「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol.114「マーメイドステークス2022(GⅢ)」出走馬診断

2022年6月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

 

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

 

全重賞レースでです。

 

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「カレー屋さん」です。

 

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

 

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「G3マーメイドステークス2022」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。



それでは「レース登録馬」を

順にみていきたいと思います。

アイコンテーラー→

7走前のG2ローズステークスは

好枠から経済コースを

活かせた感はあるが、

見どころなく完敗。

6走前の村上特別は

2着以下は今の所2勝クラスを

勝ち抜けられていないメンバー構成

恵まれた感はあるが横綱競馬で快勝。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

5走前の魚沼特別は

2着以下は今の所古馬混合OP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあるが快勝。

が、「新潟競馬場」で別枠。

4走前のG3愛知杯は

軽ハンデに恵まれた感はあるが見所なく完敗。

3走前の関門橋ステークスは

インの前有利な展開を

6番手追走からの敗戦も、

好枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はあり、

1着「ダブルシャープ」

2着「シフルマン」に

5馬身差を付けられての完敗で

目立った内容ではない。

2走前の大阪城ステークスは、

軽ハンデに恵まれた感はあるが、

先行し、徐々に番手を上げながらの真っ向勝負で

今年「G3東京新聞杯」4着の実績ある

2着「カレンシュトラウス」と、

0.1秒差の3着に好走しており、

4着「レッドガラン」は

今年に入り「G3中山金杯」と

「G3新潟大賞典」を制しており、

ハンデ戦とはいえ、

古馬混合中距離重賞好走牡馬複数頭と

僅差の競馬が出来ており

見た目程悲観すべき内容ではない。

前走G3新潟大賞典は見所なく完敗。

が、「新潟競馬場」で別枠。

内容良化継続中で引き続き要注意で、

「2000m」よりも「1800m」の方が

内容が良い感はあるものの、

2走前の内容から、

通用するかは別問題も、

牝馬限定ハンデG3挑戦権を持てる内容は示しており、

引き続きの成長と展開利があれば

好走しても驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

データ的には近10年

前走「新潟競馬場」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



イズジョーノキセキ、ヴァンルーラー、スルーセブンシーズ、ムジカ、リノキアナ→

除外対象。



ウインマイティ―→

8走前のG1オークスは

比較的経済コースを活かせた

展開利があったかんはあるが、

重賞初挑戦が「世代最強牝馬決定戦」で、

7番手追走から徐々に番手を押し上げながら、

早め先頭の真っ向勝負で

勝ち馬「デアリングタクト」から

0.2秒差で残しており好内容。

7走前のG3紫苑ステークスは

次走G1秋華賞へ向けての

前哨戦仕上げの中、

不利な大外枠発走から出遅れてしまい、

インの前有利な展開を、

後方外目から上がり最速で差を詰めての敗戦で、

脚を余した感はあり同情の余地はある。

6走前のG1秋華賞は

3コーナー過ぎで両側から挟まれる形で

他馬と接触し、

精神的なダメージを負ってしまったそうで(関係者談)

多少は同情の余地はあるが見所なく敗戦。

5走前のG1エリザベス女王杯は

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

最終コーナーでは

外に蓋をされる形で前が壁になり

番手を押し上げられなかった可能性は残り、

直線でも囲まれ続け

前が開けたのは勝負が決してからで、

早めに番手を押し上げ粘りこみを狙う

G1オークスで見せた競馬が

叶わなかった感はあるが、

前が空いた際には

すでに脚が残っていなかった感はあり、

スムーズだったならば

確実にもっと上位の着順が

狙えていたかどうかはわからない内容。

4走前のG3愛知杯は

好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが見所なく完敗。

3走前のG3クイーンステークスは

約半年半ぶりの復帰戦

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

最終コーナー半ばから

大外を回して追い込む競馬での敗戦も

目立った内容ではない。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「洋芝」で別枠。

2走前の福島民法杯は

約8か月半ぶりの復帰戦で、

古馬牡牝混合中距離の

リステッド競争ではあったが、見所なく完敗。

前走メトロポリタンステークスは

1着「ヴァイスメテオール」が

前走G3小倉記念4着の実績があり、

2着「フライライクバード」は

2走前にG2アルゼンチン共和国杯

3着の実績があるメンバーではあったが、

楽に逃げられた

展開利があった感はあるが力負けの内容。

示してきた内容からは

近3走長期休養明けでの

中、長距離の古馬牡牝混合戦に出走しており、

現状の真価が分かりづらいタイミング。

データ的には近10年

前走から距離短縮で馬券圏内叶ったのは

2015年1番人気で2着だった

「マリアライト」(4歳)(斤量53kg)

