「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol.125「エルムステークス2022」出走馬診断

2022年8月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

 

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

 

全重賞レースでです。

 

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「カレー屋さん」です。

 

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

 

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「GⅢエルムステークス2022」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。


いつも使用している

過去の馬たちが残していってくれた

貴重な財産である「近10年のデータ」ですが、

 

「G3エルムステークス」は

2013年、2021年は代替え開催で

「函館競馬場」で施行されていたので、

 

今回は2013年を除く、

2010年~2020年の

10年間のデータで見ていきたいと思います。



アイオライト→

5走前のベテルギウスステークスは

今の所古馬混合ダート重賞好走馬ゼロの

メンバー構成

楽に逃げられた

展開利があった感はあるが、

2着以下の馬たちには

2馬身半以上の差を付けており、完勝。

4走前のG2東海ステークスは

見所なく完敗。

3走前のG3マーチステークスは

見所なく完敗。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

2走前の栗東ステークスは

古馬混合重賞好走実績馬は

「オメガレインボー」のみの

メンバー構成ではあったが、

ハイペースを逃げての敗戦とはいえ

見所なく完敗。

前走大沼ステークスは

2着以下は古馬混合重賞好走馬ゼロの

メンバー構成で、

経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

真っ向勝負で余裕を持って押し切っており快勝。

示してきた内容からは

「1700m」がベスト距離の可能性を残すタイミングで、

「1700m」でならば内容良化継続中で、

通用するかどうかは別問題も、

G3挑戦権を持てる内容は示している。

 

引き続きの成長と展開利があれば、

好走しても驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

果たして…



アメリカンシード→

5走前のアレキサンドライトステークスは

2着以下は今の所重賞好走馬ゼロの

メンバー構成

楽に逃げられた展開利があった感はあるが、

楽に5馬身差付けての圧勝で、

力の違いを見せつけた。

4走前のG3マーチステークスは

スタートで後手を踏んでしまい

逃げられなかったとはいえ見所なく完敗。

3走前のG3平安ステークスは

不利な大外16番枠発走から

ハイペースで逃げて2着に残しており好内容。

が、勝ち馬「オーヴェルニュ」には

6馬身差を付けられており完敗。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

2走前のG3エルムステークスは

はじめから逃げる気はなかった感はあり、

埒沿いの3番手の絶好位から

経済コースを活かせた展開利があった感はあるが、

最終コーナーを回る時点で

既に脚が無かった感はあり、

力負けの内容。

前走師走ステークスは

約4か月ぶりの休み明けではあったが、

ハイペースで逃げての敗戦も、見所なく完敗。

示してきた内容からは、

「重馬場」以上馬場悪化時と

それ以外の馬場状態のレースで

内容差が激しいタイプ。

 

「良~稍重」では今の所

重賞で好走を期待させるほどの

明確な内容は示せていない。

 

今回は約8か月ぶりの復帰戦で

予想段階では土、日曜日と

「雨マーク」が続いており

「重馬場」以上馬場悪化ならば

内容良化継続中で引き続き要注意だが…?

果たして…

ウェルドーン→

7走前の鳳雛ステークスは

2着以下は今の所重賞好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあるが

横綱競馬で2着以下に

3馬身以上差を付けて押し切っており、

力の違いを見せつけた。

6走前の関東オークスは

重賞初挑戦での戴冠で好内容。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「地方競馬」で別枠。

5走前のG1ジャパンダートダービーは

その後のJRA重賞好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり、

上位複数頭内容に大差はなく、

「地方競馬」で別枠で、

G1で3着のイメージ程の価値はない

4走前のGレディスプレリュードは

その後JRA重賞好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり、

上位2頭には力負けの内容で、

目立った内容ではない。

3走前のG3クイーン賞は見所なく完敗。

が、「地方競馬」且つ「不良馬場」で別枠。

2走前のG2エンプレス杯は見所なく完敗。

が、「地方競馬」で別枠。

前走マリーンステークスは

「オメガレインボー」「プリティーチャンス」ら

重賞好走馬が複数頭出走していたが、

軽ハンデに恵まれた感はあるが、

早め先頭の真っ向勝負で

勝ち馬「フルデプスリーダー」と

タイム差なしで残しており、

見た目ほど悲観すべき内容ではない

可能性は残るタイミング。

 

が、「オメガレインボー」は

2022年に入って以降、

加齢による緩やかな内容悪化傾向はあり、

明確な重賞馬券内実績はなく、

1着「フルベプスリーダー」

3着「ロードエクレール」ら2頭も

明確な重賞挑戦権を持てるような内容は

今の所示せていないことからも、

価値は微妙なタイミング。

示してきた内容からは、

「地方競馬」よりも「JRA」のレースの方が

内容が良い感はある。

 

今の所明確な「JRA」の重賞で

好走を期待させるほどの内容は示せていないが

「JRA」のレースでは

内容良化継続中で引き続き要注意ではあるが…?

