「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol.115「宝塚記念2022(G1)」出走馬診断

2022年6月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

 

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

 

全重賞レースでです。

 

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「カレー屋さん」です。

 

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

 

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「GⅠ宝塚記念2022」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。



それでは「レース登録馬」を

順にみていきたいと思います。

アイアンバローズ→

6走前の緑風ステークスは

2着以下は特殊な適性が問われる度合いが強い

「3000m以上のマラソンレース」以外の

古馬混合OP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり

目立った内容ではない。

5走前のG2京都大賞典は

経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが

見所なく完敗。

4走前のG2アルゼンチン共和国杯は

経済コースを活かし切り、

前有利な展開を楽に先行出来た

展開利があった感はあるが力負けの内容。

近3走はレースごとに内容良化継続中も、

特殊な適性が問われる度合いが強い

「3000m以上のマラソンレース」で別枠。

示してきた内容からは、

4走前の時点では、

G1で好走を期待させる程の

明確な内容は示せておらず、

近7か月半の成長度が問われる1戦。

果たして…


アフリカンゴールド→

10走前の白富士ステークスは

スローの前有利な展開を

道中11番手から、

直線でも前が壁になり

外に持ち出し少しだけ踏み遅れながら

大外から追い込み、

勝ち馬「ポタジェ」から

0.2秒差まで差を詰めており、

内容は着順を上回る。

 

また、重賞複数回好走馬

「サンレイポケット」と同じような競馬で、

「サンレイポケット」から

0.1秒差で好走してもおり、

悲観すべき内容ではない。

9走前の大阪城ステークスは

見所なく完敗。

8走前の都大路ステークスは

見所なく完敗。

7走前のG3鳴尾記念は

見所なく完敗。

6走前のケフェウスステークスは

見所なく完敗。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

5走前のオクトーバーステークスは

見所なく完敗。

4走前のG3中日新聞杯は

軽ハンデとインの前有利な展開を

楽に先行できた

展開利があった感はあるが、

ゴール前でも周りの馬達と比べて

明らかに脚色が悪かった訳でもなく、

キャリアを通じても

2番目に良い内容な感はある。

3走前のG2日経新春杯は

上位2頭「ヨーホーレイク」と

「ステラヴェローチェ」は

G1でも複数回好内容で走っている実力馬で、

早め先頭の真っ向勝負で

3着馬から0.3秒差の5着ならば

見た目ほど悲観すべき内容ではないが

力負けの内容。

2走前のG2京都記念は

スローのインの前有利な展開を

楽に逃げられた展開利があった感はあるが、

不利な外枠11番枠発走から

自らハナを奪いに行き、

ゴールまで他馬に並びかける事すら許さず

重賞好走馬複数頭相手に

逃げ切っており好内容。

前走G1大阪杯は

ハイペースを不利な大外15番枠発走から

自らポジション取りに行き2番手を確保し、

早めに自ら勝ちに行く真っ向勝負で

逃げた「ジャックドール」からは

0.1秒差で残しており、

内容は4着「ヒシイグアス」と大きな差は無く、

6着「スカーフェイス」を上回る感はあり、

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

示してきた内容からは

「ムラ駆け」傾向あるものの、

キャリアを通じて「5度」

重賞G2以上の好走馬複数頭と

好内容で走った実績もあり、

内容良化継続中で引き続き要注意。

 

が、「パンサラッサ」

「タイトルホルダー」ら

G1を制した実績のある

「快速逃げ馬」がそろっており、

展開に恵まれる可能性は

かなり低そうな感はある。

データ的には近10年

「馬齢7歳以上の日本馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…

アリーヴォ→

6走前の国東特別は

2走後にG2セントライト記念で4着に好走する

「カレンルシェルブル」を相手に

横綱競馬で押し切っており

1勝クラスとしては好内容。

5走前の柳川特別は

OP好走馬ゼロのメンバー構成に恵まれた感はあり、

最終コーナーで周りを囲まれ前が壁になり

少し踏み遅れてはいたが、

着差を考慮すれば目立った内容ではない。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「不良馬場」で別枠。

4走前のG1菊花賞は見所なく力負けの内容。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「3000m以上のマラソンレース」で別枠。

3走前の壇ノ浦ステークスは

古馬混合OP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり、

メンバーレベルを考慮すれば

目立った内容ではない。

2走前のG3小倉大賞典は

終日ジョッキーが傷んだ内目を空けて回る

特殊な立ち回り戦の

極端な外伸び馬場で、

着順を額面通り受け取るのは危険なレース。

 

大外枠発走と、軽ハンデに恵まれた感はあり

初の古馬混合重賞を勝ち切っており好内容も

価値は微妙なタイミング。

前走G1大阪杯は

初の古馬混合G1挑戦がグランプリレースと

かなりハードルが高い挑戦ではあったが、

中枠発走からとはいえ、

武ジョッキーの好騎乗の後押しもあり、

直線まで比較的経済コースを活かして

脚を溜められた展開利があった感はあるが、

真っ向勝負で勝ち馬「ポタジェ」と

0.1秒差まで追い込んでおり好内容。

が、ハイペースを

早めに自ら勝ちに行って

2着以内に好走していた

1着「ポタジェ」2着「レイパパレ」とは

着差以上に内容差がある

可能性は残るタイミング。

内容良化継続中で引き続き要注意。

データ的には近10年

「4歳馬」で馬券内に好走していた馬は

「2つのポイント」のいずれかを

必ず満たしていた。

 

「1つ目のポイント」は

既に「芝G1勝利実績」があった事。

 

「2つ目のポイント」は、

既に「古馬混合G2以上の勝ち鞍」があった事。

 

「アリーヴォ」は「2つのポイント」を

いずれも満たせていないが…?

