「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol.45「中日新聞杯2021」出走馬診断

2021年12月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

全重賞レースでです。

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「カレー屋さん」です。

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「中日新聞杯2021」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。



それでは「レース登録馬」を
順にみていきたいと思います。

アイスバブル→

示してきた内容からは、

「上がりのかかる消耗戦」が

得意条件で、

好走スポットが狭いタイプな

可能性が高

18走前の目黒記念は

軽ハンデと前潰れの展開、

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが、

重賞初挑戦がG2で

2着に追い込んでおり悪くない。

11走前の目黒記念は

好枠から経済コースを

活かし切れた展開利が

あった感はあるが、

真っ向勝負で

重賞複数回好走を続けている

「ステイフーリッシュ」を

差し切っての2着で悪くない。

4走前の函館記念は

好枠から経済コースを

活かし切れた展開利が

あった感はあるが、

勝ち馬「トーセンスーリヤ」、

3着馬「バイオスパーク」、

4着の「ディアマンミノル」は

洋芝のG3では、

確かな内容を示している

馬達と考えれば悪くない。

馬齢6歳を迎えるが、

好走条件にハマった際には

明確なマイナスを示しておらず、

同馬なりのパフォーマンスは

安定して発揮し続けてきている。

が、「スローからの瞬発力勝負と

なりやすい傾向の強いレース」で、

同馬の得意なタイプの

レース内容になる可能性は

低そうな感はある。

今回は楽な戦いにはならないか。

データ的には近10年

「前走G2で2桁人気」からの

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…

アドマイヤビルゴ→

5走前の日経賞は

経済コースを活かせた感はあるが、

見所なく完敗。

4走前の大阪杯は

重馬場で別枠。

3走前のエプソムカップは

ジョッキーが直線で

傷んだ内目を空けて回る

特殊な立ち回り戦で

着順を額面通り

受け取るべきではないレースも、

不利な大外枠発走から、

終始埒から4~5等分以上

外並走強いられ続け、

直線入り口で前が壁になり、

内に切り替え踏み直しており、

悲観すべき内容ではない

可能性は残す内容。

2走前のケフェウスステークスは

重馬場で別枠。

前走カシオペアステークスは

ジョッキーが直線で

傷んだ内目を空けて回る

特殊な立ち回り戦で

着順を額面通り

受け取るべきではないレースで、

「前目から経済コースを活かせた組」に

有利な展開を

2番手からの競馬で、

内容は着順を下回る

可能性も残す内容。

示してきた内容からは、

能力さえ発揮できれば

G2くらいまでなら

展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示しているが、

小柄で揉まれ弱いために

出世が遅れてきた感はある。

 

「コンパクトな立ち回り力」が

問われる舞台では

揉まれながらの消耗度が激しく、

能力を発揮できずらい傾向にあり、

直線が広く、コーナーも緩い

スムーズに走りやすい舞台が

得意条件な可能性は高い。

示してきた内容からは、

「コンパクトな立ち回り力」が

問われる度合いが強い

「中京競馬場」は

得意な部類ではない

競馬場な可能性は高い。

好走するためには、

前走のように

「2番手から後続に変につつかれず、

直線まで待っての

スムーズな競馬からの

瞬発力勝負」が理想な感はある。

 

「道中中段より後ろからの競馬」

になってしまうと、

インの前が有利な展開が

濃厚なレースで、

距離ロス抑えられるように

揉まれ続ける覚悟で

経済コースを活かす競馬を選択しても、

馬群をこじ開けて

勝ち負けできる余力が残せるかは

微妙な感はある。

 

とはいえ、揉まれないように

距離ロス覚悟で

外並走を続けていくと、

最終コーナーで

「角度も厳しいスパイラルカーブ」の中でも

大外を回らされることになり

消耗度が激しく、

「勝ち負けできるポジショニング」を

維持しながら余力が残せるかは

微妙な感はあり、

超えるべき壁は高い。

 

