「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol. 72「阪急杯2022」出走馬診断

2022年2月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

 

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

 

全重賞レースでです。

 

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「カレー屋さん」です。

 

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

 

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「阪急杯2022」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。



それでは「レース登録馬」を

順にみていきたいと思います。

ヴィジュネル→

8走前のG3ファルコンステークスは

3着以下はその後重賞好走馬ゼロの

弱いメンバー構成だった感はあるが、

不利な大外枠発走から

終始埒から4頭分以上

外並走強いられ続け、

直線でも大外から追い込んでの敗戦で、

内容は着順を上回り、

3着の「モントライゼ」と

大差ないか

やや劣るくらいの内容。

7走前のG2ニュージーランドトロフィーは

経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあり、

内容は着順を下回り

目立った内容ではない。

6走前の橘ステークスは

3着以下は古馬混合OP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあるが、

直線では勝ち馬

「ダディーズビビッド」に、

余裕を持って突き放される一方で

力負けの内容。

5走前の豊栄特別は

同着とはいえ1着で悪くはないが、

特殊な適正が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

4走前の新潟日報賞は

勝ち馬今の所重賞好走馬ゼロ

メンバー構成に恵まれた感はあり、

勝ち馬「ムーンチャイム」から

0.1秒差では走っているが、

目立った内容ではない。

が、「新潟競馬場」で別枠。

3走前の白秋ステークスは

今の所古馬混合OP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり、、

経済コースを活かしきり、

楽に先行できた

展開利があった感はあり

目立った内容ではない。

2走前の奥多摩ステークスは

重賞好走馬ゼロの弱いメンバー構成

楽に先行できた

展開利があった感はあり

目立った内容ではない。

前走G3京都金杯は

軽ハンデと絶好枠から経済コースを活かし切り、

直線まで埒沿いで脚を溜められた

展開利があった中

見所なく完敗。

今の所重賞で好走を期待させる程の

内容は示せていない。

今回は楽な戦いにはならないか。

データ的には近10年

「古馬混合OP以上のレースで1番人気の実績」

「古馬混合G2以上のレースへの出走経験」

どちらも無かった4歳馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



エイティーンガール→

示してきた内容からは「ムラ駆け」傾向はある。

 

17走前の京都2勝クラスから

8回馬券になっているが、

その際は全レース

「内容ナンバーワンタイ」以上で走っており、

好走時には内容良化継続中。

5走前のG1高松宮記念では、

スタート直後に少し躓いてしまい

後方に置かれ16番手からの競馬で

最終コーナー入口から大外を回し続け、

上がり最速タイで

勝ち馬「ダノンスマッシュ」から

0.4秒差まで追い込んでおり、

内容は着順を上回り、

3着「インディチャンプ」とも大差はなく、

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

3走前のG3キーンランドカップは、

「メイケイエール」が折り合いを欠いていた

展開利があった感はあるが、

インの前有利展開を、

終始埒から4頭分以上外並走強いられ続ける

非常に苦しいポジショニングから、

最終コーナー入口から大外を回して

上がり最速で勝ち馬「レイハリア」と

タイム差無しまで追い込んでおり、

「斤量差」や

「コース取り」を考慮すれば

内容は着差以上に勝ち馬を上回る。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「洋芝」で別枠。

前走G3京阪杯は

重賞好走馬複数頭出走して中、

スタート後行き脚付かず

最後方からの競馬も、

大外を回し、上り最速の末脚を繰り出し

2着以下の馬達に1馬身以上差を付けての完勝。

示してきた内容からは

通用するかどうかは別問題で、

「ムラ駆け」傾向あるも、

好走時にはG1挑戦権を持てる内容を示しており、

馬がやる気に満ち溢れているタイミングと重なれば

「1400m」の今回も、

好走しても驚けない内容は示している。

 