 

が、「アリーヴォ」は近2走連続して、

過去好走馬を出していなかった

「滅殺データ」を覆して好走しており、

「データクラッシャー」に

データは通用しないというのも

「競馬の格言」の一つではあるが…

果たして…



ウインマリリン→

10走前のG2フローラステークスは

その後重賞好走馬ゼロのメンバー構成

楽に先行して、経済コースを

活かし切れた感はあるが

横綱競馬で押し切っており悪くはない。

が、終日直線で歴史的な強い向かい風が

吹き続けており

差し馬受難の一日で

内容を額面通り受け取るのは危険なレース。

9走前のG1オークスは

不利な大外枠発走から

横山ジョッキーの神騎乗により

最大級に距離ロス抑えれたが、

切れ味で勝負するタイプでもなく、

このタイミングでは

まだ勝ち馬「デアリングタクト」とも

この時点では完全に勝負付けは済んでいない。

8走前のG1秋華賞は

約5ヶ月ぶりの休み明けで

不利な大外枠発走から

前潰れの展開を

番手からの競馬でのもので

多少は同情の余地はあるが

見所なく完敗。

7走前のG1エリザベス女王杯は

前潰れの展開を先行して、

「ラッキーライラック」、「サラキア」の

牡牝混合G1好走馬2頭と0.4秒差で、

先行勢では唯一掲示板に残しており

悲観すべき内容ではない。

6走前のG2アメリカジョッキークラブカップは

初の古馬牡牝混合重賞挑戦で、

不利な大外15番枠発走から

2番手追走からの真っ向勝負で

勝ち馬「アリストテレス」から

0.4秒差で残しており、

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「不良馬場」で別枠。

5走前のG2日経賞は

経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが、

G1好走馬2頭相手に

横綱競馬で押し切っており好内容。

 

「牝馬」が「日経賞」を制したのは

33年ぶりで、

74回行われた日経賞で

牝馬が制したのは史上4頭目の快挙。

4走前のG1天皇賞春は

不利な外枠14番枠発走から

1週目は終始埒から

3頭分以上外並走強いられ続け、

2週目は残り1600m付近から

終始埒から4頭分以上外並走強いられ続け、

最終コーナーから更に外を回しての

真っ向勝負での敗戦で、

枠順、展開、コース取りを考慮すれば

3着「カレンブーケドール」

4着「アリストテレス」とは

着差ほどの内容差はなく、

6着「ディアスティマ」以下の馬達を

着差以上に内容では上回り、

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「3000m以上のマラソンレース」で別枠。

3走前のG2オールカマーは

絶好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが、

直線で前が壁になり減速し、

踏み直す不利を受けながらも、

余裕を持って差し切っており好内容。

2走前のG1エリザベス女王杯は

前走の天皇賞(春)直後に

右肘に「ハイグローマ(肘腫)」を発症してしまい

手術しており、

レース前に手術した右肘が腫れ、

発熱が続発してしまい、

乗り出しが遅れてしまったという事情もあり、

同馬の能力を発揮できる状態ではなかった

可能性が残るタイミングではあった。

 

が、ハイペースの前潰れの展開を

3番手追走からの競馬だったとはいえ、

見所なく完敗。

前走G1大阪杯は

約5か月ぶりの復帰戦も見所なく完敗。

示してきた内容からは

「好走」と「凡走」がはっきりとしている

「ムラ駆け」傾向あるタイプも、

怪我明け以降の近2走は

大敗が続いてしまっており、

怪我明け以降は今の所

一度も好走できていない。

 

怪我をしてしまう前の3走前までは

好走時は内容良化継続中で

通用するかどうかは別問題も、

G1挑戦権を持てる内容は示していたが…?

データ的には近10年

G1未勝利で馬券圏内叶ったのは

2015年10番人気で2着だった

「デニムアンドルビー」1頭のみ。

 

「デニムアンドルビー」はこの時すでに

「古馬牡牝混合G1」の

G1ジャパンカップで

内容ナンバーワンタイで2着、

G1天皇賞(秋)で

内容ナンバーツータイで7着の実績があった。
2戦ともに歴史的名牝

「ジェンティルドンナ」と

ほぼ互角の内容だった

 

「ウインマリリン」はG1未勝利で、

古馬混合G1でナンバーツータイ以上の

内容を示せた実績は無いが…?

