「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol.213「京阪杯2023(GⅢ)」出走馬診断

2023年11月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

 

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

 

全重賞レースでです。

 

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「かれ~屋さん」です。

 

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

 

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「GⅢ 京阪杯 2023」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。

 

  1. GⅢ 京阪杯自体の気になるデータ①→
  2. GⅢ 京阪杯自体の気になるデータ②→
  3. GⅢ 京阪杯自体の気になるデータ③→
  4. 近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「1つ目」→
  5. 近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「2つ目」→
  6. 近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「3つ目」→
  7. 近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「4つ目」→
  8. 近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプの出走馬「5つ目」→
  9. 近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプの出走馬「6つ目」→
  10. 近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプの出走馬「7つ目」→
  11. 近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプの出走馬「8つ目」→
  12. 近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプの出走馬「8つ目」→
  13. 近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプの出走馬「9つ目」→
  14. 近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプの出走馬「10つ目」→
  15. GⅢ 京阪杯自体の気になるデータ④→
  16. GⅢ 京阪杯自体の気になるデータ⑤→
  17. GⅢ 京阪杯自体の気になるデータ⑤マイナスデータ該当馬→
  18. GⅢ京阪杯自体の「枠順」データ①→
  19. GⅢ京阪杯自体の「枠順」データ①→
  20. 「競馬新聞とサヨナラ!通信」的な「4番人気以下」の注目穴馬6頭→

GⅢ 京阪杯自体の気になるデータ①→

いつも使用している

過去の馬たちが残していってくれた

貴重な財産である「近10年のデータ」ですが、

 

「GⅢ 京阪杯」は以前は

「京都競馬場芝1200m」で施行されていたところ、

2020年~2022年は「京都競馬場」改修工事の為、

「阪神競馬場芝1200m」で施行されました。

 

今年は再び

「京都競馬場芝1200m」で施行されるため、

近10年で同条件で施行されたのは2013年~2019年の7年間です。

また、2017年は特殊な適性が問われる度合いが強い「重馬場」で施行されていた為、

今回は2013年~2019年の7年間から2016年を除いた6年のデータを

参考に見ていきたいと思います。


GⅢ 京阪杯自体の気になるデータ②→

GⅢ京阪杯自体の気になるデータ①の6年で

馬券内馬全18頭中頭中

「当日4番人気以下の馬」が14頭が馬券圏内に好走していた。


GⅢ 京阪杯自体の気になるデータ③→

GⅢ京阪杯自体の気になるデータ①の6年で

「4番人気以下の馬」が

例外なく1頭以上馬券圏内に好走していた。

 

また、GⅢ京阪杯自体の気になるデータ①の6年中5年で

「4番人気以下の馬」が

2頭以上馬券圏内に好走していた。

 

また、GⅢ京阪杯自体の気になるデータ①の6年中2年で

「4番人気以下の馬」が

馬券圏内独占していた。

 

近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「1つ目」→

同年に「京都芝1200mOP」で

「4番人気以内」「上がり1位」「勝ち馬と0.1秒差以内で2着以内の実績を持っており、

前走「オパールステークス(京都芝1200mOP)」で

「5番人気以内」

「勝ち馬から0.2秒差以内で3着以内」からのローテーションだった事。

 

 

「今年の類似データ?該当馬」
「エイシンスポッター」(予想段階で7番人気)
注:同年に「鞍馬ステークス(中京芝1200m)(重馬場)」で

「2番人気」「上がり1位」「2着以下に0.1秒差の1着」の実績はある。

京都は1戦1勝。



近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「2つ目」→

キャリアを通じて「京都芝1200mに2走以上出走し馬券内率100%」、

且つ、「同年のG3アイビスサマーダッシュ(新潟芝1000m)」で

「3着以内」の実績を持っていた事。

 

 

「今年のデータ該当馬」
該当なし


近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「3つ目」→

同年の「G3シルクロードステークス(京都芝1200m)」で

「1番人気」に推された実績を持っており(着順は不問)

前年の「G3北九州記念(小倉芝1200m)1着」と

同年の「G3阪急杯(阪神芝1400m)1着」の実績を持っていた、

もしくは前走「オパールステークス(京都芝1200m)」で

「3番人気以内」且つ「勝ち馬から0.3秒差以内」(着順は不問)

からのローテーションだった事。

 

「今年のデータ該当馬」
該当なし

近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「4つ目」→

前年の「G3京阪杯(京都芝1200m)」で

「上がり3位以内」且つ「馬券内」の実績を持っていた事。

 