データ的には近10年、

「牝馬」は1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



オメガレインボー→

10走前のG3マーチステークスは

軽ハンデと前潰れの

展開利があった感はあり、

殿追走から経済コースを活かして

直線だけに賭ける勝ち味に遠い競馬が

はまった感はあり、目立った内容ではない。

9走前のアハルテケステークスは

ハイペースの展開利があった感はあるが、

次走「重馬場」のG3プロキオンステークスで

重賞初挑戦ながら3着に好走する

「メイショウウズマサ」を差し切り、

ゴール前では着差以上に

余裕もあった感はあり悪くはない。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

8走前のマリーンステークスは

ハイペースの展開を

外から早めに勝ちに行く

真っ向勝負での敗戦ではあったが、

同馬よりも1.5kg

重い斤量を背負っていた

勝ち馬「スワ―ヴアミラス」に、

ハイペースを3番手から

横綱競馬で押し切られており、

内容は着差以上に見劣る。

7走前のG3エルムステークスは、

不利な大外枠発走から

ハイペースを早めに

外から捲っていっての

真っ向勝負での敗戦も、

2走前のマリーンステークスと

合わせて考えると

勝ち馬「スワ―ヴアラミス」には

力負けの内容も、

重賞好走馬複数頭に

先着しておりキャリアハイの好内容。

6走前のG3武蔵野ステークスは

「ダート東京1400m」と違い、

「立ち回り力」も問われる度合いが高まる

「ダート東京1600m」で

出遅れた馬を除けば最後方追走から

直線でも大外から

上がり最速の末脚を繰り出し

3着に食い込んでおり、

近走の連続好走はフロックではなく、

確かな「脚力」の成長を示した感はあり、

好内容で、重賞複数回好走馬の

4着の「ブルベアイリーデ」と、

このレースで今後の成長度次第では

G3挑戦権示した

5着の「スリーグランド」とは大差ない内容。

が、2着の「エアスピネル」と

6着の「タガノビューティー」は

直線で不利を受けており、

展開やコース取りを考慮すると

先着を許した2頭とは

着差以上に内容差はあり、

「タガノビューティー」とは

この時点では勝負付けは済んでいない。

5走前のG3カペラステークスは

出遅れてしまい後方に置かれ、

ジョッキーがうまく経済コースを活かし切り

リカバリーできた好騎乗の

後押しがあった感はあるが、

先着を許した組とは

まだ勝負付けは済んでいない。

4走前のG3根岸ステークスは

内容も5番手で、

勝ち馬「テイエムサウスダン」には

力負けの内容も、

2着馬までとは展開次第では

まだ逆転の目も残す内容で悪すぎる事はない。

3走前のG3マーチステークスは

見所なく完敗。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

2走前の栗東ステークスは

重賞好走馬ゼロのメンバー構成と

ハイペースに恵まれた感はあるが、

ハンデ差、展開、コース取りを考慮すれば、

内容は勝ち馬「レディバグ」を上回る。

 

が、古馬混合重賞好走実績の無い

2頭に先着を許しており、

目立った内容ではない。

前走マリーンステークスは

今回へ向けた叩き台として臨んだ1戦も、

ハンデ差はあったとはいえ、

JRA古馬混合重賞好走実績の無い

上位3頭に力負けの内容

目立った内容ではない。

示してきた内容からは

近5走、加齢による緩やかな

内容悪化継続中な感はある。

データ的には近10年

「前走マリーンステークス4着以下」

からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



スワーヴアラミス→

9走前のマリーンステークスは

「斤量57.5kg」を背負い、

ハイペースを3番手追走から

横綱競馬で先行勢を一掃して

押し切っており、

内容は着差以上に

2着以下の馬たちを上回り、

骨折明け不振が続いていたが

再度成長曲線に乗せてきた感はある。

 

この時の2着馬は

次走以降G3で3連続馬券内に好走する

「オメガレインボー」で好内容。

8走前のG3エルムステークスは

前潰れの展開を

早め先頭の横綱競馬で

押し切っており好内容。

7走前のG3白山大賞典は

勝ち馬は2走前に「重馬場」とはいえ

G3プロキオンステークスを圧勝し、

次走G2浦和記念も完勝する

「メイショウカズサ」、

2着馬は前走G1帝王賞4着、

次走JBCクラシック1着の

「ミューチャリー」で、

「ミューチャリー」とは

大差ない内容も、

「メイショウカズサ」には完敗。

 

