「競馬新聞とサヨナラ!通信!」特別編 「G1凱旋門賞2023」馬券予想

2023年10月

今週も「出走馬診断」を基に

「超個人的な独断と偏見での」

馬券予想を行いたいと思いはます。

大前提として、

このブログを読んでくださっている方たちには、

「自分がなぜこの馬券を買いたいのか」という

理由を持てるようになってもらいたい。

競馬新聞を始めとした

「誰かが考えた買い目」に

丸乗りするのではなく、

「自分で考え、自分の意志で決めた馬券」

的中した時の喜びを

1レースでも多く味わってもらいたい

という想いがあります。

 

ですので、出来れば

「自分の考えた馬券の購入を終えてから」

覗きに来ていただけたらと思います。

 

それでは予想の方へ

レース情報→

「パリロンシャン競馬場」(フランス)2400m(芝・右)

4R 第101回 凱旋門賞(GⅠ)

3歳以上 牡・牝 定量

総賞金:5,000,000ユーロ(約6億5,000万円)

1着:2,857,000ユーロ(約3億8,000万円)
2着:1,143,000ユーロ 3着:571,500ユーロ
4着:285,500ユーロ 5着:143,000ユーロ

 

発走:2023年10月1日(日)23時05分(日本時間)
(現地時間 10月1日 16時05分)

「G1凱旋門賞」詳細データ2022年版はこちら

同週の「G1凱旋門賞2023」特別篇(出走馬診断)はこちら

同週の「G1スプリンターズステークス2023」出走馬診断はこちら

 

まずは...

「馬番の確認」→

1.「シスファハン」(仏)(5歳・牡)(独)

2.「アヤザーク」(仏)(4歳・牡)(仏)

3.「オネスト」(愛)(4歳・牡)(仏)

4.「シムカミル」(愛)(4歳・牡)(仏)

5.「ベイブリッジ」(英)(5歳・牡)(英)

6.「ウエストオーバー」(英)(4歳・牡)(英)

7.「フクム」(愛)(6歳・牡)(英)

8.「プラスデュキャルゼル」(愛)(4歳・牝)(仏)

9.「スルーセブンシーズ」(日)(5歳・牝)(日)

10.「フリーウインド」(愛)(5歳・牝)(英)

11.「ミスターハリウッド」(愛)(3歳・牡)(独)

12.「フィードザフレーム」(英)(3歳・牡)(仏)

13.「エースインパクト」(愛)(3歳・牡)(仏)

14.「ファンタスティックムーン」(英)(3歳・牡)(独)

15.「コンテュニュアス」(日)(3歳・牡)(愛)

 

「ゲート番・馬名・生産国・馬齢・性別・調教師所属国」の順で表記。

 

情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。

「G1凱旋門賞」詳細データ2022年版はこちら

同週の「G1凱旋門賞2023」特別篇(出走馬診断)はこちら

同週の「G1スプリンターズステークス2023」出走馬診断はこちら

 

続いて...

「ゲート番(日本でいう枠順)と現地予想オッズの確認」→

1番「ウエストオーバー」(4歳・牡)(英)

2番「フィードザフレーム」(3歳・牡)(仏)

3番「フリーウインド」(5歳・牝)(英)

4番「アヤザーク」(4歳・牡)(仏)

5番「スルーセブンシーズ」(5歳・牝)(日)

6番「ベイブリッジ」(5歳・牡)(英)

7番「コンテュニュアス」(4歳・牡)(愛)

8番「エースインパクト」(3歳・牡)(仏)

9番「オネスト」(4歳・牡)(仏)

10番「ミスターハリウッド」(3歳・牡)(独)

11番「プラスデュキャルゼル」(4歳・牝)(仏)

12番「ファンタスティックムーン」(3歳・牡)(独)

13番「シスファハン」(5歳・牡)(独)

14番「フクム」(6歳・牡)(英)

15番「シムカミル」(4歳・牡)(仏)

 

「馬番・馬名・馬齢・性別・調教師所属国」の順で表記。

 

情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。

G1凱旋門賞自体の「枠順」データ①→

データ的には近10年

「ゲート番(日本でいう枠順)6番」以内の馬が

10年中8年で馬券圏内叶っている。

 

