競馬は大好きだけど
「出馬表を見ても、
自分がどの馬から買えばよいのか、
理由やヒントが見つけられない」
そんな経験はありませんか?
恥ずかしながら
長い間わたし自身もずっとそうでした。
ですが、
競馬をもっと楽しんでいくために、
「自分だけの馬券術」を
身につけていきたいと思い、
JRAサイトで無料で閲覧可能な
過去のレース映像や、
過去の競走馬たちが
残していってくれた
データなどから、
「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の
理由を持てるようになりました。
全重賞レースでです。
いつもブログを読んでくださり
ありがとうございます!
カレー屋さん勤務一筋の
「カレー屋さん」です。
このブログを読んでくだされば
「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」
その理由を持てるようになる
一助になると思います。
競馬仲間と語り合う時の
ネタも拾えると思います。
今回は「阪神ジュベナイルフィリーズ2021」の
馬券購入へ向けたヒントを
探していきたいと思います。
アネゴハダ→
2走前の小倉2歳ステークスは
ジョッキーが
傷んだ内を開けて回る
特殊な立ち回り戦で
着順を額面通りに
受け取るのは
危険な可能性を秘めるレースも、
前潰れの展開利があった感はあるが、
「芝レース」、「重賞」
共に初挑戦で3着ならば
悪くはない。
前走ファンタジーステークスは
上位2頭の内容が抜けており
見所なく完敗。
データ的には近10年
「デビュー戦が1200mで3番人気以下」
だった実績のある
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「前走1秒以上負け」ての
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
「G1阪神ジュベナイルフィリーズ」に
出走してくる馬の中には、
来年のG1「桜花賞」も
視野に入れているような
素質馬も出走してくることも多いです。
近年牝馬クラッシックの中で
2400mの「オークス」、
2000mの「秋華賞」よりも、
1600mの「桜花賞」が
重要視されるように
なってきている傾向があり、
「世代最上位の素質馬と目されている馬達」は、
1600mの「桜花賞」に
一番の重きを置いた上で、
2000mの「秋華賞」も意識し、
あわよくば「オークス」も
という傾向が強まってきています。
そういう背景を考慮すると、
「デビュー前から
クラシックを意識している馬達」の
デビュー戦で選択されやすい
傾向にある距離は、
「牝馬であれば1600m」と
なりやすい傾向にあります。
次いで1800m、
次いで1400mと2000m
次いで1200m
最後に1000mと続きやすい
傾向があると思います。
評判が高い事と、
実際に走るかどうかは別問題ですが
「競馬新聞とサヨナラ!通信」的には
意外と大事だと思っている部分
ではあります。
ウォーターナビレラ→
2走前のサフラン賞は
前有利な展開を
楽に先行できた
展開利があった感はあるが
上がり最速で
着差も付けており快勝。
3着の「シゲルイワイザケ」は
次走アルテミスステークスで
3着に好走しており
悪くない。
前走ファンタジーステークスは
直線入り口では
G3小倉2歳ステークス勝ち馬
「ナムラクレア」に
並びかけられるも、
直線では真っ向勝負で
突き放して
押し切っており好内容。
今の所負け無しで
引き続き要注意。
データ的には近10年
「デビュー戦で5番人気以下」
だった臨戦馬は
1頭も馬券圏内
叶っていない。
果たして…
エンタングルメント→
新馬戦は弱いメンバー構成を
楽に先行出来た
展開利があった感はあり
目立った内容ではない。
データ的には近10年
「ノーザンファーム産馬以外で前走新馬戦」
からの臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
キミワクイーン→
3走前の新馬戦は
弱いメンバー構成を
楽に先行出来た
展開利があった感はあり
目立った内容ではない。
2走前の新潟2歳ステークスは
「新潟競馬場」で別枠。
前走東京1勝クラスは
2着馬の「オタルエバー」は
G2までなら重賞挑戦権持てる
内容は示しており、
悪くない。
特殊な適性が問われる
度合いが強い「新潟競馬場」
以外では負け無しで、
内容良化継続中で
引き続き要注意。
データ的には近10年
「前走馬体重420kg未満」の
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
サウンドビバーチェ→
2走前の中京未勝利戦は
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあり、
重馬場で別枠。
前走白菊賞は
内容がほぼ互角だった勝ち馬
「ルージュラテール」は
新馬戦で次走萩ステークスを制し、
未だ負け無しで
重賞挑戦権持っている牡馬
「ダノンスコーピオン」と
タイム差なしで好走し、
2走前のアイビーステークスでは、
見所なく完敗も、未だ負け無しで
重賞挑戦権持っている勝ち馬
「ドウデュ―ス」と
真っ向勝負の形での
敗戦で、今の所
「重賞挑戦権を持っている無敗の牡馬」
との真っ向勝負以外では
負けておらず、
「ルージュラテール」は
牝馬限定G3挑戦権は
持てる内容は示している。
同馬はデビューから約半年で
馬体重プラス16kgで内容良化継続中で、
引き続きの成長と展開利があれば
牝馬限定G3ならば
展開利があれば
3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示している。
G1といえども、
「世代全体の勢力図」も
まったく見えていないタイミングで、
引き続きの成長と
展開利があれば
3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示している。
ギャラクシー馬券の使者となるか?