果たして…


エフフォーリア→

6走前のG3共同通信杯は

他馬よりも1kg重い斤量を

背負っていた「ステラヴェローチェ」に

不利があった展開利と、

前有利な展開を楽に先行出来た

展開利があった感はあるが、

早め先頭の横綱競馬で

2着以下を2馬身半千切っており、

力の違いを見せつけた。

 

また、2着の「ヴィクティファルス」が

次走で「スプリングステークス」を制し、

3着の「シャフリヤール」が

「ダービー」を制し、

4着の「キングストンボーイ」が

次走で「青葉賞」で2着に好走し、

5着の「ステラヴェローチェ」が

「ダービー」で3着など

常に重賞で上位争いを続けている

事を考慮すれば

メンバーレベルを考慮しても価値は高い。

5走前のG1皐月賞は

経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

早め先頭の横綱競馬で

その後の重賞勝ち馬複数頭を含むメンバー相手に

2着以下を3馬身千切っており、

力の違いを見せつけた。

4走前のG1ダービーは

絶好枠から経済コースを活かし切り、

直線まで埒沿いで脚を溜められた

展開利があった感はあるが、

早め先頭の横綱競馬で

勝ち馬「シャフリヤール」と

タイム差無しで走っており、

悲観すべき内容ではなく、

勝ち馬ともまだ勝負付けは済んでいない。

3走前のG1天皇賞(秋)は

この時点では「古馬中距離G1連対馬ゼロ」の

メンバー構成恵まれた感はあるが、

早め先頭の横綱競馬で

「コントレイル」に

並びかける事も許さず押し切っており、

まだ「子供対大人」のタイミングで

斤量56kを背負っていたことを

考慮すれば強い内容。

2走前のG1有馬記念は

同年の古馬牡牝混合G1好走馬は

2着の「ディープボンド」

特殊な適性が問われる度合いが強い

「3000m以上のマラソンレース」の

G1天皇賞(春)ではあった。)と、

3着「クロノジェネシス」のみの、

グランプリレースにしては実績的には

寂しいメンバー構成だった感はあるが、

 

残り1500mを切った辺りからは

外並走覚悟で、終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続ける覚悟で外に出し、

残り600m辺りから早めに自ら勝ちに行く

横綱競馬で押し切っており、

枠順、展開、コース取りなどを考慮すれば、

軽斤量に恵まれた感はあるものの、

力でねじ伏せた感はある。

前走G1大阪杯は

約3ヶ月の休み明けも、

見所なく完敗。

示してきた内容からは

今回のメンバーに入れば

示してきた内容は頭一つ抜けており、

前走一度の敗戦で見限るには

時期尚早な内容は示している。

オカルティーなデータ的には近10年

「前年のG1有馬記念を制した実績」のあった

臨戦馬は3-0-0-0で勝率100%。

近代競馬と謳われるようになった

2000年以降のデータ的には

「年度代表馬」が翌年現役を続行し、

国内G1に出走した場合、

全馬例外なく、翌年中に

最低1回は「G1」で馬券圏内叶っている。

 

個人的には「年度代表馬」という勲章には

競馬ファンや競馬関係者、JRAなど、

多くのホースマンの「夢」や「希望」や

「感謝」が詰まっていると思っています。

 

2021年の「日本競馬の象徴」とも言えるべき存在で

「年度代表馬」の勲章は決して軽くはない。

 

意地を見せ、巻き返せるか?

果たして…


オーソリティ→

9走前のG2青葉賞は

3歳までの重賞では馬券内実績馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はある。

 

好枠から直線まで

埒沿いで脚を溜められた

展開利があった感はあるが、

直線で前が壁になり減速し、

外に持ち出し

踏み直して差し切っており好内容。

8走前のG2アルゼンチン共和国杯は

骨折明けの約半年振りの復帰戦。

ジョッキーが直線で

傷んだ内目を空けて回る

特殊な立ち回り戦で

着順を額面通りに受け取るのは

危険な可能性も秘めるものの、

不利な大外枠発走から、

ハイペースを3番手追走からの

早め先頭の横綱競馬で押し切っており、

力の違いを見せつけた感はある。

 

過去「良馬場のアルゼンチン共和国杯」で

「フルゲートの8枠」から

勝ち切ったのは同馬のみ。

7走前のG1有馬記念は

見所なく完敗。

6走前のG3ダイヤモンドステークスは

斤量差を考慮すれば

この時点では勝ち馬「グロンディオーズ」とは

勝負付けは済んでおらず、

3着以下は5馬身以上千切っており、

悲観すべき内容ではない可能性は残る。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「3000m以上のマラソンレース」で別枠。

5走前のG1天皇賞(春)は

見所なく完敗。

が、「3000m以上のマラソンレース」で別枠。

4走前のG2アルゼンチン共和国杯は

前走天皇賞(春)後に

骨折してしまってからの

約半年振りの復帰戦。

 

