ハンデと古馬混合重賞好走馬ゼロの

弱いメンバー構成、

絶好枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はあり

目立った内容ではない。
内容良化継続中で

引き続き要注意も、

今の所古馬牡牝混合重賞で

好走を期待させる程の

内容は示せていない。

さらなるメンバー強化の今回は

楽な戦いにはならないか。
データ的には近10年

「牝馬」はキャリア内で、

「3歳時に重賞馬券内実績」か、

古馬になって以降

「古馬混合重賞6着以内の実績」の

どちらかは満たしていなければ

1頭も馬券内叶っていない。

果たして…

カテドラル→

12走前のG1マイルCSは

インの前有利な展開を

16番手追走から

直線だけに賭ける

勝味に遠い騎乗で

極限の脚を繰り出しての敗戦

多少は同情の余地はあるが

目立った内容ではない。

11走前のG3京都金杯は

インの前有利な展開を

不利な外枠発走から

17番手を追走からの

外を回す競馬でのものとはいえ

見所なく完敗。

10走前の米子ステークスは

約5か月半振りの

復帰戦ではあったが

見所なく完敗。

9走前の朱鷲ステークスは

特殊な適性が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

8走前のG2スワンステークスは

ジョッキーが

痛んだ内目を開けて回る

特殊な立ち回り戦で

着順を額面通りに受け取るべきではないが

目立った内容でもない。

7走前のキャピタルステークスは

いつもと違う「2番手追走からの競馬」

ではあったが見
所なく完敗。

6走前のG3東京新聞杯は

好枠から直線まで拉致沿いで

脚を溜められた

展開利があった感はあるが

勝ち馬「カラテ」とタイム差なしの

上がり最速での2着ならば

悪くはない。

が、勝ち馬「カラテ」は

直線で前が壁になり減速し、

外に切り替え踏み直し

差し返しての戴冠で、

内容は着差以上に

勝ち馬「カラテ」が上回る。

5走前のG3ダービー卿CTは

3着以下は同年の重賞好走馬ゼロの

弱いメンバー構成

恵まれた感はあり

2着を確保しており悪くは無いが、

目立った内容でも無い。

4走前のG1安田記念は

見所なく完敗。

3走前のG3中京記念は

早めに自ら勝ちに行く競馬も

最終コーナーで

かなり外に振られてしまいながらも

勝ち馬から0.1秒差まで

差を詰めており、

勝ち馬とはまだ

勝負付けは済んでいない内容。

2走前のG3京成杯オータムハンデキャップは

好枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

直線で前が壁になり減速し、

なかなか外に持ち出せず

踏み遅れ、追い始められたのは

残り150m付近からで、

斤量差を考慮すると、

2着馬「コントラチェック」とは

まだ勝負付けは済んでいないが、

着差以上に内容で

上回る可能性も残し、

3着以下の馬たちとは

着差以上に内容差がある

可能性が高い。

前走G1マイルチャンピオンシップは

インの前有利な展開を

出遅れてしまい後方からの競馬で、

直線でも大外から追い込んでの敗戦で、

先着を許した5着馬までの馬たちとは

内容に大差はなく、枠順、

展開、コース取りを考慮すれば

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

ムラ駆け傾向あった同馬も、

2021年度は

G1の2戦以外の重賞では

4連続連対しており

内容良化継続中。

示してきた内容からは

「切れ味勝負」よりも

「消耗戦」の方が内容は良い傾向はある。


斤量57kg以上で見せ場なく敗れたのは

今の所G1のみではあるが、


「古馬混合重賞」では

斤量56kgまででしか


今の所明確な重賞で好走を期待させる程の

内容は示せていない。

引き続きの成長と

展開利があれば

斤量58kgといえども

好走しても
驚けない内容は示している。

過剰な軽視は危険なタイミング。

惑星候補の資格はある。

データ的には近10年

「当日斤量58kg以上」の馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…

カラテ→

5走前のG3東京新聞杯は

直線で前が壁になり減速し、

外へ持ち直して踏み直し

2着の「カテドラル」を差し返しており、

着差以上の好内容。

4走前のG1安田記念は

見所なく完敗。
3走前のG3関屋記念は

インの前有利な展開を

大外から追い込み

2着を確保しており好内容も、

特殊な適性が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。
2走前のG3京成杯オータムハンデキャップは

