競馬は大好きだけど
「出馬表を見ても、
自分がどの馬から買えばよいのか、
理由やヒントが見つけられない」
そんな経験はありませんか?
恥ずかしながら
長い間わたし自身もずっとそうでした。
ですが、
競馬をもっと楽しんでいくために、
「自分だけの馬券術」を
身につけていきたいと思い、
JRAサイトで無料で閲覧可能な
過去のレース映像や、
過去の競走馬たちが
残していってくれた
データなどから、
「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の
理由を持てるようになりました。
全重賞レースでです。
いつもブログを読んでくださり
ありがとうございます!
カレー屋さん勤務一筋の
「カレー屋さん」です。
このブログを読んでくだされば
「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」
その理由を持てるようになる
一助になると思います。
競馬仲間と語り合う時の
ネタも拾えると思います。
今回は「有馬記念2021」の
馬券購入へ向けたヒントを
探していきたいと思います。
アカイイト→
6走前の飛鳥ステークスは
同馬は32.6の極限の末脚を
繰り出せてはいるものの、
条件戦馬複数頭が
ほぼ同じような脚色で
速い脚を使えてしまう展開の中
着差も付けれておらず、
極限の脚を繰り出し
脚を余した感はあるが
目立った内容ではない。
5走前の京橋ステークスは
見所なく完敗。
4走前のシドニートロフィーは
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあり、
絶好枠から
経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあり
内容は着順を下回る。
3走前の垂水ステークスは
弱いメンバー構成と
前潰れの展開利があった感はあり
目立った内容ではない。
2走前の府中牝馬ステークスは
不利な大外枠発走から
出遅れてしまい、
直線でも大外から
追い込んでのものではあり、
見た目ほど
悲観すべき内容ではない。
前走エリザベス女王杯は
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続け、
前潰れの展開利が
あった感はあるとはいえ、
早めに自ら勝ちに行く
横綱競馬で押し切っており、
力の違いを見せつけた。
3走前の垂水ステークスは、
G3マーメイドステークスの
抽選に漏れたため
仕方なく出走しており、
G3マーメイドステークスは
予想段階では
1番人気に推されており
真価が見えづらかっただけで、
3走前から
本格化の兆しを見せており
前走はフロックの可能性は低い。
前走エリザベス女王杯で、
「クロノジェネシス」以外の牝馬とは
牝馬限定長距離戦では
勝負付けが済んでいる感はあり、
牡牝混合重賞の出走経験が無い中で、
現役最上位組と
タフな「中山2500m」の舞台で
どこまでやれるか試金石の1戦。
データ的には近10年
「前走9番人気以下」からの
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
アサマノイタズラ→
示してきた内容からは
「中山競馬場」がベスト舞台の
可能性が残るタイミング。
6走前の水仙賞は
連対馬2頭は
「重賞好走馬」だが
見所なく完敗。
5走前のスプリングステークスは
重馬場で別枠。
4走前の皐月賞は
不利な外枠発走から、
前に壁が作れない形で
埒から4頭分以上
外並走強いられ続け、
最終コーナーでは
「ヨーホーレイク」に
内から弾かれ
外の「グラティアス」と
挟まれる不利を受けている。
が、多少の同情の余地はあるが
目立った内容ではない。
3走前のラジオNIKKEI賞は
斤量56kgの
トップハンデを背負って、
直線で前が壁になり減速し、
外に持ち出し踏み直す
「致命的な不利」を受けており、
同情の余地はある。
が、洋芝で別枠。
2走前のセントライト記念は
「タイトルホルダー」に
不利があった展開利、
2着の「ソーヴァリアント」が
