「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol.215「チャンピオンズカップ(GⅠ)2023」出走馬診断

2023年12月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

 

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

 

全重賞レースでです。

 

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「かれ~屋さん」です。

 

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

 

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「GⅠチャンピオンズカップ2023」の

的中へ向けたヒントを探していきたいと思います。

「GⅠチャンピオンズカップ」自体の気になるデータ①→

データ的には近10年

今年2023年と同様に「中京競馬場ダート1800m」で施行されたのは

2014~2022年の9年

「GⅠチャンピオンズカップ」自体の気になるデータ②→

データ的には「G1チャンピオンズカップ自体の気になるデータ①の9年で

馬券内馬全27頭中13頭

「当日4番人気以下」の馬が馬券内に好走していた。

 

「GⅠチャンピオンズカップ」自体の気になるデータ③→

データ的には「G1チャンピオンズカップ自体の気になるデータ①の9年中8年で

「当日4番人気以下」の馬が

1頭以上馬券内に好走していた。

 


また、「G1チャンピオンズカップ自体の気になるデータ①の9年中5年で

「当日4番人気以下」の馬が

2頭以上馬券内に好走していた。

 

また、データ的には「G1チャンピオンズカップ自体の気になるデータ①の9年で

「当日4番人気以下」の馬が

馬券内独占していた年はない。

 

「4番人気以下」の好走馬のキャリア実績「1つ目」→

前走「G1JBCクラシック(盛岡もしくは大井ダート2000m)」で

「3着以内」からのローテーションだった事。

 

「今年のデータ該当馬」
「テーオーケインズ」(予想段階で4番人気)
「ノットゥルノ」(予想段階で16番人気)

 

「4番人気以下」の好走馬のキャリア実績「2つ目」→

「同年のJRAダート1800mと1900mと2000mの重賞」で3戦以上し、

「4番人気以内」且つ「上がり3位以内」

且つ「勝ち馬から0.1秒差以内」に「3度以上」好走していた事。

 

(過去の該当馬は「G3レパードステークス(新潟ダート1800m)」で

「2番人気」「上がり1位」「勝ち馬から0.1秒差の3着」、

「G3シリウスステークス(中京ダート1900m)」で

「2番人気」「上がり1位」「勝ち馬から0.1秒差の2着」

「G3みやこステークス(阪神ダート1800m)」で

「3番人気」「上がり3位」「勝ち馬から0.1秒差の4着」の実績を持っていた。)

 

 

「今年の該当馬」
「ハギノアレグリアス」(予想段階で6番人気)


「4番人気以下」の好走馬のキャリア実績「3つ目」→

同年の「G2東海ステークス(中京ダート1800m)」を含めて

「JRAダート1800m重賞」で4度の馬券内実績を持っており、

前走「G3みやこステークス(阪神ダート1800m)」で

「勝ち馬から0.4秒差以内で3着以内」からのローテーションだったこと。

 

 

「今年の該当馬」
該当なし

 

「4番人気以下」の好走馬のキャリア実績「4つ目」→

前シーズンか同シーズンに「G2東海ステークス(中京ダート1800m)」で

JRAダート重賞初挑戦のタイミングで「2番人気以内」の支持を受け、

「勝ち馬から0.3秒差以内で2着以内」の実績を持っていた事。

 

「今年のデータ該当馬」
「ハギノアレグリアス」(予想段階で6番人気)
「プロミストウォリア」(予想段階で11番人気)
注:回避?



「4番人気以下」の好走馬のキャリア実績「5つ目」→

前年の「G1チャンピオンズカップ(中京ダート1800m)」で

「勝ち馬から0.3秒差以内」且つ「4着以内」の実績を持っていた事。

 

 

 

 

「今年の該当馬」
「クラウンプライド」(予想段階で5番人気)
「テーオーケインズ」(予想段階で3番人気)



「4番人気以下」の好走馬のキャリア実績「6つ目」→

同年に「馬齢6歳」でもともと芝を走っていた中で「ダート」に転向し、

2走前に「JRAダート重賞初挑戦」で

「G3シリウスステークス(阪神ダート2000m)」で

「上がり1位」「勝ち馬とタイム差無しで2着」の実績を持っており、

 

前走「G3武蔵野ステークス(東京ダート1600m)」で

「3番人気以内」「勝ち馬から0.9秒差以内」からのローテーションだった事。

 

 

「今年の類似データ?該当馬」
「アイコンテーラー」(予想段階で4番人気)
注:もともと芝レースを使われていた中
3走前「BSN賞(新潟ダート1800m)リステッド1着」
2走前JRAダート重賞初挑戦で「G3シリウスステークス(阪神ダート2000m)」
「2番人気」「上がり3位」「勝ち馬と0.2秒差の2着」

