競馬は大好きだけど
「出馬表を見ても、
自分がどの馬から買えばよいのか、
理由やヒントが見つけられない」
そんな経験はありませんか?
恥ずかしながら
長い間わたし自身もずっとそうでした。
ですが、
競馬をもっと楽しんでいくために、
「自分だけの馬券術」を
身につけていきたいと思い、
JRAサイトで無料で閲覧可能な
過去のレース映像や、
過去の競走馬たちが
残していってくれた
データなどから、
「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の
理由を持てるようになりました。
全重賞レースでです。
いつもブログを読んでくださり
ありがとうございます!
カレー屋さん勤務一筋の
「カレー屋さん」です。
このブログを読んでくだされば
「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」
その理由を持てるようになる
一助になると思います。
競馬仲間と語り合う時の
ネタも拾えると思います。
今回は「京王杯スプリングカップ2022」の
馬券購入へ向けたヒントを
探していきたいと思います。
それでは「レース登録馬」を
ギルテッドミラー→
11走前のG1NHKマイルカップは、
終日直線で歴史的な強い向かい風が吹く
一日のレースで、
着順を額面通りに
受け取るのは危険なレース。
牡牝混合G1で3着は好内容だが、
好枠から馬群を風よけに使いながら先行し、
経済コースを活かせた展開利があった感はあり
内容は着順を下回る可能性は秘める。
10走前のG3中京記念は
軽ハンデに恵まれた感はあるが、
まだ「大人対子供」のタイミングで、
初の「古馬牡牝混合重賞」挑戦で、
不利な外枠発走から
終始埒から3~4頭分以上
外並走強いられ続けた中、
前潰れの展開を先行して、
真っ向勝負で勝ち馬から0.3秒差で残しており、
見た目ほど悲観すべき内容ではない。
9走前の信越ステークスは
見所なく完敗。
が、特殊な適正が問われる度合いが強い
「新潟競馬場」で別枠。
8走前のリゲルステークスは、
前有利な展開を、
不利な大外枠発走から
終始前に壁が作れない形で、
埒から6~7頭分以上
外並走強いられ続ける
非常に苦しいポジショニングからの
真っ向勝負での敗戦で
同情の余地はある。
が、目立った内容ではない。
7走前のG3京都牝馬ステークスは
2021年の他の重賞好走馬ゼロの
メンバー構成と、
前潰れの展開利があった感はあるが、
不利な大外枠発走から、
終始埒から4~5頭分以上
外並走強いられ続けた中
真っ向勝負での敗戦で、
内容は2番手タイで、
勝ち馬「イベリス」とは着差ほどの
内容差は無く、
3着「ブランノワール」
4着「アイラブテーラー」とも大差ない内容。
6走前のG2阪神牝馬ステークスは
キャリアの中での最速の末脚が
33.9の同馬には
「極限の瞬発力勝負」の展開は
向かなかった感はあるが、
見所なく完敗。
5走前のTVh賞は
キャリアハイの馬体重となる
前走からプラス10kgの
太目残りの感はあったが、
後のG1高松宮記念を制する
「ナランフレグ」を破ってはいるが
覚醒前だった可能性は高く
終始埒から4頭分以上
外並走強いられ続けた中での
真っ向勝負での敗戦ではあるが
目立った内容ではない。
が、特殊な適正が問われる度合いが強い
「洋芝」で別枠。
4走前のG2スワンステークスは
約4か月ぶりの休み明けで、
直線で囲まれる形で前が壁になり、
踏み直す不利を受けており、
牡牝混合G2で15番手追走という
「極端な競馬」だったこともあり、
多少は同情の余地はある。
3走前のG3ターコイズステークスは
4着「フェアリーポルカ」に
不利があった展開利があった感はあるが、
不利な外枠15番枠発走から
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続け
真っ向勝負で3着に残しており好内容。
2走前のG3京都牝馬ステークスは
終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、
直線で前が壁になり減速し、
踏み直す不利を受けてはいたが、
踏み直してからも
目立った脚色は示せておらず、
特筆すべき内容ではない。
前走G3ダービー卿チャレンジトロフィーは
