「競馬新聞とサヨナラ!通信」V ol.218「朝日杯フューチュリティステークス2023(GⅠ)」出走馬診断

2023年12月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

 

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

 

全重賞レースでです。

 

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「かれ~屋さん」です。

 

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

 

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「GⅠ朝日杯フューチュリティステークス2023」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。


  1. 「GⅠ朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ①→
  2. 「GⅠ朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ②→
  3. 「GⅠ朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ③→
  4. 「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「1つ目」→
  5. 「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「2つ目」→
  6. 「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「3つ目」→
  7. 「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「4つ目」→
  8. 「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「5つ目」→
  9. 「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「6つ目」→
  10. 「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「7つ目」→
  11. 「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「8つ目」→
  12. 「GⅠ朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ④→
  13. 「GⅠ朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ④マイナスデータ該当馬→
  14. 「GⅠ朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ⑤→
  15. 「GⅠ朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ⑤マイナスデータ該当馬→
  16. 「GⅠ朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ⑥→
  17. 「GⅠ朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ⑥クリア馬→
  18. 「GⅠ朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ⑦→
  19. 「GⅠ朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ⑦マイナスデータ該当馬→
  20. 「GⅠ朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ⑧→
  21. 「4番人気以下」の好走馬の「枠順」データ②→
  22. 「4番人気以下」の好走馬の「枠順」データ③→
  23. 予想段階での「4番人気以下」の注目馬4頭→

「GⅠ朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ①→

データ的には「G1朝日杯フューチュリティステークス」は

2013年以前は「中山競馬場芝1600m」で施行されていました。

 

2014年以降は今年2023年と同じく、

「阪神競馬場芝1600m」で施行されるようになりました。

 

よって、いつも使用している「近10年のデータ」は

2014~2022年の近9年のデータを参考にしてみていきたいと思います。

「GⅠ朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ②→

「G1朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ①の9年の

馬券内馬全27頭中10頭

「当日4番人気以下」の馬が馬券圏内叶っていた。

 

「GⅠ朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ③→

「G1朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ①の9年中7年で

「4番人気以下」の馬が

1頭以上馬券圏内叶っていた。

 

また、「G1朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ①の9年中1年で

2頭「4番人気以下」の馬が馬券圏内叶っていた。

 

また、「G1朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ①の9年中1年で

「4番人気以下」の馬が馬券圏内独占していた。

 

「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「1つ目」→

2走前に「阪神芝1600m新馬戦」で

「1番人気」「上がり1位」「1着」の実績を持っており、

前走「萩ステークス(阪神芝1800m)リステッド」で

「2番人気以内」「上がり1位」「1着」からのローテーションだった事。

 

「今年のデータ該当馬」
該当なし


「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「2つ目」→

3走前に「新潟芝1400m新馬戦」で

「1番人気」「上がり1位」「勝ち馬と0.1秒差以内で2着」の実績を持っており、

 

2走前に「中京芝1600m未勝利戦」で「2番人気以内」、

「勝ち馬(次走G2デイリー杯2歳ステークス1着馬)から1.2秒差の4着」

の実績を持っており、

 

前走「阪神芝1400m未勝利戦」で「1番人気」「上がり1位」

「2着以下に0.5秒以上差を付けての1着」からのローテーションだった事。

 

「今年のデータ該当馬」
該当なし


「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「3つ目」→

2走前に「京都芝1800m新馬戦」で

「2番人気以内」「勝ち馬から0.5秒差以内で3着以内」の実績を持っており、

前走「京都芝1400m未勝利戦」で「1番人気」「上がり1位」

「2着以下に0.7秒以上差を付けての1着」からのローテーションだった事。

 

「今年のデータ該当馬」
該当なし



「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「4つ目」→

2走前に「京都芝1800m新馬戦」で「6番人気以内」「上がり1位」

「2着以下に0.2秒以上差を付けての1着」の実績を持っており、

 

前走「G3東スポ杯2歳ステークス(東京芝1800m)」で

「勝ち馬から0.5秒差以内」(人気と着順は不問)からのローテーションだった事。

 

 

「今年の類似データ?該当馬」
「シュトラウス」(予想段階で3番人気)
注:前走「G2東スポ杯2歳ステークスで1着」からのローテーションだが、
左回りの「東京競馬場」への出走経験しかない。


