「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol. 70「小倉大賞典2022」出走馬診断

2022年2月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

 

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

 

全重賞レースでです。

 

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「カレー屋さん」です。

 

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

 

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「小倉大賞典2022」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。



それでは「レース登録馬」を

順にみていきたいと思います。

アイスバブル→

示してきた内容からは、

速い脚が使えないタイプで、

重賞では上り上位を占める馬が

「良馬場」で、

上がり35秒台前半になるくらいの

上りが掛かる消耗戦が

好走スポットな感はあり、

近走加齢による内容悪化継続中な感もある。

データ的には近10年

「前走ダート戦」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



アリ―ヴォ→

4走前の国東特別は

2走後にG2セントライト記念で4着に好走する

「カレンルシェルブル」を相手に

横綱競馬で押し切っており

1勝クラスとしては好内容。

3走前の柳川特別は

OP好走馬ゼロのメンバー構成に恵まれた感はあり、

最終コーナーで周りを囲まれ前が壁になり

少し踏み遅れてはいたが、

着差を考慮すれば目立った内容ではない。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「不良馬場」で別枠。

2走前のG1菊花賞は見所なく力負けの内容。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「3000m以上のマラソンレース」で別枠。

前走壇ノ浦ステークスは

古馬混合OP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり、

メンバーレベルを考慮すれば

目立った内容ではない。

緩やかに内容良化継続中も、

今の所条件戦馬とのレースでしか

明確な実績は示せておらず、

ハンデ戦とはいえ、

初の古馬混合重賞の今回は

来ても来なくても

予想段階で1番人気に推される程の

内容は示せていない。

データ的には、近10年

「京都競馬場以外の3勝クラス」からの

臨戦馬は1頭も馬券圏内叶っていない。

もう一つ、過去10年

4歳馬で斤量55kg以外の臨戦馬は

1着が1頭で他は全滅。

 

唯一好走できたのは

2018年1番人気で1着だった

「トリオンフ」。

 

もう一つ、近10年

「4歳馬でキャリア内で重賞馬券内実績も

古馬混合OP馬券内実績も無かった」

臨戦馬は1着が1頭で他は全滅。

 

唯一好走できたのは

2018年1番人気で1着だった

「トリオンフ」

前走3勝クラスの京都2000mで、

次走以降4連勝で

G3チャレンジカップを制する

「エアウィンザー」を

4馬身千切り捨ててのローテーションだった。

 

