競馬は大好きだけど
「出馬表を見ても、
自分がどの馬から買えばよいのか、
理由やヒントが見つけられない」
そんな経験はありませんか?
恥ずかしながら
長い間わたし自身もずっとそうでした。
ですが、
競馬をもっと楽しんでいくために、
「自分だけの馬券術」を
身につけていきたいと思い、
JRAサイトで無料で閲覧可能な
過去のレース映像や、
過去の競走馬たちが
残していってくれた
データなどから、
「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の
理由を持てるようになりました。
全重賞レースでです。
いつもブログを読んでくださり
ありがとうございます!
カレー屋さん勤務一筋の
「かれ~屋さん」です。
このブログを読んでくだされば
「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」
その理由を持てるようになる
一助になると思います。
競馬仲間と語り合う時の
ネタも拾えると思います。
今回は「GⅢ新潟2歳ステークス2022」の
馬券購入へ向けたヒントを
探していきたいと思います。
- 全馬→
- 前走重賞以内で2着以下からの臨戦馬→
- 「前走1番人気且つ、2桁番手追走から上がり最速で勝利」以外の「ダート戦」からの臨戦馬→
- 「前走1800mの未勝利戦」からの臨戦馬で、「上がり最速で勝利」以外の臨戦馬→
- 「斤量54kg」で 「重賞で上り最速で勝ち馬から0.8秒差以内」、 もしくは 「道中4番手以内追走からの横綱競馬で2馬身半差以上の着差を付けての完勝」 以外の前走「1200m」からの臨戦馬→
- 「前走1400mの未勝利戦」からの臨戦馬で、上り2位以内で逃げての勝利以外の臨戦馬→
- 前走重賞以外の「函館競馬場」と「小倉競馬場」と「地方競馬場」からの臨戦馬→
- 前走「東京競馬場」以外の「1800mの新馬戦」からの臨戦馬→
- デビュー戦で馬券外だった臨戦馬→
- 「当日馬体重444kg以下の牡馬」「当日馬体重422kg以下の牝馬」→
- 「競馬新聞とサヨナラ!通信」的な注目馬→
- G3新潟2歳ステークス自体のデータ→
全馬→
内容良化継続中で引き続き要注意!?
以上!
このパターンは、例年通り
「前走の個人的なレース内容の善し悪し」を見ていき、
科学的な裏付けもあるであろう
現代競馬における「当日人気」の信頼度と、
「過去の馬達からの貴重な財産である近10年のデータ」
を組み合わせて、
「今後へ向けた期待値」のバランスを
「かれ~屋さんの独断と偏見の塊」で
チェックして行きたいと思います。
結論から言ってしまうと、
今年の登録メンバーの中には、
過去「G3新潟2歳ステークス」をきっかけに
重賞戦線へ飛躍していった素質馬達が
辿ってきた戦績とは
異なるキャリアのメンバー構成の年となりそうで、
近10年の中では異質なメンバー構成だと感じています。
「重賞に直結しそうな主要データ関連」で見てしまうと
個人的には全馬切れてしまうレースとなっていまうので、
変にデータで切ってしまうよりも、
データを参考に
各馬のウィークポイントを妄想しながら、
キャリアの浅い2歳マイル重賞で
好走を期待させるような「ポテンシャル」と
「メンタルの強さ」と「フィジカルの強さ」を
備えていそうな馬を探すレースかと思っています。
前走重賞以内で2着以下からの臨戦馬→
データ的には近10年
1頭も馬券圏内叶っていない。
「今年の該当馬」
「ウインオーディン」(予想段階で5番人気)
「ピンクジン」(予想段階で11番人気)
果たして…
「前走1番人気且つ、2桁番手追走から上がり最速で勝利」以外の「ダート戦」からの臨戦馬→
データ的には近10年
1頭も馬券圏内叶っていない。
「今年の該当馬」
「スタンレー」(予想段階で9番人気)
「バグラダス」(予想段階で8番人気)
果たして…
「前走1800mの未勝利戦」からの臨戦馬で、「上がり最速で勝利」以外の臨戦馬→
データ的には近10年
1頭も馬券圏内叶っていない。
「今年の該当馬」
「グラニット」(予想段階で6番人気)
果たして…
「斤量54kg」で 「重賞で上り最速で勝ち馬から0.8秒差以内」、 もしくは 「道中4番手以内追走からの横綱競馬で2馬身半差以上の着差を付けての完勝」 以外の前走「1200m」からの臨戦馬→
データ的には近10年
1頭も馬券圏内叶っていない。
「今年の該当馬」
「キタウイング」(予想段階で10番人気)
「タマモブラックタイ」(予想段階で7番人気)