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「地方競馬場」且つ

「不良馬場」で別枠。

6走前のG3みやこステークスは

見所なく完敗。

5走前のG1チャンピオンズカップは

スタート直後に行き脚つかず

いつもより後ろからのレースではあったが、

経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが見所なく完敗。

4走前のG2東海ステークスは

2着の「オーヴェルニュ」以外は

JRAの別定重賞勝ち馬ゼロの

メンバー構成ではあったが、

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

大外から差し切っており好内容。

3走前のG1フェブラリーステークスは

「極端にインの前が有利な馬場傾向の一日」

10番手追走からの敗戦も

見所なく完敗。

2走前のG3平安ステークスは

斤量58kgを背負って

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続けての

真っ向勝負での敗戦も、

目立った内容ではない。

前走G1帝王賞は

見所無く完敗。

が、「地方競馬」で別枠。

示してきた内容からは

「1700~1800m」がベスト距離な感はあり、

「馬齢7歳」「斤量58kg」と言えども、

展開利があれば

別定G3挑戦権を持てる内容は維持している。

惑星候補の資格はある。

果たして…



ダノンファラオ→

示してきた内容からは

「JRAのレース」と「地方競馬場」とで

内容差が激しいタイプ。

 

今の所「JRAのレース」では、

3歳時に1勝クラスを制して以降

掲示板にも載れておらず

「JRAのレース」の今回は

楽な戦いにはならないか。

データ的には近10年

「前走OPで2桁着順」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「前走2桁人気で馬券外」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ダンツキャッスル、ロジペルレスト→

示してきた内容からは近1年、

加齢による内容悪化継続中で

目立った内容は示せていない。

今回は楽な戦いにはならないか。

果たして…


バティスティーニ→

示してきた内容からは

今の所「1400m以下のレース」が

ベスト距離な感はあり

それ以上の距離のレースでは

2桁着順が続いており、

目立った内容は示せていない。

「1700m」の今回は

楽な戦いにはならないか。

データ的には近10年

「前走OPで2桁着順」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「前走2桁人気で馬券外」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ヒストリーメイカー→

10走前のG3マーチステークスは

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

早めに自ら勝ちに行く

真っ向勝負で2着を確保しており好内容。

9走前のG3アンタレスステークスは

真っ向勝負で

3走後にG1チャンピオンズカップを制する

「テーオーケインズ」の

2着に好走しており好内容も、

枠順、展開、コース取りを考慮すれば、

3着「ロードブレス」とは大差ない内容。

 

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

8走前のG3マーキュリーカップは

見所なく敗戦。

が、「地方競馬」で別枠。

7走前の阿蘇ステークスは

見所なく完敗も、

斤量59kgの酷量を背負っていた事と、

「不良馬場」で別枠。

6走前のG3白山大賞典は

見所なく完敗。

が、「地方競馬」且つ「不良馬場」で別枠。

5走前の仁川ステークスは

重賞好走馬ゼロのメンバー構成

恵まれた感はあるが、

約5か月ぶりの休み明けで、

前潰れの展開を

早め先頭の真っ向勝負での敗戦も、

目立った内容ではない。

4走前のG3マーチステークスは

軽斤量に恵まれた感はあるが、

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

早めに自ら勝ちに行く真っ向勝負で

3着同着に持ち込んでおり、

枠順、展開、コース取り、

斤量差を考慮しても内容も3番手タイ。

が、「重馬場」で別枠。

3走前のG3アンタレスステークスは

見所なく完敗。

2走前のG3平安ステークスは

見所なく完敗。

前走G3プロキオンステークスは

ハイペースの前潰れの展開利があった感はあるが、

真っ向勝負で2着を確保しており、

復調気配は示したか。

が、同馬と僅差0.1秒圏内に好走していた

1着「ゲンパチルシファー」

3着「サクラアリュール」

4着「ロードレガリス」は

直近1年の重賞好走馬ゼロのメンバー達で、

価値は微妙なタイミング。

示してきた内容からは、

初挑戦の「札幌競馬場」がプラスに向き、

前走で復調のきっかけを掴み、

10走前の昨年のG3マーチステークスの時くらい

復調出来ているならば

展開利があれば好走しても

驚けない内容は示しているが…?