「今年のデータ該当馬」
「トウシンマカオ」(予想段階で2番人気)
注:昨年は「阪神競馬場」開催


近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプの出走馬「5つ目」→

前走「G2スワンステークス(京都芝1400m)」で

「勝ち馬から0.4秒差以内」からのローテーションだった事。

(過去の該当馬2頭は「芝1200m」初挑戦のタイミングだった馬が1頭、

「芝1200m」は「阪神3勝クラス」を「1番人気1着」で「無敗」の馬が1頭だった。)

 

 

「今年のデータ該当馬」
「ルガル」(予想段階で1番人気)
注:「芝1200m」は「G3葵ステークス」で「2番人気」

「勝ち馬から0.1秒差の2着」の1走のみ。


近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプの出走馬「6つ目」→

2走前に「みちのくステークス(福島芝1200m)3勝クラス」で

「逃げて上がり1位」「2着以下に0.4秒以上差を付けての1着」の実績を持っており、

前走「馬齢6歳」で「OP以上の格のレース初挑戦」で

「京洛ステークス(京都芝1200m)OP」で

「勝ち馬から0.4秒差の3着」からのローテーションで

「G3京阪杯(京都芝1200m)」が重賞初挑戦のタイミングだった。

 

「今年の類似データ?該当馬」
「グレイトゲイナー」(予想段階で15番人気)
注:「馬齢6歳」で前走「別定戦のOP以上の格のレースで1着」と、
初OP馬券内好走し、「晩成傾向」示している。
前走は「福島競馬場」


近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプの出走馬「7つ目」→

同年の「芝1000mか芝1200mの古馬混合重賞」で

複数回馬券内実績を持っており、

前走「京洛ステークス(京都芝1200m)OP」で

「6番人気以内」「上がり1位」

「勝ち馬から0.6秒差以内で2着以内」からのローテーションだった事。

 

「今年の該当馬」
「トウシンマカオ」(予想段階で2番人気)
注:同年の「芝1200m古馬混合重賞」で2度3着の実績がある。

近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプの出走馬「8つ目」→

2走前に「G3アイビスサマーダッシュ(新潟芝1000m)」で

「上がり2位以内」「勝ち馬から0.6秒差以内」(着順は不問)の実績を持っており、

前走「G2セントウルステークス(阪神芝1200m)」で

「勝ち馬から0.3秒差以内で4着以内」からのローテーションだった事。

 

「今年の該当馬」
該当なし

 

近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプの出走馬「8つ目」→

「馬齢5歳」で同年に重賞初挑戦で

「G3アイビスサマーダッシュ(新潟芝1000m)」に挑戦し、

「勝ち馬から0.3秒差以内」(着順は不問)に好走した実績を持っており、

続く「G3北九州記念(小倉芝1200m)」で

「勝ち馬から0.2秒差で4着以内」の実績を持っており、

前走「福島民友カップ(福島芝1200m)OP」で

「2番人気以内」「逃げて上がり3位以内」

且つ「2着以下に0.3秒差以上差を付けての1着」からのローテーションだった事。

 

「今年の類似データ?該当馬」
「ディヴィナシオン」(予想段階で19番人気)
注:「馬齢6歳」で同年の「G3オーシャンステークス(中山芝1200m)」で

初めて重賞馬券内に好走し、

2走前の「オパールステークス(京都芝1200m)OP」で

「上がり1位」「勝ち馬から0.2秒差の3着」の実績もあり、

「晩成傾向」を示している。

近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプの出走馬「9つ目」→

(「馬齢5歳」で)

同年の「G3シルクロードステークス(京都芝1200m)」で

「上がり1位」且つ「勝ち馬から0.2秒差以内」の実績を持っており、

同年の「G1高松宮記念(中京芝1200m)」で

「上がり1位」且つ「勝ち馬から0.4秒差」の実績を持っており、

前走「G1スプリンターズステークス(中山芝1200m)」で

「勝ち馬から0.6秒差」(着順は不問)からのローテーションだった事。

 

過去の該当馬は2歳時に「G3小倉2歳ステークス(小倉芝1200m)」で3着、

3歳時に「G3ファルコンステークス(阪神芝1200m)」で2着、

4歳時に「G3北九州記念(小倉芝1200m)」で1着の複数回重賞馬券内実績を持っていた。

 

