「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol. 64「共同通信杯2022」出走馬診断

2022年2月
競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。


ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。


全重賞レースでです。


いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!


カレー屋さん勤務一筋の

「かれ~屋さん」です。


このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。


競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「共同通信杯2022」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。


それでは「レース登録馬」を

順にみていきたいと思います。

 

アケルナルスター→

3走前の新馬戦は

今の所勝ち馬以外未勝利の

弱いメンバー構成に恵まれた感はあるが、

見所なく完敗。

2走前の東京未勝利戦は

2着以下は今の所

2着馬以外未勝利の

弱いメンバー構成

恵まれた感はあるが、

不利な外枠発走から

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

インの前有利な展開を

大外から上がり最速で

楽に差し切っており、

力の違いを見せつけた。

前走G1ホープフルステークスは

好枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

上がり最速の末脚で

勝ち馬から0.5秒差まで追い込み、

3着争いには加われており、

重賞初挑戦が

2歳中距離王決定戦だったことを考慮すれば

悲観すべき内容ではない。
示してきた内容からは、

今の所スタート後ポジション取れず、

後方からの競馬になってしまってはいるが、

G1でも大外を回すのではなく、

馬群に突っ込み揉まれながらも

上がり最速で追い込んでこれる

「メンタル」と
「器用さ」も見せており、

引き続きの成長と

展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。
データ的には近10年

「前走最終コーナー2桁番手」だった

臨戦馬は0-1-2-17で

勝ち馬は出ていない。

果たして…

アサヒ→

4走前の新馬戦は

勝ち馬は次走で

G3札幌2歳ステークスを圧勝する

「ジオグリフ」

3着馬は次走

アイビーステークスで

G1朝日杯を制する「ドウデュース」と

0.1秒差の
3着に好走する

「アスクビクターモア」で、

新馬戦にしては

レベルの高い1戦だったが、

勝ち馬には並ぶ間もなく

差し切られており

過信は禁物。

3走前の中山未勝利戦は、

勝ち馬は次走

アイビーステークスで

G1朝日杯を制する「ドウデュース」と

0.1秒差の3着に好走する

3着に好走する

「アスクビクターモア」で、

未勝利戦にしては

レベルが高かった感はある。

スタートでタイミングが合わず

最後方に置かれ、

残り800m付近から

終始埒から3頭分以上

外並走を覚悟で捲っていき、

3着以下は5馬身突き放し

力の違いを見せつけたが、

勝ち馬には力負けな感はある。

2走前の東京未勝利戦は

今の所1勝クラス好走馬ゼロの

弱いメンバー構成

恵まれた感はあるが、

ゴール前でジョッキーには

流す余裕もあり完勝。

前走G2東スポ杯2歳ステークスは、

勝ち馬「イクイノックス」と

真っ向勝負の展開で完敗も、

勝ち馬と他馬との実力差があり過ぎたため

前潰れの展開に見えただけで、

ラップ上はインの前有利展開を

外から差して来ての2着で、

内容は着差以上に3着以下の馬達とは

差があった感はあり、

悲観すべき内容ではない。

内容良化継続中で引き続き要注意。

果たして…

アバンチュエリ→

3走前の新馬戦は

スタート後行き脚付かず後方に置かれ、

終始埒から3~4頭分以上

外並走強いられ続け、

後にG3シンザン記念を制する

「ソリタリオ」を

大外から余裕を持って差し切っている。

が、その後数戦の内容からは

「ソリタリオ」は成長前だった感はある。
2走前のベゴニア賞は

インの前有利な展開を

スタートで出負けしてしまい

殿からの競馬で、

最終コーナーから大外を回して追い込み、

直線でも勝ち馬「レッドラディエンス」が

外に斜行したあおりを受けて

前が壁になり減速し

踏み直す不利を受けており、

内容は2着の「リアグラシア」を

着差以上に上回り、

勝ち馬「レッドラディエンス」とは

この時点では

まだ勝負付けは済んでいない。

「レッドラディエンス」は

前走百日草特別で、

2走後にG3京成杯を制する

「オニャンコポン」と

真っ向勝負で0.1秒差で

走っていたことを考慮すれば、

見た目ほど悲観すべき内容ではない。
前走ジュニアカップは

インの前有利展開を、

不利な大外枠発走から

スタートで出負けしてしまい

後方からの競馬ではあったが、

最終コーナーで

ペースアップについていけていなかった感もあり、

勝ち馬「インダストリア」には

力の違いを見せつけられての完敗。
示してきた内容からは

「東京競馬場」では

内容ナンバーワンタイ以上継続中も、

3戦連続出遅れており、

近2走の内容からは、

距離が200m延びるのも

プラスにはならなさそうな感はあり、

G1好走級のメンバーも出走してくる今回は

楽な戦いにはならないか。
データ的には近10年

「前走OPで0.3秒以上負け」ての臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…

エイシンシュトルム→

示してきた内容からは、

「地方競馬場」でも目立った内容は示せておらず、

JRAの重賞は敷居が高い感はある。

楽な戦いにはならないか。

果たして…

サンストックトン→

4走前の新馬戦は

スローを楽に先行できた

展開利があった感はあり

着差以上に

勝ち馬「ホウオウプレミア」には

内容は劣る。

3走前の中山未勝利戦は

勝ち馬「レヴァンジル」は

次走中山1勝クラスで、

G3挑戦権持てる内容を示している

「アスクビクターモア」と

タイム差無しの接戦を演じており、

「アスクビクターモア」は

通用するかは別問題も、

G3挑戦権を持てる内容は示しており、

未勝利戦にしては

相手が強かった感はある。

2走前の東京未勝利戦は

今の所芝レース未勝利の

弱いメンバー構成

恵まれた感はあるが、

早め先頭の横綱競馬で

力の違いを見せつけた。

前走G3京成杯は

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続けての敗戦ではあったが、

見所なく完敗。
データ的には近10年

「前走4着以下から共同通信杯で馬券内叶った」のは

G3京成杯組が3頭(2着1回3着2回)と

G1朝日杯組が1頭のみ(2着が1頭)。


近10年「G3京成杯4着以下から馬券内叶った」のは3頭。

1頭目は、2013年9番人気3着だった

「マイネルストラーノ」が

前走G3京成杯6番人気で

8着からのローテーションだった。


2頭目は2018年10番人気3着だった

「エイムアンドエンド」が

前走G3京成杯5番人気で

10着からのローテーションだった。


3頭目は2020年4番人気2着だった

「ビターエンダー」で

前走G3京成杯4番人気で

4着からのローテーションだった。
上記の近10年のデータ的には

前走「G3京成杯で力負けの敗戦を喫して臨んだ馬達」が

「10年で3度」巻き返して来ている
事を考慮すれば、

過剰な軽視は危険なタイミングの可能性は残る。

ギャラクシー馬券の使者となるか?