1頭のみ。

 

「マリアライト」は、

同年秋にG1エリザベス女王杯を制し、

翌年G1宝塚記念を制している。

 

よって、一つの見方としては、

このレース以降

「G1を勝てるポテンシャルを感じる馬」

だと思う人は買いか。

 

もう一つ、過去

「忘れな草賞」から「G1オークス」への

直行ローテで馬券圏内に好走できた馬は、

その後怪我などが無く、

無事にキャリアを重ねていければ、

「G1オークス」以降のG1で

最低一度は例外なく馬券圏内叶っている。

 

同馬はG1秋華賞以降、

「精神面のケア」の為という理由で

複数回休養に入っており、

順調なキャリアを詰めてはいないが、

過去の馬達が残してきてくれた実績からは、

秘めたるポテンシャルは

G1好走クラスで在る事に

疑いの余地はなさそうな感はある。

 

馬齢を考慮すれば、

偉大な先輩たちに続くためには、

ここで復活し、

秋の「G1エリザベス女王杯」での

激走というシナリオが

「G1馬券内好走のラストチャンス」の

可能性が高そうな感はあるが…?

果たして…



ヴェルトハイム→

3走前の和田岬特別は

今の所古馬OP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり

目立った内容ではない。

2走前の四国新聞杯は

今の所古馬3勝クラス好走実績馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり

目立った内容ではない。

前走シドニートロフィーは

今の所古馬混合OP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり、

インの前有利な展開を大外枠発走からの

5番手追走からの敗戦も、見所なく完敗。

示してきた内容からは

緩やかに内容良化継続中で

引き続き要注意も、

今の所別定重賞で好走を期待させる程の

明確な内容は示せていない。

 

が、「タフな阪神2000m」でのハンデ戦で、

斤量51kg以下ならば、

適正次第では

「3勝クラスで1番人気」に

推されるくらいの馬ならば

展開利があれば3着くらいに引っかかっても

驚けない感はある。

データ的には近10年

前走「パールステークス(京都芝1800m)」以外の

牝馬限定の条件戦で

2着以下からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



キムケンドリーム→

示してきた内容からは、

約1年9か月ぶりの「芝レース」挑戦が重賞で、

今の所「芝レース」での馬券内実績は

特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」せ施行された

「京都新馬戦」の1勝のみ。

 

現状の「芝レース」での成長度は

未知数なタイミングではあるが…?

データ的には近10年

前走「ダート戦」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…


クラヴェル→

5走前のG3マーメイドステークスは

軽ハンデに恵まれた感はあるが、

インの前有利な展開を

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

道中13番手から

直線では大外から

上がり最速で追い込んでのもので、

内容は着差以上に

勝ち馬「シャムロックヒル」を上回る。

4走前のG3中京記念は

軽ハンデと

不利な大外枠発走からではあったが、

横山ジョッキーの

距離ロスを最小限に抑える

好騎乗の後押しもあった感はあり、

先着を許した1着「アンドラステ」

2着「カテドラル」とは

着差以上に内容差はある。

3走前のG3新潟記念は

軽ハンデに恵まれた感はあるが、

真っ向勝負で勝ち馬「マイネルファンロン」から

0.1秒差の3着に追い込んでおり好内容。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

2走前のG1エリザベス女王杯は

前潰れの展開利、

「イズジョーノキセキ」に

不利があった展開利、

好枠から経済コースを活かし切れた

横山ジョッキーの好騎乗が光った感はあり、

内容は着順を下回る。

が、G1で3着は好内容。

前走G2日経新春杯は

1着「ヨーホーレイク」

2着「ステラヴェローチェ」の内容が

抜けて良かった感はあるが、

好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが見所なく完敗。

示してきた内容からは

古馬牡牝混合中距離G2の

前走一度の敗戦で見限るには

時期尚早なキャリアは重ねてきており、

「斤量55kg」は小柄な同馬には

楽な斤量ではないが、

約5か月間の休養がプラスに向き、

引き続きの成長と展開利があれば、

メンバー弱化の今回は

好走しても驚けない内容は示している。

データ的には近10年

前走から距離短縮で馬券圏内叶ったのは

2015年1番人気で2着だった

「マリアライト」(4歳)(斤量53kg)

