「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol.137「紫苑ステークス(GⅢ)2022」出走馬診断

2022年9月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

 

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

 

全重賞レースでです。

 

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「かれ~屋さん」です。

 

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

 

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「GⅢ紫苑ステークス2022」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。


いつも使用している

過去の馬達が残していってくれた

貴重な財産である近10年のデータですが、

 

「紫苑ステークス」が「OP」から

「G3」に格上げされたのは2016年からなので、

「OP」と「G3」では

レースの質が異なると思っているので、

今回は2016~2021の

近6年のデータで見ていきたいと思います。



エコルフリューゲル→

3走前の福島未勝利戦は

2着以下は今の所未勝利のメンバー構成と、

前潰れの展開利があった感はあり、

目立った内容ではない。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「洋芝」で別枠。

2走前の織姫賞は

インの前有利な展開を、

不利な大外15番枠発走から

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

最終コーナーから

更に外に持ち出し追い込む競馬での敗戦も、

見所なく力負けの内容。

が、「洋芝」で別枠。

前走新潟1勝クラスは見所なく完敗。

が、「新潟競馬場」で別枠。

緩やかに内容良化継続中も、

近5戦、

「特殊な適性が問われる度合いが強い条件下でのレース」が

続いているものの、

「1勝クラス」で

勝ち馬から1秒以上離されての6着が

キャリアハイの内容では

G1のトライアル重賞で

好走を期待させるほどの

明確な内容は示せていない。

データ的には近6年

「前走条件戦4番人気以下」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



エバーハンティング→

3走前の中山新馬戦は

2着以下は今の所

「芝レース」未勝利のメンバー構成

軽斤量に恵まれ、

楽に逃げられた展開利があった感はあり

目立った内容ではない。

2走前のミモザ賞は

今の所OP好走馬ゼロのメンバー構成

恵まれた感はあるが見所なく完敗。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

前走G2フローラステークスは

見所なく完敗。

示してきた内容からは、

今の所「条件戦」でも明確な馬券内実績はなく

G1のトライアルG2で好走を期待させるほどの

明確な内容は示せていない。

データ的には近6年

「キャリア3戦以下」での臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近6年

前走G2で0.2秒以上負けての臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



カヨウネンカ→

前走東京未勝利戦は

大外15番枠発走から、

終始埒から4頭分以上外並走強いられ続ける

苦しいポジショニングからの

真っ向勝負で勝ち切っており、快勝。

示してきた内容からは、

今の所「未勝利メンバー」との対戦実績しかなく、

大きな「レース内容の変化」や

馬体重が大きく増えるなどの、

分かりやすい「フィジカル面」での

成長の可能性も示せていない。

 

緩やかに内容良化継続中で引き続き要注意も、

今の所G1のトライアルG2で

好走を期待させるほどの

明確な内容は示せていない。

果たして…



コルベイユ→

5走前の東京新馬戦は

勝ち馬「スクトゥーラ」は

次走デビュー2戦目での重賞挑戦で

G3フェアリーステークスで

4番人気に推されていた素質馬ではあったが、

その後OPクラスに出走は叶っておらず、

3着以下は今の所OP好走馬ゼロの

メンバー構成で目立った内容ではない。

4走前の小倉未勝利戦は

今の所OP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり、

終始埒から4頭分以上

外並走強いられ続けての敗戦も、

 

勝ち馬「ミッキーハーモニー」にも

同じような競馬で大外16番枠から押し切られ、

0.3秒差を付けられており

目立った内容ではない。

3走前の小倉未勝利戦は

今の所OP好走馬ゼロのメンバー構成

楽に逃げられた展開利があった感はあり

2、3着の未勝利馬2頭とほぼ互角の内容で、

目立った内容ではない。

2走前のG3フラワーカップは見所なく完敗。

前走八雲特別は初の古馬混合戦挑戦で、

前有利な展開を楽に逃げられた

展開利があった感はあるが、

 

