「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol.75「オーシャンステークス2022」出走馬診断

2022年3月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

 

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

 

全重賞レースでです。

 

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「カレー屋さん」です。

 

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

 

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「オーシャンステークス2022」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。



それでは「レース登録馬」を

順にみていきたいと思います。

キルロード→

3走前のパラダイスステークスは

軽ハンデとスローを楽に逃げられた

展開利があった感はあり

目立った内容では無い。

2走前の福島TVOPは

好枠から経済コースを活かし切れたこと、

2着以下は同年重賞好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあるが

横綱競馬で楽に押し切っており快勝。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「洋芝」で別枠。

前走信越ステークスは

前潰れの展開を3番手からの競馬も

見所なく完敗。が、

特殊な適性が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」且つ「重馬場」で別枠。

示してきた内容からは

通用するかどうかは別問題も、

2走前の時点でG3挑戦権を持てる内容は示しており

過剰な軽視は危険なタイミング。

展開利があれば3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

データ的には近10年

「7歳以上で既にG3オーシャンステークスで

馬券内実績が無かった」臨戦馬は

3着が1頭で他は全滅。

 

唯一馬券内叶ったのは

2012年14番人気で3着だった

「ベイリングボーイ」

「重馬場」開催の前潰れの展開を

16頭立ての16番手追走から

追い込んでの好走だった。

果たして…



サヴォワールエメ→

4走前のテレQ杯は

重賞好走馬ゼロのメンバー構成

軽ハンデに恵まれた感はあり、

横綱競馬押し切っており

悪くはないが、

目立った内容ではない。

3走前のオパールステークスは

軽ハンデと、

絶好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあり、

内容は2着馬「ナランフレグ」が上回り

目立った内容ではない。

2走前のG3京阪杯は見所なく完敗。

前走G3シルクロードステークスは

見所なく完敗。

今の所別定G3で好走を期待させる程の

内容は示せていない。

今回は楽な戦いにはならないか。

データ的には近10年

「前走斤量54kgで6着以下」

からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ジャンダルム→

6走前のG3阪急杯は

「レコード決着の立ち回り戦」を

不利な外枠発走から

終始前に壁が作れない形で

埒から3頭分以上

外並走強いられる苦しい展開。

そんな中で、

早めに自ら勝ちに行く競馬で

勝ち馬「レシステンシア」と

真っ向勝負で0.4秒差の3着ならば

悲観すべき内容ではない。

5走前の春雷ステークスは

ピークアウトしていた可能性もある

タイミングではあったが

「グルーヴィット」ら重賞好走馬もいた中

横綱競馬で力の違いを見せつけた。

4走前のG3北九州記念は

ジョッキーが傷んだ内目を開けて回る

特殊な立ち回り戦で着順を額面通りに

受け取るべきではないレースではあったが、

出負けしてしまったことと、

展開、コース取りを考慮すれば

内容は着順を上回る可能性を秘める。

3走前のG2セントウルステークスは

ハイペースの展開利があった感はある。

が、出遅れて後方に置かれ、

リカバリーするために

終始埒から4頭分以上

外並走強いられ続けながら

長く脚を使い押し上げていき、

32.6の極限に近い脚を繰り出し

勝ち馬「レシステンシア」から

0.2秒差まで差を詰めていた。

 

インの前有利な開幕週だったことも考慮すると

負けて強しの好内容で、

先着を許した組とは

この時点ではまだ勝負付けは済んでおらず、

悲観すべき内容ではない。

2走前のG1スプリンターズステークスは

インの前有利な展開を、

終始埒から3~4頭分以上

外並走強いられ続けての敗戦で、

見た目程悲観すべき内容ではないが、

力負けの内容。

前走G3シルクロードステークスは

約4か月の休み明け且つ、

前走からプラス8kgのキャリアハイとなる

馬体重514kgでの出走ではあったが、

不利な大外17番枠発走から、

積極的にポジション取りに行き、

ハイペースを2番手からの競馬ではあったが、

見所なく完敗。

馬齢7歳も示してきた内容からは、

3走前のG2セントウルステークスで

G1馬2頭の「レシステンシア」

「ピクシーナイト」と

大差ない内容で走っており、

出走メンバーに入れば

キャリアハイの内容はナンバーワンで、

前走を叩いた上積みがあり、

3、4走前くらい走れれば、

好走しても驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

データ的には近10年

「7歳以上で既にG3オーシャンステークスで

馬券内実績が無かった」臨戦馬は

3着が1頭で他は全滅。

 