先行勢を一掃してくれた
展開利があった感はあるが、
古馬混合G1挑戦権を
持てる内容を示している
「ソーヴァリアント」を差し切り
勝ち切っており好内容。
今の所5走前のスプリングステークス以降
明確なマイナスは示しておらず、
内容良化継続中で、
引き続き要注意。
引き続きの成長と展開利があれば
好走しても驚けない
内容は示している。
惑星候補の資格はある。
データ的には近10年
「前走3番人気以下で1秒以上負け」
ての臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「関東馬で前走5着以下」
からの臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
アリストテレス→
7走前の菊花賞は
3000mのマラソンレースで別枠。
6走前のAJCCは不良馬場で別枠。
5走前の阪神大賞典は
3000mのマラソンレース
且つ重馬場で別枠。
4走前の天皇賞春は
3000mのマラソンレースで別枠。
3走前の宝塚記念は
名馬「キタサンブラック」らも
馬券外に沈んだ
消耗度激しい
天皇賞(春)からの
鬼門ローテーションも、
勝ち馬「クロノジェネシス」と
他馬の実力差が大きかった感はあるが
見所なく完敗。
2走前の京都大賞典は
2021年度の
「良馬場でのG2以上の重賞好走馬」は
G2京都記念で2着に好走していた
「ステイフーリッシュ」のみの
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあり、
目立った内容ではない。
前走ジャパンカップは
見所なく完敗。
示してきた内容からは
G2アメリカジョッキークラブカップの
不良馬場の特殊な条件下での
1戦しか走っていないとはいえ、
「中山競馬場」では
今の所負けなしで、
ベスト舞台の可能性は残る。
重賞では、
「上がりのかかる消耗戦」でしか
好走できていない事を考慮すると、
「東京競馬場」は
苦手な競馬場の可能性が高い。
5走前の阪神大賞典は
「3000m以上のマラソンレース且つ重馬場」の
特殊な条件下、
4走前の天皇賞(春)は
「3000m以上のマラソンレース」の
特殊な条件下、
3走前の宝塚記念は
「天皇賞(春)からの消耗度激しい鬼門ローテ」
(且つ、AJCCと阪神大賞典の
おまけつきで春4戦目)、
2走前の京都大賞典は
「約3か月半振りの休み明け
且つG1へ向けての叩き台の可能性ある1戦」、
前走ジャパンカップは
苦手な可能性高い
「東京競馬場」と考えれば、
得意な部類の
可能性が高いレースの出走時には
今の所明確なマイナスは示していない。
「叩き良化型」の傾向も
残すタイミングで
過剰な軽視は危険なタイミング。
引き続きの成長と展開利があれば
好走しても驚けない内容は示している。
惑星候補の資格はある。
データ的には近10年
「前走3番人気以下で1秒以上負け」
ての臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
ウインキートス→
6走前の湾岸ステークスは
弱いメンバー構成を
楽に先行する展開利があった感はあるが
横綱競馬で力の違いを見せつけた。
5走前の日経賞は
3コーナーで埒と挟まれる
大きな不利を受けており
度外視可能。
4走前の目黒記念は
「世界一馬場が綺麗な日」として
謳われる事も多い
「日本ダービーデー」の
インの前有利な1日を
軽ハンデと絶好枠から
経済コースを活かし切り
楽に先行する展開利があった感はあり
番手から上がり32.5を繰り出せる
条件戦馬でも好走できてしまうような
異常な内容のレースで
度外視すべき。
3走前の札幌記念は
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続ける展開も
見所なく完敗。
2走前のオールカマーは
絶好枠から経済コースを
活かし切れた展開利があった感はあり、
内容は着順を下回るが、
メンバーレベルを考慮すれば
悲観すべき内容ではなく、
キャリアハイの内容。
前走エリザベス女王杯は
出負けしてしまい
後方に置かれていたとはいえ
見所なく完敗。
示してきた内容からは
「中山競馬場」では
明確なマイナスは示しておらず、
内容良化継続中で
引き続き要注意。
が、2走前のG2オールカマーでは
G1では通用していない
「ステイフーリッシュ」が
内容では同馬を上回っており、
更なるメンバー強化の今回は
好走する為には
かなりの成長が必要な感はある。
データ的には近10年
「前走2200mで2桁着順」
からの臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「関東馬で前走5着以下」
からの臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
エフフォーリア→
4走前の共同通信杯は
他馬よりも1kg重い斤量を
背負っていた
「ステラヴェローチェ」に
不利があった展開利と、
前有利な展開を
楽に先行出来た
展開利があった感はあるが、
早め先頭の横綱競馬で
2着以下を2馬身半千切っており、
力の違いを見せつけた。
また、2着の「ヴィクティファルス」が
次走で「スプリングステークス」を制し、
3着の「シャフリヤール」が
「ダービー」を制し、
4着の「キングストンボーイ」が
次走で「青葉賞」で2着に好走し、
5着の「ステラヴェローチェ」が
「ダービー」で3着など
常に重賞で上位争いを続けている
事を考慮すれば
メンバーレベルを考慮しても
価値は高い。
3走前の皐月賞は
2着以下のメンバーは
今の所、
その後の古馬混合重賞好走馬ゼロで
弱いメンバー構成に恵まれた
可能性も残るタイミング。
内容的には経済コースを活かせた
展開利があった感はあるが、
早め先頭の横綱競馬で
2着以下を3馬身千切っており、
力の違いを見せつけた。
2走前のダービーは
絶好枠から経済コースを活かし切り、
直線まで拉致沿いで
脚を溜められた
展開利があった感はあるが、
早め先頭の横綱競馬で
勝ち馬とタイム差無しで走っており、
悲観すべき内容ではなく、
勝ち馬とも
まだ勝負付けは済んでいない。
前走天皇賞(秋)は
「古馬中距離G1連対馬ゼロ」の
3冠馬「コントレイル」以外
古馬中距離では弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
早め先頭の横綱競馬で
「コントレイル」に
並びかける事も許さず押し切っており、
まだ「子供対大人」のタイミングで
斤量56kを背負っていたことを
考慮すれば強い内容。
示してきた内容から
不安点を挙げるとすれば
中山2000mのG1皐月賞で
力の違いを見せつけていた
「ステラヴェローチェ」に
次走の東京2400m日本ダービーで
内容を大きく詰められており、
「中山競馬場」がベスト舞台の可能性と、
「適正距離は2400mよりも2000m寄り」
の可能性が残るタイミング。
「消耗戦の底力勝負」は
2000mまでしか経験がなく、
G1皐月賞を消耗戦で圧勝しているとはいえ、
「春先の3歳限定戦」での話で、
距離延長がマイナスに向くのであれば、
思わぬ苦戦があっても
驚けないタイミング。
エブリワンブラック→
「芝レース未勝利」で、初勝利が
競馬ファンの夢舞台
G1「有馬記念」となれば
後世に語り継がれる伝説となるが…
データ的には近10年
「前走G3以下のレース」からの
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
キセキ→
8走前の天皇賞秋は
この時点での現役スリートップ
「アーモンドアイ」「フィエールマン」
「クロノジェネシス」が
馬券内独占しており
見所なく完敗も相手が悪かったか。
7走前のジャパンカップは
オーバーペースで逃げての敗戦で
ジョッキーの非も大きく、
多少は同情の余地はあるが
見所なく完敗。
6走前の有馬記念は
出負けしてしまい後方に置かれ、
3コーナーから
自ら早めに勝ちに行き、
大外を捲りにいっての敗戦で
多少は同情の余地はあるが完敗。
5走前の金鯱賞は重馬場で別枠も、
インの前有利な展開を出負けしてしまい、
最後方の大外から差を詰めての敗戦で
