「競馬新聞とサヨナラ!通信」V ol.204「アルテミスステークス2023(GⅢ)」出走馬診断

2023年10月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

 

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

 

全重賞レースでです。

 

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「かれ~屋さん」です。

 

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

 

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「GⅢ アルテミスステークス 2023」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。

 

  1. GⅡ富士ステークス自体の気になるデータ①→
  2. GⅡ富士ステークス自体の気になるデータ②→
  3. データ①の3年で「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「1つ目」→
  4. データ①の3年で「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「2つ目」→
  5. データ①の3年で「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「3つ目」→
  6. データ①の3年で「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「4つ目」→
  7. データ①の3年で「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「5つ目」→
  8. データ①の3年で「馬券外だったが3着馬から0.1秒差以内」の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「1つ目」→
  9. データ①の3年で「馬券外だったが3着馬から0.1秒差以内」の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「2つ目」→
  10. データ①の3年で「馬券外だったが3着馬から0.1秒差以内」の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「3つ目」→
  11. データ①の3年で「馬券外だったが3着馬から0.1秒差以内」の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「4つ目」→
  12. 現状の真価が分かりづらいタイミングの馬「1頭目」→
  13. 特殊データ保持馬「1頭」→
  14. GⅡ富士ステークス自体の「枠順」データ①→
  15. GⅡ富士ステークス自体の「枠順」データ②→
  16. 予想段階での「4番人気以下」の注目馬2頭→

GⅢ アルテミスステークス自体の気になるデータ①→

データ的には「アルテミスステークス」が

「GⅢ」に昇格され「東京競馬場芝1600m」で施行されたのは2014年からの近9年。

その9年の馬券内全27頭中「4番人気以下」だった馬は13頭。


GⅢ アルテミスステークス自体の気になるデータ②→

データ的には

データ①の9年中8年で

「4番人気以下の馬」が

1頭以上馬券圏内に好走していた。

 

 

 

また、

データ①の9年中5年で

「4番人気以下の馬」が

2頭以上馬券圏内に好走していた。

 

また、

データ①の9年で

「4番人気以下の馬」が

馬券圏内独占したことはない。


「4番人気以下」の好走馬のキャリアタイプ「1つ目」→

「新馬戦」で「1番人気」に推されて敗戦し、

2戦目の「1600mか1800mの未勝利戦」でも

「1番人気」に推され、

力の違いを見せつけての完勝からのローテーションだったこと。

 

「今年の該当馬」
「サフィラ」(予想段階で3番人気)
「チェルヴィニア」(予想段階で1番人気)

 

「4番人気以下」の好走馬のキャリアタイプ「2つ目」→

前走「1600m」の「牡牝混合新馬戦」で

「1番人気」に推されて「1着」からのローテーションだったこと。

「今年の該当馬」
該当なし

 

「4番人気以下」の好走馬のキャリアタイプ「3つ目」→

「2000m」の「牡牝混合戦」(未勝利以上ならばクラス不問)で

「2着以内」の実績があった。

「今年の該当馬」
該当なし



「4番人気以下」の好走馬のキャリアタイプ「4つ目」→

前走4大競馬場(東京・京都・阪神・中山)の「芝1600m牡牝混合未勝利戦」で

「1番人気」で「1着」からのローテーションだった事。

 

過去の該当馬は

2走前に「阪神芝1600m牡牝混合新馬戦」「4番人気」

「上がり3位」「勝ち馬から0.1秒差の3着」、

前走「阪神芝1600m牡牝混合未勝利戦」「1番人気」

「上がり1位」「2着以下に0.1秒差以上差を付けての1着」からのローテーションだった。

 

 

「今年の該当馬」
該当なし


 

GⅢ アルテミスステークス自体の気になるデータ③→

G3アルテミスステース自体の気になるデータ①の9年で、

「栗東所属」の「1番人気」は3-2-0-0で連対率100%。

 

「今年の該当馬」
「チェルヴィニア」(予想段階で1番人気)
注:「美浦所属馬」
「ライトバック」(予想段階で2番人気)
注:「栗東所属馬」

GⅢ アルテミスステークス自体の気になるデータ④→

G3アルテミスステース自体の気になるデータ①の9年で、

「前走新潟芝1800m」からの臨戦馬は1頭も馬券圏内叶っていない。

 

「今年のマイナスデータ該当馬」
「エリカリーシャン」(予想段階で4番人気)
「チェルヴィニア」(予想段階で1番人気)
「ライトバック」(予想段階で2番人気)

GⅢ アルテミスステークス自体の気になるデータ⑤→

G3アルテミスステース自体の気になるデータ①の9年で、

「前走札幌競馬場」からの臨戦馬は

「前走G3札幌2歳ステークス3着以内」

もしくは「1番人気で1着」からの臨戦馬以外1頭も馬券圏内叶っていない。

 

 

「今年の該当馬」
「ラブスコール」(予想段階で8番人気)
注:過去の馬券内好走馬は「未勝利戦」か「重賞」からの臨戦馬で、
同馬は「新馬戦」からのローテーション。

GⅢ アルテミスステークス自体の気になるデータ⑥→

G3アルテミスステース自体の気になるデータ①の9年で、

「前走未勝利戦」からの臨戦馬は

「2着以下に0.2秒差以上差を付けての1着」の実績を持っていた馬以外

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

 