果たして…

ジオグリフ→

3走前の新馬戦は

2着馬「アサヒ」が

G2東スポ杯2歳ステークスで2着、

3着の「アスクビクターモア」が

OPアイビーステークスで

3着に好走しており、

新馬戦にしては

レベルが高かった感はある。

好枠から経済コースを

活かせた感はあるが、

2着以下の馬達を

並ぶ間もなく差し切っており好内容。

2走前のG3札幌2歳ステークスは

2着以下は今の所他の重賞好走馬ゼロの

弱いメンバー構成

恵まれた感はあるが、

出遅れてしまい

最後方からの競馬で、

残り900m付近から

埒から3頭分以上

外並走覚悟で捲っていき、

直線入り口では先頭に並びかける、

早めに自ら勝ちに行く横綱競馬で

先行勢一掃し、

直線ではジョッキーが

後ろを振り返り着差を確認し、

ノーステッキでゴール前では

抑える余裕もあり、

力の違いを見せつけた。


が、2着以下の馬達の

その後の成績から考慮すると、

圧勝のイメージほどの価値はない。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「洋芝」で別枠。

前走G1朝日杯フューチュリティステークスは

後方外目から

大外を回して追い込む大味な競馬で、

直線入り口で「オタルエバー」が

外にいた「ドウデュース」を

外に弾いたあおりを受けた「ドーブネ」に

前をカットされ減速し、

踏み直す不利を受けており、

多少は同情の余地はある。

内容良化継続中で引き続き要注意。

デビュー前から公表されていた

「喉鳴り」の持病がある点は

常に気にはなるが、

過去「ハーツクライ」や「クリソベリル」など

数々の名馬も乗り越え

実績を残してきてはいる歴史はあるので、

今の所レース振りからは

「喉鳴り」に関しては

あまり心配はなさそうな感はあり、

過剰な軽視は危険なタイミング。
データ的には近10年

「前走最終コーナー2桁番手」だった

臨戦馬は0-1-2-17で

勝ち馬は出ていない。

果たして…

ジュンブロッサム→

2走前の新馬戦は

今の所勝ち馬以外芝レース未勝利の

弱いメンバー構成に恵まれた感はあり

勝ち馬「デリカデス」も

その後惨敗続きで目立った内容ではない。
前走東京未勝利戦は

今の所5着の「エールトゥヘヴン」以外

未勝利の弱いメンバー構成に

恵まれた感はあり、

レコード勝ちのイメージ程の価値は無い。

内容良化継続中で引き続き要注意も、

今の所重賞で好走を期待させる程の

内容は示せていない。

データ的には近10年

「前走未勝利戦」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…

セイウンプラチナ→

近走目立った内容は示せていない。

更なるメンバー強化の今回は

楽な戦いにはならないか。

果たして…

ダノンスコーピオン→

3走前の新馬戦は

2着の「ルージュラテール」は

通用するかどうかは別問題も、

その後牝馬限定G3挑戦権を

持てる内容は示しており、

インの前有利な展開を、

終始埒から3~4頭分以上

外並走強いられ続け、

直線でも大外から差し切っており、

内容は勝ち馬「ルージュラテール」を

着差以上に上回る。

2走前の萩ステークスは、

前有利な展開を

次走G1ホープフルステークスを制する

2着の「キラーアビリティ」と

後続を千切り捨てて

5馬身突き放しており、

この時点では、内容は着差以上に

「キラーアビリティ」を上回る

可能性も秘める内容で価値は高い。
前走G1朝日杯フューチュリティステークスは

直線で残り100mくらいまで

前が壁になり続け追い切れておらず、

前が空いてからも

明確な脚色の違いは示せなかったとはいえ、

この時点では先着を許した組とは

まだ勝負付けは済んでいない可能性は残り、

悲観すべき内容ではない。

内容良化継続中で引き続き要注意。

果たして…

ダノンベルーガ→

前走新馬戦は今の所2着以下は

芝レース未勝利の弱いメンバー構成

恵まれた感はあるが、

インの前有利な展開を後方外目から

ゴール前では流す余裕を持って差し切っており、

力の違いを見せつけた。

今の所負け無しで引き続き要注意。

オカルティ―なデータ的には近10年、

「前走1800mか2000mの新馬戦で

1番人気だったノーザンファーム生産馬」は

1-2-2-1で複勝率83.3%。


唯一馬券内叶わなかったのは

2021年5番人気で11着だった

「ディオスバリエンテ」で

前走中山新馬戦1800m1番人気で

1着からのローテーションだった。

果たして…

ビーアストニッシド→

4走前の新馬戦は

今の所1勝クラス好走馬ゼロの

弱いメンバー構成に恵まれた感はあり

目立った内容ではない。

3走前の阪神未勝利戦は

今の所1勝クラス好走馬ゼロの

弱いメンバー構成

楽に先行できた展開利があった感はあり

目立った内容では無い。

2走前のG3京都2歳ステークスは

超スローのインの前有利な展開を、

楽に逃げられた

展開利があった感はあるが、

次走朝日杯フューチュリティステークスで

内容3番手タイの4着に好走する

「フィデル」を抑えきって

2着を確保しており悪くはない。

 

が、枠順、展開、

コース取りを考慮すれば、

内容は3着の「フィデル」が上回る。

前走G3シンザン記念は

インの前有利な展開を絶好枠から

経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあり、

内容は着順を下回る。
示してきた内容からは

「差す」競馬よりも

「先頭か2番手」からの競馬が

あっている感はあるが、

近2走の内容から、

更なるメンバー強化の今回は

好走するためには

かなりの成長が必要な感はある。

今回は楽な戦いにはならないか。
データ的には近10年

「前走G3京成杯かG1朝日杯以外の4着以下」

からの臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…

 

フジマサフリーダム→

2走前の福島新馬戦は

2着の「ロジハービン」と

大差ない内容。

が、「ロジハービン」は

2走後のG3京成杯で2着に好走しており、

新馬戦にしてはレベルが高かった感はある。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「洋芝」で別枠。

