「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol.122「中京記念2022(GⅢ)」出走馬診断

2022年7月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

 

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

 

全重賞レースでです。

 

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「カレー屋さん」です。

 

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

 

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「GⅢ中京記念2022」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。


いつも使用している

過去の馬達が残していってくれた

「近10年のデータ」ですが、

 

近10年の「G3中京記念は」、

2012~2019年は「中京競馬場」、

2020年は「阪神競馬場」、

2021年は「小倉競馬場」で施行され、

 

2022年の今年も、

昨年に続き「小倉競馬場」で施行されることから、

今年と同条件のレースは昨年の1度しかないため、

参考に出来るデータが少なすぎるため、

当てにすべきではないタイミングだと思います。

それでは「レース登録馬」を

順にみていきたいと思います。



アスコルターレ、マンオブスピリット→

除外対象。



アーデントリー→

4走前の虹の松原ステークスは

7走後にG3ターコイズステークスを制する

「ミスニューヨーク」に先着してはいるものの、

「ミスニューヨーク」は

その後のレース内容からも

覚醒前だった可能性は高く、

前潰れの展開利もあった感はあり、

価値は微妙で、

目立った内容ではない感はある。

3走前の大阪城ステークスは

同レースの前後約3年で

馬券内実績は同レースのみの

「マイネルフラップ」と大差ない内容

目立った内容ではない。

2走前のG1大阪杯は

古馬混合重賞初挑戦が

いきなりの「G1」ではあったが、

見所なく完敗。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

前走米子ステークスは

約1年と2カ月半ぶりの復帰戦ではあったが、

見所なく完敗。

示してきた内容からは

前走長期休養明けではあったものの、

勝ち馬「ウインカーネリアン」から

1.3秒離されての敗戦で、

復調には時間がかかりそうな感はある。

 

休養前の時点でも、

重賞で好走を期待させる程の

明確な内容は示せていなかった感はあり、

今回好走する為には、復調し、

キャリアハイの内容を更新する

必要がありそうな感はあるが…?

