「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol.52 京都金杯2022出走馬診断

2022年1月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

全重賞レースでです。

 

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「カレー屋さん」です。

 

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

 

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「京都金杯2022」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。



いつも使用している

「近10年のデータ」ですが、

京都金杯が「中京競馬場」で行われたのは

近10年で昨年のみで、

データが昨年しかなく

当てにできないタイミングです。

 

それでは「レース登録馬」を
順にみていきたいと思います。



アンドラステ→

9走前のエプソムカップは

インの前有利な展開を、

不利な大外枠発走から、

1頭だけ馬場の外目から

差を詰めてはいたが、

不良馬場で別枠。

8走前の関屋記念は

「新潟競馬場」で別枠。

7走前の京成杯AHは

道中最内で包まれ

最終コーナーでも動けず

ポジション下げてしまい、

直線でも囲まれながら前が壁になり

全く追えておらず

ジョッキーにもかなり非がある内容で

度外視可能。

6走前のターコイズステークスは

直線で進路がやや狭くなり

少し踏み遅れた感はあり

勝ち馬とはほぼ互角の内容。

5走前のマーメイドステークスは

「左前副管骨骨折」の

怪我明けの復帰戦

同情の余地はある。

4走前の中京記念は

好枠から経済コースを活かし切れた展開利、

「別定重賞好走実績」があったのは

「カテドラル」のみの

弱いメンバー構成に恵まれた感はあるが

勝ち切っており悪くない。

展開とコース取りを考慮すると、

2着の「カテドラル」とは

勝負付けは済んでいない。

3走前関屋記念は

「新潟競馬場」で別枠。

2走前の府中牝馬ステークスは

絶好枠から経済コースを

活かしきれた展開利、

G1エリザベス女王杯への

叩き台の馬が複数頭いたことなどに、

恵まれた感はあるが、

真っ向勝負で2着に

残しており悪くない。

前走ターコイズステークスは

トップハンデの斤量56.5kgを背負い、

直線では前が壁になり

やや踏み遅れており

悲観すべき内容ではない。

怪我明け復調しており

引き続き要注意。

が、今回は牡牝混合重賞で、

牡馬換算57.5kgとなる

ハンデ55.5kgで

牝馬限定重賞でのイメージ程の

信頼度があるかは疑問なタイミング。

 

