「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol.157「有馬記念(GⅠ)2022」出走馬診断

2022年12月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

 

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

 

全重賞レースでです。

 

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「かれ~屋さん」です。

 

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

 

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「GⅠ有馬記念2022」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。


アカイイト→

8走前のG2府中牝馬ステークスは

不利な大外枠発走から

出遅れてしまい、

直線でも大外から

追い込んでのものではあり、

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

7走前のG1エリザベス女王杯は

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

前潰れの展開利が

あった感はあるとはいえ、

早めに自ら勝ちに行く

横綱競馬で押し切っており、

力の違いを見せつけた。

 

3走前の垂水ステークスは、

G3マーメイドステークスの

抽選に漏れたため

仕方なく出走しており、

G3マーメイドステークスは

予想段階では「1番人気」に推されており

真価が見えづらかっただけで、

3走前から本格化の兆しを見せており

フロックの可能性は低い。

6走前のG1有馬記念は

立ち回り力が問われる度合いが強い、

コーナー6回を誇る難コース「中山2500m」で

不利な外枠13番枠発走から、

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

最終コーナーから大外を回しての

真っ向勝負での敗戦で、

力負けの内容も、

見た目ほど悲観すべき内容ではなく、

先着を許した5着「タイトルホルダー」

6着「アリストテレス」らとは

内容に大差はない。

5走前のG2金鯱賞は

開幕週直後のインの前有利な一日の

レコード決着の立ち回り戦を

直線までは埒沿いで脚を溜められた

展開利があった感はあり、

直線では外を回したとはいえ

1着「ジャックドール」には突き放され、

2着「レイパパレ」にも

並びかける事も叶わず、完敗。

が、次走G1大阪杯へ向けての

叩き台の1戦ではあった。

4走前のG1大阪杯は

好枠を引き当てていたにも関わらず、

終始埒から3~4頭分以上

外並走強いられ続け、

もっとも距離ロスの大かった競馬をしての敗戦も

見所なく完敗。

3走前のG1ヴィクトリアマイルは

終日極端にインの前有利な馬場傾向があった日で、

着順を額面通りに受け取るのは少し危険なレース。

 

不利な14番枠発走から終始埒から

3頭分以上外並走強いられ続け、

直線でも大外から追い込んでの敗戦で、

見た目程悲観すべき内容ではないが、

特筆すべき内容でもない。

2走前のG2府中牝馬ステークスは

5か月ぶりの休み明け

且つ、次走G1エリザベス女王杯へ向けての

予定通りの前走戦仕上げではあったが、見所なく完敗。

前走G1エリザベス女王杯は

最後方から直線の末脚に賭ける

「勝ち味に遠い競馬」での敗戦で

力負けの内容。

示してきた内容からは近7走内容は平行線で、

「牡馬混合長距離G1」で好走を期待させる程の

明確な内容は示せていない。

今回は楽な戦いにはならないか。

データ的には近10年

すでに「G1有馬記念」出走経験があり、

馬券内に好走できていなかった「牝馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



アリストテレス、イズジョーノキセキ、ウインマイティ―、ボッケリーニ、ラストドラフト→

近走「牡馬混合長距離G1」で好走を期待させる程の明確な内容は示せていない。

今回は楽な戦いにはならないか。

果たして…



イクイノックス→

3走前のG1皐月賞は

約5か月ぶりの休み明け、

前走から+10kgの馬体重、

初の「斤量57kg」と、

超えるべきハードルは

かなり高い条件下での出走で、

 