2着以下は

特殊な条件下でG2目黒記念で

好走した「アドマイヤアルバ」以外

G3で3着が最高着順の

メンバー構成に恵まれた感はあるが、

早め先頭の横綱競馬で

2馬身半以上後続を突き放しており、

力の違いを見せつけた。

3走前のG1ジャパンカップは

同年の古馬混合G1馬券内実績馬は

1着コントレイルの

「G1大阪杯」3着のみ

メンバー構成に恵まれた感はあるが、

真っ向勝負で同年のG1日本ダービーを制した

「シャフリヤール」に1馬身半先着し、

2着を確保しており好内容。

近2走は

特殊な適性が問われる度合いが強い

「海外競馬」で別枠。

示してきた内容からは

度重なる怪我を乗り越え、

内容良化継続中で

引き続きの成長と展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

果たして…



ギベオン、メロディーレーン→

近走G1で好走を期待させるほどの
明確な内容は示せていない。
果たして…



キングオブコージ→

6走前のG2目黒記念は

軽ハンデに恵まれた感はあるが

直線入り口では14番手から、

残り250m付近では

早くも先頭にたち、

そのまま押し切っており好内容。

5走前のG2京都大賞典は

前潰れの展開利があった感はあるが、

不利な大外枠発走から、

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続けながら

勝ち馬から0.3秒差まで

差を詰めており好内容で、

過去京都大賞典の

「17番枠と18番枠」発走から

馬券圏内叶えた馬は

キャリアを通じて

全馬G2を制しているか

G1で馬券内叶えており価値は高い。

4走前のG2オールカマーは

「右第1趾節種子骨」を骨折してしまい、

約11か月半ぶりの復帰戦で

多少は同乗の余地はあるが、

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続けたとはいえ、

目立った内容ではない。

3走前のG3中日新聞杯は

2021年のG2好走馬は

特殊な適性が問われる度合いが強い

「不良馬場」で行われた

G2アメリカジョッキークラブカップ3着の

「ラストドラフト」のみの

メンバー構成に恵まれた感はあるが、

不利な大外枠発走から

終始前に壁が作れない形で

埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

真っ向勝負での敗戦ではあり、

見た目ほど悲観すべき内容では無いが、

全盛期には及ばない内容。

2走前のG2アメリカジョッキークラブカップは

スタートで立ち上がり出遅れてしまい、

後方に置かれてしまうアクシデントはあったが、

残り800m付近からの捲り合戦に便乗し、

真っ向勝負で上がり最速の末脚で差し切り

2着以下の馬たちに

1馬身半以上の差を付けており完勝。

前走G1大阪杯は

約2か月半の休み明け

且つ前走からプラス10kgの

キャリアハイの馬体重での参戦で、

今回へ向けた「叩き台」だった可能性は高いが、

出遅れてしまい最後方からの競馬も、

見所なく完敗。

示してきた内容からは

5戦前のG2京都大賞典で、

通用するかどうかは別問題も、

G1挑戦権を持てる内容は示しているが、

骨折明け以降の近4戦は

全盛期ほどの内容は示せていない感はある。

データ的には近10年

「G1未勝利且つ前走G1大阪杯で0.1秒以上負け」

ての臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



グロリアムンディ→

示してきた内容からは、

「4大競馬場」の一つ「京都競馬場」の

「2000m」の新馬戦で

1番人気に推され快勝し、

2戦目での「G3京都2歳ステークス」挑戦でも

1番人気に推されていた実績もあり(結果は4着)、

デビュー当初は

「芝のクラシック路線」を歩んで行って欲しいと

陣営が期待していた

素質馬だった感はある。

6走前の阪神1勝クラスは

今の所古馬混合OP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあるが

見所なく完敗。

近5走は「ダート」で別枠。

示してきた内容からは、

約8か月前の時点では

「芝レース」では

G1挑戦権を持てるような

明確な内容は示せておらず、

約8か月間の成長度が問われる1戦か。

データ的には近10年

「芝レースの重賞馬券内実績」の

無かった臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…


サンレイポケット、ヒートオンビート→

除外対象。



ステイフーリッシュ→

16走前のG3チャレンジカップは

インの前有利な展開を

終始埒から3頭分以上

外並走強いられながら

直線では中谷ジョッキーが

「ギベオン」のデットーリジョッキーを

「絶対に外に出さない」という

気迫が裏目に出てしまい、

「テリトーリアル」の後脚に

突っ込んでしまう

致命的な不利を受けており度外視可能。

15走前のG2アメリカジョッキークラブカップは

故障馬の影響を受けてしまった馬が

多数いる中

スムーズな競馬をしてのもので

目立った内容ではない。

14走前のG2京都記念は

1着「クロノジェネシス」に0.7秒差

2着「カレンブーケドル」に

0.3秒差離されての敗戦で力負けの内容。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

13走前のG1大阪杯は

インの前有利な展開を

終始埒から3頭分以上

外並走強いられながら

早めに自ら勝ちにいく競馬でのものではあるが

力負けの完敗。

12走前のG2目黒記念は

前潰れの展開を

トップハンデを背負って先行し

直線前が開かず

踏み遅れての敗戦

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

11走前のG2オールカマーは

インの前有利な展開を

先行したとはいえ、

向正面で「ミッキースワロー」に突つかれ

掛かって動いてしまった

「カレンブーケドール」に

早めに動かされてしまい、

そのまま外から

早めに自ら勝ちに行く

真っ向勝負で勝ち馬から

0.2秒差で残しており、

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

