「競馬新聞とサヨナラ!通信」V ol.197「神戸新聞杯2023(GⅡ)」出走馬診断

2023年9月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

 

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

 

全重賞レースでです。

 

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「かれ~屋さん」です。

 

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

 

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「GⅡ神戸新聞杯2023」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。


「G2神戸新聞杯」自体の気になるデータ①→

データ的には「阪神競馬場」で施行された近10年中7年で

馬券内馬全21頭中

「4番人気以下」で馬券圏内叶ったのは7頭。

 

「G2神戸新聞杯」自体の気になるデータ②→

データ的には「阪神競馬場」で施行された近10年中7年中5年で

「4番人気以下」の馬が

1頭以上馬券圏内叶っている。

 

 

また、「阪神競馬場」で施行された近10年中7年中2年で

「4番人気以下」の馬が2頭以上馬券圏内叶っている。

 

 

また、「阪神競馬場」で施行された近10年中7年で

「4番人気以下」の馬が馬券圏内独占した年はない。

 

「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「1つ目」→

「G2京都新聞杯(京都芝2200m)」で

「勝ち馬から0.4秒差以内且つ5着以内」の実績を持っており、

2走前に「OP白百合ステークス(京都芝1800m)」で

「上がり2位以内」

且つ「2着以下に0.5秒差以上差をつけての1着」の実績を持っており、

前走「G3ラジオNIKKEI賞(福島芝1800m)」で

「2番人気以内」且つ「上がり3位以内」

且つ「2着以下に0.1秒差以上差をつけての1着」からのローテーションだったこと。

 

「今年のデータ該当馬」
該当なし

 

「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「2つ目」→

デビュー以来重賞以外のレースでは

「上がり3位以内」且つ「2着以内100%継続中」で

「G2スプリングステークス(中山芝1800m)」で

「2番人気以内」且つ「上がり1位」且つ「勝ち馬から0.3秒差以内」

且つ「5着以内」の実績を持っており、

「前走古馬混合札幌芝2000m2勝クラス」で

「1番人気」且つ「上がり3位以内」

且つ「2着以下に0.1秒差以上差をつけての1着」からのローテーションだったこと。

 

「今年の同年の春のG2で2番人気以内且つ5着以内実績を持っている馬」
「サトノグランツ」(予想段階で3番人気)
「ハーツコンチェルト」(予想段階で1番人気)


「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「3つ目」→

「G2青葉賞(東京芝2400m)」で

「5番人気以内」且つ「上がり1位」

且つ「勝ち馬から0.2秒差以内での2着以内」の実績を持っており、

前走「G1日本ダービー(東京芝2400m)」からのローテーションだったこと。

 

「今年のデータ該当馬」
「ハーツコンチェルト」(予想段階で1番人気)


「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「4つ目」→

3走前に重賞初挑戦で「G2弥生賞(中山芝2000m)」で

「3番人気以内」且つ「勝ち馬から0.7秒差以内且つ5着以内」の実績を持っており、

2走前に「G2京都新聞杯(京都芝2200m)」で

「4番人気以内」且つ「上がり1位」

且つ「勝ち馬から0.1秒差以内」且つ「4着以内」の実績を持ち、

前走「OP白百合ステークス(京都芝180m)」で

「2番人気以内」且つ「上がり1位」

且つ「勝ち馬から0.3秒差以内」且つ「7着以内」からのローテーションだったこと。

 

 

「今年の類似データ?該当馬」
「マイネルラウレア」(予想段階で9番人気)
注:前走「G2京都新聞杯」で「3番人気」「上がり1位」「勝ち馬から0.1秒差の5着」の実績はある。
が、近10年前走「G2京都新聞杯」からの臨戦馬は1頭も馬券圏内叶っていない。

「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「5つ目」→

2走前に「G2京都新聞杯(京都芝2200m)」で

「8番人気以内」且つ「勝ち馬から0.2秒差以内」且つ「2着以内」の実績を持ち、

前走「G1日本ダービー(東京芝2400m)」からのローテーションだったこと。

 

 

「今年のデータ該当馬」
「サトノグランツ」(予想段階で3番人気)


「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「6つ目」→

新馬戦は出遅れてしまい「上がり1位」も10着に敗戦し、

「芝レース2戦目」で「上がり3位以内」で1着、

 

2走前に「芝レース3戦目」で

「上がり2位以内」で「2着以下に0.2秒差以上差をつけての1着」

 

前走「芝4戦目」で「玄海特別(小倉芝2000m)古馬混合2勝クラス」で

「上がり1位」且つ「勝ち馬とタイム差なし以上での2着以内」

からのローテーションだったこと。

 

「今年の類似データ?該当場」
「ロードデルレイ」(予想段階で5番人気)

注:デビュー以来3戦連続内容ナンバーワンで「無敗」

 

過去の該当馬は3月11日生まれで「キャリア5戦」
「京都芝1800m(良馬場)」「阪神ダート1800m(稍重)」「中京芝1600m(良)」
「小倉1800m(重馬場)」「小倉芝2000m(良馬場)」と、
「4つの競馬場」、様々な距離と馬場でのレース経験もあった。