果たして…



ヴァリアメンテ→

3走前のサンタクロースステークスは

見処なく完敗。

2走前のストークステークスは

今の所古馬混合OP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり、

条件戦馬の2着「チュウワノキセキ」

と大差ない内容で、

目立った内容ではない。

前走米子ステークスは

絶好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが力負けの内容。

示してきた内容からは

緩やかに内容良化継続中で

引き続き要注意も、

今の所重賞で好走を期待させるほどの

明確な内容は示せていない。

果たして…



カイザーミノル→

9走前のG3オーシャンステークスは

インの前有利な展開を

経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあり

内容は着順を下回る

8走前のG2マイラーズカップは

真っ向勝負で2着馬「アルジャンナ」と

タイム差無しで走っているが、

条件戦馬の「ザイツィンガー」とも

大差ない内容で価値は微妙な感はある。

7走前のG2京王杯SCは

前有利な展開を楽に先行出来た

展開利があった感はあり、

内容は着順を下回るが、

G2で2連続馬券内なら好内容。

6走前の朱鷲ステークスは

「新潟競馬場」での重賞好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあるが、

横綱競馬での完勝。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

5走前のG2毎日王冠は

真っ向勝負で

G1馬「ダノンキングリー」から

0.3秒差の内容5番手タイで、

同馬のキャリアハイの内容。

4走前のG1天皇賞(秋)は

見所なく完敗。

3走前のG3京都金杯は

経済コースを活かせた組が上位を占める中、

直線入り口で外に持ち出し、

1着「ザダル」2着「ダイワキャグニー」より

外を回して追い込み、

勝ち馬「ザダル」から0.1秒差では走っており

同馬の能力低下を示すような内容ではない。

2走前のG3ダービー卿チャレンジトロフィーは

比較的経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが見所なく完敗。

前走米子ステークスは

近1年古馬混合重賞好走馬ゼロのメンバー構成と、

直線まで埒沿いで脚を溜められた

展開利があった感はあるが、

勝ち馬「ウインカーネリアン」には完敗。

「ウインカーネリアン」は

通用するかどうかは別問題も、

重賞挑戦権を持てる内容は示しており、

「ウインカーネリアン」の

ポテンシャル次第では

悲観すべき内容ではない。

示してきた内容からは

「1800m」では明確な重賞好走実績はなく、

ベストな距離ではない感はあるが、

「小倉競馬場」では

条件戦の1戦とはいえ負けておらず、

ハンデG3挑戦権を

持てる内容は維持している。

引き続き要注意。

果たして…



カテドラル→

9走前のG3東京新聞杯は

好枠から直線まで拉致沿いで

脚を溜められた

展開利があった感はあるが

勝ち馬「カラテ」とタイム差なしの

上がり最速での2着ならば

悪くはない。

が、勝ち馬「カラテ」は

直線で前が壁になり減速し、

外に切り替え踏み直し

差し返しての戴冠で、

内容は着差以上に

勝ち馬「カラテ」が上回る。

8走前のG3ダービー卿チャレンジトロフィーは

3着以下は同年の重賞好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり

2着を確保しており悪くは無いが、

目立った内容でも無い。

7走前のG1安田記念は

見所なく完敗。

6走前のG3中京記念は

早めに自ら勝ちに行く競馬も

最終コーナーで

かなり外に振られてしまいながらも

勝ち馬から0.1秒差まで

差を詰めており、

この時点では勝ち馬「アンドラステ」とはまだ

勝負付けは済んでいない内容。

5走前のG3京成杯オータムハンデキャップは

好枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

直線で前が壁になり減速し、

なかなか外に持ち出せず

踏み遅れ、追い始められたのは

残り150m付近からで、

斤量差を考慮すると、

2着馬「コントラチェック」とは

まだ勝負付けは済んでいないが、

着差以上に内容で

上回る可能性も残し、

3着以下の馬たちとは

着差以上に内容差がある可能性が高い。

4走前のG1マイルチャンピオンシップは

インの前有利な展開を

出遅れてしまい後方からの競馬で、

直線でも大外から追い込んでの敗戦で、

先着を許した5着馬までの馬たちとは

内容に大差はなく、枠順、

展開、コース取りを考慮すれば

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

3走前のG3東京新聞杯は

大外14番枠発走から

「斤量58kg」を背負って、

スタートで行き脚付かず、

最後方からの競馬で

直線でも大外を回しての敗戦も

目立った内容ではない。

2走前のG3ダービー卿チャレンジトロフィーは

不利な大外15番枠発走から

出遅れてしまい、最後方からの競馬で、

最終コーナーから直線にかけて

大外を回して追い込む競馬での敗戦で、

内容は着順を上回るが、

目立った内容ではない。

前走G1安田記念は

スタート直後に行き脚つかず

最後方からの競馬での敗戦も見所なく完敗。

示してきた内容からは

「ムラ駆け」傾向あり好走時には

複数回重賞挑戦権を持てる内容を示してきており、

「ハンデG3」の今回は

近4走の敗戦で見限るには

危険な内容は示している。

 

「小倉競馬場」では

昨年のG3中京記念での1戦しかしていないが、

2着ながらも、

内容は勝ち馬「アンドラステ」と大差なく

得意舞台の可能性も残すタイミング。

 