が、今回は既に出走権を得ている

次走G1高松宮記念へ向けた

極限の余力残し仕上げの

可能性も高いタイミング

過信も禁物なタイミング。

果たして…



クリノガウディ―→

示してきた実績からは

「中京競馬場」と

それ以外の競馬場で

内容差が激しいタイプ。

近走は全盛期には

遠い内容しか示せておらず、

「阪神競馬場」の今回は

楽な戦いにはならないか。

データ的には近10年

「前走1秒以上負けた牡馬」の臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…

 



グルーヴィット→

示してきた実績からは

「中京競馬場」とそれ以外の競馬場で

内容差が激しいタイプ。

 

今回は「阪神競馬場」初挑戦という可能性は残るが、

「中京競馬場」でも

近走は全盛期には遠い内容しか示せておらず、

今回は楽な戦いにはならないか。

データ的には近10年

「前走OP以下の芝レースからの距離延長」

での臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…



グレイイングリーン→

2走前の六甲アイランドステークスは、

古馬混合OP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はある。

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

最終コーナーで

大きく外を回していたことを考慮すれば、

内容は着順を上回る2番手も、

勝ち馬「タンタラス」には

0.6秒差付けられてしまっており、

目立った内容ではない。

前走新春ステークスは

古馬混合OP好走馬ゼロのメンバー構成と、

好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが快勝。

通用するかどうかは別問題も、

2着の「ショウリュウレーヴ」は

G3挑戦権持てる内容を示している

可能性もゼロではないので、

「ショウリュウレーヴ」の

ポテンシャル次第では好内容。

示してきた内容からは

今の所明確な重賞で好走を期待させる程の

内容は示せていない。

 

が、「G1高松宮記念へ向けたステップレース」

として臨む馬もおり、

それほどメンバーレベルは高くない感もある。

引き続きの成長と展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

データ的には近10年

「前走3勝クラスで2番人気以下」

だった臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…



コントラチェック→

示してきた内容からは

「中山競馬場」とそれ以外の競馬場で

内容差が激しいタイプ。

 