1頭のみ。

 

「マリアライト」は、

同年秋にG1エリザベス女王杯を制し、

翌年G1宝塚記念を制している。

 

よって、一つの見方としては、

このレース以降

「G1を勝てるポテンシャルを感じる馬」

だと思う人は買いか。

果たして…



ゴルトベルク→

3走前のレインボーステークスは

2着以下は今の所

OP好走馬ゼロのメンバー構成を

好枠から比較的経済コースを活かせた

展開利があった感はあり、

この時点では2着の「ホウオウエミーズ」とは

まだ勝負付けは済んでいない内容。

2走前のディセンバーステークスは

直線で2度前を走る馬が

外に膨れたあおりを受けて

減速し踏み直す不利を受けてはいるが、

前後の脚色は特筆すべきものでもなく、

見所なく完敗。

前走G3中山牝馬ステークスは見所なく完敗。

示してきた内容からは、

「揉まれ弱さ」が目立っていたり、

「当たり負け」している感もあり、

重賞で好走する為には、

もう少し「フィジカル面」での成長が必要な感はある。

 

想定されるのは16頭立ての

内回りでのロングスパート合戦で

「差し脚質」の同馬が、

コンパクトに立ち回りながらも

スムーズに競馬ができるイメージはあまり湧かないが…?

果たして…



ステイブルアスク→

前走シドニートロフィーは

約11か月ぶりの「芝レース」挑戦で、

インの前有利な展開を

9番手追走の直線入り口では殿から

大外を回して上がり最速で追いこんでの敗戦で、

物理的に馬券内を狙うのは

厳しい立ち回りでの敗戦だった感はあり、

勝ち馬以外の先着を許した組とは

能力差は感じない内容。

 

殿付近から直線の末脚だけに賭ける

「勝ち味に遠い競馬」での敗戦で

目立った内容ではないものの、

「斤量55kg」を背負い、

タフな「中京2000m」で牝馬ながら

極限に近い末脚は繰り出せており、

好枠から直線まで経済コースを活かして

脚を溜められる展開利があり、

スムーズに捌けたならば、

「ハンデ51kg」ならば

3着くらいに引っかかっても

驚けない可能性は示している。

惑星候補の資格はある。

データ的には近10年

前走「パールステークス(京都芝1800m)」以外の

牝馬限定の条件戦で

2着以下からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



スルーセブンシーズ→

4走前のG1オークスは

重賞初挑戦が「世代最強牝馬決定戦」も、

経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが

見所なく完敗。

3走前のG3紫苑ステークスは

絶好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが、

最終コーナーでは前が壁になり踏み遅れ、

直線で前が壁になり減速し、

外に持ち出し踏み直す不利を受けており

同情の余地はある。

2走前のG1秋華賞は

経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが力負けの内容。

前走湾岸ステークスは

約4か月半の休み明け

且つ前走から+22kgの

キャリアハイの馬体重での

初の古馬牡牝混合戦出走。

 

今の所古馬混合OP好走実績のない馬

複数頭と大差ない内容で

枠順、展開、コース取りを考慮すれば

内容は着順を上回る

ナンバーワンタイ以上ではあるが

目立った内容ではない。

内容良化継続中で、

ハンデG3挑戦権を持てる内容は示しており、

引き続きの成長と展開利があれば

好走しても驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

データ的には近10年

前走から距離短縮で馬券圏内叶ったのは

2015年1番人気で2着だった

「マリアライト」(4歳)(斤量53kg)

1頭のみ。

 

「マリアライト」は、

同年秋にG1エリザベス女王杯を制し、

翌年G1宝塚記念を制している。

 