前走「G1JBCレデイ―スクラシック(大井ダート1800m)」
「1番人気」「上がり1位」「2着以下に0.8秒以上差を付けて1着」

 

「グロリアムンディ」(予想段階で8番人気)
注:もともと芝を使われていた中「ダート戦」で
2着以下は昨年の「G1チャンピオンズカップ」の1戦のみ。



「4番人気以下」の好走馬のキャリア実績「7つ目」→

同年の「G1フェブラリーステークス(東京ダート1600m)」で「1着」、

もしくは「上がり2位以内、且つ、3着以内」の実績を持っていた事。

 

 

 

「今年の該当馬」
「メイショウハリオ」(予想段階で7番人気)
「レモンポップ」(予想段階で1番人気)



「4番人気以下」の好走馬のキャリア実績「8つ目」→

前年の「G1チャンピオンズカップ(中京ダート1800m)」と

同年の「G1フェブラリーステークス(東京ダート1600m)」で

共に「勝ち馬から0.4秒差以内」に好走していた事。

 

 

 

「今年の該当馬」
該当無し



「4番人気以下」の好走馬のキャリア実績「9つ目」→

同年の「G2東海ステークス(中京ダート1800m)」が

JRAダート重賞初馬券内のタイミングで「1着」だったこと。

 

 

「今年の該当馬」
「プロミストウォリア」(予想段階で11番人気)
注:回避?


「GⅠチャンピオンズカップ」自体の気になるデータ④→

データ的には「G1チャンピオンズカップ自体の気になるデータ①の9年で

「前走ダート1800m以上のレースで初角10番手以下」だった臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

 

「今年のマイナスデータ該当馬」
「クリノドラゴン」(予想段階で19番人気)
「セラフィックコール」(予想段階で2番人気)
注:「G3みやこステークス」が「重賞初挑戦だった3歳馬」で
馬券圏内叶ったのは同馬が初めてで、「データクラッシャー」ではある。



「GⅠチャンピオンズカップ」自体の気になるデータ⑤→

データ的には「G1チャンピオンズカップ自体の気になるデータ①の9年で

同年の「京都競馬場開催のG3平安ステークス(ダート1900m)」で

「逃げて1着(斤量不問)」

もしくは「斤量58kg以上」で

「初角4番手以内、且つ最終コーナー4番手以内、且つ馬券内」の

実績があった馬は3頭で、01-2-0で馬券内率100%。

 

 

「今年のデータ該当馬」
「グロリアムンディ」(予想段階で8番人気)


「特殊データ保持馬」1頭→

データ的には「G1チャンピオンズカップ自体の気になるデータ①の9年で

「京都競馬場」開催の「G3みやこステークス(ダート1800m)」で

「馬番14番から外枠」から馬券圏内叶った馬は

同年の「G1チャンピオンズカップ(中京ダート1800m)」

もしくは翌年の「G1フェブラリーステークス(東京ダート1600m)」で

例外なく2着以内に好走している。

 

 

「今年のデータ該当馬」
「セラフィックコール」(予想段階で2番人気)


「4番人気以下」の好走馬の「枠順」データ①→

「G1チャンピオンズカップ」自体の気になるデータ①の6年で

「4番人気以下」で馬券圏内叶った13頭の「馬番」は以下の通り。

 

1番:1頭(9番人気3着)
2番:1頭(5番人気3着)
3番:1頭(6番人気3着)
4番:3頭(12番人気番1着、10番人気3着、8番人気2着)
8番:1頭(6番人気1着)
9番:1頭(8番人気1着)
10番:1頭(4番人気2着)
11番:2頭(14番人気3着、4番人気1着)
12番:1頭(8番人気2着)
13番:1頭(10番人気3着)

予想段階での「4番人気以下」の注目馬3頭→

「アイコンテーラー」(予想段階で4番人気)
「クラウンプライド」(予想段階で5番人気)

「グロリアムンディ」(予想段階で8番人気)
「ドゥラエレーデ」(予想段階で15番人気)
「ハギノアレグリアス」(予想段階で6番人気)
「メイショウハリオ」(予想段階で7番人気)

出走馬診断を終えてみると…

 

結果はどうあれ、

「枠順」が決まるまで確定しきれない部分はあるものの、

好枠さえ引ければ「複勝率100%データ」を保持している「穴馬」と

心中したいと妄想しています!

 

1年で2レースのみの地元「中京競馬場」での「G1」ウィーク、

いつも以上に仲間と熱く語り合い、

楽しみながら予想を続けていけたらと思います!

同週の「G3チャレンジカップ2023」の出走馬診断はこちら

 

本日と明日の中京競馬場近隣天気予報

今週も年間回収率を高められるような
馬券を考えていきたいですね!
仲間と熱く語り合い
今週も競馬ライフを
楽しんでいきましょう!

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