不利な大外18番枠発走から

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

早め先頭の真っ向勝負で

勝ち馬「ジオグリフ」から0.1秒差で残しており、

負けて強しの好内容で、

敗れはしたものの、悲観すべき内容ではない。

2走前のG1日本ダービーは

不利な大外18番枠発走から、

道中16番手追走から

大外を回して上がり最速の末脚で追い込んでの敗戦で、

ゴール前では勝ち馬「ドウデュース」と

同じような脚色になってしまっていたとはいえ

この時点ではまだ勝負付けは済んでおらず、

「世代最強馬決定戦」でタイム差無しの2着の価値は高い。

前走G1天皇賞(秋)は

約5か月ぶりの休み明け

且つ初の古馬混合戦挑戦がG1のタイミングで、

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

「パンサラッサ」以外

超スローの瞬発力勝負の展開を

上がり32.7の極限に近い末脚を繰り出し

大外から差し切っており快勝。

内容良化継続中で引き続き要注意。

オカルティーなデータ的には近10年

キャリア7戦以下

且つ前走G1の「牡馬」は3-1-2-1。

果たして…

ヴェラアズール→

5走前のサンシャインステークスは

軽ハンデに恵まれた感はある。

 

内容的には勝ち馬「パラダイスリーフ」は

次走「G2目黒記念」で

1番人気に推される素質馬ではあり(結果は6着)

条件戦にしては相手が強かった感はある。

 

が、先着を許した2着の「ブレークアップ」は

4走後に「G2アルゼンチン共和国杯」を制する素質馬も、

この時点では覚醒前の条件戦馬だった感もあり、

目立った内容ではない。

4走前の緑風ステークスは

今の所古馬混合OP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり、

条件戦馬複数頭と大差ない内容で

目立った内容ではない。

3走前のジューンステークスは

「レッドヴェロシティ」が

スタート後行き脚付かず

最後方からの競馬となってしまっていた

展開利があった感はある。

が、2着「ブレークアップ」は

2走後に「G2アルゼンチン共和国杯」を制しており

条件戦にしてはメンバーが強かった感はある。

2走前のG2京都大賞典は

スローのインの前有利な展開を、

出負けしてしまい後方10番手からの競馬で、

直線入り口ではまだ10番手から

大外を回して上がり最速の末脚を繰り出し、

着差の付きにくい展開の中、

2着以下の馬達を2馬身半千切っており、

力の違いを見せつけた。

前走G1ジャパンカップは、

「デアリングタクト」が直線で不利を受けていた

展開利があった感はあるが、

G1初挑戦のタイミングで、

好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが、

 

直線では上位勢の間の狭いスペースを

瞬時に突ける「一瞬の加速力」

馬群に怯まない「強靭なメンタル」も見せつけており快勝。

 

が、「枠順」「展開」「コース取り」を考慮すれば、

この時点では「デアリングタクト」

「シャフリヤール」とはまだ勝負付けは済んでいない内容。

内容良化継続中で引き続き要注意。

果たして…



エフフォーリア→

7走前のG3共同通信杯は

他馬よりも1kg重い斤量を

背負っていた「ステラヴェローチェ」に

不利があった展開利と、

前有利な展開を楽に先行出来た

展開利があった感はあるが、

早め先頭の横綱競馬で

2着以下を2馬身半千切っており、

力の違いを見せつけた。

 

また、2着の「ヴィクティファルス」が

次走で「スプリングステークス」を制し、

3着の「シャフリヤール」が

「ダービー」を制し、

4着の「キングストンボーイ」が

次走で「青葉賞」で2着に好走し、

5着の「ステラヴェローチェ」が

「ダービー」で3着など

常に重賞で上位争いを続けている

事を考慮すれば

メンバーレベルを考慮しても価値は高い。

6走前のG1皐月賞は

経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

早め先頭の横綱競馬で

その後の重賞勝ち馬複数頭を含むメンバー相手に

2着以下を3馬身千切っており、

力の違いを見せつけた。

5走前のG1ダービーは

絶好枠から経済コースを活かし切り、

直線まで埒沿いで脚を溜められた

展開利があった感はあるが、

早め先頭の横綱競馬で

勝ち馬「シャフリヤール」と

タイム差無しで走っており、

悲観すべき内容ではなく、

勝ち馬ともまだ勝負付けは済んでいない。

4走前のG1天皇賞(秋)は

この時点では「古馬中距離G1連対馬ゼロ」の

メンバー構成恵まれた感はあるが、

 

早め先頭の横綱競馬で

「コントレイル」に

並びかける事も許さず押し切っており、

まだ「子供対大人」のタイミングで

斤量56kを背負っていたことを

考慮すれば強い内容。

 