よって、一つの見方としては、

このレース以降

「G1を勝てるポテンシャルを感じる馬」

だと思う人は買いか。

果たして…



ソフトフルート→

11走前のG1秋華賞は

重賞初挑戦がG1で

前潰れの展開利があった感はあるが

出遅れて殿からの競馬で、

大外を回して上がり最速の末脚を繰り出し

3着まで差を詰めており

悲観すべき内容ではない。

10走前のG1エリザベス女王杯は

上位3頭とは差がある内容も、

「古馬混合G2、G3好走馬達」

とは大差ない内容で走っており、

初の古馬混合G1挑戦

と考えれば悪くはない。

9走前のグレイトフルステークスは

「中山2500m」は

牝馬には厳しい条件とは言え条件戦で

見所なく完敗。

8走前の京橋ステークスは

約4ヶ月の休み明け

且つ前走から馬体重マイナス12kgと

キャリアで2番目に軽い馬体重で

明らかに調整が

うまく行っていなかった感はある。

が、見所なく完敗。

7走前のシドニートロフィーは

G1エリザベス女王杯を制する

「アカイイト」が2着、

G3マーメイドステークス2着、

G3小倉記念3着、

G3新潟記念3着、

G1エリザベス女王杯3着の

「クラヴェル」が4着で、

「アカイイト」「クラヴェル」ともに

次走以降重賞で好走するタイミング。

 

インの前有利な展開を

不利な大外枠発走から

終始前に壁が作れない形で

埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

最終コーナーでは2桁番手から

直線大外を回して追い込み、

もっとも厳しい競馬を強いられながらも、

ゴール前では余裕を持って差し切っており、

内容は2着以下の馬達を

着差以上に上回る。

6走前のG3マーメイドステークスは

見所なく完敗。

5走前の新潟牝馬ステークスは

3着「ムジカ」は、

3走前に不利が無ければ

G3福島牝馬ステークス(「新潟競馬場」代替え開催)を

制していた可能性が高く、

「ムジカ」に先着しており悪くはないが、

特殊な適性が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

4走前のG1エリザベス女王杯は

前潰れの展開利と

「イズジョーノキセキ」が不利を受けていた

展開利があった感はあるが、

上がり最速の末脚を繰り出し

内容ナンバー2タイで走っており

悲観すべき内容ではなく、

大外を回しがちだった同馬が、

G1で馬群の中から

追い込んできた経験は大きいか

3走前のG3愛知杯は

経済コースを活かせた組が

比較的上位を占める展開を、

15番手追走から直線では大外を回して

上がり最速の末脚を繰り出しての敗戦で、

枠順、展開、コース取りを考慮すれば

3着「デゼル」以外の先着を許した組とは

内容に大差はない。

2走前のG2金鯱賞は見所なく完敗。

前走都大路ステークスは

好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが、

直線で前が壁になり外に持ち出したところ、

内から「パトリック」に馬体をぶつけられ、

「シフルマン」と挟まれ進路が狭くなってしまい、

減速し、まともに追いきれなかった

不利を受けており、

その中で勝ち馬「シフルマン」から

0.2秒差で残しており、

同情の余地はある。

内容良化継続中で引き続き要注意。
果たして…



トウシンモンブラン→

4走前のマカオジョッキークラブトロフィーは

勝ち馬「ジェラルディーナ」には完敗で、

3着以下は今の所

「1勝クラス」を勝ち抜けられた馬は

ゼロのメンバー構成に恵まれた感はあり

目立った内容ではない。

3走前の小倉1勝クラスは

2着以下は今の所

「1勝クラス」を勝ち抜けられた馬は

ゼロのメンバー構成に恵まれた感はあり

横綱競馬での完勝も、目立った内容ではない。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

2走前のG3紫苑ステークスは

重賞初挑戦ではあったが、

好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあり、

内容は着順を下回り、

目立った内容ではない。

前走テレ玉杯は2着以下は

今の所古馬混合OP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり、

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

真っ向勝負で差し切ってはいるが、

目立った内容ではない。

内容良化継続中で引き続き要注意も、

今の所別定重賞で好走を期待させるほどの

明確な内容は示せていないが、

今回は[斤量51kg]で、

展開利があれば3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

果たして…



ハギノリュクス→

示してきた内容からは、

「芝レース」では今の所

掲示板(5着以内)にも載れたことがなく、

「斤量52kg」とはいえ

好走するためには

かなりの成長が必要な感はあるが…?