 

「今年の該当馬」
1番「ウエストオーバー」(4歳・牡)(英)

2番「フィードザフレーム」(3歳・牡)(仏)

3番「フリーウインド」(5歳・牝)(英)

4番「アヤザーク」(4歳・牡)(仏)

5番「スルーセブンシーズ」(5歳・牝)(日)

6番「ベイブリッジ」(5歳・牡)(英)

 

「G1凱旋門賞」「注目データ1つ目」近10年馬券内馬の馬齢別頭数→

    1着-2着-3着

「3歳牡馬」1-2-5  馬券内8頭

「3歳牝馬」2-1-0  馬券内3頭

「4歳牡馬」2-3-3  馬券内8頭

「4歳牝馬」3-0-0  馬券内3頭

「5歳牡馬」1-2-2  馬券内5頭

「5歳牝馬」1-2-0  馬券内3頭

「6歳以上」0-0-0  馬券内0頭

 

近10年の特徴的には

「馬券内好走頭数」ならば

牡馬21頭に対して牝馬9頭。

 

「牝馬」は好走するならば

2着以内で3着はゼロ。

 

ジョッキー(騎手)に関して→

結論から言ってしまうと、

基本的には過去「一流ジョッキー」しか

勝利実績がありません。

 

考えられる理由としては、

ヨーロッパでは日本よりも

厳格な「ジョッキー(騎手)」と

「馬主」の契約があることもあり、

「有力騎手」が序列通りに

「馬」を選ぶのが普通です。

 

よって、

「それぞれの陣営の有力馬」に

「有力騎手」が騎乗することになるので、

「馬券が紛れる」ことはあっても

「勝利ジョッキー」が紛れたことは非常に少ないです。

 

「今年の2頭だし厩舎の主戦ジョッキー以外が騎乗する馬」
13番「シスファハン」(5歳・牡)(独)(予想段階で13番人気)

 

表記は「ゲート番」

「G1凱旋門賞」「注目データ2つ目」→

G1凱旋門賞に出走してくる競走馬が多い地域では賞金が安い事が多いため、

「レースに出走して賞金を稼ぐ事」よりも

「馬の流通マーケットで稼ぐ」事に

重きを置く傾向があります。

 

こういった「競馬文化」の影響もあり、

「G1凱旋門賞」で好走できるクラスの海外馬は引退も早いことも多く、

データ的には

近10年「馬齢6歳以上」の臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

(今年は6歳以上の馬の出走は???。)

 

もう一つ、近10年

「既に凱旋門賞に出走し、4着以内に好走した」

実績が無かった「5歳馬」で馬券圏内叶ったのは

昨年2022年1着「アルピニスタ」(牝)(英)1頭のみ。

 

「G1凱旋門賞」「注目データ2つ目」該当馬→

3番「フリーウインド」(英)(5歳・牝)(予想段階で8番人気)

5番「スルーセブンシーズ」(日)(5歳・牝)(予想段階で7番人気)

6番「ベイブリッジ」(英)(5歳・牡)(予想段階で5番人気)

13番「シスファハン」(独)(5歳・牡)(予想段階で13番人気)

14番「フクム」(英)(6歳・牡)(予想段階で2番人気)

 

表記は「ゲート番」

 

「G1凱旋門賞」「注目データ3つ目」→

データ的には近10年

「馬券圏内叶えた日本馬を除く出走馬」は

同年の「フランス」か

「アイルランド」か「イギリス」の

「 芝2100m以上のG1」で連対実績があった。

(注:「フランス」のみ3着も可)

 

唯一の例外は2021年13番人気で1着だった

「トルカータータッソ(独)」のみ。

G1凱旋門賞詳細データ2022年版はこちら

「G1凱旋門賞」「注目データ3つ目」該当馬→

1番「ウエストオーバー」(英)(牡4歳・牡)(予想段階で3番人気)

2番「フィードザフレーム」(仏)(牡3歳・牡)(予想段階で4番人気)

3番「フリーウインド」(英)(牡5歳・牝)(予想段階で9番人気)

6番「ベイブリッジ」(英)(牡5歳・牡)(予想段階で5番人気)