「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「5つ目」→

2走前に「中山か阪神の芝1800m未勝利戦」で

「2番人気以内」「上がり3位以内で1着」、

前走「ベゴニア賞(東京芝1600m)1勝クラス」

もしくは「いちょうステークス(東京芝1600m)重賞」で

「4番人気以内」

「2着以下に0.2秒以上差を付けての1着」からのローテーションだった事。

 

「今年の類似データ?該当馬」
「オーサムストローク」(予想段階で9番人気)

注:過去の該当馬は2頭ともに2走前に
「芝1800m戦」で「上がり3以内での勝利経験」があったが、
同馬は芝1800m戦未経験且つ0.1秒差で1着


「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「6つ目」→

前走「G2京王杯2歳ステークス(東京芝1400m)」で

「3番人気以内」「上がり1位」

「2着以下に0.1秒以上差を付けての1着」

 

もしくは、

「1番人気」「上がり3以内」「勝ち馬から0.2秒差以内で3着以内」

からのローテーションだったこと。

 

「今年のデータ該当馬」
該当なし

 

「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「7つ目」→

前走「G2デイリー杯2歳ステークス(京都芝1600m)」で

「勝ち馬とタイム差なしで2着」からのローテーションだった事。

(「人気」や「上がり順位」は不問)

 

過去の該当馬は4大競馬場(東京・京都・阪神・中山)の

「良馬場」の「芝1400m戦と芝1600m戦」では

1-1-0-0で「勝ち馬とタイム差なし以上」で連対率100%だった

 

「今年の類似データ?該当馬」
「エンヤラヴフェイス」(予想段階で6番人気)
注:4大競馬場(東京・京都・阪神・中山)の

「良馬場」の「芝1400m戦と芝1600m戦」では

前走「G2デイリー杯2歳ステークス」で「勝ち馬から0.3秒差の2着」の1戦のみで

0-1-0-0で連対率100%。

 

「ジャンタルマンタル」(予想段階で3番人気)


「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「8つ目」→

4走前に「札幌芝1500m新馬戦」で

「1番人気」「上がり1位」

「2着以下に0.6秒以上差を付けての1着」、

 

3走前に「G3札幌2歳ステークス(札幌芝1800m)」で

「勝ち馬から0.4秒差以内」(人気と着順は不問)の実績を持っており、

 

2走前に「もみじステークス(京都芝1400m)」で

「2番人気内」「上がり2位以内」且つ「2着以下に0.2秒以上差を付けての1着」、

 

前走「G2デイリー杯2歳ステークス(京都芝1600m)」で

「3番人気以内」で「勝ち馬から0.5秒差以内」からのローテーションだったこと。

 

 

 

「今年の類似データ?該当馬」
「ナムラフッカー」(予想段階で7番人気)
注:「逃げ」もしくは「最後方」から「極端な競馬」が出来た際とそれ以外のレースで
内容差が激しい「ムラ駆け傾向」示しているタイプ。

「GⅠ朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ④→

「G1朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ①の9年で

「芝1400m未満のレースを走った経験がある馬」と

「芝1400m以下のレースしか走った経験がない馬」で馬券圏内叶ったのは

「京王杯2歳ステークス(東京芝1400m)で1着」

もしくは「G2デイリー杯2歳ステークス(京都芝1600m)で馬券内」があった馬のみ。


「GⅠ朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ④マイナスデータ該当馬→

「アスクワンタイム」(予想段階で18番人気)

 

「サトミキラリ」(予想段階で13番人気)
注:デビュー以来「1番人気」100%継続中で、

4大競馬場(東京・京都・阪神・中山)の芝レースでは
前走「東京芝1400m1勝クラス」で力の違いを見せつけての1着のみ。

 

「スウィープフィート」(予想段階で19番人気)
注:回避?