「ジョッキーの好騎乗」と

展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

 

内容良化継続中で

引き続き要注意も、

来ても来なくても、

予想段階で想定2番人気に

推されるほどの

内容は示せていない。

果たして…

アフリカンゴールド、エブリワンブラック、レイエンダ→

近走目立った内容は示せていない。
楽な戦いにはならないか。
果たして…



キングオブコージ→

3走前の目黒記念は

軽ハンデに恵まれた感はあるが

直線入り口では14番手から、

残り250m付近では

早くも先頭にたち、

そのまま押し切っており好内容。

2走前の京都大賞典は

前潰れの展開利があった感はあるが、

不利な大外枠発走から、

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続けながら

勝ち馬から0.3秒差まで

差を詰めており好内容で、

過去京都大賞典の

「17番枠と18番枠」発走から

馬券圏内叶えた馬は

キャリアを通じて

全馬G2を制しているか

G1で馬券内叶えており

価値は高い。

前走オールカマーは

「右第1趾節種子骨」を

骨折してしまい、

約11か月半ぶりの復帰戦で

多少は同乗の余地はあるが、

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続けたとはいえ、

目立った内容ではない。

2、3走前に

G1でも展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容を示しており、

「骨折」と「加齢による衰え」が

どの程度か、

復調度がどのくらいかの

想像力がポイントとなるタイミング。

今回メンバーレベルは

それほど高くない可能性もあり、

怪我前は「末一手」という

不器用なタイプでもなく

先行しての勝ち鞍もあり、

自在性もあったので、

過剰な軽視は危険なタイミング。

データ的には近10年

「前走G2で6番人気以下且つ掲示板外」

からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内

叶っていない。

果たして…



シゲルピンクダイヤ→

7走前の府中牝馬ステークスは

重馬場で別枠。

6走前の中日新聞杯は

インの前有利な展開を

不利な外枠発走から

牡馬混合中距離重賞を

自ら早めに勝ちに行く真向勝負で

最後も差し返す根性を見せており

内容は勝ち馬に遜色なく

悲観すべき内容ではない。

5走前の愛知杯は

不利な外枠発走から

前潰れの展開を先行したとはいえ

見所なく完敗。

4走前の福島牝馬ステークスは

「新潟競馬場」で別枠。

3走前のヴィクトリアマイルは

スピード決着の立ち回り戦を

絶好枠から

比較的経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

メンバーレベルを考慮すれば

真っ向勝負で2着から

0.1秒差ならば

悲観すべき内容ではなく、

復調気配を示した可能性はある。

 