軽ハンデと、経済コースを活かせた
展開利があった感はあり、
最終コーナーと直線で2度前が壁になり
踏み遅れてはいたものの、
力負けの内容。
示してきた内容からは
内容は平行線で、
今の所牡牝混合G2で好走を期待させる程の
明確な内容は示せていない。
が、今回のメンバーを見渡してみると…
別定G3挑戦権を持てる内容を示せていれば
展開利があれば3着くらいに
引っかかっても驚けない感はある。
「東京競馬場」では
G1NHKマイルカップで3着の1戦のみで、
得意条件の可能性は残すタイミングで、
「良馬場」では苦しい戦いになりそうな感はあるが、
「重馬場」でならば
G1ダービー4着の「サトノインプレッサ」と
タイム差無しで走った実績もあり、
展開利があれば3着くらいに
引っかかっても驚けない内容は示している。
惑星候補の資格はある。
クリスティ→
シャインガーネット→
11走前のG3フェアリーステークスは
見所なく完敗。
10走前のG3ファルコンステークスは
特殊な適性が問われる度合いが強い
「重馬場」で別枠も、
牡馬混合重賞を勝ち切っており好内容。
9走前のG1NHKマイルカップは
直線で歴史的な強い向かい風が吹く
極端にインの前有利な一日で
前に馬がいない形で
同馬を含めて複数頭、
直線でモロに強風を受けており、
着順を額面通りに
受け止めるべきではないレース。
8走前のG3ターコイズステークスは
「調教後の筋肉痛」での長期休養明け
約7ヶ月振りの復帰戦で
同情の余地はある。
7走前のG3京都牝馬ステークスは
この時点では
「古馬混合重賞実績」があった馬はゼロの
メンバー構成に恵まれた感はある。
終始前に壁が作れない形で
埒から4頭分以上
外並走強いられ続ける苦しい展開を
早めに自ら勝ちに行く競馬でのものではあるが
勝ち馬のペースに付いていけず、
脚が残っていなかった可能性もある内容で、
悪くはないが
特筆すべき内容ではない感はある。
6走前の名鉄杯は「ダート」で別枠。
5走前のG2京王杯スプリングカップは
出遅れたわけではないが、
展開を考慮すると
ジョッキーが物理的に届かない程
位置取りを下げてしまっての敗戦で
多少は同情の余地はあるが、
上がり32.7のイメージ程の
内容は示せていない。
4走前のG2セントウルステークスは
約4か月の休み明けで、
上位2頭の「レシステンシア」と
「ピクシーナイト」は
G1スプリンターズステークスでも
1、2着に好走しており、
相手が悪かった感はあったが、
好枠から経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあり、
力負けの内容。
が、メンバーレベルと内容を考慮すれば、
引き続きの成長と
展開利があればG3挑戦権は
持てる内容は示したか。
3走前のオーロカップは
不利な大外枠発走から
スタート直後に躓いてしまい
後方に置かれての敗戦も、
致命的な出遅れでもなく、
うまくジョッキーが
最内からリカバリーもできていた感はあり、
同年の重賞好走馬ゼロのメンバー構成に
恵まれた感はあり目立った内容ではない。
2走前のG3シルクロードステークスは
不利な外枠16番枠発走から
スムーズに埒から2頭目を
追走できるポジションを確保し、
大外枠を考慮すれば直線まで
最大限に距離ロスを抑えられ、
直線でもスムーズに外に出し追いきれた
「田辺ジョッキーの好騎乗」が
後押ししてくれた感はあるが、
ハイペースの先行勢には
厳しい流れも向いた感はあるが、
2着を確保しており好内容。
が、勝ち馬「メイケイエール」には
好枠から経済コースを活かせたとはいえ
斤量55kgを背負って
前潰れの展開を先行し、
余裕を持って押し切られており、
展開、コース取りなどを考慮すれば、
3着「ナランフレグ」
6着「エーポス」辺りとは大差はない内容。
前走G1高松宮記念は
好枠から経済コースを活かせた
展開利があった感はあるが、
直線で前が壁になり減速し、
外に持ち出し進路を確保し踏み直せた時には
既に勝負は決しており、
多少は同情の余地はあるが、
踏み直せた際の脚色は
目立ったものでもなかった感はある。
緩やかに内容良化継続中で
引き続き要注意で、
好走できるかどうかは別問題も、
「重馬場」は重賞で2戦して、
G3制覇と、G1で不利があった中
勝ち馬と0.3秒差で走っており、
プラスに働きそうな感はある。
