「競馬新聞とサヨナラ！通信」「皐月賞（GⅠ）2023」「アンタレスステークス（GⅢ）」馬券予想

G3アンタレスステークス自体の気になるデータ①→

データ的には近10年中2年の「稍重」で施行された年では

「１番人気」は2年共に馬券外に沈んでおり、

「2番人気」「3番人気」は共に馬券内に好走していた。

「予想段階で今年の１番人気」
12番「プロミストウォリア」

「予想段階で今年の２、3番人気」
6番「サンライズホープ」（予想段階で2番人気）
11番「キングズソード」（予想段階で3番人気）
9番「ヴァンヤール」（予想段階で4番人気）
1番「カフジオクタゴン」（予想段階で5番人気）

G3アンタレスステークス自体の気になるデータ②→

データ的には近10年中2年の「稍重」で施行された年では

馬券圏内叶った全6頭中2頭は

前走「G3マーチステークス」で

「2着以内、且つ、勝ち馬から0.2秒以内」からのローテーションで、

残り4頭は、

前走「地方競馬」の

「Ｇ２ダイオライト記念」か「Ｇ３名古屋大賞典」

からのローテーションだった。

「今年の該当馬」
7番「ケイアイパープル」（予想段階で6番人気）

G3アンタレスステークス自体の気になるデータ③→

データ的には近10年中2年の「稍重」で施行された年では

馬券圏内叶った全6頭は

同年の「地方競馬」の「重賞馬券内実績」か

前走「Ｇ３マーチステークス」で

「2着以内」の実績を持っていた馬のみだった。

「今年の該当馬」
１番「カフジオクタゴン」（予想段階で５番人気）
７番「ケイアイパープル」（予想段階で6番人気）

G3アンタレスステークス自体の「枠順」データ①→

データ的には近10年中2年の「稍重」で施行された年で

馬券圏内叶った馬の馬番は以下の通り。

3番：1頭（３番人気3着）
4番：2頭（２番人気2着、2番人気3着）
８番：1頭（3番人気1着）
９番：1頭（6番人気1着）
11番：1頭（7番人気2着）

よって、

人気以上の成績を残しているのは「8～11番」だった。

「今年の該当馬」
８番「フルデプスリーダー」（予想段階で8番人気）
９番「ヴァンヤール」（予想段階で4番人気）
１０番「ゴールドハイアー」（予想段階で10番人気）
１１番「キングズソード」（予想段階で11番人気）

「G3アンタレスステークス2023　馬券を組み立てる際の考え方」

「1着まで可能性を感じる馬」
「ヴァンヤール」
「プロミストウォリア」

「2着まで可能性を感じる馬」
「カフジオクタゴン」
「ケイアイパープル」

「3着までなら可能性を感じる馬」
「キングズソード」
「サンライズホープ」

情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。

「G3アンタレスステークス2023　推奨買い目」

「2頭軸3連複」で
軸　　　　　1-7
「カフジオクタゴン」
「ケイアイパープル」
相手候補　　6.9.11.12
「サンライズホープ」
「ヴァンヤール」
「キングズソード」
「プロミストウォリア」

軸　　　　　7-9
「ケイアイパープル」
「ヴァンヤール」

相手候補　　6.11.12
「サンライズホープ」
「キングズソード」
「プロミストウォリア」

軸　　　　　1-9
「カフジオクタゴン」
「ヴァンヤール」

相手候補　　6.11.12
「サンライズホープ」
「キングズソード」
「プロミストウォリア」

の合計10点です。

情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。

3着以内で良いのであればと考えれば

近10年の内2年の「稍重」施行時のデータを都合よく解釈し、

馬券内候補馬が2頭しか残らないならば

「ダブル本命」に抜擢し、

「人気以上に好走しやすい好枠」を引いた馬の中から、

「G2東海ステークス」の際も

「二桁人気」ながら重い印を打っていた

「ヴァンヤール」（予想段階で4番人気）の

覚醒を信じて応援してみたいと思います！

同週の「G3アーリントンカップ2023」の出走馬診断はこちら

本日と明日の阪神競馬場近隣天気予報

「G1皐月賞2023　馬券候補に残した馬」

・ソールオリエンス

・タスティエーラ

・タッチウッド

・ファントムシーフ

・ホウオウビスケッツ

・トップナイフ

・フリームファクシ

・べラジオオペラ

G1皐月賞自体の気になるデータ⑤→

データ的には近10年

「前走芝レースの重馬場以上馬場悪化のレース」に出走した馬は

0-0-0-14で1頭も馬券圏内叶っていない。

「今年の該当馬」
9番「ホウオウビスケッツ」（予想段階で8番人気）
13番「グラニット」（予想段階で18番人気）
15番「べラジオオペラ」（予想段階で1番人気）
17番「メタルスピード」（予想段階で14番人気）

