「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol.59「東海ステークス2022」出走馬診断

2022年1月
競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれたデータなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。  


全重賞レースでです。


いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!


  カレー屋さん勤務一筋の

「カレー屋さん」です。


  このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。  


競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。
今回は「東海ステークス2022」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。

 

それでは「レース登録馬」を
 
順にみていきたいと思います。
 
いつも活用している

「近10年のデータ」ですが、

東海ステークスは

2012年の「中京競馬場」改修工事前は、

5月に行われており、

2020年は「京都競馬場」で行われたため、

2013~2021年の

「近8年のデータ」を

活用していきたいと思います。
 

アイオライト→

4走前のオアシスステークスは

上位3頭はG3挑戦権持てる

内容を示しているが、

力負けの内容。
3走前のエニフステークスは

不利な大外枠発走から

終始埒から4~5頭分以上

外並走強いられ続けての敗戦で、

多少は同情の余地はあるが

目立った内容ではない。
2走前の福島民友カップは、

OPや重賞好走馬含む

先行勢が同馬の早め先頭の

真っ向勝負の競馬についてこれず、

前潰れの展開となった感はあり、

勝ち馬「ダノンファスト」に

差されてはしまったものの、

「ダノンファスト」とは

このレースの時点では

勝負付けは済んでいない感はある。
前走ベテルギウスステークスは

重賞好走馬ゼロの

弱いメンバー構成を

楽に逃げられた

展開利があった感はあるが、

2着以下の馬たちには

2馬身半以上の差を付けており、完勝。
示してきた内容からは

距離を延ばすほど

内容良化の傾向があり、

引き続きの成長と展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。
果たして…
 

イッツクール、シャイニービーム→

近走目立った内容は示せていない。
 
更なるメンバー強化の今回は
 
楽な戦いにはならないか。
 
果たして…
 

オーヴェルニュ→

8走前の福島民友カップは

横綱競馬で完勝で、

3着だった

「ソリストサンダー」が

次走で武蔵野ステークスで

2着に好走しており好内容。

7走前のベテルギウスステークスは

真っ向勝負で

後のG3アンタレスステークスと

G1帝王賞、G1チャンピオンズカップを制する

「テーオーケインズ」を抑えて

押し切ってはいる。

が、3着の重賞では通用していない

「サトノギャロス」と

2着の「テーオーケインズ」の内容は

ほぼ互角で、

「テーオーケインズ」は

次走東京大賞典でも敗れていることから

覚醒前だった可能性が高い。

6走前の東海ステークスは

ハイペースを2番手からの

横綱競馬で押し切っており完勝。

が、不良馬場で別枠。

5走前のフェブラリーステークスは

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続けてはいたが、

最終コーナーでは

既に手応え無く

馬群に沈んでしまっており、

見所なく完敗。

4走前の平安ステークスは

ハイペースを2番手からの横綱競馬で

2着以下の馬たちを

6馬身以上千切り切っており、

力の違いを見せつけた。

が、重馬場で別枠。

3走前の帝王賞は「地方競馬場」

且つ重馬場で別枠も、

見所なく完敗。

2走前のみやこステークスは

約4か月ぶりの休み明けで、

G1チャンピオンズカップへ向けた

前哨戦で、斤量58kgを

背負っていたとはいえ、

最終コーナーでは

既に脚が上がってしまっており、

見所なく完敗。

前走チャンピオンズカップは

見所なく完敗。
示してきた内容からは、

今の所重馬場「中京競馬場」では

4戦して、

前走のG1チャンピオンズカップしか

負けておらず、

G2までならば全勝継続中。



4戦中1回が「重馬場」、

2回が「不良馬場」と、

特殊な適性が問われる度合いが強い条件下での

3勝で、過信は禁物も、

前走チャンピオンズカップでは2着の

「チュウワウィザード」から

0.4秒差では走っており、

過剰な軽視は危険なタイミング。

一気のメンバー弱化の今回は

引き続き要注意。
果たして…
 

カデナ→

ダート初挑戦の可能性は残る。

データ的には近8年