「阪神競馬場」の今回は

楽な戦いにはならないか。

果たして…



ザイツィンガー、リンゴアメ→

近走目立った内容は示せていない。

今回は楽な戦いにはならないか。

果たして…


サンライズオネスト→

3走前のG2富士ステークスは

重賞初挑戦がG2で、

不利な大外15番枠発走から

終始埒から4頭分以上外並走強いられ続ける

非常に苦しいポジショニングからの敗戦で

多少は同情の余地はあるが

目立った内容ではない。

2走前のオーロカップは

「シャインガーネット」と

「プールヴィル」が出遅れた展開利、

軽ハンデに恵まれた感はあり、

早めに自ら勝ちに行く

真っ向勝負での敗戦も見所なく完敗。

前走カーバンクルステークスは

同年の重賞好走馬は

特殊な適正が問われる度合いが強い

「新潟1000m」の直線競馬

G3アイビスサマーダッシュで2着に好走した

「ライオンボス」のみの

メンバー構成ではあったが、

直線で前が壁になり減速し、

外に持ち出し、踏み直して差し切っており、

内容は着差以上に2着馬を上回る。

示してきた内容からは

「1400m」よりも「1200m」の方が

内容は良さそうな感はあり、

今の所「1400m」の重賞で

好走を期待させる程の内容は示せていない。

今回は楽な戦いにはならないか。

データ的には近10年

「前走OP以下の芝レースからの距離延長」

での臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…



ダイアトニック→

7走前のG3阪急杯は

休み明けだった前走G3京都金杯から

馬体重マイナス14kgでの参戦で、

好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが、

先行し、早め先頭の真っ向勝負で

勝ち馬「ゴールドアクター」と

タイム差無しでの敗戦ではあったが、

直線で内目に斜行し「フィアーノロマーノ」を

内に押し込めてしまったため降着。

が、勝負所で「1頭分のスペース」を

瞬時に突ける「操縦性の高さ」、

馬体重556kgを誇る

「フィアーノロマーノ」に当たり負けしない

「フィジカル、馬力、メンタルの強さ」を

見せつけており、

悲観すべき内容ではない。

6走前の高松宮記念は

好枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

手応えと脚色を考慮すれば、

直線で「クリノガウディ―」が内側に

斜行した不利を受けなければ、

「モズスーパーフレア」

「クリノガウディ―」を差し切り

「グランアレグリア」の猛追を抑えて

戴冠していた可能性は高く

悲観すべき内容ではない。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

5走前のG3函館スプリントステークスは

斤量58kgを背負いながら

2番手を確保し、横綱競馬で

スプリント重賞ながら2着以下を

2馬身以上千切っており

力の違いを見せつけた。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「洋芝」で別枠。

4走前のG3キーンランドカップは

見所なく完敗。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「洋芝」且つ「重馬場」で別枠。

3走前のG1スプリンターズステークスは

見所なく完敗。

2走前のキーンランドカップは、

2走前の

G1スプリンターズステークス後に

右第1趾節種子骨を

骨折してしまったことによる

約11か月ぶりの復帰戦ではあったが、

見所なく完敗。

前走G3京都金杯は

好枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

真っ向勝負で一度は先頭に立つシーンもあり

勝ち馬「ザダル」から0.1秒差で走っており、

復調気配を示したか。

示してきた内容からは、

「中京競馬場」がベスト舞台な感はあるが、

骨折前も「1600m」よりも

「1400m以下」のほうが内容はよく

馬齢7歳とはいえ、調子を崩し、

怪我をしてしまう前の実績を考慮すれば、

前走はまぐれの大駆けの可能性は低く、

過剰な軽視は危険なタイミング。

引き続き要注意。

データ的には近10年

「7歳以上で前走7番人気以下」

だった臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…



タイセイビジョン→

10走前のG1NHKマイルは

終日直線で歴史的な強い向かい風が吹く、

極端にインの前有利な1日で、

着順を額面通り受け取るのは

危険なレースで

度外視すべき。

9走前のG2富士ステークスは

見所なく完敗。

8走前のG1マイルチャンピオンシップは

見所なく完敗。

7走前のG3京都金杯は

「シュリ」に不利があったこと、

インの前有利な展開を

楽に先行できた

展開利があった感はあり

勝ち馬「ケイデンスコール」から

0.3秒差では走っているが、

内容は着順を下回る。

6走前のG2京王杯SCは

インの前有利な展開を

外枠から2桁番手追走し、

直線では外を塞がれ

前が壁になり踏み遅れており、

多少は同情の余地はあるが

目立った内容ではない。

5走前のG3CBC賞は

レコード決着の立ち回り戦を、

経済コースを活かせた

展開利があった感はある。

が、トップハンデを背負い、

直線で前が壁になり減速し、

内に進路を切り替え

踏み直す不利を受けており

同情の余地はあり、

先着を許した1着「ファストフォース」

2着「ピクシーナイト」

3着「アウィルアウェイ」とは

この時点ではまだ勝負付けは済んでおらず

悲観すべき内容ではない。

4走前のG2セントウルステークスは

そもそも追走スピードが

足りない可能性もある。

 

