競馬は大好きだけど
「出馬表を見ても、
自分がどの馬から買えばよいのか、
理由やヒントが見つけられない」
そんな経験はありませんか?
恥ずかしながら
長い間わたし自身もずっとそうでした。
ですが、
競馬をもっと楽しんでいくために、
「自分だけの馬券術」を
身につけていきたいと思い、
JRAサイトで無料で閲覧可能な
過去のレース映像や、
過去の競走馬たちが
残していってくれた
データなどから、
「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の
理由を持てるようになりました。
全重賞レースでです。
いつもブログを読んでくださり
ありがとうございます!
カレー屋さん勤務一筋の
「かれ~屋さん」です。
このブログを読んでくだされば
「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」
その理由を持てるようになる
一助になると思います。
競馬仲間と語り合う時の
ネタも拾えると思います。
- G1NHKマイルカップ自体のデータ①→
- G1NHKマイルカップ自体のデータ②→
- 近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「1つ目」→
- 近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「2つ目」→
- 近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「3つ目」→
- 近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「4つ目」→
- 近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「5つ目」→
- 近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「6つ目」→
- 近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「7つ目」→
- 近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「8つ目」→
- 近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「9つ目」→
- 近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「10つ目」→
- 近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「11つ目」→
- 近10年の「枠順」データ①→
- 近10年の「枠順」データ②→
- 予想段階での「4番人気以下」の注目馬5頭→
G1NHKマイルカップ自体のデータ①→
データ的には近10年
馬券内馬30頭中18頭、
「4番人気以下の馬」が好走していた。
G1NHKマイルカップ自体のデータ②→
データ的には近10年
「4番人気以下の馬」が
例外なく1頭以上馬券圏内に好走していた。
また、
近10年中7年
「4番人気以下の馬」が
2頭以上馬券圏内に好走していた。
また、
近10年中1年
「4番人気以下の馬」が
馬券圏内独占していた。
近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「1つ目」→
「東京競馬場芝1400mの新馬戦」で
「1番人気」に推され
「上がり最速」で2着以内に好走した実績を持ち、
「東京競馬場芝1600m」では「上がり2位以内」且つ「無敗」で
「芝1400mのリステッド競争で1番人気、上がり最速」で
「2着以下に0.5秒差以上差を付けての1着」の実績があり、
前走「G1桜花賞で7番人気以内」の支持を受け
「道中不利を受けての敗戦」からのローテーションだった事。
「今年のデータ該当馬」
該当なし
近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「2つ目」→
前走「G3ファルコンステークス」で
「1番人気」且つ「2着以内」からのローテーションだった事。
(「4番人気以下」の好走馬に限れば
「クロッカスステークス(東京芝1400mのリステッド)」で
「3番人気以内」の支持を受け
「2着以下に0.3秒差以上差を付けての1着」の実績を持ち、
「東京競馬場」の芝レースでは「無敗」の実績を持っていた)
「今年のデータ該当馬」
「カルロヴェローチェ」(予想段階で3番人気)
注:「東京競馬場」は「G1NHKマイルカップ」が初挑戦。
近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「3つ目」→
前走「G1朝日杯フューチュリティステークスで
馬券内実績がある馬が勝ち馬のG3アーリントンカップ」で
「4番人気以内」且つ「3着以内」
且つ「勝ち馬から0.3秒差以内」からのローテーションだった事。
「今年のデータ該当馬」
該当なし
近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「4つ目」→
