「競馬新聞とサヨナラ!通信(特別編)」「プリンスオブウェールズステークス(GⅠ)2022」

2022年6月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?

恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

  ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれたデータなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。  

全重賞レースでです。  

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「かれ~屋さん」です。

  このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。  

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は特別編として

「GⅠプリンスオブウェールズステークス2022」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。

今回は出走各馬の成長曲線を辿りながら

比較をするのは難しい

各国の強豪が集う「海外競馬」という事で、

過去の競走馬たちが残してくれた貴重な財産である、

「近10年のデータ」と、独断と偏見で

馬券の的中を目指すというスタンスで

見ていきたいと思います!

プリンスオブウェールズステークス(GⅠ)→

イギリスの「アスコット競馬場」で行われる

「イギリス王室」が開催する伝統の1戦で、

「芝9ハロン212ヤード」で施行される、

国際GⅠ競争の一つ。

「アスコット競馬場」コース紹介→

コースは長い直線を

3つのコーナーでつないだ三角形をしており、

右回りで1週約2800m。

  最終コーナーからゴールまでの直線は約500m。

  向正面が三角形の頂点付近で

「スウィンリーボトム」と呼ばれるコース最低地点。

  そこから最高地点のゴールポストまでの高低差は

73フィート(約22.25m)と、

東京競馬場(2.7m)の8倍以上もある。

「日本の競馬場の高低差ランキング(参考データ)」
1位「中山競馬場」5.3m
2位「京都競馬場」4.3m
3位「函館競馬場」3.5m

プリンスオブウェールズステークスで使用されるコース紹介→

ゲートからスウィンリーボトムへ向かって

「下り坂」が続くため、

「序盤の乗り方」が非常に難しいと言われている。

400mほど続くカーブを抜けて、

次の直線(オールドマイルコース)に合流すると、

つかの間の平坦を挟んで、

残り1200m地点から「上り坂」に差し掛かる。

  そこから400mを進む間に、

踊り場を挟むようにして

「2段階の坂」を上り最終コーナーへ。

カーブの途中が残り600mの

「仕掛け所となりやすいポイント」で、

ゴールまで緩やかな上り坂が続く。

出走予定馬5頭紹介

「ベイブリッジ」(牡) 4歳

(イギリス調教馬)

予想段階で2番人気

前走:ブリガディアジェラードステークス(GⅢ)1着

レーティング:122

「主な勝ち鞍」
2022年ブリガディアジェラードステークス(GⅢ)

「ロードノース」(セン) 6歳

(アイルランド調教馬)

予想段階で3番人気

前走:タタソールズGC(GⅠ)4着

レーティング:118

「主な勝ち鞍」
2020年プリンスオブウェールズステークス(GⅠ)

「シャフリヤール」(牡) 4歳

(日本調教馬)

予想段階で1番人気

前走:ドバイシーマクラシック(GⅠ)1着

レーティング:120

「主な勝ち鞍」
2021年日本ダービー(GⅠ)

「ステートオブレスト」(牡) 4歳

(アイルランド調教馬)

予想段階で4番人気

前走:タタソールズGC(GⅠ)3着

レーティング:119

「主な勝ち鞍」
2021年サラトガダービー(GⅠ)

「グランドグローリー」(牝) 6歳

(フランス調教馬) 予想段階で5番人気

前走:アレフランス賞(GⅢ)1着

レーティング:116

「主な勝ち鞍」
2021年ジャンロマネ賞(GⅠ)

注目好走データ①→

近10年「イギリス調教馬」と

「アイルランド調教馬」が、

3着以内30頭中28頭を占めていました。

  今年の該当馬
「ベイブリッジ」
「ロードノース」
「ステートオブレスト」

注目好走データ②→

近10年「4~5歳馬」が

3着以内30頭中27頭を占めていました。

  今年の該当馬
「ベイブリッジ」
「シャフリヤール」
「ステートオブレスト」

注目好走データ③→

近10年「前走3着以内」だった臨戦馬が、

3着以内30頭中26頭を占めていました。  

今年の該当馬
「ベイブリッジ」
「シャフリヤール」
「ステートオブレスト」
「グランドグローリー」

注目滅殺データ①→

近10年「前走GⅠで1着以外からの

ローテーションだった馬齢6歳以上」の

臨戦馬は1頭も3着以内は叶っていない。

  今年の該当馬
「ロードノース」
「グランドグローリー」

注目滅殺データ②→

近10年「馬齢6歳以上の牝馬」の臨戦馬は

1頭も3着以内は叶っていない。  

今年の該当馬
「グランドグローリー」

注目滅殺データ③→

近10年「日本調教馬」は

1頭も3着以内は叶っていない。  

果敢に挑戦してくれたのは3頭で

  2015年「スピルバーグ」6着
2016年「エイシンヒカリ」6着
2019年「ディアドラ」6着  

今年の該当馬
「シャフリヤール」

馬券を組み立てる際の考え方①

今年は出走馬「5頭」に対して、

近10年好走例の無い

「滅殺データ」該当馬が

3頭いるという事は、

3つの「滅殺データ」のうち、

少なくても1つは必ず破られることになる。

とはいえ、

「滅殺データ」に該当していない

好走データに3つとも該当している2頭

「ベイブリッジ」、

「ステートオブレスト」は

近走のレース内容からも、

好走する確率は高そうな感はある???

馬券を組み立てる際の考え方②

「1着まで可能性を感じる馬」
「ベイブリッジ」

「ステートオブレスト」 

「2着まで可能性を感じる馬」
「ロードノース」

「3着までなら可能性を感じる馬」
「シャフリヤール」
 

情報は主催者発表のものと 必ずご確認ください。

怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒ぉ~~~~~ 

「お前の血は何色だぁ~~~~~~~~!?!?!?!?」

  って聞こえてきそうですが…

「心の応援」はもちろん 

「日本のホースマンの夢」を乗せて 

「シャフリヤール」1着1択ですが 

「年間回収率を高める」という面においては、

  (このタイミングで必要なのか??? 汗)

  「歴史の扉を開けるか?!」というタイミングの

  断然の1番人気が沈んでしまった際に 

「配当の期待値」は上がるのでこうなりました…

ち~ん…

「プリンスオブウェールズ2022 推奨買い目 (ワイドVer.)」

買い目  1-4
ベイブリッジ」
ステートオブレスト

の合計1点です。 

情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。

「プリンスオブウェールズ2022 推奨買い目 (馬連Ver.)」

軸   4
ステートオブレスト

相手  1.2
ベイブリッジ
「ロードノース」

の合計2点です。

情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。

「プリンスオブウェールズ2022 推奨買い目 (3連複Ver.)」

軸   1-4
ベイブリッジ
ステートオブレスト

相手  2.3
「ロードノース」
「シャフリヤール」

の合計2点です。

情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。

「プリンスオブウェールズ2022 推奨買い目 (3連単Ver)」

「2頭軸3連単フォーメーション」で
1着   1.4

ベイブリッジ
ステートオブレスト

2着   1.4
ベイブリッジ
ステートオブレスト

3着   2.3
「ロードノース」
「シャフリヤール」

1着   1.4
ステートオブレスト
ベイブリッジ

2着   2
「ロードノース」

3着   1.4
ベイブリッジ
ステートオブレスト

の合計6点です。

情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。

今週も年間回収率を高められるような
馬券を考えていきたいですね!
仲間と熱く語り合い
今週も競馬ライフを
楽しんでいきましょう!

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