競馬は大好きだけど
「出馬表を見ても、
自分がどの馬から買えばよいのか、
理由やヒントが見つけられない」
そんな経験はありませんか？
恥ずかしながら
長い間わたし自身もずっとそうでした。
ですが、
競馬をもっと楽しんでいくために、
「自分だけの馬券術」を
身につけていきたいと思い、
JRAサイトで無料で閲覧可能な
過去のレース映像や、
過去の競走馬たちが
残していってくれた
データなどから、
「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の
理由を持てるようになりました。
全重賞レースでです。
いつもブログを読んでくださり
ありがとうございます！
カレー屋さん勤務一筋の
「かれ～屋さん」です。
このブログを読んでくだされば
「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」
その理由を持てるようになる
一助になると思います。
競馬仲間と語り合う時の
ネタも拾えると思います。
今回は「GⅢ函館スプリントステークス2023」の
馬券購入へ向けたヒントを
探していきたいと思います。
G３函館スプリントステークス自体の気になるデータ①→
データ的には近10年で
「函館競馬場」で施行され
「勝ち時計」が「1分８秒３以上掛かった年」は
「稍重」で施行され、
「薬物問題」で６頭が「競争除外」となってしまった2019年も含めて4年。
それ以外の年は「良馬場」で
「勝ち時計」が「1分6秒８～1分7秒8」での決着だった。
今年2023年は、
予想段階の木曜日の時点で
「金曜日と土曜日に雨予報が出ている」ため
「稍重よりの馬場でどちらかというと時計が掛かる傾向側のレースになる」のではと
決め打ちして過去の傾向を見ていきたいと思います。
G３函館スプリントステークス自体の気になるデータ②→
データ的には「勝ち時計」が「1分８秒３以上掛かった年」4年で
「馬券内馬」と
「3着馬から0.1秒圏内で好走していた馬」は全部で21頭。
データ①の4年の好走馬の気になるデータ「1つ目」→
前年から同年に「芝1600ｍ」の
「古馬牡牝混合重賞」で馬券内実績があったこと。
「今年のデータ該当馬」
該当なし
データ①の4年の好走馬の気になるデータ「２つ目」→
前年から同年に「芝1400ｍG2」で
馬券内実績があったこと。
「今年のデータ該当馬」
「ムーンプローブ」（予想段階で７番人気）
データ①の4年の好走馬の気になるデータ「3つ目」→
「函館競馬場芝1200ｍ」では「無敗」
且つ「函館競馬場芝1200ｍで上がり1位100％継続中」
もしくは「函館競馬場芝1200ｍ重賞勝ち鞍を持っていた」事。
「今年のデータ該当馬」
「ブトンドール」（予想段階で1番人気）
データ①の4年の好走馬の気になるデータ「4つ目」→
近2年半以内に、
「4大競馬場（東京・京都・阪神・中山）」の
「古馬混合芝1200ｍ重賞」で
「勝ち馬から0.2秒以内」に好走した実績を持っており、
「当日5番人気以内」の支持を受けていた事。
「今年のデータ該当馬」
該当なし
データ①の4年の好走馬の気になるデータ「5つ目」→
2年以内に「G1桜花賞（阪神芝1600ｍ）」で
「勝ち馬から0.6秒差以内」
もしくは「G1NHKマイルカップ（東京芝1600ｍ）」で
「勝ち馬から0.7秒差以内」の実績を持っていた事。
「今年のデータ該当馬」
「ウォーターナビレラ」（予想段階で5番人気）
データ①の4年の好走馬の気になるデータ「6つ目」→
前年から同年の「古馬混合芝1200ｍ重賞」で
「勝ち馬から0.1秒差以内」
もしくは「馬券内（3着以内）」に好走した実績を持っていた事。
「今年の該当馬」
「ヴァレトニ」（予想段階で9番人気）
「ディヴィナシオン」（予想段階で13番人気）
「トウシンマカオ」（予想段階で2番人気）
近10年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「7つ目」→
今回が古馬混合重賞初挑戦のタイミングで
当日「2番人気以内」に推されていた事。
「今年のデータ該当馬」
「ブトンドール」（予想段階で1番人気）
G３函館スプリントステークス自体の「枠順」データ→
データ的には近10年で
「函館競馬場」で施行され
「勝ち時計」が「1分８秒３以上掛かった年」である4年は
「馬番９～14番」の馬が
例外なく1頭以上馬券圏内叶っている。
また、
上記4年中3年で
「馬番９～14番」の馬が
２頭以上馬券圏内叶っている。
また、
上記4年中1年で
「馬番９～14番」の馬が
馬券圏内独占している。
予想段階での「4番人気以下」の注目馬4頭→
「ウォーターナビレラ」（予想段階で5番人気）
「ムーンプローブ」（予想段階で7番人気）
「ヴァレトニ」（予想段階で9番人気）
「ディヴィナシオン」（予想段階で13番人気）
出走馬診断を終えてみると…
近10年の過去の傾向からは
「雨などの影響で時計が掛かる年」は、
スタート後ポジション取りやすく、
勝負所で動きやすいからか、
距離ロスを考慮しても、「馬番９～14番」を引き当てた馬や
早い流れを受け止めながら
「逃げに近い位置で勝負ができるタイプの馬」の好走が目立っていました。
「週末までの天気の流れ」や「馬場状況」も気にしながら
「枠順」も重視しながら予想をしていきたいと思っています！
本日と明日の函館競馬場近隣天気予報
今週も年間回収率を高められるような
仲間と熱く語り合い
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