が、4着以下はこの時点で

「古馬混合中距離G1」馬券内実績馬ゼロのメンバー構成で、

2着「コントレイル」は偉大な「3冠馬」も、

「古馬混合G1」では

2020年の「G1ジャパンカップ」では

国内の「古馬牡牝混合中距離G1」実績はなかった

「グローリーヴェイズ」「カレンブーケドール」と

ほぼ互角の内容の2着、

 

3走前のG1大阪杯では

特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」でのレースとはいえ、

「古馬牡牝中距離G1」馬券内実績馬ゼロのメンバー構成

離された3着の実績しかなく、

 

3着「グランアレグリア」も

「マイル以下」では近代競馬における

最強クラスの「歴史的名牝」ではあったが、

「古馬混合中距離G1」実績はなかった。

3走前のG1有馬記念は

同年の「古馬牡牝混合G1」好走馬は

2着の「ディープボンド」

特殊な適性が問われる度合いが強い

「3000m以上のマラソンレース」の

G1天皇賞(春)ではあった。)と、

3着「クロノジェネシス」のみの、

グランプリレースにしては実績的には

寂しいメンバー構成だった感はある。

 

残り1500mを切った辺りからは

外並走覚悟で、終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続ける覚悟で外に出し、

残り600m辺りから早めに自ら勝ちに行く

横綱競馬で押し切っており、

枠順、展開、コース取りなどを考慮すれば、

軽斤量に恵まれた感はあるものの、

力でねじ伏せた感はある。

2走前のG1大阪杯は

約3ヶ月の休み明けも、

見所なく完敗。

前走G1宝塚記念は

レコード決着の立ち回り戦を

好枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが力負けの内容。

示してきた内容からは、

近4走内容は平行線

 

2走前の「G1大阪杯」はパフォーマンスを落としていた感はあるが

前走「G1宝塚記念」は

「タイトルホルダー」が強すぎただけで、

同馬自身は3走前の「G1有馬記念」や

4走前の「G1天皇賞(秋)」と

同じくらいの内容では走っている可能性が高い感はある。

 

よって、「2021年シーズン」は、

2020年末に古馬中距離戦線を引っ張ってきた

偉大な先輩馬の引退が重なり、

「日本競馬会」全体のレベルが落ちていた中での

「3歳馬の軽斤量の恩恵」があった中での

好走と見るのが良さそうな感はある。

 

前走のパフォーマンス自体は

古馬になって以降明確な成長を示すものでは無かったが、

同馬の明確な能力低下を示すものではなく、

 

ベスト舞台の可能性が高い「中山競馬場」の今回は、

約半年の休養で心身ともにリフレッシュでき、

同馬が闘争心を失っていないのであれば、

好枠から展開利があれば、

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は維持している。

データ的には近10年

前走「G1宝塚記念」以前のレースからの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

近代競馬と謳われるようになった

2000年以降のデータ的には

「年度代表馬」が翌年現役を続行し、

「国内G1」に出走した場合、

全馬例外なく、翌年中に

最低1回は「G1」で馬券圏内叶っている。

 

 

個人的には「年度代表馬」という勲章には

競馬ファンや競馬関係者、JRAなど、

多くのホースマンの「夢」や「希望」や

「感謝」が詰まっていると思っています。

 

 

2021年の「日本競馬の象徴」とも言えるべき存在で

「年度代表馬」の勲章は決して軽くはない。

 

「隙間世代の暫定チャンピオン」とは呼ばせない!?

 

意地を見せ、巻き返せるか?