「今年の類似データ?該当馬」
「トゥラヴェスーラ」(予想段階で10番人気)
注:同年の「G1高松宮記念(中京芝1200m)」で
「上がり3位」「勝ち馬から0.2秒差の3着」の実績を持っており、
キャリア通算4度の重賞馬券内実績がある。


近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプの出走馬「10つ目」→

「馬齢5歳」で同年に重賞初挑戦で

「G3函館スプリントステークス(函館芝1200m)」に挑戦し、

「勝ち馬から0.6秒差以内」(着順は不問)に好走した実績を持っており、

前走「オパールステークス(京都芝1200m)OP」で

「6番人気以内」且つ「勝ち馬から0.1秒差以内で3着以内」からのローテーションだった事。

 

「今年の類似データ?該当馬」
「シュバルツカイザー」(予想段階で5番人気)
注:2走前に「G3キーンランドカップ(札幌芝1200m)」で

2着馬とタイム差無しの4着に好走し、「晩成傾向」示しており、

今回約7か月ぶりの「京都競馬場」

 

GⅢ 京阪杯自体の気になるデータ④→

GⅢ京阪杯自体の気になるデータ①の6年で

「馬齢3歳馬」は

「当日3番人気以内」に推された馬以外

1頭も馬券圏内叶っていない。

「今年の3歳馬」
「シングザットソング」(予想段階で4番人気)
「ビッグシーザー」(予想段階で3番人気)
「モズメイメイ」(予想段階で13番人気)
「ルガル」(予想段階で1番人気)

 

GⅢ 京阪杯自体の気になるデータ⑤→

GⅢ京阪杯自体の気になるデータ①の6年で

前走「G1スプリンターズステークス(中山芝1200m)」からの臨戦馬は

「前走勝ち馬から0.6秒差以内」

且つ「複数回古馬混合芝1000mか芝1200m」の重賞で

複数回馬券内実績を持っていた馬以外

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

GⅢ 京阪杯自体の気になるデータ⑤マイナスデータ該当馬→

「エイシンスポッター」(予想段階で7番人気)
「キミワクイーン」(予想段階で8番人気)
「ジュビリーヘッド」(予想段階で16番人気)

 

GⅢ京阪杯自体の「枠順」データ①→

GⅢ京阪杯自体の気になるデータ①の6年で

「当日4番人気以下」で馬券圏内叶った馬

13頭の「馬番」は以下の通り。

 

1番:1頭(8番人気2着)
2番:1頭(4番人気1着)
3番:1頭(7番人気1着)
4番:1頭(9番人気1着)
5番:1頭(10番人気3着)
6番:2頭(12番人気2着、6番人気2着)
7番:2頭(7番人気3着、5番人気1着)
8番:1頭(11番人気3着)
9番:1頭(5番人気3着)
12番:1頭(15番人気3着)
14番:1頭(14番人気3着)
16番:1頭(11番人気2着)

GⅢ京阪杯自体の「枠順」データ①→

GⅢ京阪杯自体の気になるデータ①の6年で

「馬番1、2、3、6、7、12番」の馬が

例外なく1頭以上馬券圏内叶っている。

 

 

 

また、GⅢ京阪杯自体の気になるデータ①の6年中4年で

「馬番1、2、3、6、7、12番」の馬が

2頭以上馬券圏内叶っている。

 

 

GⅢ京阪杯自体の気になるデータ①の6年中2年で

「馬番1、2、3、6、7、12番」の馬が

馬券圏内独占している。

「競馬新聞とサヨナラ!通信」的な「4番人気以下」の注目穴馬6頭→

「エイシンスポッター」(予想段階で7番人気)
「グレイトゲイナー」(予想段階で15番人気)
「シュバルツカイザー」(予想段階で5番人気)
「シングザットソング」(予想段階で4番人気)

「ディヴィナシオン」(予想段階で19番人気)
「トゥラヴェスーラ」(予想段階で10番人気)

同週の「G3京都2歳ステークス2023」の出走馬診断はこちら

出走馬診断を終えてみると…

 

 

結果はどうあれ、

過去の馬達が残して行ってくれた貴重な財産であるデータを重宝しつつ、

 

「枠順」発表も楽しみに待ちながら

引き続き仲間と熱く語り合い、

楽しみながら予想を続けていけたらと思います!

同週の「G3京都2歳ステークス2023」の出走馬診断はこちら


本日と明日の京都競馬場近隣天気予報

今週も年間回収率を高められるような
馬券を考えていきたいですね!
仲間と熱く語り合い
今週も競馬ライフを
楽しんでいきましょう!

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