スカイグルーヴ→
4走前の晩秋ステークスは
条件戦馬複数頭と大差ない内容で
目立った内容ではない。
3走前のしらかばステークスは
今の所OP好走馬ゼロのメンバー構成に
恵まれた感はあり、
インの前有利な展開を
不利な外枠発走から、
終始埒から4頭分以上
外並走強いられ続けての敗戦も、
目立った内容ではない。
2走前の白秋ステークスは
約4か月ぶりの復帰戦で、
2021年のOP好走馬ゼロのメンバー構成を
絶好枠から経済コースを活かし切り、
楽に先行できた展開利があった感はあり、
着差はそれなりに付けて
勝ち切ってはいるものの、
展開、枠順、コース取りを考慮すると、
大外枠から好走していた組とは
見た目ほどの内容差が無い可能性もあり、
過信は禁物な内容。
前走G3京都牝馬ステークスは
インの前有利な展開を好枠から先行し、
経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあるが、
真っ向勝負で2着を確保しており悪くはない。
タイムトゥヘヴン→
11走前のG3京成杯は
前有利な展開を楽に逃げられた
展開利があった感はあり
勝ち馬「グラティアス」には完敗。
10走前のG2弥生賞は見所なく完敗。
9走前のG2ニュージーランドトロフィーは
その後芝の重賞好走馬ゼロのメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
インの前有利な展開を
不利な大外枠発走から
終始前に壁が作れない形で
埒から5~6頭分以上外並走強いられ続ける
非常に苦しいポジショニングからの
競馬での敗戦で、
この時点では勝ち馬「バスラットレオン」とも
まだ勝負付けは済んでおらず、
見た目程悲観すべき内容ではない。
8走前のG1NHKマイルは
直線で前が壁になり減速し、
内に進路を切り替え
踏み直す不利を受けており、
スムーズだったなら
「グレナディアガーズ」を差し切り、
3着だった可能性は残り、
同情の余地はあり、
見た目程悲観すべき内容ではない。
7走前のG1ダービーは
見所なく完敗も、
「生涯一度の夢舞台」への
記念出走的な感はあり、
適正距離かは疑問なタイミング。
6走前のG2セントライト記念は
好枠から経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあるが、
最終コーナーでは
前も横も壁で動けず、
直線では手応えはあるまま
埒沿いで前も壁で
ジョッキーは全く追えておらず
度外視可能。
5走前のG3富士ステークスは
出遅れてしまい最後方からの競馬で、
最終コーナーから
大外を回して追い込んでの敗戦で、
終日外伸びの馬場傾向があった
一日ではあったが、
初の古馬混合重賞挑戦と考えれば好内容。
4走前のキャピタルステークスは
出遅れてしまい最後方からの競馬で
直線でも大外を回しての敗戦も、
目立った内容ではない。
3走前のニューイヤーステークスは
不利な大外16番枠発走から
出遅れてしまい後方に置かれ、
直線でも大外を回しての敗戦も
目立った内容ではない。
前走G3ダービー卿チャレンジトロフィーは
前潰れの展開利があった感はあるが、
直線入り口では殿から、
「中山競馬場」の短い直線だけで
全馬まとめて差し切っており好内容。
データ的には近10年
「古馬混合マイル重賞勝ち鞍の無かった、
前走マイル重賞2桁人気」の臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「馬齢4歳でG3ダービー卿チャレンジトロフィーを制した馬」は
怪我などが無ければ
その後のキャリアで例外なく、
複数回「重賞」を制している。
「1頭目」
2013年G3ダービー卿チャレンジトロフィーを
4歳で制した「トウケイヘイロー」は
2013年に「G3鳴尾記念」「G3函館記念」
「G2札幌記念」を制し、
G1香港カップで2着の実績があった。
「2頭目」
2015年G3ダービー卿チャレンジトロフィーを
4歳で制した「モーリス」は
2015年に「G1安田記念」「G1マイルチャンピオンシップ」
「G1香港マイル」を制し、
2016年に「G1安田記念」2着、
「天皇賞(秋)」、「G1香港カップ」を制した実績があった。
「タイムトゥヘヴン」は
G3ダービー卿チャレンジトロフィー制覇後
初出走ではあるが…?
