「競馬新聞とサヨナラ!通信」「中山金杯(GⅢ)2023」「京都金杯(GⅢ)2023」馬券予想

2023年1月

今週も「出走馬診断」を基に

「超個人的な独断と偏見での」

馬券予想を行いたいと思います。

大前提として、

このブログを読んでくださっている方たちには、

「自分がなぜこの馬券を買いたいのか」という

理由を持てるようになってもらいたい。
 

競馬新聞を始めとした

「誰かが考えた買い目」に

丸乗りするのではなく、

「自分で考え、自分の意志で決めた馬券」

的中した時の喜びを

1レースでも多く味わってもらいたい

という想いがあります。
 

ですので、出来れば

「自分の考えた馬券の購入を終えてから」

覗きに来ていただけたらと思います。

それでは予想の方へ

「京都金杯2023 馬券候補に残した馬」

アルサトワ

イルーシヴパンサー

エアロロノア

 オニャンコポン

タイムトゥヘヴン

プレサージュリフト

ベレヌス

マテンロウオリオン
「同週のG3京都金杯2023」の出走馬診断はこちら

「同週のG3シンザン記念2023」の馬券予想はこちら
 

「京都金杯」自体の気になるデータ①→

データ的には「中京競馬場」開催の近2年

「馬齢4歳馬」は5頭出走し、

1頭も馬券圏内叶っていない。
(近2年の馬齢4歳の出走馬は、3番人気、4番人気、5番人気、7番人気、8番人気)





「今年の馬齢4歳馬」
「オニャンコポン」(予想段階で2番人気)
「プレサージュリフト」(予想段階で4番人気)
「マテンロウオリオン」(予想段階で1番人気)

「京都金杯」自体の気になるデータ②→

データ的には「中京競馬場」、「京都競馬場」開催の近10年

「斤量56kg以上の馬齢4歳馬」は「当日1番人気」しか

馬券圏内叶っていない。





「今年の該当馬」
「オニャンコポン」(予想段階で2番人気)
「プレサージュリフト」(予想段階で4番人気)
(注:「斤量54kg」だが、「牡馬換算56kg」)
「マテンロウオリオン」(予想段階で1番人気)





また、「中京競馬場」、「京都競馬場」開催の近10年

当日「斤量57kg以上の馬齢4歳馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。



「今年の該当馬」
「マテンロウオリオン」(予想段階で1番人気)

「京都金杯」自体の気になるデータ③→

データ的には「中京競馬場」、「京都競馬場」開催の近10年

「馬齢4歳馬の牝馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。





「今年の該当馬」
「プレサージュリフト」(予想段階で4番人気)

「京都金杯」自体の気になるデータ④→

データ的には「中京競馬場」開催の近2年

馬券圏内叶った全6頭は

「3つのポイント」のいずれかを必ず満たしていた。




「1つ目のポイント」は
「馬齢3歳時」に

「G2以上の格のレース(過去の該当馬は良馬場のレース実績を持っていた)」で


「連対実績(2着以内実績)」を持っていた

「馬齢5歳未満」だったこと。





「2つ目のポイント」は
「前年の4大競馬場(東京・京都・阪神・中山)の古馬混合重賞」で

馬券内実績があったこと。







「3つ目のポイント」は
「古馬混合重賞勝ち鞍」があり、

「前年の古馬混合G2以上の格のレース」で複数回

勝ち馬から0.2秒差以内の実績があったこと。






「今年の該当馬」
「イルーシヴパンサー」(予想段階で3番人気)

「タイムトゥヘヴン」(予想段階で7番人気)

「ベレヌス」(予想段階で10番人気)

「マテンロウオリオン」(予想段階で1番人気)

「ミッキーブリランテ」(予想段階で16番人気)








「ヴィクティファルス」(予想段階で11番人気)
注:過去の該当馬は「馬齢3歳」時に「良馬場」の

「G2以上の格のレース」で2着以内の実績を持っていたが、

同馬は「重馬場」。






「エアロロノア」(予想段階で5番人気)
注:同馬は「古馬混合重賞勝ち鞍」は無いが

「前年のG1で1回、勝ち馬から0.2秒差」で走った実績はある。






「オニャンコポン」(予想段階で2番人気)
注:同馬は「馬齢3歳時」に「G2以上の格のレース」で2着以内の実績は無いが

「中距離G3勝ち鞍」があり、

「G1皐月賞(内容4~6番手)」

「G1日本ダービー(内容5~6番手)」の出走経験がある。







「カイザーミノル」(予想段階で21番人気)
注:同馬は前年に「中京競馬場」でG3で3着の実績はあるが、
「4大競馬場(東京・京都・阪神・中山)」の重賞馬券内実績はない。