内容は着順を上回る2番手。
4走前のQE2世カップは
海外で別枠。
3走前の宝塚記念は
勝ち馬「クロノジェネシス」と
他馬の実力差が大きかった感はあるが
見所なく完敗。
が、番手から「クロノジェネシス」らと
真っ向勝負での敗戦で
多少は同情の余地はある。
2走前の京都大賞典は
2021年度の
「良馬場でのG2以上の重賞好走馬」は
G2京都記念で2着に好走していた
「ステイフーリッシュ」のみの
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあり、
目立った内容ではない。
前走ジャパンカップは
出負けしてしまい後方に置かれてしまい、
向こう正面で
殿から先頭まで
一気に捲っていっての敗戦ではあったが、
力負けの内容。
「天皇賞秋」→「ジャパンカップ」
→「有馬記念」の
同一年度に3連続好走してしまうと
「テイエムオペラオー」や
「ゼンノロブロイ」の様な
歴史的な名馬でも
翌年以降急激な
レース内容悪化を迎えてしまう
「生涯一度の大消耗ローテーション」を
2018年に、
前哨戦の毎日王冠のおまけ付きで
走り抜いてしまっており、
加齢による能力の衰えがあるのは
疑いの余地はない。
今回は馬券圏内は厳しい感はある。
示してきた内容からは、
引退レースで、
大人しくしている陣営と馬とは思えず、
近走スタート速くなく、
快速馬「パンサラッサ」の大逃げが
予想されることから
後方からの競馬が濃厚で、
昨年の有馬記念では
「クロノジェネシス」をマークする形で
後ろからついていく形で
敗戦を喫している事から
同じ戦法を選択するとも思えず、
どのポジションからでも
先頭を奪えるレベルで
「渾身の捲り」を決めるために、
「どの馬よりも早く仕掛ける」
可能性が高い感はある。
来ても来なくても
同馬の「本来他馬が仕掛けたいタイミングよりも
ワンテンポ早いタイミング」での
現役最後の「渾身の捲り」が発動したならば、
全馬と全ジョッキーに与える影響は
非常に大きい。
「同馬が仕掛ける時」が
「最終局面突入への合図」となるか。
データ的には近10年
「6歳以上で前年のG1有馬記念で
馬券内実績の無かった」
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
クロノジェネシス→
7走前の大阪杯は
インの前有利な展開を
不利な大外枠発走だったとはいえ、
楽に先行出来た
展開利があった感はあり、
目立った内容ではない。
6走前の宝塚記念は
2着以下は
同年の古馬混合G1好走馬は
「ラッキーライラック」のみの、
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
2着以下を6馬身以上千切っており、
力の違いを見せつけた。
5走前の天皇賞(秋)は
インの前有利な展開を
後方外目から差を詰めての敗戦で、
先着を許した「アーモンドアイ」と
「フィエールマン」とは
ほぼ互角の内容で
この時点では
勝負付けは済んでおらず、
悲観すべき内容ではない。
4走前の有馬記念は
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続け、
更に外を回して
早めに自ら勝ちに行く
横綱競馬で押し切っており、
着差以上の好内容。
3走前のドバイシーマクラシックは
海外で別枠。
2走前の宝塚記念は
2着以下は同年の良馬場開催の
古馬混合G1馬券内実績馬ゼロの
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
消耗度が激しい
ドバイからの鬼門ローテ
(ほぼ丸一日かけての輸送がきついのか、
近10年0-1-2-6だった。)
を跳ね除け、
横綱競馬で
力の違いを見せつけた。
示してきた内容からは、
昨年末に現役最上位組の
引退が相次いだ影響で、
2021年の3歳馬世代の成長が
まだ追いついて来ていなかった
2走前の宝塚記念の段階では
現役最強馬だった可能性が高い。
今回は海外帰りによるダメージの具合と、
来月には馬齢6歳を迎えることもあり、
加齢による衰えがあるのか、
