競馬は大好きだけど
「出馬表を見ても、
自分がどの馬から買えばよいのか、
理由やヒントが見つけられない」
そんな経験はありませんか?
恥ずかしながら
長い間わたし自身もずっとそうでした。
ですが、
競馬をもっと楽しんでいくために、
「自分だけの馬券術」を
身につけていきたいと思い、
JRAサイトで無料で閲覧可能な
過去のレース映像や、
過去の競走馬たちが
残していってくれた
データなどから、
「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の
理由を持てるようになりました。
全重賞レースでです。
いつもブログを読んでくださり
ありがとうございます!
カレー屋さん勤務一筋の
「カレー屋さん」です。
このブログを読んでくだされば
「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」
その理由を持てるようになる
一助になると思います。
競馬仲間と語り合う時の
ネタも拾えると思います。
今回は「阪神カップ2021」の
馬券購入へ向けたヒントを
探していきたいと思います。
それでは「レース登録馬」を
アストラエンブレム、ダイメイフジ、デュープロセス、ベストアクター、ラヴィングアンサー、レインボーフラッグ→
ヴィジュネル→
7走前のファルコンステークスは
3着以下はその後重賞好走馬ゼロの
弱いメンバー構成だった感はあるが、
不利な大外枠発走から
終始埒から4頭分以上
外並走強いられ続け、
直線でも大外から追い込んでの敗戦で、
内容は着順を上回り、
3着の「モントライゼ」と
大差ないか
やや劣るくらいの内容。
6走前のニュージーランドトロフィーは
経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあり、
内容は着順を下回り
目立った内容ではない。
5走前の橘ステークスは
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
直線では勝ち馬
「ダディーズビビッド」に、
余裕を持って突き放される一方で
力負けの内容。
4走前の豊栄特別は
特殊な適正が問われる度合いが強い
「新潟競馬場」で別枠。
3走前の新潟日報賞は
「新潟競馬場」で別枠。
2走前の白秋ステークスは
弱いメンバー構成と、
経済コースを活かしきり、
楽に先行できた
展開利があった感はあり
目立った内容ではない。
前走奥多摩ステークスは
重賞好走馬ゼロの弱いメンバー構成を
楽に先行できた
展開利があった感はあり
目立った内容ではない。
内容良化継続中で引き続き要注意も、
今の所重賞で好走を期待させる程の
データ的には近10年
「前走3勝クラス」からの臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「前走1着で今回斤量増」の
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
グレナディアガーズ→
5走前の朝日杯は
重賞初挑戦がG1で、
レコード決着の立ち回り戦を
好枠から経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあるが、
横綱競馬で押し切っており好内容。
4走前のファルコンステークスは
G1を制している同馬には
勝つ意味が無いタイミングの
(賞金はもらえますが…)
極限の余力残しの
前哨戦仕上げは間違いなく
多少は同情の余地はある。
3走前のNHKマイルは
「タイムトゥヘヴン」に
不利があった
展開利があった感はあるが、
ハイペースを先行して
早めに自ら勝ちに行く
横綱競馬での敗戦ではあり
悪過ぎる事はないが、
この時点では
先着を許した2頭には
力負けの内容。
2走前の京成杯オータムハンデキャップは
絶好枠発走から
最終コーナーまでは
比較的経済コースを
活かせた感はあるが、
最終コーナーで埒から
6頭分以上距離ロスを伴い
大外を回しての競馬ではあったが、
勝ち馬「カテドラル」に不利があった事
2着の「コントラチェック」が
牡馬換算57.5kgを
背負ってハイペースで
逃げていたことを考慮すれば
上位2頭には劣る内容で、