「G1朝日杯フューチュリティステークス」で「1着」
もしくは「G1NHKマイルカップ」で
「2番人気以内」に推されていた素質馬が勝ち馬のレースで
「上がり最速」且つ「タイム差無し」で
「2着以内」の実績を持っており、
「芝1600m」重賞勝ち鞍があり、
(近10年の過去の該当馬は「G3新潟2歳ステークス」勝ちの実績あり)
前走「G3毎日杯(阪神芝1800m)」で
「上がり最速」且つ「勝ち馬から0.2秒差以内」からのローテーションで
「東京競馬場」は「G1NHKマイルカップ」が初挑戦だった事。
「今年の類似データ?該当馬」
「オールパルフェ」(予想段階で13番人気)
注:「G1朝日杯フューチュリティステークス」で「2番人気2着」の実績を持つ
「ダノンタッチダウン」を下して
「G2デイリー杯2歳ステークス」で「1着」の実績があり、
前走特殊な適性が問われる度合いが強い「重馬場」で施行された
「G2スプリングステークス(中山芝1800m」)で
「4番人気7着」からのローテーション。
「カルロヴェローチェ」(予想段階で3番人気)
注:新馬戦で後の「G1ホープフルステークス」で「1着」の
「ドゥラエレーデ」を下して「1着」の実績がある。
「東京競馬場」は今回が初挑戦。
「ウンブライル」(予想段階で12番人気)
注:前走「G2ニュージーランドトロフィー」で
「牡牝混合重賞初挑戦」のタイミングで
「G1NHKマイルカップ」で「予想段階で2番人気以内」に推されそうな
「エエヤン」と「上がり最速」で
「0.2秒差の2着」からのローテーション。
近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「5つ目」→
後の「G1皐月賞」2着馬に「芝1800mOP」で
「上がり最速」での勝利経験があり
前走「芝1600m以下初挑戦」のタイミングで
「勝ち馬がマイルG1馬券内実績が無い馬だったG3アーリントンカップ」で
「上がり最速」
且つ「勝ち馬とタイム差無し」
且つ「2着以内」からのローテーションだった事。
「今年の類似データ?該当馬」
「セッション」(予想段階で10番人気)
注:前走「芝1600m初挑戦」のタイミングで
「G3アーリントンカップ」(特殊な適性が問われる度合いが強い重馬場で施行)で
「4番人気」に推され、
「勝ち馬とタイム差無しの2着」からのローテーション。
「G1連対馬」に勝利実績と「上がり最速を記録した実績」は無く
「東京競馬場」は今回が初挑戦。
近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「6つ目」→
前走「G2ニュージーランドトロフィー」で
「1番人気」且つ「2着以内」
からのローテーションだったこと。
(近10年の過去の該当馬は
「阪神芝1600m新馬戦」で「1番人気」「上がり1位」で「1着」
「G2デイリー杯2歳ステークス」で
「3番人気」「上がり3位」で「3着」、
「G1朝日杯フューチュリティステークス」で
「5番人気」「上がり2位」で「4着」の実績があり
「東京競馬場」は「G1NHKマイルカップ」が初挑戦だった。)
「今年の該当馬」
該当なし
近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「7つ目」→
前走初挑戦の「芝1600m」のタイミングで
「アネモネステークスOP(中山芝1600m)」で
「勝ち馬から0.2秒差以内且つ4着以内」からのローテーションの
「牝馬」だった事。
(この時のアネモネステークス2着馬は、
次走「G1桜花賞」で「上がり最速で勝ち馬から0.4秒差の6着」
「G1オークス」で「上がり最速で勝ち馬から0.7秒差の7着」
「G1秋華賞」で「1着」の「ディアドラ」だった。)
「今年の類似データ?該当馬」
「シングザットソング」(予想段階で15番人気)
注:3走前のエルフィンステークスで
スタート後行き脚付かず、離れた最後方に置かれる競馬で、
後の「G1桜花賞」で「2着」に好走する
「コナコースト」(エルフィンステークスで直線で不利ありではあった)と
0.1秒差の3着の実績があり、
次走「G2フィリーズレビュー」を制し、
前走「G1桜花賞」で「11番人気7着」からのローテーション。
近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「8つ目」→
キャリアを通じて
「芝1400m~1600mの重賞馬券内率100%」で
「G1」を含めて
「4度の重賞馬券内実績」を持っていたこと。
(近10年の該当馬は「G2デイリー杯2歳ステークス」で「8番人気3着」、
「G1朝日杯フューチュリティステークス」で「12番人気3着」、
「G3ファルコンステークス」で「2番人気2着」、
「G2ニュージーランドトロフィー」で「5番人気3着」の実績を持っていた。)
「今年の類似データ?該当馬」
「ショーモン」(予想段階で7番人気)
注:「デイリー杯2歳ステークス」で「4番人気3着」、
「G3アーリントンカップ」で「2番人気3着」の実績があり、
「G1出走経験は無い」ものの、「重賞馬券内実績」は100%。
「東京競馬場」は今回初挑戦。