「前走芝のレース」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…

グレートタイム→

2走前のブラジルカップは

重賞好走馬ゼロの弱いメンバー構成

恵まれた感はあるが快勝。
前走カノープスステークスは

不利な大外枠発走から

終始前に壁が作れない形で

埒から3頭分以上

外並走強いられ続けての敗戦も、

重賞好走馬は怪我をしてしまった以降

内容悪化が続いていた

「エイコーン」と「ヴェンジェンス」の

2頭のみの、弱いメンバー構成

恵まれた感はあり、

目立った内容ではない。

示してきた内容からは、

内容平行線で、

今の所重賞で好走を期待させる程の

内容は示せていない。

果たして…

ケンシンコウ→

8走前のユニコーンステークスは

勝ち馬「カフェファラオ」が

先行勢一掃してくれた

前潰れの展開利があった感はあり、

2着以下は重賞好走馬ゼロの

弱いメンバー構成に恵まれた感はあり

目立った内容ではない。
7走前のレパードステークスは

経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが、

ハイペースを早め先頭で

押し切っており完勝。

が、不良馬場で別枠。
6走前の武蔵野ステークスは

見所なく完敗。
5走前のアンタレスステークスは

見所なく完敗。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。
4走前の平安ステークスは

見所なく完敗。

が、「重馬場」で別枠。
3走前のジュライステークスは

2走後にG3みやこステークスを制する

「メイショウハリオ」ら相手に、

ハイペースを早め先頭の横綱競馬で

先行勢一掃し、

2着以下を5馬身以上

千切り切っており、

力の違いを見せつけた。

が、「メイショウハリオ」は

次走太秦ステークスで

同年の重賞では通用していない馬たちと

大差ない内容しか示せておらず、

覚醒前だった可能性が高い。
2走前のBSN賞は

勝ち馬「ブルベアイリーデ」は

次走以降G3で2連続好走している

実力馬ではあったが、

不利な大外枠発走からとはいえ

見所なく完敗。
前走師走ステークスは

約3か月半の休み明けではあったが、

見所なく完敗。
示してきた内容からは

好走と凡走がはっきりしており、

ムラ駆け傾向はある。

休み明け叩き2走目で

一変の可能性もなくはないタイミング。

好走時は内容良化継続中で、

3走前のジュライステークスで、

重賞挑戦権持てる内容は示しており、

展開利があれば好走しても

驚けないタイミング。

ギャラクシー馬券の使者となるか?
データ的には近8年

「前走ダートG1以外で

5番人気以下、且つ7着以下」


からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…

ゲンパチルシファー→

4走前の西日本スポーツ杯は

重賞好走馬ゼロの弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが、

見所なく完敗。
3走前の白川郷ステークスは

重賞好走馬ゼロの弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが、

不利な外枠発走から

道中は終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

早め先頭の横綱競馬で押し切っており、

ゴール前では着差以上に

余裕はあった感はある。
2走前のブラジルカップは

同年の重賞好走馬ゼロの

弱いメンバー構成に恵まれた感はあるが、

見所なく敗戦。
前走ベテルギウスステークスは

不利な大外枠発走とはいえ

見所なく完敗。

今の所重賞で好走を期待させる程の

内容は示せていない。

データ的には近8年

「前走ダートG1以外で

5番人気以下、且つ7着以下」


からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。


もう一つ、近8年

「前走師走ステークス以外のOP特別、

リステッドで3着以下」からの

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。
果たして…
 
 

サルサディオーネ→

3走前の日本テレビ盃は

「クリソベリル」「ノンコノユメ」

「ダノンファラオ」ら

G1馬3頭を破っての勝利。

「クリソベリル」はこのレースは

右後肢繋ぎの輪状靭帯を負傷し、

更に感染症の腱鞘炎などにより

右後肢を再手術しての

約9ヶ月半振りの復帰戦で

このレースを最後に引退しており、

本来の実力は

発揮できていなかった感はあるが、

「ノンコノユメ」「ダノンファラオ」は

同年の地方G1で馬券内実績あり、

ハイペースで逃げ、

後続を完封しての勝利で好内容。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「地方競馬場」で別枠。
2走前のJBCレディスクラシックは