2021年のG3東京新聞杯を制している
5着の「カラテ」と
ほぼ互角の内容。
前走マイルチャンピオンシップは
見所なく完敗。
示してきた内容からは、
「33秒台の末脚」を
繰り出せたことは一度もなく、
鋭い切れ味ではなく、
「切れないがバテない持続力で
勝負するタイプ」な感はある。
消耗戦になりやすい
「1400m戦」では
重賞含めて2戦連続
「内容ナンバーワンタイ以上」継続中で
ベスト距離の可能性も残しており、
引き続きの成長と
展開利があれば
好走しても驚けない
内容は示している。
前走G1で一度の敗戦で
見限るには
時期尚早な内容は示している。
引き続き要注意。
ケイデンスコール→
6走前の京都金杯は
弱いメンバー構成と、
インの前有利な展開を
絶好枠から経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあるが完勝。
5走前の中山記念は
弱いメンバー構成と
経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあるが、
勝ち馬「ヒシイグアス」は
次走で天皇賞(秋)で
5着に好走しており、
真っ向勝負で
勝ち馬とタイム差無しなら
悪くはない。
4走前のマイラーズカップは
弱いメンバー構成に恵まれた感はあるが
横綱競馬で完勝。
3走前の安田記念は
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続け、
直線でも大外を回らされる
苦しい立ち回りも見所なく完敗。
2走前の毎日王冠は見所なく完敗。
前走マイルチャンピオンシップは
見所なく完敗。が、
ジョッキーが
かなり消極的な騎乗をしており、
初めから今回へ向けての
「叩き台の一戦」のつもりだった
可能性は残る。
示してきた内容からは、
近3走は全レースG1馬との対戦で、
同馬には相手が強すぎた感はあり、
前走のジョッキーの騎乗内容と合わせて
陣営がこのレースを初めから
秋の最大目標として狙っていた
可能性は残る。
今回は有力馬の一部は
秋の大目標だった
G1マイルチャンピオンシップの
「勝負仕上げ直後のガス欠」の
可能性もあるタイミングで、
2021年「古馬混合G1馬券内実績馬」は
8歳馬「セイウンコウセイ」のみの
今回は過剰な軽視は
危険なタイミング。
4~6走前の「重賞3連続好走時」
くらい走れれれば
展開利があれば
3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示している。
惑星候補の資格はある。
サウンドキアラ→
11走前の京都金杯は
インの前有利な展開を
絶好枠から
経済コースを活かし切り、
楽に先行できた展開利と
軽ハンデに恵まれた感はあるが、
重賞複数回好走馬の
「ダイアトニック」を
抑えての快勝。
10走前の京都牝馬ステークスは
重馬場で別枠。
9走前の阪神牝馬ステークスは
インの前有利な展開を
絶好枠から経済コースを
活かし切れた感はあるが、
勝ち切っており悪くない。
8走前のヴィクトリアマイルは
終日極端に前が有利な1日を
先行してのものであり、
着順を額面通りに受け取るのは
危険なレース。
7走前のスワンステークスは
約5か月ぶりの復帰戦で
ジョッキーが痛んだ内目を開けて回る
特殊な立ち回り戦で
着順を額面通りに
受け取るべきではないレース。
最内枠発走での敗戦で
同情の余地はある。
6走前のマイルチャンピオンシップは
インの前有利な展開を
不利な外枠発走から
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続けての敗戦で、
見所なく完敗も、
見た目ほど
悲観すべき内容ではない。
5走前の阪神カップは
インの前有利な展開を
後方外目から
G1馬「インディチャンプ」に
喰らいついて追い込んでのもので
内容は着順を上回り、
勝ち馬ともまだ
勝負付けは済んでいない内容。
4走前の高松宮記念は
重馬場で別枠。
3走前のヴィクトリアマイルは
見所なく完敗。
終始埒から3頭分以上
外並走を強いられ続け、
勝ち馬「グランアレグリア」と
他馬とは実力差が激しく、
脚が上がってしまった馬が
複数頭いた可能性がある
内容のレースを、