古馬になって以降「斤量57kg以上」では

明確な重賞での馬券内実績はないが、

4走前のG1マイルチャンピオンシップで

出遅れながら外を回して追い込み、

上がり4位の末脚を繰り出し、

勝ち馬「グランアレグリア」から0.6秒差、

3着「ダノンザキッド」からは

0.4秒差まで差を詰めており、

ハンデG3挑戦権を持つには

十分な内容を示しており、

「斤量57kg」でも引き続き要注意。

惑星候補の資格はある。

果たして…



カデナ→

示してきた内容からは

「小倉競馬場」は得意舞台の可能性は高い

近4回の「小倉競馬場」での重賞を見ていくと…

約3年前のG3小倉記念は

インの前有利な展開を、

後方外目の12番手から大外を回して

上がり最速の末脚で追い込み、

次走重賞4連勝で海外G1制覇を達成する

「メールドグラース」と

タイム差無しまで迫っており好内容で、

内容は着差以上に3着以下の馬達を上回る。

約2年5か月前のG3小倉大賞典は、

トップハンデを背負って

大外から上がり最速で差し切り

2着以下の馬達に

1馬身以上差を付けての完勝。

約1年5か月前のG3小倉大賞典は

ジョッキーが傷んだ内目を空けて回る

特殊な立ち回り戦を、

トップハンデの「斤量58kg」を背負って

最内枠発走から直線まで

内目を走り続けての敗戦ではあるが、

3着「ディアンドル」とは0.3秒差では走っている。

4走前のG3小倉大賞典は

ジョッキーが傷んだ内目を空けて回る

特殊な立ち回り戦を、

トップハンデの「斤量57.5kg」を背負い、

スタート後行き脚付かず最後方からの競馬で、

早めに捲り合戦に参加せず、

有力各馬よりも

仕掛けをワンテンポ遅らせて

無駄な脚は極力使わずに直線に向くことができた

泉谷ジョッキーの

好判断の後押しもあった感はあるが

最終コーナー半ばから大外に持ち出し

上がり最速の末脚を繰り出し

勝ち馬「アリーヴォ」から

0.3秒差まで差を詰めており、

外伸び馬場傾向があった日の

大外から追い込む競馬とはいえ、

最も距離ロスが大きい競馬での敗戦で、

内容は着順を上回る可能性を秘める内容で、

見た目程悲観すべき内容ではない可能性もある。

示してきた内容からは

「小倉競馬場」でのハンデG3ならば、

馬齢8歳、

トップハンデの「斤量57.5kg」とはいえ、

展開利があれば、

好走しても驚けない内容は示している。

 

特殊な馬場傾向になりやすい「小倉競馬場」

予想段階で木~金曜日辺りに

「雨マーク」も出ており、

明けて月曜日にも「雷マーク」がついている。

 

「競馬力」=「脚力」+「器用さ・操縦性」の

「器用さ・操縦性」には

課題を抱えるタイプではあり、

最後方付近から大外を回す競馬になる可能性が極めて高い。

 

来ても来なくても

「予想段階で4番人気」は

ジョッキー人気で過剰人気との声も多いが、

示してきた内容からはそんなことはない感はある。

 

「馬場傾向」「枠順」「展開」

すべてが噛み合った時

「ジョッキーの手腕」と

「アイドルを背にしたカデナの漢気」次第ではチャンスはある。

 

「アイドル・豪脚一閃」

 

「伝説の1戦・第2章」として

「日本競馬界」の歴史に衝撃を刻めるか?!

果たして…



コルテジア→

5走前のG3シンザン記念は

1着「サンクテュエール」

2着「プリンスリターン」には

大きく見劣る内容で、

4着以下はその後も芝重賞好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり、

G3で3着のイメージほどの価値はない。

4走前のG3きさらぎ賞は

前有利な展開を楽に先行できた

展開利があった感はあるが、

重賞複数回好走馬「アルジャンナ」を

真っ向勝負で下して勝ち切っており好内容。

3走前のG1皐月賞は

好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが力負けの完敗。

2走前のG1日本ダービーは見所なく完敗。

前走G3エプソムカップは

前走後脚部不安により休養に入り、

約2年ぶりの復帰戦も、

見所無く完敗。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

示してきた内容からは

「根幹距離」よりも

「非根幹距離」の方が内容がよく、

「瞬発力勝負の切れ味勝負」よりも

「消耗戦」の方が内容が良い感はある。

 