能力は平行線で維持しているのか、
想像力がポイントとなるタイミング。
昨年と同等の内容で走れる状態を
維持しているのであれば
好走必死の内容は示している。
データ的には近代競馬と
謳われるようになった近20年
前年有馬記念覇者の
翌年の有馬記念での成績は
1-0-2-4で、
2002年に3歳で制し、
2004年に4歳で制した
「シンボリクリスエス」のみが
連覇を達成している。
示してきた内容から
不安点を挙げるとすれば、
昨年の有馬記念のように、
強気に外並走を強いられながらの
横綱競馬をしてしまうと
「中山2500m」はイメージ以上に
生易しいコースではないので、
消耗度に拍車がかかり、
「グランプリレース3連覇中」の
同馬とは言え、
決して楽な戦いにはならない。
シャドウディーヴァ→
示してきた内容からは
「東京競馬場」と
それ以外の競馬場で
内容差が激しいタイプ。
「中山競馬場」の今回は
楽な戦いにはならないか。
データ的には、近10年
「関東馬で前走5着以下」
からの臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年前
「前走9番人気以下」からの
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
ステラヴェローチェ→
7走前のサウジアラビアRCは
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあり
重馬場で別枠。
6走前の朝日杯は
前が止まらない
レコード決着の立ち回り戦を
上がり最速で追い込んでのもので
力負けではなく
まだ勝ち馬とも勝負付けは
済んでいない好内容。
5走前の共同通信杯は
他馬よりも
1kg重い斤量を背負って
直線で「レフトゥバーズ」の
斜行で前をカットされながら
シャフリヤールと挟まれ減速し、
踏み直す不利を受けており
同情の余地はある。
4走前の皐月賞は
インの前有利な展開を
絶好枠から
経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあり
内容は6番手タイ。
3走前のダービーは
3コーナー入口から
埒から4頭分以上外を回す
厳しい立ち回りながら
上がり最速タイで
勝ち馬から
0.2秒差まで差を詰めており、
まだ先着を許した組とも
勝負付けは済んでいない。
2走前の神戸新聞杯は
重馬場で別枠。
前走菊花賞は3000m以上の
マラソンレースで別枠。
示してきた内容からは
近2走は特殊な適正が問われる
度合いが強いレースが続いており、
3走前のG1日本ダービーからの
成長度が分かりにくいタイミング。
5走前のG3共同通信杯と、
3走前のG1日本ダービーでは、
2021年のダービー馬
「シャフリヤール」と
まだ勝負付けは済んでいない
内容で走っており、
「東京競馬場」が
ベスト舞台の可能性が高い。
「中山競馬場」でも
G1皐月賞で3着の実績はあり、
過剰な軽視は危険なタイミング。
内容良化継続中で
引き続きの成長と展開利があれば
3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示している。
惑星候補の資格はある。
データ的には近10年
「3歳馬で前走馬体重マイナス10kg以上」
だった臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
古馬を含めても、
唯一好走できたのは
昨年2020年3着だった
「フィエールマン」で、
同馬は前走の時点で
「アーモンドアイ」
「クロノジェネシス」と大差ない
現役最上位クラスの
確かな内容を示していた。
タイトルホルダー→
7走前の東スポ杯2歳ステークスは
勝ち馬以外重賞馬券圏内ゼロの
弱いメンバー構成を
楽に先行できた
展開利があった感はあり
目立った内容ではないが、
重賞初挑戦で
「世代最上位組が集う事も多い出世重賞」で
2着ならば好内容。
6走前のホープフルステークスは
「ダノンザキッド」より前目から
早めに自ら勝ちに行く
真っ向勝負での敗戦で、