枠順、展開コース取り、

ハンデ差を考慮すれば、

先着を許した3着「グレナディアガーズ」

4着の「スマートリアン」とは

大差ない内容だが、

勝ち馬「カテドラル」

2着の「コントラチェック」には

劣る内容。
前走ニューイヤーステークスは

インの前有利な展開を、

斤量58kgのトップハンデを背負い、

直線2桁番手から

大外を回して差し切っており、

力の違いを見せつけた感はある。
示してきた内容からは、

5走前のG3東京新聞杯以降、

内容は平行線で、

引き続き要注意。

果たして…

カレンシュトラウス→

3走前の丹波特別は

重賞好走馬ゼロの弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが、

横綱競馬で後続を5馬身以上千切っており、

力の違いを見せつけた。
2走前の桑名ステークスは

比較的ジョッキーが

痛み気味の内目を開けて回る

特殊な立ち回り戦を

大外枠発走から

直線でも大外から差し切っており、

展開、コース取りを考慮すれば

着差以上に2着以下を

内容で上回る可能性は秘める。

が、メンバーレベルと着差を考慮すれば

特筆すべき内容ではない可能性が高い。
前走G3京阪杯オータムハンデキャップは

見所無く完敗。
今回は約4ヶ月ぶりの復帰戦で

初の「東京競馬場」挑戦。

示してきた内容からは

今の所重賞で好走を期待させる程の

内容は示せていない。
まず目指さなければならないのは

「ドナアトラエンテ」との

「2分の1」の抽選突破⁉
データ的には近10年

前走2桁着順で

「東京競馬場での重賞馬券内実績」の

無かった臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。


もう一つ、近10年

「前走から中15週以上のローテーション」での

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…

 

ケイデンスコール→

7走前のG3京都金杯は

インの前有利な展開を

絶好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが快勝。

6走前のG2中山記念は

3着以下は同年のG2好走馬ゼロの

弱いメンバー構成

経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが、

勝ち馬「ヒシイグアス」は

次走で天皇賞(秋)で

5着に好走しており、

真っ向勝負で

勝ち馬とタイム差無しなら

悪くはない。

5走前のG2マイラーズカップは

同年のG2連対馬ゼロの

メンバー構成ではあったが、

横綱競馬で完勝。

4走前のG1安田記念は

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

直線でも大外を回らされる

苦しい立ち回りも見所なく完敗。

3走前のG2毎日王冠は見所なく完敗。

2走前のG1マイルチャンピオンシップは

見所なく完敗。が、

ジョッキーが

かなり消極的な騎乗をしており、

初めから次走G2阪神カップへ向けての

「叩き台の一戦」のつもりだった

可能性は残る。

前走G2阪神カップは見所なく完敗。
示してきた内容からは

「切れ味勝負」よりも

「消耗戦」の方が内容は良い。

今の所7走前からG3以下では

明確なマイナスは示しておらず、

G3ならば展開利があれば

3着くらいに引っかかっても驚けない

内容は示しているが、

今回は斤量59kgの

酷量を背負う事を考慮すれば

楽な戦いにはならないか。
データ的には近10年

「当日斤量58kg以上」の馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。


もう一つ、近10年

「6歳以上で前走0.7秒以上負け」ての

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。


もう一つ、近10年

「近3走で4着以内の実績が無かった」

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…

 

シュリ→ 

5走前のリゲルステークスは

前有利な展開を、

楽に先行できた

展開利があった感はあり

目立った内容ではない。

4走前のG3京都金杯は

直線で勝ち馬「ケイデンスコール」が

外に持ち出したあおりを受けて減速し、

踏み直す不利を受けており、

多少は同情の余地はあり、

スムーズだったならば

馬券圏内はあった感はあり、

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

3走前の谷川岳ステークスは

特殊な適性が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

2走前のG3エプソムカップは

ジョッキーが傷んだ内目を開けて回る

特殊な立ち回り戦で

着順を額面通りに

受け取るべきではないレース。

不利な大外枠発走から

終始前に壁が作れない形で、

埒から5~6頭分以上

外並走強いられ続け、

最終コーナーから直線にかけて

更に外を回される

物理的に非常に厳しい

立ち回りを強いられての敗戦で

同情の余地はある。

前走G3京都金杯は

約7か月ぶりの復帰戦で、

スタート後行き脚付かず

いつもの先行競馬ではなく、

後方に置かれる競馬ではあったが、

経済コースを生かし切れた感はあるが

見所なく完敗。
示してきた内容からは

近走先行できなくなってきており、

加齢による衰えを

示し始めている感はある。

今回は楽な戦いにはならないか。
データ的には、近10年

「6歳以上で前走0.7秒以上負け」ての

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。


もう一つ、近10年

前走2桁着順で

「東京競馬場での重賞馬券内実績」の

無かった臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…

 