惑星候補の資格はある。

果たして…



ブラックアーメット→

3走前の吾妻小富士ステークスは

ムラ駆け傾向ある「ケンシンコウ」の

凡走のタイミングに恵まれた感はあるが、

2着の条件戦馬「サンライズラポール」に

やや劣る内容で目立った内容ではない。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

2走前の大沼ステークスは

古馬混合重賞好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあるが

見所なく完敗。

前走マリーンステークスは

見所無く完敗。

示してきた内容からは、

近6走内容はほぼ平行線で、

今の所重賞で好走を期待させる程の

明確な内容は示せていない。

データ的には近10年

前走「JRAの重賞勝ち馬」以外の

「前走4角8番手以下」だった臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「前走マリーンステークス4着以下」

からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ブラッティーキッド→

2走前の竜飛崎特別は

OP好走馬ゼロのメンバー構成

恵まれた感はあり

目立った内容ではない。

前走報知杯大雪ハンデキャップは

OP好走馬ゼロのメンバー構成

恵まれた感はあるが、

トップハンデを背負っての横綱競馬で

2着以下を2馬身半以上千切っており、

力の違いを見せつけた。

内容良化継続中で引き続き要注意も、
今の所重賞で好走を期待させる程の
明確な内容は示せていない。

データ的には近10年

「中1週以内のローテーション」での臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「ハンデ戦の条件戦」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



フルデプスリーダー→

2走前の大沼ステークスは

古馬混合重賞好走馬ゼロのメンバー構成

恵まれた感はあるが見所なく完敗。

前走マリーンステークスは

経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

重賞複数回好走馬

「オメガレインボー」には先着し、

JRA古馬混合重賞実績は今の所持っていない

2着の「ウェルドーン」とは大差ない内容。

示してきた内容からは

「ムラ駆け」傾向あり、

好走時は内容良化継続中。

引き続きの成長と展開利があれば、

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

果たして…


ロードエクレール→

3走前の卯月ステークスは

2走後にG3プロキオンステークスを制する

「ゲンパチルシファー」に

先着はしているものの、

勝ち馬「ウィリアムバローズ」には

力負けの内容。

2走前の大沼ステークスは

古馬混合重賞好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあるが

1着「アイオライト」

2着「ロッシュローブ」には力負けの内容。

前走マリーンステークスは

重賞複数回好走馬「オメガレインボー」には

先着しているが、

1着「フルデプスリーダー」

2着「ウェルドーン」にはやや内容は見劣る。

緩やかに内容良化継続中で引き続き要注意も、
今の所重賞で好走を期待させる程の
明確な内容は示せていない。
果たして…



ロードレガリス→

3走前の仁川ステークスは

トップハンデを背負い、

出遅れてしまい最後方からの競馬で、

終始埒から3頭分以上

外並走覚悟でポジション押上げていき、

敗れはしたものの、

ゴール前でも「武豊ジョッキー」は

あまり真剣に追っていなかった感はあり、

展開、枠順、コース取りを考慮すれば

内容は勝ち馬「マイネルユキツバキ」を上回る。

2走前のスレイプニルステークスは

見所無く完敗。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

前走G3プロキオンステークスは

約1年1か月ぶりの復帰戦で、

ハイペースの前潰れの展開利と、

好枠から直線まで埒沿いで脚を溜められた

展開利があった感はあるが、

上がり最速の末脚を繰り出し、

勝ち馬「ゲンパチルシファー」から

0.2秒差まで差を詰めており、

復調気配は示したか。

示してきた内容からは、

「競馬力」=「脚力」+「器用さ・操縦性」の

「器用さ・操縦性」に課題を抱えていたため

出世が遅れてきた感はある。

前走は展開利があった中

先着を許した3頭は

近1年の重賞好走実績が無かった中、

馬券圏内叶っておらず、

前走からの大きな上積みがなければ

よほどの展開利がなければ

馬券内好走は難しそうなタイミングか。

データ的には近10年

前走「JRAの重賞勝ち馬」以外の

「前走4角8番手以下」だった臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「前走勝ち馬以外のOP2桁人気」

からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…


出走馬診断を終えてみると…

 

2022年春にG2東海ステークスも制しており

「格」は「スワ―ヴアラミス」が

頭一つ抜けている感はあります

 

「馬齢7歳」で

「近3走馬券内ゼロ」で「斤量58kg」で

「前走2.7秒負け」とくれば

人気は落ちそうなタイミングかもしれません。

 

個人的には確信を持てるレベルの

「主軸候補」はいなさそうな感もあり、

週末の天気を気にしながらも、

「枠順」発表を待ちながら、

引き続き楽しみながら

予想を続けていきたいと思います!

同週の「G3レパードステークス」出走馬診断はこちら

同週の「G3エルムステークス2022」「G3レパードステークス2022」の馬券予想はこちら

2022年G1凱旋門賞予習記事はこちら




本日と明日の札幌競馬場近隣天気予報

今週も年間回収率を高められるような
馬券を考えていきたいですね!
仲間と熱く語り合い
今週も競馬ライフを
楽しんでいきましょう!

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