「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol.206「ファンタジーステークス2023(GⅢ)」出走馬診断

2023年11月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

 

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

 

全重賞レースでです。

 

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「かれ~屋さん」です。

 

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

 

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「GⅢファンタジーステークス2023」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。

 

  1. G3ファンタジーステークス自体のデータ①→
  2. G3ファンタジーステークス自体のデータ②→
  3. G3ファンタジーステークス自体のデータ③→
  4. 近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「1つ目」→
  5. 近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「2つ目」→
  6. 近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「3つ目」と「4つ目」→
  7. 近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「4つ目」→
  8. 近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプの出走馬「5つ目」→
  9. 近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプの出走馬「6つ目」→
  10. G3ファンタジーステークス自体のデータ④→
  11. G3ファンタジーステークス自体のデータ⑤→
  12. G3ファンタジーステークス自体のデータ⑤クリア馬→
  13. G3ファンタジーステークス自体のデータ⑤マイナスデータ該当馬→
  14. G3ファンタジーステークス自体のデータ⑥→
  15. G3ファンタジーステークス自体のデータ⑦→
  16. G3ファンタジーステークス自体のデータ⑧→
  17. G3ファンタジーステークス自体のデータ⑨→
  18. G3ファンタジーステークス自体の「枠順」データ①→
  19. G3ファンタジーステークス自体の「枠順」データ②→
  20. G3ファンタジーステークス自体の「枠順」データ②→
  21. 現状の真価が分かりづらい馬1頭→
  22. 「競馬新聞とサヨナラ!通信」的な「4番人気以下」の注目穴馬5頭→

G3ファンタジーステークス自体のデータ①→

いつも使用している

過去の馬たちが残していってくれた

貴重な財産である「近10年のデータ」ですが、

 

「G3ファンタジーステークス」は以前は

「京都競馬場芝1400m」で施行されていたところ、

2020年~2022年は「京都競馬場」改修工事の為、

「阪神競馬場芝1400m」で施行されました。

 

今年は再び

「京都競馬場芝1400m」で施行されるため、

近10年で同条件で施行されたのは2013年~2019年の7年間です。


G3ファンタジーステークス自体のデータ②→

G3ファンタジーステークス自体のデータ①の7年で

馬券内馬全21頭中頭中

「当日4番人気以下の馬」が11頭が馬券圏内に好走していた。


G3ファンタジーステークス自体のデータ③→

G3ファンタジーステークス自体のデータ①の7年で

「4番人気以下の馬」が

例外なく1頭以上馬券圏内に好走していた。

 

また、G3ファンタジーステークス自体のデータ①の7年中3年で

「4番人気以下の馬」が

2頭以上馬券圏内に好走していた。

 

G3ファンタジーステークス自体のデータ①の7年中1年で

「4番人気以下の馬」が

馬券圏内独占していた。



近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「1つ目」→

「小倉芝1200mの新馬戦」で

「1番人気」に推され、

「力の違いを見せつけての完勝」から、

「G3小倉2歳ステークス」で「2着以内」

もしくは「0.2秒差」からのローテーション。

 

 

「今年の該当馬」
該当なし



近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「2つ目」→

「4大競馬場」の右回りの競馬場(阪神・京都)の

「芝の新馬戦」で「勝ち馬から0.0差以内」

且つ、「2着以内」の実績があった。

 

 

「今年の該当馬」
「シュークリーム」(予想段階で3番人気)
注:ただし、過去の該当馬は「阪神1200m」か「京都1400m」
同馬は「京都芝1200m」

「テラメリタ」(予想段階で12番人気)
注:ただし、過去の該当馬は「阪神1200m」か「京都1400m」
同馬は「阪神芝1600m」

「ヒヒーン」(予想段階で14番人気)
注:ただし、過去の該当馬は「阪神1200m」か「京都1400m」
同馬は「阪神芝1600m」



近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「3つ目」と「4つ目」→

「4大競馬場(東京・京都・阪神・中山)で2番人気以内に推され、2勝以上」の

実績があった馬とのレース以外では

「タイム差無し、且つ2着以内」のレースしかない。

 

 

 

「今年の類似データ?該当馬」
「クイックバイオ」(予想段階で2番人気)
注:3走前の「阪神芝1800m新馬戦」の勝ち馬が
「牡馬」の「G3札幌2歳ステークス(札幌芝1800m)」で
「2番人気で3着」の実績を持っている「ギャンブルゲーム」で6着。
近2走は「2番人気以内、且つ、1着」