7番「コンティニュアス」(仏)(牡3歳・牡)(予想段階で7番人気)

8番「エースインパクト」(仏)(3歳・牡)(予想段階で1番人気)

14番「フクム」(英)(6歳・牡)(予想段階で2番人気)

15番「シムカミル」(仏)(牡4歳・牡)(予想段階で6番人気)

 

表記は「ゲート番」

G1凱旋門賞詳細データ2022年版はこちら

 

「G1凱旋門賞」「注目データ5つ目」→

データ的には近10年

「イギリス(英)調教牡馬」は

「3歳馬」しか馬券圏内叶っていない。

 

「フランス(仏)調教牝馬」は

「3歳馬」と

「3歳時にG1凱旋門賞を制していた4歳馬」しか

馬券圏内叶っていない。

 

「アイルランド(愛)調教馬」は

「4歳馬」と「5歳馬」以外

馬券圏内叶っていない。

 

「注目データ5つ目」クリア馬→

2番「フィードザフレーム」(仏)(牡3歳・牡)(予想段階で4番人気)

4番「アヤザーク」(仏)(牡4歳・牡)(予想段階で13番人気)

8番「エースインパクト」(仏)(3歳・牡)(予想段階で1番人気)

9番「オネスト」(仏)(牡4歳・牡)(予想段階で12番人気)

 

表記は「ゲート番」

 

「G1凱旋門賞」「注目データ6つ目」→

データ的には近10年

「牝馬」は

「現地オッズの当日3番人気以内」の支持を受けていた馬以外

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

「今年のマイナスデータ該当馬」

3番「フリーウインド」(5歳・牝)(英)(予想段階で11番人気)
注:前走「G1ヨークシャーオークス(ヨークシャー芝2370m)」で
「G1凱旋門賞2023」に出走していれば
「予想現地オッズ2番人気~3番人気想定」だった事もある
「ウォームハート(3歳牝馬)」と「斤量61kg」を背負って
「上がり最速の末脚」を繰り出し「頭差」の実績はある。

 

5番「スルーセブンシーズ」(5歳・牝)(日)(予想段階で7番人気)

11番「プラスデュキャルゼル」(4歳・牝)(仏)(予想段階で9番人気)

 

表記は「ゲート番」

 

「G1凱旋門賞」「注目データ7つ目」→

データ的には近10年

「ドイツ調教馬」は

「当日重馬場以上馬場悪化の年」以外

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

「今年のドイツ調教馬」

10番「ミスターハリウッド」(3歳・牡)(独)

12番「ファンタスティックムーン」(3歳・牡)(独)

13番「シスファハン」(5歳・牡)(独)

 

表記は「ゲート番」

 

「GⅠ凱旋門賞2023 馬券候補に残した馬」→

8番「エースインパクト」(仏)(3歳・牡)(予想段階で1番人気)

1番「ウエストオーバー」(英)(4歳・牡)(予想段階で4番人気)

2番「フィードザフレーム」(仏)(牡3歳・牡)(予想段階で5番人気)

5番「スルーセブンシーズ」(日)(5歳・牝)(予想段階で7番人気)

6番「ベイブリッジ」(英)(牡5歳・牡)(予想段階で8番人気)

11番「プラスデュキャルゼル」(仏)(4歳・牝)(予想段階で9番人気)

15番「シムカミル」(仏)(牡4歳・牡)(予想段階で10番人気)

 

表記は「ゲート番」

「G1凱旋門賞」詳細データ2022年版はこちら

同週の「G1凱旋門賞2023」特別篇(出走馬診断)はこちら

同週の「G1スプリンターズステークス2023」出走馬診断はこちら

 

「G1 凱旋門賞2023 馬券を組み立てる際の考え方 」①

「1着まで可能性を感じる馬」
「エースインパクト」
「スルーセブンシーズ」
「プラスデュキャルゼル」

「2着まで可能性を感じる馬」
「ウエストオーバー」
「シムカミル」
 

 

「3着までなら可能性を感じる馬」
「フィードザフレーム」
「ベイブリッジ」

 

情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。

「G1凱旋門賞」詳細データ2022年版はこちら

同週の「G1凱旋門賞2023」特別篇(出走馬診断)はこちら

同週の「G1スプリンターズステークス2023」出走馬診断はこちら

 

「凱旋門賞2023」の馬券は

「馬番」で馬券を購入することになります。

 

 

「ゲート番(日本でいう枠順)」と間違えないように

しっかりと確認しましょう!

