「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol.131「新潟2歳ステークス(GⅢ)2022」出走馬診断

2022年8月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

 

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

 

全重賞レースでです。

 

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「かれ~屋さん」です。

 

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

 

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「GⅢ新潟2歳ステークス2022」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。


全馬→

内容良化継続中で引き続き要注意!?

以上!

と言うことで…(汗)

このパターンは、例年通り

「前走の個人的なレース内容の善し悪し」を見ていき、

科学的な裏付けもあるであろう

現代競馬における「当日人気」の信頼度と、

「過去の馬達からの貴重な財産である近10年のデータ」

を組み合わせて、

「今後へ向けた期待値」のバランスを

 

「かれ~屋さんの独断と偏見の塊」で

 

チェックして行きたいと思います。



結論から言ってしまうと、

 

今年の登録メンバーの中には、

過去「G3新潟2歳ステークス」をきっかけに

重賞戦線へ飛躍していった素質馬達が

辿ってきた戦績とは

異なるキャリアのメンバー構成の年となりそうで、

近10年の中では異質なメンバー構成だと感じています。

 

「重賞に直結しそうな主要データ関連」で見てしまうと

個人的には全馬切れてしまうレースとなっていまうので、

変にデータで切ってしまうよりも、

 

データを参考に

各馬のウィークポイントを妄想しながら、

キャリアの浅い2歳マイル重賞で

好走を期待させるような「ポテンシャル」と

「メンタルの強さ」と「フィジカルの強さ」を

備えていそうな馬を探すレースかと思っています。



前走重賞以内で2着以下からの臨戦馬→

データ的には近10年

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

「今年の該当馬」
「ウインオーディン」(予想段階で5番人気)
「ピンクジン」(予想段階で11番人気)

果たして…



「前走1番人気且つ、2桁番手追走から上がり最速で勝利」以外の「ダート戦」からの臨戦馬→

データ的には近10年

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

「今年の該当馬」
「スタンレー」(予想段階で9番人気)

「バグラダス」(予想段階で8番人気)

果たして…



「前走1800mの未勝利戦」からの臨戦馬で、「上がり最速で勝利」以外の臨戦馬→

データ的には近10年

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

「今年の該当馬」
「グラニット」(予想段階で6番人気)

果たして…



「斤量54kg」で 「重賞で上り最速で勝ち馬から0.8秒差以内」、 もしくは 「道中4番手以内追走からの横綱競馬で2馬身半差以上の着差を付けての完勝」 以外の前走「1200m」からの臨戦馬→

データ的には近10年

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

「今年の該当馬」
「キタウイング」(予想段階で10番人気)
「タマモブラックタイ」(予想段階で7番人気)
「チカポコ」(予想段階で4番人気)

果たして…



「前走1400mの未勝利戦」からの臨戦馬で、上り2位以内で逃げての勝利以外の臨戦馬→

データ的には近10年

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

「今年の該当馬」
「ロードディフィート」(予想段階で1番人気)
ただし、前走道中2番手追走からの

上り最速の横綱競馬で快勝。

果たして…

前走重賞以外の「函館競馬場」と「小倉競馬場」と「地方競馬場」からの臨戦馬→

データ的には近10年

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

「今年の該当馬」
「アイスグリーン」(予想段階で2番人気)
「シーウィザード」(予想段階で3番人気)
「スタンレー」(予想段階で9番人気)
「タマモブラックタイ」(予想段階で7番人気)

果たして…

前走「東京競馬場」以外の「1800mの新馬戦」からの臨戦馬→

データ的には近10年

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

「今年の該当馬」
「アイスグリーン」(予想段階で2番人気)
「ウインオーディン」(予想段階で5番人気)
「グラニット」(予想段階で6番人気)
「シーウィザード」(予想段階で3番人気)

果たして…

デビュー戦で馬券外だった臨戦馬→

データ的には近10年

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

「今年の該当馬」
「アイスグリーン」(予想段階で2番人気)
「ウインオーディン」(予想段階で5番人気)
「キタウイング」(予想段階で10番人気)

果たして…



「当日馬体重444kg以下の牡馬」「当日馬体重422kg以下の牝馬」→

データ的には近10年

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

「今年の該当の可能性のある馬(牡馬)」
「グラニット」(予想段階で6番人気)(前走444kg)
「スタンレー」(予想段階で9番人気)(前走447kg)
「ロードディフィート」(予想段階で1番人気)

 

「今年の該当の可能性のある馬(牝馬)」
「チカポコ」(予想段階で4番人気)(前走418kg)
「ピンクジン」(予想段階で11番人気)(前走420kg)

果たして…



「競馬新聞とサヨナラ!通信」的な注目馬→

「週間天気予報」を見てみると、

水曜日から日曜日までずっと

「新潟競馬場」には「雨マーク」が顔を出しており、

 

「馬場悪化」により、「切れ脚」が削がれ、

中段より前目からしぶとく末脚を伸ばせる

「スタミナ」を秘めていそうな馬が

馬券に絡みそうな気がしています。

 

となれば、「競馬新聞とサヨナラ!通信」的な注目馬は…

 

「グラニット」(予想段階で6番人気)

 

2走前の東京新馬戦は大外16番枠発走から、

終始前に壁が作れない形で

埒から3~4頭分以上外並走強いられ続け、

直線では後続が伸びてくるのを待っての

真っ向勝負で一度は先頭に立っており、

勝ち馬「マイネルケレリウス」と

0.1秒差ならば、展開、枠順、

コース取りを考慮すれば

この時点ではまだ勝負付けは済んでいない。

 

前走福島未勝利戦は、

インの前有利な展開を

絶好枠から逃げられた展開利があった感はあるが、

後続を3馬身以上千切っており、

力の違いを見せつけた感はある。

果たして…



G3新潟2歳ステークス自体のデータ→

データ的には近10年

「馬番3番以内の内目の枠」から

連対(2着以内)を果たせた馬は、

怪我などが無ければ、

例外なくその後のキャリアで

3歳のNHKマイルカップまでに

G1で連対(2着以内)以上の結果を掴んでいる。

 

「例」
2013年「イスラボニータ」(3番)4番人気2着。

G3東スポ杯2歳ステークス1着、

G3共同通信杯1着、

G1皐月賞1着。

 

2015年「ロードクエスト」(2番)1番人気1着。

G2ホープフルステークス2着、

G3スプリングステークス3着、

G1NHKマイルカップ2着。

 

2021年「セリフォス」(1番)3番人気1着。

G2デイリー杯2歳ステークス1着、

G1朝日杯フューチュリティステークス2着。

同週の「G3キーンランドカップ2022」の出走馬診断はこちら

同週の「G3キーンランドカップ2022」「G3新潟2歳ステークス2022」の馬券予想はこちら

2022年G1凱旋門賞予習記事はこちら



出走馬診断を終えてみると…

 

まさに難解という言葉がぴったりな印象ですが、

どんなレースも捉え方次第で

自分や仲間たちと楽しんでいける要素は

必ずあると思うので、

 

あ~でもない、こ~でもないと

 

独断と偏見にまみれた展望を語り合いながら

引き続き楽しんでいけたらと思います!

同週の「G3キーンランドカップ2022」の出走馬診断はこちら

同週の「G3キーンランドカップ2022」「G3新潟2歳ステークス2022」の馬券予想はこちら




本日と明日の新潟競馬場近隣天気予報

今週も年間回収率を高められるような
馬券を考えていきたいですね!
仲間と熱く語り合い
今週も競馬ライフを
楽しんでいきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました