「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol.193「小倉2歳ステークス(GⅢ)2023」出走馬診断

2023年9月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

 

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

 

全重賞レースでです。

 

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「かれ~屋さん」です。

 

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

 

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「GⅢ小倉2歳ステークス2022」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。

全馬→

内容良化継続中で引き続き要注意!?

以上!

と言うことで…(汗)

このパターンは、例年通り

「前走の個人的なレース内容の善し悪し」を見ていき、

科学的な裏付けもあるであろう

現代競馬における「当日人気」の信頼度と、

「各馬が示してくれたレース内容」からの

「今後へ向けた期待値」のバランスを

 

「かれ~屋さんの独断と偏見の塊」で

 

チェックして行きたいと思います。

「G3小倉2歳ステークス」自体の気になるデータ①→

データ的には近10年で

馬券内馬全30頭中

「4番人気以下」で馬券内叶った馬は16頭。

「G3小倉2歳ステークス」自体の気になるデータ②→

データ的には近10年中9年で

「単勝4番人気以下」の馬が

1頭以上馬券圏内叶っている。

 

また、近10年中6年で

「単勝4番人気以下」の馬が

2頭以上馬券圏内叶っている。

 

 

また、近10年中1年で

「単勝4番人気以下」の馬が

馬券圏内独占している。


近10年の「単勝4番人気以下」で

馬券内叶った馬の「前走のレース内容」を、

「競馬新聞とサヨナラ!通信」的な

独断と偏見で「タイプ別」に分けて

今年の出走馬に当てはめてみると…

前走「芝の新馬戦」で、一見目立った内容ではなかった馬→

2014年15番人気1着だった

「オーミアリス」(牝)前走小倉1200m)4番人気1着。

 

2017年7番人気3着だった

「バーニングペスカ」(牡)前走小倉1200m)2番人気1着。
(ただし、新馬戦の2着馬は翌年のG1スプリンターズステークス2着馬「ラブカンプー」)

 

2018年9番人気3着だった

「ミヤジシルフィード」(牡)前走小倉1200m)1番人気1着。

 

「今年の該当馬」
「セイウンデセオ」(牝)(予想段階で7番人気)
前走小倉1200m)4番人気1着。
注:前走減量ジョッキー(斤量52kg)



前走「芝の新馬戦」で力差を感じる内容での快勝だった馬→

2018年13番人気2着だった

「アズマヘリテージ」(牝)(前走小倉1200m)3番人気1着。

 

2022年11番人気3着だった

「シルフィードレーヴ」(牝)(前走小倉1200m10番人気1着。

 

「今年の該当馬」
「キャンシーエンジェル」(牝)(予想段階で2番人気)

前走中京芝1200m)1番人気1着。



前走「芝の未勝利戦」で力差を感じる内容での快勝だった馬→

2015年6番人気3着だった

「レッドラウダ」(牡)(前走小倉1200m)1番人気1着。

 

「今年の該当馬」
「ドナヴィーナス」(予想段階で6番人気)
前走小倉1200m)1番人気1着。



前走「芝の新馬戦」で力の違いを見せつけていた馬→

2012年6番人気2着だった

「クラウンレガーロ」(牡)(前走小倉1200m)1番人気1着。

 

2012年7番人気3着だった

「ラヴァーズポイント」(牝)(前走小倉牝馬限定1200m)3番人気1着。

 

2022年4番人気1着だった

「ロンドンプラン」(牡)(前走小倉芝1200m)3番人気1着。

 

2022年9番人気2着だった

「バレリーナ」(牝)(前走小倉芝1200m)1番人気1着。

 

「今年の該当馬」
「パッシングシャワー」(牡)(予想段階で4番人気)
(前走小倉芝1200m)2番人気1着。

 

「ビッグドリーム」(牡)(予想段階で1番人気)
(前走福島芝1200m)1番人気1着。

 

「ミルテンベルク」(牡)(予想段階で3番人気)
(前走阪神芝1200m)1番人気1着。



前走「芝の未勝利戦」で力の違いを見せつけていた馬→

2015年7番人気2着だった

「サイモンゼーレ」(牡)(前走小倉1200m)1番人気1着。

 

2016年10番人気2着だった

「ダイイチターミナル」(牡)(前走小倉牝馬限定1200m)1番人気1着。

 

「今年の該当馬」
「アスクワンタイム」(予想段階で5番人気)
前走中京芝1200m)1番人気1着。



「G3小倉2歳ステークス」自体の気になるデータ③→

近10年「当日4番人気以下」で

馬券内叶う激走を見せていたのは、

「前走小倉1200m」で

「10番人気以内」で「勝利していた馬」のみ。

 

「今年の該当馬」
「セイウンデセオ」(予想段階で7番人気)
「テイエムチュララン」(予想段階で8番人気)

「ドナヴィーナス」(予想段階で6番人気)
「パッシングシャワー」(予想段階で4番人気)



「G3小倉2歳ステークス」自体の気になるデータ④→

データ的には近10年

「前走新馬戦で2着以下からのローテーションの馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

「今年の該当馬」
「フォルテローザ」(予想段階で9番人気)
「マニーブルース」(予想段階で12番人気)


「G3小倉2歳ステークス」自体の気になるデータ⑤→

データ的には近10年

「今回斤量増」での臨戦馬は0-1-0-12。

(過去唯一の好走は前走から「継続騎乗の牝馬」の場合のみ)

「今年の該当馬」
「セイウンデセオ」(牝)(予想段階で7番人気)
注:今回「乗り替わり」で前走から「プラス3kg斤量増」

 

「G3小倉2歳ステークス」自体の気になるデータ⑥→

データ的には近10年

「前走ひまわり賞」からの臨戦馬は0-0-1-9。

(過去唯一の好走は前走「1番人気」「逃げて上がり1位」で「2着以下に1.2秒以上差を付けての1着」から「当日4番人気」の支持を受けていた馬のみ)

「今年の該当馬」
「テイエムチュララン」(予想段階で8番人気)
注:「前走2番人気」で「逃げて上がり1位」で「2着以下に0.6秒以上差を付けての1着」

「G3小倉2歳ステークス」自体の「枠順」データ→

データ的には近10年で

「出走頭数」が「13頭以下」だったのは2020~2022年の3年。

その3年の馬券内馬の「枠」と「馬番」は以下の通り。

2020年(10頭立て)
1着:7枠8番
2着:8枠9番
3着:2枠2番

2021年(10頭立て)
1着:8枠9番
2着:7枠7番
3着:8枠10番

2022年(13頭立て)
1着:1枠1番
2着:7枠11番
3着:8枠13番

 

該当する3年では、例外なく「7~8枠」を引き当てた馬が

2頭以上馬券圏内叶っており、残りは「1~2番」の馬のみ。


 

予想段階での「主軸候補」→

「パッシングシャワー」(予想段階で4番人気)

出走馬診断を終えてみると…

 

 

 

結果はどうあれ、

「競馬新聞とサヨナラ!通信」的には

前走「小倉競馬場芝1200m」からの臨戦馬から「主軸候補」を選びたいと思っています。

 

いつも通り「枠順」も大事にしていきたいと思っているので

想いを寄せている馬が「7~8枠」を引き当ててくれると信じて

仲間と熱く語り合いながら週末を楽しみに待ちたいと思います!

 

本日と明日の小倉競馬場近隣天気予報

今週も年間回収率を高められるような
馬券を考えていきたいですね!
仲間と熱く語り合い
今週も競馬ライフを
楽しんでいきましょう!

 

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