競馬は大好きだけど
「出馬表を見ても、
自分がどの馬から買えばよいのか、
理由やヒントが見つけられない」
そんな経験はありませんか？
恥ずかしながら
長い間わたし自身もずっとそうでした。
ですが、
競馬をもっと楽しんでいくために、
「自分だけの馬券術」を
身につけていきたいと思い、
JRAサイトで無料で閲覧可能な
過去のレース映像や、
過去の競走馬たちが
残していってくれた
データなどから、
「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の
理由を持てるようになりました。
全重賞レースでです。
いつもブログを読んでくださり
ありがとうございます！
カレー屋さん勤務一筋の
「かれ～屋さん」です。
このブログを読んでくだされば
「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」
その理由を持てるようになる
一助になると思います。
競馬仲間と語り合う時の
ネタも拾えると思います。
今回は「GⅢクイーンカップ2023」の
馬券購入へ向けたヒントを
探していきたいと思います。
- G３クイーンカップ自体のデータ①→
- G3クイーンカップ自体のデータ②→
- 近１０年の「４番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプの出走馬「1つ目」→
- 近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプの出走馬「2つ目」→
- 近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプの出走馬「3つ目」→
- 近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプの出走馬「4つ目」→
- 近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプの出走馬「5つ目」→
- 近10年のG3クイーンカップ自体の気になるデータ①→
- 近10年のG3クイーンカップ自体の気になるデータ②→
- 近10年の「当日4番人気以下」で馬券圏内叶った馬たちの「枠順」データ→
- 「競馬新聞とサヨナラ！通信」的注目大穴馬3頭→
G３クイーンカップ自体のデータ①→
データ的には近10年
馬券内馬31頭中（２０１３年は３着が同着の為）12頭、
「4番人気以下の馬」が好走していた。
G3クイーンカップ自体のデータ②→
データ的には「４番人気以下の馬」が
近10年中8年で最低1頭以上
馬券圏内に好走していた。
また、「４番人気以下の馬」が
近10年中4年で2頭
馬券圏内に好走していた。
近１０年の「４番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプの出走馬「1つ目」→
「4大競馬場の1600ｍか1800ｍの新馬戦」で
「2番人気以内」に推され、
「1着」からのローテーションだったこと。
（近10年の該当馬3頭は全馬、前走「京都競馬場」の「新馬戦」だった）
「今年の該当馬」
該当なし
近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプの出走馬「2つ目」→
前走「G3で2着以内」からの
ローテーションだったこと。
（近10年の該当馬は「G3ファンタジーステークス」か
「G3フェアリーステークス」で「2着」からのローテーションだった。）
「今年の該当馬」
該当なし
近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプの出走馬「3つ目」→
「G3クイーンカップ」までの重賞で、
2着以内に活躍する馬と
「東京競馬場のレース」で
「0.1秒差以内で走った実績」を持っていたこと。
（近10年の該当馬は「東京競馬場1800ｍ未勝利戦」で
後の「Ｇ３フェアリーステークス2着馬」と0.1秒差の2着の実績があった。）
「今年の該当馬」
「オンザブロッサム」（予想段階で15番人気）
注：「東京競馬場1800ｍ新馬戦」で
後の「Ｇ２東スポ杯2歳ステークス」で
2着に好走する「ダノンザタイガー」に、
「上がり2位の末脚」を繰り出し1着の実績がある。
「今年の類似データ該当馬？」
「ウヴァロヴァイト」（予想段階で9番人気）
注：「札幌競馬場1800ｍの新馬戦」で「上がり2位タイの末脚」を繰り出し、
後の「Ｇ３札幌2歳ステークス」で2着、
「Ｇ１阪神ジュベナイルフィリーズ」で3着に好走する
「ドゥアイズ」と「タイム差なしの2着」の実績はある。
「モリアーナ」（予想段階で3番人気）
注：「札幌競馬場1800ｍのコスモス賞」で「上がり2位の末脚」を繰り出し、
後の「Ｇ３札幌2歳ステークス」で2着、
「Ｇ１阪神ジュベナイルフィリーズ」で3着に好走する
「ドゥアイズ」に「0.3秒差付けて1着」の実績はある。
近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプの出走馬「4つ目」→
「東京競馬場」初挑戦が「1600ｍ」で
「上がり2位以内の末脚」を繰り出し1着に好走し、
次の「東京競馬場1600ｍ1勝クラスのレース」で
「上がり３４.1以内の末脚」を繰り出し、
勝ち馬から0.4秒差以内に好走していた実績を持っていたこと。
（近10年の該当馬は、「東京競馬場1600ｍ1勝クラスのレース」では1着と4着だった）
（近10年の該当馬は「Ｇ３クイーンカップ」では「7番人気」と「12番人気」だった）
「今年の該当馬」
「ウヴァロバイト」（予想段階で9番人気）
注：近10年の該当馬は、2頭共に大敗していたものの、
「Ｇ３」か「Ｇ１」の出走経験があったが、同馬は重賞初挑戦。
近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプの出走馬「5つ目」→
「東京競馬場1600ｍの新馬戦」で
「2番人気以内」に推され、
「上がり33.5以内の上り1位の末脚」を繰り出し、
勝ち馬から0.2秒差以内の2着以内に好走しており、
次走「未勝利戦」で「1番人気」に推され、
「1着」からのローテーションだったこと。
「今年の類似データ該当馬」
「アンリーロード」（予想段階で12番人気）
注：ただし、同馬は「新馬戦4番人気」で
「上がり1位の33.7の末脚」を繰り出し、0.4秒差の2着。
が、勝ち馬は次走牡牝混合重賞「G3シンザン記念」1着の
「ライトクオンタム」ではあった。
近10年のG3クイーンカップ自体の気になるデータ①→
データ的には近１０年
「1～3番人気」の馬が例外なく
1頭以上馬券圏内叶っている。
「今年の該当馬」
「ドゥアイズ」（予想段階で1番人気）
「ウンブライル」（予想段階で2番人気）
「モリアーナ」（予想段階で3番人気）
近10年のG3クイーンカップ自体の気になるデータ②→
データ的には近１０年
「栗東所属馬が2頭以上当日5番人気以内に推されていた年」は、
例外なく「栗東所属馬の当日上位人気2頭の内1頭」は
馬券圏内叶っている。
近10年の「当日4番人気以下」で馬券圏内叶った馬たちの「枠順」データ→
データ的には近１０年
「当日4番人気以下」で馬券内に好走できた
全12頭の馬たちの「馬番」は以下の通り。
「2番」2頭
「3番」1頭
「4番」1頭
「5番」1頭
「9番」3頭
「11番」1頭
「12番」1頭
「14番」1頭
「15番」1頭
「競馬新聞とサヨナラ！通信」的注目大穴馬3頭→
「アンリーロード」（予想段階で12番人気）
「ウヴァロヴァイト」（予想段階で9番人気）
「オンザブロッサム」（予想段階で15番人気）
同週の「G2京都記念2023」「G3共同通信杯2023」馬券予想記事はこちら
出走馬診断を終えてみると…
結果はどうあれ、
「競馬新聞とサヨナラ！通信」的には
近10年の「当日４番人気以下で馬券圏内叶った馬たち」と
重なるキャリア実績を持っている馬が
大穴馬ばかりとなったので、
「１～3番人気」馬たちと絡めて応援してみようかと思っています！
引き続き仲間と熱く語り合い、
楽しみながら予想を続けていけたらと思います！
同週の「G2京都記念2023」「G3共同通信杯2023」馬券予想記事はこちら
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