果たして…



ホウオウエミーズ→

6走前のG3マーメイドステークスは

好枠から経済コースを活かせたこと、

超軽ハンデに恵まれた感はあるが、

スタート直後に隣枠の巨漢馬

「カセドラルベル」に内に弾かれ、

直線では前が壁になり減速し、

外に持ち出し、

踏み直す不利を受けており、

スムーズだったならば

4着だった可能性が高い。

が、超軽ハンデの恩恵が大きそうで

G3で掲示板のイメージ程の価値は無い。

5走前のレインボーステークスは

古馬混合OP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり

インの前有利な展開を外を回す競馬で、

勝ち馬「ゴルトベルク」とは大差ない内容も、

目立った内容ではない。

4走前の常総ステークスは

今の所古馬混合OP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあるが、

インの前有利な展開を、

不利な大外枠発走から

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

最終コーナーで大外を回して

早めに自ら勝ちに行く

真っ向勝負での敗戦で、

内容は勝ち馬「シングフォーユー」と互角以上。

3走前のG3愛知杯は

不利な外枠14番枠発走から、

スタートで出負け気味になってしまった際に、

両隣の馬に挟まれ

最後方に置かれる不利を受け、

直線でも前が壁になり減速し

追い切れておらず、

まともに競馬が出来ておらず

多少は同情の余地はある。

2走前のスピカステークスは

前走からプラス10kgの

次走「G3福島牝馬ステークス」へ向けた

前哨戦仕上げだった感はあるが、

絶好枠から経済コースを活かし切り、

早め先頭の横綱競馬で押し切ってはいるが、

枠順、展開、コース取りを考慮すれば

2着「スパイラルノヴァ」

3着「ククナ」とは

この時点ではまだ

勝負付けは済んでいない内容。

前走G3福島牝馬ステークスは

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

ルビーカサブランカの進出に合わせて追い出し、

並んで大外から追い込み

勝ち馬「アナザーリリック」から

0.3秒差まで差を詰めており、

枠順、展開、コース取りを考慮すれば、

「アナザーリリック」以外の

先着を許した組とは大きな内容差は無い。

内容良化継続中で引き続き要注意。
果たして…


マリアエレーナ→

4走前のケフェウスステークスは

初の古馬牡牝混合オープン挑戦での真っ向勝負で

勝ち馬「アラタ」から0.2秒差の3着に好走し、

「ウインイクシード」「ショウナンバルディ」

「アフリカンゴールド」ら

「複数回重賞好走実績のある牡馬」に

先着しており好内容も、

「超軽ハンデ」と「重馬場」という

特殊な条件下でのレースで別枠。

3走前の新潟牝馬ステークスは

前有利な展開を楽に先行できたとはいえ、

不利が無ければ

4走前の福島牝馬ステークス

(新潟1800mで開催)を

制していた可能性が高い

「ムジカ」を破っており、

「新潟競馬場」でならば

重賞挑戦権を持てる内容を示したか

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

2走前のG3愛知杯は

インの前有利な展開を

好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあり、

枠順、展開、コース取りを考慮すれば、

内容は勝ち馬「ルビーカサブランカ」を上回るが、

3着「デゼル」には劣り、

4着の「ソフトフルート」とも

互角かやや劣る可能性は高い。

が、重賞で真っ向勝負で

勝ち馬とタイム差無しならば好内容。

前走G2京都記念は

前有利な展開を楽に先行できた

展開利があった感はあるが、見所なく完敗。

示してきた内容からは、

牝馬限定ハンデG3挑戦権持てる内容は示しており、

前走一度の敗戦で見限るには

時期尚早な内容は示している。

データ的には近10年

「前走から斤量が2kg以上増える」臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ラブユーライブ→

前走G3愛知杯は見所なく完敗。

今の所重賞で好走を期待させるほどの

明確な内容は示せていない中で、

前走よりも斤量が増える今回は

楽な戦いにはならないか。

果たして…



リアアメリア→

9走前のG1オークスは

やや前有利な経済コースを活かせた組が

上位を占める展開を

後方外目から追い込んでおり、

内容は着順を上回り、

2着「ウインマリリン」、

3着「ウインマイティー」とは互角以上の

内容は2番手タイ以上で、

この時点では、秘めたるポテンシャルは

世代最上位クラスである事に疑いの余地はない。

8走前のG2ローズステークスは

好枠から楽に先行する展開に

恵まれた感はあるが、

横綱競馬で先行勢一掃しており、

力の違いを見せつけた。

7走前のG1秋華賞は

前潰れの展開を先行してとはいえ

見所なく完敗。

6走前のG1エリザベス女王杯は

前潰れの展開を先行してとはいえ

力負けの内容。

5走前のG3中山牝馬ステークスは

特殊な適性が問われる度合いが強い

「不良馬場」で別枠。

4走前のG2阪神牝馬ステークスは

見所なく完敗。

3走前のG1ヴィクトリアマイルは

出負けしたとはいえ見所なく完敗。

2走前の関屋記念は

見所なく完敗も、

「新潟競馬場」で別枠。

前走G2府中牝馬ステークスは

出遅れたとはいえ見所なく完敗。

示してきた内容からは、

6走前の「G1エリザベス女王杯」までは、

「G1オークス」の内容と合わせて考慮しても、

「ウインマリリン」と

ほぼ互角の実力を維持していたが、

 