が、殿追走から直線まで追い出しを待っての競馬で、

開幕週での展開を考慮すると、

「物理的に馬券内叶わない競馬」で

多少は同情の余地はあ

が、目立った内容ではない。

3走前のG1スプリンターズステークスは

インの前有利な展開を、

殿追走から大外を回し

直線入り口でも最後方から競馬での

敗戦ではあるが、

見所なく完敗。

2走前のG3京阪杯は

残り800m付近から

どの馬より早く動き出し、

埒から3頭分以上

外併走を強いられ続ける覚悟で

捲っていき、

最終コーナーでは

埒から6~7頭分以上

外併走強いられながらも

2着を確保しており

悪くない。

前走G2阪神カップは

最内枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

多くのジョッキーが

直線では傷んだ内目を避ける中、

直線では外に持ち出そうとするも進路が無く、

内に切り替え直して追い込んでの敗戦で、

2着馬「ホウオウアマゾン」から

0.1秒差まで追い込んでおり、

外目に出し切れていたならば

2着まではあった可能性も感じる内容で、

悲観すべき内容ではない

示してきた内容からは

「競馬力」=「脚力」+「器用さ・操縦性」の

「器用さ・操縦性」に

大きな課題は抱えている感はある。

 

前走G2阪神カップは

直線の内目の馬場が傷んでいたくれていたおかげで

馬群がばらけた展開利があり、

大外を回さずに追い込んでこれた可能性もある。

示してきた実績からは

「阪神競馬場」ではデビュー以来6回走り、

重賞で4度の好走含めて

3歳時のG1マイルチャンピオンシップ以外

内容ナンバー2以内で走り続けている

ベスト舞台の可能性が高い。

 

「阪神競馬場」の今回は

展開利があれば好走しても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

果たして…



トゥラヴェスーラ→

5走前のG3京阪杯は

不利な大外16番枠発走から、

終始前に壁が作れない形で

埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

最終コーナーから大外を回して

自ら勝ちに行く競馬で

勝ち馬「フィアーノロマーノ」から

0.3秒差で走っており、

枠順、展開、コース取りなどを考慮すれば、

先着を許した組とも

見た目ほどの内容差はなく、

悲観すべき内容ではない。

4走前の淀短距離ステークスは

絶好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが、横綱競馬で

「中京競馬場」でならばG3挑戦権を示していた

2着の「ナランフレグ」に

1馬身以上着差も付けており快勝。

3走前のG3シルクロードステークスは

次走不利な外枠14番枠発走から、

終始前に壁が作れない形で

埒から4頭分以上外並走強いられ続ける

非常に苦しいポジショニングからの競馬で、

直線入り口では馬券内争いができる

余力が無かった感はあり、

「ジョッキーも次走G1高松宮記念の

出走も決まっていたことから

少しでも余力を残すためか

全く追ってもいなかった」が、

見所なく完敗。

2走前のG1高松宮記念は

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

勝ち馬「ダノンスマッシュ」と

同じような位置からの競馬で

0.2秒差の4着まで追い込んでおり、

3着の「インディチャンプ」とは

枠順とコース取りの差程度の内容差で好内容。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

前走G2京王杯スプリングカップは

インの前有利な展開を、

12番枠発走からの13番手追走から

上がり32.5秒の極限の末脚を繰り出し、

勝ち馬「ラウダシオン」と

タイム差無しまで追い込んでの敗戦で、

脚を余した感はあり、

内容は勝ち馬と互角かそれ以上。

示してきた内容からは、

近5走中4度、

重賞挑戦権を持てる内容を示しており、

近2走でキャリアハイの内容を更新中。

 

今回は前走後秋に備えて放牧に出され、

2022年10月23日のG2富士ステークスで

復帰予定だったところ、

10月6日の調教中に、

以前も発症した同じ肺から

「鼻出血」を発症してしまい、

肺の回復を待つため再度休養に入っての

約9カ月半ぶりの復帰戦。

 

馬齢7歳であることを考慮すると、

上積みを望むのは酷な感はあるが、

怪我が回復し、前走と同じくらい走れる

コンディションにあるならば

展開利があれば3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

データ的には近10年

「7歳以上で前走7番人気以下」

だった臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…

 