「今年の該当馬」
「サフィラ」(予想段階で3番人気)
「チェルヴィニア」(予想段階で1番人気)
「ミエノブラボー」(予想段階で10番人気)

GⅢ アルテミスステークス自体の気になるデータ⑦→

G3アルテミスステース自体の気になるデータ①の9年で、

「前走牝馬限定新馬戦」からの臨戦馬は

「2番人気以内」且つ「上がり2位以内」

且つ「2着以下に0.2秒差以上差を付けての1着」の実績を持っていた馬以外

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

G3アルテミスステース自体の気になるデータ①の9年の馬券内好走馬は2頭。

その2頭は「G3アルテミスステークス」の

次走「G1阪神ジュベナイルフィリーズ」で1着と3着に好走していた。

 

また、2頭はキャリア通算重賞馬券内好走回数「13回」と「5回」の実績を上げ、

引退年度まで重賞馬券内実績を持っていた素質馬だった。

 

「今年のデータクリア馬」
「シュシュトディエス」(予想段階で9番人気)
注:データを鵜呑みにするならば、同馬がG1を含めて
今後重賞戦線で複数回活躍する素質馬だと思う人は買いか。

GⅢ アルテミスステークス自体の気になるデータ⑦非該当馬→

「スティールブルー」(予想段階で5番人気)
「ニシノコマチムスメ」(予想段階で7番人気)

GⅢ アルテミスステークス自体の気になるデータ⑧→

G3アルテミスステース自体の気になるデータ①の9年で、

「前走ダート戦」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

 

「今年のマイナスデータ該当馬」
「トーアアイギス」(予想段階で11番人気)

GⅢ アルテミスステークス自体の気になるデータ⑨→

G3アルテミスステース自体の気になるデータ①の9年で、

「前走新潟芝1600m」からの臨戦馬は

「前走2番人気以内」

「2着以下に0.2秒差以上差を付けての1着」の実績を持っていた馬以外

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

 

「今年のマイナスデータ該当馬」
「ショウナンマヌエラ」(予想段階で6番人気)
「スティールブルー」(予想段階で5番人気)
「ニシノコマチムスメ」(予想段階で7番人気)

GⅢ アルテミスステークス自体のオカルトデータ①→

G3アルテミスステース自体の気になるデータ①の9年で、

「出走頭数11頭以下」で施行されたのは2019年と2021年と2022年の3年。

 

その3年で馬券内に好走できた馬は

「馬体重452kg~488kg」の馬のみだった。

また、「馬体重452~488kg」に該当していなかった馬は

全馬「3着馬から0.2秒以上離されて敗戦」していた。

GⅢ アルテミスステークス自体のオカルトデータ②→

G3アルテミスステース自体のオカルトデータ①の3年で、

馬券圏内に好走できた馬の「前走からの馬体重の増減の幅」は

「マイナス18kg~プラス20kg」だった。

出走登録場の前走時の馬体重データ①→

「エリカリーシャン」(前走470kg)(予想段階で4番人気)
「サフィラ」(前走446kg)(予想段階で3番人気)
「シュシュトディエス」(前走444kg)(予想段階で9番人気)
「ショウナンマヌエラ」(前走462kg)(予想段階で6番人気)
「スティールブルー」(前走430kg)(予想段階で5番人気)
「チェルヴィニア」(前走476kg)(予想段階で1番人気)
「トーアアイギス」(前走470kg)(予想段階で11番人気)
「ニシノコマチムスメ」(前走428kg)(予想段階で7番人気)
「ミエノブラボー」(前走468kg)(予想段階で10番人気)
「ライトバック」(前走470kg)(予想段階で2番人気)
「ラヴスコール」(前走420kg)(予想段階で8番人気)

出走登録場の前走時の馬体重データ②→

G3アルテミスステース自体のオカルトデータ①と②からの

今年のマイナスデータ該当濃厚馬は以下の3頭。

「スティールブルー」(前走430kg)(予想段階で5番人気)
「ニシノコマチムスメ」(前走428kg)(予想段階で7番人気)
「ラヴスコール」(前走420kg)(予想段階で8番人気)

 

 

予想段階での「4番人気以下」の注目馬3頭→

「ショウナンマヌエラ」(予想段階で6番人気)
「シュシュトディエス」(予想段階で9番人気)

「ミエノブラボー」(予想段階で10番人気)

出走馬診断を終えてみると…

 

結果はどうあれ、

「東京芝1600m」は

「小頭数の超スローペースからの瞬発力勝負」になろうと、

「牡馬混合マイル重賞」で

「早めの競馬から後続に脚を使わせる競馬」で結果を出している

「ショウナンマヌエラ」が上がり勝負を嫌い、

平均からやや早めのペースでレースを引っ張る展開になろうとも、

「2歳牝馬」にとって「東京芝1600m」は

「ごまかしの効かないタフなレース」になりやすいと妄想しています。

となれば、

「競馬新聞とサヨナラ!通信」的には

「過去の馬達が残していってくれた貴重な財産であるデータ」からは

「素質を活かせるフィジカル」を持っており、

「4大競馬場の多頭数マイル戦」や

「牡馬とのレース」の経験がある馬に注目してみたいと思っています!

 

 

引き続き仲間と熱く語り合い、

楽しみながら予想を続けていけたらと思います!

 

本日と明日の東京競馬場近隣天気予報

今週も年間回収率を高められるような
馬券を考えていきたいですね!
仲間と熱く語り合い
今週も競馬ライフを
楽しんでいきましょう!

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