牡馬混合重賞好走馬ゼロの

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが、

見所なく完敗。

が、「地方競馬場」で別枠。
前走クイーン賞は

トップハンデの斤量56.5kgを背負って

ハイペースを逃げての

タイム差なしでの2着で、

見た目ほど悲観すべき内容ではないが、

「地方競馬場」且つ「不良馬場」で別枠。
約2年2ヶ月、20レース連続で

特殊な適性が問われる度合いが強い

「地方競馬場」で走り続けており、

現状の真価が分かりづらいタイミング。



「地方競馬場」は少頭数になりやすく、

ある程度実力差もはっきりしている

メンバー構成のレースも多く、

道中揉まれる負担が減り、

ペースも単調になりやすい傾向もあるため、

「器用さ・操縦性」が求められる

度合いも減る傾向はあります。
示してきた内容からは、

ダート戦のG1と

中央の古馬混合重賞では

今の所4連続

見所なく完敗が続いており、

中央重賞好走実績のある牡馬たちとの

フルゲートのJRA重賞で

好走を期待させる程の

内容は示せていない。
データ的には近8年

「中央ダート1800mで

馬券外の経験のある牝馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。


もう一つ、近8年

「牝馬」は3着が1頭で他は全滅。


唯一馬券内叶ったのは

2021年12番人気で3着だった

「メモリーコウ」(当時6歳)で

それまでのキャリアで

「JRAの1800mダート戦」に7度出走し、

3-1-3-0と馬券内率100%で、

地方G3マリーンカップ2着と、

地方G3ブリーダーズGC2着の

実績があった。

果たして…

サンライズホープ→

5走前の灘ステークスは

重賞好走馬ゼロの

弱いメンバー構成

恵まれた感はあり

目立った内容では無い。

4走前の三宮ステークスは

軽ハンデと、

楽に逃げられた

展開利があった感はあり

目立った内容では無い。

3走前のプロキオンステークスは

見所なく完敗も、

特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

2走前のシリウスステークスは

比較的経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

横綱競馬で押し切っており好内容。

が、2着以下は

2021年度のJRA重賞で

馬券内実績ゼロの

弱いメンバー構成

恵まれた感はあり

過信は禁物な内容。

前走チャンピオンズカップは

現役一線級と先行しての

真っ向勝負ではあったが、

見所なく完敗。
示してきた内容からは

一気のメンバー弱化の今回は

前走G1一度の敗戦で見限るには

時期尚早なタイミング。

引き続きの成長と展開利があれば

好走しても驚けない内容は示している。

果たして…

スマッシャー→

5走前の端午ステークスは

前潰れの展開利があった感はあるが、

次走の青竜ステークスで

1.2着に好走する2頭と

互角以上の内容で走っており

この時点では悪くはない。

4走前のユニコーンステークスは

前潰れの展開利があった感はあるが、

重賞初挑戦での戴冠

好内容も、

2着以下は今の所その後重賞では

1頭も活躍できておらず、

弱いメンバー構成に恵まれた感はある

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

3走前のジャパンダートダービーは

地方で別枠で、

好走組はその後

目立った活躍出来ておらず、

メンバーレベルには

疑問が残る中の敗戦。

2走前のグリーンチャンネルカップは

約3か月の休み明け且つ、

次走のG3武蔵野ステークスへ向けての

叩き台で、前走より

馬体重+10kgでの出走ではあったが、

見所なく完敗。

前走武蔵野ステークスは

見所なく完敗。
今の所4走前の

G3ユニコーンステークス以降

目立った成長は示せておらず、

古馬混合重賞で

好走を期待させる程の内容は示せていない。
データ的には近8年

「前走ダートG1以外で

5番人気以下、且つ7着以下」


からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。



もう一つ、近8年

前走「東京競馬場」からの臨戦馬は

3着が1頭で他は全滅。

唯一馬券圏内叶ったのは

2019年4番人気で3着だった

「スマハマ」(当時4歳)。


もう一つ、近8年

「前走から距離延長」での臨戦馬は

3着が1頭で他は全滅。

唯一馬券内叶ったのは

2019年4番人気で3着だった

「スマハマ」(当時4歳)で、

前走青竜ステークス1番人気で

内容ナンバーワンタイでの

タイム差無しでの2着で、

デビュー以来3戦連続

内容ナンバーワンタイ以上継続中で、

左膝の骨折明け

約8ヶ月半振りの復帰戦だった。

果たして…

スワ―ヴアラミス→

8走前のマーチステークスは

見所なく完敗。

7走前の平安ステークスは

不利な大外枠発走から

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

ハイペースを3番手からの

先行しての敗戦も、

力負けの内容。

が、重馬場で別枠。

6走前の大沼ステークスは

重賞好走馬ゼロの弱いメンバー構成

恵まれた感はあるが、

斤量59kgの酷量を背負って、

ハイペースを先行しての

真っ向勝負での敗戦で、

多少は同情の余地はある。

5走前のマリーンステークスは

斤量57.5kgを背負い、

