競馬は大好きだけど
「出馬表を見ても、
自分がどの馬から買えばよいのか、
理由やヒントが見つけられない」
そんな経験はありませんか？
恥ずかしながら
長い間わたし自身もずっとそうでした。
ですが、
競馬をもっと楽しんでいくために、
「自分だけの馬券術」を
身につけていきたいと思い、
JRAサイトで無料で閲覧可能な
過去のレース映像や、
過去の競走馬たちが
残していってくれた
データなどから、
「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の
理由を持てるようになりました。
全重賞レースでです。
いつもブログを読んでくださり
ありがとうございます！
カレー屋さん勤務一筋の
「かれ～屋さん」です。
このブログを読んでくだされば
「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」
その理由を持てるようになる
一助になると思います。
競馬仲間と語り合う時の
ネタも拾えると思います。
今回は「GⅢ小倉2歳ステークス2022」の
馬券購入へ向けたヒントを
探していきたいと思います。
全馬→
内容良化継続中で引き続き要注意！？
以上！
このパターンは、例年通り
「前走の個人的なレース内容の善し悪し」を見ていき、
科学的な裏付けもあるであろう
現代競馬における「当日人気」の信頼度と、
「各馬が示してくれたレース内容」からの
「今後へ向けた期待値」のバランスを
「かれ～屋さんの独断と偏見の塊」で
チェックして行きたいと思います。
G3小倉2歳ステークス自体のデータ①→
データ的には近10年
「単勝6番人気以下」の馬が
10年中7年馬券圏内叶っている。
近１０年、「単勝6番人気以下」で
馬券内叶った馬は
馬券内30頭中１0頭。
近１０年の「単勝６番人気以下」で
馬券内叶った馬の「前走のレース内容」を、
「競馬新聞とサヨナラ！通信」的な
独断と偏見で「タイプ別」に分けて
今年の出走馬に当てはめてみると…
前走「芝の新馬戦」で、一見目立った内容ではなかった馬→
2014年15番人気1着だった
「オーミアリス」（牝）（前走小倉1200ｍ）4番人気1着。
2017年7番人気3着だった
「バーニングペスカ」（牡）（前走小倉1200ｍ）2番人気1着。
（ただし、新馬戦の2着馬は翌年のG1スプリンターズステークス2着馬「ラブカンプー」）
2018年9番人気3着だった
「ミヤジシルフィード」（牡）（前走小倉1200ｍ）1番人気1着。
「今年の該当馬」
「メイショウヒュウガ」（牡）（予想段階で7番人気）
（前走小倉1200ｍ）5番人気1着。
果たして…
前走「芝の新馬戦」で力差を感じる内容での快勝だった馬→
2018年13番人気2着だった
「アズマヘリテージ」（牝）（前走小倉1200ｍ）3番人気1着。
「今年の該当馬」
「シルフィードレーヴ」（牝）（予想段階で7番人気）
（前走小倉1200ｍ）10番人気1着。
果たして…
前走「芝の未勝利戦」で力差を感じる内容での快勝だった馬→
2015年6番人気3着だった
「レッドラウダ」（牡）（前走小倉1200ｍ）1番人気1着。
「今年の該当馬」
該当なし。
前走「芝の新馬戦」で力の違いを見せつけていた馬→
2012年6番人気2着だった
「クラウンレガーロ」（牡）（前走小倉1200ｍ）1番人気1着。
2012年7番人気3着だった
「ラヴァーズポイント」（牝）（前走小倉牝馬限定1200ｍ）3番人気1着。
「今年の該当馬」
「アウクソー」（牝）（予想段階で6番人気）
（前走福島1200ｍ）1番人気1着。
「バレリーナ」（牝）（予想段階で9番人気）
（前走小倉1200ｍ）1番人気1着。
「プロトポロス」（牡）（予想段階で2番人気）
（前走中京1200ｍ）1番人気1着。
「メイショウコギク」（牝）（予想段階で5番人気）
（前走小倉1200ｍ）1番人気1着。
「ロンドンプラン」（牡）（予想段階で4番人気）
（前走小倉1200ｍ）3番人気1着。
前走「芝の未勝利戦」で力の違いを見せつけていた馬→
2015年7番人気2着だった
