「競馬新聞とサヨナラ!通信」特別編 G1凱旋門賞2023

2023年10月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても

自分がどの馬から買えばよいのか

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?

恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

 

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

「過去のレース映像」や、

「過去の競走馬たちが残していってくれたデータ」などから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

 

全重賞レースでです。

 

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「かれ~屋さん」です。

 

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

 

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

 

今回は「凱旋門賞2023」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。

「出走馬」が確定するまで

時間がかかりそうなことと、

「出走取り消し」なども

多いのも「海外競馬」の特徴でもあるので、

「大衆向けのブログ」で

「有料」という訳でもないので(笑)

「データ該当馬」などの情報は

随時追加していけたらと思います!

 

今年も出走各馬の成長曲線を辿りながら

比較をするのは難しい

各国の強豪が集う「海外競馬」という事で、

これくらい知っておけば

なんとか戦えるのではないかというものを

ピックアップする形で

 

過去の競走馬たちが残してくれた

貴重な財産である、

「近10年のデータ」の中から

「主要なデータ」を「5つ」のみチェックしていく形で

独断と偏見で馬券の的中を目指す

というスタンスで見ていきたいと思います!

G1凱旋門賞詳細データ2022年版はこちら

同週の「G1スプリンターズステークス2023」出走馬診断はこちら

 

「GⅠ凱旋門賞」レース情報→

フランス パリロンシャン競馬場
芝右2400m 3歳以上(セン馬不可) 

負担重量:
4歳以上=牡馬59.5kg、牝馬 58kg
3歳=牡馬 56.5kg、牝馬 55㎏
賞金総額:500万ユーロ(約6億5000万円)
1着賞金:285万7000ユーロ(約3億7141万円)
※1ユーロ=130円で換算「G1凱旋門賞」の創設は今から102年前の1920年。 

日本では、「箱根駅伝」のルーツとなる

「第1回四大校駅伝競走」が開催された

大正9年のことで、

第一次大戦におけるフランスの「戦勝記念」と、

戦時下で衰退した

「競馬産業の再生」を目的としていた。

 

第二次世界大戦中の

1939年と1940年には中止され、

今年は102回目の開催を迎えるに至った。

G1凱旋門賞詳細データ2022年版はこちら

 

「G1凱旋門賞」「注目データ1つ目」近10年「馬券内馬」の「馬齢別頭数」→

    1着-2着-3着

「3歳牡馬」1-2-5  馬券内8頭

「3歳牝馬」2-1-0  馬券内3頭

「4歳牡馬」2-3-3  馬券内8頭

「4歳牝馬」3-0-0  馬券内3頭

「5歳牡馬」1-2-2  馬券内5頭

「5歳牝馬」1-2-0  馬券内3頭

「6歳以上」0-0-0  馬券内0頭

 

近10年の特徴的には

「馬券内好走頭数」ならば

牡馬21頭に対して牝馬9頭。

 

「牝馬」は好走するならば

2着以内で3着はゼロ。

G1凱旋門賞詳細データ2022年版はこちら

 

「G1凱旋門賞」「注目データ2つ目」→

G1凱旋門賞に出走してくる競走馬が多い地域では賞金が安い事が多いため、

「レースに出走して賞金を稼ぐ事」よりも

「馬の流通マーケットで稼ぐ」事に

重きを置く傾向があります。

 

こういった「競馬文化」の影響もあり、

「G1凱旋門賞」で好走できるクラスの海外馬は引退も早いことも多く、

データ的には

近10年「馬齢6歳以上」の臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

(今年は6歳以上の馬の出走は???。)

もう一つ、近10年

「既に凱旋門賞に出走し、4着以内に好走した」

実績が無かった「5歳馬」で馬券圏内叶ったのは

昨年2022年1着「アルピニスタ」(牝)(英)1頭のみ。

 

「マイナスデータ該当馬」
・「フクム」(愛)(6歳・牡)(予想段階で2番人気)

・「ベイブリッジ」(英)(5歳・牡)(予想段階で5番人気)

・「スルーセブンシーズ」(日)(5歳・牝)(予想段階で7番人気)

・「フリーウインド」(英)(5歳・牝)(予想段階で8番人気)

・「シスファハン」(独)(5歳・牡)(予想段階で13番人気)

G1凱旋門賞詳細データ2022年版はこちら

 

 