この時点では力負けの完敗も、
見た目ほど
悲観すべき内容ではない。
5走前の弥生賞は
前有利な展開を
楽に逃げられた
展開利があった感はあるが
次走で「NHKマイル」を制する
「シュネルマイスター」に
着差も付けており、3着が
「ホープフルステークス」を制した
「ダノンザキッド」、
4着が「セントライト記念
内容ナンバーワンタイ」の
「ソーヴァリアント」で好内容。
4走前の皐月賞は
不利な外枠発走から
真っ向勝負の早め先頭から
2着に残しており、
内容は2番手タイで
悲観すべき内容ではない。
3走前の日本ダービーは
早めの捲り合戦に巻き込まれる
苦しい展開も力負けの内容。
しかし、
ダービーは8着の同馬と
9着以降の馬達とは
着差以上に内容差があり、
世代最強決定戦を
真っ向勝負での敗戦で、
見た目程
悲観すべき内容ではない。
2走前のセントライト記念は
直線で前が壁になり
全く追えておらず、
度外視可能。
前走菊花賞は
楽に逃げられた
展開利があった感はあり、
「3歳以降の良馬場の
4大競馬場の重賞勝ち馬」は
9着に敗れた
「アサマノイタズラ」1頭のみで、
「4大競馬場重賞連対馬」は1頭もおらず、
G1好走馬も
馬体重マイナス12Kgだった
「ステラヴェローチェ」1頭のみで、
G1菊花賞のイメージよりは
弱いメンバー構成に恵まれた感はある。
が、3000m以上の
マラソンレースで別枠。
示してきた内容からは、
「東京競馬場」以外の競馬場では
今の所明確なマイナスは示しておらず、
内容良化継続中。
2走前のセントライト記念に
不利があった事と、
前走菊花賞は
「特殊な適性が問われる度合いが強い
3000mのマラソンレース」で別枠で、
現状の真価が
分かりづらいタイミング。
G1皐月賞、G1日本ダービーの
2レース共に、内容は
3歳以降のG1では
今の所通用していない
「グラティアス」と
「ヨーホーレイク」と
ほぼ互角の内容で、
今の所明確な実績は
「3000m以上のマラソンレース」でしか
示せていない。
内容良化継続中で
引き続き要注意も、
3走前のG1日本ダービーからの
成長度が問われる一戦。
来ても来なくても、
今回は予想段階で
3番人気に推される程の
内容は示せていない。
示してきた内容からは、
道中外から被せられると
「負けん気」が強く、
応戦してしまう癖がある感はあり、
現役最上位クラスの馬が集結し、
出入りの激しい内容になりやすい
傾向のある有馬記念では
「同馬とジョッキーが
本来仕掛けたいタイミング」を待たずに
動かされてしまう可能性は高い。
ディープボンド→
示してきた内容からは、
日本国内では
特殊な適性が問われる度合いが強い
「3000m以上のマラソンレース」以外では
G1で好走を期待させる程の
内容は示せていない。
5走前の中山金杯からの
成長度が問われる一戦。
怪我もなく成長期を
G1や海外レースに挑戦し続け、
約11か月半過ごしてきているので、
着実に力を付けてきている可能性は残り、
過剰な軽視は危険なタイミング。
データ的には近10年
「3歳以降に国内G1を制した実績の無い
凱旋門賞からの臨戦馬」は
1頭も馬券圏内叶っていない。
パンサラッサ→
8走前のオクトーバーステークスは
勝ち馬「テリトーリアル」が
次走G3福島記念で好走しており、
ハイペースで逃げ
3着以下は千切っており
初の古馬混合戦と考えれば悪くない。
7走前のアンドロメダステークスは
軽ハンデに恵まれた感はあるが、
前潰れの展開に
巻き込まれた感はあるが、
もともとハイペースで
先行するスタイルと考えれば
力負けの内容。
6走前の師走ステークスは
ダートで別枠。
5走前の関門橋ステークスは
ハイペースを
早めに自ら勝ちに行く
真っ向勝負での敗戦ではあるが
メンバーレベルを考慮すれば
目立った内容ではない。
4走前の中山記念は
見所なく完敗。
3走前のマイラーズカップは
左前脚跛行の為競争除外。
2走前のオクトーバーステークスは
約半年ぶりの復帰戦で
ハイペースとはいえ
絡まれずに同馬なりに
楽に逃げられた
展開利があった感はあるが、
先行勢一掃し、
そのまま押し切っており好内容。