唯一馬券内叶ったのは

2012年14番人気で3着だった

「ベイリングボーイ」

「重馬場」開催の前潰れの展開を

16頭立ての16番手追走から

追い込んでの好走だった。

果たして…



スマートクラージュ→

3走前の戎橋ステークスは

勝ち馬「リレーションシップ」は

次走G2スワンステークスで

勝ち馬「ダノンファンタジー」から

0.3秒差では走っているものの

力負けの内容で目立った内容では無い。

2走前の道頓堀ステークスは

古馬OP好走馬ゼロのメンバー構成に

恵まれた感はあるが快勝。

前走淀短距離ステークスは

同年の重賞好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり、

好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが、

勝ち切っており悪くはない。

示してきた内容からは

今の所明確な重賞で好走を期待させる程の

内容は示せていないが、

今の所「1200m」では

2戦2勝と負け無しで引き続き要注意。

 

初挑戦の「中山競馬場」の適正次第では

引き続きの成長と展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

果たして…



ダイメイフジ、ボンボヤージ→

近走目立った内容は示せていない。
更なるメンバー強化の今回は
楽な戦いにはならないか。
果たして…



ダディーズビビット→

3走前のオーロカップは見所なく完敗。

2走前の淀短距離ステークスは

好枠を引けた展開利があった感はあるが、

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

真っ向勝負で勝ち馬「スマートクラージュ」と

0.1秒差まで追い込んでおり、

「スマートクラージュ」にゴール前で

突き放されてしまっているものの、

枠順、展開、コース取りを考慮すれば

この時点では

まだ勝負付けは済んでいない内容で、

3着以下の馬達には1馬身半差つけており、

勝ち馬「スマートクラージュ」の

レベル次第では悲観すべき

内容では無い可能性は残る。

前走北九州短距離ステークスは

ジョッキーが傷んだ内目を開けて回る

特殊な立ち回り戦で、

着順を額面通り受け取るのは危険なレース

 

内容的には、直線で前が壁になり減速し、

前が空いて、踏み直せた時には

既に勝負は決していた

「致命的な不利」を受けており、

先着を許した組とは

この時点では勝負付けは済んでいない。

示してきた内容からは、

近2走でキャリアハイの内容を更新し、

通用するかどうかは別問題も、

G3挑戦権を持てる内容を示している可能性は残る。

 

初挑戦の「小倉競馬場」がプラスに向き、

引き続きの成長と展開利があれば、

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

ギャラクシー馬券の使者となるか?

データ的には近10年

「小倉競馬場」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「OP以下のレースからの臨戦馬は、

4大競馬場(東京・阪神・京都・中山)

以外の競馬場からの臨戦馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「重賞馬券内実績の無かった

当日4番人気以下の4歳馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



デトロイトテソーロ→

3走前の北陸ステークスは

古馬OP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり、

条件戦馬複数頭と大差ない内容

目立った内容ではない。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

2走前のみちのくステークスは

2着以下は古馬OP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり、

2着の「ロードベイリーフ」と

大差ない内容で目立った内容ではない。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「洋芝」で別枠。

前走北九州短距離ステークスは

ジョッキーが傷んだ内目を開けて回る

特殊な立ち回り戦で、

着順を額面通り受け取るのは危険なレース

同年の重賞好走馬ゼロのメンバー構成と、

「ダディーズビビット」に不利があった

展開利があった感はあり、

メンバーレベルを考慮すれば

目立った内容ではない。

データ的には近10年

「小倉競馬場」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「OP以下のレースからの臨戦馬は、

4大競馬場(東京・阪神・京都・中山)

以外の競馬場からの臨戦馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ナランフレグ→

示してきた内容からは「中京競馬場」と

それ以外の競馬場で

内容差が激しいタイプ。

「中京競馬場」のレースを振り返ってみると…

15走前の浜松ステークスは

重賞好走馬ゼロのメンバー構成と、

前潰れの展開利があった感はあるが、

スプリント戦で2着以下に

2馬身半差の決定的な着差を付けており、

力の違いを見せつけた。

 