ハイペースを3番手追走から

横綱競馬で先行勢を一掃して

押し切っており、

内容は着差以上に

2着以下の馬たちを上回り、

骨折明け不振が続いていたが

再度成長曲線に

乗せてきた感はある。

この時の2着馬は

次走以降G3で3連続馬券内に好走する

「オメガレインボー」で好内容。

4走前のエルムステークスは

前潰れの展開を

早め先頭の横綱競馬で

押し切っており好内容。

3走前の白山大賞典は

勝ち馬は2走前に「重馬場」とはいえ

G3プロキオンステークスを圧勝し、

次走G2浦和記念も完勝する

「メイショウカズサ」、

2着馬は前走G1帝王賞4着、

次走JBCクラシック1着の

「ミューチャリー」で、

「ミューチャリー」とは

大差ない内容も、

「メイショウカズサ」には完敗。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「地方競馬場」且つ

「不良馬場」で別枠。

2走前のみやこステークスは

見所なく完敗。

前走チャンピオンズカップは

スタート直後に行き脚つかず

いつもより後ろからのレースではあったが、

経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが

見所なく完敗。
示してきた内容からは、

前走チャンピオンカップで

いつものスタイルで競馬ができなかった中でも

3着だった

「アナザートゥルース」から0.5秒差、

今回予想段階で1番人気に推されている

6着だった「オーヴェルニュ」とは

0.2秒差で走っており、

斤量56kgならば、

中段より前で競馬ができるのであれば、

展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。


陣営のコメントや調教内容からも、

通用するかは別問題だが、

馬齢と2走前の

G3みやこステークスの内容を見て、

前走G1チャンピオンズカップを

馬体重プラス8kgの

「余裕残しの叩き台」として、

中央ダート重賞唯一のG2である

今回の東海ステークスを

「勝負レース」として臨む

可能性もあるタイミング。

過剰な軽視は危険なタイミングで

惑星候補の資格はある。
データ的には近8年

「馬齢7歳以上で近2走重賞で

掲示板実績(5着以内)の無かった」

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…

デュードヴァン→

5走前の東海ステークスは

前潰れの展開利があった感はあるが、

直線では2桁番手から

大外を回して上がり最速で差を詰めて

2着馬から0.1秒差の敗戦で、

内容は着順を上回り、

悲観すべき内容ではない。

が、不良馬場で別枠。
4走前のゴドルフィンマイルは

見所なく完敗も、

特殊な適性が問われる度合いが強い

「海外競馬」で別枠。
3走前のアハルテケステークスは

スタート直後にバランスを崩してしまい、

後方に置かれ、

高速決着の立ち回り戦を

最終コーナーから

大外を回しての敗戦も、

目立った内容ではない。

が、重馬場で別枠。
2走前のグリーンチャンネルカップは

勝ち馬「ヘリオス」は

G3挑戦権を持てる内容を示しているが、

力負けの内容。
前走師走ステークスは、

近走加齢による衰えを示してしまっている

「レピアーウィット」と、

「重馬場」以上馬場悪化の

特殊な条件下でしか

重賞では通用していない

「アメリカンシード」以外、

古馬混合重賞好走馬がいない弱いメンバー構成と、

軽ハンデ、絶好枠から

経済コースを活かせた

展開利があった感はあり、

目立った内容ではない。
示してきた内容からは

「不良馬場」以上馬場悪化時ならば

重賞挑戦権持てる内容を示しているが、

「良馬場」~「重馬場」では

内容平行線で、

近走重賞で好走を期待させる程の

内容は示せていない。



が、「中京競馬場」では

昨年のG2東海ステークスでの

内容2番手タイの1戦しか

走っておらず、

「中京競馬場」がベスト舞台の

可能性は残るタイミング。

昨年のようにスタートで後手を踏み、

後方からでは「良馬場」では

好走は難しそうな感はあるが、

中段より前目で競馬ができるのであれば

展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。
果たして…
 

ハヤヤッコ→

7走前の総武ステークスは

トップハンデの斤量58kを背負い、

不利な大外枠発走から

直線では前が壁になり、減速し、

外に持ち出し踏み直す不利を受けており、

先着を許した組に内容は見劣らず、

2着の「メモリーコウ」が

前走G2東海ステークスで3着、

次走G3マーチステークスで3着と、

複数回JRA重賞で好走している事からも、

悲観すべき内容ではない。
6走前のマーチステークスは、

斤量差、展開、コース取りを考慮すれば、

3着「メモリーコウ」、

4着「オメガレインボー」とは

大差ない内容も、

1着「レピアーウィット」

2着「ヒストリーメイカー」には

力負けの内容。
5走前のブリリアントステークスは

重賞好走馬ゼロの弱いメンバー構成

恵まれた感はあるが、

見所なく完敗。
4走前のスレイプニルステークスは

同年の重賞好走馬ゼロの

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが

斤量58kを背負って

勝ちきっており悪くはない。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。
3走前のシリウスステークスは