ディアンドル→

7走前のG3愛知杯は

オーバーペースで逃げてしまった

とはいえ見所なく完敗。

6走前のG3小倉大賞典は

軽ハンデに恵まれたとはいえ、

牡牝混合中距離重賞で

ハイペースで先行して

早め先頭の真っ向勝負で

勝ち馬から0.2秒差の

3着に残しており好内容。

5走前のG3福島牝馬ステークスは

逃げて直線では両サイドから

「フィリアプーラ」と

「サンクテュエール」の2頭に

一度は交わされながら

差し返して押し切っており、

内容は着差以上も、

不利を受けていた「ムジカ」とは

まだ勝負付けは済んでいない内容。

が、「新潟競馬場」で別枠。

4走前のG1ヴィクトリアマイルは

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続けながら

真っ向勝負で2着馬から

0.1秒差に残しており、

内容は2番手タイで

悲観すべき内容ではない。

 

が、勝ち馬「グランアレグリア」と

その他のメンバーの

実力差があり過ぎて

脚が上がってしまっていた馬が

複数頭いた可能性もなくはなく、

勝ち馬以外の馬達とは

まだ勝負付けは済んでいなく。

G1で2着ほどの価値はない

可能性も残るタイミング。

3走前のG3中京記念は

見所なく完敗。

2走前のG3福島記念は

見所なく完敗。

が、洋芝で別枠。

前走G3京都金杯は見所なく完敗。

示してきた内容からは

4走前のG1ヴィクトリアマイルの

内容だけが突き抜けてよく、

再現性が低い

パフォーマンスだった可能性が高い。

 

4走前のG1ヴィクトリアマイル以外の

レース内容からは、

今の所牡馬換算58kgとなる

「斤量56kg」では、

牡牝混合重賞で

好走を期待させる程の

内容は示せていない。

楽な戦いにはならないか。

データ的には、近10年

前走2桁着順で

「東京競馬場での重賞馬券内実績」の

無かった臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。


もう一つ、近10年

「近3走で4着以内の実績が無かった」

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…

 

ドナアトラエンテ→

5走前のG3中山牝馬ステークスは

見所なく完敗。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「不良馬場」で別枠。

4走前のG3福島牝馬ステークスは

「ムジカ」不利があった

展開利があった感はあるが、

インの前有利な展開を

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

外から追い込んでの敗戦で、

内容は勝ち馬と大差ない。

が、特殊な適性が
問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

3走前のG3クイーンステークスは

見所なく完敗。

が、洋芝で別枠。

2走前のG2府中牝馬ステークスは

不利な外枠発走から、

終始埒から3~4頭分以上

外並走強いられ続ける

苦しいポジショニングでの敗戦で、

勝ち馬「シャドウディーヴァ」から

0.3秒差ならば

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

前走G3ターコイズステークスは

スタート直後に躓いてしまい

後方からの競馬も、

最終コーナーでは

すでに脚が上がってしまっており

見所なく完敗。
示してきた内容からは

「東京競馬場」でならば

内容良化継続中で引き続き要注意も、

2走前のG2府中牝馬ステークスは、

「シャドウディーヴァ」と

「アンドラステ」の上位2頭とは

実力差を感じる内容で、

2走前よりもメンバー強化の今回は

楽な戦いにはならないか。
まず目指さなければならないのは

「カレンシュトラウス」との

「2分の1」の抽選突破⁉
データ的には、近10年

前走2桁着順で

「東京競馬場での重賞馬券内実績」の

無かった臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。


もう一つ、近10年

「6歳以上で前走0.7秒以上負け」ての

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…

 