「ヒヒーン」(予想段階で14番人気)
注:前走の「G3新潟2歳ステークス(新潟芝1600m)」の勝ち馬が
「牡牝混合東京芝1400m新馬戦」で「1番人気で1着」の実績を持っている
「アスコリピチェーノ」で8着。
2走前の「阪神芝1600牡牝混合新馬戦」は「5番人気で1着」。

近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「4つ目」→

「1500m」以上のレースで2戦以上走り、

1勝以上で2着以内率100%継続中

 

「今年の該当馬」
該当なし


近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプの出走馬「5つ目」→

芝レースでの「初勝利」が

「力の違いを見せつけての完勝」だった

実績を持っていた馬。

 

 

「今年の該当馬」
「キャンシーエンゼル」(予想段階で7番人気)
「クリノハレルヤ」(予想段階で6番人気)
注:ただし、特殊な適性が問われる度合いが強い「重馬場」での1戦。
「シュークリーム」(予想段階で3番人気)
注:ただし、特殊な適性が問われる度合いが強い「重馬場」での1戦。

「セントメモリーズ」(予想段階で8番人気)
「テラメリタ」(予想段階で12番人気)
「ワイドラトゥール」(予想段階で4番人気)


近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプの出走馬「6つ目」→

「OP以上のレース」以外では「1番人気」しかなく

「馬券圏内率100%継続中」で

「前走1400mのOP」で「4番人気以内」だった。

 

 

「今年の該当馬」
「セントメモリーズ」(予想段階で8番人気)


G3ファンタジーステークス自体のデータ④→

G3ファンタジーステークス自体のデータ①の7年で

「美浦所属馬」で馬券圏内叶ったのは

2019年「当日1番人気で2着」だった「マジックキャッスル」1頭のみ。

 

「今年の美浦所属馬」
「セントメモリーズ」(予想段階で8番人気
「バロン」(予想段階で13番人気

G3ファンタジーステークス自体のデータ⑤→

G3ファンタジーステークス自体のデータ①の7年で

前走OPから臨戦馬は0-1-3-22。

 

2016年12番人気2着の「ショーウェイ」
前走「ききょうステークス」(阪神1400m)6番人気8着

2017年1番人気3着の「アマルフィコースト」
前走「中京2歳ステークス」(中京1600m)1番人気1着

2018年6番人気3着の「ジュランビル」
前走「ききょうステークス」(阪神1400m)4番人気3着

2016年5番人気3着の「ラヴケリー」
前走「クローバー賞」(札幌1500m)2番人気2着

 

上記4頭はその後「G1」で

馬券圏内叶った馬はおらず、

重賞で馬券圏内再度叶えたのも

「ジュランビル」1頭のみ。
(G2フィリーズレビューで6番人気3着)

 

過去の傾向からは、

結果はどうあれ、

「競馬新聞とサヨナラ!通信」的には

「G3ファンタジーステークス」後に

「G1」で馬券圏内叶ったり、

複数回「重賞」で馬券内叶うような

「牝馬」の素質馬は、

 

「G3ファンタジーステークス」の

「前哨戦のレース」で

「2歳のOPレース」には

出走しないのでは???と思っています。

G3ファンタジーステークス自体のデータ⑤クリア馬→

「セントメモリーズ」(予想段階で8番人気)


G3ファンタジーステークス自体のデータ⑤マイナスデータ該当馬→

「クイックバイオ」(予想段階で2番人気)
注:過去の馬券内好走馬は「キャリア3戦目」での挑戦で
同馬は「キャリア4戦目」での挑戦。

「シカゴスティング」(予想段階で11番人気)
注:「過去芝1200mOP」からは1頭も好走できていない。

「テラメリタ」(予想段階で12番人気)
注:過去「芝1500mOPで3着以下」からは1頭も好走できていない。

「ドナベティ」(予想段階で5番人気)
注:過去「芝1200mOP」からは1頭も好走できていない。

「レディーエンジェル」(予想段階で18番人気)
注:過去「芝1400mOP馬券外」からは

「キャリア4戦目」での挑戦馬以外1頭も好走できていない。


G3ファンタジーステークス自体のデータ⑥→

G3ファンタジーステークス自体のデータ①の7年で

右回りの4大競馬場(阪神・京都)で連対実績の無かった

「前走重賞以外の1200m」からの臨戦馬で馬券圏内叶ったのは

2017年5番人気1着だった「ベルーガ」のみ。

前走「札幌芝1200m牡牝混合新馬戦」で

「1番人気」「上がり1位」

「2着以下に0.7秒差以上差を付けての1着」からのローテーションだった。

 

「今年の該当馬」
「カルチャーデイ」(予想段階で16番人気)


「クリノハレルヤ」(予想段階で6番人気)
注:前走新馬戦「1番人気」で、0.6秒差を付けて2着に下した「アスクワンタイム」は
後の「G3小倉2歳ステークス1着馬」。