過剰な軽視は危険なタイミングだが、

来ても来なくても、

予想段階で1番人気に

推される程の内容は示せていない。

果たして…



ヴィジュネル→

7走前のファルコンステークスは

3着以下はその後重賞好走馬ゼロの

弱いメンバー構成だった感はあるが、

不利な大外枠発走から

終始埒から4頭分以上

外並走強いられ続け、

直線でも大外から追い込んでの敗戦で、

内容は着順を上回り、

3着の「モントライゼ」と

大差ないか

やや劣るくらいの内容。

6走前のニュージーランドトロフィーは

経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあり、

内容は着順を下回り

目立った内容ではない。

5走前の橘ステークスは

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが、

直線では勝ち馬

「ダディーズビビッド」に、

余裕を持って突き放される一方で

力負けの内容。

4走前の豊栄特別は

特殊な適正が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

3走前の新潟日報賞は

「新潟競馬場」で別枠。

2走前の白秋ステークスは

弱いメンバー構成と、

経済コースを活かしきり、

楽に先行できた

展開利があった感はあり

目立った内容ではない。

前走奥多摩ステークスは

重賞好走馬ゼロの弱いメンバー構成

楽に先行できた

展開利があった感はあり

目立った内容ではない。

内容良化継続中で引き続き要注意も、

今の所重賞で好走を期待させる程の

明確な内容は示せていない。
果たして…

ヴェロックス→

12走前の皐月賞は

横綱競馬で勝ち馬からタイム差無しと

勝ち馬と大差ない内容で

内容は2番手タイ。

11走前のダービーは

インの前有利な展開を

後方外目からの競馬ではあったが、

サートゥルナーリアが

出遅れた展開利があった感はあり

内容は4番手。

10走前の神戸新聞杯は

超スローの特殊な競馬で

上位3頭は勝負付けは済んでいない内容で

度外視すべき

9走前の菊花賞は

特殊な適性が問われる度合いが強い

「3000m以上のマラソンレース」で別枠。

8走前の有馬記念は

見所なく完敗ではあるが、

歴史上「G1未勝利馬」は

「サラキア」しか馬券になっていない

不利な「7枠発走」と

現役最強馬決定戦クラスのメンバーレベルで

多少は同情の余地はある

7走前の小倉大賞典は

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが完敗。

6走前の中日新聞杯は

弱いメンバー構成に恵まれた感はあるが、

怪我明け約10ヶ月振りの復帰戦

トップハンデを背負っていた事を考慮すれば

同情の余地はある。

5走前の日経新春杯は

弱いメンバー構成に恵まれた感はあるが

見所なく完敗。

4走前のエプソムカップは

ジョッキーが終日直線で

極端に傷んだ内目を空ける

特殊な立ち回り戦の日のレースで

着順を額面通りに受け取るべきではないレース

3走前の小倉記念は

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが見所なく完敗。

2走前の毎日王冠は

見所なく完敗。

前走キャピタルステークスは

終始埒3頭分以上

外並走強いられ続け、

直線でも大外を回しての敗戦で、

勝ち馬以外の先着を許した組とは

内容に大差はないが、

目立った内容でもない。

示してきた内容からは

近走は全盛期には

遠い内容しか示せていない。

が、必ず外を回さなければ

好走できないタイプでもなく、

内枠から先行でき、

経済コースを活かして

コンパクトに立ち回れる

展開利があれば、

示してきたポテンシャル的には

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

果たして…

エアロロノア→

5走前の武庫川ステークスは

インの前有利な展開を、

不利な大外枠発走から、

終始埒から4頭分以上

外並走強いられ続け、

直線では大外から差し切っており、

内容は着差以上に

2着以下の馬たちを上回る。

が、条件戦の弱いメンバー構成に

恵まれた感はあり

目立った内容ではない。

4走前のマイラーズカップは

重賞初挑戦がG2で、

直線で勝ち馬「ケイデンスコール」が

外によれたあおりを受け減速し、

踏み直す不利を受けており、

展開、コース取りなどを考慮すれば

内容は着順を上回る

3番手タイ以上で、

見た目ほど

悲観すべき内容ではない。

3走前のポートアイランドステークスは、

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

直線でも更に外に持ち出し

勝ち馬から0.3秒差まで

差を詰めての7着で、

内容は着順を上回る3番手タイで、

勝ち馬「プリンスリターン」と

2着馬「ルークズネスト」は

通用するかは別問題だが

G2挑戦権を持てる内容を示しており、

悪すぎることはない。

2走前のカシオペアステークスは

ジョッキーが傷んだ内目を開けて回る

特殊な立ち回り戦で、

着順を額面通りに

受け取るべきではないレース。

枠順、展開、コース取りを考慮すれば、

先着を許した組とは

内容に大差はなく、

見た目ほど悲観すべき内容ではない

可能性は秘める内容。

前走リゲルステークスは

同年の重賞好走馬ゼロの

弱いメンバー構成

恵まれた感はあるが快勝。

示してきた内容からは、

道中外並走から

直線で大外を回して追い込む

不器用な競馬しか

教えられてきておらず、

「競馬力」=「脚力」+「器用さ・操縦性」の

「器用さ・操縦性」には

重賞で戦っていくには

課題も感じる段階か。

 

今回の舞台である

「中京競馬場1600m」は

「いかに前目で経済コースを活かして粘りこめるか」

が大きなポイントとなる舞台。

 

フルゲートの重賞で

「道中外並走から

最終コーナーから大外に持ち出し、

直線大外から追い込む競馬」は

競馬学校の先生に

「中京競馬場1600m」騎乗の

悪い例として怒られそうな

戦法ではありそうだが…

示してきた内容から

ポテンシャルはG3挑戦権持てる

内容を示しており、

内容良化継続中

引き続き要注意も、

今回は苦手な舞台の

可能性もあるタイミングで、

来ても来なくても、

予想段階で2番人気に推される程の

信頼度があるかは

微妙なタイミング。

果たして…



エントシャイデン、カラテ、ショックアクション、グランデマーレ、サトノダムゼル、ダディーズビビッド、トライン、ハッピーアワー、フォルコメン、フランツ、メイケイダイハード、レッドガラン、リレーションシップ→

除外Or回避?



