「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol.38「京阪杯2021」出走馬診断

2021年11月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

全重賞レースでです。

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「カレー屋さん」です。

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「京阪杯2021」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います!

 

それでは「レース登録馬」を

順にみていきたいと思います。

 

今年も「京都競馬場」が

改修工事の為、

今年は「阪神競馬場」1200mで

行われるため、

いつも活用している

「近10年のデータ」は

参考程度にとどめておくべきタイミング。



アイラブテ―ラー→

10走前の京阪杯は

重賞初挑戦が

古馬混合重賞ながら

2着を確保しており、

勝ち馬には完敗も

悪くはない。

近10年で京阪杯で

「3歳牝馬」で

馬券圏内叶ったのは

同馬のみ。

9走前の淀単距離ステークスは

G3好走馬複数頭相手に

インの前有利な展開を、

不利な外枠発走から、

終始前に壁が作れない形で

埒から4頭分以上

外並走強いられ続ける

苦しいポジショニングながら、

横綱競馬で差し切っており、

2着以下の馬たちには

着差以上に内容では上回る。

8走前の高松宮記念は重馬場で別枠。

7走前のタンザナイトステークスは

約8か月半の休み明け、

且つ馬体重プラス28kgで

経済コースを活かせた感はあるが、

直線で何度か前が壁になり

細かく進路を切り替え

踏み直しながらの競馬

同情の余地はある。

6走前の淀単距離ステークスは

「世紀の大出遅れ」で

度外視可能。

5走前の京都牝馬ステークスは

2021年の

他の重賞好走馬ゼロの

弱いメンバー構成と、

前潰れの展開利が

あった感はあるが、

斤量差や

コース取りを考慮すれば

内容は2番手タイで、

勝ち馬とは着差ほどの

内容差は無い。

4走前のオーシャンステークスは

見所なく完敗。

が、休みなく4連戦目で

7走前より馬体重が

マイナス14㎏だったことからも

ガス欠だった可能性は

無くはない。

3走前の福島TVOPは

牡馬換算58kgとなる

56kgを背負い、

約4か月半ぶりの休み明け

且つ前走から

馬体重プラス22kgの

重め残り

同情の余地はある。

が、洋芝。

2走前の信越ステークスは

「新潟競馬場」且つ

「重馬場」で別枠。

前走スワンステークスは

出負けして後方に置かれ、

18頭立てを最後方から

大外を回し、上がり最速で

差を詰めての敗戦で、

勝ち馬以外の

先着を許した組とは

能力差はほとんど感じさせない内容。

近8走馬柱のイメージより

明確なマイナスは示しておらず、

スタートが常に悪く

全盛期より道中の

ポジション下げてしまっており、

大外を回す不器用な競馬しか

できなくなってきてはいるが、

示してきた内容からは

「競馬力」=「脚力」+「器用さ・操縦性」

の、「脚力」は、

未だ重賞好走を期待させるだけの

内容は維持できており、

ハイペースで縦長の隊列になり、

距離ロスを抑えられる

競馬ができるなどの

展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示し続けている。

ギャラクシー馬券の使者となるか?