マリーナ→

2走前の飛騨ステークスは

古馬混合OP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあるが

見所なく完敗。

前走知立ステークスは

古馬混合OP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあるが

見所なく完敗。

緩やかに内容良化継続中で引き続き要注意も、
今の所重賞で好走を期待させる程の
内容は示せていない。

データ的には近10年

「古馬混合OP以上のレースで1番人気の実績」

「古馬混合G2以上のレースへの出走経験」

どちらも無かった4歳馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「前走3勝クラスで2番人気以下」

だった臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「前走OP以下の芝レースからの距離延長」

での臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…



ミッキーブリランテ→

8走前のG3阪急杯は

レコード決着の立ち回り戦を

経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが

勝ち馬「レシステンシア」から

上がり最速タイの末脚を繰り出し0.3秒差で

2着を確保しており好内容。

7走前のG1高松宮記念は

不利な大外枠、出遅れ、

特殊な適正が問われる度合いが強い

「重馬場」で度外視可能。

6走前のG2京王杯SCは

スローの前有利な展開を

楽に先行出来た

展開利があった感はあり、

内容も4番手タイで

悪すぎる事はないが

目立った内容ではない。

5走前のG3函館スプリントステークスは

ハイペースの展開利があった感はあり、

1着「ビアンフェ」

2着「カレンモエ」にハイペースを

先行してそのまま押し切られており、

内容は着差以上に見劣る感はある。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「洋芝」で別枠。

4走前のG3キーンランドカップは

「メイケイエール」が

折り合いを欠いてしまっていた

展開利があった感はある。

 

内容的には、

終始埒から3頭分以上

外並走強いられたとはいえ

見所なく完敗。

 

が、10走前のリゲルステークスから

しっかりと休養を取ることもない

ローテーションの8戦目で

「ガス欠気味」だった

可能性はある。

が、「洋芝」で別枠。

3走前のG1スプリンターズステークスは

絶好枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが

見所なく完敗。

2走前のG3京阪杯は見所なく完敗。

前走G3カペラステークスは見所なく完敗。

が、「ダート戦」で別枠。

近走内容悪化継続中で、

今回は楽な戦いにはならないか。

データ的には近10年

「前走1秒以上負けた牡馬」の臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



モントライゼ→

3走前のファルコンステークスは

不利な外枠13番枠発走から

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続けての敗戦で、

内容は着差以上に4着「サルビア」を上回るが、

4着以下はその後古馬混合OP好走馬ゼロの

メンバー構成で価値は微妙。

2走前の葵ステークスは

好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが、

直線で前が壁になり減速し、

埒と「テイエムトッキュー」の間の

狭いスペースを狙って踏み直す

スムーズさを欠く内容で、

多少は同情の余地はあるが、

前が空いてからも目立った脚色は示せておらず、

目立った内容ではない。

前走G3アイビスサマーダッシュは

見所なく完敗。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「新潟競馬場1000mの直線競馬」で「別枠」。

今回は前走からの間に

出走希望のレースを複数回除外対象となり

進路が定まらず、

「ダート挑戦」の声も上がる中

約7か月ぶりの復帰戦。

 

示してきた内容からは

今の所明確な古馬混合重賞で

好走を期待させる程の内容は示せていない。

「競走馬」や「陣営」にとっても、

意外と「流れ」や「運」も大事だと思っているので、

今回は臨戦過程に精彩を欠いている感はあり、

楽な戦いにはならないか。

データ的には近10年

「前走1秒以上負けた牡馬」の臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「前走OP以下の芝レースからの距離延長」

での臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…



リレーションシップ→

3走前の戒橋ステークスは

この時点では古馬混合OP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり

目立った内容ではない。

2走前のG2スワンステークスは

重賞初挑戦がG2も、

絶好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあり、

内容は着順を下回り目立った内容ではない。

が、勝ち馬「ダノンファンタジー」から

0.3秒差ならば

今後の成長度次第では

重賞挑戦権持てる可能性は示したか。

前走ニューイヤーステークスは

見所なく力負けの内容。

緩やかに内容良化継続中も、
今の所重賞で好走を期待させる程の
内容は示せていない。

データ的には近10年

「前走重賞以外で6着以下」

からの臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…



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