10走前のG2京都大賞典は

前潰れの展開を

早め先頭の真っ向勝負での敗戦で、

勝ち馬「グローリーヴェイズ」が

次走G1ジャパンカップで

「コントレイル」、

「デアリングタクト」、

「カレンブーケドール」と

互角の競馬をしていた事を

考慮すれば見た目ほど

悲観すべき内容ではない。

9走前のG2アメリカジョッキークラブカップは

見所なく敗戦も

「不良馬場」で別枠。

8走前のG2京都記念は

早め先頭の真っ向勝負での敗戦も

1着「ラブズオンリーユー」には

力負けの内容。

7走前のG2札幌記念は

レース中に「心房細動」を

発症してしまい

競争を中止しており度外視可能。

6走前のG2オールカマーは

G1好走実績馬4頭を含むメンバー構成で、

不利な大外枠発走から

直線でも外に持ち出し

差してくる競馬で、

勝ち馬「ウインマリリン」から0.4秒差

2着「ウインキートス」から

0.1秒差まで差を詰めており、

展開やコース取りを考慮すれば

内容は着順を上回る2番手タイで

悲観すべき内容ではない。

5走前のG2京都大賞典は

見所なく完敗。

4走前のG3福島記念は

展開、斤量差などを考慮すれば

2着「ヒュミドール」3着「アラタ」とは

内容に大差はなく、

内容は着順を上回る2番手タイも、

勝ち馬「パンサラッサ」には完敗。

が、「洋芝」で別枠。

近3走は

特殊な適性が問われる度合いが強い

「海外競馬」で別枠。

示してきた内容からは、

国内でもG2挑戦権を持てる

内容は維持しているが、

緩やかに加齢による

内容悪化傾向がある感はあり、

G1で好走を期待させるほどの

明確な内容は示せていない。

データ的には近10年

「馬齢7歳以上の日本馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



タイトルホルダー→

10走前のG3東スポ杯2歳ステークスは

勝ち馬「ダノンザキッド」以外

その後重賞好走馬ゼロのメンバー構成

楽に先行できた

展開利があった感はあり

目立った内容ではないが、

重賞初挑戦で

「世代最上位組が集う事も多い出世重賞」で

2着ならば好内容。

9走前のG1ホープフルステークスは

勝ち馬「ダノンザキッド」より前目から

早めに自ら勝ちに行く

真っ向勝負での敗戦で、

この時点では力負けの完敗も、

「ダノンザキッド」から

0.5秒差の4着には残しており

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

8走前のG2弥生賞は

前有利な展開を楽に逃げられた

展開利があった感はあるが

次走で「NHKマイル」を制する

「シュネルマイスター」に

着差も付けており、

3着が「ホープフルステークス」を制した

「ダノンザキッド」、

4着が「セントライト記念内容ナンバーワンタイ」の

「ソーヴァリアント」で好内容。

7走前のG1皐月賞は

不利な外枠発走から

真っ向勝負の早め先頭から

2着に残しており、

内容は2番手タイで好内容。

6走前のG1日本ダービーは

早めの捲り合戦に巻き込まれる

苦しい展開も力負けの内容。

 

しかし、

ダービーは8着の同馬と

9着以降の馬達とは

着差以上に内容差があり、

世代最強決定戦を真っ向勝負での敗戦で、

見た目程悲観すべき内容ではない。

5走前のG2セントライト記念は

直線で前が壁になり全く追えておらず、

度外視可能。

4走前のG1菊花賞は

楽に逃げられた展開利があった感はあり、

この時点では「3歳以降の良馬場の

4大競馬場の重賞勝ち馬」は

9着に敗れた「アサマノイタズラ」1頭のみで、

「4大競馬場重賞連対馬」は1頭もおらず、

G1好走馬も馬体重マイナス12Kgだった

「ステラヴェローチェ」1頭のみで、

G1菊花賞のイメージよりは

メンバー構成に恵まれた感はある。

 

が、2着以下に5馬身以上差を付けており、

力の違いを見せつけた。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「3000m以上のマラソンレース」で別枠。

3走前のG1有馬記念は

不利な大外16番枠発走で、

比較的楽に内目のポジションを確保出来たとはいえ

ハイペースの前潰れの展開を

2番手追走からの競馬で、

2着の「ディープボンド」

3着「クロノジェネシス」

4着「ステラヴェローチェ」とは、

枠順、展開、コース取りなどを考慮すれば

内容では見劣るものの、

この時点ではまだ勝負付けは済んでおらず、

見た目程悲観すべき内容ではない。

2走前のG2日経賞は

古馬混合G1好走馬ゼロのメンバー構成

楽に逃げられた展開利があった感はあるが、

真っ向勝負で押し切っており好内容。

前走G1天皇賞(春)は

古馬混合G1馬券内実績があったのは

2着「ディープボンド」のみのメンバー構成と、

複数頭「空馬」の影響を受けていた馬がいた

展開利があった感もあるが、

後続を7馬身以上突き放しての完勝で、

力の違いを見せつけた。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「3000m以上のマラソンレース」で別枠。

示してきた内容からは

「G1有馬記念」での、

内容、着順共に5番手が

キャリアハイの内容のタイミングで、

今の所古馬混合G1では

特殊な適性が問われる度合いが強い

「3000m以上のマラソンレース」でしか

明確な馬券内実績はない。

 

「G1有馬記念」で

今後の成長度次第では

G1挑戦権を持てる内容は示しており、

引き続き要注意も、

「前走G1天皇賞(春)の圧勝」と

「予想段階で1番人気」に推されている

イメージ程の信頼度は感じないタイミング。

データ的には近10年

「G1天皇賞(春)で3着以内」からの

臨戦馬は3着が1頭で他は全滅。

 

唯一好走できたのは

2015年2番人気で3着だった

「キタサンブラック」(馬齢4歳)で

前年のG1有馬記念で

勝ち馬「ゴールドアクター」から

0.1秒差の3着の実績があった。

「タイトルホルダー」自身のデータ的には

「逃げられた時」は

5-2-0-0と連帯率100%。

 

「2番手以下に控えた時」は

0-0-0-4と一度も馬券圏内叶っていない。

示してきた内容からは

「パンサラッサ」が出遅れなければ

スピードの違いで

逃げることは難しそうな感はあり、

 