位置取りも「グランアレグリア」と
真っ向勝負の形に
なってしまっており、
見た目ほど
悲観すべき内容ではない
可能性は残る。
2走前のスワンステークスは
約5か月半ぶりの復帰戦且つ
今回への叩き台の1戦。
絶好枠から
経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあり、
8着馬までの馬たちとは
展開とコース取りを考慮すれば
大きな能力差は感じない内容。
前走マイルチャンピオンシップは
見所なく完敗。
示してきた内容からは、
緩やかに加齢による
内容悪化傾向はあるものの、
展開利があれば
G2であれば3着くらいに
引っかかっても
驚けない内容は示している。
惑星候補の資格はある。
シヴァージ→
7走前のスワンステークスは
ジョッキーが傷んだ内目を開けて回る
特殊な立ち回り戦で
着順を額面通り
受け取るべきではないレース。
6走前の京阪杯は
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続け、
最終コーナー入り口から
大外を回す
大きな距離ロスがあった中
勝ち馬から0.2秒差まで
差を詰めており、
コース取りを考慮すれば
先着を許した組とは力差はない。
5走前のシルクロードステークスは
ハイペースの展開利が
あった感はあるが快勝。
4走前の安土城ステークスは
レコード決着の立ち回り戦を、
不利な大外枠発走から
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続ける苦しい展開。
そんな中、
勝ち馬から0.1秒差まで
差を詰めており、
内容は勝ち馬に勝るとも劣らず
悲観すべき内容ではない。
3走前のパラダイスステークスは
弱いメンバー構成に
恵まれた感はある。
内容的には、
トップハンデを背負い、
インの前有利な展開を、
不利な大外枠発走から
出負けしてしまい、
終始埒から4頭分以上
外並走強いられ続け、
最終コーナー入り口から
長く脚を使って
早めに大外から差を詰めての敗戦。
物理的に厳しい立ち回りでの敗戦で、
目立った内容ではないが
多少は同情の余地はある。
2走前のスプリンターズステークスは、
インの前有利な展開を、
絶好枠発走から
経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあるが、
末脚一辺倒だった同馬が
道中5番手追走から
先行しての競馬で、
「競馬力」=「脚力」+「器用さ・操縦性」の
「器用さ・操縦性」に
ずっと課題があったところに
確かな成長を示す
キャリアハイの内容。
示してきた内容からは
2021年以降は
1400mではG2で好走を
期待させる程の内容は示せておらず、
得意の1200m戦でも
前走目立った内容を
示せていなかったことを考慮すると、
今回は楽な戦いにはならないか。
データ的には近10年
「馬齢6歳以上で芝1400mの
重賞馬券内実績の無かった」
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
セイウンコウセイ→
示してきた内容からは
「1400mよりも
1200mの方が内容が良い」タイプ。
近走1400mのG2では
好走を期待させる程の
内容は示せていない。
楽な戦いにはならないか。
データ的には近10年
「馬齢6歳以上で芝1400mの
重賞馬券内実績の無かった」
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
ソングライン→
5走前の紅梅ステークスは
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが
横綱競馬で
力の違いを見せつけた。
4走前の桜花賞は
道中で「メイケイエール」に
内から無理やり
外に押し出される
不利を受けており
度外視可能。
3走前のNHKマイルカップは
「牡牝混合G1初挑戦」で、
3着以下を
2馬身半以上突き放し、
抜け出してから
内に向かわず、
まっすぐ走りきれていたならば
「シュネルマイスター」を抑えて
戴冠していた可能性が高く、
負けて強しの好内容。
2走前の関屋記念は
まだ「大人対子供のタイミング」での