トーラスジェミニ→

6走前のG3ダービー卿CTは

見所なく完敗。

5走前のG1安田記念は

斤量58kgを背負って

真っ向勝負で掲示板に残しているが、

上位4頭とそれ以外の馬では

内容差が激しく価値は微妙

4走前のG3七夕賞は

経済コースを活かせた組が

上位の大半を占める中、

絶好枠から経済コースを

活かせた感はあるが、

斤量57kgを背負って

横綱競馬で押し切っており

悪過ぎる事はない。

が、洋芝で別枠。

3走前のG2札幌記念は

早めに「ソダシ」に競り潰されてしまっており

見所なく完敗。

が、洋芝で別枠。

2走前のG2毎日王冠は

見所なく完敗。

前走G3京都金杯は

不利な外枠発走から

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続ける展開も、

直線入り口では既に脚が上がってしまっており

見所なく完敗。
示してきた内容からは

2021年度は「福島競馬場」以外では

重賞で好走を期待させる程の

内容は示せておらず

斤量58kgで

「東京競馬場」の今回は

楽な戦いにはならないか。
データ的には、近10年

「近3走で4着以内の実績が無かった」

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。


もう一つ、近10年

「当日斤量58kg以上」の馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。


もう一つ、近10年

「前走G3で9番人気以下」だった

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。


もう一つ、近10年

「6歳以上で前走0.7秒以上負け」ての

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…

ファインルージュ→

5走前のG3フェアリーステークスは

重賞初挑戦で、

前潰れの展開利があった感はあるが

2馬身半差をつけた

2着馬「ホウオウイクセル」が

次走でG3フラワーカップを制しており好内容。
4走前のG1桜花賞は

レコード決着の立ち回り戦を

絶好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが、

「ソダシ」を上回る脚で

0.1秒差まで迫っており、

この時点では「ソダシ」と

「アカイトリノムスメ」とは

内容に大差はない。
3走前のG1オークスは

見所なく完敗。
2走前のG3紫苑ステークスは

重賞好走馬ゼロの弱いメンバー構成

恵まれた感はあるが、

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続けながら、

早め先頭の横綱競馬で

押し切っており完勝。
前走G1秋華賞は

インの前有利展開を、

不利な外枠発走から

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

直線で強い向かい風が吹く

差し馬受難の一日だった中、

最終コーナー2桁番手から

大外を回して追い込んでの敗戦で、

見た目ほど悲観すべきではない。

ゴール前では

勝ち馬「アカイトリノムスメ」に

半馬身差まで迫った所で

同じ脚色になってしまっていたことから、

展開、コース取り、枠順を考慮すると、

「アカイトリノムスメ」とは

大差ない内容とも取れるし、

「アカイトリノムスメ」には

ゴール前かなり余裕があったとも取れる、

判断が難しいタイミング。
G1桜花賞、G1秋華賞で

示した内容からは、

「世代牝馬間では」

最上位のポテンシャルに

疑いの余地はない。

が、「同世代の牝馬で

世代最上位のポテンシャル」であることと、

古馬牡牝混合重賞で

通用するかどうかは別問題。

今の所「中山競馬場」と

「阪神競馬場」以外では

明確な重賞で好走を期待させる程の

内容は示せておらず、

距離が2400mだったとはいえ

「東京競馬場」で行われた

G1オークスでは

見せ場なく敗れていることからも、

「東京競馬場」は苦手な部類の競馬場の

可能性は残るタイミング。

示してきた内容からは

1600mが最も内容が良い可能性が高く

過剰な軽視も危険なタイミング。

来ても来なくても今回は、

予想段階で1番人気に推される程の

内容は示せていない。
データ的には近10年

「前走から中15週以上のローテーション」での

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…

 