が、「勝ち馬」と「その他のメンバー」の

実力差があり過ぎて

脚が上がってしまっていた馬が

複数頭いた可能性もなくはなく、

過信は禁物な内容。

2走前のクイーンステークスは

不利な大外枠発走から

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続けたとはいえ

見所なく完敗。

が、洋芝で別枠。

前走府中牝馬ステークスは

好枠から比較的経済コースを

活かせた展開利が

あった感はあるが、

見所なく完敗。

緩やかに内容悪化継続中で、

近走全盛期程の

内容は示せておらず、

「牡馬混合中距離重賞」で

好走を期待させる程の

内容は示せていない。

データ的には近10年

牝馬は「4歳馬」以外は

1頭も馬券圏内

叶っていない。

もう一つ、近10年

「前走G2で掲示板外且つ6番人気以下」

からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内

叶っていない。

果たして…



シフルマン→

2走前の関ヶ原ステークスは

2021年の重賞好走馬ゼロの

弱いメンバー構成

恵まれた感はあり

目立った内容ではない。

前走アンドロメダステークスは、

不利な外枠発走から、

終始前に壁が作れない形で

埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

真っ向勝負での敗戦ではあったが、

見所なく完敗。

今の所重賞で
好走を期待させる程の
内容は示せていない。

データ的には近10年

「前走OPで4番人気で2着以下」

からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内

叶っていない。

果たして…



ショウナンバルディ→

示してきた内容からは

「中京競馬場」と「福島競馬場」と

それ以外の競馬場で

内容差が激しいタイプ。

10走前の中日新聞杯は

軽ハンデと、好枠から

経済コースを活かしきれた

展開利があった感はあるが、

早めに自ら勝ちに行く

真っ向勝負の競馬で、

一度は先頭に立っており、

勝ち馬から0.3秒差の4着ならば

悪すぎることはない。

6走前の都大路ステークスは

弱いメンバー構成を

楽に逃げられた

展開利があった感はあり

目立った内容ではない。

が、勝ち馬から

0.1秒差では残している。

5走前の鳴尾記念は

インの前有利な展開を

2番手で楽に先行できた

展開利があった感はあるが、

重賞複数回好走馬が

複数頭いる中で

2着を確保しており

悪すぎることはない。

4走前の七夕賞は

インの前有利な展開を

好枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

3勝クラス以上のクラスでは

2番手追走からしか

馬券内に好走出来ていなかった所を、

直線では8番手から

後方から追い込んできた

「プレシャスブルー」に

一度は前に出られるも、

差し返す勝負根性を見せての

重賞での3着で

新味を見せた感はある。

3走前の小倉記念は

見所なく完敗。

2走前の新潟記念は

「新潟競馬場」で別枠。

前走ケフェウスステークスは

重馬場で別枠。

示してきた内容からは、

良馬場の「中京競馬場」ならば

内容良化継続中で、

引き続き要注意。

前走は「しっかりとした休養を

挟むことなく10連戦目」

今回約3カ月の休み明けで

リフレッシュできていれば、

展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

データ的には近10年

「前走OPで4番人気で2着以下」

からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内

叶っていない。

果たして…



ディアマンミノル→

7走前の御堂筋ステークスは

小倉記念を制する

「モズナガレボシ」に

先着しているが、

本格化前だった感はあり

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあり

目立った内容ではない。

6走前のメトロポリタンステークスは

「サンアップルトン」に

不利があった展開利が

あった感はあるが、

インの前有利な展開を

直線で外に持ち出すのに手間取り

踏み遅れながらも

大外から差を詰めており、

内容は先着を許した組に見劣らず、

ナンバーワンタイ以上

特筆すべき内容ではない。

5走前の目黒記念は

「世界一馬場が綺麗な日」として

