競馬は大好きだけど
「出馬表を見ても、
自分がどの馬から買えばよいのか、
理由やヒントが見つけられない」
そんな経験はありませんか?
恥ずかしながら
長い間わたし自身もずっとそうでした。
ですが、
競馬をもっと楽しんでいくために、
「自分だけの馬券術」を
身につけていきたいと思い、
JRAサイトで無料で閲覧可能な
過去のレース映像や、
過去の競走馬たちが
残していってくれたデータなどから、
「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の
理由を持てるようになりました。
全重賞レースでです。
いつもブログを読んでくださり
ありがとうございます!
カレー屋さん勤務一筋の
「かれ~屋さん」です。
このブログを読んでくだされば
「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」
その理由を持てるようになる
一助になると思います。
競馬仲間と語り合う時の
ネタも拾えると思います。
今回は特別編として
「GⅠプリンスオブウェールズステークス2022」の
馬券購入へ向けたヒントを
探していきたいと思います。
今回は出走各馬の成長曲線を辿りながら
比較をするのは難しい
各国の強豪が集う「海外競馬」という事で、
過去の競走馬たちが残してくれた貴重な財産である、
「近10年のデータ」と、独断と偏見で
馬券の的中を目指すというスタンスで
見ていきたいと思います!
プリンスオブウェールズステークス(GⅠ)→
イギリスの「アスコット競馬場」で行われる
「イギリス王室」が開催する伝統の1戦で、
「芝9ハロン212ヤード」で施行される、
国際GⅠ競争の一つ。
「アスコット競馬場」コース紹介→
コースは長い直線を
3つのコーナーでつないだ三角形をしており、
右回りで1週約2800m。
最終コーナーからゴールまでの直線は約500m。
向正面が三角形の頂点付近で
「スウィンリーボトム」と呼ばれるコース最低地点。
そこから最高地点のゴールポストまでの高低差は
73フィート(約22.25m)と、
東京競馬場(2.7m)の8倍以上もある。
「日本の競馬場の高低差ランキング(参考データ)」
1位「中山競馬場」5.3m
2位「京都競馬場」4.3m
3位「函館競馬場」3.5m
プリンスオブウェールズステークスで使用されるコース紹介→
ゲートからスウィンリーボトムへ向かって
「下り坂」が続くため、
「序盤の乗り方」が非常に難しいと言われている。
400mほど続くカーブを抜けて、
次の直線(オールドマイルコース)に合流すると、
つかの間の平坦を挟んで、
残り1200m地点から「上り坂」に差し掛かる。
そこから400mを進む間に、
踊り場を挟むようにして
「2段階の坂」を上り最終コーナーへ。
カーブの途中が残り600mの
「仕掛け所となりやすいポイント」で、
ゴールまで緩やかな上り坂が続く。
出走予定馬5頭紹介
「ベイブリッジ」(牡) 4歳
(イギリス調教馬)
予想段階で2番人気
前走:ブリガディアジェラードステークス(GⅢ)1着
レーティング:122
「主な勝ち鞍」
2022年ブリガディアジェラードステークス(GⅢ)
「ロードノース」(セン) 6歳
(アイルランド調教馬)
予想段階で3番人気
前走:タタソールズGC(GⅠ)4着
レーティング:118
「主な勝ち鞍」
2020年プリンスオブウェールズステークス(GⅠ)
「シャフリヤール」(牡) 4歳
(日本調教馬)
予想段階で1番人気
前走:ドバイシーマクラシック(GⅠ)1着
レーティング:120
「主な勝ち鞍」
2021年日本ダービー(GⅠ)
「ステートオブレスト」(牡) 4歳
(アイルランド調教馬)
予想段階で4番人気
前走:タタソールズGC(GⅠ)3着
レーティング:119
「主な勝ち鞍」
2021年サラトガダービー(GⅠ)
「グランドグローリー」(牝) 6歳
(フランス調教馬) 予想段階で5番人気
前走:アレフランス賞(GⅢ)1着
レーティング:116
「主な勝ち鞍」
2021年ジャンロマネ賞(GⅠ)
注目好走データ①→
近10年「イギリス調教馬」と
「アイルランド調教馬」が、