 

同馬は5月5日生まれで「キャリア3戦」
「東京芝1800m(良馬場)」「阪神芝1800m(良馬場)」「新潟芝2000m(良馬場)」で
3戦ともに「良馬場でスローからの瞬発力勝負」だった。

「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「7つ目」→

2歳時に「OP萩ステークス(京都芝1800m)」で

「上がり2位以内」且つ「勝ち馬から0.4秒差以内」且つ「4着以内」の実績を持ち、

「OPプリンシパルステークス(東京芝2000m)」で

「上がり1位」且つ「勝ち馬から0.2秒差以内」且つ「3着以内」の実績を持っており、

2走前に「古馬混合阪神芝1800m1勝クラス」で「2着以下に0.2秒差以上差をつけて1着」、

前走「長久手特別(古馬混合中京芝1600m2勝クラス)」で1着からのローテーションで

「G2神戸新聞杯」に挑戦するまでは、「2000m」までしか出走経験がなかった。

 

「今年の類似データ?該当馬」
「マイネルラウレア」(予想段階で9番人気)
注:OP以上の格のレースに2度以上出走経験あり、「G1皐月賞(中山芝2000m)以外では「G2京都新聞杯(京都芝2200m)も含めて「上がり1位」継続中。
が、近10年前走「G2京都新聞杯」からの臨戦馬は1頭も馬券圏内叶っていない。

 

「4番人気以下」の好走馬の「枠順」データ①→

データ的には「阪神競馬場」で施行された近10年中7年で

馬券内馬全21頭中

「4番人気以下」で馬券圏内叶ったのは7頭。

その7頭の「馬番」は以下の通り。

 

2番:1頭(9番人気で3着)
6番:1頭(6番人気で3着)
9番:1頭(7番人気で3着)
11番:1頭(8番人気で2着)
12番:1頭(4番人気で3着)
15番:2頭(7番人気で2着、6番人気で2着)


「G2神戸新聞杯」自体の気になるデータ③→

データ的には「阪神競馬場」で施行された近10年中7年で

出走馬中前走「G1日本ダービー(東京芝2400m)」で最先着だった馬は

5-2-0-0で連対率100%。

 

「今年の該当馬」
「ハーツコンチェルト」(予想段階で1番人気)

「G2神戸新聞杯」自体の気になるデータ④→

データ的には「阪神競馬場」で施行された近10年中7年で

前走「芝2600m」からの臨戦馬は1頭も馬券圏内叶っていない。

 

「今年のマイナスデータ該当馬」
「サヴォーナ」(予想段階で8番人気)
「ナイトインロンドン」(予想段階で4番人気)

「G2神戸新聞杯」自体の気になるデータ⑤→

データ的には「阪神競馬場」で施行された近10年中7年で

「美穂所属馬」は「1番人気」に推された「ダービー馬」以外

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

 

 

「今年の美穂所属馬」
「サスツルギ」(予想段階で7番人気)
「シーズンリッチ」(予想段階で10番人気)
「ナイトインロンドン」(予想段階で4番人気)
「ハーツコンチェルト」(予想段階で1番人気)

 

「G2神戸新聞杯」自体の気になるデータ⑥→

データ的には「阪神競馬場」で施行された近10年中7年で

「重賞馬券内実績が無かった馬」で馬券圏内叶ったのは

「2つのポイント」のいずれかを必ず満たしていた。



データ⑥の「1つ目のポイント」→

デビュー以来「芝レース」では

「内容で他馬に先着を許したのは新馬戦のみ」

且つ「初勝利以降勝ち馬とタイム差無しの2着以上100%継続中」

且つ「レースごとに人気が上がり続けてきていた」事。

 

「今年のデータ該当馬」
「ロードデルレイ」(予想段階で5番人気)


データ⑥の「2つ目のポイント」→

「G1以外のOP以上の格のレース」で「2番人気以内」に推された実績を持っていた事。

 

「今年のデータ該当馬」
「ショウナンバシット」(予想段階で6番人気)
「マイネルラウレア」(予想段階で9番人気)

 

予想段階での「4番人気以下」の注目馬4頭→

「ショウナンバシット」(予想段階で6番人気)
「シーズンリッチ」(予想段階で10番人気)
「マイネルラウレア」(予想段階で9番人気)
「ロードデルレイ」(予想段階で5番人気)

出走馬診断を終えてみると…

 

結果はどうあれ、

 

「競馬新聞とサヨナラ!通信」的には

「世代最強馬決定戦」である「G1日本ダービー」直後の世代限定戦という事を考慮すれば

3着以内で良いのであればと考えれば、

「主軸候補」は「ハーツコンチェルト」(予想段階で1番人気)で

ほぼ決まりかなぁと思っています。

 

「枠順」発表も楽しみに待ちながら

引き続き仲間と熱く語り合い、

楽しみながら予想を続けていけたらと思います!



本日と明日の阪神競馬場近隣天気予報

今週も年間回収率を高められるような
馬券を考えていきたいですね!
仲間と熱く語り合い
今週も競馬ライフを
楽しんでいきましょう!

 

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