データ的には近10年
「デビュー戦で5番人気以下」
だった臨戦馬は
1頭も馬券圏内
叶っていない。
もう一つ、近10年
「前走1勝クラス2着以下」
からの臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
果たして…
サク→
新馬戦は楽に先行できた
展開利があった感はあり
目立った内容ではない。
データ的には近10年
「前走新馬戦2番人気以下」
からの臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「ノーザンファーム産馬以外で前走新馬戦」
からの臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
サークルオブライフ→
3走前の新馬戦は
「新潟競馬場」で別枠。
2走前の中山未勝利戦は
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
出遅れてしまい、
殿からの競馬で、
残り1000mの標識から、
終始埒から3頭~4頭分以上
外並走覚悟で捲っていき、
そのまま後続を
2馬身半差以上千切って
早め先頭で押し切っており、
力の違いを見せつけた。
前走アルテミスステークスは
インの前有利な展開を
後方外目から
並ぶ間もなく差し切っており、
着差以上に2着以下の馬達を
内容では上回る。
シンシアウィッシュ→
2走前のアルテミスステークスは
3着以下のメンバーは
目立った実績を残せておらず、
目立った内容ではない。
データ的には近10年
「前走1秒以上負け」ての
臨戦馬は1頭も馬券圏内
叶っていない。
シークルーズ→
新馬戦は弱いメンバー構成と、
インの前有利な展開を
好枠から経済コースを活かせた
展開利があった感はあり
目立った内容ではないが、
横綱競馬で1馬身差を付けており、
悪くはない。
データ的には近10年
「前走新馬戦2番人気以下」
からの臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「ノーザンファーム産馬以外で前走新馬戦」
からの臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
スタティクティクス→
前走阪神未勝利戦は
弱いメンバー構成と
前潰れの展開利があった感はあり
目立った内容ではない。
データ的には近10年
「前走未勝利戦」からの
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「デビュー戦で5番人気以下」
だった臨戦馬は
1頭も馬券圏内
叶っていない。
ステルナティーア→
2走前の新馬戦は
「新潟競馬場」で別枠。
前走サウジアラビアロイヤルカップは
「スタニングローズ」に
不利があった
展開利があった感はあり、
展開、コース取りを考慮すると、
内容は3着の
「スタニングローズ」が上回る。
「スタニングローズ」ら
3着以下のメンバーは
今の所重賞では目立った内容は
示せていない事を考慮すると、
特筆すべき内容ではない。
示してきた内容からは
「パーフェクト連対」継続中で、
「牡馬混合重賞2着」の
実績のイメージ程の
内容は示せていない。
内容良化継続中で
引き続き要注意も、
来ても来なくても、
予想段階で2番人気に
推されるほどの内容は示せていない。
スプリットザシー→
新馬戦は弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続け、
最終コーナーで
外を塞がれる形で
前が壁になり減速し、
ポジション下げてしまいながらも
外に持ち出し直し
踏み直すロスがあった中、
直線入口では10番手から
後続をゴール前では
突き放して差し切っており、
力の違いを見せつけた。
データ的には近10年
「前走馬体重420kg未満」の
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「ノーザンファーム産馬以外で前走新馬戦」
からの臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
タナザウィング→
新馬戦は絶好枠から
経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあるが、
0.2秒差の3着だった
「ビーアストニッシド」が
2走後のG3「京都2歳ステークス」で
2着に好走しており、
2着の「セントカメリア」の
ポテンシャル次第では好内容も、
4着以下のメンバーは