重賞でも常に真っ向勝負を続け、

「G1日本ダービー」まで辿り着けたポテンシャルは

敬意を表するに値する事に疑いの余地はないが、

「怪我明けの長期休養明け」は

前走を叩いて臨む一戦とはいえ、

まだ明確な復調気配を示し、

再度成長曲線に乗せてこれていない事を

どう取るかがポイントか。

 

前走スムーズに番手を確保し、

真っ向勝負のスタイルも健在だったことからも、

「叩き2走目」「ハンデG3」

「初挑戦の小倉競馬場」

「非根幹距離、且つベスト距離の可能性を残す1800m」

の今回は、展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けないポテンシャルは示している。

惑星候補の資格はある。

果たして…



シャーレイポピー→

9走前のG2チューリップ賞は

道中で「メイケイエール」に

激しく絡まれる不利があり

多少は同情の余地はある。

8走前の阪神1勝クラスは

2着以下は今の所3勝クラス好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあるが

横綱競馬で力の違いを見せつけた。

7走前の糸魚川特別は

条件戦馬複数頭と大差ない内容

目立った内容ではない。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

6走前のG3紫苑ステークスは

経済コースを活かせた組が

上位を占める展開を、

好枠から経済コースを活かし切り、

真っ向勝負での敗戦で、

先着を許した組には

この時点では力負けの内容。

5走前の五色沼特別は

古馬混合OP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり、

展開、枠順、コース取りを考慮すれば

内容も2番手で目立った内容ではない。

が、「洋芝」で別枠。

4走前の甲東特別は

2着以下は3勝クラス好走馬ゼロの

メンバー構成の小頭数を、

楽に先行できた展開利があった感はあり

目立った内容ではない。

3走前の武庫川ステークスは

2着以下は古馬OP好走馬ゼロの

メンバー構成の小頭数を

楽に逃げられた展開利があった感はあるが快勝。

2走前のG3福島牝馬ステークスは

経済コースを活かせた展開利があった感はあるが、

力負けの内容。

前走米子ステークスは

経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが力負けの内容で

条件戦馬「ヴァリアメンテ」と

大差ない内容で目立った内容ではない。

示してきた内容からは

デビューから2年で

馬体重も10kgしか増えておらず、

近1年内容は平行線。

 

今の所古馬牡牝混合重賞で

好走を期待させる程の

明確な内容は示せていない。

果たして…



スーパーフェザー→

9走前の不知火ステークスは

勝ち馬「ダブルシャープ」は

この時点では通用するかどうかは別問題も

「小倉競馬場」ならば

G3挑戦権持てる内容を示しており、

不利な大外枠発走から大外を回して追い込み、

勝ち馬から0.1秒差まで

差を詰めており悪くはないが、

「ダブルシャープ」は、

スタートで隣枠の「ストーンリッジ」が

外によれてしまった煽りを受けて

行き脚付かず後方に置かれる

不利を受けていたことを考慮すると、

着差以上に内容は劣る可能性もある内容。

8走前のG3小倉記念は

ジョッキーが傷んだ内目を空けて回る

特殊な立ち回り戦で着順を

額面通り受け取るのは危険なレース。

 

