競馬は大好きだけど
「出馬表を見ても、
自分がどの馬から買えばよいのか、
理由やヒントが見つけられない」
そんな経験はありませんか?
恥ずかしながら
長い間わたし自身もずっとそうでした。
ですが、
競馬をもっと楽しんでいくために、
「自分だけの馬券術」を
身につけていきたいと思い、
JRAサイトで無料で閲覧可能な
過去のレース映像や、
過去の競走馬たちが
残していってくれた
データなどから、
「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の
理由を持てるようになりました。
全重賞レースでです。
いつもブログを読んでくださり
ありがとうございます!
カレー屋さん勤務一筋の
「かれ~屋さん」です。
このブログを読んでくだされば
「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」
その理由を持てるようになる
一助になると思います。
競馬仲間と語り合う時の
ネタも拾えると思います。
今回は「GⅡ富士ステークス 2023」の
馬券購入へ向けたヒントを
探していきたいと思います。
- GⅡ富士ステークス自体の気になるデータ①→
- GⅡ富士ステークス自体の気になるデータ②→
- データ①の3年で「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「1つ目」→
- データ①の3年で「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「2つ目」→
- データ①の3年で「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「3つ目」→
- データ①の3年で「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「4つ目」→
- データ①の3年で「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「5つ目」→
- データ①の3年で「馬券外だったが3着馬から0.1秒差以内」の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「1つ目」→
- データ①の3年で「馬券外だったが3着馬から0.1秒差以内」の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「2つ目」→
- データ①の3年で「馬券外だったが3着馬から0.1秒差以内」の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「3つ目」→
- データ①の3年で「馬券外だったが3着馬から0.1秒差以内」の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「4つ目」→
- 現状の真価が分かりづらいタイミングの馬「1頭目」→
- 特殊データ保持馬「1頭」→
- GⅡ富士ステークス自体の「枠順」データ①→
- GⅡ富士ステークス自体の「枠順」データ②→
- 予想段階での「4番人気以下」の注目馬2頭→
GⅡ富士ステークス自体の気になるデータ①→
データ的には「富士ステークス」が
「GⅡ」に昇格され「東京競馬場芝1600m」で施行されたのは2020年からの近3年。
その3年の馬券内馬9頭中「4番人気以下」だった馬は4頭。
また、3着馬から0.1秒差以内に好走していた「4番人気以下」馬は2頭。
GⅡ富士ステークス自体の気になるデータ②→
データ的には
データ①の3年中2年で
「4番人気以下の馬」が
2頭以上馬券圏内に好走していた。
また、
データ①の3年で
「4番人気以下の馬」が
馬券圏内独占していた年はない。
データ①の3年で「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「1つ目」→
「馬齢5歳」で同年の「G3東京新聞杯(東京芝1600m)」で
重賞初挑戦で「4番人気以内」の支持を受け
(過去の該当馬は結果は「勝ち馬から0.7秒差の9着」)、
それ以降OP以上の格のレースに出走経験がある中で、
「上がり最速」且つ「無敗」でのローテーションだった事。
(過去の該当馬は前走「関越ステークス(新潟芝1800mOP)」で
「2番人気1着」からのローテーションだった。)
「今年の馬齢5歳以降に重賞初挑戦を迎えた晩成傾向示す中、今の所内容良化継続中の馬」
該当なし
データ①の3年で「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「2つ目」→
「馬齢3歳馬」で「芝2000m重賞で2着以内」の実績と
「G2ニュージーランドトロフィー(中山芝1600m)2着以内の実績」と
「G1NHKマイルカップ(東京芝1600m)で内容3番手タイ以上の実績」を持っていた事。
(過去の該当馬は「G3京成杯(中山芝2000m)」で「2番人気」で「2着」、
「G2弥生賞(中山芝2000m)」で「5番人気」で「勝ち馬から0.6秒差の6着」
の実績を持っていた。)
「今年の類似データ該当馬」
該当なし
データ①の3年で「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「3つ目」→
「馬齢5歳」で「G3東京新聞杯(東京芝1600m)」で
初めて重賞で馬券内叶える形で「6番人気」で「勝ち馬から0.1秒差の2着」に好走し、
「G1ヴィクトリアマイル(東京芝1600m)」で
「3番人気」で「勝ち馬から0.9秒差の11着」からのローテーションだった。