ビオグラフィー→
6走前のG2京王杯スプリングカップは
インの前有利な展開を、大逃げとはいえ、
絡まれずに逃げられての好走ではあるが、
勝ち馬「ラウダシオン」から
0.3秒差の5着に残しており、
2着「トゥラベスーラ」3着「カイザーミノル」
4着「ミッキーブリランテ」
6着「シャインガーネット」は
複数回重賞好走馬だったことを考慮すれば
キャリアハイの内容で、
1400m以下のG3挑戦権を
持てる内容を示したか。
4走前の信越ステークスは見所なく完敗。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「新潟競馬場」且つ「重馬場」で別枠。
3走前の淀短距離ステークスは
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続けての敗戦も、
見所なく完敗。
2走前の北九州短距離ステークスは
ジョッキーが傷んだ内目を開けて回る
特殊な立ち回り戦で、
着順を額面通り受け取るのは危険なレース。
同年の重賞好走馬ゼロのメンバー構成と、
「ダディーズビビット」に不利があった
展開利があった感はあり、
ゴール前では着差以上に
余裕があった感はあるものの、
メンバーレベルを考慮すれば
目立った内容ではない。
前走G3オーシャンステークスは
2走前から馬体重-14kgと
馬体を減らしてはいたが、
終始埒から3頭分以上
外並走強いられてはいたが、
最終コーナーでは
すでに脚が残っていなかった感はあり
見所なく完敗。
示してきた内容からは、
「好走時と凡走時の差が激しい
ムラ駆け傾向があるタイプ」で、
キャリア内で好走した6戦は
全て違う競馬場で、馬場状態も
「良馬場」から「不良馬場」まで
勝ち鞍がある形での5勝と
多才な面も見せており、
昨年の2021年のG2京王杯スプリングカップでの
勝ち馬「ラウダシオン」から0.3秒差で走ってはおり、
今の所好走時には
明確な能力低下は示していないタイミングで
内容良化継続中の可能性は残るタイミング。
が、別定G2では
今の所好走を期待させる程の
明確な内容は示せていない。
今回は楽な戦いにはならないか。
データ的には近10年
「前走G1高松宮記念以外の1200m」
からの臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
ミッキーブリランテ→
11走前のG3阪急杯は
レコード決着の立ち回り戦を
経済コースを活かせた
展開利があった感はあるが
勝ち馬「レシステンシア」から
上がり最速タイの末脚を繰り出し0.3秒差で
2着を確保しており好内容。
10走前のG1高松宮記念は
不利な大外枠、出遅れ、
特殊な適正が問われる度合いが強い
「重馬場」で度外視可能。
9走前のG2京王杯SCは
スローの前有利な展開を
楽に先行出来た
展開利があった感はあり、
内容も4番手タイで
悪すぎる事はないが
目立った内容ではない。
8走前のG3函館スプリントステークスは
ハイペースの展開利があった感はあり、
1着「ビアンフェ」
2着「カレンモエ」にハイペースを
先行してそのまま押し切られており、
内容は着差以上に見劣る感はある。
が、特殊な適正が問われる度合いが強い
「洋芝」で別枠。
7走前のG3キーンランドカップは
「メイケイエール」が
折り合いを欠いてしまっていた
展開利があった感はある。
内容的には、
終始埒から3頭分以上
外並走強いられたとはいえ
見所なく完敗。
が、11走前のリゲルステークスから
しっかりと休養を取ることもない
ローテーションの8戦目で
「ガス欠気味」だった
可能性はある。
が、「洋芝」で別枠。
6走前のG1スプリンターズステークスは
絶好枠から経済コースを活かせた
展開利があった感はあるが
見所なく完敗。
4走前のG3カペラステークスは
見所なく完敗。
が、「ダート戦」で別枠。
3走前のG3阪急杯は
前走から馬体重プラス12kgの
太め残りの仕上げだった感はあるが
終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、
真っ向勝負での敗戦も
目立った内容ではない。
2走前の東風ステークスは
インの前有利な展開を好枠から先行し、
経済コースを活かせた
展開利があった感はあるが、
斤量58kgを背負っての真っ向勝負で
2着を確保しており悪くはない。
前走G3ダービー卿チャレンジトロフィーは
スタート後行き脚付かず後方に置かれ、
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続け、
最終コーナーでも大外を回して
追い込んでの敗戦も
目立った内容ではない。
示してきた内容からは
ピークアウトしてしまっている感もあり、
「良馬場」では厳しい戦いを
強いられそうではあるが、
「重馬場」以上馬場悪化のレースは、
不利な大外枠から出遅れてしまった
