競馬は大好きだけど
「出馬表を見ても、
自分がどの馬から買えばよいのか、
理由やヒントが見つけられない」
そんな経験はありませんか?
恥ずかしながら
長い間わたし自身もずっとそうでした。
ですが、
競馬をもっと楽しんでいくために、
「自分だけの馬券術」を
身につけていきたいと思い、
JRAサイトで無料で閲覧可能な
過去のレース映像や、
過去の競走馬たちが
残していってくれた
データなどから、
「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の
理由を持てるようになりました。
全重賞レースでです。
いつもブログを読んでくださり
ありがとうございます!
カレー屋さん勤務一筋の
「カレー屋さん」です。
このブログを読んでくだされば
「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」
その理由を持てるようになる
一助になると思います。
競馬仲間と語り合う時の
ネタも拾えると思います。
今回は「きさらぎ賞2022」の
馬券購入へ向けたヒントを
探していきたいと思います。
いつも活用している「近10年のデータ」ですが、
今年も「京都競馬場」改修工事の影響で、
G3きさらぎ賞は
本来の「京都競馬場1800m」ではなく、
昨年に続き
「中京競馬場2000m」で施行されるので、
当てにならないタイミングだと思っています。
アスクワイルドモア→
4走前の函館未勝利戦は
その後重賞で活躍している馬は
ゼロの弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
最終コーナーで
前も外も壁になり踏み遅れており、
脚を余した感はあり、
勝ち馬とは
まだ勝負付けは済んでいない内容。
が、メンバーレベルを考慮すると
目立った内容ではない。
が、洋芝で別枠。
3走前の函館未勝利戦は
その後の重賞好走馬ゼロの
弱いメンバー構成に恵まれた感はあり、
直線入り口で
外の馬を弾き馬群を割って、
ほとんど追ってはいないとはいえ
特筆すべき内容ではない。
が、洋芝で別枠。
2走前のG3札幌2歳ステークスは、
勝ち馬「ジオグリフ」が
先行勢を一掃してくれた
展開利があった感はあり
3着以下のメンバーは
その後1頭も重賞では
活躍できていない
弱いメンバー構成だったことを考慮すると、
重賞で2着の
イメージ程の価値は無い。
前走G1ホープフルステークスは
約4ヶ月ぶりの休み明けで、
不利な大外枠発走からとはいえ
終始後方で構えながらも
前との差も詰められておらず、
先行しての真っ向勝負で
11着に沈んだ「オニャンコポン」の方が
次走に繋がる競馬をしていた感はあり、
内容は着順を下回り、
見所なく完敗。
示してきた内容からは、
今の所明確な重賞で好走を期待させる程の
内容は示せていない。
楽な戦いにはならないか。
参考程度のデータ的には、近10年
「前走重賞で0.8秒以上負け」ての
臨戦馬は3着が1頭で他は全滅。
唯一好走できたのは、
2017年2番人気で3着だった
「ダンビュライト」で、
G3きさらぎ賞は
特殊な適正が問われる度合いが強い
「重馬場」で施行されていた。
前走G1朝日杯フューチュリティステークスで
2番人気に推され、
1.1秒差の13着からのローテーションだった。
同馬はそれまでに、
デビュー2戦目で
G3サウジアラビアロイヤルカップで
2番人気で2着に好走し、
前走G1で2番人気に
推されていた実績があった。
エアアネモイ→
前走新馬戦は
2着以下は今の所芝レース未勝利の
弱いメンバー構成を、
楽に逃げられた
展開利があった感はあるが快勝。
今の所負け無しで引き続き要注意も、
来ても来なくても、
まだ新馬戦しか走っておらず、
予想段階で2番人気に推される程の
内容は示せていない。
シェルビーズアイ→
2走前の新馬戦は
2着以下は今の所1章クラス好走馬ゼロの
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
インの前有利な展開を、
スタートでごちゃついてしまい
後方に置かれ、
直線でも外から
余裕を持って差し切っており、
内容は着差以上に
2着馬「レッドモンレーヴ」を上回る。
「レッドモンレーヴ」は
次走中山未勝利戦を楽勝してはいる。
前走G1ホープフルステークスは
キャリア2戦目での
世代最上位組も集う
