「競馬新聞とサヨナラ！通信」「毎日王冠（GⅡ）2023」馬券予想

データ的には近10年

「4番人気以下」で馬券圏内叶ったのは馬券内全30頭中16頭。

データ的には近10年中9年で

「4番人気以下」の馬が1頭以上馬券圏内叶っている。

データ的には近10年中5年で

「4番人気以下」の馬が2頭以上馬券圏内叶っている。

データ的には近10年中2年で

「4番人気以下」の馬が馬券圏内独占している。

データ的には近10年

「4歳馬」で馬券圏内叶ったのは

「当日4番人気以内の支持を受けていた馬」

「G1連対（2着以内）実績を持っていた馬」

「同年のG3エプソムカップ（東京芝1800ｍ）で勝ち馬とタイム差なしの2着以上の実績を持っていた馬」のみ。

「デュガ」（予想段階で10番人気）
「バラジ」（予想段階で9番人気）
「フェーングロッテン」（予想段階で8番人気）

データ的には近10年

「３歳馬」で馬券圏内叶ったのは

「左回りの重賞で連対（2着以内）実績を持っていた馬」のみ。

「エエヤン」（予想段階で5番人気）
「エルトンバローズ」（予想段階で4番人気）

データ的には近10年

「6歳以上の馬」で馬券圏内叶ったのは

「東京競馬場古馬混合芝重賞勝ち鞍を持っていた馬」のみ。

「バビット」（予想段階で11番人気）

データ的には近10年

「５歳馬」で馬券圏内叶ったのは

「古馬混合重賞馬券内実績を持っていた馬」のみ。

「ノースザワールド」（予想段階で12番人気）

「ジャスティンカフェ」（予想段階で3人気）
近5走「コース」「メンバーレベル」「距離」「斤量」問わず、
内容ナンバーワンタイ以上継続中。

5走前の「G2毎日王冠（東京芝１８００ｍ）」は「レコード決着の立ち回り戦」を、
「8枠9番」発走から外を回して上がり最速で追い込んでの敗戦で、
先着を許した「サリオス」とは「枠順」と「コース取り」の差程度しか差はない内容。

4走前の「G1マイルチャンピオンシップ（阪神芝1600ｍ）」は
直線で前が壁になり、減速し、踏み直す不利を受けての敗戦で、内容は着順を上回り、
この時点では先着を許した組とも勝負付けは済んでおらず、見た目程悲観すべき内容では無い。

3走前の「G3東京新聞杯（東京芝1600ｍ）」は
直線で残り300ｍ辺りまで前が壁になり踏み遅れ、
ゴール前でも進路が狭くなりやや減速するシーンもあり、
「上がり最速」で追い込んでの敗戦で、脚を余した感はあり、
この時点では先着を許した組とは勝負付けは済んでいない内容。

2走前の「G3ダービー卿チャレンジトロフィー（中山芝1600ｍ）」は
勝ち馬「インダストリア」が「斤量５６ｋｇ」に対し、「斤量５８ｋｇ」を背負い、
終始「インダストリア」をマークする形でレースを運び、
直線では残り２５０ｍ辺りまで進路が開かず、踏み込めたのは残り２５０ｍを切ってからで、
脚を余した感はあり、この時点では「インダストリア」とも勝負付けは済んでいない内容で、
悲観すべき内容では無い。

前走「Ｇ３エプソムカップ（東京芝1800ｍ）」は
「8枠15番」から終始外を回して上がり最速で1馬身以上突き抜けての快勝。

「フェーングロッテン」（予想段階で8人気）
直近５走の「古馬混合芝2000ｍ重賞」では「道中3番手以内追走からの真っ向勝負」で
0-2-2-0と「プログノーシス」ら「古馬混合重賞複数回好走馬」達相手に
馬券内１００％継続中、且つ、内容良化継続中。

前走「Ｇ３七夕賞（福島芝2000ｍ）」は
スタート直後に躓いてしまい先行できず、
「自分のスタイル」で競馬が出来ていなかった事もあり度外視可能なタイミング。

「バラジ」（予想段階で9人気）
通用するかは別問題も、前走でキャリアハイの内容を更新しており、「晩成傾向」示す中、
今秋本格化を迎えつつあるならば、「東京芝1800ｍ」の適正次第では、
引き続きの成長と、展開利があれば3着くらいに引っかかっても驚けない内容は示している。

2走前に重賞初挑戦で「G2目黒記念（東京芝2500ｍ）」で「7枠14番」から2番手を取りに行っての真っ向勝負で勝ち馬「ヒートオンビート」から0.4秒差に善戦。

前走「Ｇ３新潟記念（新潟芝2000ｍ）」は
直線残り300ｍ辺りで「三浦ジョッキー」が脚が残っていたからこそ
直進しては前が壁になると判断し、手綱を緩めて外に持ち出し、
残り200ｍを切ったあたりで踏み直し、
ゴール前まで2着「ユーキャンスマイル」と同じ脚色で差を詰めており、
スムーズだったならば馬券内あった可能性も残す内容で、
内容は着順を上回り、見た目ほど悲観すべき内容では無い。