軽ハンデと、前潰れの展開を

最後方からインで脚を溜め続けられた

展開利があった感はあるが、

早め先頭で3着に残しており

悪すぎることはない。

7走前の小倉日経OPは

上位3頭の「プリンスリターン」

「ダブルシャープ」「ミスニューヨーク」は

G3挑戦権持てる内容を示している

馬達ではあったが、

インの前有利な展開を

最後方からの競馬ではあったが、見所なく完敗。

6走前の岸和田ステークスは

勝ち馬「スカーフェイス」は

2走後のG3中山金杯で2着に好走しており、

3勝クラスにしては

メンバーが強かった感はあるが、

見所なく完敗。

5走前の逆瀬川ステークスは

OP好走馬ゼロのメンバー構成

恵まれた感はあり

勝ち切ってはいるものの目立った内容ではない。

4走前のG3小倉大賞典は

ジョッキーが傷んだ内目を空けて回る

特殊な立ち回り戦で

着順を額面通り受け取るのは危険なレース。

直線では比較的痛んだ内目を通っていた事もあり、

多少は同情の余地はあるが

目立った内容ではない。

3走前の大阪城ステークスは

軽ハンデと好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが見所なく完敗。

2走前の谷川岳ステークスは

スローの前有利な展開を

2桁番手の最後方追走から

上がり32.6の極限に近い末脚を繰り出しての敗戦で

多少は同情の余地はあるが

目立った内容ではない。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

前走米子ステークスは見所無く完敗。

示してきた内容からは

近走加齢による内容悪化継続中な感はある。

今回は楽な戦いにはならないか。

果たして…



ダブルシャープ→

7走前のG3小倉記念は、

軽ハンデに恵まれた感はあるが、

ジョッキーが傷んだ内目を空けて回る

特殊な立ち回り戦で

着順を額面通りに受け取るのは危険なレースで、

極端な外伸び馬場の一日の

内側から追い込んでの敗戦で

目立った内容ではないが

多少は同情の余地はある。

6走前の小倉日経オープンは

インの前有利な展開を好枠から

経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあり、

展開、コース取りを考慮すると、

勝ち馬「プリンスリターン」には力負けの内容。

5走前のディセンバーステークスは

約4か月ぶりの休み明けで

馬体重前走からプラス10kgの

余力残し仕上げでの敗戦も、

見所なく完敗。

4走前の関門橋ステークスは

スローのインの前有利な展開を

好枠から経済コースを活かし切り、

楽に先行できた展開利があった感はあるが、

3着以下を5馬身以上突き放し、

上がり最速で差し切っており、

内容は2着以下の馬達を着差以上に上回る。

3走前のG3小倉大賞典は

ジョッキーが傷んだ内目を空けて回る

特殊な立ち回り戦で

着順を額面通りに受け取るのは危険なレースで、

スタートでやや出負けしてしまい行き脚付かず、

いつもより後ろからとなる

15番手追走からの競馬になってしまってはいたが、

目立った内容ではない。

2走前の福島民報杯は

スタートで躓いてしまい行き脚付かず、

大きく離された15番手からの競馬で、

ハイペースの前潰れの展開利があった感はあるが、

残り1000m辺りから

大外を回してのロングスパートで

早めに自ら勝ちに行き、

直線半ばで一度は3番手に躍り出るも

ゴール前で脚が終わってしまった形での敗戦で、

先着を許した2着「シュバリエローズ」

3着「プレシャスブルー」

4着「ワールドリバイバル」らとは

「展開やコース取り」、「斤量差」を考慮すれば

内容は見劣らないが、

この3頭は近1年古馬混合重賞好走実績はない。

前走都大路ステークスは

「ソフトフルート」「ガロアクリーク」に

不利があった展開利があった感はあるが、

経済コースを活かした組が

上位を占める展開を、

最終コーナーから大外を回して

勝ち馬「シフルマン」と

タイム差無しまで追い込んでおり、

内容は着順を上回りナンバーワン

悲観すべき内容ではない。

示してきた内容からは、

2、3走前にスタート後行き脚付かず

最後方付近からの競馬になってしまったことで、

馬柱が汚れてしまっているが、

2021年の内容よりも、

2022年の内容の方が良い感はある。

 