プリンスリターン→

3走前の小倉日経オープンは

インの前有利な展開を

外から差し切っており、

内容は着差以上に

2着馬「ダブルシャープ」を上回り、

2走後にG3ターコイズステークスを制する

「ミスニューヨーク」を

3着に下しており悪くはない。
2走前のポートアイラインドステークスは

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

最終コーナーから大外を回して

早めに自ら勝ちに行く

横綱競馬で押し切っており好内容。


2着に下した「ルークズネスト」が

次走G2スワンステークスで

内容2番手タイの4着に好走し、

3着に下した「レッドガラン」が

3走後にG3中山金杯を制している。
前走キャピタルステークスは

同年の古馬混合G3連対馬は

ゼロのメンバー構成ではあったが、

比較的経済コースを活かせた組が

上位を占める中、

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

直線入り口で前が壁になり、

少し踏み遅れ、

大外に持ち出しながら追い始め、

並走を許さない脚色の違いで

まとめて差し切り、

1馬身半突き抜けており、

力の違いを見せつけた感はある。
示してきた内容からは、

近走「切れ味」も見せ始めてはいるが、

「切れ味勝負」よりも

「消耗戦」の方が得意な感はある。

メンバー強化で斤量が前走より

1kg増えての57kgはマイナスも、

通用するかどうかは別問題も

すでにG2挑戦権を持てる内容は示しており

内容良化継続中で引き続き要注意。

果たして…

ホウオウアマゾン→

7走前のG2デイリー杯2歳ステークスは

レコード決着の立ち回り戦を

絶好枠から

経済コースを活かせた

展開利があった感はあり、

3着以下の馬たちは

その後目立った内容

示せておらず、

タイム差なしの勝ち馬

「レッドベルオーブ」が

G1好走馬のイメージ程の

内容は示せていない。

6走前のG1朝日杯は

見所なく完敗。

5走前のG3アーリントンカップは

前有利な展開を先行できた

展開利があった感はあるが

次走のG1NHKマイルカップで

4着に好走する「リッケンバッカー」に

1馬身以上着差も付けており好内容。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

4走前のG1NHKマイルは

ハイペースを番手からの競馬

とはいえ見所なく完敗。

3走前のG2スワンステークスは

ハナを切る事ができ、

経済コースを活かせた感はあるが、

約5か月半振りの復帰戦で

馬体重プラス22kgの

前哨戦仕上げも、

初の古馬混合重賞挑戦での

真っ向勝負で3着に残しており

悪くはないが、展開、

コース取りなどを考慮すれば

内容は着順を下回る。

2走前のG1マイルチャンピオンシップは

前有利な展開をスローで逃げられた

展開利があった感はあり、

内容は着順を下回り、

力負けの内容。

前走G2阪神カップは

好枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

馬場が痛み気味だった

内目を通っての真っ向勝負で

2着を確保しており好内容。

示してきた内容からは

「東京競馬場」では

G1の1戦しか走っていないとはいえ

明確な重賞で好走を期待させる程の

内容を示せた実績はない。

が、今の所G2以下では

馬券内外しておらず、

内容良化継続中で引き続き要注意。

データ的には近10年

「前走馬体重500kg以上で上がり6位以下」

だった臨戦馬は

3着が1頭で他は全滅。


唯一好走できたのは

2019年4番人気で3着だった

「サトノアレス」

前走G2阪神カップで

5番人気で「16頭中上がり15位」で

15着からのローテーションだった。

同馬はこの時点ですでに、

2017年にG1朝日杯フューチュリティステークス1着(阪神競馬場1600m)

2018年にG3東京新聞杯2着(東京競馬場1600m)

2018年にG2京王杯スプリングカップ3着(東京競馬場1400m)

2018年にG1安田記念4着(東京競馬場1600m)

G1実績と

「東京競馬場」での重賞実績があった。


「ホウオウアマゾン」には


重賞実績は複数回あるが、

「東京競馬場」での重賞実績はないが…?