謳われる事も多い

日本ダービーデーの、

終日インの前有利な1日を

軽ハンデと絶好枠から

経済コースを活かし切り

楽に先行する

展開利があった感はあり、

勝ち馬が番手から

上がり32.5を繰り出せる

条件戦馬でも

好走できてしまうような

異常な内容のレースで

度外視すべき。

が、見所も無かった。

4走前の函館記念は

経済コースを活かせた事と

暴走した2頭以外は

「比較的経済経済コースを活かせた馬」が

上位を占める中、

軽ハンデに恵まれた感はあるが、

2桁番手から

最終コーナーで

1番外を回しながら

上がり最速で差を詰めており

悲観すべき内容ではない。

が、洋芝で別枠。

3走前の札幌記念は

見所なく完敗。

2走前の京都大賞典は

スタート直後に

両サイドの馬に挟まれ

最後方からのスタートと

なってしまう不利を受け、

直線では大外を回して

上がり最速で追い込み

勝ち馬から0.3秒差まで

差を詰めており、

スタートの不利と展開、

コース取りを考慮すれば

同情の余地はある。

前走アルゼンチン共和国杯は

軽ハンデと、

2着以下は2021年の

「特殊な適正が問われる度合いが

強い条件下での重賞」以外は

馬券内実績ゼロの

弱いメンバー構成に恵まれた感はある。

残り1200m手前付近から

埒から3頭分以上外

並走覚悟で動き出し、

直線でも大外から追い込み

2着馬から0.2秒差まで

差を詰めており、

内容は着順を上回る3番手タイで

「フライライクバード」と大差はなく、

メンバーレベルを考慮すると、

「G2で内容3番手タイ」の

イメージほどの価値があるかどうかは

疑問なタイミング。

示してきた内容からは、

「上がりのかかる消耗戦」がベストで、

洋芝の方が内容が良い。

常に最後方付近から

直線では大外を回す

不器用な競馬しか

教えられてきておらず、

「コンパクトな立ち回り力」が

問われる舞台は

苦手な可能性が高い。

インの前有利な展開となりやすい

今回の舞台で、

「後方待機から大外を回す競馬」が濃厚で、

「最も展開的には向かない馬」に

なってしまう可能性は低くない。

「競馬力」=「脚力」+「器用さ・操縦性」の

「脚力」は

G3挑戦権持てる内容は

示しているが…

果たして…



トラストケンシン→

2走前のレインボーステークスは

見所なく完敗。

前走甲斐路ステークスは

2021年重賞好走馬ゼロの

弱いメンバー構成

恵まれた感はあり

目立った内容ではない。

「中京競馬場」初挑戦という

可能性は残るが、

今の所重賞で

好走を期待させる程の

内容は示せていない。

データ的には近10年

「当日2桁人気の関東馬」は

2着が1頭で他は全滅。

唯一好走できたのは

2018年2着の

「ショウナンバッハ」で、

単勝12番人気75.3倍での

激走だった。

この時すでに、2016年の

G2アメリカジョッキークラブカップで3着、

20018年のG3新潟記念で3着の

重賞好走実績があり、

2017年のG3「中日新聞杯」でも

4着の実績があった。

果たして…



バイオスパーク→

示してきた内容からは、

「洋芝」か「京都競馬場」と

それ以外の競馬場で

内容差が激しいタイプ。

前走得意舞台でも

目立った内容は示せておらず、

近走全盛期ほどの

内容は示せていない。

「中京競馬場」の今回は

楽な戦いにはならないか。

データ的には近10年

「前走G3で2桁人気」からの

臨戦馬は1頭も馬券圏内

叶っていない。

果たして…



ヒンドゥタイムズ→

7走前の但馬ステークスは

勝ち馬「ブラヴァス」は

直後に重賞で

3連続馬券内叶えており

展開とコース取りを考慮すれば

やや見劣る可能性が濃厚も、

大差ない内容で

3勝クラスにしては

相手が強かった感はある。

6走前の下鴨ステークスは

2着の「サンレイポケット」が

直後の重賞で複数回好走し、

3着の「サマーセント」が

次走でG3マーメイドステークスを

制しており悪くはない。

5走前の七夕賞は

洋芝且つ重馬場で別枠。

4走前のケフェウスステ―クスは

2020年重賞好走馬ゼロの

弱いメンバー構成

恵まれた感はあるが

見処なく完敗。

3走前のチャレンジカップは

4着以下は2020年の重賞好走馬

ゼロの弱いメンバー構成

恵まれた感はあり

目立った内容ではない。

2走前の大阪城ステークスは

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあり

目立った内容ではない。

前走鳴尾記念は