通用するかどうかは別問題も、

引き続きの成長と展開利があれば、

ハンデG3挑戦権を持てる内容は示しており、

引き続き要注意。

惑星候補の資格はある。

果たして… 



ファルコニア→

7走前のG3エプソムカップは

ジョッキーが直線で傷んだ内目を開けて回る

特殊な立ち回り戦で

着順を額面通り受け取るのは危険なレースで、

直線まで埒沿いで脚を溜められた展開利と、

直線でも内目を通って伸びてきての3着で、

経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあり、

内容は着順を下回る可能性を秘める、

過信は禁物な内容。

6走前のG3小倉記念は

前潰れの展開を2番手からの

真っ向勝負での敗戦も見所なく完敗。

5走前のカシオペアステークスは

ジョッキーが直線で傷んだ内目を開けて回る

特殊な立ち回り戦で

着順を額面通りに受け取るのは危険なレースで、

最内枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあり、

勝ち切っており好内容も、

内容は着順を下回る可能性を秘める、

過信は禁物な内容。

4走前のアンドロメダステークスは

不利な大外15番枠発走から、

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

前潰れの展開を

早め先頭の真っ向勝負での敗戦で、

見た目ほど悲観すべき内容では無い。

3走前の洛陽ステークスは

スピード決着の立ち回り戦を、

12番枠発走から終始埒から

3頭分以上外並走強いられ続けての敗戦で、

枠順、展開、コース取りを考慮すれば

2着の「ダーリントンホール」とは

ほぼ互角の内容

「ダーリントンホール」が

前走G1マイルチャンピオンシップで

勝ち馬「グランアレグリア」から0.6秒差の7着、

次走G3ダービー卿チャレンジトロフィーで

3着に好走していることを考慮すれば悪くはない。

が、勝ち馬「エアファンディタ」には

着差以上に内容は劣る可能性を秘める内容。

2走前の六甲ステークスは

3着以下は昨年から今年にかけての

古馬混合重賞好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあるが、

展開、コース取りを考慮すれば

勝ち馬「エアロロノア」には力負けの内容。

前走G2マイラーズカップは

好枠から直線まで埒沿いで

脚を溜められた展開利があった感はあるが、

真っ向勝負で

勝ち馬「ソウルラッシュ」から0.1秒差、

重賞複数回好走馬「ホウオウアマゾン」と

ほぼ互角の内容での3着ならば好内容。

示してきた内容からは

複数回重賞好走馬達と

接戦を演じてきた実績はあり、

通用するかどうかは別問題も

ハンデG3挑戦権を持てる内容は示している。

 

不安点を挙げるとすれば

「小倉競馬場」では

古馬混合OP以上のレースでの

明確な実績は無いが…?

果たして…



ベステンダンク→

示してきた内容からは

「直線半ばまで外から被されなかったレース」と、

「道中外から被されてしまったレース」とで

内容差が激しいタイプ。

近2年の「直線半ばまで外から被されなかったレース」を見ていくと…

15走前のG2マイラーズカップは

スローで先行出来た展開利があった感はあるが、

早め先頭の真っ向勝負で

前年のマイルG1春秋制覇を成し遂げた直後の

「インディチャンプ」から

0.3秒差での2着ならば悪くはない。

14走前の都大路ステークスは

唯一「斤量58kg」を背負っての真っ向勝負で

次走以降重賞で複数回馬券内に好走する

「バイオスパーク」を差し切り

勝ち切っており好内容。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

7走前の米子ステークスは、

やや外から被され気味ではあったが、

「酷量59kg」を背負い、

逃げての真っ向勝負で

重賞複数回好走馬

「ロータスランド」から0.3秒差、

次走G3京成杯オータムハンデで

4着に好走する2着「スマートリアン」と

タイム差無しの4着には残しており、

内容は着順を上回る2番手。

が、「重馬場」で別枠。

4走前のリゲルステークスは

「酷量59kg」を背負い

逃げての真っ向勝負で

次走G3中山金杯を制する

「レッドガラン」とタイム差無しの

4着に残しており、

内容は着順を上回る2番手タイ以上で、

見た目程悲観すべき内容ではない。

前走G2マイラーズカップは

外伸びの馬場傾向が強かった日の

埒沿いを走り続けての敗戦で、

勝ち馬「ソウルラッシュ」から0.4秒差ならば、

見た目程悲観すべき内容ではない

可能性は残すタイミング。

示してきた内容からは、

「馬齢10歳」といえども、

直線半ばくらいまで

外から被されない形で運べる展開利があれば

「斤量56kg」でも

ハンデG3ならば3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

ギャラクシー馬券の使者となるか?