「キタサンブラック」は

複数回「差す競馬」で

重賞を制した実績があった中

「タイトルホルダー」は今の所

「差す競馬」で好走できた実績がない。

果たして…



デアリングタクト→

7走前のG1桜花賞は

重賞初挑戦がG1桜花賞

2着「レシステンシア」に

1馬身半差付けての快勝。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

6走前のG1オークスは

インの前有利な展開を

直線で前が開かず踏み遅れ、

進路を確保する際に、加速しながらも

「マジックキャッスル」を内に押し込めながら

抜けてきての差し切りで、

内容は着差以上に2着以下の馬達を上回り、

力の違いを見せつけた。

5走前のG1秋華賞は

不利な外枠13番枠発走から

終始前に壁が作れない形で

埒から3頭分以上

外並走強いられ続けるポジションを

松山ジョッキーが選択し、

前潰れの展開を

早め先頭の横綱競馬で押し切っており

内容は着差以上に2着以下の馬達を上回り、

力の違いを見せつけた。

4走前のG1ジャパンカップは

勝ち馬「アーモンドアイ」には完敗で、

枠順、展開、コース取り、

斤量差などを考慮すれば、

4着「カレンブーケドール」

5着「グローリーヴェイズ」と

ほぼ互角の内容で、

 

「コントレイル」は

消耗度が激しいローテーションだったことを考慮すれば

「コントレイル」とタイム差無しの

イメージ程の価値があるかは

微妙なタイミング。

3走前のG2金鯱賞は

インの前有利な展開を

6番手追走から追い込んでの敗戦も、

古馬混合G2好走実績が無かった

「ギベオン」に逃げ切りを許しており

目立った内容ではない。

が、「重馬場」で別枠。

2走前のG1クイーンエリザベス2世カップは

経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあり、

力負けの内容。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「海外競馬」で別枠。

前走G1ヴィクトリアマイルは

2走前後に「右前脚の繋靭帯炎」を

発症してしまい、

約1年ぶりの復帰戦。

 

内容的にはインの前有利な展開を

絶好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあり、

内容は着順を下回り、

目立った内容ではない。

示してきた内容からは、

怪我前を考慮しても、

今の所特殊な適性が問われる度合いが強い

「3000m以上のマラソンレース」でしか

国内G1好走実績の無かった

「カレンブーケドール」と

「グローリーヴェイズ」と

ほぼ互角の内容がキャリアハイの内容で、

古馬になって以降の「別定斤量戦」では

今の所明確なG1で好走を

期待させるほどの内容は示せていない。

 

今回好走するためには、

怪我明けの前走を叩いた上積みがあり、

キャリアハイの内容を

大きく更新する必要がありそうな感はあり、

来ても来なくても今回は、

「無敗の3冠牝馬」と

「予想段階で4番人気」に推されている

イメージ程の信頼度は感じないタイミング。

「現5歳牝馬世代」のデータ的には

今の所「デアリングタクト」以外

「古馬牡牝混合のマイル以上の距離のG1」で

馬券内実績のある馬は1頭もいない。

 

もう一つ、近10年

「怪我による1年以上の休養を挟んだ復帰の年」に

馬券内叶った馬は1頭もいない。

 

もう一つ、「デアリングタクト」は

「G1桜花賞」と「G1秋華賞」で

2度、過去一度も破られていなかった

「滅殺データ」を覆して3冠達成しており、

 

「データクラッシャー」に

データは通用しないというのも

「競馬の格言」の一つではあるが…?