データ的には近10年

「近3走掲示板内無しで

同年の重賞勝利実績が無かった」

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

もう一つ、近10年

「前走最終コーナー13番手以下

だった臨戦馬で、

前走よりも今回

斤量が減らない馬」は

1頭も馬券圏内

叶っていない。

果たして…


アウィルアウェイ→

7走前のスプリンターズステークスは

不利な大外枠から

前潰れの展開利があった感はあるが、

「グランアレグリア」以外では

唯一上り33秒台を

繰り出せており

悪くはないが、

ハイペースの前潰れの展開に

追い打ちをかけるように

「グランアレグリア」が

圧倒的な実力差で

先行勢を一掃してくれた

展開利があった感はあり、

着順を額面通りに

受け取るのは危険な内容。

6走前のマイルCSは

見所なく完敗も、

「スプリント路線組」より

「マイルから中距離路線組」の方が

レベルが高い事が多く

敷居が高すぎたか。

5走前のオーシャンステークスは

インの前有利な展開を、

不利な大外枠発走から、

後方から大外を回しての

敗戦とはいえ見所なく完敗。

4走前の高松宮記念は

重馬場で別枠

3走前のCBC賞は

弱いメンバー構成に

恵まれた事と、

「タイセイビジョン」に不利があった

展開利があった感はあるが、

実質トップハンデを背負って、

レコード決着の立ち回り戦を

不利な外枠発走から

直線大外を回して

差を詰めてのもので

内容は着順を上回り、

悲観すべき内容ではない。

2走前の北九州記念は

陣営も「スプリンターズステークスへ

向けての叩き台」と

宣言している中で

近2走で合計22kgの馬体増の

調整失敗気味の前哨戦仕上げ

多少は同情の余地はあるが、

レースの内容的には、

ジョッキーが傷んだ内目を開けて回る

特殊な立ち回り戦で、

着順を額面通り受け取るべきではない。

が、見所が無さ過ぎな感はある。

前走スプリンターズステークスは

インの前有利な展開を

不利な外枠発走から

道中14番手から

大外を回す競馬での敗戦も、

目立った末脚も使えておらず、

見所なく完敗。

示してきた内容からは

「直線に坂の無いコース」が

得意な感はあり、

「直線に坂のあるコース」とでは

内容差が激しいタイプ。

直線に坂のある「阪神競馬場」の

今回は楽な戦いにはならないか。

 

