「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol. 66「デイリー杯クイーンカップ2022」出走馬診断

2022年2月
競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。


全重賞レースでです。


いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「かれ~屋さん」です。


このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。


競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「デイリー杯クイーンカップ2022」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。


それでは「レース登録馬」を

順にみていきたいと思います。

 

アオイモエ→

中山新馬戦は、

2着以下は今の所未勝利の

弱いメンバー構成を、

楽に先行できた展開利があった感はあるが、

終始前に壁が作れない形で

埒から3頭分以上

外並走強いられ続けながら、

横綱競馬で2着以下を

2馬身半差以上千切っており、

力の違いを見せつけた。

今の所負け無しで引き続き要注意。

データ的には近10年

「前走馬体重420kg未満」

だった臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。


もう一つ、

オカルティーなデータ的には近10年

「前走0.4秒差以上

タイム差を付けて勝利していた」

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…

アメリカンスター→

3走前の阪神新馬戦は

勝ち馬「スプリットザシー」以外は

今の所未勝利の弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが、

出遅れてしまい最後方からの競馬で、

直線でも大外から上がり最速で追い込み

2着を確保しており、展開、

コース取りなどを考慮すると、

3着以下の馬達を着差以上に内容では上回り、

勝ち馬ともこの時点では

勝負付けは済んでいない。
2走前の阪神未勝利戦は、

勝ち馬「マンクスホップ」以外

今の所未勝利の弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが、

出遅れてしまい後方からの競馬で、

終始前に壁が作れない形で

埒から5頭分以上外並走強いられ続け、

早めに自ら勝ちに行く

物理的にかなり厳しい立ち回りの中での

真っ向勝負での敗戦ではあったが、

メンバーレベルを考慮すれば

目立った内容ではない。

が、展開、コース取りなどを考慮すると、

先着を許した組には

内容では上回っている可能性は高い。
前走小倉未勝利戦は

2着以下は今の所芝レース未勝利の

メンバー構成に恵まれた感はあるが、

横綱競馬で2着以下を

2馬身半差以上千切っており、

力の違いを見せつけた。
示してきた内容からは

出遅れなかったのは前走のみで、

今の所後ろから他の馬に交わされたことは無いが、

2走前の内容では

重賞で好走を期待させる程の

内容では無い感はある。
データ的には近10年 

「3歳未勝利戦」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

(近10年未勝利戦からの好走馬は

2歳未勝利戦1番人気1着馬からのみ)



オカルティーなデータ的には近10年

「前走0.4秒差以上

タイム差を付けて勝利していた」

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…

ウインエクレール→

中山新馬戦は、

2着以下は今の所未勝利の

弱いメンバー構成を楽に先行できた

展開利があった感はあり、

目立った内容ではない。

が、3着以下は2馬身以上突き放しており、

2着馬「バンデルオーラ」は

次走の中京未勝利戦で、

加害馬が降着になるレベルの

不利を受けなければ

勝ちきっていた可能性もあり、

「バンデルオーラ」の

ポテンシャル次第では悪くはない。

今の所未勝利で引き続き要注意。

果たして…

 

コントディヴェール→

4走前の中山新馬戦は

今の所OP好走馬ゼロのメンバー構成

恵まれた感はあるが

インの前有利な展開を、

不利な大外枠発走から

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

早めに自ら勝ちに行く

真っ向勝負での敗戦で、

枠順、展開、斤量差、

コース取りなどを考慮すれば、

先着を許した組とは内容に大差はない。
3走前の阪神未勝利戦は

今の所2着の「マンクスホップ」以外

芝レース未勝利のメンバー構成

楽に先行できた展開利があった感はあり

目立った内容ではない。
2走前の赤松賞は見所なく完敗。

が、勝ち馬「ナミュール」はG1挑戦権を、

2着の「パーソナルハイ」、

3着の「スターズオンアース」

4着の「モカフラワー」は

G2挑戦権を持てる内容を示しており、

隠れた伝統の出世レースらしく、

1勝クラスにしては

レベルが高かった感はある。
前走つわぶき賞は

経済コースを活かしきれた

展開利があった感はあるが、

直線で前が壁になり減速し、

踏み直す不利を受けており、

内容は着順を上回り、

先着を許した組とは

この時点では勝負付けは済んでおらず、

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

示してきた内容からは、

今の所重賞で好走を期待させる程の

内容は示せていない。

データ的には近10年

「前走条件戦で馬券外」からの

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。


もう一つ、近10年

「今回距離延長で、前走重賞連対馬以外」の

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…

 