G1皐月賞自体の気になるデータ⑥→

データ的には近10年で

「キャリア2戦」で馬券圏内叶ったのは

2022年3番人気2着だった「イクイノックス」1頭のみ。

同馬は「デビュー以来2番人気以内継続中」で

「G2東スポ杯2歳ステークス」で「1番人気1着」の実績を持っていた。

「今年のキャリア2戦馬」
１番「ソールオリエンス」（予想段階で1番人気）
注：「重賞で1番人気に推され1着」の実績はない。

１６番「タッチウッド」（予想段階で4番人気）
注：「デビュー以来2番人気以内継続中」ではなく、
「重賞で1番人気に推され1着」の実績はない。

18番「マイネルラウレア」（予想段階で11番人気）
注：重賞出走経験が無い。

「G1皐月賞2023　馬券を組み立てる際の考え方」

「1着まで可能性を感じる馬」
「タッチウッド」
「ファントムシーフ」
「ホウオウビスケッツ」

「2着まで可能性を感じる馬」
「タスティエーラ」
「トップナイフ」

「3着までなら可能性を感じる馬」
「ソールオリエンス」
「フリームファクシ」
「べラジオオペラ」

情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。

「G1皐月賞2023　推奨買い目」

「２頭軸3連複」で
軸　　　　8-9
「ホウオウビスケッツ」
「タスティエーラ」

相手候補　1.5.7.8.15.16
「ソールオリエンス」
「フリームファクシ」
「ファントムシーフ」
「トップナイフ」
「べラジオオペラ」
「タッチウッド」

軸　　　　9-16
「ホウオウビスケッツ」
「タッチウッド」

相手候補　1.5.7.8.15
「ソールオリエンス」
「フリームファクシ」
「ファントムシーフ」
「トップナイフ」
「べラジオオペラ」

軸　　　　8-9
「トップナイフ」
「ホウオウビスケッツ」

相手候補　1.5.7.15
「ソールオリエンス」
「フリームファクシ」
「ファントムシーフ」
「べラジオオペラ」

軸　　　　7-9
「ファントムシーフ」
「ホウオウビスケッツ」

相手候補　1.5.7.15
「ソールオリエンス」
「フリームファクシ」
「べラジオオペラ」

の合計18点です。

情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。

3着以内で良いのであれば、

前走重賞初挑戦の中、初めて「差す競馬」を試みての2着と

前哨戦としては十分な結果を出し、

「出走馬診断」でご紹介させていただいた「激熱データ」も持って臨む

「ホウオウビスケッツ」（予想段階で８番人気）を

「不動の本命候補」として応援してみたいと思います！

2022年の「G1皐月賞」1着「ジオグリフ」（5番人気）も

2022年「G1日本ダービー」1着「ドウデュース」（3番人気）も

2022年「G1安田記念」2着「シュネルマイスター」（2番人気）も

2022年「G1マイルチャンピオンシップ」2着「ダノンザキッド」（8番人気）も

全馬「競馬新聞とサヨナラ！通信」でも紹介させて頂いてきた

「Ｇ１を勝つに値するデータ」や

「Ｇ１で馬券圏内叶うに値するデータ」を持っての好走でした。

「ホウオウビスケッツ」も

「過去の馬たちが残してくれた貴重な財産であるデータ」からは、

「Ｇ１皐月賞」を勝利するだけのポテンシャルを

秘めている可能性を持っています。

であれば、

「競馬新聞とサヨナラ！通信」的には、

馬券が的中できるかどうか以上に、

「馬自身が実際のレースで示してきてくれた可能性を

信じて応援してみる事が出来なかった事を

後から後悔しない選択を出来るかどうか」が

大事なタイミングだと思っています。

前走特殊な適正が問われる度合いが強い「重馬場」でのレースで

「レースの見た目の印象」が

「同馬の本来のポテンシャル」を隠しているのであれば、

「差す競馬2戦目」で、

好枠も引き当てた感のある今回は

「良馬場」替わりと成長分で「覚醒の刻」を迎えると信じて、

全力で応援してみたいと思います！