データ的には近10年

「前走最終コーナー13番手以下

だった臨戦馬で、

前走よりも今回斤量が

減らない馬」は

1頭も馬券圏内

叶っていない。

果たして…



アクアミラビリス→

4走前のストークステークスは

3走後に宝塚記念3着に好走する

「ユニコーンライオン」に

先着しているが、

覚醒前だった可能性が高く、

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあり、

目立った内容ではない。

3走前の志摩ステークスは

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが、

レコード決着の立ち回り戦を、

直線まで埒沿いで脚を溜め、

経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

直線で前が壁になり、

減速し、外に持ち出し、

踏み直す不利を受けてなお、

余裕を持って差し切っており、

2着以下の馬たちとは

着差以上に内容差はある。

2走前のパラダイスステークスは

「シヴァ―ジ」が

不利な大外枠発走から出遅れて

厳しい立ち回りを

強いられた展開利があった感はあり、

「シヴァ―ジ」以外、

弱いメンバー構成と

前有利な展開を楽に先行出来た

展開利があった感はあり、

目立った内容ではない。

前走信越ステークスは

「新潟競馬場」で別枠。

緩やかに内容良化継続中で

引き続き要注意も、

「初の1200m挑戦」という

可能性は残るが、

今の所重賞で

好走を期待させる程の

内容は示せていない。

データ的には近10年

「前走1400m以上のレースで2桁着順」

からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内

叶っていない。

果たして…



アストラエンブレム→

5走前のラピスラズリステークスは、

「コントラチェック」が

控える競馬を試みて

失敗した展開利と、

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが、

斤量58kを背負い、

行き脚付かず後方に置かれ、

殿から大外を回して

上がり最速の末脚を繰り出し、

直線だけで全馬15頭

まとめて差し切っており

悪くはない。

4走前のオーシャンステークスは

見所なく完敗。

3走前の高松宮記念は

重馬場で別枠。

2走前の安土城ステークスは

レコード決着の立ち回り戦を

不利な外枠発走から

直線でも外を回しての敗戦

とはいえ、見所なく完敗。

前走キーンランドカップは

内容は着順を上回る4番手も、

重賞で全く通用していない

条件戦馬多数と

大差ない内容で

目立った内容ではない。

全盛期よりは、

かなり内容悪化しているものの、

近走の内容は平行線。

近走は重賞で

好走を期待させる程の

内容は示せていない。

果たして…



エイティーンガール→

示してきた実績からは

「重馬場以上馬場悪化の時」と

「洋芝」が得意な感はあり、

それ以外とは内容差がある

ムラ駆けタイプ。

3走前のUHB賞は

約5ヶ月ぶりの休み明けで、

連覇のかかる

次走キーンランドカップへの叩き台と

陣営も明言しており度外視可能。

2走前のキーンランドカップは、

「2021年度の古馬混合G2以上のレースで

馬券内実績のある馬がゼロ」の

弱いメンバー構成に恵まれた感はある。

内容的には「斤量差」や

「コース取り」を考慮すれば

内容は勝ち馬を上回る。

が、洋芝で別枠。

前走スプリンターズステークスは

見所なく完敗。

示してきた内容からは

ムラ駆けタイプなのか、

消耗が激しいタイプなのかは

わからないが、

叩き良化型の傾向はあり、

重賞で連続して

好パフォーマンスを発揮できた実績はなく、

2走前が連覇かかっていた

キーンランドカップで、

前走はG1スプリンターズステークスと、

2戦連続勝負仕上げだったことを

考慮すると、

休みなく4戦目の今回は

消耗度が心配なタイミング。

今回は「重馬場以上馬場が悪化」

したとしても

過信は禁物なタイミング。

データ的には近10年

「前走最終コーナー13番手以下

だった臨戦馬で、

前走よりも今回斤量が

減らない馬」は

1頭も馬券圏内

叶っていない。

果たして…



オールアットワンス→

3走前のマーガレットステークスは

弱いメンバー構成と、

絶好枠から経済コースを

活かし切れた展開利が

あった感はあるが、

見所なく完敗。

2走前の葵ステークスは

比較的経済コースを活かせた組が

馬券内を独占する中

比較的経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

1着の「レイハリア」が

次走古馬混合重賞の

G3キーンランドカップを制し、

2着の「ヨカヨカ」が

2走後に古馬混合重賞の

G3北九州記念を制しており、

真っ向勝負で0.1秒差の

3着に残してはいる。

が、直線で横綱競馬で押し切った

「レイハリア」には

並びかける事も叶わず、

直線で不利があった

「ヨカヨカ」が

着差以上に抜けて内容が良かった

可能性もあり、

展開やコース取りを考慮すると

4.5.6.8.9.10着馬と

大差ない内容で、

先着を許した2頭以外は

その後全く活躍できていない事を

考慮すると目立った内容ではない。

前走アイビスサマーダッシュは

特殊な適性が問われる

度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

内容良化継続中で

引き続き要注意も、

