「競馬新聞とサヨナラ!通信」V ol.214「チャレンジカップ2023(GⅢ)」出走馬診断

2023年12月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

 

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

 

全重賞レースでです。

 

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「かれ~屋さん」です。

 

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

 

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「GⅢチャレンジカップ2023」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。


「G3チャレンジカップ」自体の気になるデータ①→

データ的には近10年「G3チャレンジカップ」は

2016年以前は「阪神競馬場芝1800m」で施行されていました。

 

2017年以降は「阪神競馬場芝2000m」で施行されるようになったので、

今回は「2017~2023年の6年のデータ」を参考に見ていきたいと思います。

 

「G3チャレンジカップ」自体の気になるデータ②→

データ的には「G3チャレンジカップ」自体の気になるデータ①の6年で

馬券内馬全18頭中8頭

「4番人気以下」の馬が馬券圏内に好走していた。

 

「G3チャレンジカップ」自体の気になるデータ③→

データ的には「G3チャレンジカップ」自体の気になるデータ①の6年中5年で

「4番人気以下」の馬が

1頭以上馬券圏内に好走していた。

 

また、「G3チャレンジカップ」自体の気になるデータ①の6年中3年で

「4番人気以下」の馬が

2頭以上馬券圏内に好走していた。

 

また、「G3チャレンジカップ」自体の気になるデータ①の6年で

「4番人気以下」の馬が

馬券圏内独占していた年はない。

 

「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「1つ目」→

同年か前年か前前年の「G1宝塚記念(阪神芝2200m)」で

「上がり1位」「勝ち馬とタイム差無しで2着」の実績を持っており

「馬齢7歳以下」での挑戦だった事。

 

過去の該当馬はこの他にも「G1オークス(東京芝2400m)3着」

「G1ジャパンカップ(東京芝2400m)2着」と

複数回「G1馬券内実績」を持っていた。

 

 

「今年の該当馬」
該当なし


「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「2つ目」→

同年の「G3小倉記念(小倉芝2000m)」で「馬齢5歳」で重賞初挑戦し、

「5番人気以内」且つ「勝ち馬から0.5秒差以内で3着以内」の実績を持っていたこと。

 

「今年の類似データ?該当馬」
「テーオーシリウス」(予想段階で13番人気)
注:「馬齢5歳」で重賞初挑戦で「G3函館記念(函館芝2000m)」で16着、

続く「G3小倉記念(小倉芝2000m)」で

重賞で初めて馬券内叶える形で「2着」の実績を持っている。


「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「3つ目」→

キャリア2戦目で挑戦した「G1ホープフルステークス(中山芝2000m)」で

「上がり2位」且つ「勝ち馬から0.2秒差以内」且つ「3着以内」の実績を持っており、

「G2京都新聞杯(京都芝2200m)」で

「2着以下に0.3秒以上差を付けての1着」の実績を持っており、

「馬齢3歳」での挑戦だったこと。

 

 

「今年の類似データ?該当馬」
「べラジオオペラ」(予想段階で3番人気)
注:「G2スプリングカップ(中山芝1800m)1着」以降
「G3」初挑戦のタイミング。

 

「フリームファクシ」(予想段階で5番人気)
注:「G2」「G1」馬券内実績はないが、
「G3きさらぎ賞(中京芝2000m)1着」以降「G3」初挑戦のタイミング。

「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「4つ目」→

前年に「G3小倉大賞典(小倉芝1800m)」で

「1番人気」「2着以下に0.4秒以上差を付けての1着」

「G3鳴尾記念(阪神芝2000m)」で

「1番人気」「勝ち馬と0.1秒差の2着」

「G3小倉記念(小倉芝2000m)」で

「1番人気」「2着以下に0.5秒以上差を付けての1着」の実績を持っていた事。

 

 

「今年の類似データ?該当馬」
「エヒト」(予想段階で8番人気)
注:前年から「G3七夕賞(福島芝2000m)1着」
「G3チャレンジカップ(阪神芝2000m)3着」
「G2アメリカジョッキークラブカップ(中山芝2200m)2着」
「G3小倉記念(小倉芝2000m)1着」と
4度の重賞馬券内実績を持っている。

 

「フェーングロッテン」(予想段階で9番人気)
注:前年から「G3ラジオNIKKEI賞(福島芝1800m)1着」

「G3新潟記念(新潟芝2000m)3着」
「G3中山金杯(中山芝2000m)3着」
「G2金鯱賞(中京芝2000m)2着」
「G3鳴尾記念(阪神芝2000m)2着」と
5度の重賞馬券内実績を持っている。