更に2走前の1勝クラスの京都2000mでも

「エアウィンザー」を

3馬身半千切り捨てていた。

果たして…



アールスター→

示してきた実績からは

「ムラ掛け」や「叩き良化型」の

傾向はあるタイプ。

近走の好走時を見ていくと…

12走前のG3小倉記念は

軽ハンデと前潰れの展開利、

経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが

2着以下に1馬身以上差を付けて

勝ち切っており好内容。

10走前のG2アルゼンチン共和国杯は

不利な大外枠発走からハイペースを先行して

真っ向勝負で勝ち馬

「オーソリティ」から0.6秒差なら

見た目程悲観すべき内容ではない。

9走前のG3中山金杯は

スタートで挟まれ

ポジション下げてしまった不利を受けており、

前有利な展開を

上がり最速で2桁番手から

唯一掲示板確保しており

少し脚を余した感はあり

内容は着順を上回る。

8走前のG3小倉大賞典は

重賞好走馬複数頭含むメンバー構成で

展開一つで馬券内叶っていた内容

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

5走前のG3小倉記念は

疾病(感冒)のため出走取消

前走G3中山金杯は

インの前有利な展開を

不利な外枠16番発走から、

スタート直後に両サイドの馬達に挟まれ、

ポジション下げてしまう不利を受けており、

15番手から上がり最速の末脚を繰り出し、

2着の「スカーフェイス」に

0.1秒差まで差を詰めており

見た目ほど悲観すべき内容ではなく、

内容は着順を上回る。

示してきた内容からは

スタートで不利を受けていた

2500mのG2日経賞、

特殊な適正が問われる度合いが強い

「洋芝」のG3七夕賞では

凡走してしまったものの、

5走前に疾病(感冒)を発症してしまって以降

調子を落としていた2~4走前の不安を

前走G3中山金杯で復調できたことから、

「2000m以下のG3」では

今の所明確な能力の衰えを示す内容はなく、

約1年4カ月前のG3小倉記念勝利以降

G3挑戦権を持てる内容を維持している。

展開利があれば3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

データ的には近10年

「前走G3中山金杯2桁人気」からの

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…



ヴァイスメテオール→

5走前のG3京成杯は見所なく完敗。

4走前の中山1勝クラスは

今の所OP好走馬ゼロのメンバー構成

恵まれた感はあるが

力の違いを見せつけた。

3走前の

プリンシパルステークスは

3着は2走後にG3ラジオNIKKEI賞で

4着に好走する「タイソウ」、

5着は次走以降4連勝を決め

通用するかどうかは別問題も

重賞挑戦権を持っている

「ジャックドール」ではあったが、

覚醒前だった感はある。

インの前有利な展開を

後方外目から上がり最速で

差を詰めているものの、

スタートで後手を踏んでしまった感はあり

内容は着順を上回るが、

目立った内容でもない。

2走前のG3ラジオNIKEEI賞は、

2020年の「競馬新聞とサヨナラ!通信」

年間最高額馬券的中レース

気になる方はこちら

軽ハンデと、

「アサマノイタズラ」が不利を受けていた

展開利があった感はあるが、

インの前有利で、

経済コースを活かせた組が

上位を独占する展開を

絶好枠から直線まで

拉致沿いで足を溜められた

展開利があった感はある

2着以下に2馬身半差付けており快勝。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「洋芝」で別枠。

前走G1菊花賞は

過去歴史的名馬である「フィエールマン」以外

馬券内叶ったことが無い、

約3か月半ぶりの休み明けでの

挑戦ではあったが、見所なく完敗。

示してきた内容からは

今の所特殊な適正が問われる度合いが強い

「洋芝」での「3歳限定戦」でしか

明確な内容は示せておらず

今回は約4か月ぶりの休み明け、

且つ初の「古馬混合重賞」挑戦。

近2走は特殊な適正が問われる度合いが強い

条件下でのレースが続いており、

現状の真価が分かりづらいタイミング。

3走前から約9か月半の成長度が問われる1戦。

怪我をしていた訳ではなく、

充電期間に充てていた休み明けで、

過剰な軽視は危険なタイミング。

内容良化継続中で引き続き要注意。

データ的には近10年

「3歳限定戦」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「2600m以上のレース」からの

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…



ヴェロックス、エブリワンブラック、クリノプレミアム、ジュランビル、ソッサスブレイ→

回避?

カデナ→

示してきた内容からは

「小倉競馬場」は得意舞台の可能性は高い

近3回の小倉競馬場での重賞を見ていくと…

約2年4か月半前の

G3小倉記念はインの前有利な展開を、

後方外目の12番手から大外を回して

上がり最速の末脚で追い込み、

次走重賞4連勝で海外G1制覇を達成する

「メールドグラース」と

タイム差無しまで迫っており好内容で、

内容は着差以上に

3着以下の馬達を上回る。

約2年前のG3小倉大賞典は、

トップハンデを背負って

大外から上がり最速で差し切り

2着以下の馬達に

1馬身以上差を付けての完勝。

約1年前のG3小倉大賞典は

ジョッキーが傷んだ内目を空けて回る

特殊な立ち回り戦を、

トップハンデの斤量58kgを背負って

最内枠発走から直線まで

内目を走り続けての敗戦ではあるが、

3着「ディアンドル」とは0.3秒差では走っている。

出走メンバーを見渡してみると、

今年は昨年よりも「小倉競馬場」での

パフォーマンスレベルは

高くない可能性も秘める

古馬勢のメンバー構成な感もあり、

斤量も昨年より0.5kg減って

57.5kgならば、

3歳勢の成長が追いついておらず、

イメージよりもレベルが低かった際には、

展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

近1年「GⅡ以上のレース」と

「ダート戦」にしか出走しておらず、

「小倉競馬場」でのGⅢの今回は

過剰な軽視は危険なタイミング。

惑星候補の資格はある。

データ的には近10年

「前走ダート戦」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…

サトノアーサー→

近走得意な「新潟競馬場」でも

内容悪化が続いており、

加齢による内容悪化継続中。

が、近3走特殊な適正が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」と

「ダート戦」が続いており、

4走前のG3東京新聞杯では、

ラップを考慮すると

物理的に馬券内好走は難しい

最後方付近のポジショニングから

同じような競馬をし先着した

「サトノウィザード」が2走後に

G2富士ステークスで2着に好走し、

上り2位の末脚を繰り出し、

勝ち馬「カラテ」とも0.6秒差では走っており、

ローカルのハンデG3ならば適正次第では

展開利があれば3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している可能性は残る。

過剰な軽視は危険なタイミング。

ギャラクシー馬券の使者となるか?