「ダノンタッチダウン」(予想段階で5番人気)
注:「デイリー杯2歳ステークス」で「1番人気2着」、
「G1朝日杯フューチュリティステークス」で「2番人気2着」の実績があり、
「芝1600m重賞馬券内実績」は100%。
「東京競馬場」は今回初挑戦。
近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「9つ目」→
2走前に「G3アーリントンカップ(阪神芝1600m)」で
「1着」の実績があり、
前走「G2ニュージーランドトロフィー」で
勝ち馬から0.1秒差圏内(近10年の過去の該当馬は5着以内)
からのローテーションだった事。
「今年の類似データ?該当馬」
該当なし
近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「10つ目」→
「東京芝1400m牡牝混合1勝クラス」で
「2番人気以内」且つ「上がり2位以内」
且つ「2着以下に0.3秒差以上着差を付けての1着」の実績があり、
前走「G3フラワーカップ(中山芝1800m)」で「1番人気1着」
からのローテーションで「無敗」だったこと。
「今年のデータ該当馬」
該当なし
近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「11つ目」→
「クロッカスステークス(東京芝1400mのリステッド)」で
「5番人気以内」の支持を受け
「上がり最速」で「勝ち馬とタイム差無し」且つ「2着以内」の実績を持ち、
「東京競馬場」の芝レースでは
「上がり最速100%、且つ、勝ち馬とタイム差無し以上100%」継続中だった事。
(近10年の過去の該当馬は「G3アーリントンカップ」で「5番人気4着」、
「G3ファルコンステークス」で「5番人気5着」と
「重賞出走経験はある」ものの、「重賞馬券内実績は無かった」。)
「今年の類似データ?該当馬」
「オオバンブルマイ」(予想段階で4番人気)
注:「東京競馬場芝レース」では
「G2京王杯2歳ステークス」で
「10番人気1着」の実績を含めて「1戦1勝」で「無敗」で
前走「G3アーリントンカップ」で
「5番人気1着」からのローテーション。
「シャンパンカラー」(予想段階で9番人気)
注:「東京競馬場芝1600m」では「1勝クラス」で
後の「G3フラワーカップ」で「2着」の実績を持つ
「ヒップホップソウル」を下した実績も含めて
2戦2勝の「無敗」、
且つ「1番人気」100%継続中で、
前走「G3アーリントンカップ」で
「7番人気3着」からのローテーション。
「ドルチェモア」(予想段階で1番人気)
注:「東京競馬場芝1600m」では
「G3サウジアラビアロイヤルカップ」で
後の「G3毎日杯」で「2着」の実績を持つ
「ノッキングポイント」を下して
「2番人気1着」の実績を含めて
1戦1勝の「無敗」、
且つ「G1朝日杯フューチュリティステークス」で「1番人気1着」の実績も持ち
前走「G2ニュージーランドトロフィー」で
「1番人気7着」からのローテーション。
「モリアーナ」(予想段階で8番人気)
注:「東京競馬場芝1600m」では「G3クイーンカップ」含めて
「3番人気以内100%」、且つ「上がり最速100%」、
且つ「勝ち馬からタイム差無し以上100%」継続中で
前走「G2ニュージーランドトロフィー」で
「3番人気4着」からのローテーションで
「牡牝混合マイル重賞経験」もある。
近10年の「枠順」データ②→
データ的には近10年
「馬番1~6番」の馬は
以下の「3つのポイント」のいずれかを満たしていた馬以外
1頭も馬券圏内叶っていない。
「1つ目のポイント」は
「1400mか1600m」の重賞勝ち鞍があったこと。
「2つ目のポイント」は
「東京競馬場」の芝レースでは
「OP以上の格のレース」に出走した経験がある中で
「上がり最速100%」
且つ「勝ち馬とタイム差無し以上」
且つ「連対(2着以内)率100%」で
「3歳以降1400mか1600mの重賞」に複数回出走経験があり、
「掲示板内(5着以内)率100%」だった事。
「3つ目のポイント」は
「3歳以降芝2000mの重賞」で連対(2着以内)実績があり、
「G1NHKマイルカップ」が
「1800m未満のレース初挑戦のタイミング」で
前走「G1皐月賞」からのローテーションだった事。
予想段階での「4番人気以下」の注目馬5頭→
「シャンパンカラー」(予想段階で9番人気)
「ショーモン」(予想段階で7番人気)
「セッション」(予想段階で10番人気)
「ダノンタッチダウン」(予想段階で5番人気)
「モリアーナ」(予想段階で8番人気)
出走馬診断を終えてみると…
結果はどうあれ、
「競馬新聞とサヨナラ!通信」的には
過去の馬たちが残していってくれた貴重な財産である
「近10年で当日4番人気以下で馬券圏内叶った馬たちのデータ」と
重なる「キャリア実績」を持っている馬に注目しながら
「枠順」も考慮し、
「馬券の組み立て」を考えていきたいと思っています!
引き続き仲間と熱く語り合い、
楽しみながら予想を続けていけたらと思います!
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