2着「マイネルエニグマ」は

次走1勝クラスを勝利し、

2走後に2勝クラスで

外枠からの横綱競馬で

2着を確保していた馬ではあった。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「洋芝」で別枠。

示してきた内容からは

前走約3か月の休み明けも

「馬体の成長」は見られなかったが、

内容良化は継続中で引き続き要注意。

 

2走前と同等の内容では

今回好走するのは難しそうな感はあり、

2走前からの成長度が問われる1戦。

データ的には近6年

前走逃げていた臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



サウンドビバーチェ→

4走前の中京未勝利戦は

2着以下は今の所OP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり、

目立った内容ではない。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

3走前の白菊賞は

インの前有利な展開を後方から追い込み

3着以下の馬達を2馬身半以上突き放した

1着「ルージュラテール」と

同馬の内容が抜けてよく、

この時点では勝ち馬とも大差ない内容。

 

「ルージュラテール」は

次走エルフィンステークスで

G3ファンタジーステークス3着の

「ママコチャ」と互角以上の

内容では走っている。

2走前の菜の花賞は

今の所2着以下はこのレース以外の

1勝クラス好走馬ゼロのメンバー構成と、

絶好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが、

真っ向勝負で快勝。

前走G2チューリップ賞は

次走G1桜花賞へ向けた

「余力残しの前哨戦仕上げ」だった馬が

複数頭いた感はあり、

5着「ウォーターナビレラ」に不利があり、

6着「ルージュスティリア」が出遅れた

展開利があった感はあるが、

 

重賞初挑戦で早め先頭の真っ向勝負で

勝ち馬「ナミュール」から

0.3秒差で走っており、

メンバーレベルを考慮すれば

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

内容良化継続中で引き続き要注意で、

「中山競馬場」も1戦1勝で、

初挑戦の「2000m」の適正次第では

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

 

が、今回はG1オークスで

スタート地点で他馬に蹴られて放馬してしまい、

軽度の怪我もおってしまったため

レース除外になってしまい、

約半年ぶりの実戦。

データ的には近6年

前走G2で0.2秒以上負けての臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近6年

前走G2ニュジーランドトロフィー(4月2週目)より

前のレースからの実戦の馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

同馬の最終戦は3月5日だったが…?

果たして…



サンカルパ→

3走前のデイジー賞は

2走後にG1オークスで6着に好走する

「ルージュエヴァイユ」と

タイム差無しで走ってはいるが、

 

ゴール前では「ルージュエヴァイユ」の

「戸崎ジョッキー」は

次走以降の重賞に向けて余力を残すため、

流す余裕もあり、

着差以上にポテンシャルの差を感じる内容で、

価値は微妙なタイミング。

2走前の中山1勝クラスは

2着以下は今の所

このレース以外の1勝クラスで

連対実績も無いメンバー構成を、

楽に逃げられた展開利があった感はあるが、

2着以下を4馬身以上千切っており、

力の違いを見せ付けた。

前走松島特別は

このレースが初の2勝クラスでの

好走となるタイミングの

勝ち馬「イリマ」に並ぶ間もなく差し切られ、

1馬身以上差を付けられての敗戦で、

 

展開、枠順、コース取りを考慮すれば、

複数頭の条件戦馬と大差ない内容で

目立った内容ではない。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「洋芝」で別枠。

緩やかに内容良化継続中で引き続き要注意も、
今の所G1トライアルのG3で
好走を期待させる程の
明確な内容は示せていない。

データ的には近6年

前走条件戦で0.1秒以上負けての臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近6年

G1オークストライアルレース、

G1オークス

2レース共に出走した経験が無かった

前走条件戦で2着以下からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…

サークルオブライフ→

7走前の新潟新馬戦は

勝ち馬はG1日本ダービー2着馬

「イクイノックス」で

4着馬はG1ホープフルステークスで

3番人気に推されていた

「サトノヘリオス」(結果は13着)で、

新馬戦にしてはメンバーが強かった感はあるが、

見所なく完敗。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

6走前の中山未勝利戦は

2着は後のG3フラワーカップ2着馬

「ニシノラブウインク」ではあったが、

前後のレース内容からは

まだ覚醒前だった可能性は高い。

 