データ的には近10年

「前走ダート戦」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ジェネラーレウーノ、トップウィナー、ブラヴァス→

近走目立った内容は示せていない。
今回は楽な戦いにはならないか。
果たして…



スカーフェイス→

5走前のG3七夕賞は

前有利な展開を11番手追走からの

競馬ではあったが、見所なく完敗。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「洋芝」で別枠。

4走前の元町ステークスは

インの前有利な展開を

ほぼ殿追走から

直線でも大外を回し、

上がり32.9の末脚を

繰り出しての敗戦も、

条件戦馬複数等が

同じような脚色の

末脚を繰り出せる展開で

着差も詰められておらず、

上がり32.9秒のイメージ程の

内容は示せておらず、

目立った内容ではない。

3走前の岸和田ステークスは

今の所OP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた事、軽ハンデと

前潰れの展開利があった感はあるが、

不利な大外枠発走から、

残り600m付近から

埒から3頭分以上外並走強いられ続け

自ら勝ちに行く競馬で

差し切っており、内容は着差以上に

2着以下の馬達を上回る可能性はある。

が、メンバーレベルを考慮すれば

目立った内容ではない。

2走前のG3チャレンジカップは

スローの前有利な展開を、

直線では10番手から

大外に持ち出し、

上がり最速タイで差を詰めての敗戦で、

内容は着順を上回る4番手。

勝ち馬「ソーヴァリアント」は

通用するかは別問題だが

G1挑戦権持てる内容を示しており、

2着の「ヒートオンビート」も

G2挑戦権は持てる内容は示しており、

3着の「ペルシアンナイト」は

加齢による衰えはあるものの、

同年のG2で

馬券内に好走しており、

4着の「ジェラルディーナ」も

次走G2京都記念で2着馬と

0.1秒差の4着に好走していたと考えれば、

同馬もG3挑戦権を持てる内容は示したか。

前走G3中山金杯は

軽ハンデに恵まれた感はあるが、

インの前有利な展開を、

不利な大外枠17番枠発走から

10番手追走から、

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

最終コーナーから大外に持ち出し、

直線も一番外から追い込んで2着を確保しており、

この時点では勝ち馬「レッドガラン」とも

勝負付けは済んでおらず好内容。

内容良化継続中で引き続き要注意。
果たして…



スーパーフェザー→

5走前の不知火ステークスは

勝ち馬「ダブルシャープ」は

「小倉競馬場」ならば

G3挑戦権持てる内容を示しており、

不利な大外枠発走から大外を回して追い込み、

勝ち馬から0.1秒差まで

差を詰めており悪くはないが、

「ダブルシャープ」は、

スタートで隣枠の「ストーンリッジ」が

外によれてしまった煽りを受けて

行き脚付かず後方に置かれる

不利を受けていたことを考慮すると、

着差以上に内容差がある可能性もある。

4走前のG3小倉記念は

ジョッキーが傷んだ内目を空けて回る

特殊な立ち回り戦で着順を

額面通り受け取るのは危険なレース。

軽ハンデと、前潰れの展開を

最後方からインで脚を溜め続けられた

展開利があった感はあるが、

早め先頭で3着に残しており

悪すぎることはない。

3走前の小倉日経OPは

上位3頭の「プリンスリターン」

「ダブルシャープ」「ミスニューヨーク」は

G3挑戦権持てる内容を示している

馬達ではあったが、

インの前有利な展開を

最後方からの競馬ではあったが、

見所なく完敗。

2走前の岸和田ステークスは

勝ち馬「スカーフェイス」は

2走後のG3中山金杯で2着に好走しており、

3勝クラスにしては

メンバーが強かった感はあるが、

見所なく完敗。

前走逆瀬川ステークスは

OP好走馬ゼロのメンバー構成

恵まれた感はあり

目立った内容ではない。

示してきた内容からは、

緩やかに加齢による

内容悪化を示している感もあり、

4走前のG3小倉記念の際には

ハンデ53kgだったところ、

今回はハンデ54kgに増え、

メンバー強化の感もあり、

今回は楽な戦いにはならないか。

データ的には、近10年

「京都競馬場以外の3勝クラス」からの

臨戦馬は1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ダブルシャープ→

4走前のG3小倉記念は、

軽ハンデに恵まれた感はあるが、

ジョッキーが傷んだ内目を空けて回る

特殊な立ち回り戦で

着順を額面通りに受け取るのは危険なレースで、

極端な外伸び馬場の一日の

内側から追い込んでの敗戦で

目立った内容ではないが