前走特殊な適性問われる度合いが強い
「新潟競馬場」で別枠。
前走富士ステークスは
枠、コース取り、斤量差、
出遅れや、怪我明けなど
各馬のタイミングなどを考慮すると、
2~5着の「サトノウィザード」
「タイムトゥヘブン」
「ダノンザキッド」
「ダーリントンホール」とは
勝負付けが済んだ程の
実力差は無い可能性は秘める。
が、初の「古馬混合4大競馬場での重賞」挑戦で、
早め先頭の横綱競馬で押し切っており、
ゴール前でも着差以上に
余裕があった感はあり好内容。
データ的には近10年
「前走1着で今回斤量増」の
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「3歳馬で前走G1以外」からの
臨戦馬は2着が1頭で
他は全滅。
唯一好走できたのは
2018年2着だった
「ミスターメロディ」で
この時すでに、
G3ファルコンステークス1着、
G1NHKマイルカップ4着
の実績があり、
前走「東京1400mOPオーロカップ」で
1番人気5着から
阪神カップでは
当日2番人気での好走だった。
おまけで「ミスターメロディ」は
阪神カップの2走後に、
G1高松宮記念を制していた。
タイセイビジョン→
9走前のNHKマイルは
終日直線で歴史的な強い向かい風が吹く、
極端にインの前有利な1日で、
着順を額面通り受け取るのは
危険なレースで
度外視すべき。
8走前の富士ステークスは
見所なく完敗。
7走前のマイルチャンピオンシップは
見所なく完敗。
6走前の京都金杯は
インの前有利な展開を
楽に先行できた
展開利があった感はあり
内容は着順を下回る。
5走前の京王杯SCは
インの前有利な展開を
外枠から2桁番手追走し、
直線では外を塞がれ
前が壁になり踏み遅れており、
多少は同情の余地はあるが
目立った内容ではない。
4走前のCBC賞は
弱いメンバー構成に恵まれた感はある。
内容的には
レコード決着の立ち回り戦を、
経済コースを活かせた
展開利があった感はある。
が、トップハンデを背負い、
直線で前が壁になり減速し、
内に進路を切り替え
踏み直す不利を受けており
同情の余地はあり、
先着を許した組とは
まだ勝負付けは済んでいない。
3走前のセントウルステークスは
そもそも追走スピードが
足りない可能性もある。
が、スプリント戦で殿追走から
直線まで追い出しを待っての騎乗で、
物理的に馬券内叶わない騎乗で
多少は同情の余地はある。
が、目立った内容ではない。
2走前のスプリンターズステークスは
インの前有利な展開を、
殿追走から大外を回す競馬での
敗戦ではあるが、
見所なく完敗。
前走京阪杯は
残り800m付近から
どの馬より早く動き出し、
埒から3頭分以上
外併走を強いられ続ける覚悟で
捲っていき、
最終コーナーでは
埒から6~7頭分以上
外併走強いられながらも
2着を確保しており
悪くない。
示してきた内容からは
「競馬力」=「脚力」+「器用さ・操縦性」の
「器用さ・操縦性」に
大きな課題は抱えている感はあるが、
今の所G3では
5戦して全レース「内容3番手以内」
継続中で、一度も崩れていない。
が、今の所古馬混合重賞では
G2以上のクラスでは
目立った内容は示せておらず、
「先行できるようになれば
一変の可能性も秘めるタイミング」ではあるが、
近走スタートが悪くなってしまっており、
今回の上位人気馬と、
「最後方付近からの大外を回しての
捲りからのロングスパート」で
渡り合える可能性を感じさせる程の
内容は示せておらず、
メンバー強化の今回は
楽な戦いにはならないか。
ダノンファンタジー→
12走前の桜花賞は
「グランアレグリア」の
横綱競馬に付いていけず
垂れてしまった感はあり、
力負けの内容も、
勝ち馬以外の
先着を許した2頭とは
大差ない内容で
悲観すべき内容ではない。
11走前のオークスは
距離が長かった感はあるが
力負けの内容も、
この時点では
「クロノジェネシス」
「シャドウディーヴァ」
辺りとは大差ない内容。
10走前のローズステークスは
レコード決着の立ち回り戦を、
後方外目から差し切る
着差以上に強い内容。
9走前の秋華賞は
前つぶれの展開を
早めに勝ちに行く競馬で、
ジョッキーの非も
大きい内容とはいえ