前走G3京成杯は

前潰れの展開を

3番手からの競馬ではあったが、

好枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はある。

直線で囲まれる形で

前が壁になってはいいたものの、

上位争いできる脚は

残っていなかった感もあり、

目立った内容ではない。
データ的には近10年

「前走4着以下から共同通信杯で馬券内叶った」のは

G3京成杯組が3頭(2着1回3着2回)と

G1朝日杯組が1頭のみ(2着が1頭)。


近10年「G3京成杯4着以下から馬券内叶った」のは3頭。

1頭目は、2013年9番人気3着だった

「マイネルストラーノ」が

前走G3京成杯6番人気で

8着からのローテーションだった。


2頭目は2018年10番人気3着だった

「エイムアンドエンド」が

前走G3京成杯5番人気で

10着からのローテーションだった。


3頭目は2020年4番人気2着だった

「ビターエンダー」で

前走G3京成杯4番人気で

4着からのローテーションだった。
上記の近10年のデータ的には

前走「G3京成杯で力負けの敗戦を喫して臨んだ馬達」が

「10年で3度」巻き返して来ている
事を考慮すれば、

過剰な軽視は危険なタイミングの可能性は残る。

ギャラクシー馬券の使者となるか?

果たして…

 

プレサージュリフト→

前走東京新馬戦は2着以下は

今の所1勝クラス好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあるが、

インの前有利な展開を、

不利な大外枠発走から出遅れてしまい、

後方からの競馬で、

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

直線も大外から追い込み

上がり2位の馬の上りを1.4上回る

上がり33.3の末脚を繰り出し、

ゴール前流す余裕も見せながら

2着以下を3馬身以上千切り捨てており、

力の違いを見せつけた。

今の所負け無しで引き続き要注意。

データ的には近10年

「牝馬」は1頭も

馬券圏内叶っていない。
果たして…
 
 

メイショウラナキラ→

2走前の新馬戦は

2着以下は今の所芝レース未勝利の

弱いメンバー構成に恵まれた感はあるが、

前有利な展開を

道中後方からポジショの仕上げ、

早め先頭の横綱競馬で

2着以下を4馬身以上千切り切っており、

力の違いを見せつけた。
前走若駒ステークスは

インの前有利な展開を、

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

早めに自ら勝ちに行く

真っ向勝負での敗戦も、

2着の「リアド」

5着の「クラウンドマジック」に

不利があった展開利があった感はあり、

内容は着順を下回り、

内容で先着を許した「クラウンドマジック」が

重賞では通用していないことを考慮すると、

目立った内容ではない。
内容良化継続中で引き続き要注意も、
 
今の所重賞で好走を期待させる程の
 
内容は示せていない。
データ的には近10年

「前走OPで0.3秒以上負け」ての

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。
果たして…
 

レッドモンレーヴ→

2走前の新馬戦はインの前有利展開を

絶好枠から経済コースを活かし切り、

楽に逃げられた展開利があった感はあり、

内容は着差以上に勝ち馬

「シェルビーズアイ」が上回る
前走中山未勝利戦は

今の所3着の

「オウケンボルト」以外未勝利の

弱いメンバー構成に恵まれた感はあり

横綱競馬で押し切ってはいるが、

目立った内容ではない。

内容良化継続中で引き続き要注意も、

今の所重賞で好走を期待させる程の

内容は示せていない。

データ的には近10年

「前走未勝利戦」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…

同週の「京都記念2022」の出走馬診断はこちら

同週の「クイーンカップ2022」の出走馬診断はこちら

同週の「クイーンカップ2022」の馬券予想はこちら

同週の「共同通信杯2022」「京都記念2022」の馬券予想はこちら

先週はG3きさらぎ賞で

本命「マテンロウレオ」(2番人気)

2頭軸の相手「メイショウゲキリン」(8番人気)

で馬券を購入し、

馬連790円

ワイド1610円

3連複6820円

3連単26860円を

大本線で的中することが出来ました!

今週も良い流れを継続していけるように努めていきます!
 
 
 

 本日と明日の東京競馬場近隣天気予報

 
今週も年間回収率を高められるような
 
馬券を考えていきたいですね!
 
仲間と熱く語り合い
 
今週も競馬ライフを
 
楽しんでいきましょう!

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