果たして…



ベレヌス→

2走前の東風ステークスは

前有利な展開を逃げられた

展開利があった感はあるが、

力負けの内容。

前走谷川岳ステークスは

スローの前有利な展開を

楽に逃げられた展開利があった感はあり、

内容は着順を下回る。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

示してきた内容からは

緩やかに内容良化継続中で引き続き要注意も、

今の所重賞で好走を期待させる程の

明確な内容は示せていない。

果たして…



ミスニューヨーク→

13走前のG3紫苑ステークスは

最終コーナーから

直線でも前が壁になり、踏み遅れ、

内に進路を切り替えながら差してきて

勝ち馬「マルターズディオサ」から0.3秒差まで

差を詰めており悪過ぎる事はない。

12走前のG1秋華賞は

最終コーナーで外を塞がれながら前が詰まり

ポジションを15番手まで下げてしまう

不利を受けており、

多少は同情の余地はある。

11走前のG1エリザベス女王杯は

初の古馬混合G1挑戦で、

不利な大外枠発走から

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続ける

苦しい展開ではあったが完敗も、

「枠順」、「コース取り」

などを考慮すれば内容は6番手タイで

見た目程内容は悪くない。

10走前の虹の松原ステークスは

今の所重賞好走馬ゼロのメンバー構成

恵まれた感はあるが、

前潰れの展開を、

早めに大外を回して

自ら勝ちに行く真っ向勝負での敗戦で

悪過ぎる事はないが

目立った内容ではない。

9走前のスピカステークスは

今の所重賞好走馬ゼロのメンバー構成

恵まれた感はあるが

終始埒から4頭分以上外並走強いられ続ける

苦しいポジショニングから、

最終コーナー入り口から

更に外を回らされながらも差し切っており、

内容は2着以下の馬たちを

着差以上に上回る。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

8走前のG3福島牝馬ステークスは

インの前有利な展開を

13番手から外を回す競馬で

直線では揉まれながら再三に渡り

前が壁になる不利を受けており度外視可能。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

7走前のG3マーメイドステークスは

経済コースを活かせた組が

上位を占める展開を

不利な大外枠から

終始埒から4頭分以上

外並走強いられ続ける

苦しい競馬ではあったが見所なく完敗。

6走前のG3中京記念は

軽ハンデと経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあり

目立った内容ではない。

5走前の小倉日経オープンは

勝ち馬「プリンスリターン」は

重賞挑戦権持てる内容示しているが、

2着以下は重賞好走馬ゼロのメンバー構成

恵まれた感はあり

目立った内容ではない。

4走前のG2府中牝馬ステークスは

見所なく完敗。

3走前のG3ターコイズステークスは

軽ハンデとハイペースの恩恵、

「フェアリーポルカ」に不利があった

展開利があった感はあるが、

殿追走から大外一気で

全馬まとめて差し切っており好内容。

2走前のG3中山牝馬ステークスは

外枠発走から外を回して

追い込んできた馬が上位を占める、

「外伸びの馬場傾向」が強かった中、

内枠3番から経済コースを活かし切れた事が

大きなプラスになっていたかはわからない日で、

直線でも一瞬進路が狭くなった中

真っ向勝負で抜けてきて3着に残しており、

唯一内を立ち回って掲示板を確保しており、

見た目程悲観すべき内容ではない

可能性は残すタイミング。

前走G1ヴィクトリアマイルは

前有利な展開を2桁番手からの競馬での

敗戦ではあったが目立った内容ではない。

内容良化継続中で、

前走一度の敗戦で見限るには

時期尚早な内容は示しており、

古馬牡牝混合中距離重賞とはいえ、

