「競馬新聞とサヨナラ！通信」V ol.184「函館スプリントステークス2023（ＧⅢ）」出走馬診断

データ的には近10年で

「函館競馬場」で施行され

「勝ち時計」が「1分８秒３以上掛かった年」は

「稍重」で施行され、

「薬物問題」で６頭が「競争除外」となってしまった2019年も含めて4年。

それ以外の年は「良馬場」で

「勝ち時計」が「1分6秒８～1分7秒8」での決着だった。

今年2023年は、

予想段階の木曜日の時点で

「金曜日と土曜日に雨予報が出ている」ため

「稍重よりの馬場でどちらかというと時計が掛かる傾向側のレースになる」のではと

決め打ちして過去の傾向を見ていきたいと思います。

前年から同年に「芝1600ｍ」の

「古馬牡牝混合重賞」で馬券内実績があったこと。

「今年のデータ該当馬」
該当なし

前年から同年に「芝1400ｍG2」で

馬券内実績があったこと。

「今年のデータ該当馬」
「ムーンプローブ」（予想段階で７番人気）

「函館競馬場芝1200ｍ」では「無敗」

且つ「函館競馬場芝1200ｍで上がり1位100％継続中」

もしくは「函館競馬場芝1200ｍ重賞勝ち鞍を持っていた」事。

「今年のデータ該当馬」
「ブトンドール」（予想段階で1番人気）

2年以内に「G1桜花賞（阪神芝1600ｍ）」で

「勝ち馬から0.6秒差以内」

もしくは「G1NHKマイルカップ（東京芝1600ｍ）」で

「勝ち馬から0.7秒差以内」の実績を持っていた事。

「今年のデータ該当馬」
「ウォーターナビレラ」（予想段階で5番人気）

前年から同年の「古馬混合芝1200ｍ重賞」で

「勝ち馬から0.1秒差以内」

もしくは「馬券内（3着以内）」に好走した実績を持っていた事。

「今年の該当馬」
「ヴァレトニ」（予想段階で9番人気）
「ディヴィナシオン」（予想段階で13番人気）
「トウシンマカオ」（予想段階で2番人気）