「グラティアス」(予想段階で18番人気)
注:同馬は「馬齢3歳時」に「G2以上の格のレース」で2着以内の実績は無いが

「中距離G3勝ち鞍」があり、

「G1皐月賞(内容3番手タイ)」

「G1日本ダービー(内容6番手タイ)」の出走経験がある。






「シュリ」(予想段階で12番人気)
注:同馬は前年に「新潟競馬場」でG3で2着の実績はあるが、
「4大競馬場(東京・京都・阪神・中山)」の重賞馬券内実績はない。







「ダイワキャグニー」(予想段階で14番人気)
注:同馬は前年に「中京競馬場」でG3で2着の実績はあるが、
「4大競馬場(東京・京都・阪神・中山)」の重賞馬券内実績はない。






「プレサージュリフト」(予想段階で4番人気)
注:同馬は前年に「G3クイーンステークス」で

「2冠牝馬スターズオンアース」を破って1着の実績はあり、

今の所「G1」以外では無敗。






「ワールドバローズ」(予想段階で13番人気)
注:同馬は「古馬混合重賞勝ち鞍」は無いが

「前年のG2で1回、勝ち馬から0.2秒差」で走った実績はある。
 

G3京都金杯「特殊データ保持馬」1頭→

6番「タイムトゥヘヴン」(予想段階で7番人気)

 

 

データ的には近10年

「馬齢4歳でG3ダービー卿チャレンジトロフィーを制した馬」は

怪我などが無ければ

その後のキャリアで例外なく、

複数回「重賞」を制している。

 

 

「1頭目」
2013年G3ダービー卿チャレンジトロフィーを

4歳で制した「トウケイヘイロー」

2013年に「G3鳴尾記念」「G3函館記念」

「G2札幌記念」を制し、

G1香港カップで2着の実績があった。

 

「2頭目」
2015年G3ダービー卿チャレンジトロフィーを

4歳で制した「モーリス」

2015年に「G1安田記念」「G1マイルチャンピオンシップ」

「G1香港マイル」を制し、

2016年に「G1安田記念」2着、

「天皇賞(秋)」、「G1香港カップ」を制した実績があった。

 

「タイムトゥヘヴン」は

「G3ダービー卿チャレンジトロフィー」制覇後

まだ重賞は制していないが…?

果たして…

「京都金杯2023 馬券を組み立てる際の考え方 」

「1着まで可能性を感じる馬」
「エアロロノア」
「タイムトゥヘヴン」
「マテンロウオリオン」




「2着まで可能性を感じる馬」
「イルーシヴパンサー」
「ベレヌス」





「3着までなら可能性を感じる馬」

「アルサトワ」
「オニャンコポン」
「プレサージュリフト」





情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。

「同週のG3京都金杯2023」の出走馬診断はこちら

「同週のG3シンザン記念2023」の馬券予想はこちら

 

「京都金杯2023 推奨買い目 」

「2頭軸3連複」で
軸     1-6
ベレヌス
タイムトゥヘブン

相手候補  2.4.5.7.10.13
「プレサージュリフト」
「アルサトワ」
「エアロロノア」
「イルーシヴパンサー」
「マテンロウオリオン」 
「オニャンコポン」








軸     5-6
エアロロノア
タイムトゥヘブン

相手候補  2.4.7.10.13
「プレサージュリフト」
「アルサトワ」
「イルーシヴパンサー」
「マテンロウオリオン」 
「オニャンコポン」




軸     6-10
タイムトゥヘブン
マテンロウオリオン


相手候補  2.4.7.13
「プレサージュリフト」
「アルサトワ」
「イルーシヴパンサー」 
「オニャンコポン」


の合計15点です。


情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。




結果はどうあれ、

上位人気6頭の「レース間隔」「脚質」

「近況のレース内容」を考慮すると、

「競馬新聞とサヨナラ!通信」的には

「主軸候補」として応援してみたいタイミングの馬は1頭もいない。



となれば、「ムラ駆け」傾向あり、

「競馬力」=「脚力」+「器用さ・操縦性」の

「器用さ・操縦性」には課題を抱えるタイミングも、

現役屈指の「立ち回り力」が武器のジョッキーのイメージがある

「北村ジョッキー」を背にした

「タイムトゥヘヴン」(予想段階で7番人気)の

激走に期待したいと思います!