陣営からはレース後に

「夏負けしていた」との

コメントが出てはいたが、

見所なく完敗。

示してきた内容からは

2021年度よりも、

2020年度の方が

内容が良い感はある。

近走は重賞で

好走を期待させる程の

内容は示せていない。

楽な戦いにはならないか。

データ的には近10年

「前走G3で掲示板外且つ6番人気以下」

からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



プレシャスブルー→

6走前の福島民報杯は

「新潟競馬場」且つ不良馬場で別枠。

5走前のエプソムカップは

直線でジョッキーが

傷んだ内目を空けて回る

特殊な立ち回り戦で

着順を額面通りに

受け取るべきではないレースも、

目立ったないようではない。

4走前の七夕賞は洋芝で別枠。

3走前の新潟記念は

「新潟競馬場」で別枠。

2走前のオクトーバーステークスは

勝ち馬がハイペースで逃げ、

先行勢を一掃してくれた展開利と、

骨折明けのだった

「ココロノトウダイ」以外は

2021年の重賞好走馬ゼロの

弱いメンバー構成に恵まれた感はあるが、

不利な大外枠発走から

直線でも大外を回して、

次走福島記念を圧勝する

「パンサラッサ」と

タイム差無しまで

追い込んでおり悪くはない。

前走アンドロメダステークスは

軽ハンデと前潰れの

展開利があった感はあるが、

直線では殿から大外を回して

勝ち馬から0.1秒差まで

差を詰めており、

先着を許した2頭は

共に重賞勝ち馬という事を

考慮すれば好内容。

データ的には近10年

「前走OPで4番人気以下且つ2着以下」

からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

もう一つ、近10年

「当日2桁人気の関東馬」は

2着が1頭で他は全滅。

唯一好走できたのは

2018年2着の

「ショウナンバッハ」で、

単勝12番人気75.3倍での

激走だった。

この時すでに、2016年の

G2アメリカジョッキークラブカップで3着、

20018年のG3新潟記念で3着の

重賞好走実績があり、

2017年のG3「中日新聞杯」でも

4着の実績があった。

果たして…



ボッケリーニ→

7走前の小倉日経オープンは

勝ち馬は覚醒した

有馬記念で2着に好走する

「サラキア」ではあったが、

内容は3着の

古馬混合重賞実績の無い

「ダノンチェイサー」とほぼ互角。

6走前のカシオペアステークスは

ジョッキーが直線で

傷んだ内目を空けて回る

特殊な立ち回り戦で

着順を額面通りに

受け取るべきではないレースで、

経済コースを活かせた感はあり

内容は着順を下回る

可能性を秘めるものの、

勝ち馬「ランブリングアレー」は

直後に重賞3連続好走し、

3着の「ヴァンドケミンゴ」も

重賞で複数回好走しており

悪くはない。

5走前の中日新聞杯は

弱いメンバー構成と

絶好枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

勝ち切っており好内容。

4走前の小倉大賞典は、

不利な外枠発走から

斤量57kを背負っての敗戦で、

展開やコース取り、

斤量差を考慮すれば、

内容は勝ち馬を上回り、

悲観すべき内容ではない。

3走前の新潟大賞典は

「新潟競馬場」で別枠。

2走前の中京記念は、

終始前に壁が作れない形で

埒から3頭分以上

外並走強いられ続ける展開を、

早めに自ら勝ちに行く

真っ向勝負での敗戦も

見所なく完敗。

前走アンドロメダステークスは、

トップハンデを背負って、

直線では狭い所を割って

伸びてきており、

前潰れの展開を

早め先頭の横綱競馬での

タイム差無しでの敗戦で、

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

内容は平行線で、
展開利があれば好走しても
驚けない内容は示している。
引き続き要注意。

データ的には近10年

「中2週以内での参戦で

前走から斤量の増減があった」

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…



マイネルファンロン→

示してきた内容からは

「新潟競馬場」と

それ以外の競馬場では

内容差が激しいタイプ。

近走「新潟競馬場」以外では

重賞で好走を期待させる程の

内容は示せていない。

「中京競馬場」の今回は

楽な戦いにはならないか。

データ的には近10年

「前走G3で2桁人気」からの