「G1凱旋門賞」「注目データ3つ目」→

データ的には近10年

「馬券圏内叶えた日本馬を除く出走馬」は

同年の「フランス」か

「アイルランド」か「イギリス」の

「 芝2100m以上のG1」で連対実績があった。

(注:「フランス」のみ3着も可)

 

唯一の例外は2021年13番人気で1着だった

「トルカータータッソ(独)」のみ。

 

「データ突破馬」
・「エースインパクト」(仏)(3歳・牡)(予想段階で1番人気)

・「フクム」(英)(6歳・牡)(予想段階で2番人気)

・「ウエストオーバー」(英)(牡4歳・牡)(予想段階で3番人気)

・「フィードザフレーム」(仏)(牡3歳・牡)(予想段階で4番人気)

・「ベイブリッジ」(英)(牡5歳・牡)(予想段階で5番人気)

・「シムカミル」(仏)(牡4歳・牡)(予想段階で6番人気)

・「フリーウインド」(英)(牡5歳・牝)(予想段階で9番人気)

G1凱旋門賞詳細データ2022年版はこちら

 

「G1凱旋門賞」「注目データ4つ目」→

データ的には近10年「日本調教馬」は

丸1年をフランス遠征に費やした

「エルコンドルパサー」以外は

G1宝塚記念2着以内の実績があった馬以外は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

「今年のデータクリア馬」
・「スルーセブンシーズ」(日)(5歳・牝)(予想段階で7番人気)

G1凱旋門賞詳細データ2022年版はこちら

 

「G1凱旋門賞」「注目データ5つ目」→

データ的には近10年

「イギリス(英)調教牡馬」は

「3歳馬」しか馬券圏内叶っていない。

 

「フランス(仏)調教牝馬」は

「3歳馬」と

「3歳時にG1凱旋門賞を制していた4歳馬」しか

馬券圏内叶っていない。

 

「アイルランド(愛)調教馬」は

「4歳馬」と「5歳馬」以外

馬券圏内叶っていない。

 

「注目データ5つ目」クリア馬→

・「エースインパクト」(仏)(3歳・牡)(予想段階で1番人気)

・「フィードザフレーム」(仏)(牡3歳・牡)(予想段階で4番人気)

・「エミリーディッキンソン」(愛)(牡4歳・牝)(予想段階で11番人気)

・「オネスト」(仏)(牡4歳・牡)(予想段階で12番人気)

・「ハヤザーク」(仏)(牡4歳・牡)(予想段階で13番人気)

G1凱旋門賞詳細データ2022年版はこちら

同週の「G1スプリンターズステークス2023」出走馬診断はこちら

 

主要データをすべてクリアできていそうな馬「3頭」→

・「エースインパクト」(仏)(3歳・牡)(予想段階で1番人気)

・「フィードザフレーム」(仏)(牡3歳・牡)(予想段階で4番人気)

・「シムカミル」(仏)(牡4歳・牡)(予想段階で6番人気)

G1凱旋門賞詳細データ2022年版はこちら

同週の「G1スプリンターズステークス2023」出走馬診断はこちら

 

G1凱旋門賞2023「予想段階で4番人気以下」の注目馬「4頭」→

・「フィードザフレーム」(仏)(牡3歳・牡)(予想段階で4番人気)

・「シムカミル」(英)(4歳・牡)(予想段階で6番人気)

・「スルーセブンシーズ」(日)(5歳・牝)(予想段階で7番人気)

・「プラスデュキャルゼル」(仏)(4歳・牝)(予想段階で11番人気)

G1凱旋門賞詳細データ2022年版はこちら

同週の「G1スプリンターズステークス2023」出走馬診断はこちら

 

「出走馬診断」から

「凱旋門賞をより楽しむための豆知識」系のデータは

例年通り復習がてら目を通し、

G1凱旋門賞詳細データ2022年版はこちら

 

 

結果はどうあれ、

「競馬新聞とサヨナラ!通信」的には

シンプルに「注目データの5つ」と「枠順」のみを重宝して

馬券の的中を目指してみたいと思います!

 

 

「G1凱旋門賞」に関しては

「日本人」として

「スルーセブンシーズ」に

「夢」と「ロマン」を見せて欲しい!!

という思いはあります!

 

「枠順が非常に大事なレース」となりますので、
「最終的な馬番付きの買い目」は
「枠順」が出てからアップしたい思っています!
 
今週も「年間回収率」を高められるような
馬券を考えていきたいですね!
仲間と熱く語り合い
今週も競馬ライフを楽しんでいきましょう!

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