カイザーミノル→

6走前のオーシャンステークスは

インの前有利な展開を

経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあり

内容は着順を下回る

5走前のマイラーズカップは

真っ向勝負で2着馬とタイム差無しで走っているが、

条件戦馬の「ザイツィンガー」とも

大差ない内容

価値は微妙な感はある。

4走前の京王杯SCは

前有利な展開を楽に先行出来た

展開利があった感はあり、

内容は着順を下回るが、

G2で2連続馬券内なら

悪くはない。

3走前の朱鷲ステークスは

特殊な適性が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

2走前の毎日王冠は

真っ向勝負でG1馬

「ダノンキングリー」から0.3秒差の

内容5番手タイで、

同馬のキャリアハイの内容。

前走天皇賞(秋)は

見所なく完敗。

示してきた内容からは

前走G1一度の敗戦で

見限るには時期尚早な

内容は示しており、

引き続き要注意。

果たして…



クリノプレミアム→

4走前の松島特別は

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが、

残り600m手前から

大外を回して捲っていき、

早めに自ら勝ちに行く横綱競馬で

後続を3馬身以上千切っており、

力の違いを見せつけた。

が、洋芝で別枠。

3走前の長岡ステークスは

「新潟競馬場」で別枠。

が、次走2022年のマイル重賞で

飛躍を誓う馬達が複数頭出走していた

OPポートアイランドステークスで

1番人気に推される

「エアファンディタ」を抑えて

勝ち切っており、

「新潟競馬場」でならば

重賞挑戦権持てる

内容を示している。

2走前のポートアイランドステークスは

OPではあったが、

G3でもおかしくない

メンバーレベルの1戦で、

重賞に挑戦したことの無い同馬には

古馬牡牝混合戦で

メンバーが強すぎた感はあるが、

見所なく完敗。

 

が、約3カ月の休み明けで、

馬体重プラス14kgで

次走G3ターコイズステークスへ向けての

「叩き台の1戦」で

予定通りのローテーション。

前走ターコイズステークスは

不利な大外枠発走から

終始前に壁が作れない形で

埒から3頭分以上

外並走強いられ続けての敗戦で

多少は同情の余地はあるが

軽ハンデに恵まれていたこともあり、

目立った内容ではない。

示してきた内容からは

「新潟競馬場」と

「福島競馬場」以外では

今の所重賞で期待させる程の

内容は示せていない。

「中京競馬場」の今回は

楽な戦いにはならないか。

果たして…

ザダル→

9走前のセントライト記念は

重馬場で別枠。

8走前の菊花賞は

特殊な適性が問われる度合いが強い

「3000m以上のマラソンレース」で別枠。

7走前の中山金杯は

インの前有利な展開を

不利な大外枠発走から

終始埒から4頭分以上

外並走強いられての敗戦で

多少は同情の余地はある。

が、目立った内容ではない。

6走前のメイステークスは

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが、

直線で外に持ち出すのに手間取り

やや踏み遅れた感はあり、

コース取りなども考慮すれば、

内容は先着を許した組を上回る。

5走前の関越ステークスは

「新潟競馬場」で別枠。

4走前の毎日王冠は

見所なく完敗。

3走前のエプソムカップは

ジョッキーが終日直線で

極端に傷んだ内目を空けて回る

特殊な立ち回り戦の日のレースで

着順を額面通りに

受け取るべきではないレース。

 