果たして…


ジェラルディーナ→

7走前のG3チャレンジカップは

勝ち馬「ソーヴァリアント」には完敗も、

ジョッキーが傷んだ内目を空けて回る日を、

最内枠発走から

ゴールまで内目を通り続けていたことを考慮すれば、

 

2着の「ヒートオンビート」

3着の「ペルシアンナイト

5着の「スカーフェイス」

6着の「マイネルウィルトス」が

前後の重賞で好走していたことを考慮すれば

「ソーヴァリアント」が強すぎただけで、

見た目ほど悲観すべき内容ではない可能性は残る。

6走前のG2京都記念は

軽斤量に恵まれた感はあるが、

開幕週のインの前有利な一日の

インの前有利な展開を、

後方2番手追走から

直線入り口から大外を回して

上がり最速の末脚を繰り出し、

 

勝ち馬「アフリカンゴールド」から

0.3秒差まで差を詰めており、

内容は5着以下の馬たちを着差以上に上回り、

先着を許した組とも

この時点では勝負付けは済んでおらず、

見た目程悲観すべき内容ではない。

5走前のG2阪神牝馬ステークスは

インの前有利な展開を

最後方から大外を回して追い込む競馬での敗戦も

見所なく完敗。

4走前のG3鳴尾記念は

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

直線でも大外から追い込む

最も距離ロスの大きい競馬で

勝ち馬「ヴェルトライゼンデ」から

0.1秒差まで差を詰めており、

内容は着差以上に

3着「サンレイポケット」を上回る感はあり、

悲観すべき内容ではない。

3走前のG3小倉記念は

ミドルペースではあったものの、

勝ち馬「マリアエレーナ」の横綱競馬に

先行勢が付いていけず、

一掃されてしまった展開利があった感はあるが、

重賞好走馬複数頭には先着しており、

内容も着順同様3番手。

 

が、勝ち馬「マリアエレーナ」には

5馬身以上千切られてしまっており力負けの内容。

2走前のG2オールカマーは

「ソーヴァリアント」が

「心房細動」を発症してしまったことと、

経済コースを活かしきれた組が

上位を独占する展開を、

好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが、

早め先頭の横綱競馬で押し切っており快勝。

前走G1エリザベス女王杯は、

初の「斤量56kg」で

古馬混合G1初挑戦のタイミング。

 

デビュー以来キャリアハイの馬体重での出走で、

外枠有利な傾向があるレースの

「大外18番枠」に恵まれた感はあるが、

埒から4頭分以上外並走強いられ続ける

非常に苦しいポジショニングからの競馬で、

残り600mの標識を待たずに、

更に外に持ち出し、

大外を回して早めに自ら勝ちに行く横綱競馬で

上がり最速の末脚を繰り出し、

2着以下を1馬身以上千切っており、

力の違いを見せつけた。

 

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

示してきた内容からは、

昨年末から前走までで、馬体重プラス22kgと

馬体を増やし続けながら

(デビュー以来、馬体重プラス30kg)

「古馬牡牝混合中距離重賞」に挑み続け

 

今秋のG1好走馬達を複数頭下しての

近2走2連勝中での内容良化継続中。

 

本格化している可能性も高いタイミングで、

「G2オールカマー」を

1戦1勝の「中山競馬場」が

ベスト舞台の可能性も残すタイミングで、

好枠から展開利があれば

好走しても驚けない内容は示している。

引き続き要注意。

果たして…


ジャスティンパレス→

5走前の「G1ホープフルステークス」は

重賞初挑戦がG1で真っ向勝負で

2着を確保しており好内容。

4走前の「G1皐月賞」は

約3ヶ月半ぶりの休み明け

且つ「斤量55kg」までしか経験がない中での

「斤量57kg」での出走。

 

スタートで後手を踏んでしまい

17番手からの競馬で、

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

残り800mを待たずに

埒から5頭分以上

外並走強いられ続ける覚悟で捲っていき、

大外から追い込むも、

 

直線で外目に斜行してきた

「オニャンコポン」に前をカットされ減速し、

外に持ち出した際には勝負は決しており、

デムーロジョッキーも

全力で踏み直してはおらず、

 

真価が見えづらい内容で

明確なマイナスは示しておらず、

いつもの先行競馬ができなかったことと合わせて

多少は同情の余地はある。

3走前のG1日本ダービーは

前走から馬体重マイナス10kgで

キャリアで2番目に軽い馬体重での出走ではあり、

 