ただし、2着の条件戦馬も、

同馬と同じ32.6の極限の末脚を繰り出せてしまう

展開だったことから、

上がり32.6のイメージ程の

内容は示せていない。

9走前の淀短距離ステークスは

勝ち馬「トゥラヴェスーラ」は、

前走G3京阪杯でG3挑戦権持てる内容を示し、

2走後のG1高松宮記念で

「重馬場」の特殊な条件下ではあったが

4着に好走し、

その次のG2京王杯スプリングカップで

2着に好走していた

重賞で複数回好走を続けている実力馬で、

3着の「アンヴァル」も

2走前と3走前に

連続してG3で4着に好走していた

実力馬だったことを考慮すれば、

直線で前が壁になり

踏み遅れていたことからも、

「中京競馬場」でならば

G3挑戦権を持てる内容を示している。

7走前の鞍馬ステークスは

「中京競馬場」では複数回重賞好走実績ある

「クリノガウディー」と

展開、コース取りなどを考慮すれば

大差ない内容で走っており好内容。

4走前のG2セントウルステークスは

インの前有利な開幕週の展開で、

不利な外枠発走から終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

後方外目から追い込んでの敗戦も

見所なく完敗。

続いて近3走を見てみると…

3走前のオパールステークスは

同年の重賞好走馬ゼロのメンバー構成

恵まれた感はあるが、

直線に入ってから外に持ち出し、

残り200mでも最後方追走で、

そこから上がり最速の末脚で14頭差し切り、

勝ち馬から0.1秒差まで迫っており、

外に持ち出すのに手間取り

脚を余した感はあり、

勝ち馬「サヴォワールエメ」が

斤量51kgだったのに対し、

同馬は斤量55kgだったことも考慮すれば、

展開、コース取りを考慮すれば

まだ勝負付けは済んでいない。

が、メンバーレベルを考慮すれば

目立った内容ではない。

2走前のタンザナイトステークスは

重賞複数回好走馬の「アイラブテーラー」が

約9か月ぶりの復帰戦だったことと、

それ以外の馬は

同年の重賞好走馬ゼロのメンバー構成

恵まれた感はあるが、

出遅れてしまい後方に置かれ、

丸田ジョッキーが

うまく内からリカバリーしてくれた

好騎乗の後押しがあった感はあるが、

ゴール前では着差以上に

余裕を持って差し切ってはいる。

前走G3シルクロードステークスは

ハイペースの展開利があった感はあるが、

立ち回り力問われる「中京競馬場」で、

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

直線でも大外から上がり最速で追い込み、

勝ち馬「メイケイエール」から

0.2秒差まで差を詰めての敗戦で

悲観すべき内容ではない。

示してきた内容からは

9走前の淀短距離ステークスで2着に好走してから

内容は平行線で維持できており、

初挑戦の「小倉競馬場」で

「中京競馬場」並みのパフォーマンスが

発揮できるのであれば

展開利があれば3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

 

例年G3オーシャンステークスは

毎年のようにハイペースになりながらも

追い込みは決まり辛い傾向にはあるが…

果たして…



ビアンフェ→

7走前の葵ステークスは

その後重賞好走馬ゼロの

メンバー構成を楽に逃げられた

展開利があった感はあり

目立った内容ではない。

6走前のG2セントウルステークスは

見所なく完敗。

5走前のG1スプリンターズステークスは

ゲート入り前にひと暴れあり、

過度な入れ込みから暴走しての敗戦で

度外視可能

4走前のG3オーシャンステークスは

楽に逃げられた展開利があった感はあり

目立った内容ではない。

 

が、男の魂を抜かれてしまった

「去勢手術明け初戦」で

多少は同情の余地はある。

3走前のG3函館スプリントステークスは

ハイペースで逃げ、

先行勢に何もさせずに

押し切っており悪くはなく、

3着馬以降の馬たちとは

着差以上に内容差がある。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「洋芝」で別枠。

2走前のG1スプリンターズステークスは

真っ向勝負での敗戦も、

力負けの内容。

前走G3シルクロードステークスは

ハイペースで逃げての敗戦ではあったが

見所なく完敗。

示してきた内容からは

ハイペースで逃げたいタイプで、

「34秒後半の末脚でも

逃げ粘れる可能性が高まる

直線が短い競馬場」がベストな感はある。

オカルティ―なデータ的には、近10年

「当日馬体重540kg以上の馬は

1-1-1-0で馬券内率100%」。

 