3着以内30頭中28頭を占めていました。
今年の該当馬
「ベイブリッジ」
「ロードノース」
「ステートオブレスト」
注目好走データ②→
近10年「4~5歳馬」が
3着以内30頭中27頭を占めていました。
今年の該当馬
「ベイブリッジ」
「シャフリヤール」
「ステートオブレスト」
注目好走データ③→
近10年「前走3着以内」だった臨戦馬が、
3着以内30頭中26頭を占めていました。
今年の該当馬
「ベイブリッジ」
「シャフリヤール」
「ステートオブレスト」
「グランドグローリー」
注目滅殺データ①→
近10年「前走GⅠで1着以外からの
ローテーションだった馬齢6歳以上」の
臨戦馬は1頭も3着以内は叶っていない。
今年の該当馬
「ロードノース」
「グランドグローリー」
注目滅殺データ②→
近10年「馬齢6歳以上の牝馬」の臨戦馬は
1頭も3着以内は叶っていない。
今年の該当馬
「グランドグローリー」
注目滅殺データ③→
近10年「日本調教馬」は
1頭も3着以内は叶っていない。
果敢に挑戦してくれたのは3頭で
2015年「スピルバーグ」6着
2016年「エイシンヒカリ」6着
2019年「ディアドラ」6着
今年の該当馬
「シャフリヤール」
馬券を組み立てる際の考え方①
今年は出走馬「5頭」に対して、
近10年好走例の無い
「滅殺データ」該当馬が
3頭いるという事は、
3つの「滅殺データ」のうち、
少なくても1つは必ず破られることになる。
とはいえ、
「滅殺データ」に該当していない
好走データに3つとも該当している2頭
「ベイブリッジ」、
「ステートオブレスト」は
近走のレース内容からも、
好走する確率は高そうな感はある???
馬券を組み立てる際の考え方②
「1着まで可能性を感じる馬」
「ベイブリッジ」
「ステートオブレスト」
「2着まで可能性を感じる馬」
「ロードノース」
「3着までなら可能性を感じる馬」
「シャフリヤール」
情報は主催者発表のものと 必ずご確認ください。
怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒ぉ~~~~~
「お前の血は何色だぁ~~~~~~~~!?!?!?!?」
って聞こえてきそうですが…
「心の応援」はもちろん
「日本のホースマンの夢」を乗せて
「シャフリヤール」1着1択ですが
「年間回収率を高める」という面においては、
(このタイミングで必要なのか??? 汗)
「歴史の扉を開けるか?!」というタイミングの
断然の1番人気が沈んでしまった際に
「配当の期待値」は上がるのでこうなりました…
ち~ん…
「プリンスオブウェールズ2022 推奨買い目 (ワイドVer.)」
買い目 1-4
「ベイブリッジ」
「ステートオブレスト」
の合計1点です。
情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。
軸 4
「ステートオブレスト」
相手 1.2
「ベイブリッジ」
「ロードノース」
の合計2点です。
情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。
軸 1-4
「ベイブリッジ」
「ステートオブレスト」
相手 2.3
「ロードノース」
「シャフリヤール」
の合計2点です。
情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。
「プリンスオブウェールズ2022 推奨買い目 (3連単Ver)」
「2頭軸3連単フォーメーション」で
1着 1.4
「ベイブリッジ」
「ステートオブレスト」
2着 1.4
「ベイブリッジ」
「ステートオブレスト」
3着 2.3
「ロードノース」
「シャフリヤール」
1着 1.4
「ステートオブレスト」
「ベイブリッジ」
2着 2
「ロードノース」
3着 1.4
「ベイブリッジ」
「ステートオブレスト」
の合計6点です。
情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。
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