多少は同情の余地はある。

3走前の小倉日経オープンは

インの前有利な展開を好枠から

経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあり、

展開、コース取りを考慮すると、

勝ち馬「プリンスリターン」には力負けの内容。

2走前のディセンバーステークスは

約4か月ぶりの休み明けで

馬体重前走からプラス10kgの

余力残し仕上げでの敗戦も、

見所なく完敗。

前走関門橋ステークスは

スローのインの前有利な展開を

好枠から経済コースを活かし切り、

楽に先行できた展開利があった感はあるが、

3着以下を5馬身以上突き放し、

上がり最速で差し切っており、

内容は2着馬を着差以上に上回る。

示してきた内容からは

「小倉競馬場」はベスト舞台の可能性は高く、

馬齢的にも陣営が

「重賞制覇のラストチャンス」

として臨む勝負レース。

4走前のG3小倉記念より

メンバー強化な感はある中、

ハンデも2kg増えて、

今回は56kgと楽ではないが、

今年はメンバーレベルが

それほど高くない可能性も感じるメンバー構成で、

好枠から展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

データ的には近10年

「前走ローカル競馬場のOP」からの

臨戦馬は1頭も馬券圏内叶っていない。

(OPからの好走は「東京競馬場」

「阪神競馬場」「中山競馬場」のレースからのみ)

果たして…



ノルカソルカ→

4走前の武庫川ステークスは

重賞好走馬ゼロのメンバー構成を、

インの前有利な展開と

絶好枠から経済コースを活かし切り

逃げられた展開利があった感はあり、

着差以上に勝ち馬

「エアロロノア」に内容は劣り、

3着の条件戦馬「アルティマリガーレ」と

大差ない内容

目立った内容ではない。

3走前の元町ステークスは

前有利な展開を先行できた

展開利があった感はあり、

内容は着順を下回り、

条件戦馬の3着の「ヴァレトニ」

6着の「タンタラス」と

大差ない内容で目立った内容ではない。

前走立志ステークスは

オープン好走馬ゼロのメンバー構成

逃げられた展開利があった感はあり

目立った内容ではない。

示してきた内容からは

「小倉競馬場」も「1800m」も

共に初挑戦という可能性は残る。

 

緩やかに内容良化継続中も、

今の所重賞で好走を期待させる程の

内容は示せていない。

今回は楽な戦いにはならないか。

データ的には、近10年

「京都競馬場以外の3勝クラス」からの

臨戦馬は1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



メイショウテンモン→

2走前の宇佐特別は

OP好走馬ゼロのメンバー構成

恵まれた感はあるが見所なく完敗。

前走玄海特別は

古馬混合OP好走馬ゼロのメンバー構成

スローの前有利展開を

楽に先行できた展開利があった感はあり

目立った内容ではない。

今の所重賞で好走を期待させる程の

内容は示せていない。

データ的には近10年

「ハンデ51kg以下」の馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ランブリングアレー→

8走前のG3小倉記念は

不利な大外枠から

前潰れの展開を早めに勝ちに行く

真っ向勝負での敗戦ではあるが

目立った内容ではない。

7走前のカシオペアステークスは

ジョッキーが傷んだ内目を空けて回る

特殊な立ち回り戦で

着順を額面通りに受け取るのは

危険なレース。

が、牡馬相手に勝ち切っており悪くはない。

6走前のG3ターコイズステークスは

インの前有利な展開を、

不利な外枠14番枠発走から

終始前に壁が作れない形で

埒から4頭分以上外並走強いられ続ける

非常に苦しいポジショニングからの

競馬での敗戦で、

勝ち馬から0.5秒差では走っており、

見た目ほど悲観すべき内容ではない

5走前のG3愛知杯は

前潰れの展開利があった感はあるが、

不利な外枠から

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続けながら

早め先頭の横綱競馬での敗戦で、

勝ち馬「マジックキャッスル」と

タイム差無しなら

悲観すべき内容ではない。

4走前のG3中山牝馬ステークスは

特殊な適正が問われる度合いが強い

「不良馬場」で別枠も

勝ち切っており好内容。

3走前のヴィクトリアマイルは

勝ち馬「グランアレグリア」には完敗も、

直線で前が壁になり、

外へ持ち出すロスがあり、

やや踏み遅れる不利があった中

2着まで差を詰めており好内容。

しかし、勝ち馬とその他のメンバーの

実力差があり過ぎて

脚が上がってしまっていた馬が

複数頭いた可能性も高く、

勝ち馬以外の馬達とは

まだ勝負付けは済んでいない

 