今の所「新潟競馬場」以外では

明確な古馬混合重賞で

好走を期待させる程の

内容は示せていない。

2走前の葵ステークスからの

約半年の間の

成長力が問われる一戦。

成長期を順調に

過ごせていたことを考慮すると、

過剰な軽視は危険なタイミング。

果たして…



ザヴォワールエメ→

3走前の佐世保ステークスは

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが、

終始前に壁が作れない形で

埒から4等分以上

外並走を強いられ続け、

真っ向勝負での敗戦で、

先着を許した組と内容差はない。

2走前のテレQ杯は

弱いメンバー構成と

軽ハンデに恵まれた感はあり、

横綱競馬押し切っており

悪くはないが、

目立った内容ではない。

前走オパールステークスは

軽ハンデと、弱いメンバー構成、

絶好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあり、

内容は2着馬

「ナランフレグ」が上回り、

目立った内容ではない。

内容良化継続中で

引き続き要注意。

データ的には近10年

「前走斤量51kg以下」

からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内

叶っていない。

果たして…

シヴァ―ジ→

6走前のスワンステークスは

ジョッキーが傷んだ内目を開けて回る

特殊な立ち回り戦で

着順を額面通り

受け取るべきではないレース。

5走前の京阪杯は

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

最終コーナー入り口から

大外を回す

大きな距離ロスがあった中

勝ち馬から0.2秒差まで

差を詰めており、

コース取りを考慮すれば

先着を許した組とは力差はない。

4走前のシルクロードステークスは

ハイペースの展開利が

あった感はあるが快勝。

3走前の安土城ステークスは

レコード決着の立ち回り戦を、

不利な大外枠発走から

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続ける苦しい展開。

そんな中、

勝ち馬から0.1秒差まで

差を詰めており、

内容は勝ち馬に勝るとも劣らず

悲観すべき内容ではない

2走前のパラダイスステークスは

弱いメンバー構成に

恵まれた感はある。

内容的には、

トップハンデを背負い、

インの前有利な展開を、

不利な大外枠発走から

出負けしてしまい、

終始埒から4頭分以上

外並走強いられ続け、

最終コーナー入り口から

長く脚を使って

早めに大外から差を詰めての敗戦。

物理的に厳しい立ち回りでの敗戦で、

目立った内容ではないが

多少は同情の余地はある。

前走スプリンターズステークスは、

インの前有利な展開を、

絶好枠発走から

経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが、

末脚一辺倒だった同馬が

道中5番手追走から

先行しての競馬で、

「競馬力」=「脚力」+「器用さ・操縦性」の

「器用さ・操縦性」に

ずっと課題があったところに

確かな成長を示す

キャリアハイの内容。

内容良化継続中で

引き続き要注意。

オカルティ―なデータ的には

近10年「5歳馬以外の

前走G1からの臨戦馬」は

1頭も馬券圏内

叶っていない。

果たして…



シゲルピンクルビー→

5走前のフィリーズレビューは

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあり

目立った内容ではないが、

勝ち切っており悪くはない。

4走前の桜花賞は見所なく完敗。

3走前の函館スプリントステークスは

最終コーナーで

前も横も壁で動けず踏み遅れ、

直線でも前が壁になり

埒と挟まれ競馬になっておらず

度外視可能。

2走前の北九州記念は

ジョッキーが痛んだ内目を開けて回る

特殊な立ち回り戦で

着順を額面通りに

受け取るべきレースではなく

多少は同情の余地はある。

前走セントウルステークスは

不利な大外枠発走から

最終コーナー入り口まで

埒から5頭分以上

外並走を強いられ続け、

最終コーナー入り口で

目の前を走っていた

「ピクシーナイト」に

突っ込んでしまい、

減速し、ポジションを

下げてしまう不利を受けており、

同情の余地はあるが

目立った内容ではない。

桜花賞以降

まともに競馬が出来ておらず、

現状の真価が

分かりづらいタイミング。

G3挑戦権は持てる

内容は示しており、

メンバー弱化の今回は

過剰な軽視は

危険なタイミング。

引き続き要注意。

データ的には近10年

「前走左回りのレースで4番人気以下」

からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内

叶っていない。

果たして…

ジョーアラビカ→

8走前の京阪杯は

前潰れの展開利と、

経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

重賞初挑戦で、

重賞好走馬複数頭と

大差ない着差で

馬券圏内確保しており

好内容。

7走前のタンザナイトステークスは

好枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はあり、

内容は着順を下回り、

重賞では全く通用していない

3着の「ルッジェーロ」と

大差ない内容

目立った内容ではない。

6走前の淀短距離ステークスは

好枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

見所なく完敗。

5走前の函館スプリントステークスは

連対馬2頭がハイペースで逃げ、

先行勢に何もさせずに

そのまま押し切っており、

連対馬2頭と、

3着以下の馬たちとは

着差以上に内容差がある感はあるが、

直線で大外を回して

勝ち馬から0.1秒差ならば

悪くはない。

が、洋芝で別枠。

4走前のTVh賞は

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが

見所なく完敗。

が、洋芝で別枠。

3走前のUHB賞は

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが、

見所なく完敗。

が、洋芝で別枠。

2走前のキーンランドカップは

見所なく完敗。

が、洋芝で別枠。

前走大阪スポーツ杯は

ダートで別枠。

示してきた内容からは

「阪神競馬場」が

ベスト舞台な感はあるが、

近走加齢による

内容悪化傾向がある感はある。

データ的には近10年

「前走重賞以外で2桁人気」だった

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…



スギノヴォルケーノ、ソーグリッタリング、ノーワン、ビリーバー、ボンボヤージ→

近走目立った内容は示せていない。

楽な戦いにはならないか。



タイセイビジョン→

8走前のNHKマイルは

終日直線で歴史的な強い向かい風が吹く、

極端にインの前有利な1日で、

着順を額面通り受け取るのは

危険なレースで

度外視すべき。

7走前の富士ステークスは

見所なく完敗。

6走前のマイルチャンピオンシップは

見所なく完敗。

5走前の京都金杯は

インの前有利な展開を

楽に先行できた

展開利があった感はあり

内容は着順を下回る。

4走前の京王杯SCは

インの前有利な展開を

外枠から2桁番手追走し、

直線では外を塞がれ

前が壁になり踏み遅れており、

多少は同情の余地はあるが

目立った内容ではない。

3走前のCBC賞は

弱いメンバー構成に恵まれた感はある。

内容的には

レコード決着の立ち回り戦を、

経済コースを活かせた

展開利があった感はある。

が、トップハンデを背負い、

直線で前が壁になり減速し、

内に進路を切り替え

踏み直す不利を受けており

同情の余地はあり、

先着を許した組とは

まだ勝負付けは済んでいない

2走前のセントウルステークスは

そもそも追走スピードが

足りない可能性もある。

が、スプリント戦で殿追走から

直線まで追い出しを待っての騎乗で、

物理的に馬券内叶わない騎乗で

多少は同情の余地はあ

が、目立った内容ではない。

前走スプリンターズステークスは

インの前有利な展開を、

殿追走から大外を回す競馬での

敗戦ではあるが、

見所なく完敗。

示してきた内容からは

「競馬力」=「脚力」+「器用さ・操縦性」の

「器用さ・操縦性」に

大きな課題は抱えている感はあるが、

今の所G3では

4戦して全レース「内容3番手以内」

継続中で、一度も崩れていない。

メンバー弱化の今回は

引き続きの成長と

展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

データ的には近10年

「前走最終コーナー13番手以下

だった臨戦馬で、

前走よりも今回

斤量が減らない馬」は

1頭も馬券圏内

叶っていない。

果たして…



ファストフォース→

示してきた内容からは、

「小倉競馬場」と

それ以外の競馬場で

内容差が激しいタイプ。

3走前のCBC賞は、

約8か月半ぶりの復帰戦で、

レコード決着の立ち回り戦を、

軽ハンデと好枠から

経済コースを活かし切り

逃げることができた

展開利があった感はあるが、

重賞初挑戦で

戴冠しており好内容。

2走前の北九州記念は

ジョッキーが傷んだ内目を開けて回る

特殊な立ち回り戦で

着順を額面通り

受け取るべきではない。

前走スプリンターズステークスは

比較的経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが

見所なく完敗。

示してきた内容からは

4走前と近3走は

別馬のような内容差がある

成長を見せており、

今回は「阪神競馬場」ではあるが、

G1で1度の敗戦だけで

見限るには時期尚早な

内容は示している。

過剰な軽視は危険なタイミング。

引き続きの成長と
展開利があれば3着くらいに
引っかかっても驚けない
内容は示している。
惑星候補の資格はある。
果たして…

ミッキーブリランテ→

6走前の阪急杯は

レコード決着の立ち回り戦を

経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが

「インディチャンプ」と大差ない、

内容2番手タイで走っており

悪くはない。

5走前の高松宮記念は

不利な大外枠、出遅れ、

重馬場で度外視可能。

4走前の京王杯SCは

スローの前有利な展開を

楽に先行出来た

展開利があった感はあり、

内容も4番手タイで

悪すぎる事はないが

目立った内容ではない。

3走前の函館SSは

ハイペースの展開利があった感はあり、

連対馬2頭にハイペースを

先行してそのまま押し切られており、

内容は着差以上に見劣る感はあり、

悪過ぎる事はないが

目立った内容ではない。

が、洋芝で別枠。

2走前のキーンランドカップは

「2021年度の

古馬混合G2以上のレースで

馬券内実績のある馬がゼロ」の

弱いメンバー構成

恵まれた感はある。

 