「チカポコ」(予想段階で4番人気)
果たして…
「前走1400mの未勝利戦」からの臨戦馬で、上り2位以内で逃げての勝利以外の臨戦馬→
データ的には近10年
1頭も馬券圏内叶っていない。
「今年の該当馬」
「ロードディフィート」(予想段階で1番人気)
ただし、前走道中2番手追走からの
上り最速の横綱競馬で快勝。
果たして…
前走重賞以外の「函館競馬場」と「小倉競馬場」と「地方競馬場」からの臨戦馬→
データ的には近10年
1頭も馬券圏内叶っていない。
「今年の該当馬」
「アイスグリーン」(予想段階で2番人気)
「シーウィザード」(予想段階で3番人気)
「スタンレー」(予想段階で9番人気)
「タマモブラックタイ」(予想段階で7番人気)
果たして…
前走「東京競馬場」以外の「1800mの新馬戦」からの臨戦馬→
データ的には近10年
1頭も馬券圏内叶っていない。
「今年の該当馬」
「アイスグリーン」(予想段階で2番人気)
「ウインオーディン」(予想段階で5番人気)
「グラニット」(予想段階で6番人気)
「シーウィザード」(予想段階で3番人気)
果たして…
デビュー戦で馬券外だった臨戦馬→
データ的には近10年
1頭も馬券圏内叶っていない。
「今年の該当馬」
「アイスグリーン」(予想段階で2番人気)
「ウインオーディン」(予想段階で5番人気)
「キタウイング」(予想段階で10番人気)
果たして…
「当日馬体重444kg以下の牡馬」「当日馬体重422kg以下の牝馬」→
データ的には近10年
1頭も馬券圏内叶っていない。
「今年の該当の可能性のある馬(牡馬)」
「グラニット」(予想段階で6番人気)(前走444kg)
「スタンレー」(予想段階で9番人気)(前走447kg)
「ロードディフィート」(予想段階で1番人気)
「今年の該当の可能性のある馬(牝馬)」
「チカポコ」(予想段階で4番人気)(前走418kg)
「ピンクジン」(予想段階で11番人気)(前走420kg)
果たして…
「競馬新聞とサヨナラ!通信」的な注目馬→
「週間天気予報」を見てみると、
水曜日から日曜日までずっと
「新潟競馬場」には「雨マーク」が顔を出しており、
「馬場悪化」により、「切れ脚」が削がれ、
中段より前目からしぶとく末脚を伸ばせる
「スタミナ」を秘めていそうな馬が
馬券に絡みそうな気がしています。
となれば、「競馬新聞とサヨナラ!通信」的な注目馬は…
「グラニット」(予想段階で6番人気)
2走前の東京新馬戦は大外16番枠発走から、
終始前に壁が作れない形で
埒から3~4頭分以上外並走強いられ続け、
直線では後続が伸びてくるのを待っての
真っ向勝負で一度は先頭に立っており、
勝ち馬「マイネルケレリウス」と
0.1秒差ならば、展開、枠順、
コース取りを考慮すれば
この時点ではまだ勝負付けは済んでいない。
前走福島未勝利戦は、
インの前有利な展開を
絶好枠から逃げられた展開利があった感はあるが、
後続を3馬身以上千切っており、
力の違いを見せつけた感はある。
果たして…
G3新潟2歳ステークス自体のデータ→
データ的には近10年
「馬番3番以内の内目の枠」から
連対(2着以内)を果たせた馬は、
怪我などが無ければ、
例外なくその後のキャリアで
3歳のNHKマイルカップまでに
G1で連対(2着以内)以上の結果を掴んでいる。
「例」
2013年「イスラボニータ」(3番)4番人気2着。
G3東スポ杯2歳ステークス1着、
G3共同通信杯1着、
G1皐月賞1着。
2015年「ロードクエスト」(2番)1番人気1着。
G2ホープフルステークス2着、
G3スプリングステークス3着、
G1NHKマイルカップ2着。
2021年「セリフォス」(1番)3番人気1着。
G2デイリー杯2歳ステークス1着、
G1朝日杯フューチュリティステークス2着。
同週の「G3キーンランドカップ2022」の出走馬診断はこちら
同週の「G3キーンランドカップ2022」「G3新潟2歳ステークス2022」の馬券予想はこちら
出走馬診断を終えてみると…
まさに難解という言葉がぴったりな印象ですが、
どんなレースも捉え方次第で
自分や仲間たちと楽しんでいける要素は
必ずあると思うので、
あ~でもない、こ~でもないと
独断と偏見にまみれた展望を語り合いながら
引き続き楽しんでいけたらと思います!
同週の「G3キーンランドカップ2022」の出走馬診断はこちら
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