直線で馬体をぶつけながら

激しく内に斜行してしまい

真っ直ぐ走れていないシーンも多かったが、

力負けの内容。

 

スムーズに走れていたならば、

5着「プラダリア」とは

もう少し着差を詰められていた可能性は残る内容。

2走前のG2神戸新聞杯は

約4ヶ月の休み明け、

且つ次走「G1菊花賞」へ向けての「前哨戦仕上げ」で、

経済コースを活かしきれた

展開利があった感はあるが、

早め先頭の横綱競馬で

2着以下を3馬身半差以上千切っており、快勝。

前走G1菊花賞は

「レコード決着の立ち回り戦」を

大外17番枠発走からとはいえ、

隊列が決まるまでに

スムーズに埒から2頭目を確保できた

「鮫島ジョッキー」の好騎乗の後押しがあった感はあるが、

 

勝負所の最終コーナーで、

外に蓋をされる形で前が壁になり減速し、

脚を使わされ、更に踏み遅れる不利を受けており、

「展開」「枠順」「コース取り」などを考慮しても、

内容は先着を許した2頭に勝るとも劣らず、

スムーズだったならば

勝ち切っていた可能性まで残す内容で、

内容はナンバーワンタイ以上で悲観すべき内容ではない。

示してきた内容からは、

「上りのかかる消耗戦」がベストな可能性が高いタイミング

通用するかどうかは別問題も、

「中山競馬場2500m」は得意な部類のコースな感はある。

 

内容良化継続中で引き続き要注意。

惑星候補の資格はある。

オカルティーなデータ的には近10年

キャリア7戦以下

且つ前走G1の「牡馬」は3-1-2-1。

果たして…



タイトルホルダー→

12走前のG3東スポ杯2歳ステークスは

勝ち馬「ダノンザキッド」以外

その後重賞好走馬ゼロのメンバー構成

楽に先行できた

展開利があった感はあり

目立った内容ではないが、

重賞初挑戦で

「世代最上位組が集う事も多い出世重賞」で

2着ならば好内容。

11走前のG1ホープフルステークスは

勝ち馬「ダノンザキッド」より前目から

早めに自ら勝ちに行く

真っ向勝負での敗戦で、

この時点では力負けの完敗も、

「ダノンザキッド」から

0.5秒差の4着には残しており

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

10走前のG2弥生賞は

前有利な展開を楽に逃げられた

展開利があった感はあるが

次走で「NHKマイル」を制する

「シュネルマイスター」に

着差も付けており、

3着が「ホープフルステークス」を制した

「ダノンザキッド」、

4着が「セントライト記念内容ナンバーワンタイ」の

「ソーヴァリアント」で好内容。

9走前のG1皐月賞は

不利な外枠発走から

真っ向勝負の早め先頭から

2着に残しており、

内容は2番手タイで好内容。

8走前のG1日本ダービーは

早めの捲り合戦に巻き込まれる

苦しい展開も力負けの内容。

 

しかし、

ダービーは8着の同馬と

9着以降の馬達とは

着差以上に内容差があり、

世代最強決定戦を真っ向勝負での敗戦で、

見た目程悲観すべき内容ではない。

7走前のG2セントライト記念は

直線で前が壁になり全く追えておらず、

度外視可能。

6走前のG1菊花賞は

楽に逃げられた展開利があった感はあり、

この時点では「3歳以降の良馬場の

4大競馬場の重賞勝ち馬」は

9着に敗れた「アサマノイタズラ」1頭のみで、

「4大競馬場重賞連対馬」は1頭もおらず、

G1好走馬も馬体重マイナス12Kgだった

「ステラヴェローチェ」1頭のみで、

G1菊花賞のイメージよりは

メンバー構成に恵まれた感はある。

 

が、2着以下に5馬身以上差を付けており、

力の違いを見せつけた。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「3000m以上のマラソンレース」で別枠。