出遅れてしまい、殿からの競馬で、

残り1000mの標識から、

終始埒から3頭~4頭分以上

外並走覚悟で捲っていき、

そのまま後続を

2馬身半差以上千切って

早め先頭で押し切っており、

力の違いを見せつけた。

5走前のG3アルテミスステークスは

インの前有利な展開を

後方外目から

2着の「ベルクレスタ」らを

並ぶ間もなく差し切っており、

着差以上に2着以下の馬達を内容では上回る。

4走前のG1阪神ジュベナイルフィリーズは

終始埒から4頭分以上外並走強いられ続け

大外からまとめて差し切っており、

2着以下の馬達を

内容では着差以上に上回る快勝。

3走前のG2チューリップ賞は

G1を制している同馬には

勝つ意味のないタイミングで

(賞金はもらえますが…)

「極限の余力残しの前哨戦仕上げ」は

間違いないタイミングで、

真っ向勝負で勝ち馬「ナミュール」から

0.2秒差ならば悲観すべき内容ではない。

2走前のG1桜花賞は

終日経済コースを活かせた馬が

有利な馬場傾向が強かった日のレースで、

不利な大外16番枠発走から、

終始埒から3~4頭分以上外並走強いられ続ける

苦しいポジショニングから、

直線でも大外を回して上がり最速で追い込み、

 

勝ち馬「スターズオンアース」から

0.1秒差まで差を詰めており、

枠順、展開、コース取りを考慮すれば、

内容は着差以上に先着を許した組を

上回る可能性が高く、

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

前走G1オークスは

スタート直前に「サウンドビバーチェ」の

放馬からの出走取消により、

大分待たされるアクシデントはあった。

 

躓き加減のスタートとなってしまい、

外の馬に前をカットされ行き脚付けられず

17番手からの競馬で、

最終コーナーから

大外を回して追い込んでの敗戦も、

目立った内容ではない。

示してきた内容からは、

2走前のG1桜花賞の時点では、

マイルならば、

世代最上位クラスのポテンシャルと

内容を示していた事に疑いの余地は無い。

 

今回は「2000m」の距離をどう見るかと、

G1を既に制している同馬には

勝つ意味の無いタイミングのレースで、

(賞金はもらえますが…)

極限の余力残し仕上げは間違いないタイミング。

 

前走一度の敗戦で見限るには

時期尚早な内容は示している。

引き続き要注意。

果たして…



シーグラス→

3走前のあすなろ賞は

今の所OP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり

目立った内容ではない。

2走前の忘れな草賞は見所無く完敗。
前走G1オークスは見所無く完敗。

示してきた内容からは

デビュー戦の時よりも

前走の時点で馬体重マイナス12kgで

418kgと、馬体の成長も示せておらず、

近3走内容は平行線な感はある。

 

今の所G1のトライアル重賞で

好走を期待させる程の

明確な内容は示せていない。

果たして…

スタニングローズ→

6走前のG3新潟2歳ステークスは

スローのインの前有利な展開を

殿追走から、直線では大外を回して

追い込む競馬での敗戦で、

展開、コース取りを考慮すれば、

3着「オタルエバー」

4着「コムストックロード」とは

内容に大差はない。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

5走前のG3サウジアラビアロイヤルカップは

絶好枠から経済コースを

活かし切れた展開利が

あった感はあるが、

直線で前が壁になり減速し、

外に持ち出し

踏み直す不利を受けており、

2着の「ステルナティーア」と

互角かそれ以上の内容で走っており、

悲観すべき内容ではない。

4走前のG2デイリー杯2歳ステークスは

勝ち馬「セリフォス」は

次走G1朝日杯フューチュリティステークスで

2着に好走する実力馬ではあったが、

見所なく力負けの内容。

3走前のこぶし賞は、

2着以下はOP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあるが、

小頭数の超スローのインの前有利な展開を

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

直線でも外から差し切っており、

2着以下の馬たちとは

着差以上に内容差があった感はある。

2走前のG3フラワーカップは

インの前有利な展開を絶好枠から

経済コースを活かし切り、

直線まで埒沿いで脚を溜められた

展開利があった感はあるが、快勝。

前走G1オークスは

絶好枠から直線まで経済コースを活かし切り

脚を溜められた展開利があった感はあるが、

直線では大外に持ち出しての

真っ向勝負で2着を確保しており、

「世代最強牝馬決定戦」での

真っ向勝負で結果を残しており好内容。

内容良化継続中で引き続き要注意。

果たして…

ニシノラブウインク→

8走前の東京新馬戦は

勝ち馬「アバンチュエリ」には

着差以上に内容は見劣り、

4着以下は今の所未勝利の

メンバー構成に恵まれた感はあり

目立った内容では無い。

 

が、2着の「ソリタリオ」は、

後にG3シンザン記念で2着に好走しており

新馬戦にしては相手が強かった感はある。

7走前の新潟未勝利戦は

今の所2勝クラス好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあるが、

見所なく完敗。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

6走前の中山未勝利戦は

勝ち馬「サークルオブライフ」には完敗も、

「サークルオブライフ」は

その後G3アルテミスステークスと

G1阪神ジュベナイルフィリーズを連勝し、

G1桜花賞でも内容ナンバーワンタイの

4着に好走しており、

未勝利戦にしては相手が悪かった感はある。

5走前の東京未勝利戦は

3着以下は今の所重賞好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり

勝ち馬「ラズベリームース」には完敗で

目立った内容ではない。

4走前の東京未勝利戦は

2着以下は今の所2勝クラス好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり、

目立った内容ではない。

3走前のG3フェアリーステークスは

勝ち馬「ライラック」が出遅れ、

10着「エリカヴィータ」が

不利を受けていた展開利があった感はあるが、

前後のレースで目立った内容を

示せていない複数頭と

大差ない内容で目立った内容ではない。

2走前のG3フラワーカップは

インの前有利な展開を

楽に先行できた展開利があった感はあるが

早め先頭の真っ向勝負で、

3着以下は2馬身離し、

勝ち馬「スタニングローズ」から

0.1秒差で残しており好内容。

前走G1オークスは力負けの内容。

 

が、序盤ハナを奪う為に

大外17番枠発走から

早めのラップを刻んで

ポジション取りに行く競馬で、

 

直線では伸びない最内を選択し、

勝ち馬「スターズオンアース」から

1.1秒差で残しており、

見た目程悲観すべき内容ではなく、

同馬なりに成長を示していた感はある。

示してきた内容からは

2走前の「G3フラワーカップ」で

「G2フローラステークス」で

2着の実績ある「パーソナルハイ」、

「1800m以上のレース」では馬券内外していない

「シンティレーション」らに

真っ向勝負で先着しており、

 

「中山競馬場」且つ距離短縮の今回は、

引き続きの成長と展開利があれば、

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

データ的には近6年

前走逃げていた臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…

モチベーション→

示してきた内容からは

「洋芝」とそれ以外で

内容差が激しいタイプ。

 

「洋芝」でも今の所

G1のトライアル重賞で好走を期待させる程の

明確な内容は示せていない事を考慮すると、

「中山競馬場」の今回のは楽な戦いにはならないか。

データ的には近6年

前走逃げていた臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…

ライラック→

4走前のG3京都2歳ステークスは

キャリア2戦目での重賞初挑戦で、

この時期の牝馬には

楽な条件では無い

牡牝混合中距離重賞だったことを

考慮すれば、同情の余地はあるが

力負けの内容。

3走前のG3フェアリーステークスは

出遅れてしまい最後方からの競馬で、

残り1100m辺りから

徐々にポジション押し上げていき、

残り900m辺りから終始埒から4頭分以上

外並走覚悟で捲っていき、

早めに自ら勝ちに行く

横綱競馬で押し切っており、

展開、コース取りを考慮すれば、

内容は着差以上に2着以下の馬たちを上回る。

 