インの前有利な展開を

2桁番手から、直線でも

大外を回しての敗戦ではあったが、

見所なく完敗。
2走前のブラジルカップは

重賞好走馬ゼロの弱いメンバー構成に

恵まれた感はあり、

不利な大外枠発走から

トップハンデの斤量57.5kgを背負い、

直線でも大外から差を詰めての敗戦も、

目立った内容ではない。
前走ベテルギウスステークは

重賞好走馬ゼロの弱いメンバー構成に

恵まれた感はあり、

斤量59kgの酷量を背負い、

最終コーナーでは横を塞がれる形で

前が壁になり動けず踏み遅れ、

直線でも前が壁になり減速し、

外に持ち出し踏み直す不利を受けており、

まともに競馬ができておらず、

度外視可能。
示してきた内容からは

常に後方から外を回す競馬しかできない

不器用なタイプで、

コンパクトな立ち回り力が問われる

「中京競馬場」は

苦手な競馬場の可能性は高い。

「中京競馬場」の今回は

楽な戦いにはならないか。
データ的には近8年

「前走ダートG1以外で

5番人気以下、且つ7着以下」


からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。


もう一つ、近8年

「前走師走ステークス以外のOP特別、

リステッドで3着以下」からの

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。
果たして…
 

ブラックアーメット→

5走前のユニコーンステークスは

勝ち馬も含めても

その後1頭も重賞で活躍できている馬がおらず、

弱いメンバー構成に恵まれた感はある中

見所なく完敗。が、

特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。
4走前の八女特別は軽斤量と

前潰れの展開利があった感はあるが、

初の古馬混合戦を

勝ち切っており悪くはない。

が、「重馬場」で別枠。
3走前の西脇ステークスは

インの前有利な展開を、

12番手追走から、

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

残り800m付近から

埒から4~5頭分以上

外並走強いられ続ける覚悟で捲くっていき、

最終コーナーでは先頭に並びかける

自ら早めに勝ちに行く競馬での敗戦で、

見た目ほど悲観すべき内容ではないが、

力負けの内容。
2走前の堺ステークスは軽斤量と、

重賞好走馬ゼロの弱いメンバー構成

ハイペースの展開利があった感はあるが、快勝。
前走ベテルギウスステークスは

重賞好走馬ゼロの弱いメンバー構成

恵まれた感はあるが、

インの前有利な展開を

11番手追走からコーナーごとに

ポジションを押し上げ、

直線では大外を回して差を詰めての敗戦も、

力負けの内容。
示してきた内容からは

格上挑戦でも不器用な脚質ながらも

果敢に自ら勝ちに行く

真っ向勝負の競馬を続けており、

「今後の成長度次第では

G3挑戦権を持てる日が来る

可能性も感じる1頭」ではあるが、

今の所重賞で好走を期待させる程の

内容は示せておらず、

コンパクトな立ち回り力が問われる

「中京競馬場」も得意舞台ではない

可能性も高そうな感はあり、

楽な戦いにはならないか。
データ的には近8年

「前走師走ステークス以外のOP特別、

リステッドで3着以下」からの

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。
果たして…
 

プリティチャンス→

4走前の甲州街道ステークスは

重賞好走馬ゼロの

弱いメンバー構成

恵まれた感はあるが

見所なく完敗。

3走前の内房ステークスは

ハイペースで先行し、

他の先行勢を一掃してくれた

2着の「ノーブルシルエット」に

助けられた一面もあった感はあり、

重賞好走馬ゼロの

弱いメンバー構成

恵まれた感はあり

目立った内容ではない。

2走前のみやこステークスは

不利な大外枠発走から、

前潰れの展開利があった感はあるが、

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