(この年の「G3東京新聞杯」勝ち馬は「G1安田記念」
「G1マイルチャンピオンシップ」を共に制し、「春秋マイルG1制覇」を達成していた)
「今年の該当馬」
該当なし
データ①の3年で「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「4つ目」→
同年の「G3東京新聞杯(東京芝1600m)」と
「G2マイラーズカップ(京都芝1600m)」に出走し、
共に「2番人気以内」且つ「内容2番手タイ以上」の実績を持っており、
前走「G1安田記念(東京芝1600m)」からのローテーションだった。
過去の該当馬は「G3東京新聞杯」で「2番人気」
「内容2番手位タイ」で「勝ち馬から0.2秒差の6着」
「G2マイラーズカップ」で「2番人気」「内容2番手タイ」で
「勝ち馬から0.5秒差の3着」の実績を持っており、
前走「G1安田記念」で「9番人気」
「勝ち馬から1.1秒差の10着」からのローテーションだった。
「今年の類似データ?該当馬」
「イルーシヴパンサー」(予想段階で5番人気)
注:前シーズンから「G2以下の格のレース」では「G3関屋記念(新潟芝1600m)」以外では
「G3東京新聞杯(東京芝1600m)1着」「G3京都金杯(中京芝1600m)1着」
「G2中山記念(中山芝1800m)」では
「直線で進路が無くなる致命的な不利を受けており度外視可能」と
明確なマイナスは示していない。
データ①の3年で「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「5つ目」→
前年の12月から同年にかけて
「G2以下の格のレースの芝1400m、芝1600m、芝2000m」の重賞で
「上がり3位以内」且つ「勝ち馬から0.6秒差以内」100%継続中だった事。
過去の該当馬は該当レースの「東京競馬場」での「G2以下の格のレース」では
「上がり2位以内」100%継続中だった。
「今年の類似データ?該当馬」
「ナミュール」(予想段階で1番人気)
注:キャリアを通じて「G2以下の格のレース」では
「内容ナンバーワンタイ以上100%継続中」
「レッドモンレーヴ」(予想段階で2番人気)
注:同年の「古馬混合G2以下の格のレース」では
「G3ダービー卿チャレンジトロフィー(中山芝1600m)」で
「1番人気」で出遅れ「上がり1位」で「勝ち馬から0.4秒差の7着」
「G2京王杯スプリングカップ(東京芝1400m)」で
「上がり1位」で「2着以下に0.1秒以上差を付けて1着」と
明確なマイナスは示しておらず、内容良化継続中。
データ①の3年で「馬券外だったが3着馬から0.1秒差以内」の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「1つ目」→
「G1マイルチャンピオンシップ(京都芝1600m)」で
3年連続馬券内実績を持っていた事。(1着、2着、3着)
「今年のデータ該当馬」
該当なし
データ①の3年で「馬券外だったが3着馬から0.1秒差以内」の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「2つ目」→
キャリアを通じて複数回「馬齢3歳以上の芝2000mG1で2着以内」の実績を持っていた事。
過去の該当馬は「G1皐月賞(中山芝2000m)」で
「4番人気」「上がり3位」「勝ち馬とタイム差無しの2着」と
「G1大阪杯(芝2000m)」で
「6番人気」「上がり1位」「勝ち馬と0.1秒差の2着」の実績を持っていた。
「今年の類似データ?該当馬」
「ステラヴェローチェ」(予想段階で3番人気)
注:国内芝G1に5度挑戦し、4着以内100%継続中。
「G1朝日杯フューチュリティステークス(阪神芝1600m)」2番人気2着
「G1皐月賞(中山芝2000m)」6番人気3着
「G1日本ダービー(東京芝2400m)」9番人気3着
「G1菊花賞(阪神芝3000m)」2番人気4着
「G1有馬記念(中山芝2500m)」3番人気4着
データ①の3年で「馬券外だったが3着馬から0.1秒差以内」の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「3つ目」→
前走「G2札幌記念(札幌芝2000m)」で
「6番人気」「上がり1位」「勝ち馬から0.2秒差の2着」からのローテーションだった事。
「今年の類似データ?該当馬」
「ソーヴァリアント」(予想段階で8番人気)
注:今年の「G2札幌記念」はかなりタフな馬場状態で施行されており、
「勝ち馬から1.2秒離された3着」
データ①の3年で「馬券外だったが3着馬から0.1秒差以内」の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「4つ目」→
「馬齢4歳」で「G3共同通信杯(東京芝1800m)」で
「3番人気」「上がり1位」「1着」の実績を持っており、
「G1皐月賞(中山芝2000m)」で「内容4番手タイ以上」の実績を持っており、
「G2富士ステークス」が
初めて「1800mよりも短い距離のレースへの挑戦のタイミング」だった事。
「今年の類似データ?該当馬」
「キラーアビリティ」(予想段階で1番人気)
注:過去の「中距離路線からの距離短縮馬」で馬券圏内に好走できた馬は
「東京競馬場の芝重賞実績」を持っていたり、
「マイル路線と中距離路線の併用馬」で「マイル重賞実績」を持っていた馬のみ。
「今回1800mよりも短い距離への初挑戦のタイミング」で
「G1日本ダービー(東京芝2400m)で(死に枠18番発走から)6着」
「G2アルゼンチン共和国杯(東京芝2500m)で2番人気8着」と
「東京競馬場」の長距離重賞での好走や高い支持を受けていた実績はあるが…?