が、球節などのクリーニング(手術)明け

約8ヶ月ぶりの復帰戦で、

勝ち切っており悪くはない。

2走前の新潟記念は

「新潟競馬場」で別枠。

前走富士ステークスは

直線で前が壁になり、

追い出せたのは残り200m辺りからと

踏み遅れてはいたが、

馬場が悪かった可能性高い

内目を通ったとはいえ

前が空いてからも

目立った脚は使えておらず、

特筆すべき内容ではない。

メンバー弱化の今回は、

示してきた内容からは

1800m以下のG3ならば

引き続き要注意な

ポテンシャルは示しており、

近2走の敗戦で見限るには

時期尚早な内容は示している。

展開利があれば

好走しても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

果たして…

サトノフェイバー→

5走前のカシオペアステークスは

ジョッキーが傷んだ内目を開けて回る

特殊な立ち回り戦

着順を額面通りに

受け取るべきではないレース。

4走前のキャピタルステークスは

見所なく完敗。

3走前のリゲルステークは

前有利な展開を楽に先行できた

展開利があった感はあり、

目立った内容ではないが、

同年の重賞好走馬複数頭に

先着はしており

悪すぎることはない。

2走前の洛陽ステークスは

超スローを楽に逃げられた

展開利があった感はあり

目立った内容ではない。

前走大阪城ステークスは

見所なく完敗。

示してきた内容からは、

重賞では再現性が低いレベルの

スローペースで先行できた時に

好走が偏っており

約10か月ぶりの休み明けで、

重賞の今回は

楽な戦いにはならないか。

果たして…



シュリ→

4走前のリゲルステークスは

前有利な展開を、

楽に先行できた

展開利があった感はあり

目立った内容ではない。

3走前の京都金杯は

直線で勝ち馬「ケイデンスコール」が

外に持ち出したあおりを受けて減速し、

踏み直す不利を受けており、

多少は同情の余地はあり、

スムーズだったならば

馬券圏内はあった感はあり、

悲観すべき内容ではない。

2走前の谷川岳ステークスは

「新潟競馬場」で別枠。

前走エプソムカップは

ジョッキーが傷んだ内目を開けて回る

特殊な立ち回り戦で

着順を額面通りに

受け取るべきではないレース。

不利な大外枠発走から

終始前に壁が作れない形で、

埒から5~6頭分以上

外並走強いられ続け、

最終コーナーから直線にかけて

更に外を回される

物理的に非常に厳しい

立ち回りを強いられての敗戦で

度外視可能。

今回は約7か月ぶりの復帰戦も、

前走度外視可能で、

昨年と同じくらい走れるのであれば

展開利があれば好走しても

驚けない内容は示している。

ギャラクシー馬券の使者となるか?

果たして…



ステルヴィオ→

6走前の京王杯スプリングカップは

3着以下は

同年の2020年の

重賞好走馬ゼロの

弱いメンバー構成

恵まれた感はあり、

前有利な展開を

楽に先行できた

展開利があった感はあり

目立った内容ではない。

5走前のスワンステークスは

ジョッキーが痛んだ内目を開けて回る

特殊な立ち回り戦で

着順を額面通りに

受け取るべきではないレース。

4走前の阪神カップは

見所なく完敗。

3走前の根岸ステークスは

ダートで別枠。

2走前の京成杯オータムハンデキャップは

「喉の手術明け」

約7か月半振りの復帰戦で、

斤量58kgを背負っての

真っ向勝負での敗戦ではあるが、

力負けの内容で

目立った内容ではない。

前走スワンステークスは

不利な外枠発走から、

終始埒から4頭分以上

外並走強いられ続け、

最終コーナーから直線にかけて、

更に外を回らされて

勝ち馬「ダノンファンタジー」から

0.3秒差まで差を詰めており、

枠順、展開、コース取りを考慮すれば、

勝ち馬以外の先着を許した組とは

内容は互角かそれ以上で、

見た目ほど

悲観すべき内容ではない。

3.4走前を

「喉の状態の悪化」が原因で

2走前は「手術明けの長期休養明け」が

原因とみるならば

近2走を叩いて復調傾向あり、

5走前くらい走れるならば、

斤量58kgとはいえ、

展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

オカルティーなデータ的には、

過去「3歳時に

G1マイルチャンピオンシップで

4着以内に入った実績を持つ馬」は、

大きな怪我さえなければ

「同馬以外の全馬」、

3歳時の

G1マイルチャンピオンシップ以降に、

「G2以上のレース」を

最低1回は制している事を考慮すれば、

3歳の時点では

将来の更なる活躍を

約束されているレベルの

高い素質を秘めていた事には

疑いの余地はない。

例:「ダイワメジャー」

「ペルシアンナイト」

「カツジ」など

同馬は「目の疾患」や

「喉の手術」などを

繰り返してはいるが…

 