5走前のG1有馬記念は

不利な大外16番枠発走で、

比較的楽に内目のポジションを確保出来たとはいえ

ハイペースの前潰れの展開を

2番手追走からの競馬で、

2着の「ディープボンド」

3着「クロノジェネシス」

4着「ステラヴェローチェ」とは、

枠順、展開、コース取りなどを考慮すれば

内容では見劣るものの、

この時点ではまだ勝負付けは済んでおらず、

見た目程悲観すべき内容ではない。

4走前のG2日経賞は

古馬混合G1好走馬ゼロのメンバー構成

楽に逃げられた展開利があった感はあるが、

真っ向勝負で押し切っており好内容。

3走前のG1天皇賞(春)は

古馬混合G1馬券内実績があったのは

2着「ディープボンド」のみのメンバー構成と、

複数頭「空馬」の影響を受けていた馬がいた

展開利があった感もあるが、

 

後続を7馬身以上突き放しての完勝で、

力の違いを見せつけた。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「3000m以上のマラソンレース」で別枠。

2走前のG1宝塚記念は

「レコード決着の立ち回り戦」を

好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが、

早め先頭の横綱競馬で2着以下の馬たちを

2馬身以上千切っており、力の違いを見せつけた。

前走G1凱旋門賞は見所なく完敗。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「海外競馬」で別枠。

示してきた内容からは

日本国内では内容良化継続中で引き続き要注意。

データ的には近10年

「馬齢3歳」時に「G1有馬記念」に出走し、

馬券圏外(4着以下)に敗れていた

「馬齢4歳馬」は1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ディープボンド→

8走前のG1天皇賞(春)は

終始前に壁が作れない形で

埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

真っ向勝負で勝ち馬「ワールドプレミア」から

0.1秒差で走っており、

 

枠順、展開、コース取りを考慮すれば、

この時点ではまだ「ワールドプレミア」とも

勝負付けは済んでおらず、

悲観すべき内容ではない。

6.7走前は

特殊な適性が問われる度合いが強い

「海外競馬」で別枠。

5走前のG1有馬記念は

同年の国内の古馬混合G1好走馬は

「エフフォーリア」と

「クロノジェネシス」のみの

メンバー構成に恵まれた感はあるが、

 

好枠から経済コースを活かし切り、

直線まで埒沿いで脚を溜められた

展開利があった感はあるが、

早め先頭の真っ向勝負で

この年の夏頃までは

「国内最強馬」として君臨していた

「クロノジェネシス」に先着しており好内容。

4走前のG2阪神大賞典の

前哨戦仕上げだった感はあるが、

ただ1頭他馬より1kg重い

「斤量57kg」を背負い、

 

インの前有利な展開を

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

早めに自ら勝ちに行き、

大外から差し切っており、

内容は着差以上に

2着「アイアンバローズ」を上回る。

が、「3000m以上のマラソンレース」で別枠。

3走前のG1天皇賞(春)は

不利な大外枠発走からとはいえ

勝ち馬「タイトルホルダー」に

7馬身差を付けられており完敗。

が、「3000m以上のマラソンレース」で別枠。

2走前のG1宝塚記念は

「レコード決着の立ち回り戦」を

不利な外枠15番枠発走から

ハイペースを3番手追走から

早めに自ら勝ちに行く真っ向勝負での敗戦で、

「タイトルホルダー」には完敗も、

展開、枠順、コース取りを考慮すると、

この時点では先着を許した2着「ヒシイグアス」

3着「デアリングタクト」とは

まだ勝負付けは済んでいない内容で

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

前走G1凱旋門賞は見所なく完敗。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「海外競馬」で別枠。

示してきた内容からは

「日本国内」では内容良化継続中で

昨年歴史的名牝「クロノジェネシス」に

真っ向勝負で先着した

「ベスト舞台」の可能性も秘める今回は、

近2走の敗戦で見限るには

時期尚早な内容は示している。

 

好枠から展開利があれば、

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

果たして…



ブレークアップ→

3走前のジューンステークスは

「レッドヴェロシティ」が出遅れ、

「軽ハンデ」に恵まれ、

楽に逃げられた展開利があった感はあるが

スローの前有利な展開を

9番手追走から差し切られ、

1馬身以上着差も付けられており、

勝ち馬「ヴェラアズール」には完敗。

2走前の六社ステークスは

約4か月ぶりの休み明けで出走。

 