今の所未勝利で、
「ビーアストニッシド」が覚醒前で、
弱いメンバー構成に
恵まれた感はある。
データ的には近10年
「前走新馬戦2番人気以下」
からの臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「ノーザンファーム産馬以外で前走新馬戦」
からの臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
ダークペイジ→
2走前の新馬戦は
弱いメンバー構成を
楽に先行できた
展開利があった感はあるが快勝。
前走りんどう賞は
弱いメンバー構成を
楽に先行できた
展開利があった感はあり、
目立った内容ではない。
データ的には近10年
「デビュー戦が1200mで3番人気以下」
だった実績のある
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
トーホウアラビアン→
3走前の小倉未勝利戦は
弱いメンバー構成を
楽に先行できた
展開利があった感はあり、
目立った内容ではない。
2走前のフェニックス賞は
不良馬場で別枠。
前走白菊賞は
上位2頭の内容が抜けてよく、
見所なく完敗。
データ的には近10年
「デビュー戦が1200mで3番人気以下」
だった実績のある
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「前走1勝クラスで2着以下」
からの臨戦馬は
1頭も馬券圏内
叶っていない。
ナミュール→
2走前の新馬戦は好枠から
経済コースを活かせた
展開利があった感はあり、
弱いメンバー構成を
楽に先行できた
展開利があった感はあるが、
横綱競馬で快勝。
前走赤松賞は
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
スタートが上手く出せず
後方に置かれてしまい、
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続けながら
ゴール前ではジョッキーが
抑える余裕もみせながら
楽に差し切っており、
力の違いを見せつけた。
ナムラクレア→
3走前のフェニックス賞は
「不良馬場」で別枠。
2走前の小倉2歳ステークスは
ジョッキーが
傷んだ内を開けて回る
特殊な立ち回り戦で
着順を額面通りに
受け取るのは
危険な可能性を
秘めるレースで、
2着以下は弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
重賞初挑戦で
上がり最速で
着差も付けており
悪くはない。
前走ファンタジーステークスは、
好枠から真っ向勝負を挑むも、
直線では勝ち馬
「ウォーターナビレラ」に
突き放されてしまっており、
力負けの内容で、3着以下の
メンバーレベルを考慮すれば
目立った内容ではない。
示してきた内容からは、
「ウォーターナビレラ」が
「阪神ジュベナイルフィリーズを
勝ち切れるほどの素質馬」だった時のみ、
マイルへの距離延長がプラスに向き、
引き続きの成長と
展開利があれば
3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示している。
好走するためには
かなりの成長が必要な感はあるが…
データ的には近10年
「デビュー戦が1200mで3番人気以下」
だった実績のある
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
ナムラリコリス→
3走前の新馬戦は軽斤量に
恵まれた感はあり、
レコード決着の立ち回り戦を、
不利な大外枠発走から、
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続ける展開とはいえ
見所なく完敗。
が、洋芝で別枠。
2走前の函館未勝利戦は
軽斤量と、弱いメンバー構成を
楽に先行できた
展開利があった感はあり、
目立った内容ではない。
が、洋芝で別枠。
前走函館2歳ステークスは
2着以下は重賞では
目立った内容は示せていない
弱いメンバー構成を、
楽に先行できた
展開利があった感はあるが、
重賞初挑戦で、
横綱競馬で快勝。
が、洋芝で別枠。
好走する為には
かなりの成長が必要な感はあるが…
データ的には近10年
「デビュー戦が1200mで3番人気以下」
だった実績のある
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「前走1200m」からの臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