3歳時の「G1NHKマイルカップ」で


内容3番手タイで走って以降

複数回古馬混合重賞挑戦権を

持てる内容を示し続けてきており、

前走「キャピタルステークス(L)」で

直線で進路がなくなる不利を受け

8着に沈んでしまった事も大きく、

結果はどうあれ、

今回は示してきた内容に対して、

明らかに人気が落ちるタイミング。




もともと「追い込み競馬」が

「同馬のパフォーマンスを最大に活かせる戦法」とは

思えないレースが続いており、



年明け初戦で心機一転、

「2022年シーズン」よりも前で競馬ができ、

好枠から経済コースを活かして脚を溜め、

スムーズに直線で末脚を伸ばせる

「北村ジョッキー」のエスコートが叶ったならば、

2023年JRA重賞開幕日から

地元「中京競馬場」で

人馬ともに「復活の激走」を見せつける!
 
「同週のG3シンザン記念2023」の馬券予想はこちら
 

本日と明日の中京競馬場近隣天気予報

「中山金杯2022 馬券候補に残した馬」

アラタ

カレンルシェルブル

フェーングロッテン

マテンロウレオ

ラーグルフ

ラーゴム

ワンダフルタウン

 

G3中山金杯自体の気になるデータ①→

データ的には近10年

馬齢5歳以下(4歳と5歳)の

「当日1番人気」は

2-1-3-0で馬券内率100%。



「今年の該当馬」
「マテンロウレオ」(予想段階で1番人気)




「ラーグルフ」(予想段階で2番人気)

G3中山金杯自体の気になるデータ②→

データ的には近10年

「馬齢4歳」で

「斤量57kg以上」の馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。




「今年の該当馬」
「マテンロウレオ」(予想段階で1番人気)

G3中山金杯自体の気になるデータ③→

データ的には近10年

「牝馬」は1頭も馬券圏内叶っていない。





「今年の該当馬」
「ウインキートス」(予想段階で5番人気)

「エヴァーガーデン」(予想段階で11番人気)

「クリノプレミアム」(予想段階で7番人気)

G3中山金杯自体の「枠順」データ①→

データ的には近10年

「馬番1~6番」の馬が

例外なく1頭以上馬券圏内叶っている。




また、近10年中4年で

「馬番1~6番」の馬が

2頭以上馬券圏内叶っている。




また、近10年中2年で

「馬番1~6番」の馬が

馬券圏内独占している。






「今年の該当馬」
1番「マテンロウレオ」(予想段階で1番人気)
2番「クリノプレミアム」(予想段階で7番人気)
3番「ラーグルフ」(予想段階で2番人気)
4番「レインカルナティオ」(予想段階で13番人気)
5番「フェーングロッテン」(予想段階で5番人気)
6番「スカーフェイス」(予想段階で11番人気)