ハンデG3挑戦権を持てる内容は示しており、

引き続きの成長と展開利があれば

好走しても驚けない内容は示している。

果たして…


モズナガレボシ→

示してきた内容からは

「斤量53kg以下」と「斤量55kg以上」の時とで

内容差が激しいタイプ。

「ハンデ55kg」の今回は

今の所重賞で好走を期待させる程の

明確な内容は示せていない。

果たして…



レインボーフラッグ→

近走加齢による内容悪化継続中な感はある。

今回は楽な戦いにはならないか。

果たして…



ワールドウインズ→

示してきた内容からは

「ムラ駆け」傾向があるタイプ。

好走時のみ見ていくと…

13走前の関門橋ステークスは、

ハイペースの展開利があった感はあるが、

2走後から本格化を迎える

「パンサラッサ」を差し切り勝ち切ってはいる。

が、「パンサラッサ」は

次走G2中山記念では見せ場なく敗れており、

覚醒前だった感はあるので、

「パンサラッサ」を差し切っている

価値は微妙なタイミング。

9走前のG3函館記念は

好枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はあり、

真っ向勝負での敗戦も、内容は着順を下回る。

が、2着「アイスバブル」から

0.1秒差の7着には残してはいる。

6走前のキャピタルステークスは

重賞好走馬も複数頭出走していた中

インの前有利な展開を

好枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

勝ち馬「プリンスリターン」は

通用するかどうかは別問題も、

重賞挑戦権を持てる内容は示しており、

2着「トライン」とタイム差無しの4着では走っている。

前走メイステークスは

ジョッキーが直線で痛んだ内目を開けて回る

特殊な立ち回り戦で、

着順を額面通り受け取るのは危険なレースも、

直線まで埒沿いで脚を溜められた

展開利があった感はあるが、

直線では出走馬の中で

最も内を通って追い込んでの3着で、

展開、ハンデ差、コース取りを考慮すれば、

2着「エインシンチラー」を着差以上に

内容では上回る可能性も残す内容で、

G3東京新聞杯4着の実績のある

勝ち馬「カレンシュトラウス」から

0.3秒差ならば

見た目程悲観すべき内容ではない

可能性は残るタイミング。

示してきた内容からは、

好走時には内容良化継続中で

もう少しでハンデG3挑戦権を持てる内容まで

届きそうな所まで成長してきている感はある。

 

馬がやる気に満ち溢れているタイミングで、

引き続きの成長と展開利があれば、

「ハンデ56kg」といえども、

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

果たして…



出走馬診断を終えてみると…

 

個人的には自信を持って

「主軸」候補に据えられそうなタイプの馬はおらず、

「馬券の組み立て」で非常に悩みそうな1戦

なりそうな感はあります。

 

かれ~屋さんの地元「中京競馬場」健在なのに

なぜ「小倉競馬場」???

とは思ったりはします(笑)

 

最近様々なシーンで

「小倉」「北九州」のワードを

耳にする機会が増えてきており、

「未踏の地」でもあるので、

いつか「万馬券」的中出来たならば

「弾丸日帰りツアー」で

「小倉おじさん一人旅」でもしてみたいなぁ

とか思ったりしております。

 

ちゃちゃっと調べてみたら…

なんとびっくり

 

「名古屋駅」から「小倉駅」まで

「新幹線」でわずか3時間3分!?

 

色々な行き方がありますが、

「簡単さ」で考えれば

「新幹線」が一番楽ちんかなぁとか思っております。

2022年G1凱旋門賞予習記事はこちら



本日と明日の中京競馬場近隣天気予報

今週も年間回収率を高められるような
馬券を考えていきたいですね!
仲間と熱く語り合い
今週も競馬ライフを
楽しんでいきましょう!

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