見所なく完敗。
8走前の阪神牝馬ステークスは
約半年ぶりの復帰戦
且つ次走のヴィクトリアマイルへ
向けての前哨戦仕上げで
多少は同情の余地はあるが、
目立った内容ではない。
7走前のヴィクトリアマイルは
終日極端に前が有利な
1日のレースで
着順を額面通りに受け取るのは
危険なレース。
6走前の府中牝馬ステークスは
重馬場で別枠。
5走前の阪神カップは
インの前有利な展開を
経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあるが、
重賞好走馬複数頭含む
メンバー相手に
真っ向勝負で勝ち切っており
好内容。
4走前の阪急杯は
レコード決着の立ち回り戦を、
スタートで躓き
ポジション下げてしまい、
後方から外を回して
直線で進路が狭くなった際に、
外にいた「トライン」を押し出し
馬群を割って追い込んでの競馬で
見た目ほど
悲観すべき内容ではない。
3走前の高松宮記念は
重馬場で別枠。
2走前のヴィクトリアマイルは
高速決着の立ち回り戦を、
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続け、
上位勢では直線で
最も外を回して追い込んでもので、
「グランアレグリア」以外の
先着を許した組とは
大差ない内容で
悲観すべき内容ではない。
が、勝ち馬と他馬との
能力差が激しく、
脚が上がってしまっていた馬が
複数頭いた可能性もあり、
過信は禁物。
前走スワンステークスは
終始埒から3~4頭分以上
外併走強いられ続け、
横綱競馬で押し切っており快勝。
ファストフォース→
4走前のCBC賞は、
約8か月半ぶりの復帰戦で、
レコード決着の立ち回り戦を、
軽ハンデと好枠から
経済コースを活かし切り
逃げることができた
展開利があった感はあるが、
重賞初挑戦で
戴冠しており好内容。
3走前の北九州記念は
ジョッキーが傷んだ内目を開けて回る
特殊な立ち回り戦で
着順を額面通り
受け取るべきではない。
2走前のスプリンターズステークスは
比較的経済コースを活かせた
展開利があった感はあるが
見所なく完敗。
前走京阪杯は
上位4頭中、同馬以外の上位3頭が
「道中14番手以下からの追い込み馬」が
占める展開を、
傷んだ内目の馬場を逃げて
勝ち馬から0.2秒に残しており、
見た目程悲観すべき
内容ではない可能性も残す。
示してきた内容からは
今のところ斤量57kgで
G2で好走を期待させる程の
内容は示せていない。
データ的には近10年
「前走6番人気以下で今回斤量増」の
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「前走逃げていた」臨戦馬は
2着が1頭で他は全滅。
唯一好走できていたのは、
昨年2020年2着だった
「マルターズディオサ」で、
前走秋華賞4番人気7着からの
ローテーションだった。
同馬はこの時すでに、
G1阪神ジュベナイルフィリーズ2着、
G2チューリップ賞1着、
G3紫苑ステークス1着
の実績があった。
ファーストフォリオ→
3走前のTVh賞は
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあり
目立った内容ではない。
が、洋芝で別枠。
2走前の日高Sは
弱いメンバー構成と、
経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあるが、
直線で前が壁になり減速し、
外に持ち出し踏み直して
差し切っており、
悪くはない。
が、洋芝で別枠。
前走スワンステークスは
重賞初挑戦が牡牝混合重賞で、
不利な外枠発走から
終始埒から4頭分以上
外並走強いられ続け、
直線でも大外を回し
上がり2位の末脚を繰り出しての敗戦で、
勝ち馬以外の先着を許した組とは
見た目程内容差はなく、
悲観すべき内容では無い。。
示してきた内容からは、
1200mよりも、
1400m以上の方が内容が良く、
内容良化継続中で
引き続きの成長と
展開利があれば、
3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示している。
ギャラクシー馬券の使者となるか?