「シカゴスティング」(予想段階で11番人気)


「ドナベティ」(予想段階で5番人気)


「ピューロマジック」(予想段階で9番人気)


G3ファンタジーステークス自体のデータ⑦→

G3ファンタジーステークス自体のデータ①の7年で

右回りの4大競馬場(阪神・京都)で連対実績の無かった

前走「G3で3着以下」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

「今年の該当馬」
「キャンシーエンゼル」(予想段階で7番人気)
「セイウンデセオ」(予想段階で17番人気)
「テイエムチュララン」(予想段階で19番人気)
「ヒヒーン」(予想段階で14番人気)
「ロータスワンド」(予想段階で15番人気)

G3ファンタジーステークス自体のデータ⑧→

G3ファンタジーステークス自体のデータ①の7年で

「九州産馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

「今年の該当馬」
「テイエムチュララン」(予想段階で19番人気)

G3ファンタジーステークス自体のデータ⑨→

G3ファンタジーステークス自体のデータ①の7年で

「勝ち馬」は「芝1200mか芝1400mの新馬戦」か

「芝1500mか芝1600mの未勝利戦」を「1番人気」で「1着」か、

「G3小倉2歳ステークスで2着以内」か

「新馬戦で4大競馬場牡牝混合芝1200mを2着以下に0.6秒差以上差を付けて1着」の

実績を持っていた、G3小倉2歳ステークス」からの臨戦馬。

 

「今年の該当馬」
該当なし

 

「今年の類似データ?該当馬」
「キャンシーエンゼル」(予想段階で7番人気)
「クリノハレルヤ」(予想段階で6番人気)
「ワイドラトゥール」(予想段階で4番人気)


G3ファンタジーステークス自体の「枠順」データ①→

G3ファンタジーステークス自体のデータ①の7年で

「当日4番人気以下」の馬11頭の「馬番」は以下の通り。

 

1番:1頭(4番人気2着)
3番:2頭(6番人気2着、6番人気3着)
4番:1頭(7番人気2着)
6番:2頭(14番人気1着、6番人気1着)
7番:2頭(12番人気2着、4番人気1着)
9番:1頭(5番人気1着)
10番:1頭(15番人気3着)
11番:1頭(5番人気1着)


G3ファンタジーステークス自体の「枠順」データ②→

G3ファンタジーステークス自体のデータ①の7年で

「馬番12番から外枠の馬」で馬券圏内叶ったのは

「当日2番人気以内」の2頭のみ。


G3ファンタジーステークス自体の「枠順」データ②→

オカルティーなデータ的には

G3ファンタジーステークス自体のデータ①の7年で

「出走頭数が14頭以上だった3年の勝ち馬」は

「3年とも4枠の馬」だった。

(馬番6番14番人気、馬番6番6番人気、馬番7番4番人気)


現状の真価が分かりづらい馬1頭→

「テラメリタ」(予想段階で13番人気)

注:前走「クローバー賞(札幌芝1500m牡牝混合OP)」は

「G2札幌記念(札幌芝2000m)」と同じ日の開催で、

この日は「特殊な適性が問われる度合いが強い馬場状況だった可能性が高い日」だった。

 

同馬は「クローバー賞」で出遅れて後ろからの競馬で

「1番人気」の支持を受けていた事もあり、

見限るには時期尚早な可能性は残すタイミング。

「競馬新聞とサヨナラ!通信」的な「4番人気以下」の注目穴馬5頭→

「キャンシーエンゼル」(予想段階で7番人気)
「クリノハレルヤ」(予想段階で6番人気)
「セントメモリーズ」(予想段階で8番人気)
「テラメリタ」(予想段階で12番人気)
「ワイドラトゥール」(予想段階で4番人気)

出走馬診断を終えてみると…

 

結果はどうあれ、

過去の馬たちが残してくれていった貴重な財産であるデータ的には

「近年の勝ち馬と類似したキャリア実績」を持っている馬は何と「ゼロ」。

「枠順」を重宝しながら「馬券の組み立て」を考えていけたらと思っています。

 


世の中の競馬ファンの方たちの多くは

「JBC」や「日曜日の重賞」が

「今週のメイン」となる方が多そうですが、

「2歳重賞」が大好きな自分としては、

「決戦は土曜日」で

楽しみでワクワクしております!

 

引き続き仲間と熱く語り合い、

楽しみながら予想を続けていけたらと思います!


本日と明日の京都競馬場近隣天気予報

今週も年間回収率を高められるような
馬券を考えていきたいですね!
仲間と熱く語り合い
今週も競馬ライフを
楽しんでいきましょう!

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