同馬は前走「馬体重562kg」で

現役最上位クラスの巨漢馬ではあるが

果たして…



ビオグラフィー→

5走前のG2京王杯スプリングカップは

インの前有利な展開を、大逃げとはいえ、

絡まれずに逃げられての好走ではあるが、

勝ち馬「ラウダシオン」から

0.3秒差の5着に残しており、

2着「トゥラベスーラ」3着「カイザーミノル」

4着「ミッキーブリランテ」

6着「シャインガーネット」は

複数回重賞好走馬だったことを考慮すれば

キャリアハイの内容で、

1400m以下のG3挑戦権を

持てる内容を示したか。

4走前のG3CBC賞は見所なく完敗。

3走前の信越ステークスは見所なく完敗。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」且つ「重馬場」で別枠。

2走前の淀短距離ステークスは

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続けての敗戦も、

見所なく完敗。

前走北九州短距離ステークスは

ジョッキーが傷んだ内目を開けて回る

特殊な立ち回り戦で、

着順を額面通り受け取るのは危険なレース

同年の重賞好走馬ゼロのメンバー構成と、

「ダディーズビビット」に不利があった

展開利があった感はあり、

ゴール前では着差以上に

余裕があった感はあるものの、

メンバーレベルを考慮すれば

目立った内容ではない。

示してきた内容からは、

「好走時と凡走時の差が激しい

ムラ駆け傾向があるタイプ」で、

キャリア内で好走した6戦は

全て違う競馬場で、馬場状態も

「良馬場」から「不良馬場」まで

勝ち鞍がある形での5勝と

多才な面も見せており、

G2京王杯スプリングカップでの

勝ち馬「ラウダシオン」から0.3秒差の5着と

今の所好走時には

明確な能力低下は示していないタイミングで

内容良化継続中の可能性は残るタイミング。

 

馬のやる気に満ち溢れているタイミングと重なり、

初の「中山競馬場」がプラスに向き、

引き続きの成長と展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

ギャラクシー馬券の使者となるか?

データ的には近10年

「小倉競馬場」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「OP以下のレースからの臨戦馬は、

4大競馬場(東京・阪神・京都・中山)

以外の競馬場からの臨戦馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「前走OPをタイム差無しで

勝ち上がっての臨戦馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ファストフォース→

5走前のG3CBC賞は、

約8か月半ぶりの復帰戦で、

レコード決着の立ち回り戦を、

軽ハンデと好枠から

経済コースを活かし切り逃げることができた

展開利があった感はあるが、

重賞初挑戦で戴冠しており好内容。

4走前のG3北九州記念は

ジョッキーが傷んだ内目を開けて回る

特殊な立ち回り戦で

着順を額面通り

受け取るべきではないレースで、

比較的経済コースを活かせた側だった感はあり

過信は禁物な内容。

3走前のG1スプリンターズステークスは

比較的経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが

見所なく完敗。

2走前のG3京阪杯は

上位4頭中、同馬以外の上位3頭が

「道中14番手以下からの追い込み馬」が

占める展開を、

傷んだ内目の馬場を逃げて

勝ち馬から0.2秒に残しており、

見た目程悲観すべき

内容ではない可能性も残す。

前走G2阪神カップは

荒れた内目を逃げての敗戦とは言え

見所なく完敗。

示してきた内容からは、

5走前のG3CBC賞で

重賞戦線で活躍できる成長を示して以降

「1200mのG3」では

3戦連続で馬券内外しておらず、

G1スプリンターズステークスで

大敗を喫している「中山競馬場」とはいえ、

メンバー弱化の可能性が高い今回は

過剰な軽視は危険なタイミング。

果たして…



マイネルジェロディ→

3走前の南総ステークスは

古馬OP好走馬ゼロのメンバー構成

恵まれた感はあり

目立った内容ではない。

2走前のカーバンクルステークスは

軽ハンデに恵まれた感はあり、

勝ち馬「サンライズオネスト」は

次走G3阪急杯で3着に好走しており、

OPにしては相手が強かった感はあるが、

「サンライズオネスト」には、

直線で踏み遅れる不利がありながら

差し切られており、

着差以上に内容は劣り、

「サンライズオネスト」から

0.1秒差のイメージ程の価値は無い。

前走北九州短距離ステークスは

ジョッキーが傷んだ内目を開けて回る

特殊な立ち回り戦で、

着順を額面通り受け取るのは危険なレース

 

同年の重賞好走馬ゼロのメンバー構成と、

「ダディーズビビット」に不利があった

展開利があった感はあり、

メンバーレベルを考慮すれば

目立った内容ではない。

内容良化継続中で引き続き要注意も、

今の所重賞で好走を期待させる程の

内容は示せていない。

データ的には近10年

「小倉競馬場」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「OP以下のレースからの臨戦馬は、

4大競馬場(東京・阪神・京都・中山)