ショウナンアメリア→

5走前の新馬戦は

特殊な適性が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

4走前の新潟未勝利戦は

「新潟競馬場」で別枠。

3走前の中山未勝利戦は

勝ち馬「サークルオブライフ」は

その後G3アルテミスステークス、

G1阪神ジュベナイルフィリーズを連勝し、

現在世代最強牝馬として

活躍しており

相手が悪かった感はあるが

見所なく完敗。

2走前の東京未勝利戦は

2着以下は今の所芝レース未勝利の

弱いメンバー構成に恵まれた感はあり

目立った内容では無い。

前走シンザン記念は

重賞初挑戦が牡牝混合重賞で、

不利な外枠発走から

終始埒から3~4頭分以上

外並走強いられ続けて敗戦も

力負けの内容。
前走が約3ヶ月ぶりの休み明けでの

牡牝混合重賞と考えれば

多少は同情の余地はあり、

メンバー弱化の可能性も秘めるタイミングではある。

が、示してきた内容からは

今の所重賞で好走を期待させる程の

内容は示せていない。

果たして…

ショショローザ→

中共新馬戦は2着以下は

今の所未勝利の弱いメンバー構成を、

楽に先行できた展開利があった感はあり、

目立った内容ではない。

今の所負け無しで引き続き要注意。

データ的には近10年

「前走新馬戦3番人気以下」からの

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…

 

スタティスティクス→

2走前の阪神未勝利戦は

前潰れの展開利があった感はあり、

2着の「アカデミー」以外未勝利の

メンバー構成に恵まれた感はある。

2着の「アカデミー」は

前走の中京新馬戦で

G1ホープフルステークスで2着に好走する

「ジャスティンパレス」から

0.3秒差の2着に好走し、

次走阪神未勝利戦で

前有利な展開を

後方外目から差し切ってはいる。

が、2着の「エピプランテス」には

着差以上に内容で上回るが、

3着「チョッピー」4着「プルサティーラ」

とは大差ない内容だったことを考慮すれば、

「アカデミー」を下している事の価値は

微妙なタイミング。

前走G1阪神ジュベナイルフィリーズは

初の重賞挑戦がG1で、

殿から直線だけに賭ける

「勝ち味に遠い競馬」ではあったが、

大外から勝ち馬「サークルオブライフ」から

0.6秒差まで追い込んでおり、

先着を許した5着「ナムラクレア」

7着「ステルナティーア」

9着「アネゴハダ」とは


内容に大差はなく

勝ち馬らと真っ向勝負の形には

持ち込めていた6着「ベルクレスタ」には

やや劣る内容で、見た目ほど

悲観すべき内容ではない可能性は残る。
内容良化継続中で引き続き要注意。
 
果たして…

 

 