残り800m付近から

更に外を回してのロングスパートから

直線でも大外から差を詰めての4着で、

内容も4番手で、

重賞初挑戦が「牡牝混合別定中距離重賞」

と考えれば好内容
前走クイーン賞はJRA重賞好走馬ゼロの

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが、

1着「ダイアナブライト」

2着「サルサディオーネ」には完敗も、

特殊な適性が問われる度合いが強い

「地方競馬場」且つ

「不良馬場」で別枠。
示してきた内容からは

2走前にキャリアハイの内容を

更新しており、

今回出走する

「実績ある古馬勢の加齢による衰え具合」次第では

2走前のG3みやこステークスよりも

メンバー弱化の可能性も

秘めるタイミングで、

引き続きの成長と

展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

ギャラクシー馬券の使者となるか?
データ的には近8年

「中央ダート1800mで

馬券外の経験のある牝馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。


もう一つ、近8年

「牝馬」は3着が1頭で他は全滅。


唯一馬券内叶ったのは

2021年12番人気で3着だった

「メモリーコウ」(当時6歳)で

それまでのキャリアで

「JRAの1800mダート戦」に7度出走し、

3-1-3-0と馬券内率100%で、

地方G3マリーンカップ2着と、

地方G3ブリーダーズGC2着の

実績があった。

果たして…

ブルベアイリーデ→

6走前の根岸ステークスは

直線で複数回

前が壁になり減速し、

踏み直す不利を受けており、

同情の余地はある。

5走前のオアシスステークスは

前潰れの展開利があった感はあるが、

終始前に壁が作れない形で

埒から4頭分以上

外並走強いられ続ける

苦しいポジショニングで

勝ち馬より1kg重い

斤量を背負っての敗戦で、

悲観すべき内容ではないが、

この時点では

勝ち馬「タガノビューティー」と

3着の「ヘリオス」とは

勝負付けは済んでいない。

4走前の欅ステークスは

前潰れの展開利があった感はあるが、

不利とされる

最内枠発走からの敗戦で

先着を許した組とは

内容に大差はない。

3走前のBSN賞は

重賞好走馬ゼロの

弱いメンバー構成

恵まれた感はあるが、

横綱競馬で

力の違いを見せつけた。

2走前のシリウスステークスは

絶好枠から

経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが、

直線入口で

川田ジョッキー騎乗の

「ダノンスプレンダー」に

激しく内に弾き飛ばされる

不利を受けており、

4着の「ダノンスプレンダー」は

中距離ダート重賞で

4度の4着実績もあり、

悪くはない。

前走武蔵野ステークスは

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続けての敗戦で、

展開、コース取りを考慮すると、

勝ち馬「ソリストサンダー」

2着の「エアスピネル」には

力負けな感はあるが、

3着「オメガレインボー」

5着「スリーグランド」とは

内容に大差はない。
内容は平行線ではあるが、

「複数の競馬場」、

「距離」、「対戦メンバー」で、

継続してG3挑戦権持てる内容を

示し続けており

展開利があれば

好走しても驚けない

内容は示している。

引き続き要注意。
データ的には近8年

前走「東京競馬場」からの臨戦馬は

3着が1頭で他は全滅。


唯一馬券内叶ったのは

2019年4番人気で3着だった

「スマハマ」
で、

前走青竜ステークス1番人気で

内容ナンバーワンタイでの

タイム差無しでの2着で、

デビュー以来3戦連続

内容ナンバーワンタイ以上継続中で、

左膝の骨折明け

約8ヶ月半振りの復帰戦だった。
果たして…
 

ミヤジコクオウ→

6走前のアンタレスステークスは

見所なく完敗。が、