以外の競馬場からの臨戦馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「重賞馬券内実績の無かった

当日4番人気以下の4歳馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



マリアズハート→

示してきた内容からは

「中山競馬場」と「新潟競馬場」と

それ以外の競馬場では

内容差が激しいタイプ。

近約2年の近4走の「中山競馬場」でのレースを見ていくと…

11走前の春雷ステークスは

軽ハンデに恵まれた感はあるが、

勝ち馬「ラヴィングアンサー」は

次走G2京王杯スプリングカップで

内容2番手タイでの4着に好走し、

3着の「タイセイアベニール」は

2走後のG3CBC賞で4着、

4走後のG2セントウルステークスで4着に好走し、

6着の「ナランフレグ」は

前走G3シルクロードステークスで

3着に好走していたことからも、

OPにしては骨っぽいメンバー構成だった感はある。

 

内容的には、

直線入り口では16頭立て16番手から

上がり最速の末脚を繰り出し、

直線だけで15頭まとめて差し切っており、

ゴール前で勝ち馬「ラヴィングアンサー」は

もう一伸び見せていたことからも

着差以上に実力差があった感はあるが好内容で、

「中山競馬場1200m」ならば

G3挑戦権を持てる内容を示したか。

7走前の春雷ステークスは

軽ハンデと、

好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあり、

内容は着順を下回り、

4着の「カッパツハッチ」と大差ない内容で

目立った内容ではない。

2走前のラピスラズリステークスは

不利な大外16番枠発走から

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

最終コーナーでも

かなり外を回らされての敗戦で、

見た目程悲観すべき内容ではないが、

目立った内容ではない。

前走カーバンクルステークスは

勝ち馬「サンライズオネスト」は

次走G3阪急杯で3着に好走しており、

OPにしては相手が強かった感はあるが、

「サンライズオネスト」には、

直線で踏み遅れる不利がありながら

差し切られており、

着差以上に内容は劣り、

「サンライズオネスト」から

0.1秒差のイメージ程の価値は無く

3着の「マイネルジェロディ」と大差ない内容。

示してきた内容からは、

約2年まえの11走前の春雷ステークスが

キャリアハイの内容で、

近走は緩やかに加齢による

内容悪化傾向がある感はある。

 

今回メンバーレベルは

それ程高くない可能性もあるが、

「ビアンフェ」はG1でも

ハナを切れるレベルのスピードを持っており、

楽なペースでの戦いにはならない

可能性が高い事を考慮すると、

ピークアウトしてしまっている感もあり、

更なるメンバー強化の今回は

楽な戦いにはならないか。

データ的には近10年

「重賞馬券内実績の無い6歳以上の牝馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ロードベイリーフ→

2走前のサンライズステークスは

古馬OP好走馬ゼロのメンバー構成と、

好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあり、

目立った内容ではない。

前走北九州短距離ステークスは

ジョッキーが傷んだ内目を開けて回る

特殊な立ち回り戦で、

着順を額面通り受け取るのは危険なレース。

 

同年の重賞好走馬ゼロのメンバー構成と、

「ダディーズビビット」に不利があった

展開利があった感はあり、

痛んだ内を通って捲っていきポジション押上げ、

直線でも最も内に進路を取っての敗戦も、

メンバーレベルを考慮すれば

目立った内容ではない。

今の所重賞で好走を期待させる程の

内容は示せていない。

今回は楽な戦いにはならないか。

データ的には近10年

「小倉競馬場」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「OP以下のレースからの臨戦馬は、

4大競馬場(東京・阪神・京都・中山)

以外の競馬場からの臨戦馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



出走馬診断を終えてみると…

結果はどうあれ、

「馬券候補に残す馬」は、

それほど悩むことなく決まりそうな感はありますが、

「主軸候補」「2頭軸の相手候補」選びは

難しそうな気がしています。

引き続き楽しみながら

予想を続けていきたいと思います!

同週の「チューリップ賞2022」出走馬診断はこちら

同週の「弥生賞2022」の出走馬診断はこちら

同週の「チューリップ賞2022」「オーシャンステークス2022」の馬券予想はこちら

同週の「弥生賞2022」の馬券予想はこちら


本日と明日の中山競馬場近隣天気予報

今週も年間回収率を高められるような
馬券を考えていきたいですね!
仲間と熱く語り合い
今週も競馬ライフを
楽しんでいきましょう!

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