直線でなかなか進路を確保しきれず

踏み切れないまま、

残り200m辺りで完全に前が壁になり減速し、

外に持ち出し踏み直す不利を受けながらも差し切っており、

内容は着差以上に2着以下の馬達を上回る。

前走G2アルゼンチン共和国杯は

古馬混合重賞初挑戦のタイミング。

 

「軽ハンデ」と経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが、

早め先頭の横綱競馬で

2着以下を1馬身以上詰め寄らせずに

ゴール前では着差を保ったまま押し切っており快勝。

内容良化継続中で引き続き要注意で、

通用するかどうかは別問題も、

「本格化」を迎えている可能性を秘めるタイミング。

 

約2ヶ月半前は

まだ「3勝クラス馬」で、

直近に急成長を遂げているかが問われる1戦。

データ的には近10年

今回「斤量増」で

「前走上がり3位以下」だった臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ポタジェ→

11走前の白富士ステークスは

展開やコース取りを考慮すれば

内容は2着の「サンレイポケット」が

上回る可能性が高い。

10走前のG2金鯱賞は

前有利な展開を先行出来た

展開利があった感はあり、

内容は着順を下回る。

 

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

9走前のG3新潟大賞典は

真っ向勝負で勝ち馬「サンレイポケット」と

タイム差無しならば

悲観すべき内容ではないが、

特殊な適性が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

8走前のG2毎日王冠は

3着以下は、2021年の

「国内G1馬券内好走実績馬」ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり、

 

「サンレイポケット」に不利があった

展開利があった感はあり、

G1馬2頭の「シュネルマイスター」と

「ダノンキングリー」に次ぐ

3着のイメージ程の内容は示せていない。

7走前のG1天皇賞(秋)は

前有利な展開を先行出来た

展開利があった感はあるが、

「エフフォーリア」「コントレイル」

「グランアレグリア」の上位3頭と

真っ向勝負の形になってしまっており、

多少は同情の余地はある。

が、力負けの内容。

6走前のG2アメリカジョッキークラブカップは

「捲り合戦」に無理に参加せず、

「川田ジョッキー」がワンテンポ

仕掛けを待って追い出しての敗戦で、

先着を許した組には力負けの内容で、

目立った内容ではない。

5走前のG2金鯱賞は

開幕週直後のインの前有利な一日の

「レコード決着の立ち回り戦」を、

 

後方2番手から直線でも大外を回して

上がり最速の末脚で追い込んでの敗戦で、

2着「レイパパレ」3着「アカイイト」とは

着差ほどの内容差は無く、

見た目程悲観すべき内容ではなく

「新味」を見せた可能性はある。

4走前のG1大阪杯は

直線まで比較的経済コースを活かして

脚を溜められた

展開利があった感はあるが、

 

ハイペースの中

早めに自ら勝ちに行く真っ向勝負で

2着「レイパパレ」を差し切り、

後続の追撃を封じており、

3着以下の馬たちを

着差以上に内容では上回る可能性を秘める好内容。

3走前のG1宝塚記念は

「レコード決着の立ち回り戦」を

不利な大外18番枠発走から

残り600mの標識辺りから大外に持ち出し

真っ向勝負での敗戦も、力負けの内容。

2走前のG2毎日王冠は

約3ヶ月半の休み明けでの出走で、

「レコード決着の立ち回り戦」を

「斤量58kg」を背負っての

真っ向勝負での敗戦も見所なく完敗。

 

が、すでに「G1」を制している同馬にとって、

「絶対に勝ちたいレース」ではなかった感はあり、

(賞金はもらえますが…)

次走「G1天皇賞(秋)」へ向けた

「前哨戦仕上げ」だった可能性は高い。

前走G1天皇賞(秋)は見所なく完敗。

示してきた内容からは

「上がりのかかる消耗戦」がベストな感はある。

 