内容的には、

終始埒から3頭分以上

外並走強いられたとはいえ

見所なく完敗。

が、9走前のリゲルステークスから

しっかりと休養を取ることもない

ローテーションの8戦目で

「ガス欠気味」だった

可能性はある。

が、洋芝で別枠。

前走スプリンターズステークスは

絶好枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが

見所なく完敗。

示してきた内容からは

複数回重賞で好走できるだけの

ポテンシャルを示しており、

約2か月の休み明けで

復調していれば、

メンバー弱化の今回は、

展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

果たして…



ライトオンキュー→

8走前のキーンランドカップは

終始埒から3頭分以上

外並走を強いられ続け、

最終コーナーでは

大外を回して

2走後にG1スプリンターズステークスを制する

「タワーオブロンドン」と0.1秒差、

勝ち馬の「ダノンスマッシュ」と

0.2秒差まで差を詰めており、

展開、コース取りを考慮すると、

内容は着順を上回り、

悲観すべき内容ではない。

7走前の京阪杯は

大外を回して自ら勝ちに行く、

早め先頭の横綱競馬で快勝。

6走前の函館スプリントステークスは

約7か月ぶりの休み明けで

多少は同情の余地はあるが、

見所なく完敗。

が、洋芝で別枠。

5走前のUHB賞は

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが、

次走のキーンランドカップへ向けた

「前哨戦仕上げの調教無し」

ではあったが、

横綱競馬で

力の違いを見せつけた。

が、洋芝で別枠。

4走前のキーンランドカップは

洋芝且つ、重馬場で別枠。

3走前のスプリンターズステークは

見所なく完敗。

2走前のシルクロードステークスは

斤量57.5kgを背負って、

荒れた内目を通って

ハイペースを早め先頭の

真っ向勝負で2着に残しており、

悲観すべき内容ではない。

が、3着以下は

「モズスーパーフレア」以外は、

1200mの重賞では好走できておらず、

価値は微妙な感もあり、

過信は禁物な内容。

前走高松宮記念は

重馬場で別枠も、

レース中に「鼻出血」を

発症してしまっており、

度外視可能。

今回約8か月ぶりの復帰戦も、

休養前の実績を考慮すると、

馬齢6歳で

斤量58kgと言えども

過剰な軽視は

危険な内容は示している。

加齢による衰え具合や

長期休養明けの仕上がり具合の

想像力がポイントとなる

タイミングか。

過信も過剰な軽視も

共に危険なタイミング。

果たして…

ラヴィングアンサー→

13走前のラピスラズリステークスは

前有利な展開を

後方からの競馬で、

直線で前が壁になり減速し、

踏み遅れる不利を受けており、

勝ち馬「ナックビーナス」とも

勝負付けは済んでいない内容で、

内容は着順を上回る。

12走前のシルクロードステークスは、

終日極端に外が伸びる逃げ、

先行馬受難の一日を、

早めに自ら勝ちに行く

真っ向勝負での敗戦で、

次走でG1高松記念を制する

「モズスーパーフレア」と

0.2秒差で残しており、

見た目ほど悲観すべき

内容では無い可能性は残る。

が、着順を額面通りに

受け取るのは危険な日のレース。

11走前の阪急杯は

不利な大外枠発走からの

競馬ではあったが、

見所なく完敗。

10走前の春雷ステークスは

軽ハンデと

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが、

最終コーナーから大外を回して

差し切っており好内容。

9走前の京王杯スプリングカップは

インの前有利な展開を

絶好枠発走ではあったが、

最終コーナーから大外を回して

上がり32.4の極限の

末脚を繰り出しての4着で、

展開、コース取りを考慮すると、

内容は2着の「ステルヴィオ」と

3着の「グルーヴィット」を

上回る2番手で、

脚を余した感はあり、

悲観すべき内容ではない。

8走前の朱鷲ステークスは

「新潟競馬場」で別枠。

7走前のセントウルステークスは

見所なく完敗。

6走前のタンザナイトステークスは

直線大外から差し切っており

悪くはないが、

重賞では通用していない

3着の「ルッジェーロ」と

タイム差無しという事を

考慮すれば

目立った内容では無い。

5走前のシルクロードステークスは

見所なく完敗。

4走前の北九州短距離ステークスは

ジョッキーが傷んだ内目を開けて回る

特殊な立ち回り戦且つ、

外伸び馬場だった感はあり、

着順を額面通り

受け取るべきではないレースも、

斤量58kgを背負い、

最終コーナーから大外を回して

直線だけで14番手から

ゴール前余裕を持って

差し切っており悪くはないが、

メンバーレベルを考慮すれば

目立った内容では無い。

3走前のオーシャンステークスは

インの前有利な展開を、

不利な大外枠発走から

大外を回し差を詰めての敗戦で、

展開、コース取りを考慮すれば、

内容は着順を上回る4番手で、

見た目ほど

悲観すべき内容では無い。

2走前のセントウルステークスは

不利な大外枠発走から

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続ける展開も、

見所なく完敗。

前走スプリンターズステークスは

好枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが