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

もう一つ、近10年

「当日2桁人気の関東馬」は

2着が1頭で他は全滅。

唯一好走できたのは

2018年2着の

「ショウナンバッハ」で、

単勝12番人気75.3倍での

激走だった。

この時すでに、2016年の

G2アメリカジョッキークラブカップで3着、

20018年のG3新潟記念で3着の

重賞好走実績があり、

2017年のG3「中日新聞杯」でも

4着の実績があった。

果たして…



ヤシャマル→

示してきた内容からは

「新潟競馬場」と

それ以外の競馬場では

内容差が激しいタイプ。

近走「新潟競馬場」以外では

重賞で好走を期待させる程の

内容は示せていない。

「中京競馬場」の今回は

楽な戦いにはならないか。

データ的には、近10年

「当日2桁人気の関東馬」は

2着が1頭で他は全滅。

唯一好走できたのは

2018年2着の

「ショウナンバッハ」で、

単勝12番人気75.3倍での

激走だった。

この時すでに、2016年の

G2アメリカジョッキークラブカップで3着、

20018年のG3新潟記念で3着の

重賞好走実績があり、

2017年のG3「中日新聞杯」でも

4着の実績があった

果たして…



ラストドラフト→

5走前のアルゼンチン共和国杯は

ジョッキーが直線で

傷んだ内目を空けて回る

特殊な立ち回り戦で、

着順を額面通りに受け取るのは

危険な可能性を秘めるレースも、

好枠発走からとはいえ

直線では外から

差を詰めており悪くはない。

4走前のAJCCは

重馬場で別枠。

3走前の日経賞は

見所なく完敗。

2走前の毎日王冠は

約半年半振りの復帰戦とはいえ

見所無く完敗。

前走天皇賞(秋)は見所なく完敗。

2度の骨折を経験してきており、

全盛期ほどの能力を

発揮できるかどうかは

分からないタイミングも、

今回メンバーレベルは

それほど高くない可能性もあり、

怪我前に近い走りができるのであれば、

展開利があれば

好走しても驚けない

内容は示している。

果たして…



ラーゴム→

8走前のアイビーステークスは

勝ち馬「オーソクレース」が

出負けして後方に置かれていたことを

考慮すれば、

着差以上に内容は劣るが、

「オーソクレース」は

その後重賞で複数回好走しており

悪くはない。

7走前の京都2歳ステークスは、

勝ち馬「ワンダフルタウン」は

次走のG2青葉賞も制しており、

外枠発走から直線でも

外を回して重賞初挑戦で

2着ならば悪すぎることはない。

6走前のきさらぎ賞は

インの前有利な展開を

楽に先行できた

展開利があった感はあるが、

横綱競馬で押し切っており悪くない。

が、展開、コース取りなどを考慮すると、

内容は2着馬

「ヨーホーレイク」が上回る。

が、「ヨーホーレイク」は

前走で「オーソクレース」を

上回る可能性を秘める内容で

G1ホープフルステークスで

3着に好走しており悪くはない。

5走前の皐月賞は見所なく完敗。
4走前のダービーは見所なく完敗。

3走前の新潟記念は

「新潟競馬場」で別枠で、

まだ「子供対大人」のタイミングでの

古馬混合重賞挑戦で

同情の余地はある。

2走前のケフェウスステ―クスは

重馬場で別枠。

前走アンドロメダステークスは

軽ハンデと

前潰れの展開利があった感はあるが、

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

横綱競馬で押し切っており好内容。

内容良化継続中で
引き続き要注意。

データ的には近10年

「中2週以内での参戦で

前走から斤量の増減があった」

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…



「競馬新聞とサヨナラ!通信」と

長くお付き合いいただいている方々には

おなじみかもしれませんが、

「アドマイヤビルゴ」は

3歳時のG2京都新聞杯で

単勝1.4倍の断然の1番人気だったころから

ずっと重賞では本命にはしてこなかった

ある意味相性の良い馬ではあります。

そろそろ身体的にも充実気に入り、

身体に身が入ってきて

重賞の壁を打ち破れるのか注目です。

本日と明日の中京競馬場近隣天気予報

今週も年間回収率を高められるような
馬券を考えていきたいですね!
仲間と熱く語り合い
今週も競馬ライフを
楽しんでいきましょう!

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