古馬になって以降、

特殊な適性が問われる度合いが強い「不良馬場」→

G1ヴィクトリアマイルへ向けた前哨戦→

出遅れ→

約4か月の休み明け

且つ前走から+10kgの

キャリアハイの馬体重で

特殊な適性が問われる度合いが強い「新潟競馬場」→

出遅れと、

 

まともな競馬が

あまり出来ていなかった感はあるが、

全盛期には遠い内容が続いている。

「2400mのG1オークス」と、

「2200mのG1エリザベス女王杯」の内容が

キャリアでの上位2レースで、

距離は長い方が良いタイプの

可能性は残るタイミングで、

約8か月ぶりの復帰戦で

心身ともにリフレッシュでき、

復調していれば、

「斤量55.5kg」とはいえ、

展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない実績は持ってはいるが…?

データ的には近10年

「年明け初戦」での臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…


ルビーカサブランカ→

5走前のユートピアステークスは

今の所重賞好走馬ゼロのメンバー構成

恵まれた感はあるが、

前有利な展開を楽に先行できた

展開利があった感はあり、

条件戦馬2頭に先着を許しており

目立った内容ではない。

4走前のオリオンステークスは

今の所OP好走馬ゼロのメンバー構成

前潰れの展開利があった感はあるが

ゴール前では着差以上に

余裕があった感はあり完勝。

3走前のG3愛知杯は

軽ハンデと絶好枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

重賞初挑戦で、早め先頭の真っ向勝負で

勝ち切っており好内容。

が、枠順、ハンデ差、展開、

コース取りなどを考慮すれば、

内容は着順を下回る。

2走前のG3中山牝馬ステークスは

スタートで飛び上がってしまい

少し出遅れ、最後方からの競馬で、

残り1200m辺りから

終始埒から4頭分以上外並走覚悟で外に出し、

大外から追い込み

勝ち馬「クリノプレミアム」から

0.2秒差まで追い込んでおり

見た目ほど悲観すべき内容では無いが、

先着を許した組も、厳しい枠から

厳しい競馬を強いられながらも好走しており、

見た目以上に内容は

大きく上回るようなものではない。

前走G3福島牝馬ステークスは

出遅れてしまい最後方からの競馬で、

大外を回して勝ち馬「アナザーリリック」と

0.2秒差まで追い込んでおり、

先着を許した組とは

この時点ではまだ勝負付けは済んでおらず、

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

示してきた内容からは、

基本的には「最終コーナーから

外を回して後方から追い込んでくる

不器用な競馬」しか教えられてきておらず

「競馬力」=「脚力」+「器用さ・操縦性」の

「器用さ・操縦性」に課題があり

出世が遅れてきていた感はある

 

3走前のG3愛知杯は、

多数の馬が外を回して

馬群がバラけてくれたことで、

経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが、

今回は内回りの「阪神2000m」で

早めのロングスパート合戦の中

「後方から大外を回しての競馬」になる

可能性は極めて高い感はあります。

 

展開利があればG3で好走しても驚けない

内容は複数回示しており、

引き続き要注意。

果たして…



同週の「プリンスオブウェールズステークス2022」の出走馬診断はこちら

出走馬診断を終えてみると…

 

ハンデ戦らしく超難解な感はあります(汗)

 

そんな中で、結果はどうあれ、

個人的に、

このタイミングで応援してみたいなぁと思う

「穴馬」は2頭います。

 

両馬共にデータ的には

あまり宜しくなさそうな感はあるのですが、

馬券候補を絞るだけでも大変そうなメンバーと

ハンデの割り振りという事もあり、

どちらか1頭を「主軸」に据えて

応援してみたいと思っています。

同週の「プリンスオブウェールズステークス2022」の出走馬診断はこちら

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今週も年間回収率を高められるような
馬券を考えていきたいですね!
仲間と熱く語り合い
今週も競馬ライフを
楽しんでいきましょう!

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