果たして…



ディープボンド→

6走前のG1天皇賞(春)は

終始前に壁が作れない形で

埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

真っ向勝負で勝ち馬「ワールドプレミア」から

0.1秒差で走っており、

枠順、展開、コース取りを考慮すれば、

この時点ではまだ「ワールドプレミア」とも

勝負付けは済んでおらず、

悲観すべき内容ではない。

4.5走前は

特殊な適性が問われる度合いが強い

「海外競馬」で別枠。

3走前のG1有馬記念は

同年の国内の古馬混合G1好走馬は

「エフフォーリア」と

「クロノジェネシス」のみの

メンバー構成に恵まれた感はあるが、

好枠から経済コースを活かし切り、

直線まで埒沿いで脚を溜められた

展開利があった感はあるが、

早め先頭の真っ向勝負で

この年の夏頃までは

「国内最強馬」として君臨していた

「クロノジェネシス」に先着しており好内容。

2走前のG2阪神大賞典の

前哨戦仕上げだった感はあるが、

ただ1頭他馬より1kg重い

斤量57kgを背負い、

インの前有利な展開を

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

早めに自ら勝ちに行き、

大外から差し切っており、

内容は着差以上に

2着「アイアンバローズ」を上回る。

が、「3000m以上のマラソンレース」で別枠。

前走G1天皇賞(春)は

不利な大外枠発走からとはいえ

勝ち馬「タイトルホルダー」に

7馬身差を付けられており完敗。

が、「3000m以上のマラソンレース」で別枠。

「特殊な適性が問われる度合いが強い条件下」での

前走一度の敗戦で見限るには

時期尚早な内容は示しており、

内容良化継続中で引き続き要注意。

データ的には近10年

「馬齢5歳以上で前走G1天皇賞(春)3着以内」

からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



パンサラッサ→

6走前のG2マイラーズカップは

「左前脚跛行」の為競争除外。

5走前のオクトーバーステークスは

怪我明け約半年ぶりの復帰戦で

ハイペースとはいえ

絡まれずに同馬なりに

楽に逃げられた

展開利があった感はあるが、

先行勢一掃し、

そのまま押し切っており好内容。

4走前のG3福島記念は

超ハイペースで逃げ、

後続に何もさせずに

2着以下を4馬身以上千切っており完勝。

3走前のG1有馬記念は見所なく完敗。

2走前のG2中山記念は

超ハイペースで逃げ、

後続に何もさせずに

2着以下を2馬身半差以上千切っており完勝。

前走G1ドバイターフは

初の海外挑戦での戴冠で好内容。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「海外競馬」で別枠。

示してきた内容からは、

緩急を付けて脚を溜められず、

ハイペースで逃げるだけ逃げて

消耗戦に持ち込み

逃げ残りを狙うしかできない不器用なタイプ。

今回は「アフリカンゴールド」や

「タイトルホルダー」ら

逃げられるならば逃げたい馬が複数頭おり、

同型との兼ね合いがポイントの一つか。

示してきた内容からは

同馬がスタート直後からのスピードは

一枚上な感があり、

出遅れなければハナを奪えそうな感はある。

 

示してきた内容からは、

引き続きの成長と

展開利があれば

「G3福島記念」や「G2中山記念」のように、

ハイペース覚悟で

「肉を切らせて骨を断つ」つもりで

果敢にハナを奪いに行き、

ハイペースでも絡まれずに

逃げられるような展開利があれば、

好走しても

驚けない内容は示している。

 

「2200m」は同馬にとっては

少し長そうな感はあるものの、

近走本格化している感はあり、

引き続き要注意。

惑星候補の資格はある。

データ的には近10年

「日本馬の牡馬」で

「前走2000m未満のレース」からの

臨戦馬は1頭も馬券圏内叶っていない。

 

また、対象を

「日本馬の牝馬」に広げても、

すでに「国内の2000m以上のG1で2着以内」の

実績がなかった

「前走2000m未満のレース」からの

臨戦馬は1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ヒシイグアス→

5走前はG3中山金杯は

軽ハンデに恵まれた感はあるが、

インの前有利な展開を、

最終コーナーでは早めに外に出し、

大外から差し切っての戴冠で、

ゴール前では2着「ココロノトウダイ」を

突き放しており、

枠順、展開、コース取りなどを考慮すれば、

内容は着差以上に2着以下の馬たちを上回る。

4走前のG2中山記念は

重賞複数回好走馬の

「ケイデンスコール」を

真っ向勝負で下しており好内容。

 

が、この時点ではG2馬券内実績の無かった

3着の「ウインイクシード」も

引き離せておらず、価値は微妙。

3走前のG1天皇賞(秋)は

約8か月ぶりの休み明けで

初の「斤量58kg」、

不利な大外15番枠発走で、

次走「G1香港カップへの叩き台」だった可能性もある。

 

内容的には終始埒から3~4頭分以上

外並走強いられ続けての敗戦ではあったが、

目立った内容ではない。

2走前のG1香港カップは

真っ向勝負で1着

「ラブズオンリーユー」と

頭差で走っており好内容。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「海外競馬」で別枠。

前走G1大阪杯は

約4か月の休み明けで、

最終コーナー入り口から

埒から4頭分以上外並走覚悟で

早めに自ら勝ちに行く真っ向勝負で

勝ち馬「ポタジェ」と

0.3秒差で走っており、

枠順、展開、コース取りを考慮すれば、

3着「アリーヴォ」とは内容に大差はなく、

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

が、ハイペースを

早めに自ら勝ちに行って

2着以内に好走していた

1着「ポタジェ」2着「レイパパレ」とは

着差以上に内容差がある

可能性は残るタイミング。

示してきた内容からは

休み明けの前走を叩いた上積みがあり

引き続きの成長と展開利があれば

好走しても驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

データ的には近10年

「G1未勝利の前走G1大阪杯で0.1秒以上負け」ての

臨戦馬は1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ポタジェ→

8走前の白富士ステークスは

展開やコース取りを考慮すれば

内容は2着の「サンレイポケット」が

上回る可能性が高い。

7走前のG2金鯱賞は

前有利な展開を先行出来た

展開利があった感はあり、

内容は着順を下回る。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

6走前のG3新潟大賞典は

真っ向勝負で勝ち馬「サンレイポケット」と

タイム差無しならば

悲観すべき内容ではないが、

「新潟競馬場」で別枠。

5走前のG2毎日王冠は

3着以下は、2021年の

「国内G1馬券内好走実績馬」ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり、

「サンレイポケット」に不利があった

展開利があった感はあり、

G1馬2頭の「シュネルマイスター」と

「ダノンキングリー」に次ぐ

3着のイメージ程の内容は示せていない。

4走前のG1天皇賞(秋)は

前有利な展開を先行出来た

展開利があった感はあるが、

「エフフォーリア」「コントレイル」

「グランアレグリア」の上位3頭と

真っ向勝負の形になってしまっており、

多少は同情の余地はある。

3走前のG2アメリカジョッキークラブカップは

捲くり合戦に無理に参加せず、

川田ジョッキーがワンテンポ

仕掛けを待って追い出しての敗戦で、

先着を許した組には力負けの内容で、

目立った内容ではない。

 