馬齢を考慮すれば

まだまだオカルティーな

一撃があっても

驚けないタイミングだが…

果たして…



ダイアトニック→

前走キーンランドカップは、

2走前の

G1スプリンターズステークス後に

右第1趾節種子骨を

骨折してしまったことによる

約11か月ぶりの復帰戦で、

見所なく完敗。

示してきた内容からは、

骨折前も1600mよりも

1400m以下のほうが内容はよく

怪我以降調整でも

順調さを欠いており、

今回は楽な戦いには

ならなさそうな感はあるが…

果たして…



ダイワキャグニー→

5走前の東京新聞杯は

斤量58kgを背負っていたとはいえ

見所なく完敗。

4走前のマイラーズカップは

真っ向勝負で2着馬とタイム差無しで走っているが、

条件戦馬の「ザイツィンガー」とも

大差ない内容

価値は微妙な感はある。

3走前の安田記念は

見所なく完敗。

2走前の毎日王冠は

真っ向勝負でG1馬

「ダノンキングリー」から0.3秒差の

内容5番手タイで、

復調気配を示した感はある。

前走武蔵野ステークスは

ダートで別枠。

示してきた内容からは

加齢による衰えも見えており、

全盛期には遠い内容が続いているが、

2走前と4走前くらい走れれば

展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容を示している。

が、2走前と4走前よりも

斤量が1.5kg重い、

斤量57.5kgとなる今回は

楽な戦いにはならないか。

果たして…



ディアンドル→

6走前の愛知杯は

オーバーペースで逃げてしまった

とはいえ見所なく完敗。

5走前の小倉大賞典は

軽ハンデに恵まれたとはいえ、

牡牝混合中距離重賞で

ハイペースで先行して

早め先頭の真っ向勝負で

勝ち馬から0.2秒差の

3着に残しており悪くない。

4走前の福島牝馬ステークスは

逃げて直線では両サイドから

「フィリアプーラ」と

「サンクテュエール」の2頭に

一度は交わされながら

差し返して押し切っており、

内容は着差以上も、

不利を受けていた「ムジカ」とは

まだ勝負付けは済んでいない内容。

が、「新潟競馬場」で別枠。

3走前のヴィクトリアマイルは

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続けながら

真っ向勝負で2着馬から

0.1秒差に残しており、

内容は2番手タイで

悲観すべき内容ではない。

 

が、勝ち馬と

その他のメンバーの

実力差があり過ぎて

脚が上がってしまっていた馬が

複数頭いた可能性もなくはなく、

勝ち馬以外の馬達とは

まだ勝負付けは済んでいなく。

G1で2着ほどの価値はない

可能性も残るタイミング。

2走前の中京記念は

見所なく完敗。

前走福島記念は

洋芝で別枠。

示してきた内容からは

3走前のG1ヴィクトリアマイルの

内容だけが突き抜けてよく、

再現性が低い

パフォーマンスだった可能性が高い。

 

3走前のG1ヴィクトリアマイル以外の

レース内容からは、

今の所「斤量55kg」では、

牡牝混合重賞で

好走を期待させる程の

内容は示せていない。

果たして…



トーラスジェミニ→

8走前のディセンバーステークスは

前有利な展開を

楽に逃げる展開利があった感はあるが完勝。

7走前の小倉大賞典は

見所なく完敗。

6走前の東風ステークスは

重馬場で別枠。

5走前のダービー卿CTは

見所なく完敗。

4走前の安田記念は

斤量58kgを背負って

真っ向勝負で掲示板に残しているが、

上位4頭とそれ以外の馬では

内容差が激しく価値は微妙

3走前の七夕賞は

経済コースを活かせた組が

上位の大半を占める中、

絶好枠から経済コースを

活かせた感はあるが、

斤量57kgを背負って

横綱競馬で押し切っており

悪過ぎる事はない。

が、洋芝で別枠。

2走前の札幌記念は

早めにソダシに競り潰されてしまっており

見所なく完敗。

が、洋芝で別枠。

前走毎日王冠は

見所なく完敗。

「中京競馬場」初挑戦という

可能性は残り、

「前目から切れないがバテない末脚で、

経済コースを活かしきれる

タイプ向きなコース」

と考えれば、

同馬の特性にあう可能性は秘める。

 

斤量57.5kgとはいえ、

引き続きの成長と展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

ギャラクシー馬券の使者となるか?

 

今の所洋芝のG3以外では

重賞で好走を期待させる程の

内容は示せていないが…

果たして…



バスラットレオン→

8走前のシンザン記念は

インの前有利な展開を

楽に先行する展開利があった感はあり、

内容は着順を下回る。

7走前の阪神1勝クラスは

弱いメンバー構成と軽ハンデ、

前有利な展開を

楽に逃げられた

展開利があった感はあり

着差程の価値はない。

6走前のニュージーランドトロフィーは

2着の「タイムトゥヘヴン」以外

重賞好走馬ゼロ

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあり、

重賞では滅多にないレベルで

楽に逃げられた

展開利があった感はある

逃げて上がり最速の脚を繰り出し

後続を5馬身突き放しており

強い内容。

5走前のNHKマイルカップは

スタートで落馬してしまい参考外。

4走前の日本ダービーは

見所なく完敗も、

「生涯一度の夢舞台」への

記念出走的な感はあり、

適正距離かは疑問なタイミング。

3走前の京成杯オータムハンデは

スタートで行き脚付かず、

結果を残してきた「逃げる競馬」が

出来なかった中での敗戦

多少は同情の余地はある。

が見処なく完敗。

2走前の富士ステークスは

見所なく完敗。

前走武蔵野ステークスは

ダートで別枠。

示してきた内容からは

今の所6走前の

ニュージーランドトロフィー以降

明確な成長は示せていない。

 

「逃げる戦法」を取れた際には

まだ能力的に底を見せていない

可能性は残るが…

果たして…



ルークズネスト→

6走前のシンザン記念は

インの前有利な展開を

好枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが

後に3歳で

G1スプリンターズステークスを制する

「ピクシーナイト」が勝ち馬で

次走で

G2ニュージーランドトロフィーを制する

「バスラットレオン」が

3着ならば悪くはない。

5走前のファルコンステークスは

インの前有利な展開を

好枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

真っ向勝負で2歳マイル王の

「グレナディアガーズ」を

下しており好内容。

4走前のNHKマイルカップは

見所なく完敗。

3走前のポートアイランドステークスは、

終始埒から3~4頭分以上

外並走強いられ続け、

初の古馬混合戦を

真っ向勝負で内容も2番手で、

勝ち馬の「プリンスリターン」も

重賞好走級かは

分からないタイミングだが、

重賞挑戦権は持っている。

2走前のスワンステークスは

スタートで出負けしてしまい、

内追走を嫌って

埒から3頭分以上

外併走強いられ続け、

最終コーナーでは囲まれて動けず、

直線半ばでは前が壁になり、

勝ち馬「ダノンファンタジー」が

抜けた後をついていく形で外に出し、

踏み直しての敗戦で、

好枠を引き当てたものの

スタートから最後まで

スムーズさを欠く競馬

多少は同情の余地はある。

前走阪神カップは

「死に枠に近い大外枠発走」から

終始埒から4~5頭分以上

外並走強いられ続けての敗戦で

多少は同情の余地はあるが、

目立った内容ではない。

示してきた内容からは

前走一度の敗戦で見限るには

時期尚早な内容は示している。

引き続きの成長と展開利があれば

好走しても驚けない

内容は示している。

惑星候補の資格はある。

果たして…



出走馬診断を終えてみると…

枠順や展開次第では

穴馬の中にも馬券内の

可能性を感じる馬が

多い感はあります。

 

基本的には

「中京競馬場の1600m」は先行し、

経済コースを活かしきり、

切れないがバテない末脚で

粘りこめるようなタイプの馬が

得意な舞台だと思っています。

 

枠順の発表を待ちながら

引き続き楽しく

予想していきたいと思います!

同週の「中山金杯2022」の出走馬診断はこちら

「中山金杯2022・京都金杯2022」の馬券予想はこちら


本日と明日の中京競馬場近隣天気予報

今週も年間回収率を高められるような
馬券を考えていきたいですね!
仲間と熱く語り合い
今週も競馬ライフを
楽しんでいきましょう!

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