「G1凱旋門賞」詳細データ2022年版はこちら

同週の「G1凱旋門賞2023」特別篇(出走馬診断)はこちら

同週の「G1スプリンターズステークス2023」出走馬診断はこちら

 

  「GⅠ凱旋門賞2023 推奨買い目 」→

「2頭軸3連複」で
軸     8-13
プラスデュキャルゼル
エースインパクト

相手候補  4.5.6.9.12
「シムカミル」
「ベイブリッジ」
「ウエストオーバー」
「スルーセブンシーズ」
「フィードザフレーム」

軸     9-13
スルーセブンシーズ
エースインパクト

相手候補  4.5.6.12
「シムカミル」
「ベイブリッジ」
「ウエストオーバー」

「フィードザフレーム」

 

軸     4-13
シムカミル
エースインパクト

相手候補  5.6.12
「ベイブリッジ」
「ウエストオーバー」

「フィードザフレーム」

 

 

軸     6-13
ウエストオーバー
エースインパクト

相手候補  5.12
「ベイブリッジ」
「フィードザフレーム」

 

の合計14点です。

 

情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。

 

表記は「馬番」

「G1凱旋門賞」詳細データ2022年版はこちら

同週の「G1凱旋門賞2023」特別篇(出走馬診断)はこちら

同週の「G1スプリンターズステークス2023」出走馬診断はこちら

 

「G1 凱旋門賞2023 馬券を組み立てる際の考え方 」②

「古馬勢」を見渡してみても、「絶対的な主役は不在の年」だと感じました。

 

そんな中、

「地元フランスの3歳牡馬勢」の「クラシック戦線」のレース内容を見てみると、

2023年6月4日に施行された

「G1フランスダービー(シャンティイ芝2100m)」の内容は

勝利した「エースインパクト(予想段階で1番人気)」は

最終コーナーで最後方付近から

「上がり2位」を繰り出した馬を「1.5秒も上回る圧倒的な末脚」を繰り出し、

2着以下の馬達を3馬身半以上千切り切っての勝利で、

「約4か月では覆し切れない感のある力差」を見せつけており、

 

結果はどうあれ、

「G1凱旋門賞2023」が施行されるまでずっと天気も良さそうで、

近年の中ではかなり綺麗な馬場状態でレースが施行されそうな事も考慮すれば、

大きな不利などが無ければ

今回距離が300m伸びるとはいえ、

今回出走する「フィードザフレーム」と「コンティニュアス」に

先着を許すことはなさそうだと判断しました。

 

2頭軸の夢を託した相手候補には

今年のメンバーならば「G1宝塚記念」で直線で不利が無ければ

あわや「イクイノックス」に先着しそうな内容を示していた

日本の夢を背負って戦う「スルーセブンシーズ」(予想段階で7番人気)

 

そして「注目データ6つ目」から

「当日現地オッズで3番人気以内の支持を集められそうな牝馬」は見当たらないので、

地元4歳牝馬で古馬になり本格化を迎えた感のある

「プラスデュキャルゼル」(予想段階で9番人気)のみ牝馬は注目し、

 

最後に「注目データ1つ目」を重宝し、

近10年で合計8頭馬券圏内好走の「4歳牡馬」から

「フランス調教馬」と「イギリス調教馬」を拾う形で応援してみたいと思います!

 

 

基本的には「2頭軸3連複」がメインで

「毎週的中を目指す」よりも

「年間回収率を高める」

を大事にしていきたいと思っています。

(毎週的中は全力で狙ってはいます!)

基本的には

「1番人気、2番人気、3番人気の組み合わせ」は購入しません。

 

何事もなかったかのように

普通に楽勝で外れるので

実際の馬券の購入は自己責任でお願いします!

「競馬新聞とサヨナラ!通信」を

読んでくださっている人たちの

「年間回収率を1%でも高める」

一助になれば嬉しいです。

今週も仲間と熱く語り合い週末を楽しみましょう!

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