G3中山金杯自体の「枠順」データ②→

データ的には近10年

「2桁馬番」から馬券圏内かなった馬は

「3つのポイント」のいずれかを必ず満たしていた。



「1つ目のポイントは」
「馬齢5歳以下」で

前年に「G2以上の勝ち鞍」があったこと。





「2つ目のポイント」は

「馬齢6~7歳の牡馬」で

前年に「3勝クラス以上の勝ち鞍」があり、

直近2年半以内に、

重賞で「上がり2位以内の末脚」を記録し、

「3着馬から0.2秒以内」に

好走していた実績を持っていたこと。




「3つ目のポイント」は

「馬齢6~7歳の牡馬」で

前年に「芝の重賞馬券内実績」を持っていたこと。





「今年の該当馬」
該当なし。


12番「ウインキートス」(予想段階で5番人気)
注:前年に2度の「牡牝混合G2」で3着の実績があるが、「牝馬」。

「中山金杯2023 馬券を組み立てる際の考え方 」

「1着まで可能性を感じる馬」
「マテンロウレオ」
「ラーグルフ」


「2着まで可能性を感じる馬」
「カレンルシェルブル」
「ワンダフルタウン」



「3着までなら可能性を感じる馬」
「アラタ」
「フェーングロッテン」
「ラーゴム」



情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。
 
「同週のG3シンザン記念2023」の馬券予想はこちら
 

「中山金杯2023 推奨買い目 」

「2頭軸-3連複」で
軸    1-14
マテンロウレオ
ワンダフルタウン

相手候補 3.5.7.8.11
「ラーグルフ」 
「フェーングロッテン」
「アラタ」
「カレンルシェルブル」
「ラーゴム」



軸    1-8
マテンロウレオ
カレンルシェルブル

相手候補 3.5.7.11
「ラーグルフ」 
「フェーングロッテン」
「アラタ」
「ラーゴム」




軸    1-3
マテンロウレオ
ラーグルフ

相手候補 5.7.11
「フェーングロッテン」
「アラタ」
「ラーゴム」


の合計12点です。


情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。





3着以内で良いのであればと考えれば、

結果はどうあれ、

近況や枠順を考慮した際に、

「競馬新聞とサヨナラ!通信」的には

「馬齢5歳以上」の馬たちに

絶対の信頼をおけるタイミングの馬は

いなさそうな感があったので、





「主軸候補」は

「明け4歳馬牡馬」から選びたいと感じました。





となれば

「フェーングロッテン」(予想段階で4番人気)
「マテンロウレオ」(予想段階で1番人気)
「ラーグルフ」(予想段階で2番人気)

の3択。





「フェーングロッテン」は

近10年好走馬ゼロの

「前走菊花賞敗戦からのローテーション」

「古馬混合G3新潟記念3着」の実績はあるものの、

「G1皐月賞」「G1日本ダービー」出走経験もなく

特殊な適性が問われる度合いが強い重賞でしか

明確な実績がないタイミング

「主軸候補」には据えづらいと感じ、




「マテンロウレオ」と「ラーグルフ」は

「G1皐月賞」の時点では

ほぼ互角のパフォーマンスで走っていた流れで、




「古馬混合多頭数重賞」で

明確な成長を示している

「マテンロウレオ」を応援してみたいと思います!




タイトな3連戦目で余力が心配で、

過去好走例の無い

「馬齢4歳の斤量57.5kg」と

「前走G3中日新聞杯からのローテーション」が心配ですが、




「古馬混合重賞馬券内実績のある4歳馬」は

2-2-1-1の好走データ

「フェーングロッテン」も該当

「馬齢5歳以下の1番人気」は近10年馬券内率100%データも保持しており、

好枠を引き当てた今回は、

「斤量改定初年度」で

不安要素も問題なしと判断し

「主軸候補」として応援してみたいと思います!







2頭軸の相手候補には

前走「G3中日新聞杯」で

直線で前が壁になり減速し、

外に持ち出し踏み直した際には

既に勝負が決してしまっていた不利を受けながら、

勝ち馬「キラーアビリティ」から

0.4秒差で走っており、

復調気配を伺わせていた

「ワンダフルタウン」(予想段階で14番人気)が、

近10年好走例の無い「7枠」からでも、

「実力で」激走してくれる可能性も

ゼロではないタイミングと妄想し、





重賞初挑戦が「G2セントライト記念」で

埒から5頭分以上

外並走覚悟で自ら早めに捲っていき、

素質馬「ソーヴァリアント」よりも

外並走強いられ続けながらの真っ向勝負で

「ソーヴァリアント」から0.5秒差の

4着に残していた実績もある

「カレンルシェルブル」(予想段階で8番人気)




約4ヶ月の休み明けの2走前を叩かれ、

前走快勝から、

再び約2ヶ月の間隔を空けての出走で、

「馬齢5歳」を迎え、

「本格化」を迎えるタイミングと重なるのであれば、

「相手なりの好走」に終止符を打ち、

2023年は重賞戦線に乗せてきても

驚け無い「素質の片鱗」は示してきていると判断し、

「2023年の初夢」を託してみたいと思います!
 
「同週のG3シンザン記念2023」の馬券予想はこちら
 

本日と明日の中山競馬場近隣天気予報

基本的には
 
「2頭軸3連複」がメインで
 
「毎週的中を目指す」よりも
 
年間回収率を高める」を
 
大事にしていきたいと思っています。
 
(毎週的中は全力で狙ってはいます!)
 
 
  「1番人気、2番人気、
 
3番人気の組み合わせ」は
 
基本的にはお勧めしません。
 
 
何事もなかったかのように
 
普通に楽勝で外れるので
 
実際の馬券の購入は
 
自己責任でお願いします!
 
 
  「競馬新聞とサヨナラ!通信」を
 
読んでくださっている人たちの
 
「年間回収率を1%でも高める」
 
一助になれば嬉しいです!
 
 
今週も仲間と熱く語り合い
 
競馬ライフを楽しんでいきましょう!

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