データ的には近10年
「牡牝混合重賞で
連対(2着以内)以上の実績か
G2以上の勝ち鞍が無かった牝馬」は
1頭も馬券圏内
叶っていない。
ベステンダンク→
示してきた内容からは、
直線まで外から被せられなかった際と
それ以外で
内容差が激しいタイプ。
好走パターンになったとしても、
近走加齢による衰えも見せており、
G2で好走を期待させる程の
内容は示せていない。
メンバー強化の今回は
楽な戦いにはならないか。
データ的には、近10年「馬齢6歳以上で芝1400mの
重賞馬券内実績の無かった」
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「前走逃げていた」臨戦馬は
2着が1頭で他は全滅。
唯一好走できていたのは、
昨年2020年2着だった
「マルターズディオサ」で、
前走秋華賞4番人気7着からの
ローテーションだった。
同馬はこの時すでに、
G1阪神ジュベナイルフィリーズ2着、
G2チューリップ賞1着、
G3紫苑ステークス1着
の実績があった。
ホウオウアマゾン→
6走前のデイリー杯2歳ステークスは
レコード決着の立ち回り戦を
絶好枠から
経済コースを活かせた
展開利があった感はあり、
3着以下の馬たちは
その後目立った内容
示せておらず、
タイム差なしの勝ち馬が
G1好走馬のイメージ程の
内容は示せていない。
5走前の朝日杯は
見所なく完敗。
4走前のアーリントンカップは
重馬場で別枠。
3走前のNHKマイルは
ハイペースを番手からの競馬
とはいえ見所なく完敗。
2走前のスワンステークスは
ハナを切る事ができ、
経済コースを活かせた感はあるが、
約5か月半振りの復帰戦で
馬体重プラス22kgの
前哨戦仕上げも、
初の古馬混合重賞挑戦での
真っ向勝負で3着に残しており
悪くはないが、展開、
コース取りなどを考慮すれば
内容は着順を下回る。
前走マイルチャンピオンシップは
前有利な展開をスローで逃げられた
展開利があった感はあり、
力負けの内容。
示してきた内容からは
G2以下では
馬券内外しておらず、
引き続き要注意。
データ的には、近10年
「前走逃げていた」臨戦馬は
2着が1頭で他は全滅。
唯一好走できていたのは、
昨年2020年2着だった
「マルターズディオサ」で、
前走秋華賞4番人気7着からの
ローテーションだった。
同馬はこの時すでに、
G1阪神ジュベナイルフィリーズ2着、
G2チューリップ賞1着、
G3紫苑ステークス1着
の実績があった。
ラウダシオン→
9走前のNHKマイルは
直線で歴史的な向かい風が吹く
インの前有利な一日で、
着順を額面通り
受け取るべきではないレース。
が、G1勝利は悪くない。
8走前の富士ステークスは
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが
約5ヶ月振りの休み明けで
3歳馬ながら
斤量56kgを背負っての
古馬混合重賞2着で悪くない。
7走前のマイルCSは
見所なく完敗。
6走前のシルクロードステークスは
G1高松宮記念へ向けての
余力残しの前哨戦仕上げの中
前潰れの展開を先行して
勝ち馬から0.2秒差に残しており
悪くはない。
5走前の高松宮記念は
重馬場で別枠。
4走前の京王杯SCは
弱いメンバー構成を
楽に先行する展開利があった感はあり
目立った内容ではない。
3走前の安田記念は見所なく完敗。
2走前のセントウルステークスは
見所なく完敗。
示してきた内容からは、
今の所「1400m」では
重馬場で行われた10走前の
G3ファルコンステークス(2着)
以外負けておらず、
ベスト距離の可能性も
残すタイミング。
オカルティーなデータ的には
近10年同馬以外の
「4歳でG2京王杯スプリングカップを制した馬」は
怪我などが無ければ、
今の所例外なく、
同年の秋に出走さえ叶えば
「国内の1600m以下のG1で2着以内」に
好走していた。
例:「サダムパテック」
2012年に京王杯SCを制し、
2012年G1マイルチャンピオンシップ1着
「ダイワマッジョーレ」