G1高松宮記念の1戦のみしか走っておらず、
未知の適性がある可能性は残るタイミング。
データ的には近10年
「古馬混合マイル重賞勝ち鞍の無かった、
前走マイル重賞2桁人気」の臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
メイケイエール→
9走前の小倉2歳ステークスは
キャリア2戦目での牡馬混合重賞挑戦で
横綱競馬で
次走G2京王杯2歳ステークスを制する
「モントライゼ」を抑えて
押し切っており好内容。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「重馬場」別枠。
8走前のG3ファンタジーステークスは
終始折り合いを欠きながら
ハイペースを押し切っており好内容。
7走前のG1阪神ジュベナイルフィリーズは、
大外18番枠から
気分よく走らせるために
武豊ジョッキーが、
あえて前に壁を作らずに、
終始埒から4頭~5頭分以上
外並走続ける苦しいコース取り。
そんな中、
自ら早めに勝ちに行く横綱競馬で
一度は先頭に立っており、
先着を許した、1着「ソダシ」
2着「サトノレイナス」
3着「ユーバーレーベン」にも内容は見劣らず、
負けて強しの好内容。
6走前のG2チューリップ賞は
2着以下の馬達は
その後の重賞戦線で活躍できていない
メンバー構成に恵まれた感はある。
が、かなり折り合いを欠きながらも
横綱競馬で押し切っており、
着差以上の能力差を感じさせる内容で
悲観すべき内容ではない。
5走前のG1桜花賞は
出負けして、後方からの競馬で
馬群の中を複数頭に
接触しながら無理やり暴走しての敗戦で
度外視可能。
4走前のG3キーンランドカップは
約4か月半の休み明けで、
前走から馬体重+20kgで
太め残りな感はあり、
折り合いを欠いて
道中先頭に立っての敗戦ではあるが、
目立った内容ではない。
3走前のG1スプリンターズステークスは、
3歳牝馬の軽斤量に恵まれた感はあるが、
インの前有利な展開を、
スタート後行き脚付かず、
後方3番手からの競馬で、
リカバリーするために終始埒から
4頭分以上外並走覚悟で
徐々にポジション押し上げていき、
勝ち馬「ピクシーナイト」には
0.7秒差つけられてしまったものの、
2着の「レシステンシア」から
0.4秒差の4着まで追い込み、
3着の「シヴァージ」とは
着差ほどの内容差はなく
見た目ほど悲観すべき内容ではない。
2走前のG3シルクロードステークスは
前年の2021年のG2以上の
馬券内実績馬ゼロのメンバー構成と
好枠から経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあるが、
ハイペースを早め先頭の横綱競馬で
2着以下に1馬身以上の差を付けて
押し切っており好内容。
前走G1高松宮記念は
不利な大外枠発走から
終始埒から4頭分以上外並走強いられ続け、
最終コーナーから
大外を回され続けながらも
勝ち馬「ナランフレグ」から
0.1秒差まで差を詰めており、
内容は先着を許した組に勝るとも劣らず、
負けて強しの好内容。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「重馬場」で別枠。
データ的には近10年
「馬齢4歳の牝馬」は
1頭も馬券圏内叶っていない。
ラウダシオン→
11走前のG1NHKマイルは
直線で歴史的な向かい風が吹く
インの前有利な一日で、
着順を額面通り
受け取るべきではないレース。
が、G1勝利は悪くない。
10走前のG2富士ステークスは
約5ヶ月振りの休み明けで
3歳馬ながら
斤量56kgを背負っての
古馬混合重賞2着で好内容。
9走前のG1マイルCSは
見所なく完敗。
8走前のG3シルクロードステークスは
G1高松宮記念へ向けての
余力残しの前哨戦仕上げの中
前潰れの展開を先行して
勝ち馬「シヴァ―ジ」から
0.2秒差に残しており、悪くはない。
7走前のG1高松宮記念は
見所なく完敗も、
特殊な適性が問われる度合いが強い
「重馬場」で別枠。
6走前のG2京王杯SCは
インの前有利な展開を
楽に先行する展開利があった感はあるが、
勝ち切っており悪くはない。
5走前のG1安田記念は
見所なく完敗。
4走前のG2セントウルステークスは
見所なく完敗。
3走前のG2富士ステークスは
力負けの内容。
近2走は力負けの完敗も、「海外競馬」で別枠。
示してきた内容からは、
今の所「1400m」では
重馬場で行われた10走前の
G3ファルコンステークス(2着)と、
出遅れたG2阪神カップ
以外負けておらず、
ベスト距離の可能性も
残すタイミング。
が、近走緩やかに加齢による
内容悪化傾向がある感はある。
今回「古馬混合G2以上の勝ち鞍」のある馬はおらず、
馬齢もまだ5歳で、復調しており、
展開利があれば、
好走しても驚けないタイミングではあるが…?