G1で2着ほどの価値はない

可能性も残るタイミング。

2走前のG2オールカマーは

約4か月ぶりの休み明けも

見所なく完敗も、

2着馬「ウインキートス」

3着「グローリーヴェイズ」からは

0.3秒差では走っている。

前走G1エリザベス女王杯は

前潰れの展開を道中ポジション押し上げ続け、

早めに自ら勝ちに行く

真っ向勝負での敗戦で、

見た目ほど悲観すべき内容ではないが完敗。

示してきた実績からは

「消耗戦」は苦手な傾向がある感はある。

「小倉競馬場」の中距離重賞は

「スタミナ」が問われる度合いが高く、

「消耗戦」になりやすい傾向もあり、

牡馬換算57.5kgとなるハンデ55.5kgは

決して楽な条件ではない。

近2走の敗戦で見限るには

時期尚早な内容は示しているが、

過信は禁物なタイミングな感はある。

データ的には近10年

「ハンデ53kg以外の牝馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

前走「ジャパンカップ」

「有馬記念」以外のG1からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「G3愛知杯以外からのローテーションの牝馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



レッドフラヴィア→

2走前の秋風ステークスは

軽ハンデと古馬混合OP好走馬ゼロの

メンバー構成

楽に先行できた展開利があった感はあり、

目立った内容ではない。

前走G3ターコイズステークスは見所なく完敗。
今の所重賞で好走を期待させる程の
内容は示せていない。
今回は楽な戦いにはならないか。

データ的には近10年

「G3愛知杯以外からのローテーションの牝馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ワールドウィンズ→

2走前のキャピタルステークスは

好枠から経済コースを活かし切り、

直線まで脚を溜められた

展開利があった感はあり、

8着「タイムトゥヘヴン」までとは

大差ない内容で、

出走馬の前後のレースの実績を見ていくと、

キャピタルステークスで

外目を通っていた馬達の方が内容がよく、

見た目以上に経済コースを活かせた組が

有利だった可能性もあり、

最も内容が近かった2着「トレイン」が

重賞では通用していないことを考慮すると

価値は微妙。

前走関門橋ステークスは

インの前有利な展開を

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続ける展開も、

最終コーナー辺りでは

既にペースアップに付いていけず

置かれてしまっての敗戦で、

見所なく完敗。

今の所重賞で好走を期待させる程の
内容は示せていない。
更なるメンバー強化の今回は
楽な戦いにはならないか。

データ的には近10年

「前走ローカル競馬場のOP」からの

臨戦馬は1頭も馬券圏内叶っていない。

(OPからの好走は「東京競馬場」

「阪神競馬場」「中山競馬場」のレースからのみ)

果たして…



ワールドリバイバル→

6走前のあすなろ賞は

OP好走馬ゼロのメンバー構成を

楽に逃げられた展開利があった感はあり

目立った内容ではない。

5走前のG2スプリングステークスは

見所なく完敗も

特殊な適正が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

4走前のG1皐月賞は

「タイトルホルダー」に

早めに競り潰されてしまっており

見所なく完敗。

3走前のG3ラジオNIKKEI賞は

「アサマノイタズラ」に不利があった展開利、

軽ハンデとインの前有利な展開を

埒沿いで脚を溜めながら

先行できた展開利があった感はあり、

3着以下はそれなりに離しているものの

勝ち馬には完敗。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「洋芝」で別枠。

2走前のG2セントライト記念は

道中「ルペルカーリア」に絡まれたり、

早めの捲り合戦の展開で、

格上相手の中で

逃げ馬には厳しい展開ではあったが、

見所なく完敗。

前走G1菊花賞は見所なく完敗。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「3000m以上のマラソンレース」で別枠。

示してきた内容からは、

重賞戦線に乗せてきてからは、

ローカル競馬場のG3では

まだ明確なマイナスは示しておらず、

過剰な軽視は危険なタイミング。

ハンデ53kgならば、

引き続きの成長と展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

ギャラクシー馬券の使者となるか?

データ的には近10年

「3歳限定戦」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「2600m以上のレース」からの

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「斤量53kg以下の4歳馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



出走馬診断を終えてみると…

GⅢ小倉大賞典は近10年

「実績上位の4歳勢が選択するレースではない」傾向からも、

「馬券内全馬4歳」で決着したことはなく、

「古馬混合戦で明確な実績が無い状況で

人気を集める4歳勢」よりも、

ローカルGⅢならば

「おいら、ちょっと一発やってくる!」的な

5歳以上の牡馬から

馬券を考えていきたいと思っています!

引き続き楽しみながら

予想を続けていきたいと思います!

本日と明日の小倉競馬場近隣天気予報

今週も年間回収率を高められるような
馬券を考えていきたいですね!
仲間と熱く語り合い
今週も競馬ライフを
楽しんでいきましょう!

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