前走福島記念は
超ハイペースで逃げ、
後続に何もさせずに
2着以下を4馬身以上千切っており完勝。
示してきた内容からは、
緩急を付けて脚を溜められず、
ハイペースで逃げるだけ逃げて
消耗戦に持ち込み
逃げ残りを狙うしかできない不器用なタイプで、
「中山2500m」の舞台での
「現役最上位クラスの馬達の捲り合戦」となれば
競馬場的にも、距離的にも、
展開的にも、
楽に逃げさせてもらえる可能性は低い。
今回は楽な戦いにはならないか。
例え馬券に絡めなかったとしても、
同馬の生み出すハイペースが
他馬とジョッキーに
与える影響は非常に大きい。
データ的には近10年
「前走G3以下」からの
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
ペルシアンナイト→
8走前のマイルチャンピオンシップは
インの前有利な展開を
不利な大外枠発走から
出負けしてしまい、
殿付近からの競馬で、
直線でも前が開かず、
仕掛けを待たされ
外に持ち出し、踏み直す
不利を受けており、
内容は「サリオス」と大差ない。
勝ち味に遠い競馬での敗戦で、
見た目程
悲観すべき内容ではない。
7走前の有馬記念は
最終コーナーで
あわやの手応えで
回ってきており、
4着馬から0.1秒差と、
グランプリレースと考えれば
見た目程
悲観すべき内容ではない。
6走前の金鯱賞は
重馬場で別枠。
5走前の大阪杯は
重馬場で別枠。
4走前の鳴尾記念は
見所なく完敗。
3走前の札幌記念は
真っ向勝負で
「ラブズオンリーユー」と
タイム差無しで走っており
好内容。が、
「ラブズオンリーユー」は
前哨戦と本番のG1の
内容差が激しいタイプで、
勝ち馬「ソダシ」も
その後好走できていない事を考慮すると、
過信は禁物な内容。
2走前の天皇賞(秋)は
殿追走から直線だけに賭ける
勝ち味に遠い競馬での敗戦で、
目立った内容ではない。
前走チャレンジカップは
勝ち馬「ソーヴァリアント」が
先行勢を一掃してくれた
前潰れの展開利があった感はあり、
2着以下のメンバーは
G1挑戦権持てる内容を
示せている馬はゼロの
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあり
目立った内容では無い。
近走加齢による衰えも見えており、
G1で好走を期待させる程の
内容は示せていない。
今回は楽な戦いにはならないか。
データ的には近10年
「馬齢6歳以上で前年の有馬記念で
馬券内の実績が無かった」
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
メロディーレーン→
2走前の宝塚記念は
見所なく完敗。
前走古都ステークスは
軽ハンデと前有利な展開を
楽に先行できた
展開利があった感はあり、
目立った内容では無い。
データ的には近10年
「前走G3以下」からの
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
モズベッロ→
12走前の日経新春杯は
軽ハンデと弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが快勝。
11走前の日経賞は
前潰れの展開利があった感はあるが、
直線で2度
勝ち馬「ミッキースワロー」に寄られて
減速する不利を受けており
この時点ではまだ勝ち馬とは
勝負付けは済んでいない内容。
10走前の天皇賞春は
「3000m以上のマラソンレース」で別枠。
9走前の宝塚記念は
前潰れの展開を
勝ち馬「クロノジェネシス」が
早め先頭の横綱競馬で
先行勢をダメ押しで一掃した
展開利があった感はあり
過信は禁物も悪過ぎる事はない。
8走前の有馬記念は
怪我明けの復帰戦で
ほとんど調教すら積めておらず
度外視可能。
7走前のアメリカジョッキークラブカップは
不良馬場プラス行き脚つかず
出負けしてしまい度外視可能。
6走前の京都記念は見所なく完敗。
5走前の大阪杯は重馬場で別枠。
4走前の宝塚記念は
道中早めに埒から3頭分以上
外並走覚悟で捲っていき、
もっとも距離ロス多い競馬で