 

「ボッケリーニ」(予想段階で2番人気)
注:前年から「G2アメリカジョッキークラブカップ(中山芝2200m)3着」
「G2日経賞(中山芝2500m)2着」「G2目黒記念(東京芝2500m)1着」
「G2京都大賞典(阪神芝2500m)2着」
「G2日経賞(中山芝2500m)2着」「G3鳴尾記念(阪神芝2000m)1着」
「G2京都大賞典(阪神芝2500m)2着」
7度の重賞馬券内実績を持っており、
直近2年間「G2以下の格のレース」では馬券内率100%継続中。


「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「5つ目」→

同年の「G2目黒記念(東京芝2500m)」で

重賞初挑戦で「2番人気」「上がり1位」

「勝ち馬と0.3秒差の2着」の実績を持っていた事。

 

「今年の類似データ?該当馬」
「ガイアフォース」(予想段階で1番人気)

注:「馬齢3歳時」に重賞初挑戦で

「G2セントライト記念(中山芝2200m)1着」の実績を持っており、

「G2マイラーズカップ(京都芝1600m)2着」

「G1安田記念(東京芝1600m)」で「内容2番手タイ以上で4着」の実績を持っており、

今回「G3」初挑戦。

「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「6つ目」→

「馬齢3~5歳時」に「G1マイルチャンピオンシップ(京都芝1600m)」で

「1着、2着、3着」と3年連続馬券内実績を持っており、

「G1皐月賞(中山芝2000m)」で

「上がり3位」「勝ち馬とタイム差無しの2着」、

「G1大阪杯(阪神芝2000m)」で

「上がり1位」「勝ち馬と0.1秒差の2着」の実績をもっており、

複数回の「G1馬券内実績」を持っていた事。

 

「今年のデータ該当馬」
該当なし

 

「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「7つ目」→

同年の「G2札幌記念(札幌芝2000m)」で

「上がり2位以内」「勝ち馬から0.1秒差以内で3着以内」の実績を持っていた事。

 

「今年のデータ該当馬」
該当なし


「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「8つ目」→

直近2走で「G2オールカマー(中山芝2200m)」と

「G2アルゼンチン共和国杯(東京芝2500m)」で

連続して「上がり2位以内」且つ「勝ち馬から0.9秒差以内」の実績を持っていた事。

 

「今年のデータ該当馬」
該当なし

「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「9つ目」→

前走「G1天皇賞(秋)」で

「上がり2位以内」「勝ち馬から0.8秒差以内」からのローテーションだったこと。

 

「今年のデータ該当馬」
該当なし

「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「10つ目」→

同年に「馬齢5歳」での重賞初挑戦で

「G3愛知杯(芝2000m)」で「1着」の実績を持っていた事。

 

「今年のデータ該当馬」
該当なし

「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「11つ目」→

「馬齢5歳時」に「G3七夕賞(福島芝2000m)」で

初めて重賞馬券内に好走する形で「1着」の実績を持っていたこと。

 

 

「今年の類似データ?該当馬」
「マテンロウレオ」(予想段階で7番人気)
注:同年の「G2京都記念(阪神芝2200m)」で初めて「G2」で馬券内好走して以降
初の「G3」挑戦のタイミング。


「4番人気以下」の好走馬の「枠順」データ①→

「G3チャレンジカップ」自体の気になるデータ①の6年で

「4番人気以下」で馬券圏内叶った8頭の「馬番」は以下の通り。

 

2番:2頭(4番人気2着、4番人気2着)
3番:1頭(8番人気3着)
6番:1頭(4番人気で2着)
7番:2頭(8番人気2着、5番人気3着)
8番:1頭(5番人気2着)
10番:1頭(5番人気3着)

予想段階での「4番人気以下」の注目馬3頭→

「マテンロウレオ」(予想段階で7番人気)
「エヒト」(予想段階で8番人気)
「フェーングロッテン」(予想段階で9番人気)

出走馬診断を終えてみると…

 

結果はどうあれ、

 

「競馬新聞とサヨナラ!通信」的には

過去の馬たちが残していってくれた貴重な財産であるデータを参考にして、

 

 

 

「枠順」発表も楽しみに待ちながら

引き続き仲間と熱く語り合い、

楽しみながら予想を続けていけたらと思います!



本日と明日の阪神競馬場近隣天気予報

今週も年間回収率を高められるような
馬券を考えていきたいですね!
仲間と熱く語り合い
今週も競馬ライフを
楽しんでいきましょう!

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