 

「ダノンマッキンリー」(予想段階で1番人気)
「バンドシェル」(予想段階で15番人気)
「ミルテンベルク」(予想段階で12番人気)

「GⅠ朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ⑤→

「G1朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ①の9年で

「馬券圏内叶った馬」は

例外なく前走「東京競馬場」「阪神競馬場」「京都競馬場」の3場の

「芝1400m、芝1600m、芝1800m」からのローテーションだった。


「GⅠ朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ⑤マイナスデータ該当馬→

「エコロヴァルツ」(予想段階で5番人気)
「ジューンテイク」(予想段階で10番人気)
「セットアップ」(予想段階で4番人気)
「ナイトスラッガー」(予想段階で11番人気)


「GⅠ朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ⑥→

「G1朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ①の9年で

「当日4番人気以下」で馬券圏内叶った馬は

例外なく「4大競馬場(東京・京都・阪神・中山)」の

「良馬場」の「芝1400m、芝1600m、芝1800m」の

いずれかの「勝利経験」を持っており、

「良馬場」の「芝1400m、芝1600m」では

「重賞以外3番人気以内100%、且つ、無敗」だった。

 

 

 

 

また、「4大競馬場(東京・京都・阪神・中山)」の

「良馬場」の「芝1800m」でも、

「2着以下の実績」があったとしても

新馬戦で「2番人気以内」且つ「3着以内」の1戦のみだった。

 

「GⅠ朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ⑥クリア馬→

「オーサムストローク」(予想段階で9番人気)
「サトミキラリ」(予想段階で13番人気)
「ジャンタルマンタル」(予想段階で2番人気)
「シュトラウス」(予想段階で3番人気)
「タガノエルピーダ」(予想段階で8番人気)
「ダノンマッキンリー」(予想段階で1番人気)


「GⅠ朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ⑦→

「G1朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ①の9年で

「当日4番人気以下」且つ「重賞で2着以内の実績」が無かった

「未勝利戦で3番人気以下」の実績を持っている馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。


「GⅠ朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ⑦マイナスデータ該当馬→

「オーサムストローク」(予想段階で9番人気)
「スウィープフィート」(予想段階で19番人気)
「タイキヴァンクール」(予想段階で14番人気)
「タガノデュード」(予想段階で17番人気)

 

「ナムラフッカー」(予想段階で7番人気)
注:ただし「G2デイリー杯2歳ステークス(京都芝1600m)3着」の実績はある。

「GⅠ朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ⑧→

「G1朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ①の9年で

「牡馬の当日1番人気馬」は

4-2-1-0で複勝率100%。

 

また、「G1朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ①の9年中7年で

「牡馬が当日1番人気」の年は

例外なく「当日2番人気」もしくは「当日3番人気」の馬が馬券圏内叶っていた。

 

「今年の該当馬」
「ダノンマッキンリー」(予想段階で1番人気)
「ジャンタルマンタル」(予想段階で2番人気)
「シュトラウス」(予想段階で3番人気)
注:予想段階では上位3頭は僅差のオッズとなっていそうです。

「4番人気以下」の好走馬の「枠順」データ②→

「G1朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ①の9年で

「馬番1~5番」且つ「当日3番人気以内」だった馬は

3-1-2-0で馬券内率100%だった。

「4番人気以下」の好走馬の「枠順」データ③→

「G1朝日杯フューチュリティステークス」自体の気になるデータ①の9年中7年で

「当日3番人気以内」で馬券圏外に沈んでしまった馬の馬番は以下の通り。

 

6番:1頭(3番人気7着)
8番:1頭(2番人気13着)
9番:1頭(3番人気8着)
12番:2頭(3番人気10着、3番人気5着)
13番:3頭(1番人気4着、2番人気5着、3番人気9着)

14番:1頭(3番人気4着)
16番:1頭(2番人気7着)


予想段階での「4番人気以下」の注目馬4頭→

「エンヤラヴフェイス」(予想段階で6番人気)
「オーサムストローク」(予想段階で9番人気)

「サトミノキラリ」(予想段階で13番人気)
「ナムラフッカー」(予想段階で7番人気)

出走馬診断を終えてみると…

 

 

 

「競馬新聞とサヨナラ!通信」的には

「過去の4番人気以下」で馬券圏内に好走した馬達と

類似した「キャリア実績」を持っている馬を応援してみたいと思っています。

 

「枠順」発表も楽しみに待ちながら

引き続き仲間と熱く語り合い、

楽しみながら予想を続けていけたらと思います!



本日と明日の阪神競馬場近隣天気予報

今週も年間回収率を高められるような
馬券を考えていきたいですね!
仲間と熱く語り合い
今週も競馬ライフを
楽しんでいきましょう!

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