「クロノジェネシス」に
真っ向勝負を挑んでの敗戦で、
見た目程
悲観すべき内容ではないが
力負けの内容。
3走前の京都大賞典は
約3か月半ぶりの復帰戦も
見所なく完敗。
2走前の天皇賞(秋)は
見所なく完敗。
前走ジャパンカップは
見所なく完敗。
示してきた内容からは
怪我明け以降は全盛期には
程遠い内容しか示せていない。
データ的には近10年
「前走3番人気以下で1秒以上負け」
ての臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
ユーキャンスマイル→
12走前の天皇賞(秋)は
インの前有利な展開を
2桁番手から直線で少し
外に出すのに手間取りながら
大外から上がり最速で差を詰めており、
内容は2番手タイで
悲観すべき内容ではなく
キャリアハイの内容。
11走前のジャパンカップは
重馬場で別枠。
10走前の阪神大賞典は
「3000m以上のマラソンレース」で別枠。
9走前の天皇賞(春)は
「3000m以上のマラソンレース」で別枠。
8走前のアルゼンチン共和国杯は
約半年ぶりの復帰戦
且つジャパンカップへの叩き台の
斤量58kgと
多少は同情の余地はある。
が、目立った内容では無い。
7走前のジャパンカップは
見所なく完敗。
6走前の有馬記念は
不利な大外枠からの競馬とはいえ
見所なく完敗。
5走前の阪神大賞典は
「3000m以上のマラソンレース」で別枠。
4走前の天皇賞(春)は
「3000m以上のマラソンレース」で別枠。
3走前の札幌記念は
見所なく完敗。
2走前の天皇賞(秋)は
見所なく完敗。
前走ジャパンカップは
見所なく完敗。
近走加齢による
衰えが見えており、
全盛期には程遠い内容しか
示せていない。
今回は楽な戦いにはならないか。
データ的には近10年
「馬齢6歳以上で前年の有馬記念で
馬券内の実績が無かった」
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
「競馬新聞とサヨナラ!通信」的には
2021年の有馬記念は
「展開を決め打ち」して
予想をしていきたいと思っています。
今回は快速馬「パンサラッサ」の
大逃げが濃厚で、
ハイペースとなり、その中を
今回が引退レースとなる「キセキ」が、
陣営と競馬ファンの想いを乗せて
先団に並びかけるか、
ハナを奪いきるレベルの
「渾身の早めの捲り」を発動し、
更に一呼吸おいて
2021年宝塚記念までは
国内敵無しレベルの内容差を示し、
今の所「現役最強馬」として君臨している
今回が引退レースとなる
横綱競馬が信条の
「クロノジェネシス」が
陣営と競馬ファンの想いを乗せて
「渾身の捲り」を発動する
3段ロケットの
「極限の消耗戦の底力勝負」
となる可能性が高いと
「展開を決め打ちして」
予想したいと思っています。
そんな中、「タイトルホルダー」は
外から被せられると
応戦してしまう癖がある可能性も高く、
「中途半端な実力の先行馬」は
一掃されてしまう可能性が高く、
ジョッキーは非常に大事だと思っています。
「良馬場開催の有馬記念」のデータ的には
コーナー6回を誇る
JRA屈指の難コース
「中山競馬場2500m」で
開催される事もあり、
「競馬カレンダーに載れるクラスの歴史的名馬」でも、
スタート後に隊列が決まった際に、
「埒から3頭分以上
外並走強いられるポジショニング」から
馬券内叶った馬は
近代競馬と謳われるようになった
2000年以降は
昨年2020年の
1着馬「クロノジェネシス」と、
3着馬「フィエールマン」の2頭のような
すでに同年のG1で
「現役最強クラスの内容」を
示していた馬以外は
1頭も馬券圏内叶っていない。
両馬は有馬記念出走直前の
G1天皇賞(秋)で
歴史的名馬「アーモンドアイ」と
互角かそれ以上の内容で走っており、
「現役最上位3強の1角」の
確かな実力を示していた。
予想を続けていきたいと思います!
アナログな長い記事を
最後まで読んで下さり
ありがとうございます!
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