「競馬力」=「脚力」+「器用さ・操縦性」の

「器用さ・操縦性」に秀でた馬でもあり、

通用するかどうかは別問題も、

初挑戦の「中山競馬場2500m」は

得意条件の可能性の残るタイミング。

データ的には近10年

「馬齢5歳以上」で

過去のキャリアで

「G1有馬記念」での馬券内実績が無かった臨戦馬で、

「2200m以上のG1馬券内実績」が無かった臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ボルドグフーシュ→

4走前のG2京都新聞杯は

重賞初挑戦のタイミングで、

スタート直後に隣枠の「ショウナンアデイブ」に

馬体をぶつけられ減速し、

最後方からの競馬で、

 

前潰れの展開を最後方待機から

直線の末脚に賭ける形がハマった感はあるが、

「レコード決着の立ち回り戦」を、

大外を回して追い込み

勝ち馬「アスクワイルドモア」から

0.3秒差まで差を詰めており、

今後に向けて前向きな可能性を残す内容は示している。

3走前の一宮特別は

2着以下は今の所OP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあるが、

インの前有利な展開を、

7番手追走から大外を回して追い込み、

上がり最速の末脚を繰り出し、

2着以下を2馬身以上千切って

楽に差し切っており、力の違いを見せつけた。

2走前のG2神戸新聞杯は

「立ち回り力」が問われる「中京競馬場」で

好枠から向正面までは経済コースを活かして

脚を溜められた展開利があった感はあるが、

スローのインの前有利な展開を、

後方15番手追走からの競馬。

 

最終コーナー入り口から

外並走強いられ続ける覚悟で

埒から4頭分以上外に持ち出し、

最終コーナー半ばでは埒から約10頭分以上

外並走強いられる絶望的なコーナーリングから

直線入り口では16番手から、

上がり最速の末脚を繰り出し、

勝ち馬「ジャスティンパレス」から0.7秒差の

3着まで追い込んでおり、

 

内容では「ジャスティンパレス」以外の馬を

着差以上に上回り、

見た目ほど悲観すべき内容ではなく、

負けて強しの好内容。

前走G1菊花賞は

「ジャスティンパレス」に不利があった

展開利があった感はあるが、

「レコード決着の立ち回り戦」を、

好枠から経済コースを活かし

勝負所まで脚を溜められた展開利があった感はあるが、

早めに自ら勝ちに行く真っ向勝負で

勝ち馬「アスクビクターモア」と

タイム差無しまで追い込んでおり、

展開、枠順、コース取りを考慮すれば、

内容は「アスクビクターモア」と大差ない。

示してきた内容からは

「競馬力」=「脚力」+「器用さ・操縦性」の

「器用さ・操縦性」には

大きな課題を残すタイミング。

 

内容良化継続中で引き続き要注意で、

「3歳世代」と、

「古馬勢の世代間のポテンシャル」の差と、

初挑戦の「中山競馬場」の適正次第では

好枠から展開利があれば

好走しても驚けない「脚力」は示している。

惑星候補の資格はある。

果たして…

同週の「G2阪神カップ2022」馬券予想はこちら

同週の「G1有馬記念2022」馬券予想はこちら



「競馬新聞とサヨナラ!通信」的注目本命候補馬3頭→

「イクイノックス」(予想段階で1番人気)
「ジェラルディーナ」(予想段階で3番人気)
「ジャスティンパレス」(予想段階で8番人気)


出走馬診断を終えてみると…

 

結果はどうあれ、

「2022年」は「世代交代」がキーワードの年だと思っています。

 

「有馬記念は好きな馬から買うレース」

「枠順」も重視しながら

一人の「競馬ファン」として

仲間と熱く盛り上がりながら

「ドリームレース」を全力で楽しみたいと思います!

 

引き続き仲間と熱く語り合い、

楽しみながら予想を続けていけたらと思います!

同週の「G2阪神カップ2022」馬券予想はこちら

同週の「G1有馬記念2022」馬券予想はこちら




本日と明日の中山競馬場近隣天気予報

今週も年間回収率を高められるような
馬券を考えていきたいですね!
仲間と熱く語り合い
今週も競馬ライフを
楽しんでいきましょう!

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