スターズオンアース→

3走前の東京未勝利戦は

2着以下は今の所1勝クラス以上で

好走している馬はゼロの

弱いメンバー構成

恵まれた感はあるが、

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続けた中

横綱競馬で2着以下を

2馬身以上千切っており

力の違いを見せつけた。

2走前の赤松賞は

先着を許した1着「ナミュール」

2着の「パーソナルハイ」の

2頭には力負けの内容も、

次走G1阪神ジュベナイルフィリーズで

1番人気に推されていた

「ナミュール」と

真っ向勝負の形になってしまっており、

多少は同情の余地はある。

が、目立った内容ではない。

が、勝ち馬「ナミュール」はG1挑戦権を、

2着の「パーソナルハイ」、

4着の「モカフラワー」は

G2挑戦権を持てる内容を示しており、

隠れた伝統の出世レースらしく、

1勝クラスにしては

レベルが高かった感はある。

前走G3フェアリーステークスは

好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが、

最終コーナーで「スクルトゥーラ」に

馬体をぶつけられ、バランスを崩し、

踏み直す不利を受けており、

重賞初挑戦で真っ向勝負で

2着を確保しており悪くはない。

が、展開、コース取りなどを考慮すると、

着差以上に勝ち馬「ライラック」には

内容では見劣る感はある。

内容良化継続中で引き続き要注意。

果たして…

スマイルアップ、レディバランタイン、ロムネヤ→

近走目立った内容は示せていない。

更なるメンバー強化の今回は楽な戦いにはならないか。

果たして…

ハピネスアゲン→

2走前の新馬戦は

今の所1勝クラス好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり

目立った内容ではない。
前走中山未勝利戦は

2着以下は今の所未勝利の

メンバー構成に恵まれた感はあり

目立った内容ではない。

緩やかに内容良化継続中で引き続き要注意も、

今の所重賞で好走を期待させる程の

内容は示せていない。

データ的には近10年 

「3歳未勝利戦」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

(近10年未勝利戦からの好走馬は

2歳未勝利戦1番人気1着馬からのみ。
果たして…
 

プレサージュリフト→

前走東京新馬戦は2着以下は

今の所1勝クラス好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあるが、

インの前有利な展開を、

不利な大外枠発走から出遅れてしまい、

後方からの競馬で、

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

直線も大外から追い込み

上がり2位の馬の上りを1.4上回る

上がり33.3の末脚を繰り出し、

ゴール前流す余裕も見せながら

2着以下を3馬身以上千切り捨てており、

力の違いを見せつけた。

今の所負け無しで引き続き要注意。

オカルティーなデータ的には近10年

「前走0.4秒差以上

タイム差を付けて勝利していた」

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…

ベルクレスタ→

4走前の中京新馬戦は

終始埒から4~5頭分以上

外並走強いられるづける

苦しいポジショニングから、

真っ向勝負での敗戦ではあるが、

勝ち馬「セリフォス」にはゴール前

余裕もあった感はある。

勝ち馬は次走で

新潟2歳ステークスを制し、

G1朝日杯フューチュリティステークスで

2着に好走する「
セリフォス」ではあるが、

3着以下は今の所

1勝クラス好走馬ゼロの

メンバー構成

恵まれた感はあり、

過信は禁物。

3走前の新潟未勝利戦は

完勝も、特殊な適正が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

2走前のG3アルテミスステークスは

絶好枠から

経済コースを活かせた

展開利があった感はあり、

勝ち馬「サークルオブライフ」に、

インの前有利な展開を

後方外目から

並ぶ間もなく差し切られており、

着差以上に内容は劣り、

内容的には3着の

「シゲルイワイザケ」と大差はない。

前走G1阪神ジュベナイルフィリーズは

終始前に壁が作れない形で

埒から4頭分以上外並走強いられ続ける

苦しいポジショニングからの競馬で、

早めに自ら勝ちに行く

真っ向勝負での敗戦で、

見た目ほど悲観すべき内容ではなく、

内容は着順を上回る5番手。
今回のポイントは

前走G1阪神ジュベナイルフィリーズは、

上位4頭と5着以下の馬達の内容差が激しく、

レース時点では、はっきりとした実力差を

感じる内容だった事をどう見るか。

内容良化継続中で引き続き要注意で、

メンバー弱化の今回は

過剰な軽視は危険なタイミング。

果たして…

モカフラワー→

2走前の新馬戦は

ほぼ互角の内容だった

2着に下した「インダストリア」が

次走の東京未勝利戦を快勝し、

その後の
リステッドのジュニアカップでも

力の違いを見せつけて完勝しており、

新馬戦にしてはレベルが高かった感はある。
前走赤松賞は力負けの完敗も、

3着の「スターズオンアース」とは

大差ない内容

勝ち馬「ナミュール」はG1挑戦権を持っており、

3着の「スターズオンアース」が

次走G3フェアリーステークスで2着に好走していることから、

2着の「パーソナルハイ」は

G2挑戦権を持てる内容を示しており、

隠れた伝統の出世レースらしく、

1勝クラスにしては

レベルが高かった感はある。

同馬もG3挑戦権を持てる内容は示しており、


見た目程悲観すべき内容ではない。

内容良化継続中で引き続きの成長と

展開利があれば好走しても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

データ的には近10年

「前走重賞以外で0.4秒以上負けていた」

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。


もう一つ、近10年

「前走条件戦で馬券外」からの

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…

モズゴールドバレル→

2走前の中京新馬戦は

2着以下は今の所

芝レース未勝利のメンバー構成

絶好枠から経済コースを活かし切り、

楽に先行できた展開利があった感はあり

目立った内容では無い。

前走G3シンザン記念は

キャリア2戦目での

重賞初挑戦が牡牝混合重賞で、

不利な大外枠発走から、

終始前に壁が作れない形で

埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

早めに自ら勝ちに行く真っ向勝負で

勝ち馬「マテンロウオリオン」から

0.5秒差で残しており、

見た目ほど悲観すべき内容ではない。
示してきた内容からは

「先行して35秒台前半の末脚で粘り込み」

好走を続けてきており、

「切れ味」勝負が苦手で、

「消耗戦」が得意な傾向があるタイプの

可能性も低くない。
「良馬場」ならば

楽な戦いにはならなさそうな感はあるが、

「雨」の影響で全馬の「切れ味」が

削がれそうな点はプラスな感はある。

メンバー弱化の可能性も秘める
今回は、

内容良化継続中で

引き続きの成長と展開利があれば、

「東京競馬場」の適正次第では

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

果たして…

ラリュエル→

前走阪神新馬戦は

絶好枠から経済コースを

活かし切れた感はあるが、

横綱競馬で2走後のG3きさらぎ賞で

1番人気(5着)に推される

「ストロングウィル」を下しており、

新馬戦にしては相手が強かった感はある。

今の所負け無しで引き続き要注意。

データ的には近10年

「前走新馬戦3番人気以下」からの

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。
果たして…
 
 
 
 
 

出走馬診断を終えてみると…

「雨」「雪」の影響が出そうな週末で、

予想がさらに難しくなりそうですが、

あまり惑わされ過ぎずに、

いつも通り基本的にはシンプルに

強そうな馬から

馬券を組み立てていきたいと思います!

引き続き楽しみながら予想を続けていきたいと思います!
 
 
 


  本日と明日の東京競馬場近隣天気予報

 
今週も年間回収率を高められるような
 
馬券を考えていきたいですね!
 
仲間と熱く語り合い
 
今週も競馬ライフを
 
楽しんでいきましょう!

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