が、同馬の加齢による

能力低下を示すほどの内容でもない。

2走前のG2金鯱賞は

開幕週直後のインの前有利な一日の

レコード決着の立ち回り戦を、

後方2番手から直線でも大外を回して

上がり最速の末脚で追い込んでの敗戦で、

2着「レイパパレ」3着「アカイイト」とは

着差ほどの内容差は無く、

見た目程悲観すべき内容ではなく

「新味」を見せた可能性はある。

前走G1大阪杯は

直線まで比較的経済コースを活かして

脚を溜められた

展開利があった感はあるが、

ハイペースの中

早めに自ら勝ちに行く真っ向勝負で

2着「レイパパレ」を差し切り、

後続の追撃を封じており、

3着以下の馬たちを

着差以上に内容では上回る可能性を秘める好内容。

示してきた内容からは、

近2走は3走前までとは

「異質な内容」な感もあり、

本格化した可能性もあるタイミング

内容良化継続中で引き続き要注意。

惑星候補の資格はある。

果たして…



マイネルファンロン→

示してきた内容からは

基本的には「新潟競馬場」と

それ以外の競馬場では

内容差が激しいタイプ。

2走前のG2アメリカジョッキークラブカップは

前潰れの展開利があった感はあるが、

後にG1大阪杯を制する「ポタジェ」ら

重賞複数回好走馬が複数頭いる

メンバー構成で

2着を確保しており好内容。

前走G1天皇賞(春)は

古馬混合G1馬券内実績があったのは

2着「ディープボンド」のみの

メンバー構成に恵まれた感はあるが

見所なく完敗。

 

G1で6着とはいえ、

勝ち馬「タイトルホルダー」から

2.5秒も離されての敗戦で

G1で6着のイメージ程の価値はない。

 

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「3000m以上のマラソンレース」で別枠。

示してきた内容からは、

「ムラ駆け」傾向ある可能性は残すタイミングも、

「新潟競馬場」以外のレースでは

2走前のG2アメリカジョッキークラブカップの

内容だけが抜けて良く、

再現性があるのかは疑問なタイミング。

 

条件戦も合わせれば

「2200m」は1-1-0-0と

連対を外しておらず

通用するかどうかは別問題も、

得意な距離の可能性は残るタイミングではあるが…?

データ的には近10年

「馬齢7歳以上の日本馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



近10年のG1宝塚記念自体のデータ→

「直近1年で芝2200mの勝ち鞍」があった馬が

10年連続で馬券内に好走していました。

 

「今年の該当馬」
「アフリカンゴールド」(予想段階で13番人気)
「ウインマリリン」(予想段階で11番人気)
「キングオブコージ」(予想段階で15番人気)



「G1宝塚記念2022」馬券予想記事はこちら

2022年のG1宝塚記念の注意したいポイント→

データ的には近10年の

「枠順別の成績」が

「8枠」が7-0-2-13と

圧倒的な「外枠有利」の傾向が出ていました。

 

が、昨年同様今年のG1宝塚記念は

「開幕2週目」に開催されます。

 

昨年の結果を見てみると…

1着「クロノジェネシス」7番
2着「ユニコーンライオン」1番
3着「レイパパレ」2番

 

「展開」や「有力馬の並び」なども考慮すると

たった1年のみの結果で

どうこういうべきではありませんが、

どちらかというと

「内枠有利な感のある結果」となっていました。

 

「近10年のデータ系」は

昨年以外の9年は

すべて開幕後半での施行時のものなので、

レースの質が変わっている可能性も

十分ある変更点となるので、

「近10年のデータ系」は

あまり当てにすべきではない

タイミングだと思っています。

「G1宝塚記念2022」馬券予想記事はこちら


出走馬診断を終えてみると…

 

前走を除けば実績は断然の

「エフフォーリア」をどう考えるかが

最大のポイントになりそうな感はあると思っています。

 

今の時点で重視して

応援してみたいと思っている馬は

「3頭」いるので、

引き続き「枠順」発表を待ちながら

楽しみながら予想を続けていきたいと思います!

 

先週は「G3マーメイドステークス」の

応援馬「ウインマイティー」(10番人気)が

復活の勝利の激走を見せてくれ、

本当に感動しました!

 

僕の馬券予想は外れてしまいましたが、

「応援メッセージ」や「的中報告」を

たくさんの読者の方から頂き、

本当にありがたく思っています!

 

ブログのコンセプト通り、

自分だけの理由を持って

馬券を購入できるようになる、

 

自分だけのドラマや物語を持って

競馬を楽しんでいけるようになる

 

そんな一助となるような

ブログを運営し続けていけたらと思っています!

 

動画やVR、メタバースの時代に、

いつもアナログなブログを除きに来てくださり

本当にありがとうございます!



かれ~屋さんが同ブログに引っ越ししてきてからの衝撃のデータ→

同サイトに引っ越してからの

わたくし、「かれ~屋さん」が

「2桁人気の馬」を1頭軸での買い目を

推奨させていただいたレースの

(「G3富士ステークス2021」と「G3マーメイドステークス2022」)

応援馬の成績は

1-0-1-0で馬券内率100%!!!

 

が、馬券予想的中率0%!!!( ;∀;)

 

滅多にないチャンスを逃し続けるヘタレぶり( ;∀;)

 

かれ~屋メンバーは

いつも半数くらい

様々な券種で的中しており

うらやましす…( ;∀;)

 

今回は、や、焼き肉がいいなぁ…

「G1宝塚記念2022」馬券予想記事はこちら



本日と明日の阪神競馬場近隣天気予報

今週も年間回収率を高められるような
馬券を考えていきたいですね!
仲間と熱く語り合い
今週も競馬ライフを
楽しんでいきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました