競馬は大好きだけど
「出馬表を見ても、
自分がどの馬から買えばよいのか、
理由やヒントが見つけられない」
そんな経験はありませんか？
恥ずかしながら
長い間わたし自身もずっとそうでした。
ですが、
競馬をもっと楽しんでいくために、
「自分だけの馬券術」を
身につけていきたいと思い、
JRAサイトで無料で閲覧可能な
過去のレース映像や、
過去の競走馬たちが
残していってくれたデータなどから、
「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の
理由を持てるようになりました。
全重賞レースでです。
いつもブログを読んでくださり
ありがとうございます！
カレー屋さん勤務一筋の
「かれ～屋さん」です。
このブログを読んでくだされば
「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」
その理由を持てるようになる一助になると思います。
競馬仲間と語り合う時の
ネタも拾えると思います。
今回は「GⅡ京都大賞典2023」の
馬券購入へ向けたヒントを
探していきたいと思います。
- ＧⅡ京都大賞典自体の気になるデータ①→
- ＧⅡ京都大賞典自体の気になるデータ②→
- 近８年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「１つ目」→
- 近８年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「２つ目」→
- 近８年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「３つ目」→
- 近８年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「４つ目」→
- 近８年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「５つ目」→
- 近８年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「６つ目」→
- 近８年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「７つ目」→
- 近８年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「８つ目」→
- 近８年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「９つ目」→
- 近８年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「10つ目」→
- 近８年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「11つ目」→
- ＧⅡ京都大賞典自体の「枠順」データ①→
- ＧⅡ京都大賞典自体の「枠順」データ②→
- ＧⅡ京都大賞典自体の気になるデータ③→
- ＧⅡ京都大賞典自体の気になるデータ④→
- ＧⅡ京都大賞典自体の気になるデータ④クリア馬→
- ＧⅡ京都大賞典自体の気になるデータ④非該当馬→
- ＧⅡ京都大賞典自体の気になるデータ⑤→
- ＧⅡ京都大賞典自体の気になるデータ⑤クリア馬→
- ＧⅡ京都大賞典自体の気になるデータ⑤非該当馬→
- ＧⅡ京都大賞典自体の気になるデータ⑥→
- ＧⅡ京都大賞典自体の気になるデータ⑥非該当馬→
- ＧⅡ京都大賞典自体の気になるデータ⑦→
- ＧⅡ京都大賞典自体の気になるデータ⑦非該当馬→
- 予想段階で「４番人気以下」の注目馬2頭→
ＧⅡ京都大賞典自体の気になるデータ①→
データ的には「ＧⅡ京都大賞典」が「京都競馬場芝2400ｍ」で施行されていたのは
近10年中8年。
その8年で「当日4番人気以下」で
馬券圏内叶ったのは馬券内全24頭中11頭。
ＧⅡ京都大賞典自体の気になるデータ②→
データ的①の８年中7年で
「当日４番人気以下」の馬が1頭以上馬券圏内叶っていた。
また、
データ的①の８年中3年で
「当日４番人気以下」の馬が1頭以上馬券圏内叶っていた。
また、
データ的①の８年中1年で
「当日４番人気以下」の馬が馬券圏内叶独占していた。
近８年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「１つ目」→
キャリアを通じて「京都競馬場」で「OP以上の格のレース」に出走した際の成績が
2-1-0-0だったこと。
過去の該当馬は「G3京都２歳ステークス（京都芝2000ｍ）で１着」
「OPアンドロメダステークス（京都芝2000ｍ）で勝ち馬とタイム差無しで２着」
「OPアンドロメダステークス（京都芝2000ｍ）で２着以下に0.3秒差を付けて１着」
の実績を持っていた。
「今年の類似データ？該当馬」
「ディープボンド」（予想段階で１番人気）
注：「京都競馬場のＯＰ以上の格のレース」には３走し、
「Ｇ２京都新聞杯（芝2200ｍ）１着」の実績を持ち、
「G1菊花賞（芝3000ｍ）で勝ち馬から0.7秒差の４着」
「G1天皇賞（春）（芝3200ｍ）で勝ち馬から0.4秒差の２着」の実績がある。
近８年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「２つ目」→
同年の「G2京都記念（京都芝2200ｍ）」で「１着」
もしくは「上がり３位以内」
且つ「勝ち馬から0.2秒差以内且つ２着以内」の実績を持っていた事。
「今年のデータ該当馬」
該当なし
近８年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「３つ目」→
前年から同年にかけて「古馬混合芝2200ｍ重賞」で複数回馬券内実績があったこと。
過去の該当馬は
前年「Ｇ２アメリカジョッキークラブカップ（中山芝2200ｍ）で１着」
「G2オールカマー（中山芝2200ｍ）で３着」
同年の「Ｇ２京都記念（芝2200ｍ）で１着」の実績を持っていた。
「今年の類似データ？該当馬」
「プラダリア」（予想段階で5番人気）
注：「Ｇ２日経新春杯（中京芝2200ｍ）で３着」（上がり１位で勝ち馬と0.1秒差）
「Ｇ２京都記念（阪神芝2200ｍ）で３着」
（勝ち馬は現役最強馬の可能性も残しているドウデュースで
上がり３位で２着馬とはタイム差無し）の実績はある。
「ボッケリーニ」（予想段階で7番人気）
注：前年から同年にかけて「古馬混合芝2200～2500ｍのＧ２」に５度出走し、
1-3-1-0と馬券内率100％継続中。
近８年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「４つ目」→
直近３戦で「京都競馬場」か「阪神競馬場」の「芝2200ｍか芝2400ｍの条件戦」を
「上がり１位」で「３連勝」
且つ「前走１番人気」からのローテーションだった事。
「今年のデータ該当馬」
該当なし
近８年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「５つ目」→
「牝馬」で前走「牡馬換算斤量５８ｋｇ」となる「斤量５６ｋｇ」を背負い、
「ワールドジョッキーシリーズの３勝クラス」で
「１番人気」且つ「上がり１位」
且つ「２着以下に0.3秒差以上差を付けての１着」からのローテーションで、
「Ｇ２京都大賞典」が重賞初挑戦のタイミングで
「当日４番人気以内」の支持を受けていた事。
（過去の該当馬は前走「札幌芝2000ｍ３勝クラス」からのローテーションだった。）
「今年のデータ該当馬」
該当なし
近８年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「６つ目」→
前走「G3鳴尾記念（阪神芝2000ｍ）」で
「１番人気」且つ「上がり１位」
且つ「勝ち馬とタイム差無しでの２着以内」からのローテーションだった事。
「今年の該当馬」
該当なし
近８年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「７つ目」→
前年の「G1宝塚記念（阪神芝2200ｍ）」で2着以内
もしくは前年の「G1香港ヴァーズ（沙田芝2400）」で
「勝ち馬から0.4秒差以内、且つ5着以内」の実績を持っていた事。
「今年のデータ該当馬」
該当なし
近８年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「８つ目」→
同年の「G1天皇賞（春）（京都芝3200ｍ）」で
「勝ち馬から0.1秒差以内」且つ「3着以内」の実績を持っていた事。
「今年の類似データ？該当馬」
「ディープボンド」（予想段階で１番人気）
注：「勝ち馬から0.4秒差で２着」の実績がある。
近８年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「９つ目」→
「重賞に2回以上挑戦した実績がある」中で「重賞以外無敗（京都競馬場）」での
「デビュー以来京都競馬場の芝レースでは馬券内率100％継続中」だったこと。
過去の該当馬は「新馬戦（1400ｍ）1着」「秋明菊賞（1400ｍ）1着」
「G3シンザン記念（1600ｍ）勝ち馬から0.2秒差で3着」
「きさらぎ賞（1800ｍ）で1着」と
「京都競馬場」では「3-0-1-0」の実績を持っていた。
「今年の類似データ？該当馬」
「ブローザホーン」（予想段階で３番人気）
注：「京都競馬場」では条件戦を１戦１勝。
「鳥丸ステークス（芝2200ｍ）３勝クラスハンデ戦」で
「不良馬場」で「上がり１位」で「２着以下に0.8秒以上差を付けて１着」の実績がある。
近８年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「10つ目」→
2走前に「G3函館記念（函館芝2000ｍ）」で
重賞で初めて馬券内叶う形で「勝ち馬から0.3秒差で2着」に好走し、
前走「Ｇ２札幌記念（札幌芝2000ｍ）」で
「勝ち馬から1.7秒差の3着」からのローテーションで、
「初めて重賞で馬券内叶って以降重賞では馬券内100％継続中での挑戦」だった。
「今年の重賞で初めて馬券内叶って以降今の所重賞で馬券内継続中の馬」
「インプレス」（予想段階で11番人気）
注：前走「Ｇ３新潟記念（新潟芝2000ｍ）」で
出遅れた中「上がり１位」で勝ち馬から0.2秒差の３着からのローテーション。
「ビッグリボン」（予想段階で6番人気）
注：２走前「Ｇ３福島牝馬ステークス（福島芝1800ｍ）」で
「上がり１位」で勝ち馬とタイム差無しで２着」と重賞で初馬券内に好走し、
前走「Ｇ３マーメイドステークス（阪神芝2000ｍ）」で「１着」からのローテーション。
「古馬牡牝混合重賞」で馬券内実績はない。
近８年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「11つ目」→
同年の「Ｇ２目黒記念（東京芝2500ｍ）」で
「斤量57.5kg以上」を背負い、「上がり3位以内」
且つ「勝ち馬から0.4秒差以内」の実績を持っていた事。
「今年のデータ該当馬」
「ヒートオンビート」（予想段階で2番人気）
ＧⅡ京都大賞典自体の「枠順」データ①→
データ的にはデータ①の8年で
「当日4番人気以下」で馬券圏内叶った馬達11頭の「馬番」は以下の通り。
1番：1頭（7番人気2着）
2番：1頭（11番人気1着）
3番：1頭（6番人気2着）
4番：2頭（4番人気1着、4番人気2着）
6番：1頭（5番人気3着）
7番：2頭（11番人気1着、5番人気3着）
8番：1頭（6番人気2着）
10番：1頭（6番人気2着）
14番：1頭（6番人気2着）
ＧⅡ京都大賞典自体の「枠順」データ②→
データ的にはデータ①の8年で
「馬番1～4、７、１０」の馬が
例外なく1頭以上馬券圏内叶っている。
また、データ①の8年中6年で
「馬番1～4、７、１０」の馬が
２頭以上馬券圏内叶っている。
データ的にはデータ①の8年中3年で
「馬番1～4、７、１０」の馬が
馬券圏内独占している。
ＧⅡ京都大賞典自体の気になるデータ③→
データ的にはデータ①の8年で
「JRA芝重賞」で「馬券内実績」の無かった馬は
「当日4番人気以内」の支持を受けていた馬以外
1頭も馬券圏内叶っていない。
「今年のマイナスデータ該当馬」
「サクセスシュート」（予想段階で8番人気）
「ゼーゲン」（予想段階で15番人気）
ＧⅡ京都大賞典自体の気になるデータ④→
データ的にはデータ①の8年で
「馬齢6歳以上」で馬券圏内叶った馬は、
「３つのポイント」のいずれかを満たしていた。
「1つ目のポイント」は
「芝2000ｍ以上の古馬牡牝混合G1で２着以内」の実績を持っていたこと。
「２つ目のポイント」は
「芝1600ｍ以上の古馬混合G２を３勝以上」の実績を持っていたこと。
「3つ目のポイント」は
「芝2000ｍ以上の京都競馬場ＯＰ以上の格のレース」で３走以上し、
「勝ち馬とタイム差無し以上で連対率100％」の実績があったこと。
ＧⅡ京都大賞典自体の気になるデータ④クリア馬→
「ヴェラアズール」（予想段階で5番人気）
「ディープボンド」（予想段階で1番人気）
ＧⅡ京都大賞典自体の気になるデータ④非該当馬→
「アイアンバローズ」（予想段階で12番人気）
「アフリカンゴールド」（予想段階で14番人気）
「ウインマイティ―」（予想段階で10番人気）
「ゼーゲン」（予想段階で15番人気）
「ヒンドゥタイムズ」（予想段階で13番人気）
「ヒートオンビート」（予想段階で2番人気）
「ボッケリーニ」（予想段階で7番人気）
ＧⅡ京都大賞典自体の気になるデータ⑤→
データ的にはデータ①の8年で
「美浦所属馬」で馬券圏内叶った馬は、
「当日４番人気以内」の馬のみ。
ＧⅡ京都大賞典自体の気になるデータ⑤クリア馬→
「ブローザホーン」（予想段階で3番人気）
ＧⅡ京都大賞典自体の気になるデータ⑤非該当馬→
「サクセスシュート」（予想段階で12番人気）
「ゼーゲン」（予想段階で15番人気）
ＧⅡ京都大賞典自体の気になるデータ⑥→
データ的にはデータ①の8年で
「牝馬」で馬券圏内叶った馬は、
「当日４番人気以内」の馬か
「古馬混合G2勝ち鞍」を持っていた馬か
「芝2000ｍ以上のG1で２番人気以内且つ２着以内」の実績を持っていた馬のみ。
ＧⅡ京都大賞典自体の気になるデータ⑥非該当馬→
「ウインマイティ―」（予想段階で10番人気）
「ビッグリボン」（予想段階で6番人気）
ＧⅡ京都大賞典自体の気になるデータ⑦→
データ的にはデータ①の8年で
「２年連続馬券圏内叶った馬」は、
「２年連続当日２番人気以内」の馬のみで
「２年目は３着が最高着順」だった。
近10年で開催競馬場が違っても良しと見れば「キセキ」は
2020年「京都競馬場」で「1番人気」で「2着」
2021年「阪神競馬場」で「4番人気」で「3着」に好走実績あり。
ＧⅡ京都大賞典自体の気になるデータ⑦非該当馬→
「ヴェラアズール」（予想段階で5番人気）
注：昨年2番人気で1着、今年予想段階で5番人気
（今年「当日4番人気」ならば「キセキ」パターン？）
「ボッケリーニ」（予想段階で7番人気）
注：昨年1番人気1着、今年予想段階で7番人気
「ウインマイティ―」（予想段階で10番人気）
注：昨年3番人気3着、今年予想段階で10番人気
予想段階で「４番人気以下」の注目馬2頭→
「インプレス」（予想段階で11番人気）
「プラダリア」（予想段階で４番人気）
同週の「G3サウジアラビアロイヤルカップ2023」出走馬診断はこちら
出走馬診断を終えてみると…
結果はどうあれ、
「競馬新聞とサヨナラ！通信」的には
過去の馬たちが残していってくれた貴重な財産である
「近10年で当日４番人気以下で馬券圏内叶った馬たちのデータ」を応用する形で重宝しながら
「枠順」も考慮しながら、
「馬券の組み立て」を考えていきたいと思っています！
引き続き仲間と熱く語り合い、
楽しみながら予想を続けていけたらと思います！
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