2着の「スターズオンアース」が

2走後にG1桜花賞、

G1オークスを制していることを考慮すれば好内容。

2走前のG1桜花賞は見所なく完敗。
前走G1オークスは見所無く完敗。

示してきた内容からは

前走の「馬体重」が新馬戦から-8kgと

「馬体の成長」に

大きな課題が残るタイミングな感はある。

 

好走と凡走がはっきりしているタイミングで

「ムラ駆け」傾向あるタイプの

可能性も残るタイミングではあり

2冠牝馬「スターズオンアース」を下した

「中山競馬場」で距離短縮、

 

前走から約3か月半の休み明けの今回は、

馬体の成長が叶い、

引き続きの成長と展開利があれば、

3着くらいに引っかかっても驚けないタイミング。

ギャラクシー馬券の使者となるか?

果たして…



ロジレット→

2走前の織姫賞は

勝ち馬「エリオトローピオ」は

通用するかどうかは別問題も

G3挑戦権を持てる内容を示している

素質馬ではあったが、見所無く完敗。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「洋芝」で別枠。

前走伊達特別は

今の所重賞好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあるが、

同馬と2着「グランドライン」の真っ向勝負に、

後続は付いてこれておらず、快勝。

 

「グランドライン」は

2歳時に示してきたレース内容から、

「ボーンディスウェイ」「ショウナンマグマ」ら

後の重賞好走実績馬と

接戦を演じた経験もあり、

 

「G1ホープフルステークス」、

「G2スプリングステークス」、

「G1皐月賞」の経験を経て、

同レースで馬体重を20kg増やして

好走していた事から、

「ハンデG3挑戦権」くらいならば

持てる成長を遂げていても

驚けないタイミングではあった。

が、「洋芝」で別枠。

内容良化継続中で、引き続き要注意も、

2走前と同等のパフォーマンスでは

今回馬券内に好走する事は難しそうな感はある。

 

2走前から約2か月間の成長度が問われる1戦。

果たして…



G3紫苑ステークス自体のデータ→

データ的には近6年

「G1オークス出走経験馬」で、

「当日最も人気を集めた馬」の成績は3-1-1-1。

 

唯一馬券内叶わなかったのは、

2020年2番人気6着だった

「ウインマイティ―」。

 

大外17番枠発走からスタート合わず、

道中7番手以内追走からしか

好走実績が無かった中での、

16番手からの競馬

上がり最速の末脚を繰り出しての敗戦だった。

 

「予想段階で、今年の該当する可能性を残していそうな馬」
「サークルオブライフ」(予想段階で1番人気)
「スタニングローズ」(予想段階で2番人気)

同週の「G2セントウルステークス2022」の出走馬診断はこちら

同週の「G3京成杯AH2022」の出走馬診断はこちら

同週の「紫苑ステークス2022」の馬券予想はこちら

同週の「G2セントウルステークス2022」「G3京成杯AH2022」の馬券予想はこちら

2022年G1凱旋門賞予習記事はこちら



出走馬診断を終えてみると…

 

結果はどうあれ、

上位人気馬2頭と、

3番人気以下のメンバーの

今まで示してきたキャリアハイの内容には

明確な開きがある感はあり、

正直大きな不利がなければ

1角を崩すのも容易ではない

メンバー構成な気はしています。

 

牝馬3冠最終戦の「G1秋華賞」へ向けて、

実績馬が格の違いを見せつけるのか、

はたまた超新星が現れるのか?

引き続き仲間と語り合いながら、

楽しみながら予想を続けていきたいと思います!

同週の「G2セントウルステークス2022」の出走馬診断はこちら

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本日と明日の中山競馬場近隣天気予報

今週も年間回収率を高められるような
馬券を考えていきたいですね!
仲間と熱く語り合い
今週も競馬ライフを
楽しんでいきましょう!

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