2013年に京王杯SCを制し、
2013年G1マイルチャンピオンシップ2着
「タワーオブロンドン」
2019年に京王杯SCを制し、
2019年G1スプリンターズステークス1着
同馬は今秋
G1スプリンターズステークスにも
G1マイルチャンピオンシップにも
出走できていなかったが、
潜在的なポテンシャルは
G2では好走しても驚けない
タイミングの可能性は秘める。
惑星候補の資格はある。
リレーションシップ→
4走前の志摩ステークスは
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあり
目立った内容ではない。
3走前の多摩川ステークスは
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
終日ジョッキーが
痛んだ内目を空けて回る
特殊な立ち回り戦で、
着順を額面通り受け取るのは
危険なレース。
2走前の戒橋ステークスは
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあり
目立った内容ではない。
前走スワンステークスは
重賞初挑戦で、絶好枠から
経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあり、
内容は着順を下回り
目立った内容ではない。
が、勝ち馬から0.3秒差ならば、
まだ馬齢4歳ということを考慮すれば、
今後の成長力次第では
重賞戦線に加わってこれる
可能性は示したか。
データ的には近10年
「前走6番人気以下で今回斤量増」の
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
ルークズネスト→
5走前のシンザン記念は
インの前有利な展開を
好枠から経済コースを活かせた
展開利があった感はあるが
後に3歳でG1スプリンターズステークスを制する
「ピクシーナイト」が勝ち馬で
次走で
G2ニュージーランドトロフィーを制する
「バスラットレオン」が
3着ならば悪くはない。
4走前のファルコンステークスは
インの前有利な展開を
好枠から経済コースを活かせた
展開利があった感はあるが、
真っ向勝負で2歳マイル王の
「グレナディアガーズ」を
下しており好内容。
3走前のNHKマイルカップは
見所なく完敗。
2走前のポートアイランドステークスは、
終始埒から3~4頭分以上
外並走強いられ続け、
初の古馬混合戦を
真っ向勝負で内容も2番手で、
勝ち馬の「プリンスリターン」も
重賞好走級かは
分からないタイミングだが、
重賞挑戦権は持っている。
前走スワンステークスは
スタートで出負けしてしまい、
内追走を嫌って
埒から3頭分以上
外併走強いられ続け、
最終コーナーでは囲まれて動けず、
直線半ばでは前が壁になり、
勝ち馬「ダノンファンタジー」が
抜けた後をついていく形で外に出し、
踏み直しての敗戦で、
好枠を引き当てたものの
スタートから最後まで
スムーズさを欠く競馬で
多少は同情の余地はある。
データ的には近10年
「3歳馬で前走G1以外」からの
臨戦馬は2着が1頭で
他は全滅。
唯一好走できたのは
2018年2着だった
「ミスターメロディ」で
この時すでに、
G3ファルコンステークス1着、
G1NHKマイルカップ4着
の実績があり、
前走「東京1400mOPオーロカップ」で
1番人気5着から
阪神カップでは
当日2番人気での好走だった。
おまけで「ミスターメロディ」は
阪神カップの2走後に、
G1高松宮記念を制していた。
阪神カップ自体のデータ的には
近10年「馬番17番より
外の枠から好走できた」のは、
2014年2着だった
「コパノリチャード」1頭のみ。
同馬はこの時点ですでに、
G3アーリントンカップ1着
G2スワンステークス1着
G1マイルチャンピオンシップ4着
G3阪急杯1着
G1高松宮記念1着
の実績があった。
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