現状の真価が分かりづらいタイミングの馬「1頭目」→
「マテンロウオリオン」(予想段階で10番人気)
注:「G1NHKマイルカップ(東京芝1600m)」で
「内容ナンバーワンタイで2着」の実績を持っている。
「3か月以上の休養明け初戦のG2」では
「G1NHKマイルカップ」への叩き台のタイミングだった
「G2ニュージーランドトロフィー(中山芝1600m)」で
「2番人気」「上がり1位」「勝ち馬とタイム差無しの2着」、
「初の古馬混合戦挑戦のタイミング」で
「G1マイルチャンピオンシップ」への叩き台だった「G2スワンステークス」で
「2番人気」「上がり1位」で最後方から大外を回し、
余力を残すためか、直線残り200mで「横山ジョッキー」が追うのを止め
流して走らせての「勝ち馬から0.5秒差の7着」と
明確なマイナスは示していない。
前走まで7戦連続2か月以内に走り続けていたが、
今回は久しぶりにまとまった休養を取れ、
「約4か月半の休み明けでの出走のタイミング」で、
獲得賞金的に「次走G1マイルチャンピオンシップへの叩き台」はあり得ないタイミング。
「斤量57kg」では4連戦目の「G3東京新聞杯」、
6連戦目の「G2マイラーズカップ」で
「古馬混合マイルG1好走実績馬」ら相手に「0.4秒差以内」で走り続けており、
通用するかどうかは別問題も、
「G2挑戦権」を持てる内容は示している。
特殊データ保持馬「1頭」→
「レッドモンレーヴ」(予想段階で2番人気)
データ的には近10年
「馬齢4歳でG2京王杯スプリングカップを
2着以下に0.1秒以上の差を付けて制した馬」は
怪我などが無ければ、
今の所3-0-0-1で、
同年の秋に出走さえ叶えば
「国内の1600m以下のG1で2着以内」に好走していた。
唯一叶わなかったのは「メイケイエール」で「牝馬」だった。
「例」
「サダムパテック」
2012年に京王杯SCを制し、
2012年G1マイルチャンピオンシップ1着
「ダイワマッジョーレ」
2013年に京王杯SCを制し、
2013年G1マイルチャンピオンシップ2着
「タワーオブロンドン」
2019年に京王杯SCを制し、
2019年G1スプリンターズステークス1着
過去の馬達が残していってくれた
貴重な財産であるデータ的には
「今秋の古馬混合G1で、勝ち負けが狙える段階まで成長を遂げている」
可能性を感じるタイミング。
GⅡ富士ステークス自体の「枠順」データ①→
データ①の3年で
「当日4番人気以下」で馬券圏内叶った馬4頭と
「3着馬から0.1秒以内に好走した馬」2頭の「馬番」は以下の通り。
5番:1頭(4番人気1着)
7番:1頭(10番人気3着)
9番:2頭(6番人気3着、11番人気5着)
10番:1頭(9番人気4着)
17番:1頭(9番人気2着)
GⅡ富士ステークス自体の「枠順」データ②→
データ①の3年で
馬券圏内叶った馬9頭と
「3着馬から0.1秒以内に好走した馬」3頭の「馬番」は以下の通り。
1番:1頭(1番人気1着)
5番:1頭(4番人気1着)
7番:1頭(10番人気3着)
9番:2頭(6番人気3着、11番人気5着)
10番:2頭(9番人気4着、1番人気1着)
11番:1頭(3番人気2着)
13番:1頭(3番人気2着)
14番:1頭(2番人気3着)
16番:1頭(2番人気4着)
17番:1頭(9番人気2着)
予想段階での「4番人気以下」の注目馬2頭→
「イルーシヴパンサー」(予想段階で5番人気)
「マテンロウオリオン」(予想段階で10番人気)
出走馬診断を終えてみると…
結果はどうあれ、
「競馬新聞とサヨナラ!通信」的には
過去の馬達が残していってくれた貴重な財産であるデータから
「4番人気以下」の好走馬達と類似したキャリアを持っている馬を重宝する形で
「馬券の組み立て」を考えていきたいと思っています!
できれば「主軸候補」は
「馬番9番から外の馬番」を選びたいと感じるデータ傾向が見て取れたので、
「4番人気以下」の注目馬2頭共に「好枠」を引き当ててくれたらと思っています!
引き続き仲間と熱く語り合い、
楽しみながら予想を続けていけたらと思います!
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