「2歳中距離チャンピオン決定戦挑戦」
で出走頭数が新馬戦の6頭立てから
2.5倍の15頭立てではあったが、
絶好枠から経済コースを活かせた
展開利があった感はあるが
力負けの内容。
示してきた内容からは
今の所、明確な重賞で好走を期待させる程の
内容は示せておらず、
今回は楽な戦いにはならないか。
参考程度のデータ的には、近10年
「前走重賞で上がり6位以下」
だった臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
ショウナンマグマ→
3走前の新馬戦は見所なく完敗も、
勝ち馬「リブースト」は
次走紫菊賞を持ったまま差し切り、
力の違いを見せつけて快勝しており、
新馬戦にしては
相手が強かった感はある。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「新潟競馬場」で別枠。
2走前の東京未勝利戦は
2着以下は、
今の所1勝クラス好走馬ゼロの
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
最終コーナーから直線にかけて
馬なりでポジション押し上げていき、
直線に向いても
周りの馬との手応えが違ったのか、
ジョッキーが目視で他馬の脚色と
ジョッキーの様子を確認し、
残り300mを切るまで
追い出しを待つ余裕もあり、
力の違いを見せつけた感はある。
前走葉牡丹賞は
インの前有利な展開を、
好枠から経済コースを活かせた
展開利があった感はあるが、
展開とコース取りを考慮すると、
3着の「グランドライン」とは
内容は大差ない。
が、2着の「イルチルコ」には
着差以上に内容が劣る感はある。
示してきた内容からは
「イルチルコ」「グランドライン」
共に、今の所その後
目立った内容は示せていないことを考慮すると、
今回は楽な戦いにはならないか。
ストロングウィル→
2走前の新馬戦は
大外枠発走から
終始前に壁が作れない形で
埒から3頭分以上
外並走強いられ続け、
真っ向勝負の敗戦ではあったが、
勝ち馬「ラリュエル」には
ゴール前余裕があった感はあり、
目立った内容ではない。
「ラリュエル」は新馬戦しか走っていないが
今の所無敗ではあるが…
前走阪神未勝利戦は、
2着以下は1勝クラス好走馬ゼロの
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
馬なりでの早め先頭の横綱競馬で
直線ではジョッキーがムチも使わず
余裕を持って押し切っており、
力の違いを見せつけた。
内容良化継続中で引き続き要注意。
引き続きの成長と展開利があれば、
「中京競馬場」の適正次第では
好走しても驚けない
内容は示している。
惑星候補の資格はある。
セルケト→
2走前の新馬戦は
6着に敗れていた
「デルマグレムリン」は
2走後のG3シンザン記念で
内容3番手タイの5着に
好走してはいたが、
覚醒前だった可能性は高く、
それ以外のメンバーは
勝ち馬「サク」以外今の所未勝利で、
「サク」も次走G1阪神ジュベナイルフィリーズで
見せ場なく11着に沈んでおり、
弱いメンバー構成に
恵まれた感はある。
内容的には道中半ばまで
埒から3~4頭分以上外並走強いられ、
直線入り口で一瞬前が壁になり減速し、
踏み直す不利を受けてはいたが、
それほど大きな不利でもなく、
ゴール前でも他馬と
目立った脚色の違いも示せておらず、
目立った内容ではない。
前走中京未勝利戦は
2着以下は今の所未勝利の
弱いメンバー構成を、
楽に逃げられた
展開利があった感はあり、
目立った内容ではない。
内容良化継続中で引き続き要注意も、
今の所重賞で好走を期待させる程の
内容は示せいていない。
ダンテスビュー→
3走前の新馬戦は
スローのインの前有利な展開を
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続け、
直線でも大外から
上がり最速で追い込んでの敗戦で、
脚を余した感も少しある。
が、特殊な適性が問われる
度合いが強い
「新潟競馬場」で別枠。
2走前の中京未勝利戦は
今の所特殊な適性が問われる度合いが強い
「重馬場」以外の芝レース未勝利の
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
早め先頭の綱競馬で
後続を2馬身半千切っており、
力の違いを見せつけた。