パーソナルハイ→
4走前の新馬戦は
「新潟競馬場」で別枠。
3走前の小倉未勝利戦は
勝ち馬は牡馬の
重賞挑戦権持っている
「キラーアビリティ」も
3着以下は、未だ未勝利の
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあり
目立った内容ではない。
2走前の中京未勝利戦は
2着以下は未だ未勝利の
弱いメンバー構成を
楽に逃げられた
展開利があった感はあるが快勝。
前走赤松賞は、
絡まれずに逃げられた
展開利があった感はあり、
3着以下は今の所
目立った内容は示せておらず、
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあり、
目立った内容ではない。
データ的には、近10年
「前走1勝クラスで2着以下」
からの臨戦馬は
1頭も馬券圏内
叶っていない。
ヒノクニ→
3走前の小倉未勝利戦は
弱いメンバー構成と
前潰れの展開利があった感はあり
目立った内容ではない。
2走前のひまわり賞は、
レベルがそれ程高くない事が多い、
九州産馬限定戦の
弱いメンバー構成を
楽に先行できた
展開利があった感はあり
目立った内容ではない。
前走エーデルワイス賞は
ダート戦且つ、地方、
且つ重馬場で別枠。
データ的には近10年
「キャリア5戦以上」での
臨戦馬は1頭も馬券圏内
叶っていない。
もう一つ、近10年
「前走1200m」からの
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「デビュー戦で5番人気以下」
だった臨戦馬は
1頭も馬券圏内
叶っていない。
ベルクレスタ→
3走前の新馬戦は
終始埒から4~5頭分以上
外並走強いられるづける
苦しいポジショニングから、
真っ向勝負での敗戦ではあるが、
勝ち馬にはゴール前
余裕もあった感はある。
勝ち馬は次走で
新潟2歳ステークスを制する
「セリフォス」ではあるが、
3着以下は今の所
芝の未勝利戦でも
馬券内ゼロの
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあり、
過信は禁物なタイミング。
2走前の新潟未勝利戦は
「新潟競馬場」で別枠。
前走アルテミスステークスは
絶好枠から
経済コースを活かせた
展開利があった感はあり、
勝ち馬「サークルオブライフ」に、
インの前有利な展開を
後方外目から
並ぶ間もなく差し切られており、
着差以上に内容は劣る。
また、3着以下の馬達は
今の所目立った内容は示せておらず、
今のタイミングでの見方は二つ。
一つ目は、
「サークルオブライフ」が
G1好走級で、
同馬は「切れ味で勝負するタイプ」でもなく、
3着馬を交わした時点で、
ジョッキーが勝てると思ったのか、
余力を残すため
やや手綱を抑えかけていたことから、
「サークルオブライフ」と
タイム差無しで走れているならば
好内容と取るか、
二つ目は、
3着以下の馬達は
今の所目立った内容は示せておらず、
3着馬に対して、
着差も付けられていない事から
重賞2着のイメージ程の価値はなく、
3着馬と大差ない内容。
ラブリイユアアイズ→
2走前のクローバー賞は
次走G2京王杯2歳ステークスを制する
「キングエルメス」、
2走後に、
G2デイリー杯2歳ステークスで
3着に好走する
「カワキタレブリー」相手に、
横綱競馬で
力の違いを見せつけた。
が、洋芝で別枠。
前走京王杯2歳ステークスは
直線で前が壁になり、
やや追い出しが遅れた感はあるが、
勝ち馬には完敗。が、
近代競馬と謳われるようになった
2000年以降、
「牝馬で京王杯2歳ステークスで
馬券内叶った馬」は、
怪我などが無ければ
例外なくキャリア内で
G1で馬券内に好走しており、
悲観すべき内容ではない。
例:2016年G2京王杯2歳ステークスで
2着だった「レーヌミノル」が
2016年G1阪神ジュベナイルフィリーズで3着。
2017年G1桜花賞1着。
2018年G2京王杯2歳ステークスで
2着だった「アウィルアウェイ」が
2020年G1スプリンターズステークスで3着。
近10年
「デビュー戦で5番人気以下」
だった臨戦馬は
1頭も馬券圏内
叶っていない。
ルージュラテール→
出走馬診断を終えてみると…
「競馬新聞とサヨナラ!通信」的には
今の所軸候補は2頭!
枠順の発表も待ちつつ、
週末へ向けていろいろと
考えていきたいです!
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