見所なく完敗。

複数回展開利があれば

重賞で好走を期待させるだけの

内容は示してきたが、

近走緩やかに

加齢による内容悪化傾向を

示しているか。

示してきた内容からは

「中山競馬場」「小倉競馬場」が

得意な感はあり

「阪神競馬場」替わりも

プラスとは言えない感はある。

楽な戦いにはならないか。

データ的には近10年

7歳以上の臨戦馬は

2着が1頭と

3着が1頭で

他は全滅。

好走できたの1頭目は

2016年3着だった

「アースソニック」で

同馬は4歳時に同レース京成杯を制し、

6歳時に同レース京成杯3着に

好走しているベスト舞台だった。

もう一頭は

2018年2着だった

「ナインテイルズ」で、

同馬は京成杯に好走する同年の

7歳での重賞初挑戦だった

G3アイビスサマーダッシュで

3着に好走した実績があった

晩成タイプだった。

もう一つ、近10年

「近3走掲示板内無しで

同年の重賞勝利実績が無かった」

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…

レイハリア→

3走前の雪うさぎ賞は

「新潟競馬場」で別枠。

2走前の葵ステークスは

比較的経済コースを活かせた組が

馬券内を独占する中

比較的経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

2着の「ヨカヨカ」が

2走後に古馬混合重賞の

G3北九州記念を制しており、

真っ向勝負で押し切っており好内容。

が、「ヨカヨカ」は

他馬よりも1kg重い

55kgの斤量を背負い、

スタートで出負けしてしまい、

後方に置かれ、

経済コースを活かせた

展開利はあった感はあるものの、

直線では前を走っていた

「オールアットワンス」が壁になり

減速し、外に持ち出し、

踏み直す不利を受けており、

ゴール前では並ぶ間もなく

差し切られるレベルで

脚色が違ったことからも、

着差以上に内容は

「ヨカヨカ」が上回る。

3着だった「オールアットワンス」は

次走で古馬混合重賞

G3アイビスサマーダッシュを

制しているが、

特殊な適性が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」での実績で、

過信は禁物なタイミング。

 

3着だった「オールアットワンス」が

展開やコース取りを考慮すると

4.5.6.8.9.10着馬と

大差ない内容で、

先着を許した2頭以外は

その後全く活躍できていない事を

考慮すると、今の所

「レイハリア」の

葵ステークス2着の価値も

微妙なタイミング。

前走キーンランドカップは

軽ハンデと、

「2021年度の古馬混合G2以上のレースで

馬券内実績のある馬がゼロ」の

弱いメンバー構成

楽に先行できた

展開利があった感はあるが、

初の古馬混合重賞を

真っ向勝負で押し切っており好内容。

内容的には「斤量差」や

「コース取り」を考慮すれば

内容は2着の「エイティーンガール」、

3着の「セイウンコウセイ」が上回る。

が、洋芝で別枠。

示してきた内容的には

4連勝のイメージ程の

内容は示せておらず、

4大競馬場で

キャリアハイのメンバー構成の

今回は、過剰な軽視は

危険なタイミングだが、

来ても来なくても、

予想段階で1番人気に

推される程の

内容は示せていない。

内容良化継続中で
引き続き要注意。
果たして…



レッドアンシェル→

7走前のCBC賞は

インの前有利な展開を

好枠から経済コースを

活かせた展開利、

「クリノガウディー」に

不利があった展開利があった

展開利があった感はあり、

目立った内容では無い。

6走前の北九州記念は

前潰れの展開利と好枠から

経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが

斤量57kgを背負って快勝。

5走前のスプリンターズステークスは

前潰れの展開利があった感はある中

見所なく完敗。

4走前の京阪杯は

見所なく完敗。

3走前の高松宮記念は

重馬場で別枠。

2走前の北九州記念は

ジョッキーが傷んだ内目を空けて回る

特殊な立ち回り戦で、

着順を額面通り受け取るのは

危険なレース。

前走セントウルステークスは

見所なく完敗。

示してきている内容からは

2021年は「小倉競馬場」

以外では目立った内容は

示せておらず、

加齢による内容悪化傾向が

ある感はある。

データ的には近10年

7歳以上の臨戦馬は

2着が1頭と

3着が1頭で

他は全滅。

好走できたの1頭目は

2016年3着だった

「アースソニック」で

同馬は4歳時に同レース京成杯を制し、

6歳時に同レース京成杯3着に

好走しているベスト舞台だった。

もう一頭は

2018年2着だった

「ナインテイルズ」で、

同馬は京成杯に好走する同年の

7歳での重賞初挑戦だった

G3アイビスサマーダッシュで

3着に好走した実績があった

晩成タイプだった。

もう一つ、近10年

「近3走掲示板内無しで

同年の重賞勝利実績が無かった」

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…



出走馬診断を終えてみると…

「人気とオッズのバランス」にも

それなりに妙味はあり、

枠順や展開次第では

一波乱あっても驚けない

メンバー構成な気もしています。

まずは「枠順発表」を

楽しみに待ちたいと思います。

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