前走G2東スポ杯2歳ステークスは
不利な大外枠発走からではあったが、
3着馬からも3馬身離されており、
上位3頭には力負けの内容。
展開、コース取りを考慮すれば、
5着の「レッドベルアーム」、
7着の「グランシエロ」と
内容に大差はない。
内容良化継続中で引き続き要注意も、
示してきた内容からは、
予想段階で1番人気に推される程の
信頼度は無い感はある。
参考程度のデータ的には、近10年
「前走重賞で0.8秒以上負け」ての
臨戦馬は3着が1頭で他は全滅。
唯一好走できたのは、
2017年2番人気で3着だった
「ダンビュライト」で、
G3きさらぎ賞は
特殊な適正が問われる度合いが強い
「重馬場」で施行されていた。
前走G1朝日杯フューチュリティステークスで
2番人気に推され、
1.1秒差の13着からのローテーションだった。
同馬はそれまでに、
デビュー2戦目で
G3サウジアラビアロイヤルカップで
2番人気で2着に好走し、
前走G1で2番人気に
推されていた実績があった。
トーセンヴァンノ→
6走前のG3函館2歳ステークスは
見所なく完敗。
5走前のコスモス賞は
2着以下は今の所重賞好走馬ゼロの
弱いメンバー構成を
楽に先行できた
展開利があった感はあり
目立った内容ではない。
4走前のG3札幌2歳ステークスは
勝ち馬「ジオグリフ」と
その他のメンバーの
実力差があり過ぎて、
先行馬が一掃されてしまった
展開利があった感はあり、
G3で3着ほどの
内容は示せていない。
3走前のG2東スポ杯2歳ステークスは
見所なく完敗。
2走前のジュニアカップは
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続けての
真っ向勝負での敗戦ではあったが、
力負けの内容。
近走目立った内容示せておらず、
この時期の3歳馬には
かなり厳しいローテーションを
歩んできていることもあり、
今回は楽な戦いにはならないか。
フォースクエア→
新馬戦は
今の所1勝クラス好走馬ゼロの
弱いメンバー構成を
絶好枠から経済コースを活かし切り、
楽に先行できた感はあり
目立った内容ではない。
オカルティ―なデータ的には
近10年「池江厩舎所属馬」の
G3きさらぎ賞での成績は4-1-2-1。
あからさまに尋常ではない
好走率ではあるが…?
マテンロウレオ→
2走前の新馬戦は
2着以下は今の所
1勝クラス好走馬ゼロの
弱いメンバー構成と、
絶好枠から経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあり
目立った内容ではない。
前走G1ホープフルステークスは
比較的経済コースを活かせた組が
上位を独占していた中、
最終コーナーから大外を回して
3着から0.1秒差まで
差を詰めての敗戦で、
内容は着順を上回る3番手タイで、
見た目ほど悲観すべき内容ではない。
メイショウゲキリン→
2走前の黃菊賞は
少頭数を超スローで楽に逃げられた
展開利があった感はあるが、
着差以上に実力差がある可能性はあるが、
次走G1ホープフルステークスで
2着に好走する「ジャスティンパレス」と
0.1秒差では走っている。
前走梅花賞は少頭数を
超スローで直線まで
楽に逃げさせてもらえた
展開利があった感はあるが、
勝ち馬「セレシオン」は
2戦2勝と負けなしで、
2着の「トゥデイイズザデイ」は
新馬戦とはいえ
次走G3ラジオNIKKEI杯2歳ステークスを制する
「ジャスティンロック」と
大差ない内容で勝ち切っており、
超スローを逃げさせてもらえていたことから、
着差以上の実力差がある可能性も大いにあるが、
勝ち馬「セレシオン」の
ポテンシャル次第では
0.3秒差ならば
悪くない可能性はなくはない。
示してきた内容からは、
近2走6頭立て、4頭立てと
超小頭数を
楽に逃げられたレースが続いているが、
メンバーレベルは2走前だけでなく、
前走も重賞級だった可能性もあり、
2走ともしっかり差されているとはいえ、
2走前でG1ホープフルステークス2着の
「ジャスティンロック」から0.1秒差で、
前走は無敗の「セレシオン」から
0.3秒差では走っており、
過剰な軽視は危険なタイミング。
引き続きの成長と展開利があれば
3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示している。
ギャラクシー馬券の使者となるか?