果たして…

マルターズディオサ→

8走前のG3紫苑ステークスは

前有利な展開を

楽に先行できた展開利と、

「ウインマイティー」が躓き、

「マジックキャッスル」に不利があった

展開利があった感はあるが、

横綱競馬で着差つけており好内容。

7走前のG1秋華賞は

オーバーペースで

逃げてしまったのが痛かったか

見所なく完敗。

6走前のG2阪神カップは

前有利な展開を

楽に先行できた

展開利があった感はあるが、

初の古馬牡牝混合重賞で

大外枠発走からの2着は好内容。

5走前の高松宮記念は

不利な外枠発走から、

終始埒から4頭分以上

外並走強いられ続け、

直線でも大外から追い込んでの敗戦で、

勝ち馬「ダノンスマッシュ」から

0.4秒差ならば

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

4走前のG1ヴィクトリアマイルは

見所なく完敗。

3走前のG3京成杯AHは

出負けしてしまい、

いつものように先行できておらず

15番手から上がり最速で

勝ち馬「カテドラル」から

0.4秒差まで追い込んでの敗戦で、

同情の余地はある。

2走前の府中牝馬ステークスは

4着以下は「牡牝混合挑戦権」を

持てる内容は示せていない

メンバー構成に恵まれた感はある中、

いつもより後ろからとなる

2桁番手追走を選択し、

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

直線でも大外を回しての敗戦で、

本来の同馬の競馬では無かったが

新味を見せた感はある。

が、上位2頭の「シャドウディーヴァ」

「アンドラステ」には内容は見劣り


示してきた内容からは

先行した際の方が内容は良い。

前走G3ターコイズステークスは

不利な外枠発走から

11番手からの競馬で、

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

直線でも大外から追い込んでの敗戦も、

見所なく完敗。
示してきた内容からは、

3走前のG3京阪杯AHで、

出遅れて殿からの競馬となるも、

上がり最速の末脚を繰り出し、

それなりの競馬が出来た事で、

「陣営が後方から差す競馬に

魅力を感じてしまっている」感はあり、

本来「切れ味の持続力で勝負するタイプ」

ではない同馬に、

近走「
合わない競馬を選択してしまっている」

感はある。
示してきた内容からは、

2走前のG2府中牝馬ステークスは

出走メンバーとの能力の違いで

スローで脚が溜められたおかげで

「東京競馬場」でも

好走できた感はあるが、

本来「切れ味」で勝負するタイプではなく、

「東京競馬場」は

得意な競馬場ではない可能性が高く、

先行する競馬が出来たとしても、

メンバー強化の今回は

楽な戦いにはならないか。
データ的には近10年

「前走1600mで上がり4位以下、且つ3着以下」

だった臨戦馬は

2着が1頭で他は全滅。


唯一好走できたのは、

2021年10番人気で2着だった

「カテドラル」

前走リステッド競走の

キャピタルステークスで2番人気で

「13頭中上がり13位」で

9着からのローテーションだった。


同馬はこの時すでに

「東京1600m」で行われる

G1NHKマイルカップで3着の

「東京競馬場」での重賞実績があった。

果たして…

 

 

ワールドバローズ→

4走前の皆生特別は

勝ち馬「スカーフェイス」には完敗。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。
3走前の2011メモリアルオルフェーブルカップは

重賞好走馬ゼロの弱いメンバー構成

恵まれた感はあるが、

内容は2、3着の条件戦馬2頭と

大差はなく、目立った内容ではない。
2走前の元町ステークスは

インの前有利な展開を

不利な大外枠発走から

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

勝ち馬「エアファンディタ」と

真っ向勝負の形で

外から追い込んでの敗戦で、

勝ち馬「エアファンディタ」には完敗で、

内容は5着の

「リッケンバッカー」と大差ない。
前走長篠ステークスは

OP好走馬ゼロの弱いメンバー構成

恵まれた感はあるが快勝。
内容良化継続中で

引き続き要注意も、

馬柱は綺麗に見えるが

あまり内容が伴っておらず、

2走前の約3か月前の時点では

今の所明確な重賞で好走を期待させる程の

内容は示せていない。

メンバー強化で中1週と

厳しいローテーションでもあり、

この3か月間の成長度が問われる1戦
データ的には近10年

「前走3勝クラスで同クラス勝利に

2戦以上要していた」


臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…

同週の「きさらぎ賞2022」の出走馬診断はこちら

出走馬診断を終えてみると…

枠順が確定していないので

変わる可能性もありますが、

主軸は「netkeiba」の

予想オッズの3番人以内の馬ではない

「あの馬」から、

できれば馬券を購入したいと思っています!

先週土曜日からこのコロナ過で

まさかの
「インフルエンザ」で倒れており

カレー屋のメンバーにも、

お店のシフト面でも迷惑をかけてしまい、

いつもブログを読んでくださり、

暖かい声をかけてくださっている皆様にも

馬券予想はすってんてんだったので

馬券予想でもお力になれず、

先週は悔しい週末となってしまいました。


今週は体調も戻し、

主軸候補のあの馬とともに、


「かれ~屋さんリターン!」を

決めたいと思います!


引き続き楽しみながら

予想を続けていきたいと思います!

 本日と明日の東京競馬場近隣天気予報

 
今週も年間回収率を高められるような
 
馬券を考えていきたいですね!
 
仲間と熱く語り合い
 
今週も競馬ライフを
 
楽しんでいきましょう!

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