特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。
5走前の平安ステークスは

見所なく完敗。

が、「重馬場」で別枠。
4走前の三宮ステークスは

スローペースを楽に先行できた

展開利があった感はあるが、

勝ち馬「サンライズホープ」が

次走G3プロキオンステークスで

1番人気に推され(「重馬場」で6着)、

2走後のG3シリウスステークスを制し、

3着の「メモリーコウ」が、

2走前のG3マーチステークスで3着、

4走前のG2東海ステークスで

3着に好走しており、

4着の「サクラアリュール」が

次走G3シリウスステークスで

2着に好走しており、

今の所キャリアハイの内容
3走前の太秦ステークスは

見所なく完敗。
2走前のカノープスステークスは

重賞好走馬ゼロの

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが、

見所なく完敗。
前走ポルックスステークスは

見所なく完敗。
近走内容悪化傾向あり、
 
今回は楽な戦いにはならないか。
データ的には近8年

「前走ダートG1以外で

5番人気以下、且つ7着以下」


からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。


もう一つ、近8年

「前走師走ステークス以外のOP特別、

リステッドで3着以下」からの

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。


もう一つ、近8年

「前走から中2週以内でのローテーション」の

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。
果たして…
 
 
 

出走馬診断を終えてみると…

「JRAの古馬混合G2重賞実績」や、

「G1好走実績馬とJRAの重賞で

好内容で戦えた実績のある馬」は

昨年の同レースを制した実績のある

「オーヴェルニュ」のみで、

特殊な適性が問われる度合いが強い

「不良馬場」でのものだったことからも、

信頼の置ける実績を持っており、

引き続きの好走を感じさせる

近走のレース内容を持つタイミングの馬など

「1頭もいない」ということが

分かることが

「予想のスタート地点」となる

レースだと思っています。

昨年のダート重賞を振り返っても、

「テーオーケインズ」という

新チャンピオンが誕生し、

「JRA重賞初好走を叶えた新勢力」は

JRAダート重賞10レース

(G1が2つ、G2が1つ、G3が7つ
)で

13頭。


G1の2レースを除く

残り8レースの「馬券枠は24頭」なので、

約半数が力を付けてきた

「ダート界の新生」だったことになります。


現4歳世代の馬たちは

まだ成長が追いついていないのか、

今の所JRAの重賞では1頭も好走できておらず

G1チャンピオンズカップの内容も

1着「テーオーケインズ」と

2着の「チュウワウィザード」と

それ以外の馬では内容差が激しく、

3着以下の馬たちは枠順や展開、

コース取りで、

着順が入れ替わりそうなレベルの

内容差だった事もあり、

「競馬新聞とサヨナラ!通信」的には

「力を付けてきている可能性を感じる

5歳以下の馬」を

応援してみたいと思っています!
 
 
本日と明日の中京競馬場近隣天気予報
 
基本的には
 
「2頭軸3連複」がメインで
 
「毎週的中を目指す」よりも
 
年間回収率を高める」を
 
大事にしていきたいと思っています。
 
(毎週的中は全力で狙ってはいます!)
 
  「1番人気、2番人気、
 
3番人気の組み合わせ」は
 
基本的にはお勧めしません。  
 
何事もなかったかのように
 
普通に楽勝で外れるので
 
実際の馬券の購入は
 
自己責任でお願いします!  
 
「競馬新聞とサヨナラ!通信」を
 
読んでくださっている人たちの
 
「年間回収率を1%でも高める」
 
一助になれば嬉しいです。
 
今週も仲間と熱く語り合い
 
競馬ライフを楽しんでいきましょう!

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