リューベック→
3走前の新馬戦は
4着の「ブルトンクール」は
4走後にG3フェアリーステークスで
5着に好走するが、
成長前だった可能性が高く、
それ以外は今の所、
芝レース未勝利の弱いメンバー構成を
楽に逃げられた
展開利があった感はあるが快勝。
2走前のG3札幌2歳ステークスは
見所なく完敗。
前走若駒ステークスは
超スローを楽に先行し、
直線で「リアド」と
「クラウンドマジック」が
前が壁になり減速し、
踏み遅れる不利があった
展開利があった感はあり、
この2頭とはまだ勝負付けは済んでいないが
勝ち切っており悪くはない。
が、「クラウンドマジック」の
実績から考慮すると、
目立った内容ではない。
内容良化継続中で
引き続き要注意だが、
示してきた内容からは、
勝利した2戦は、
共に「少頭数を楽に逃げられた
展開利があった中でのもの」で、
今回は出走頭数が前走の約倍の13頭になり、
メンバー強化の感はあり、
来ても来なくても、
予想段階で3番人気に推される程の
内容は示せていない。
レヴァンジル→
3走前の新馬戦は
超スローのインの前有利な展開を
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続け、
直線も外から追い込んでの敗戦も
今の所1勝クラス好走馬ゼロの
弱いメンバー構成に恵まれた中
明確な内容の違いも示せておらず、
目立った内容ではない。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「新潟競馬場」で別枠。
2走前の中山未勝利戦は
通用するかどうかは別問題も、
2着馬「サンストックトン」は
マイル以下ならばG3挑戦権を持てる
内容は示しており、
未勝利戦にしては
相手が強かった感はある。
前走中山1勝クラスは
1着の「アスクビクターモア」が
2走前に、後のG2東スポ杯2着に好走する
「アサヒ」に快勝し、
前走で
次走G1朝日杯フューチュリティステークスを制する
「ドウデュース」と同じような競馬での
真っ向勝負で0.1秒差に好走しており、
3着の「ヴァーンフリート」は
前走新馬戦で、
後にアイビーステークスで
次走G1朝日杯フューチュリティステークスを制する
「ドウデュース」と
タイム差無しで好走する「グランシエロ」を、
直線入り口からの
叩き合いを制して下しており、
1勝クラスにしては
ハイレベルなメンバー構成だったことを考慮すると、
好内容。
が、ゴール前の脚色からは
「アスクビクターモア」には
着差以上に余裕があった感はある。
内容良化継続中で
引き続き要注意で、
通用するかどうかは別問題も、
引き続きの成長と展開利
舞台適性があれば
重賞挑戦権(特にマイル以下)を
持てる内容は示している。
惑星候補の資格はある。
出走馬診断を終えてみると…
「信頼度が高いタイミングの馬などいない」
というのがわかるのが
大事なレースな感はあります。
予想段階でのオッズも
当てにならなさそうな感はあり、
複数2頭軸で広く取るか、
腹を括って、
オッズ妙味がありそうな穴馬の
1頭軸で勝負するのか、
いつも以上に、
「馬券の買い方も悩みそうな1戦」
だと思っています!
引き続き楽しみながら
予想を続けていきたいと思います!
本日と明日の中京競馬場近隣天気予報
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