リフレイム→
4走前の鷹巣山特別は
勝ち馬「イルーシヴパンサー」は
2走後にG3東京新聞杯を制する素質馬で、
2勝クラスにしては相手が強かった感はあるが、
「イルーシヴパンサー」には
ゴール前着差以上に余裕があった感もあり、
軽ハンデと、3着以下は
3勝クラス好走馬ゼロのメンバー構成を
楽に逃げられた展開利があった感はあり
「イルーシヴパンサー」の
2着のイメージ程の価値はない。
3走前の東京1勝クラスは
2着以下は3勝クラス好走馬ゼロの
メンバー構成を、楽に先行できた
展開利があった感はあり
目立った内容ではない。
2走前の節分ステークスは
2着以下は古馬混合OP好走馬ゼロの
メンバー構成を、楽に逃げられた
展開利があった感はあるが快勝。
前走G3ダービー卿チャレンジトロフィーは
ハイペースで逃げての敗戦も
見所は無かった。
示してきた内容からは
今回小頭数替わりはプラスな感はあり、
2歳時のG2京王杯2歳ステークスで
同舞台で牝馬限定G3挑戦権を示していた事から、
通用するかどうかは別問題も、
「東京競馬場1400m」は
ベスト舞台の可能性も高い。
前走極端な競馬での敗戦ではあったが、
もともと「極端な競馬しかできない気性」な感はあり、
今の所古馬牡牝混合別定G2で
好走を期待させる程の
明確な内容は示せていない。
データ的には近10年
「馬齢4歳の牝馬」は
1頭も馬券圏内叶っていない。
果たして…
リレーションシップ→
4走前の戒橋ステークスは
この時点では古馬混合OP好走馬ゼロの
メンバー構成に恵まれた感はあり
目立った内容ではない。
3走前のG2スワンステークスは
重賞初挑戦がG2も、
絶好枠から経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあり、
内容は着順を下回り目立った内容ではない。
が、勝ち馬「ダノンファンタジー」から
0.3秒差ならば
今後の成長度次第では
重賞挑戦権持てる可能性は示したか。
2走前のニューイヤーステークスは
見所なく力負けの内容。
前走G3阪急杯は
経済コースを活かせた組が上位を占める展開を、
好枠から直線まで経済コースを活かしながら
脚を溜められた展開利があった感はあり、
枠順、展開、コース取りを考慮すれば
内容は着順を下回り、
目立った内容ではない。
示してきた内容からは内容は平行線で、
今の所別定G2で好走を期待させる程の
明確な内容は示せていない。
データ的には近10年
「前走1400mで0.2秒以上負け」
ての臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
果たして…
ワールドバローズ→
5走前の皆生特別は
勝ち馬「スカーフェイス」には完敗。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「重馬場」で別枠。
4走前の2011メモリアルオルフェーブルカップは
重賞好走馬ゼロのメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
内容は2、3着の条件戦馬2頭と
大差はなく、目立った内容ではない。
3走前の元町ステークスは
インの前有利な展開を
不利な大外枠発走から
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続け、
勝ち馬「エアファンディタ」と
真っ向勝負の形で
外から追い込んでの敗戦で、
勝ち馬「エアファンディタ」には完敗で、
内容は5着の
「リッケンバッカー」と大差ない。
2走前の長篠ステークスは
OP好走馬ゼロのメンバー構成に
恵まれた感はあるが快勝。
前走東京新聞杯は
好枠から経済コースを活かせた
展開利があった感はあるが、
直線で前が壁になり、
仕掛けを待たされ、
踏み遅れる不利を受けてはいたが、
進路が空いてからも
目立った脚は使えておらず、
力負けの内容。
緩やかに内容良化継続中で
引き続き要注意も、
今の所別定G2で好走を期待させる程の
明確な内容は示せていない。
今回メンバー弱化の可能性も秘めるタイミングではあるが…?
データ的には近10年
「当日8番人気以下の4歳馬」は
1頭も馬券圏内叶っていない。
同馬は予想段階では
「8番人気」想定ではあるが…?
G2京王杯2歳ステークス自体のデータ的には
近10年「牝馬」は2着が1頭で他は全滅。
唯一馬券内叶ったのは
2019年6番人気で2着だった
「リナーテ」(5歳)で
前走G3京都牝馬ステークスで
7番人気2着からのローテーションだった。
出走馬診断を終えてみると…
「主軸候補」は「牡馬」から
選んでみたいなぁとは思っていますが
各馬の近況や脚質、馬齢などを考慮すると
選択はなかなか難しそうです。
引き続き楽しみながら
予想を続けていきたいと思います!
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