「サイモンゼーレ」（牡）（前走小倉1200ｍ）1番人気1着。
2016年10番人気2着だった
「ダイイチターミナル」（牡）（前走小倉牝馬限定1200ｍ）1番人気1着。
「今年の該当馬」
該当なし。
今年のG3小倉2歳ステークスでの「当日6番人気以下」想定の推奨馬→
近10年「当日6番人気以下」で
馬券内叶う激走を見せていたのは、
「前走小倉1200ｍ」で
「4番人気以内」で「勝利していた馬」のみ。
今年過去の馬たちが残していってくれた
激走を期待させてくれる
可能性を示しているのは
「出走馬診断」の段階では1頭のみ。
その馬は…
「バレリーナ」（牝）（予想段階で9番人気）
当日「6番人気以下」に落ち着くようであれば…
「メイショウコギク」（牝）（予想段階で5番人気）
「バレリーナ」は「連闘」となりますが、
近10年「連闘馬」の成績は0-1-1-17。
この数字をどう捉えるかは人それぞれですが、
「競馬新聞とサヨナラ！通信」的には
「2頭も好走実績がある」のであれば
むしろ「好データ」だと感じています。
G3小倉2歳ステークス自体のデータ②→
データ的には近10年
「単勝3番人気以内」の馬が
例外なく馬券圏内叶っている。
もう一つ、近１０年、
「単勝6番人気以下」の馬が
馬券内叶った7年中6回は
「単勝3番人気以内」の馬は
1頭のみ馬券圏内叶っている。
「今年の該当馬」
「クリダーム」（予想段階で1番人気）
「プロトポロス」（予想段階で2番人気）
「ミカッテヨンデイイ」（予想段階で3番人気）
同週の「G3札幌2歳ステークス2022」の馬券予想記事はこちら
出走馬診断を終えてみると…
今年は例年激アツな
「未勝利戦」を力の違いを見せつけて
勝ち上がってきた穴馬候補が
ゼロということもあり、
結果はどうあれ、
「競馬新聞とサヨナラ！通信」的には
ほぼ「馬券の組み立て」も
「出走馬診断」の時点で終わっている感はあります。
「雨」の影響も避けられなさそうな感はあり、
「競馬新聞とサヨナラ！通信」は
「キャリアの浅い馬たち」の中での人気を、
素直に信じられる「ピュアな心」は、
どこか遠くに忘れてきてしまっているので（笑）
「主軸候補」が1頭しかいないのであれば
素直にそのまま応援してみたいと思います！
同週の「G3札幌2歳ステークス2022」の出走馬診断はこちら
同週の「G3札幌2歳ステークス2022」の馬券予想記事はこちら
「的中率」「回収率」に関して思うこと→
「予想を世に公開している」ものとしては、
「的中率」や特に「回収率」は
大事な気はするのですが、
人それぞれ競馬の楽しみ方は違うので、
「すべての人達に効果的な数字」を達成するのは
現実的にはほぼ不可能だとも思っています。
個人的には自分の周りに、
それを上位の理由に取って、
「Ｙｏｕ Ｔｕｂｅｒの人」や
「ブロガーの人」を探している人は
イメージほど多くはないのではないかと思っています。
（実際に自分の近しい人たちには
いないのではないかと感じています。）
「競馬新聞とサヨナラ！通信」は
もちろん大事な読者の方たちの
「年間回収率」を１％でも高める
一助になるような内容を目指し続けながらも、
「自分だけの理由を持って購入できる馬券で
的中したときの喜び」を
一人でも多くの人と、1レースでも多く、
共有していけるような「材料」を
提供し続けていけることを目標に
努力を続けていきたいと思います！
「メタバース」「Ｙｏｕ Ｔｕｂｅ」の時代に
「アナログなブログ」を
いつも覗きに来てくださっている皆様
本当にいつもありがとうございます！
「応援や的中メッセージ」「現地イベント参加」や
「お仕事」のお誘いなどのDMなども
少しずついただけるようになってきており
本当に嬉しく思っています！
（「現地参加型イベント」は個人的には大好きです！）
コロナに負けず、皆様と引き続き
「競馬ライフ」を楽しんでいけたらと思っています！
いつもありがとうございます！
同週の「G3札幌2歳ステークス2022」の出走馬診断はこちら
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